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江風と一緒の旅行

「ふぅ……今日はかなりリフレッシュできた」


 指揮官は布団の中で今日一日の事を思い出していた。

 今彼がいるのは母港ではなく、貸し切り状態の温泉宿だった。

 きっかけは長門に「休むがよい」と言われたことだった。なんのことかわからない指揮官だったが、長門だけではなく母港にいる様々な者達から「働きすぎだから休め」と言われてしまったのだ。

 そう言われて初めて最近の自分は働き過ぎていたという事に気が付いた。

 そして指揮官の身を案じた母港の者達は強制的に休みを取らせることを決めて、指揮官はあっという間に一泊二日の温泉旅行に向かう事になったのだ。

 指揮官である自分に拒否権がないのはどうかと思ったのだが、働きすぎだと自覚した瞬間に疲れを感じ始めたのでここは彼女たちの好意に甘えることにした。

 だが、指揮官は一人でここに来たわけではない。お目付け役として海風型三番艦の江風と共に旅行に来たのだ。

 指揮官は江風の事をもちろん大切に思っているが、お目付け役として秘書艦でもない彼女がついてくるのは予想外だった。

 むしろこの手の任務に内心では嫌がっているのではないかと思い本人に確認したのだが、彼女は「仕事に好き嫌いなどない」と言うだけだった。


「だけど江風の様子はいつもと違っていたよな……」


 たとえば旅館の部屋でのんびりして少し横になろうとした時。


「指揮官。横になるのならわたしの膝を枕にするといい」

「……いきなりどうしたの?」

「お目付け役としての仕事だ」


 せっかくなのでお言葉に甘えて膝枕はしてもらった。

 また温泉に入ろうとした時。


「背中を流そう指揮官。これもお目付け役としての仕事だ」


 さらに夕食の時。


「し、指揮官。あーん……なんだ。わたしに食べさせられるのは嫌か? これもお目付け役の仕事なんだ。別に恥ずかしくなどない……次はわたしにたべさせてくれないか」


 そう言って夕食を食べさせ合ったりと、普段の彼女からは考えられないような行動ばかりだ。

 明らかにお目付け役の仕事ではない。まさかとは思うが長門あたりにこうしろと命令でも受けていたのだろうか。


「まぁ俺としては普段とは違う江風を見れて楽しかったな。ふぁ……やっぱり疲れがたまっていたのか……」


 指揮官はだんだんとウトウトしてきて、瞼も重くなってきていた。

 ぐっすり眠って明日の朝は風呂に入ってさっぱりしようと思いながら眠りにつこうとしていた指揮官だったが、そこで違和感に気が付く。

 何かが布団の中で蠢く気配がするのだ。


(気のせい……じゃないな)


 閉じかけていた意識がだんだんと覚醒していく。勘違いかと思ったが、やはり布団の中に何かがいるようだ。

 不思議に思って布団をめくり中を覗いてみると……


「っ……! し、指揮官……起きていたのか」

「……何やってるんだ江風?」


 そこにはなぜか江風がいた。ケッコンしているわけではないので部屋は別々にしたはずなのに、なぜか江風が布団にもぐりこんでいる。


「ちょ、ちょっと待ってくれ。本当になんで江風がここにいるんだ?」

「……女が夜に男の布団にもぐりこむなど、理由は一つしかないだろう……」


 そう口にする江風の顔は見たこともないほど赤く染まっていた。

 男の布団にもぐりこむ理由など夜這いくらいしかないのだが、その割には彼女はかなり恥ずかしがっているようだ。

 それもそのはずだろう。そもそも指揮官と江風は男女の関係ではないのだから。


(ま、まずい。いい香りがして起ってしまいそうだ)


 二人は眠る時の薄手の浴衣を着ている。夜這いをかけてきた江風は指揮官の身体の上に乗っているので、彼女の体温や柔らかさ、甘い香りなども伝わってくる。

 指揮官も男なのでこんな状況で興奮しないはずがなく、肉棒が勃起しそうになっていた。


「し、指揮官? もしかしてわたしでは駄目なのだろうか?」

「いや……いきなりすぎてびっくりしたんだよ。今日はなんだかいつもの江風と違うなとは思っていたんだけど、ここまでさっるとは思ってなくてさ」

「わたしらしくない行動だったという自覚はあるよ。けれどあなたは久しぶりの休暇だっただろう? なんとしても癒してあげたかったのと、わたしなりにアプローチをかけていたつもりだ」

