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壊されたヘイワース一家

 ハロルド、ソフィア、そして二人の息子であるコリンの3人家族であるヘイワース一家。彼らは魔都と呼ばれるクロスベルで幸せな毎日を過ごしていた。

 父親であるハロルドは手堅く堅実な商売だけを心掛けており、生活などにも一切困っていない。

 ハロルドとソフィアは過去のとある出来事から、自分たち家族は絶対に幸せにならなければいけないという想いを胸に抱き、溢れんばかりの愛情をコリンに注いでいる。

 そんな幸せな毎日を過ごしていたハロルド達は、昨日までこんなことになるとは思っていなかった。


「おらっ! 思い知ったか! お前のせいで俺は全てを失ったんだ!」

「あ、あなた! もうやめてください! それ以上は主人が死んでしまいます!」


 ソフィアの悲痛な叫び声が響く中で、一人の男がハロルドに暴行を加えていた。

 彼は手足が縛られており動くことができず、体中を蹴られたので傷だらけになっていた。

 痛みのあまり気絶してしまっているが、男はそんな状態の彼にも暴行を続けている。


「クク……気絶しやがったか。だがこんなもんじゃすまさんぞ!」


 男の蹴りがもう一発ハロルドの腹部に入り、彼の身体が地面を転がった。

 この男はランドという商人なのだが、元々取引をしていた相手がハロルドと新しく契約してしまったために、多額の負債を抱えてしまったのだ。

 とはいえ彼は儲けることしか考えておらず態度も悪いので、元々の取引相手からも良い印象はなかったので、堅実で誠実でもあるハロルドと新しく契約するのは当然と言える。

 だがその負債のせいでランドの一家は離散してしまい、彼は正真正銘全てを失ってしまった。

 その怒りと恨みは全てハロルドに、そして彼の家族であるヘイワース一家に向けられて復讐を誓ったのだ。

 ランドはハロルドを呼び出して睡眠薬を飲ませて眠らせると、彼を人質にしてソフィアをコリンの二人を人気のない倉庫まで呼びだした。

 そして二人の目の前でハロルドに暴行を始めたのだ。


「ひっく……もうやめてぇ……パパをイジメないでぇ……!」


 コリンは泣きながら俯いてしまっており、ハロルドは気絶したまま殴られている。

 ソフィアは自分が何とかしてハロルドを助けなくてはいけないという一心でひたすら頭を下げていた。


「お願いします! もうやめてください! 私が何でもしますから、夫を助けてください!」

「ほう……なんでもねぇ……」


 ハロルドの頭を踏みつけてぐりぐりとしながら、ランドが下卑た笑みを浮かべる。

 彼はこうしてハロルドを痛めつけた時点である程度の溜飲が降りていたのだが、家族のために必死で頭を下げるソフィアを見て、自分の大切な家族を思い出してしまう。

 幸せだったがもう二度と戻ってこない光景。それを思い出してどす黒い感情がこみあがってくる。

 自分と同じように、この家族も破滅させてやりたいと。


(この男の前であの女を犯してやるか? クク……俺が孕ませてやるのも面白そうだ)


 改めてソフィアという女を見るが、男の情欲を掻き立てるかのような美女だ。

 スタイルも非常によく子持ちとは思えないほどの若々しさも感じられる。


「……本当に何でもするんだな?」

「っ! も、もちろんです!」

「それなら服を脱いで裸になれ。そのいやらしい身体を見せてみろ」


 裸になれと言われてソフィアの身体がビクッと震えたが、その命令はソフィアとしては予想通りの内容でもあった。

 いやらしい目で見られていたことは理解できていたので、身体を求められるだろうことはわかっていたのだ。

 そして自分の身体を汚されるだけで家族が守れるのならば、ソフィアがためらう理由など一切存在しない。


「わかりました……」


 わかっていたとはいえ重苦しい表情のままソフィアが服を脱ぎ始める。

 最愛の夫であるハロルドに見せるのは何も辛くない。家族のコリンも一緒に入浴をする時に何度も見せている。

 しかしこんな場所で、しかも夫を傷つけた最低の男に肌を晒すなど屈辱以外の何物でもないからだ。


「ま、ママ……?」

「……大丈夫よコリン。なにも心配いらないわ……」


 これから起こることをコリンに見られるのも不安だが、彼を安心させようと精一杯の笑顔を浮かべてソフィアが服を脱いでいく。

 そして数分後、ソフィアは裸になって両手で乳首や秘部を隠しながらランドに身体を見せつけた。


「ぬ、脱ぎました……」

「クク……本当に男を喜ばせるためだけに存在するような身体だ。この男の取引相手にも抱かれてたんだろう?」

「そ、そんなことはしていません!」


 夫の商売を侮辱されて思わずソフィアが声を荒げてしまう。

 こんな男に抱かれるなど本当に屈辱的だが今は耐えるしかない。


(あなた……ごめんなさい……)


