猿山のハーレム計画~籾岡里紗編~
Added 2024-01-07 20:50:28 +0000 UTCピンポーンと結城家のチャイムが鳴ると、リトは誰だろうと思いながら玄関に向かった。
もう午後7時だが宅配だろうか。それとも友達の家に泊まりに行った美柑が一度戻ってきたのか。
「はーい…」
「よっ」
扉を開けるとそこには思いもよらぬ人物が立っていた。
リトのクラスメイトであり春奈の友達である籾岡里紗が制服を着たままやってきたのだ。
「籾岡!? 何で……」
「まーまーいいからさ。上げてよ」
強引に入って来る里紗を止めることができずに、リトはそのまま家に招き入れる。
しかし本当にどうしたのだろうかと内心では疑問を感じていた。
今日も高校で彼女と話したのだが、その際に今夜は両親と食事をすると言っていたからだ。
「今日は親との食事のはずじゃ…」
「あー。あれね。ドタキャン」
「ドタキャン…って」
「まあ想定の範囲内! 前にもあったし。それよりおかげでヒマだからさ――あんたんとこ泊めてもらおーかなーって!」
「はぁ!? 何でだよ!!」
さらっと爆弾発言をする里紗にリトが目を丸くしてしまう。
何でも友達の春奈や美央の家は無理なので消去法でリトの家に来たらしい。
宿代としてコンビニ弁当まで買ってきている。
「えーと、レンジってどこ? あ、そっちか――ん?」
勝手にリビングに入っていく里紗は、ソファに座ってゲームをしている男の姿を見つけた。
「お、籾岡じゃん。なんでここに居るんだ?」
「猿山? こっちの台詞なんだけど……」
そこにいたのはリトの友人の猿山ケンイチだった。
「今日は猿山が泊まりに来てるんだよ」
「二人でゲームしようって話になったんだぜ。籾岡は何しに来たんだ?」
「あー……ちょっとヒマになったから」
猿山がいるというのは里紗にとっては想定外の出来事だった。
なぜならば彼女は今日リトを襲うつもりでここにやってきたのだ。以前壁ドンされた時に少しときめいてしまい、優しいだけだと思っていたリトにワイルドな面もあったのだと印象が変わったので、今日はそれを確かめに来た。
しかし猿山がいるなら邪魔になるかもしれない。先客は彼なので追い出すというのは流石に気が引ける。
(まぁいいか……猿山なんていてもいなくても同じっしょ)
エロいことだけを考えているウザい男。それが里紗の持つ猿山の印象なのだ。
「とりあえずコンビニ弁当食べよっか。あたしとダーリンの分はあるけど猿山の分はないからねー」
「お…おい! オレ泊っていいなんて一言も…」
「まぁまぁいいじゃねーかリト。ダーリンなら少しくらいのワガママは許してやれよ」
「ダーリンじゃねーって!」
猿山の口添えもあり里紗も泊っていくことになった。
里紗はリトの事しか見ておらず、猿山の口角が上がっている事には気が付かなかった。
◇
里紗とリトはコンビニ弁当、猿山はカップ麺を食べて夕食を済ませ、三人でゲームをして遊び始める。
夜遅くまでゲームをするのかと思っていたが、猿山が眠くなったと言って一人で先に眠ってしまった。
その後里紗も寝ると言い出したので、リトは部屋に戻ると一人でスマホのゲームをしていた。
「はぁ……のんびりできると思ったのに猿山も籾岡も急に泊りに来るなんて――っ!」
突然部屋が真っ暗になってしまう。
「わっ! 何だ停電か!?」
「さすがに明るいとちょっとね――――」
声がした方向を向くとなぜか里紗が部屋に入ってきていた。明かりが消えたのはおそらく彼女が消したからなのだろう。
それよりも驚いたのは、彼女はバスタオルを身体に巻いただけの姿で部屋に入ってきたことだ。
「なっ、籾岡!?」
「そんな驚くなよ。想定の範囲内だろこんなの」
「さ、猿山だっているんだぞ!?」
「あんなやつどうだっていいじゃん。それよりも…あんたとちょっと話したくてさ……あんたこの前学校の屋上であたしに壁ドンしたよな? 正直アレちょっとときめいたんだ……」
里紗がゆっくりと近づいてくるがリトは動こうとしない。
