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やはり新しい奉仕部の顧問は必要である

 比企谷八幡と雪ノ下雪乃が付き合い始めて、二人は三年生に進級した。

 その際に奉仕部もなくなるはずだったのだが、小町やいろはの根回しにより奉仕部は存続することになったのだ。

 疎遠になっていた由比ヶ浜結衣も戻ってきたことで、かつてのような楽しい日々がまた続くと誰もが思っていたのだが、部活をする上で足りないものが一つある。

 それは奉仕部の顧問の存在だった。

 かつての顧問だった平塚静はもういないので、新しく誰かに担当してもらう必要があるのだ。

 しかし奉仕部などというよくわからない部活の顧問を引き受けるもの好きなどなかなかおらず、担当すると言ってくれる教師は一人しかいなかった。

 そして本日は顔合わせの日となったのだが……


「ふひひ……みなさん初めまして。今日から僕が奉仕部の顧問です」


 第一声を聞いた五人の表情が引きつってしまった。

 やってきた新しい顧問は静とは全く印象が違う小太りの中年男性だったのだ。

 さらに見た目は醜悪であり下品な笑みまで浮かべているのでなおさら印象が悪い。


「いやー、話には聞いていたけど本当に美少女が多いんだね。先生緊張しちゃうよ」


 八幡のことなど目もくれずに先生は雪乃たちをジロジロと見ている。

 顔や胸を舐めまわすように見つめられて、小町などは怯えてしまっていた。

 雪乃などは嫌悪感を隠そうともしないで軽蔑の眼差しを向けている。


「先生。女子生徒を下品な目で見るのはやめてください」

「雪乃ちゃん。先生は元からこういう目なんだよ」

「馴れ馴れしく呼ぶのも控えてください」

「ごめんごめん。今度からは気を付けるよ。それじゃあ先生は失礼するから部活頑張って」


 先生はそう言うなり部室から出て行き、いろはが思わず大きなため息をついた。


「はぁ……なんなんですかあの先生? わたしたちのことめちゃくちゃいやらしい目で見てましたよね?」

「今年から来た先生なんだよね。正直苦手かも」

「あんな教師がいること自体間違っているわね。平塚先生が残ってくれていればこんなことにはならなかったのだけど……」


 案の定印象は最悪であり、八幡もみんなと同じ気持ちだった。

 自分の恋人である雪乃をあんな目で見られて機嫌がよくなるはずがないのだ。


「小町、引き受けてくれそうなのは本当にあんなのしかいなかったのか?」

「う、うん……他にやってくれそうな人がいなくて……」

「あんな男に顧問なんて務まるはずがないわ。私も引き受けてくれる人を探してみるわね」


 あんな教師やあんな男呼ばわりするほど雪乃は怒っているようだ。

 自分も他の教師を探す必要があると八幡も考えているのだが、彼には当然そんな伝手は存在しない。


「あの調子だとすぐに問題を起こしてクビになりそうだけどな」

「女子にセクハラとかしそうですよねぇ……結衣先輩とかめっちゃ胸見られてましたし気を付けてくださいよ」

「こ、怖い事言わないで!」

「とりあえずあの男はあまり部室に近づけないようにしましょう。平塚先生も常にここにいたわけじゃないわ」

「それが一番ですね。小町ももう一度別の顧問を探してみます。それじゃあ気持ちを切り替えて今日の活動と行きましょう!」

「と言っても誰か相談に来ない限りヒマだけどな」

「お兄ちゃんうるさい」


 先生が去ってからようやく笑顔が戻り始める。


(あんなのが顧問じゃこいつらが嫌がるのも当然か。何か考えておかないとな)