 覚悟を決めたソフィアがランドに近づこうとした時……


「よし……それじゃあそこのガキを射精させろ」

「……え?」


 ソフィアの足が止まってポカンとした表情になってしまう。

 ランドが何を言っているのか理解できていない様子だ。


「聞こえなかったのか? そこのガキを射精させろと言ったんだ。見たところ精通もまだだろう? ママがしっかりと性教育をしてやらないとなぁ」

「な……何を言っているのですか!」


 あまりにもバカげた提案にまたもやソフィアが声を荒げてしまう。

 ランドは楽しそうに笑っており、コリンは二人の会話の内容が理解できておらず首をかしげていた。



「そんな罪深いことをできるはずありません!」

「くひひ……俺はどっちでもいいんだぞ? 言う事を聞かない場合は、こいつの命の保証はしないけどなぁ」


 そう言うなりランドが懐から取りだしたのは導力銃だった。

 その銃口を気絶しているハロルドに向けると引き金に指を添える。


「や、やめ――」

「だったら早くやれ! これ以上俺の機嫌を損ねたらどうなるかくらいわかるだろうが!」


 どうやっても逃げられない事を知ったソフィアには、もう選択肢が一つしか存在しなかった。


(あぁ……女神よ……罪深い私の行いをどうかお許しください……)


 絶望しながらソフィアがちらりとコリンに視線を向ける。


「マ、ママ? なにするの……?」

「ごめんなさいコリン……今だけは何も言わずにママのいう事を聞いて……まずは立ってちょうだい」

「う、うん……」


 コリンは状況を全く理解できなかったが、ソフィアがハロルドを助けようとしているという事だけは理解できていた。

 ゆえにソフィアの言う通りに立ち上がり、彼女が自分のズボンを逃せようとしても抵抗することはないが、険しい顔のソフィアが心配になっていた。

 ソフィアはそんな険しい表情のままコリンのズボンとパンツを下ろすと、ぴょこんっと可愛らしい肉棒が現れた。

 一緒に風呂に入ることもあり何度も見ているそれは成人男性のモノと比べてあまりにも小さい。まだオスとしての機能を有していない。

 本当に射精することができるのだろうかと不安を覚えながらも、ソフィアはコリンの肉棒を指でつまむ。


「わ……ぼくのおちんちんさわるの?」

「え、ええ……大人しくしていてね」


 ソフィアがそのまま指で肉棒をシゴキ始めた、

 皮をかぶっている可愛らしいそれを指で何度も刺激していくのだが、いくら扱いても硬さが増しているようには思えなかった。

 あまり力を入れ過ぎてしまうと壊れてしまうような気もするので、ソフィアの手つきもぎこちなくなっている。


「ママ……さ、さっきからだまって何してるの?」


 必死な表情で黙って手コキを続けるソフィアを見て、コリンはだんだんと怖さを感じていた。

 その瞳には涙が浮かんでおり、ソフィアは安心させようと慌てて笑いかける。


「だ、大丈夫! 大丈夫よコリン。怖いことなんて何もないわ」

「で、でも……うう……ひっく」


 とうとうコリンが涙を流してしまい、ソフィアは罪悪感のあまり胸が張り裂けてしまいそうだった。

 そもそも性に目覚めていないコリンにこんなことをしても勃起すらするはずがないので、必死になろうと無駄な行為なのだ。


「くひひ……おいおい、泣かせちゃダメだろ? もっと優しく教えてやれよ」

「く……!」


 煽って来るランドに対する怒りをこらえながらも、ソフィアはコリンに微笑みかけたまま彼の手を取った。


「コリン、怖くないわよ。ほら、ママのおっぱいを触ってごらんなさい」


 コリンの小さな手のひらがソフィアの豊満な乳房に沈み込んでいく。


「わ……や、やわらかい……ひっく」


 そのあまりの柔らかさにコリンは驚いてしまった。

 母親の胸が大きいのは知っていたが、こうして直接触れるのは初めての事。生まれて初めてまともに触れた女性が母親であるという事が、どれほど罪深い行為かは気が付いていない。