チャンスとばかりに里紗はリトの頬を両手で掴む。
「あんたのコト…ただの冴えないヤツと思ってたけどさ――」
ムニ…とタオル越しに里紗が胸を押し付けて来て、その谷間にリトは視線を奪われてしまった。
「…ワイルドな部分もあるならちょっと印象変わるよね……今のあたしを見てちょっとでもコーフンするんならさ…見せてよ。本当のアンタを…」
強弱をつけて何度も胸を押し付けてくる里紗に思わずリトはドキドキしてしまう。
「や、やめろって!」
誘惑してくる里紗の顔と谷間を交互に何度も見てしまうが、ギリギリのところで理性が働いて里紗を突き飛ばした。
その際に里紗のタオルがほどけてしまっただけではなく、両手で彼女の生胸を鷲掴みにしてしまう。
「んっ! ダイタンなとこもあるね」
「わーーっ! ち、違うんだ! これはその――!」
「そんなこと言ってあたしの胸から手を離さないじゃん。ダーリンならもっと触ってもいいよ?」
「ち、違うってば! さっきも言ったけど猿山もいるんだぞ! たとえいなくてもこんなことしちゃダメだ! ほら、早く戻って!」
リトは里紗から目を反らしながら出て行くように告げる。それを見た里紗は落ちたタオルを拾い上げて身体にもう一度巻く。
(うーん……やっぱりあたしの勘違いだったかな)
ワイルドな一面があるどころかただのヘタレにしか見えない。どうして春奈はこんな男を好きなのか全く理解できなかった。
「……お楽しみは猿山がいない二人っきりの時まで取っとくとしようか。おやすみダーリン♡」
少々がっかりしながら里紗は部屋を出て自分が使わせてもらう和室に戻り始める。
(身体は見てたから性欲がないってことはないよね。やっぱ猿山がいるのが気になってた? あいつホント邪魔……)
里紗が和室に戻ってくると大きなため息をついた。
両親との食事はキャンセルでリトの家に来ても誘惑には失敗するなど今日は散々な一日だ。
もう寝てしまおうかと思っていると――
「へへ、籾岡。夜這いに来たぜ」
「え?」
突然部屋の中に猿山が入ってきた。
当たり前だが彼は別の部屋を宛がわれており、里紗と一緒に寝る予定など一切ない。
更には今夜這いなどと言ったが聞き間違いだろうか。
「猿山……あんた何しに来たわけ?」
「夜這いだって言っただろ? リトには断られてたみたいだけどオレなら大歓迎だぜ。なんでオレの所に来てくれなかったんだよ?」
里紗としては猿山のことなど本当にどうでもよかった。むしろリトとセックスして声を聴かれても構わないと思っていたくらいだ。
だから気にも留めていなかったのだが、近くでさっきまでの事を見ていたらしい。
(こいつに夜這いとかありえないでしょ……)
里紗は猿山を男として認識すらしていない。
それゆえに今もバスタオルだけの姿を見られているにもかかわらず、身体を隠そうともせずに堂々としている。
そんな里紗の身体をジロジロと舐めまわすような視線が不快ではあるがそれだけに過ぎなかった。
「あのね……あたしにだって相手を選ぶ権利くらいあんの。あんたみたいなやつにサービスする気はないから。ほら、出てった出てった」
シッシッと虫でも追い払うような仕草をする里紗だったが、猿山は出て行くどころか里紗に近づいてくる。
そこで初めて彼女は身の危険を感じた。
目の前にいるのがいつもへらへらしている猿山ではないと気が付いた瞬間には、里紗はバスタオルを剝ぎ取られていた。
「きゃっ!? ちょ、ちょっと何すんのよ――んむっ♡ んうううっ♡ ちゅっ♡ れりゅうううう♡」
里紗の生まれたままの姿が視界に入った瞬間に猿山の理性が切れて、彼女の身体を抱きしめて唇を重ねた。
そのまま強弱をつけて何度も唇を押し付けると、里紗の唇の柔らかさと温かさを楽しんでいく。
「ひひ、籾岡の事はずっと前から狙ってたんだぜ? やっぱりいいカラダしてるよなぁ」
「ちゅっ♡ れろぉ♡ ちゅるるうう♡ ふ、ふざけ――んむっ♡ ちゅるるううう♡ きゃあああっ!」
猿山はキスをしながら里紗を布団の上に押し倒した。