 元に戻った奉仕部をこれ以上壊させるわけにはいかないと、八幡はあの教師に対しての対抗手段を考えるのだった。



 奉仕部に新しい顧問ができてから1週間が経過した。

 顧問は部活の際には毎日顔を出しているのだが、その際には相変わらず下品な笑みを浮かべて雪乃たちを見ている。

 幸い様子を見に来ているだけなのですぐに帰ってしまうのだが、それでも女性陣はいい顔をしていない。

 雪乃は「来なくても大丈夫です」とはっきり告げても毎日来るので、注意をしても無意味なのだろう。


「はぁ……どうしたもんか」


 八幡としても何とかしたいのだが、新しい顧問の伝手などやはり存在しない。

 居心地のいい奉仕部に異物が混じっているような感じがするのでどうにかして追い出したい。せめて部室に来なければみんな安心して過ごせる。

 今日もきっと来るのだろうと思うと、奉仕部に向かう足も重く感じてしまう。


「俺よりも雪ノ下たちの方が嫌だろうし何とかしないとな」


 いろはがセクハラをしそうなどと言っていたが、八幡もそう思っているのだ。

 仮に奉仕部の誰かがそんなことをされたらなどと想像するだけで嫌になる。

 雪乃と改めて相談してみようと思いながら奉仕部の部室のドアに手をかける。


「んおおおおっ♡ ふおっ♡ も、もうやめてください先生♡ ふあっ♡ んああああああああっ♡」


 部室から奇妙な声が聞こえて来て扉を開く手が止まった。

 聞き覚えがあるようなないような奇妙な声で、男性ではなく女性のものだ。

 苦しんでいるようにも喜んでいるようにも聞こえる不思議な声色だ。

 俯きながら歩いていた八幡は何の声だろうと中を覗いてみる。


「……は?」


 そこには信じられないような光景が広がっていた。


「ふあああっ♡ あんっ♡ 先生♡ んひいいいいっ♡ そんなに激しく動かれたら壊れてしまいます♡ ふあああっ♡ ひああああああああああっ♡」

「ふひひ、女の子の身体はこの程度で壊れるほど脆くないよ。そんなことも知らないなんて、やっぱり教育的指導が必要みたいだね」

「け、結構です♡ ふああっ♡ んひいいっ♡ 奥に当たって――ふおおおおおおおおおっ♡」


 部室の中には顧問と雪乃がいた。

 そして雪乃が顧問に犯されていたのだ。

 あまりの光景に八幡は言葉を失い、自分の目をも疑い始める。

 しかし何度見ても雪乃が顧問に犯されている光景は消えない。

 制服の前を開けて乳房が丸見えになっており、こんな形で八幡は雪乃の生胸を初めてみてしまった。

 立ったまま立ちバックで犯されている彼女はどこか喜んでいるようにも見えてしまう。

 顧問は明確に気持ちよさそうな顔になっており、背後から雪乃を抱きしめて胸を揉みながら腰を打ち付けていた。

 さらにうなじや頬をペロペロと舐めており、彼女の身体の全てを味わいつくそうとしているのがわかる。


「っ! ゆ、雪ノ下!」


 我に帰った八幡が勢いよく扉を開くと部室の中に飛び込んでいく。

 当然中の二人も八幡に気がついた。雪乃は驚愕の表情を浮かべ、顧問は下卑た笑みを浮かべている。


「あんっ♡ あああっ♡ 比企谷君♡ んっ♡ んひいいいっ♡ こ、これは――ふああああっ♡」

「おや、随分と早いじゃないか。すまないが今は雪乃ちゃんに教育的指導を施している最中でね。君は邪魔だから席を外してくれないかな」


 顧問は雪乃に腰を打ち付けながら平然とそんなことを口にしていた。

 わけがわからない状況だったが、八幡は自分の恋人が犯されている事だけは間違いなく理解する。

 雪乃を助けなければいけないと顧問に殴りかかろうとしたが……


「あんっ♡ ああああっ♡ 比企谷君見ないで♡ 見ない――ふおおおおおおおおおっ♡」


 雪乃が天上を仰いで絶叫した瞬間に、八幡の足は止まってしまった。


「またイッたのかい雪乃ちゃん? 君は本当に感じやすいねぇ。さっきまで処女だったとは思えないよ。そういえばそこの彼は恋人みたいだけど、どうしてセックスしなかったんだい?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ も、もう……やめて……♡」

「体力はないみたいだね。先生がこれからしっかりと鍛えてあげようじゃないか。彼氏君もよく見ていなさい。今から雪乃ちゃんの喘ぐ姿をたっぷりと見せてやる」

「いやぁ……♡ んっ♡ んひいいいっ♡ も、もう動かないでください♡ ああああっ♡」


 顧問が再び動き始める。

 ほとんどふくらみの無い雪乃の乳房を両手で撫でるように揉みしだきながら、乳首を指でぐりぐりと弄っている。


「ひぎいいいいいいいっ♡」


 雪乃がまたもや天井を仰ぎ、太ももをつたって大量の愛液が床にぽたぽたと零れ落ちた。

 その姿を見て八幡は考えたくなかった事を考えてしまう。

 もしかして雪乃は顧問に犯されて感じているのではないかという事を


「お、おい! こんなことしてタダで済むと思ってんのか!」

「ふひひ、思ってるよ。僕は君みたいな負け組と違うからねぇ。周りに美少女が沢山いるのに誰にも手を出せなかったヘタレは黙ってなさい。君じゃ雪乃ちゃんには釣り合わないよ」