 コリンの指が本能的に動いて、ソフィアの胸を揉みしだいていく。


「んっ! じょ、じょうずよコリン。ほーら、おっぱいモミモミしましょうね。ママのおっぱいをおもちゃにして遊んでみなさい」


 内心では涙を流しながらも表面上は笑顔を作り、ソフィアはコリンに胸を揉ませていく。


「ははっ、ガキに胸を揉ませて興奮するとかとんでもない母親だな!」


 ゲラゲラと笑うランドの言葉がソフィアの心を大きくえぐる。

 しかし彼女はもっとコリンを興奮させるべく、卑猥な言葉を繰り返しながら肉棒を扱いていく。


「おっぱいじょうず……おっぱいじょうず……ふふ、いい子ねコリン。その調子で――お、おちんぽも硬くなってきたわね。その調子でもっともっとおちんぽを大きくしてちょうだい……!」

「はぁ……はぁ……ママ……ぼくのおちんちんへんだよ……!」


 コリンの肉棒が少しずつ硬くなってくる。

 ソフィアという極上の雌の身体に触れたことにより、彼の身体が急速にオスとしての機能に目覚め始めているのだ。

 当然身体だけではなく心の方もオスの欲望が生まれ始めており、自分の意志でソフィアの胸に手を押し付けて指を動かしている。


「う……お、おちんちんが……ムズムズする……!」


 やがてコリンの肉棒が固くなっていくと、ようやく勃起した状態になった。

 先ほどの小さくふにゃふにゃだった時と比べて随分と硬くなっており、ソフィアはそれを握って扱いていく。


「すごいわコリン。よくここまでおちんぽを大きくできたわね」

「はぁ……はぁ……よ、よくわかんないけど、ぼくちゃんとできたの?」

「もちろんよ……今度はママが頑張る番だわ……ちゅっ」


 ソフィアが勃起した肉棒の先端にキスをすると、そのまま舌を這わせてフェラを行っていく。


「ひっ! ま、ママなにしてるの……ううっ! そんなところをなめちゃダメだよ!」

「れりゅうう! じゅるるうう! ちゅるるううう! 我慢してコリン……ちゅっ! 怖くなんてないわ。ママがたっぷり気持ちよくしてあげるわね……れろぉ! じゅるるうううう! ほら、おっぱいもモミモミしましょう……れりゅううう」

「ははっ! 嫌がるガキのチンポをしゃぶってやがる! ガキの方も喜んでやがるしとんだヘンタイ家族だぜ!」


 ランドの蔑む声にとうとうソフィアの目からも大粒の涙があふれだした。

 それでも彼女は動きを止めることがなく、コリンの肉棒を隅々まで丁寧に舐めまわしていく。

 舌を伸ばして亀頭や鈴口を舐めまわし、根元や裏筋にも舌を這わせる。

 玉袋もしゃぶりながら上目遣いでコリンを見上げると、その表情は彼の背筋にゾクゾクとした何かを感じさせた。

 そして一気にラストスパートをかけるべくコリンの肉棒を根元まで咥えこむと、顔を激しく動かして肉棒を扱いていく。


「んむっ! れりゅう! じゅるるうう! れろぉ! ちゅるるううう!」

「マ、ママぁっ! も、もうやめて――おちんちんがへんだよぉっ!」

「ちゅっ! こ、怖くないわよコリン。お願い頑張って。れりゅううう!」

「ガキを泣かせるなんて酷い母親だなぁ!」


 ソフィアとコリンは涙を流しており、それを見ているランドだけがゲラゲラと笑っている。


「お、おちんちんが――うっ! な、なにかでちゃう! おしっこでちゃう……!」


 ソフィアのフェラチオで、コリンに生まれて初めての射精感が込み上げてきた。

 女に肉棒を舐められるという行為が気持ちいいという事を彼が覚え始めてしまい、全身が快感に包まれていく。

 そしてソフィアの乳房を揉みしだく手が激しくなっていき、呼吸も荒くなり自分からも腰を振り始めていた。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、ソフィアは口を窄めて強い刺激を加えていく。