そのまま手首を掴んで里紗に覆いかぶさると、下卑た笑みを浮かべながら彼女を見下ろす。
エロいだけのつまらない男だと思っていた猿山にオスの情欲が籠った目で見られて、ビクッとリサの身体が震えて硬直した。
「ちょ、ちょっと本気? 結城がいる――んちゅっ♡ れりゅうう♡ や、やめ――ちゅるるう♡ じゅるるうううう♡」
「さっきは籾岡もやめなかっただろ? リトなんかよりも楽しませてやるよ」
「あんたなんか男として見てないんだから楽しめるわけ――んむっ♡ んうううううっ♡」
猿山は里紗と両手を恋人繋ぎにすると、ギュッと握ったまま布団に押し付ける。
さらにキスを続けて舌を差し込んでいく。舌を絡めるだけではなくお互いの唾液を交換し合うような激しいキスに、籾岡の思考はどんどん溶かされてしまう。
(う、嘘でしょ♡ こいつ――キ、キス上手すぎ♡ こんなの初めて――さ、猿山のくせに――♡ あんっ♡ 恋人繋ぎなんてするなぁ♡)
籾岡はキスもセックスも初めてというわけではなく、数人の男と肉体関係を持ったこともある。
経験豊富とまでは言えないのだが、そんな彼女でも猿山のキスは上手いと感じてしまった。
歯茎や舌の付け根など口の中を隅々まで舐めまわされて、恋人繋ぎの両手にも力が入ってしまう。
その度にまるで本当の恋人のようになった気がして胸が高鳴ってしまった。
壁ドンされただけでときめいてしまい、少し身体を触られただけでかっこいいと思ってしまうような女が、経験豊富な猿山のキスに抗えるはずがないのだ。
やがてねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れると、キスだけで里紗の表情は蕩けきってしまっていた。
「はぁ……♡ はぁ……♡ あ、あんた……エロいだけの童貞じゃなかったの?」
「そんなわけねーじゃん。リトよりも楽しませてやるって言っただろ?」
「や、やめ――あんっ♡ ふああっ♡ さ、さわんなぁ♡ ひあっ♡ んああああっ♡」
猿山は恋人繋ぎの両手を離すと、里紗の乳房を揉みしだきながら乳首をしゃぶっていく。
形のいい彼女の胸に指が何度も食い込み卑猥に形を変えていくと、里紗は体の内側から甘い快感が広がって来るのを感じていた。
触られてもいないのに股間が疼き始めてもじもじとしてしまい、自分はこんなにも感じやすかったのかと混乱してしまっていた。
「風呂上がりのスベスベの肌ってサイコーだよなぁ。ほーら、もっとペロペロしちゃうぜ」
「んっ♡ や、やめてって言ってるじゃん♡ ふああっ♡」
「なんでそんなに嫌がるんだよ? 初めてじゃないしどうせリトにも触られたんだろ? そんなにオレに触られるのが嫌なのかよ」
「あ、当たり前でしょ♡ ふあっ♡ あんたなんかとこんなことしたくな――いいっ♡ ふあああっ♡ う、うそっ♡ そこは――ひああああああああっ♡」
猿山は里紗のクリトリスを指で強く摘まみ始めた。
いくら感じているとはいえそこはまだ強い刺激を望んではおらず、快感よりも痛みの方を強く感じてしまう。
反射的に体がすくんでしまうが、猿山はすぐにクリから指を離すと秘部の周りを優しく撫で始めた。
ワレメには触れないように指でなぞりながら、片手で胸をもみ口では乳首も舐め続ける。
「このくらいなら痛くないだろ?」
「ふあっ♡ う、うん……んああっ♡ って、そうじゃなくて、あたしから離れて――ふああっ♡ ひあああっ♡ 乳首をそんなにコリコリされたら取れちゃう♡ んああああっ♡」
猿山は里紗の反応を見ながら痛みを感じるギリギリの激しさで愛撫を続けていく。
それは今まで里紗がされていた愛撫とは何もかもかけ離れていた。
(んああっ♡ な、なんなのコイツ♡ 今までの男はみんなもっと優しく――んっ♡ こ、こんなに荒っぽく体を触られるなんて初めて♡)
今までの男たちはおっかなびっくりと言える手つきであり、それはリトですら例外ではない。
しかし猿山からは男としての自信のようなものが伝わってくる。
気を抜いてしまえば猿山に全てを委ねたくなってしまう。