「な、なにを言ってやがる……!」


 恋人同士だが自分と雪乃が釣り合っていない自覚があった八幡が思わずたじろいでしまう。

 だが顧問とて雪乃と釣り合っているとは思えない。


「雪乃ちゃんは僕みたいな優秀なオスのモノになるべきなのさ。ほら、見てごらん。恋人じゃない男に犯されて喜んでいるだろう? これが優秀なオスに抱かれているメスの顔だよ」

「ふあっ♡ んおおおおおっ♡ ひ、比企谷君♡ 見ないで――ふああああっ♡ 奥をグリグリしないでください♡ 壊れてしまいます♡ あんっ♡ ああああっ♡」

「ゆ、雪ノ下……」


 雪乃は口から涎を垂らしながら快楽に喘いでしまっていた。

 認めたくはないし信じたくもないのだが、雪乃は本当に喜んでいるのだ。

 恋人である八幡ではなく嫌悪していた顧問に犯されて、快楽に溺れてしまっている。


「雪乃ちゃんは生意気な態度が目立っていたから指導が必要だと常々思っていたんだ。ここに呼びだされて態度がどうとか視線が気持ち悪いとか言われてカチンときてね。こうして指導してあげたら素直になってくれたよ。ほら、雪乃ちゃん。先生のチンポは気持ちいいだろう?」

「あひいいっ♡ そ、そんなことはありません♡ あんっ♡ 気持ちよくなんて――んあああっ♡」

「嘘をつくんじゃない! さっきまで処女だったのにもう先生のチンポで何回もイッてるだろうが」

「あ――んひいいいいいっ♡ ふおっ♡ んほおおおおおおおおおっ♡」


 顧問が雪乃の肩を掴んでさらに激しく腰を打ち付けていく。

 彼女の身体のことなど一切考えていない高速ピストンを行うと、雪乃は普段からは考えられないようなオホ声をあげ始めた。


「おらっ! 正直に言え!」

「ふおおおおっ♡ んおおおおおおっ♡ き、気持ちいいです♡ 先生のペニスで犯されて感じています♡ んおおっ♡ ふああああああああああっ♡」

「ゆ、雪ノ下……何を言って――」

「ヒッキー……ゆきのん?」


 背後から声が聞こえてきたので八幡が振り返ると、そこには結衣が立っていた。

 結衣だけではなくいろはと小町も一緒に居る。どうしてと思ったがそもそも部活の時間なので自分と同じくここに来るのは当たり前だ。


「雪乃先輩……」

「な、なにしてるんですか……」


 いろはと小町も驚愕しているのだが、顧問は見せつけるようにセックスを続けていた。

 だがこれで正真正銘顧問はお終いだ。自分一人だけではなく他の生徒にも見られたのだから言い逃れなどできるはずがない。


「先生、なんで先に始めてるし!」

「雪乃先輩だけずるいですよ!」

「小町たちの事も可愛がってください!」


 だが、またしても八幡に理解できない事が起きてしまった。

 三人は大喜びで顧問と雪乃に駆け寄ったのだ。

 いろはと結衣は楽しそうな顔で制服を開け始め、小町は顧問の背後にしゃがみ込む。

 八幡だけではなく雪乃も驚いているが、顧問だけは相変わらずいやらしい笑みを浮かべていた。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ど、どういうことなの♡ んあああっ♡」

「そういえば言ってなかったねぇ。この三人はとっくに先生の女になったんだよ」

「雪乃先輩もとうとう仲間入りですね♡」

「ゆきのんも一緒に楽しもうね♡」

「ふあああっ♡ あああああっ♡ 由比ヶ浜さん♡ 一色さん♡ なにを言って――ふおおおおおおおおおっ♡」


 結衣といろはが制服を開けて生胸を露出させると、顧問を左右から挟むように身体を密着させて胸を押し付ける。

 両脇に美少女を侍らせてますます機嫌がよくなった顧問は、左右の二人と交互にキスをしながら雪乃を蹂躙していく。


「ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ 先生のおちんちん気持ちいいですよね♡ わたし達もすっかり先生に夢中です♡」