「ママ! でちゃう! おしっこでちゃうってば!」

「れりゅうう! じゅるるうう! い、いいから出してしまいなさい! ちゅっ! おしっこぴゅっぴゅしましょうね! んむううっ! んううううううっ!」

「うう……ママぁっ!」


 コリンは何かが弾けそうになった瞬間に、本能的にソフィアの頭をがっちりと掴んで押さえつける。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむううううううっ! んぶううううううううううううううっ!」


 ソフィアの口の中にドロッとした精液が吐き出された。

 生まれて初めての射精。そのあまりの快感にコリンの腰や足がガクガクと震えてしまっている。


(あぁ……コリンの精液が……私の中に……)


 自分の体内に息子であるコリンの精液を流し込まれている。その禁断の行為にソフィアが絶望してしまう。


「うああっ! な、なにかでてる! おしっこでてる……な、なにこれ……!」


 要望は射精させることなので飲み込む必要はないのだが、コリンが頭を力いっぱい掴んでいるので肉棒から口を離せない。

 それは子供とは思えない力であり、コリンは腰を小刻みに動かしながら射精を続けていた。

 オスの本能が働いてしまっているのか、少しでも気持ちよく射精しようと体が動いているのだろう。

 やがて射精が終わるとコリンの力も抜けたので、ソフィアが肉棒から口を離す。


「はぁ……はぁ……うぅ……!」


 今更ながら罪深いことをしてしまい絶望し、真っ青になっているソフィアとは裏腹に、コリンは頬を赤くしてぼんやりした表情になっていた。


(い、いまのなんだったんだろ……ママが泣いてるってことは、たぶんいけないことだよね。だけど……気持ちよかった……)


 コリンは今の行為がいけない事だという事を察しているのだが、生まれて初めて味わった快楽と興奮の余韻に浸っていた。

 その熱は引くことがなく、あろうことか彼はもっとおしっこを出したいとまで思い始めている。


「おい……いつまでそうしてるつもりだ? さっさと続きをやれ」


 ランドの言葉にソフィアの身体がビクっと震えた。

 彼女は目を閉じたまま俯いていたが、やがて決心したような表情になるとコリンを自分の服の上に仰向けに寝かせ始める。


「マ、ママ? 今度は何をするの?」

「……ごめんなさいコリン。本当にごめんなさい……」


 ソフィアはコリンの小さな体に跨ると、騎乗位で挿入する体勢になった。

 幸か不幸かコリンの肉棒は勃起したまま。唾液と精液まみれなのでソフィアは濡れていないがすぐに挿入できそうだ。


「感謝しろよ坊主。ママが女を教えてくれるってよ」

「え? ママは女の人だってしってるよ……」

「ひひ、ほーら、ママ。ちゃんと教えてやりな」

「わかっています……ん」


 ソフィアが腰を上げると、コリンの亀頭を秘部に宛がう。

 そのまま彼女はゆっくりと腰を下ろしていく。


「ひっ! な、なにしてるのママ!?」

「あ、暴れないでコリン! 大丈夫よ、怖くないわ!」

「お、おちんちんがママのなかに――な、なにこれっ! うああああああっ!?」


 コリンの小さな肉棒はあっという間にソフィアの中に全て入ってしまった。

 彼はこの行為の意味も分からないまま女という存在を知ってしまったのだ。


(あぁ……女神よ……お許しください……)


 ソフィアは更なる一線を越えてしまった事にますます絶望してしまう。

 快楽など一切ない罪悪感に押しつぶされそうなセックス。それでもコリンを射精させなければハロルドの命はないので、彼女は無心で腰を振り始めた。


「んっ! あんっ! くうううっ! コ、コリン……ああっ! またおしっこをしたくなったら、いつでもママの中にだしてちょうだい! ふあっ! あああっ!」

「マ、ママ! おちんちんがへんになる! とけちゃう――うああっ!?」


 コリンは先ほどよりも大きな快楽に飲み込まれ、何も考えられなくなっていた。

 ソフィアという極上の女は膣内もメスとして優秀であり、本人が望まぬともコリンの肉棒に絡みついてしまう。

 その刺激は彼に女の身体が気持ちいいモノであるという事を教え込むには十分すぎる刺激だった。


(す、すごい! おちんちんがすごくきもちいい! そ、それに――ママのおっぱいがたぷたぷ揺れてる……!)