(って何考えてんのあたし……ひあっ♡ あ、相手は猿山なのに――んああっ♡ こ、こんな奴に犯されて感じるなんてあたしらしくない♡)
つい先ほどまで興味がなかった男に触れられて感じるなど里紗が認められるはずもなく、彼女はキッと猿山を睨みつけた。
しかしそんな反応は猿山を喜ばせてしまうだけだという事に彼女は気が付かない。
猿山は下卑た笑みを浮かべると、里紗の乳首をバキュームのように強く吸い上げていく。
「ふあああああっ♡ ち、乳首取れる♡ マジで取れちゃうってば♡ ひあああっ♡ ひあっ♡ ま、またそこ――んああああっ♡」
里紗の乳房と乳首をしゃぶりながら、猿山は秘部に指を差し込んで激しく手マンでイジメ始めた。
クチュクチュと水音が響くたびに愛液が飛び散って、布団にシミを作っていく。
(す、すごいっ♡ 今までの男と――んっ♡ 結城とも全然違う♡)
先ほどリトに迫ったことで中途半端に昂っていた里紗の身体は、猿山の手によって簡単にイカされそうになっていた。
胸と膣を同時に責められて里紗は子宮が疼き始めて、大きな快楽の波がこみあがってくるのを感じ取っていた。
「ひあああっ♡ う、嘘っ♡ いやああっ♡ 猿山なんかにイカされたくない♡ あんたなんかに――ふああああああああっ♡」
ビクンっと里紗の身体が大きく跳ねて彼女は絶頂してしまった。
口をパクパクさせて視界が真っ白になっていき、全身から力が抜けていく。
(う、うそ……ほんとに猿山なんかにイカされちゃった……♡)
猿山にイカされてしまったという事実に里紗は今まで感じたことのないほどの敗北感に襲われていた。
それと同時にかつてないほどの満足感や充実感も感じてしまい困惑してしまう。
今までのどんなセックスよりも猿山の愛撫は気持ちよかったのだ。
動けない里紗を見て猿山は満足気な顔になっていたが、彼女を休ませるつもりなどなく股を開いて正常位で挿入する体勢になった。
「籾岡。そろそろ入れるぜ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ あ、あんた本気で――ひっ♡」
里紗は初めて猿山の肉棒を目の当たりにしてしまうが、それは彼女の知っている肉棒とはかけ離れすぎているモノだった。
今までのどんな男たちのモノよりも大きい。いくら何でも大きすぎるほどであり、カリが深いため形も全く違う。
彼女は自分が挿入したことのある肉棒が全て粗チンだったという事に初めて気が付いた。
「な、なにそれ……そんなの入るわけないじゃん……んっ♡ ちょ、ちょっと――ふあっ♡」
恐怖に震える里紗を無視して猿山は挿入しようとしている。
こんなものを入れられたら裂けてしまうのではないかという不安で里紗は抵抗するが、亀頭で秘部を撫でられるだけで力が抜けていく。
「んあっ♡ む、無理だって♡ あんっ♡ 手とか口で抜いてあげるから――ふああっ♡ それに生とかありえないからぁっ♡」
「へへ、さっきも言ったけど籾岡の事は前からずっと狙ってたんだから、こんなチャンスを逃すわけないじゃん。一晩でオレの女にしてやるぜ」
その物言いに里紗はリトの壁ドンなどよりも遥かにときめいてしまった。
彼女の身体の力が抜けた瞬間を逃さずに、猿山は一気に腰を進めていく。
「あ――んぎっ♡ あああっ♡ は、入って――んっ♡ ちょ、ちょっと♡ どこまで入って――あああっ♡」
「まだ半分くらいだぜ? 今までの奴らはどれだけ粗チンだったんだよ」
「は、半分って嘘でしょ――んぎいっ♡ ふああああああああっ♡」
めりめりっと鈍い音がして猿山の肉棒が里紗の膣内を完全に埋め尽くした。
まるで処女のようなキツイ締め付けの穴をじっくりと猿山が味わっているが、里紗はまたもや絶頂してしまったらしく口をパクパクさせている。
(な、なにこれ♡ 一番奥に当たってる♡ それに太くて――んっ♡ 内側からみっちり広げられてるみたい♡ それにゴムをしてないだけでこんなに熱いなんて……♡)
それは今まで経験してきたオスとの格の違いを理解させられるような感覚だった。