「ゆきのんも気持ちいいでしょ♡ ちゅるるう♡ れろぉ♡ こんなに気持ちいいエッチはヒッキーじゃ絶対に無理だし♡」

「れろぉ♡ じゅるるうう♡ 当たり前ですよ♡ 先生とごみぃちゃんじゃオスとしての格が違い過ぎます♡ ちゅるるうう♡ れりゅううう♡」

「うっ! こ、小町ちゃんのケツ舐め……チンポにくる……っ! あー、チンポがますますイライラしてきた!」


 顧問の後ろに行き見えなかった小町は、なんと彼の尻の穴を舐めているらしい。

 そんな事が出来るなど八幡には信じられないし信じたくないというのに、小町の嬉しそうな声は止まることはない。


「も、もう限界だ! 雪乃ちゃん、このまま中に出すよ!」

「ふおおおっ♡ んおおおおおっ♡ ダ、ダメ♡ 出さないでください♡ 中になんて――あんっ♡ いやあああっ♡」

「ゆきのん、嘘つかなくていいし♡ 本当は先生に中出ししてほしいんでしょ♡」

「わたしたちも同じだったのでわかりますよ♡ 処女だったあそこにすごく太くて大きいのを入れられて、最初は痛かったのにすぐに気持ちよくて幸せになっちゃうんですよね♡ そして熱いのを出してもらいたくてたまらなくなっちゃうんです♡」

「あんっ♡ そんなことあるはずないでしょう♡ んっ♡ 先生のザーメンなんて――んひいいっ♡ んおおおおおっ♡」


 欲しくないと言いたかったのかもしれないが、八幡から見ても雪乃の顔は喜んでいるようにしか見えない。

 八幡は今すぐにでも顧問に殴りかかってでも雪乃を守るべきなのかもしれないが、どうしても足が動かなかった。


「ほら、彼氏君も助けてくれそうにないよ。大人しく先生の中出しを受け入れるんだ」

「ちゅっ♡ れりゅううう♡ お兄ちゃんがこんな時に動けるわけないですよ♡ ちゅるるうう♡ きっとくだらないことを色々考えてるんです♡ 無理矢理にでも女の子を自分のモノにできる先生の方がかっこいいです♡」

「はは、小町ちゃんにそこまで言われると照れちゃうな。さぁ、そろそろフィニッシュだ……!」

「あんっ♡ ああああっ♡ 中で大きくなって――ふあっ♡ だ、出されちゃう♡ んっ♡ んひいいいいっ♡」


 顧問の腰の速度がさらに上がって雪乃の喘ぎ声もますます大きくなった。

 立ちバックで雪乃を犯し、両脇にはいろはと結衣を侍らせ、小町に肛門を舐めさせながら最高に気持ちいい射精を迎えようとしている顧問を前にして、八幡は何もできずに立ち尽くしている。

 本来ならば恋人である自分以外好きにできない雪乃の身体が汚されているのに、食い入るように見ているだけになっていた。


「これでトドメだ――うっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふああああっ♡ 熱いのが出てるっ♡ ひあああっ♡ おっ♡ んおおおおおおおおおおおっ♡」


 雪乃の中に顧問の精液がぶちまけられて、彼女が天上を仰ぎながら絶頂した。

 口をパクパクさせながら幸せそうな表情で精液を受け止めている彼女は、無理矢理犯されたようには一切見えない。


「おお……び、美少女に中出し……うっ! 小町ちゃんのケツ舐めもたまらんなぁ……! 孕め雪乃ちゃん! 孕めぇ……!」


 雪乃の耳元で何度も孕めと繰り返しながら顧問がねちっこく射精を続ける。

 結衣といろはが羨ましそうな顔で顧問に身体をこすりつけており、雪乃がカクンっと糸の切れた人形のように項垂れてしまった。


「あ……あぁ……んおっ♡」 


 顧問が肉棒を抜くと雪乃が倒れそうになったので、結衣が慌てて身体を支えると彼女をゆっくりと床に座らせる。


「ゆきのん、大丈夫? 先生のオチンチンってすごいから、イッた後は立ってられなくなるよね♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 由比ヶ浜さん……んぅ♡」


 床にへたり込む雪乃の秘部からドロッと大量の精液が流れてきた。

 顧問は得意気な顔でいろはと小町にお掃除フェラをさせている。


「ちゅるるう♡ れろぉ♡ 先生のおちんちん綺麗にしますね♡ ちゅるるうう♡」

「次は小町にもください♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡」

「そんなに慌てなくても全員気持ちよくしてやるから安心しなさい。ところで君はいつまでいるんだい?」


 顧問が下卑た笑みを浮かべて八幡に声をかけてくる。

 その顔は勝ち誇ったようにも見えて、八幡の神経をますます逆なでさせてきた。


「あ、あんた……いったいどうやってこんなことを……」

「どうやってもなにも、仲良くなれるようにコミュニケーションを取っただけさ。そもそもこんなに美少女揃いなんだからハーレムを作りたいと思うのは男として当然のことだろう。でも流石に大変だったねぇ。4人とセックスするのに1週間もかかってしまったよ」