「そうだったのか?」


 江風がコクリと頷く。


「指揮官は長門様を始めとして大勢の艦と関係を持っているだろう。実はわたしも指揮官を慕っていたのだが、こんな性格なので想いを告げられなかったんだ。そんなわたしに長門様達が焦れてしまったらしく、今回お目付け役に選ばれたわけさ」

「そうだったのか……」

「指揮官はわたしの想いには気が付いていなかったのか?」

「面目ない……」


 江風が不満げな表情になるが、指揮官が彼女の背中に腕を回すと表情が変わる。

 緊張しているような、悦んでいるかのような複雑な感情の顔になって頬を染めた。


「そういうことなら俺も男だから遠慮はしないぞ。江風も他のみんなと同じように俺の女にする」

「っ♡ あ、ああ……わたしを指揮官のモノにしてく――んちゅっ♡ んむうううううっ♡」


 指揮官が江風の唇を奪った。

 当然彼女にとってのファーストキスであり、江風は驚きのあまり大きく目を見開く。

 さらに指揮官はいきなり舌を差し込んで、江風の口の中を隅々まで舐めまわしていく。


(な、なんだこれは♡ 口付けなのか――っ♡ 舌が絡み合って、頭がかき混ぜられているようだ♡)


 激しく舌を絡め取ってお互いの唾液を交換し合う。歯茎や舌の付け根までじっくりと舐めていき、唇を押し付けて彼女の唇の柔らかさや温かさも堪能していく。

 江風の表情があっという間に蕩けたモノに変わっていき、彼女の全身から力が抜けていく。

 やがてねっとりとした唾液の糸を舌同士に作って唇が離れた頃には、江風は骨抜きにされてしまっていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ し、指揮官……わたしは初めてだったのだが……♡ も、もう少し優しくしてくれてもよかったのではないか♡」

「でも嫌じゃなかったんだろ?」

「そ、それはそうだが……♡」


 江風は初めてのキスはもっと神聖なものだと思っていた。せいぜい抱きしめあって唇を重ね、愛を確かめ合う行為ぐらいにしか思っていなかった。

 しかし先ほどのキスは間違いなくセックスのための下準備だ。夢が壊されてしまったにもかかわらず、江風の心には不満など一切存在していない。

 有無を言わせずにメスを満足させるオスとしての魅力が指揮官にはあるのだ。


「ほら、今度は江風からキスしてくれよ」

「わ、わかった……ちゅっ♡ ちゅうう♡ ちゅるるう♡」


 今度は江風の方から唇を重ねたのだが、あまりにもぎこちないキスだったのですぐに指揮官も舌を絡め始めた。

 彼女が指揮官の上に乗っているにもかかわらず、主導権は完全に指揮官が握っていた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ あんっ♡ し、指揮官――んっ♡ ふあああっ♡」


 指揮官は江風の身体を抱きしめながらキスを続ける。

 右手は彼女の尻に手を伸ばして、浴衣の上から尻を撫でまわして愛撫していく。

 左手は彼女の浴衣の胸元をはだけると、隙間に手を差し込んで胸を直接揉み始めた。


「んむっ♡ んううううっ♡ あんっ♡ 指揮官の手がわたしの胸を――ふあっ♡ ひあああっ♡」

「江風の胸はしっとりと掌に吸い付いてくるな。いつまでも触れていたいくらいだ」

「ああっ♡ ひあああっ♡ わたしよりも胸が大きい者などいくらでも――ひああっ♡ んひいいいっ♡ んちゅっ♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううううう♡」