部屋に入ってきて自分を押し倒し乱暴に犯し始めた男。そんな猿山をワイルドでかっこいいと思い始めている里紗は、うっとりした表情で肉棒の感触に浸る。
「うーん、いい締め付けだぜ。だけど奥の方が妙に硬いな」
「はぁ……♡ はぁ……♡ そ、そんなところまで入れられたことないから……ふあっ♡ ひあああっ♡ い、いきなり動くなぁっ♡ んああああっ♡」
「粗チンしか知らないなんてかわいそうだぜ。オレのデカマラでたっぷり解してやるからな」
「ふあああ♡ 自分でデカマラとか――んひっ♡ あんっ♡ ふあああ♡」
猿山は里紗の胸を揉みしだきながら腰を打ち付ける。
両手で彼女の乳房の柔らかさと温かさを堪能し、餅のように捏ね回しながら膣内を蹂躙していく。
奥の硬い部分を自慢の亀頭とカリで少しずつ解していき、里紗の膣内を自分好みにカスタマイズしていく。
「ひあああっ♡ さ、猿山ぁ♡ んっ♡ あ、あんたのマジでデカすぎ♡ ああっ♡ ちょ、ちょっと苦し――ひあああっ♡ ふあっ♡ 乳首そんなに強く摘まむなぁっ♡ 胸も伸びる――んあああああああああああっ♡」
猿山は乳首を強く摘まんだ乳首責めを行い、胸を伸ばすように何度も引っ張っていく。
快感だけではなく微かな痛みも感じてしまう里紗だったが、今はその痛みも快感のスパイスになってしまっていた。
「おらっ! だいぶ解れて来たぜ! このままオレ専用にカスタマイズしてやる!」
「あんっ♡ ふああっ♡ そ、そんなのダメ――っ♡ ちょ、ちょっと何してんの――んひいっ♡ ふああああああああっ♡」
猿山は里紗の胸から手を離すと、彼女の腰をがっちりと掴んで高速ピストンを開始した。
オスの欲望を思う存分叩きつけるだけのセックスで、里紗の身体を射精するための道具のように使って攻め立てていく。
そんな荒々しいセックスに里紗の視界では何度も火花が散っており、身体がバラバラになりそうなほどの衝撃を受けていた。
「ふあああっ♡ ま、待って♡ 壊れる♡ 壊れちゃうから止めてえっ♡」
「へへ、嘘ついてんじゃねーよ。もうイキそうになってんだろ?」
図星を突かれてしまい里紗が言葉を失う。
(なんでわかるんだよっ♡ あたしの身体の事を全部知ってるみたいに――あんっ♡ ほんとにイッちゃう♡ また猿山にイカされちゃう♡)
里紗はもう猿山の欲望を受け止めることしかできない。
暴力的なまでの快感に襲われて、彼女はあっという間に限界を迎えてしまった。
「あああっ♡ イッちゃう♡ イクイクっ♡ イクううううううっ♡」
里紗が絶頂すると猿山がようやく抽送の動きを緩めた。
口から涎を垂らしてだらしない表情になっている里紗を抱き起すと、正常位から対面座位に移行してゆっくりとしたセックスに切り替える。
「はぁ……♡ はぁ……♡ さ、猿山――んちゅっ♡ れりゅうう♡ や、休ませて――ちゅっ♡」
休ませてと言っても猿山は休ませてはくれないが、先ほどとはまた違うセックスに里紗は戸惑っていた。
対面座位で抱きしめられているので肌の大部分が密着しており、それに加えて汗をかいているので擦れるだけで感じてしまう。
猿山は左手を里紗の背中に回して、右手では尻を揉みしだきながらディープキスで彼女を責めていた。
乱暴なセックスではなく恋人同士のするような甘々なセックスに、里紗の思考が溶かされていく。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ はぁ♡ はぁ♡ ちゅっ♡ ちゅうう♡」
「へへ、籾岡も舌を絡めてこいよ」
「ん――ちゅっ♡ じゅるるうう♡ れろぉ♡ ちゅるるううう♡」
思考が上手く働かない里紗は猿山の言うとおりに自分からも舌を絡めていく。
どこか安心感すら覚えてしまう快楽を教え込まれている里紗は、無意識のうちに自分からも猿山の背中に腕を回していた。
(なんなのこいつ……♡ マジで上手過ぎ……♡ あんなに荒っぽいセックスのあとに優しいセックスとか反則でしょ……♡)
里紗が猿山を抱きしめて自分からも彼に胸を押し付ける。