 たった1週間でこんなことになるというのか。

 初めて会った時は顧問に嫌悪感しか抱いていなかった3人が、今では媚びるような顔を彼に向けている。

 結衣もお掃除フェラに加わっており、顧問に尽くせることを心から喜んでいるのがわかった。


「ほんとに先生のこれってすごいよね♡ 初めての時は痛かったけど、こんなのすぐに夢中になっちゃうし♡」

「先生が奉仕部の顧問になってくれて本当に嬉しいです♡ 小町のお手柄ですよね♡」

「これからは毎日ここでエッチしましょうね♡ 奉仕部は先生のハーレムですから♡」


 もはやあの3人にはどんな言葉も届かない。

 そして雪ノ下雪乃は……お掃除フェラをする3人を羨ましそうな顔で眺めていた。


「雪ノ下……」

「あ……比企谷君……」


 八幡にそれがバレて気まずくなるが、彼女はチラチラと顧問の方を向いている。


「ゆ、雪ノ下。その……辛いだろうけど、これは大問題だ。こいつをここから追い出して元の奉仕部に――」

「わかってないなぁ。新しい奉仕部にいらないのはお兄ちゃんでしょ?」


 小町の言葉が八幡の胸に突き刺さる。

 彼女はゴミでも見るような目で自分を見ていた。


「もしかして比企谷先輩もわたしたちとエッチな事できると思いました? ごめんなさい絶対に無理です」

「ヒッキー。ゆきのんはもう先生を好きになっちゃったんだよ。残念だけど諦めたほうがいいし」

「な、何言ってんだよ! こんなことされて好きになるわけが――」

「でもゆきのんはヒッキーに助けてって言わなかったじゃん」


 その事実は八幡が気付かないふりをしていたことだった。

 犯されている最中に、雪乃は一度も八幡に助けを求めなかったのだ。


「あたしたちは嫌なことなんてされてないんだから、誰かにバラして先生のハーレムを怖そうだなんて思わないでね」

「そんなことしたら小町たちの恥ずかしい写真がネットに流出しちゃうから。先生のためなら破滅してもこわくないもんねー」

「それでもいいならどうぞご自由にしてください。わたし達は全員先輩のことを恨みますけど」


 警察に通報でもすれば助けられると思っていた八幡は、自分の考えが甘かったことを思い知らされた。

 そんな事をしても彼女たちが破滅するだけであり、そもそも助けなど望んでいないのだ。


「先生のオチンチンを知っちゃったらヒッキーの事なんてもう男として見れるわけないし」

「雪乃先輩から聞きましたけど、ちゃんと好きって言ってないんですよね。それで女の子と付き合おうとかサイテーです」

「付き合っても手を出す度胸すらなかったんでしょ? お兄ちゃんはヘタレだなぁ」


 女性陣の言葉の槍が容赦なく八幡の胸に突き刺さり、彼女たちはもう八幡への興味を失ってしまったらしく雪乃に優しい笑みを見せた。


「ほら、ゆきのんも一緒にしよ」

「先生はわたし達のことを好きって何回も言ってくれますよ」

「ヘタレお兄ちゃんの事なんて忘れちゃいましょうよ」

「雪乃ちゃん。先生は当然君の事も愛しているよ。だからこんな手段を使ってでも自分のモノにしたかったんだ。そこの情けない彼氏君よりも幸せにしてやれる自信も気持ちよくしてやれる自信もある。君はどっちのモノになりたいのかな?」