 江風の乳首を指でつまみながら胸を揉みしだき、唇も強く押し付けて彼女から言葉を奪っていく。

 尻を撫でている右手は浴衣の隙間に潜らせて、直接彼女の尻を揉み始めた。

 形のいい尻をがっちりと掴んで指を食い込ませると、もちもちの弾力も楽しんでいく。


「あんっ♡ ふあっ♡ はぁ♡ はぁ♡ そ、そんなにわたしの胸が好きなのか♡ んっ♡ ひああっ♡」

「当たり前だろ。ちょっと上の方にずれてくれよ」

「ん……仕方がないな……♡」


 江風は言われた通りに上にずれると、指揮官の顔の真上に彼女の乳房が見えた。

 指揮官はそれまで手で揉んでいた彼女の乳房に顔を埋めると、乳首にちゅぱちゅぱとしゃぶりついていく。


「あ――ふあっ♡ ひああああっ♡ そんな赤子のように――んっ♡ ひああああっ♡」

「赤ん坊はこんな風に吸わないだろ?」

「あんっ♡ なおさらたちが悪いっ♡ ひあっ♡ んああっ♡ そ、そこは――んあああああああああああっ♡」


 さらに右手を秘部に伸ばして、割れ目に沿って指を動かしていく。

 ぴったりと閉じている膣内に指を一本だけ入れると、浅い部分をじっくりとほぐすように動かしていく。

 クチュクチュと水音が響くたびに江風の羞恥心が煽られていき、頬を赤らめながら甘い声を漏らしていた。

 水音は秘部をかき回す音だけではなく、乳首をしゃぶる音も含まれている。

 江風の乳輪を舌で丁寧に何度もなぞった後に、唇で乳首を甘噛みして固くしていく。

 乳首や乳輪だけではなく乳房にも舌を這わせていき、自分の唾液で彼女の胸をマーキングしているような感覚だった。

 はやくこの女の中に入りたいと思うと肉棒がはち切れんばかりに勃起しており、挿入の準備を整えるために胸と秘部を愛撫していく。


「ふああっ♡ んああああっ♡ そんなにされると――んっ♡ ち、乳首が敏感になって、それだけで果ててしまう♡ ふあっ♡ んああああっ♡」

「乳首だけじゃなくてこっちも気持ちいいだろ。愛液が溢れて来て止まらないぞ」

「そ、そんなことを言わなくてもいいだろう♡ あ――ふあああああああっ♡」


 江風が指揮官の頭を抱きしめて、自分の胸に顔を埋めさせる。

 顔全体で彼女の胸の柔らかさを感じながら、硬くなった乳首を舌で転がして秘部を指でイジメていく。


「あんっ♡ んひいいいっ♡ や、やっぱり乱暴――ひあああっ♡ あんっ♡ す、すごい♡ こんなのは初めてでおかしくなるっ♡ あんっ♡ ひあああっ♡」


 指揮官が様々な者達と関係を持っている事は知っていたが、手慣れ過ぎている愛撫に江風は処女だというのに感じすぎていた。

 この男に身を委ねていればいいという安心感を感じられて、全身から力が抜けてリラックスしてきている。

 だいぶ江風の身体がほぐれたことを悟った指揮官は、ちゅぽんっとわざと大きな音を立てて彼女の乳首から口を離す。


「そろそろ俺も我慢の限界だ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ きゃっ♡」


 可愛らしい悲鳴と共に江風が押し倒されてしまう。

 はだけた浴衣から見える彼女の肌は、指揮官の愛撫によって紅潮していた。

 指揮官が上になった事で見下ろされており、オスの情欲が燃えている瞳を向けられて背筋がゾクゾクしてしまっていた。

 肉食動物に捕食される草食動物のような気持ち。自分がこれほど無力で弱いメスだったという事を江風は初めて知り、自分を押し倒している強いオスに全てを捧げたくなる。

 指揮官は江風の股を大きく開かせると、正常位で挿入する体勢になった。

 ガチガチに勃起している肉棒を彼女に見せつけながら、秘部を竿の部分で擦っていく。


「ひあっ♡ そ、そんなに大きなモノが本当にわたしに入るのだろうか……んっ♡」

「心配しなくても入るよ。江風の中を俺の形にぴったりになるように改造するからな」

「っ♡ ……うん♡ 改造してほしいな……♡」


 江風と両手を恋人繋ぎにすると、指揮官はゆっくりと腰を進めていく。


「あ――んっ♡ んあああああっ♡」


 めりっと嫌な音がして指揮官の肉棒が入ってくると、江風は恋人繋ぎの両手をきつく握りながら大きくのけぞった。

 様々な戦場で感じた激痛よりも痛いというのに、子宮から全身に多幸感が広がっていく。