形のいい柔らかな乳房がムニュムニュと何度も潰れて、その感触が猿山の肉棒をますます硬くしていく。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 猿山ぁ♡ ちゅっ♡ じゅるるううう♡ あんっ♡ またイッちゃう♡ イクっ♡ あああっ♡」
「何度でもイッちまえよ。おらっ、ここがいいんだろ?」
「あんっ♡ ダ、ダメ♡ そこグリグリするなぁ♡ んああっ♡ すぐにイッちゃ――ひああああっ♡」
里紗がまたもや猿山にイカされてしまう。もう完全に彼女の身体は猿山とのセックスに夢中になっていた。
猿山はいやらしい笑みを浮かべながら里紗をきつく抱きしめると、自分も射精するために子宮口を何度も突きあげていく。
彼女の身体の柔らかさと温かさを堪能しながら、子宮口のコリコリとした感触も楽しみ、最高に気持ちいい射精に向けて駆け上がっていた。
「ちゅるるるう♡ あんっ♡ チンポ震えてる♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ ま、まさか出す気なの♡ あんっ♡ に、妊娠したら――ちゅっ♡ じゅるるううう♡」
「このまま中出しに決まってんだろ? オレの濃いのをたっぷりと出して籾岡の身体が誰のモノなのかをわからせてやるよ」
「~~~~~っ♡」
無理矢理にでも中に出すつもりの猿山に里紗はときめいてしまい、足を自分から彼の腰に絡めてしまう。
強いオスの精液が欲しいと身体が叫んでおり、妊娠のリスクなどもはやどうでも良くなっていた。
眼中になかったはずの男に中出しされたくてたまらない里紗は、全身で猿山に媚びるように彼を抱きしめて唇を重ねる。
膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、子宮口が亀頭に吸い付くのを感じた。
「ちゅるるう♡ 出して♡ 猿山の精子出してぇ♡ ちゅっ♡ ふあああっ♡ またイクっ♡ イッちゃううううう♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああああっ♡ 熱いのがいっぱい出てるっ♡ ふあああっ♡ ひああああああああっ♡」
子宮口に亀頭をぴったりと密着させて猿山が射精をすると、里紗も同時に絶頂してしまった。
生まれて初めて中出しされた子宮が、優秀なオスの遺伝子を受け止められた歓喜に震えている。
対面座位でキスしながらの絶頂。正真正銘恋人同士のようなセックスで、里紗はかつてないほどの快感と多幸感に溺れていた。
今までの全ての男とのセックスが猿山とのセックスで上書きされて、もう彼しか見えなくなってしまう。
「ちゅっ♡ ケンイチ♡ ちゅう♡ もっと出して♡ ケンイチの精子ちょうだい♡ ちゅるるううう♡」
猿山を名前で呼びながら抱きしめて、全身で精液が欲しいと媚びる里紗はいつもの雰囲気など一切感じられない。
上下関係を教え込まれたことでオスに媚びるメスになってしまっているが、それでもいいと彼女自身が確信していた。
やがて射精が収まるとねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れる。
「はぁ……♡ はぁ……♡ 何回もイカされちゃった……♡ ケンイチってこんなに男らし――ふあああああああっ♡」
子宮口を突きあげられて里紗が甘イキしてしまった。
そこで初めて彼女は膣内の肉棒が勃起したままの事に気が付く。
「ちょ、ちょっと♡ ふあっ♡ なんで硬いまま――ひああああっ♡」
「一発で終わるわけねーだろ? 里紗とはもっとセックスしてオレの女にしてやらねーとな!」
名前で呼ばれた里紗がときめく。
今までの男は一度しかできなかったのに、猿山は連続でできるようだ。
彼とセックスをすればするほど他のオスとの格の違いを思い知らされる。
(コイツ……カッケーじゃん♡)
里紗が自分から唇を重ねると、猿山は彼女を布団に押し倒して屈曲位で腰を振り始める。