 コリンは目の前で揺れるソフィアの乳房に釘付けになってしまっている。

 彼女が腰を振るたびに豊満な乳房が激しく揺れて乳肉がタプタプと波打っている。

 乳首が曲線を描いており、その卑猥な光景はコリンを急速にオスとして覚醒させていく。


「んっ! あんっ! す、すごいわコリン! おちんぽがどんどん固くなっているわね……あんっ! いつでもだしなさい! いつでも――んっ! んうううううっ!」


 コリンを早く射精させることしか頭にないソフィアは、目を閉じて無心で腰を振っている。

 だからこそ自分を見るコリンの視線が変化している事には一切気が付いていない。

 だんだんと目が血走ってきている事。息が荒くなってきていること。手が自然と太ももをさすっている事。

 コリンはもう完全にソフィアを……自分の母親を女だと認識してしまっているという事を。


(ママにおちんちんを入れるのってこんなにきもちいいんだ……たぶんやっちゃダメなことなんだろうけど……でも……!)


 親子での交わりが禁忌だという事をコリンは本能的に感じていた。

 しかしそれと同時に禁忌を犯すという背徳感も得ており、興奮のあまり肉棒がどんどん固くなっていく。


「おい、もっとまじめに腰を振れよ。そんな調子じゃそのガキはいつまでたってもイケないだろうが」

「んっ! くうううっ! わ、わかっています……んっ! んくううううっ!」


 母親であるソフィアが自分を射精させようと、乳房を激しく揺らしながら必死に腰を振っている。

 気持ちいいのは間違いないのだが、コリンのオスの本能はそれだけでは満足できなくなっていた。

 ソフィアを女だと認識済みのコリンのオスの部分が、自分に跨っているメスを屈服させたいと叫び始める。

 気がつけばコリンは目の前でタプタプと揺れる胸に両手を伸ばすと、それを鷲掴みにした後にソフィアを突き飛ばした。


「あんっ! コ、コリン? ああああっ!」


 コリンが急に体を起こしたことで、目を閉じていたソフィアはあっさりと跳ねのけられて肉棒も抜けてしまった。


「コリン……きゅ、急にどうしたの?」

「はぁ……はぁ……やっぱりママのおっぱいはやわらかいなぁ……」


 困惑するソフィアをよそに、コリンは乳房を揉みしだきながらソフィアの身体にのしかかった。

 ソフィアが逆に押し倒されてしまう体勢になると、コリンは自分の意志で亀頭を秘部に宛がう。


「コリ――ふあっ! ああああっ! んああああああっ!」


 コリンがゆっくりと腰を進めていき、そのまま正常位で腰を振り始める。


「コリン! ああっ! ま、待ちなさい! ふあっ! ああああっ!」


 ソフィアが声をかけてもコリンは無反応だ。

 言葉も発することなくひたすらに腰を振っているので、ソフィアの言葉が届いているのかも怪しい。

 そこで彼女は初めてコリンの変化に気が付いた。

 彼の目が血走っている事や、鼻息が荒くなっている事。そしてオスの欲望が暴走してしまっていること言う事に。


(ま、まさかコリン……オスに性に目覚めてしまったというの? それだけではなく、私を女だと認識して……)


 コリンの腰使いは拙いモノだったが、女の身体を使って気持ちよくなるという明確な意思が感じ取れた。

 彼はもう自分のことを母親ではなく一匹のメスとして見ている。それがソフィアにも明確に伝わってしまう。

 自分が息子を変えてしまったという罪悪感に蝕まれるとともに、もう二度と以前のコリンには戻ってくれないという事も自覚してしまう。


(そんな……これではたとえ命が助かったとしても……もう元の関係には戻れないわ……)