「わ、私は……」


 雪乃はチラリと八幡を見るが、その時の彼のすがるような表情を見てしまう。

 次に自信満々の顧問の顔を見ると、彼女の心は完全に決まった。


「比企谷君……ごめんなさいね」


 雪乃が顧問の元に行くのを八幡は止めることすらできなかった。


「ふひひ……これで雪乃ちゃんもハーレム入りだ。彼氏君に未練はないのかい?」

「……いらなかったら捨てていいとも面倒なら忘れていいとも言われていますので」

「はっはっは! そんな事を言ったのか。いやー、笑えるねぇ。先生は雪乃ちゃんを捨てるつもりなんてないからね。一生そばにいなさい」

「っ♡ は、はい♡ ありがとうございます♡」


 八幡が見たこともないほど嬉しそうな笑みを浮かべると、雪乃もお掃除フェラに移った。


「あー……4人の美少女のフェラは最高だなぁ。えーっと……君の名前なんだっけ? とにかくありがとうね。君がヘタレだったおかげで楽に美少女ハーレムを築けたよ」


 トドメの一言を告げられた八幡は、ガクッとその場に崩れ落ちてしまった。

 かつて自分が雪乃に言った通りいらなくなったから捨てられただけだというのに涙が止まらない。

 小町が守ってくれたかつての場所がたった1週間前に来たばかりの男に全て奪われてしまった。


「ちゅっ♡ れろぉ♡ ちゅるるうう♡ 先生♡ ちゅっ♡ あなたが好きです♡ じゅるるうう♡ 私をハーレムに入れて下さりありがとうございます♡」


 かつての恋人の嬉しそうな声を聴き、彼は何の文句も言えなくなってしまう。

 自分では雪乃をあんなに喜ばせることはできない。オスとしての格の違いを思い知らされてしまったからだ。

 その後比企谷八幡は奉仕部を退部して、残りの学生生活を死んだ魚の目をして過ごすことになるのだった。



 奉仕部を退部した八幡がまともな学生生活を送れるはずもなく、彼は進学にも失敗してめでたくニートになってしまった。

 などという事はなく、彼はキチンと勉学に励んで希望していた大学に進学することに成功したのだ

 雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣、一色いろは、比企谷小町の四人は、あの後すぐに高校を中退した。

 その理由は誰も知らず大騒ぎになったが、八幡だけは真実を知っている。

 彼女たちは高校をやめて顧問の愛人になったのだ。

 普通ならばショックで引きこもってもおかしくないのだが、彼は負けることに関しては最強という謎の理論を持っているので、すぐに立ち直ることができた……というわけでもない。

 彼が立ち直れたのにはもちろん理由がある。


「ここか……」


 八幡はとある高級マンションの前に立っていた。

 彼がどんなに頑張っても住むことができないであろうその場所にやってきたのはもちろん理由がある。

 数日前に八幡のスマホに妹の小町からメッセージが届き、このマンションに来るようにと指示が来たのだ。

 自動ドアを潜って中に入るがもちろんオートロックなのでもう一つのドアに阻まれる。

 指定された部屋番号を入力して呼び出しを行うと、少ししてから応答があった。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ご、ごみいちゃ――んっ♡ じゃなかった♡ お、お兄ちゃんだよね♡ 中に入っていいよ♡」


 それだけ告げられると応答が切れてドアが開く。

 自分以外の誰かだったらどうするつもりだったのだろうと疑問に思ったが、他に誰も来ないので問題ないのだろう。

 エントランスを通る際に受付と目が合うと、まるで不審者でも見つけたかのような目で見られてしまう。

 いかに自分がこの場所に不釣り合いなのかを思い知らされながらもエレベーターを呼び出して部屋に向かった。

 高級感と清潔感が漂う廊下を歩き、指定された部屋の前のドアで立ち止まると、大きく深呼吸をしてインターホンを鳴らす。

 一度鳴らしても反応がなかったのでもう一度。それでも無反応だったのでもう一度鳴らしても誰も出てこない。

 それでも帰ることなく待っていると、10分ほどしてようやくドアが開いた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ お、お待たせお兄ちゃん。ほら、中に入っていいよ」

「こ……小町?」


 姿を現したのは最愛の妹である小町だった。

 しかし目の前にいるのが小町と認識するまで、八幡はしばらく時間を必要とした。

 小町は服を着ておらず裸になっており全身に汗をかいている。

 なにより大きな変化は、彼女のお腹が大きくなっている事だろう。

 それは小町が妊娠しているという揺るがない証拠だった。

 妊婦になった妹の裸を前にして、八幡は思わずごくりと唾を飲み込む。

 自分の目の前で着替えを行う妹に色気などなかったはずなのだが、今の彼女は色気の塊のような存在だからだ。


「ねぇ、早く入ってよ。小町戻りたいんだけど」

「あ、ああ……スマン」


 八幡が中に入ると小町が鍵を閉める。

 そして彼女は八幡を置いてさっさと中に入っていった。

 その背中は一秒でも早く元居た場所に戻りたいと言っており、八幡は彼女の背中が見えなくなってからようやく玄関から廊下に上がる。


「あんっ♡ ふおおおっ♡ おおおおおおっ♡ 先生♡ 愛してます♡ ちゅっ♡ ふあああっ♡ 先生の愛を感じます♡ ちゅるるうう♡」


 部屋の中から聞き覚えのある声が聞こえてくる。


「んひいいいっ♡ は、はい♡ 比企谷君と別れて良かったです♡ ああっ♡ おかげで毎日先生に愛していただいて幸せです♡ ちゅっ♡ じゅるるううう♡」


 その言葉が聞こえて来て足が止まった。

 だがここで立ち止まっているわけにはいかないので、八幡は覚悟を決めて小町の入っていった部屋の中に入った。


「ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ 先生のチンポ気持ちいいです♡ あああっ♡ お腹の子供も喜んでます♡ ふああっ♡ 先生♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 小町が入っていったのはリビングであり、八幡の自宅とは比べ物にならないほど大きく豪華なリビングが広がっていた。