部屋の中に里紗の喘ぎ声が再び響くが、とうぜんリトはそのことに一切気が付かなかった。
◇
「籾岡ー? おーい、もう朝だぞー!」
猿山と里紗が泊まりに来た翌朝、リトはなかなか起きてこない里紗の様子を確認しに向かった。
部屋の前から声をかけても中から返事は返ってこない。まだ寝ているのかと思いながらリトはそっと扉を開ける。
「あれ……誰もいないな」
部屋の中には誰もいなかったが、なんだか妙な匂いがする。
敷きっぱなしの布団がぐっしょりと濡れているのは、昨日もう一度シャワーを浴びて身体を拭かないで寝てしまったのだろうか。
「もう帰ったのか……?」
玄関に行って靴を確認してみると、里紗と猿山の靴が両方ともなくなっていた。
猿山の泊っている部屋を見てみると彼の姿も見えないので、やはり帰ってしまったのだろう。
しかし彼の布団は使用された形跡すらない気がするのは気のせいだろうか。
「全く、本当に勝手な奴だな。猿山まで何も言わずに帰るとか……まぁいいか。美柑が来る前に片付けておかないと」
リトはため息をつきながら里紗の使った部屋の後片付けを始めるのだった。
◇
「あんっ♡ ふあああっ♡ ケンイチっ♡ あああっ♡ もっと突いて♡ ふああっ♡ ひああああっ♡」
一方そのころ、里紗と猿山は場所を変えてセックスを続けていた。
リトの家から里紗の部屋に移動して、彼女がいつも眠っているベッドの上で二人は後背位で繋がっている。
「ふああああっ♡ すごいっ♡ んあっ♡ ケンイチのセックス激しすぎて壊れちゃいそう♡」
「なんだよ里紗。もっと優しくしてほしいのか?」
「んひいいっ♡ もっと激しくしてぇ♡ 優しいのも好きだけど今は激しく犯されたい――ふあああああああっ♡」
猿山が里紗の両手を持つと、後ろに引っ張りながら激しく腰を打ち付ける。
ピストンのたびに肉のぶつかり合う乾いた音と里紗の喘ぎ声が響き、乳房が激しく揺れて乳首が曲線を描いていた。
「んあああっ♡ 突かれるたびに中出しされた精子が波打ってる♡ あんっ♡ 何回出せば気が済むんだよっ♡ ふあっ♡ んああっ♡」
「里紗のマンコが気持ちよすぎて5発以上は出したっけ?」
「10発は超えてるっ♡ ふああっ♡ 何回出しても萎えないチンポすごいっ♡ んああああっ♡」
昨夜から犯され続けている里紗は中出しされすぎて、内側から子宮がみっちりと拡張されているような感覚だった。
腰を打ち付けられるたびに精液がタプタプと波打つ初めての感覚に興奮してしまう。
以前から目をつけていた里紗を犯す興奮に猿山の欲望も一切萎えることはなく、彼女を完全に堕とすためにさらに激しく突いて膣内を蹂躙していく。
「んああああっ♡ こ、壊れるっ♡ マジで壊れちゃう♡ アンタすご過ぎっ♡ ケンイチがこんなにセックスが上手いなんて知らなかったぁ♡ ひあああっ♡ んああああっ♡」
「下手な奴よりも良いだろ? それとも草食系とかリトみたいに中途半端なセクハラしかしない男の方がいいのかよ?」
里紗の顔を横に向かせて唇を奪うと舌を絡めていく。
「れりゅう♡ ちゅっ♡ ケンイチ♡ ちゅ♡ 好き♡ 大好き♡ ちゅるるうう♡ こんなにカッコイイ男なんて他にいないよぉ♡ れろぉ♡ ちゅるるうう♡ ケンイチに処女を上げたかったぁ♡」
荒々しいセックスで膣内を蹂躙されながらの激しいキス。猿山がいかに強いオスなのかを一晩かけて身体に教え込まれている里紗は、心も身体も彼に堕とされてしまっていた。
「じゃあオレの女になるか?」
「なる♡ ケンイチの女にして♡ ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ どうせ他の女にも手を出してるんだろうけど、あたしの身体も好きに使っていいよ♡ ケンイチとならいつでもどこでもセックスするからぁ♡」
「へへ、これで里紗もゲット。記念にラスト一発中出し決めてやるぜ!」
猿山は里紗の尻をがっちりとつかんで指を食い込ませると、高速ピストンでラストスパートをかけていく。