 指揮官のモノになれるという事が嬉しくてたまらず、もっと奥まで貫いてほしいと目だけで指揮官におねだりした。

 それを受け取った指揮官が一気に腰を進めると、ブチっと何かが切れる音がして江風の一番奥に肉棒は到達した。


「ふああああっ♡ は、入ってきた――ひあああああああああああっ♡」


 江風がもう一度大きくのけぞって背中が布団から離れる。

 大きく目を見開いて口をパクパクさせていたが、やがてぽすんと布団に背中が付いた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ は、入ったようだな……んっ♡ あんなに大きかった指揮官の逸物が、本当に全てわたしの中に入るなんて……ひあっ♡」

「江風の処女を貰えて俺も嬉しいよ。もう少しこのままでいるか?」

「ん……動かないと辛いのだろう……あんっ♡ ゆっくりならば問題ない♡」

「それじゃあお言葉に甘えようかな。江風の中が気持ちよすぎてガマンの限界だったんだ」


 そう言うなり指揮官は両手を恋人繋ぎにしたままで動き始める。

 キツキツの膣内を剛直でじっくりとほぐしながら、江風の痛みに耐える声と表情が甘い物に変化していくのを堪能する。


「ふあああっ♡ あんっ♡ 奥に当たってる♡ あああっ♡ 腰を引かれると、中身が持っていかれるようだ♡ あんっ♡ し、指揮官は気持ちいいだろうか♡ んっ♡ あああっ♡」

「気持ちいいに決まってるだろ。江風のここは最初から素直に俺を受け入れてくれるんだな。最近はそうでもないけど初めて会った頃はそっけなかったから、嫌われているのかと思ったよ」

「ひあああっ♡ そ、それは忘れてくれ♡ あんっ♡ あの頃はまだ指揮官を良く知らなかっただけさ♡ ふああっ♡ い、今は――あんっ♡ んひいいいいっ♡」


 子宮口をグリグリといじめると江風の身体が大きく跳ねた。

 感じやすい彼女はすでに子宮口を責めても問題ないと指揮官は判断したのだが、それは大当たりだったようだ。

 亀頭を子宮口に何度も密着させて、ガマン汁を塗り付けていく。

 ここは自分のモノなのだとマーキングしながら、蕩けた表情になっている江風に続けて語り掛けた。


「今はどうなんだ?」

「あんっ♡ ふあああっ♡ い、言わなくてもわかるだろう♡ んっ♡ ひあああっ♡ あ――ふああああっ♡ わ、わかったよ♡ 言うから奥を擦るのはやめてほしい♡ あんっ♡ 感じすぎて狂ってしまう♡ ふあっ♡ ひああああっ♡ 指揮官として有能なとことも、優しい所も全て好感が持てるよ♡ あんっ♡ そ、それに長門様達を纏めて自分のモノにしているところも男らしくて素敵だ♡ ふあああっ♡ じ、実際にこうして身体を預けてみるとますます――ふあああああっ♡」


 指揮官は恋人繋ぎの両手を布団に押し付けると、江風に覆いかぶさってスパートをかけていく。

 腰を引くたびにカリ首が膣の壁をガリガリと擦るのがたまらなく気持ちよくて、腰の動きが止められなくなっていた。

 いつもは距離を感じていた江風の本心を知ったことで、彼女の全てが欲しくてたまらなくなり、唇を重ねて体重をかけながら腰を打ち付けていく。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ あん♡ ふあああっ♡ い、いきなり激しいっ♡ ど、どうした指揮官っ♡ あああっ♡」

「江風が可愛いことを言うからだぞ。そろそろ出そうだ。江風の子宮にオレのモノになった証を注ぐからな」

「あ、ああ♡ 注いでくれ♡ ふあああっ♡ んああああっ♡ わたしも指揮官のモノになりたい♡ あんっ♡ ふああああっ♡ わたしの中で大きく――んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡」


 江風を抱きしめて身体を密着させながら指揮官がラストスパートをかけていく。

 彼女の柔らかい身体を抱きしめているだけで汗で滑って気持ちいい。

 肉棒が一回り以上大きくなって震え始めると、彼女の身体をつぶすほど強く抱きしめて亀頭を子宮口に密着させた。


「だ、だすぞ江風……江風ぇっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああああっ♡ あ、熱いのが出てるっ♡ んあああああああああああっ♡」