 そしてそのソファでは、かつて八幡の恋人だった雪乃が裸で他の男と繋がっていた。


「おや、よく来たね。えーっと……名前は何だったかな? 何度聞いても君の名前は覚えられなくてねぇ」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ あんっ♡ はぁ……♡ はぁ……♡ 比企谷君……来たのね」

「ヒッキー……ほんとに来たんだ」

「はぁ……先生以外に裸を見られるなんて本当に最悪です」


 顧問と雪乃が八幡に気がつき、その両隣にいる結衣といろはと共に八幡に視線を向ける。

 奉仕部の部室で共に過ごした三人は、ゴミでも見るような目で八幡を見ていた。


「お、お前ら……それ……」

「それ? ああ、お腹の事?」

「妊娠したに決まってるじゃないですか。先生との愛の結晶です」

「ふふ……そろそろ生まれるのよ。というか写真を見て知っているでしょう?」


 雪乃が言ったように八幡は四人が妊娠している事を知っていたのだ。

 しかし大きくなったお腹を見せつけられるとショックを受けてしまう。

 顧問はソファに座って雪乃と背面座位で繋がっており、左右にはそれぞれ結衣といろはが座って身体を密着させている。

 小町は床に座ると顧問の玉袋をペロペロと舐めて奉仕していた。


「先生、先輩なんてほっといて早く続きをしましょうよ♡」

「おいおいいろはちゃん。せっかく呼んだんだからもっと話すことがあるだろう?」

「そんなのないし♡ 先生とエッチする方がずっと大事♡」

「そうですよ♡ ごみ――おにいちゃんは進学したんですし、もうほっとけばいいじゃないですか♡」

「ちゅっ♡ れろぉ♡ あんっ♡ 引きこもりのニートにならないように私達も協力してあげたんだから感謝しなさい♡」

「はは、なんとかくん。雪乃ちゃん達の写真は楽しんでもらえたかな? この娘たちには指一本触れられない君があまりにもかわいそうだから、先生からのおすそ分けだよ。それに生徒が引きこもりなんて先生としては何とかしてあげないといけないからね」


 八幡が悔しさのあまり拳をギュッと握りしめる。

 元々雪乃を寝取られたショックで八幡は不登校になりかけたのだが、顧問から写真が送られてきたのだ。

 それは雪乃たちとのセックスの写真。

 そして休まずに登校して成績を保ち続けることを条件に写真を送り続けると言われ、八幡は写真が欲しいがために登校して勉学に励んだ。

 ゆえに彼女たちの身体の変化も知っていて当然なのだ。


「ヒッキー、先生の優しさに感謝するし」

「ほんとですよ。写真を送るなんて嫌だったけど、先生にどうしてもって言われたから我慢したんですよ」


 全員が臨月を迎えているのでお腹が大きくなり、乳房も二回り以上は大きくなっている。

 ピンクの乳首はすっかりと黒ずんでおり、顧問に使い込まれているのが理解できた。

 陰毛を全て剃ってパイパンになっているのも顧問の趣味だろう。


「ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ ちゅっ♡ 先生好き♡ 大好きだし♡ ちゅうう♡ れろぉ♡」