里紗は肘をついて何とか身体を支えていたが、頭が真っ白になり何も考えられなくなっていた。
射精するためだけの道具として使われる乱暴で身勝手なセックスを、彼女は男らしいセックスだと捉えてしまうのだ。
自分の全てが猿山のために存在するという事に気が付き、少しでも彼が気持ちよくなるように膣を締め付ける。
「出すぞ里紗! 最後の一発だ……!」
「あああっ♡ 出して♡ ケンイチの精子ちょうだい♡ 妊娠してもいいから中出しして♡ ひああああああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んあああああっ♡ ケンイチっ♡ 好き好きっ♡ 大好きっ♡ ふあああああああああっ♡」
もう何度目かもわからないほどの中出しを受け止めて里紗が絶頂した。
マグマのように熱い精液を注がれる多幸感に溺れながら、里紗はもう二度と猿山ケンイチという男から離れることはできないと確信してしまう。
恋人ではなくセフレのような都合のいい存在であろうと彼にこれからも抱かれたいと望んでしまっている。
猿山は亀頭を子宮口に密着させて、腰をグイグイと何度も押し付けながら射精を行う。
尿道を濃い精液が通っていく感覚が気持ちよすぎて腰が震えてしまっていた。
里紗を完全屈服させる射精はなかなか収まることはなかったが、やがてどぴゅっと特別濃い精液を出してようやく射精が収まる。
「あ……あぁ……♡ ケンイチ……んあっ♡」
猿山が里紗から肉棒を抜くと里紗がベッドに崩れ落ちる。
同時にごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。
(すっご……これデキちゃってるかも……まぁいっか……♡)
心地よい疲労感と達成感に浸りながら里紗がベッドに仰向けになると、猿山が愛液と精液まみれの肉棒を近づけてきた。
「里紗、綺麗にしろよ」
「ん……フェラ嫌いなんだけど……♡」
「セックスのあとはお掃除フェラが基本だろ?」
「……ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」
猿山が里紗を膝枕すると、彼女はおとなしく要求に従って肉棒を舐め始めた。
膝枕をされながらのお掃除フェラなど初めての事だ。そもそもフェラチオ自体が好きではなかったのだが、不思議と猿山にフェラチオをするのは全く嫌ではない。
(もう勃起してないはずなのにデカすぎ……♡ フェラは嫌いなはずなのに嫌じゃないし……もう完全にケンイチに堕とされちゃったなぁ♡)
里紗がお掃除フェラを続けながら自分の下腹部を撫でる。
子宮の中には猿山の精子がみっちりと詰め込まれており、自分の卵子を探して元気に泳いでいるのがはっきりとわかった。
「はぁ♡ ケンイチのデカすぎ……ちゅっ♡ こんなチンポで犯されたら、女は誰でもアンタに夢中になっちゃうじゃん……♡ ちゅっ♡ はい、終わったよ♡」
「嫌いだとか言いながら随分と丁寧なフェラだったな?」
「あんたのチンポは特別♡ きゃっ♡ ちょ、ちょっと……またデカくなってるんだけど♡」
お掃除フェラを終えたばかりだというのに猿山の肉棒はまたもや大きくなっている。
膝枕されている状態なので勃起した肉棒を間近で見てしまい、里紗の身体も疼き始めてしまった。
「もしかしてまだヤリたりないの? ほんとケダモノなんだから……」
「オレのチンポは里紗の身体をまだ抱き足りないみたいだぜ。そっちはもう満足したのかよ?」
「もう……こんなすごいの見せつけられて満足できるわけないじゃん♡」
里紗が体を起こすと猿山から離れる。
ベッドに座って股を大きく開くと、自分の指で秘部を開いて猿山に見せつけた。
精液がまたもやドロッと溢れてくる秘部を見て、猿山が思わずごくりと唾を飲み込む。
「あんたがその気なら…あたしもケダモノになってやるよ………♡」
妖しく微笑み舌なめずりをしながら里紗が猿山を誘うと、彼の理性の糸が完全に切れてしまう。
猿山が里紗に襲い掛かり、しばらく部屋の中から里紗の喘ぎ声が途絶えることはなかった。