 この場を乗り切って日常に戻ることができたとしても、元通りの親子の関係に戻ることはできない。

 コリンは自分のことを母親ではなく女とみなして、今後もずっと邪な感情を向けてくるだろう。

 それだけには収まらずに、自分の身体を求めてくることも確信してしまう。


「あんっ! ああああっ! ま、待ってコリン! んっ! 動きを止めて――あああっ! んあああっ!」

「はぁ……はぁ……! ママぁ……! ママぁ……!」


 ソフィアの察しているように、コリンはソフィアの身体を使って気持ちよくなることしか考えられなくなっていた。

 仰向けになっても形の崩れない彼女の豊満な乳房に顔を埋める。

 乳首をちゅぱちゅぱと音を立ててしゃぶり。手で揉みしだくことも忘れずに女の身体の柔らかさと温かさを全身で堪能していく。

 ソフィアの声も一切届くことはなく、彼女の身体で射精することだけを考えて腰を振っていく。


「ははっ、こりゃいいな! ほら頑張れ坊主! もっとママを喜ばせてやれ!」

「あああっ! ダメよコリン! お願いだからいう事を聞いてちょうだい! あっ! んあああっ!」


 ランドにとっては期待以上の見せ物であり、ソフィアにとっては想像以上の絶望だった。

 肉棒が膣内で一回り大きくなって震え始める。

 射精させることが目的なのでそれでいいのだが、このままでは正真正銘取り返しのつかない事になるという確信がある。

 中出しだけは防がなくてはいけない。そう思いコリンを引きはがそうとするが、子供とは思えない力でソフィアにしがみついており離れることはない。

 顔を胸に埋めているので表情はわからないが、鼻息がどんどん荒くなるので興奮しているのはわかってしまう。


「ふあああっ! 一度動きを止めてコリン! お、お願い! コリン――あああっ!」

「はぁ……はぁ……! で、でる! またあの白いおしっこがでる! 白いのが――ううううっ! ママ! ぜんぶうけとめて! おちんちんをいれるときもちいいあなでうけとめてよ!」

「あんっ! ダメよコリン! だめえええええ!!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「あ――んあああああああああああっ!」


 限界を迎えたコリンが射精を行い、とうとうソフィアの中にどろどろの欲望を解き放った。

 先ほどの射精とは比べ物にならないほどの快楽。豊満な乳房に顔を埋めながらの射精で腰が抜けてしまいそうだった。


(あぁ……すごい……おんなのひとのからだをつかって白いおしっこをだすのって……こんなにきもちいいいんだ……)


 コリンは射精の快感を、なにより女の身体を使って気持ちよくなるというオスにのみ許された権利を完全に理解してしまった。

 本能のままに腰をグイグイと押し付けながら射精を続け、放たれた精液はソフィアの子宮の中まで届いてしまう。

 ぐつぐつと煮えたぎるように熱い精液を注がれて、ソフィアは絶望のあまり涙が止まらなくなっていた。

 目からは光が失われており身体もピクリとも動かない。

 完全に生気の消えた表情になっているソフィアとは正反対に、ランドは生き生きとした表情になっている。

 やがてどぴゅっと特別濃い精液を出してコリンが射精を終えると、ゆっくりと腰を引いて肉棒を抜く。

 膣からごぽっと大量の精液が膣からあふれてきてもソフィアは全く動かない。


「わぁ……白いおしっこがこんなにでたんだ……でももっと出したいなぁ」


 コリンはピクリとも動かないソフィアに跨ると、乳房を胸で揉みしだいて肉棒もこすりつけていく。


「やっぱりおっぱいにおちんちんをごしごしするのも気持ちいいね! ねぇママ、ぼくもういっかいしたい。いいでしょ?」

「コリ……ン……」

「これからはまいにち白いおしっこださせてね。おそとであそぶよりもおうちでママに白いおしっこだしてるほうがずっとたのしいや」


 コリンの目はオスの情欲で満たされている。自分はもう二度とコリンの母親になれない事を確信してしまう。

 自分の胸を気持ちよくなるための道具として使っている息子を見ると涙が止まらない。


「女神よ……お許しください……あなた……ごめんなさい……女神よ……お許しください……」

「ねぇママ。なにいってるの? もっときもちよくなりたいよぉ」

「クク……随分と楽しめたぞ」


 そう言ってランドはハロルドから離れる。

 ハロルドは散々痛めつけた。

 ソフィアは身体を汚されて心も壊れた。

 コリンはソフィアを女としか見られなくなった。

 命こそ無事だがこの家族はもう今まで通りの関係ではいられない。

 家族としての関係性が完全に崩壊してしまった事にランドは大満足だった。


「よく頑張ったなぁ奥さん。約束通りこの男は……いや、お前ら全員解放してやる。この男が起きたら3人で楽しむんだなヘンタイ一家!」


 ゲラゲラと笑いながらランドが倉庫から去っていく。


「ねぇママ! はやくもういっかいしようよ! ママってば!」


 危険は去ったというのにソフィアは動くことができず、ハロルドは目を覚まさず、倉庫内にはコリンが続きをせがむ声だけが響くのだった。



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