「結衣ちゃんのおっぱいは相変わらず柔らかくて最高だね。また大きくなったんじゃないか?」

「あんっ♡ とうとう100センチになったし♡ ふあああっ♡ そんなに揉まれたら――んああああっ♡」


 結衣は巨乳だったのが爆乳と呼べるサイズになっており、顧問に乳首を抓られて母乳を噴き出している。


「先生♡ わたしのおっぱい張ってて辛いんです♡ いつもみたいにチュパチュパしてください♡」

「もちろんだとも。ふひひ、いろはちゃんのおっぱいはいつ飲んでも最高だ」

「んあああっ♡ 先生赤ちゃんみたいです♡ んっ♡ 全部飲んでいいですからね♡」


 いろはの胸からも母乳が溢れていた。

 顧問の頭を抱きしめて胸を押し付けて、幸せそうな顔で母乳を飲ませている。


「れろぉ♡ じゅるるうう♡ 先生のタマタマずっしりしてます♡ ちゅう♡ 何回出しても小さくならない最高のオチンチンですね♡」

「小町ちゃんのタマ舐めのおかげで精子がどんどん作られていくよ」

「それならもっとペロペロしちゃいます♡ あむっ♡ れりゅうううううう♡ あとでお尻も舐めますからね♡」


 小町は褒められて嬉しいのか玉舐め奉仕に熱を入れている。

 自分でも胸を揉んでおり、乳首からは当然のように母乳が溢れていた。


「ふああっ♡ んおおおおっ♡ ふおおおおおっ♡ 先生♡ 私の中で膨らんでいます♡ ああっ♡ いつでも出してください♡ 優秀なオスのザーメンを赤ちゃんにかけてください♡」

「雪乃ちゃんの中は妊娠してますます具合がよくなったね。元カレくんが使ってた頃よりもきっと――ああ、すまない。彼は雪乃ちゃんとセックスしたことがなかったね」

「あんっ♡ ふあああっ♡ は、はい♡ ヘタレの比企谷君は私の身体を知りません♡ 知っているのは先生だけです♡ 私の愛する先生だけ――んおおっ♡ ふおおおおおおおおおおっ♡」


 そしてかつての恋人である雪乃は八幡が見たこともない顔でオホ声を上げながら快楽に溺れていた。

 その幸せそうな顔を見て、八幡はますます敗北感を味わってしまう。


「んひいいいっ♡ 出してください♡ ふあっ♡ おおおっ♡ んああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふああああっ♡ 熱いのが沢山でてます♡ 先生♡ 好きです♡ 好き――んおおおおおおおおおおおっ♡」


 中出しされて雪乃が絶頂する。

 結合部から精液が溢れて、小町が嬉しそうにそれを舐めとっていた。


「くう……雪乃ちゃんに中出し最高……うっ! マンコがうねって搾り取られる……! ふううう……」


 雪乃の中に思う存分出した顧問が満足気に大きなため息をついた。


「先生♡ 次はわたしにしてくださいよ♡」

「いろはちゃんはさっきしてもらったでしょ♡」

「小町でもいいですよ~♡」

「まぁまぁ待ちたまえ。せっかく彼を呼んだんだから用件を済ませてしまおう」

「はぁ……♡ はぁ……♡ あら、比企谷君まだいたのね。先生以外に裸を見られたくないから、早く帰ってほしいのだけど」


 雪乃だけではなく結衣たちも同じような目を向けてくる。


「……俺を呼んだのはそっちだろ。一体何の用だ?」

「ずいぶんな言い草だね。雪乃たちの写真欲しさに勉強に励んだ男とは思えない」

「先生。私も聞いていないんですが、何の用で呼んだんですか?」

「ふひひ、最後に思い出を上げようと思ってね。今まで君に写真を送っていたけどあれはもう無しだ。高校を卒業したので面倒を見る義理もないしね」


 まるで八幡のために写真を送ってやったとでも言わんばかりだが、実際に写真が欲しくて不登校にならずに勉強をしていた八幡は何も言えない。


「ってことは……これからはヒッキーに送る写真を撮らなくていいって事だよね♡」

「やったぁ♡ 先生大好きです♡」

「ごみいちゃんのためとはいえ嫌だったからほんと嬉しいですよ♡」

「これで本当に先生だけのモノになれるんですね♡ これからは私達をちゃんと独占してください♡」

「ああ。今まですまなかったね。これからは他の誰にも君たちの裸を見せないよ。用はこれで終わりだ。もう帰っていいぞ。というよりも帰りなさい。これ以上この娘たちの身体を見られたくないんだ」

「な、何を勝手なことを――」


 怒りのあまり殴りかかろうとした八幡だったが、雪乃たちに冷たい目で見られて足が止まる。

 彼女達もさっさと帰れと無言で圧を飛ばしており、恐怖のあまり足がすくんでしまったのだ。

 雪乃たちは言葉すら投げかけずに汚いものを見る目で八幡を見ている。

 彼女たちにとって自分が邪魔な存在だと改めて理解できてしまった。


「…………」


 八幡が何も言わずに部屋から出て行くと、雪乃たちの嬉しそうな声が聞こえてくるが、数秒後にそれは喘ぎ声に変わった。

 自分の親しかった女性を全て奪われてしまい、八幡は涙を流しながら部屋から出て行くのだった。

 その後八幡は雪乃たちの写真という心の支えすら失ってしまい、今度こそ正真正銘の不登校のニートになってしまうのだが、雪乃たちにはもはやどうでもいい事だった。



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