 キスをして抱きしめながら江風の子宮に精液を注ぎ込むと、彼女も同時に絶頂した。

 子宮に熱いものがたまっていく感覚。その快楽と多幸感で江風の頭が真っ白になる。

 腰をグイグイと押し付けて精液を注ぎ込みながら、指揮官は江風を自分のモノにできた優越感に浸っていた。

 ゼリーのように濃い精液が大量に放出されて、最後にどぴゅっと特別濃い精液が放たれて射精が終わる。


「ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうううう♡ 指揮官♡ ちゅっ♡ あんっ♡ 指揮官――んむっ♡ ちゅるるうう♡」


 射精が終わっても二人はキスを続けていたが、やがてねっとりとした唾液の糸を作りながら唇が離れた。


「ふぅ……抜くからな」

「ん――あんっ♡」


 指揮官が肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてくる。


「すごいな……こんなに出してくれたのか……♡」


 指揮官がそれだけ気持ちよくなってくれたのだと思うと江風は嬉しい気持ちでいっぱいになるが、ふと指揮官の肉棒を見てしまう。

 彼のモノは全く萎えておらず勃起したままだった。


(そういえば川内さんが、指揮官はオスとして優秀過ぎるから一度では終わらないと言っていたな……♡)


 何度でもできるという指揮官に江風はますます惚れなおしてしまい、それと同時に彼の女としての務めを果たさなければいけないという使命感も込み上げてくる。


「指揮官……まだ満足できていないのだろう?」


 江風は浴衣を脱ぎ捨てて生まれたままの姿になると、布団に四つん這いになって指揮官に尻を向けた。

 そのまま自分の指で秘部を広げると、奥に注がれていた精液がごぽっと溢れてくる。


「え、江風……♡」

「満足できるまでわたしの身体を使ってくれ♡」


 江風が妖しく微笑みながら誘ってきて、指揮官の理性の糸が切れてしまった。

 処女相手に優しくしなければいけないという考えも消え去り、メスを犯すことしか考えられない一匹のオスになってしまう。

 見た事もない指揮官の顔を見て江風がゾクゾクしていたが、指が食い込むほど強く尻を掴まれて身体がビクッと震えた。


「あ――んあああっ♡ ひあああああああああああっ♡」


 二度目の挿入と同時に再び江風が大きくのけぞった。

 狼が遠吠えでもするかのような態勢だが、今の彼女はメス犬そのものだった。

 指揮官がいきなり高速ピストンで江風の蹂躙を始めると、彼女は処女だったとは思えないほど大きな声で喘ぎ始める。


「あんっ♡ あああああっ♡ ふあああああっ♡ は、激しすぎ――ああああっ♡ こ、壊れる♡ 指揮官♡ 本当に壊れてしまう♡ ひああああっ♡」

「江風があんな誘い方をするからだろう! 責任を取って最後まで相手をしてもらうからな」

「ふあああっ♡ わ、わかっている♡ あんっ♡ 最後まで――ひああああっ♡ す、すごい♡ 壊れてしまいそうなのに感じてしまう♡ あんっ♡ ひああああっ♡」


 指揮官は江風を壊す勢いで腰を打ち付けており、肉のぶつかる音が部屋に反響していた。

 先ほどまでとは違い江風という極上の身体を持つ女に欲望をぶつけることしか考えていない。

 彼女の身体を使い気持ちよくなるだけの身勝手なセックスなのだが、オスの欲望を思う存分ぶつけられて江風は悦んでいた。


(指揮官に喜んでもらえた……っ♡ もっと気持ちよくなってくれ♡ んっ♡ それに愛する男に欲望をぶつけられるのはこんなにも幸せな事だったのか♡)


 いつもは優しくて頼りになる自慢の指揮官が、野獣のような顔になり自分の身体を夢中で貪っている。

 江風は女の身体に生まれて良かったと心から思えるほどの充実感をあじわい、もう一度絶頂に向けて急速に駆け上がっていく。


「んあああっ♡ も、もっともっと激しくしてくれ♡ あんっ♡ 指揮官になら壊されてもいい♡ あなたにならどんなことをされてもいいんだ♡ ふあっ♡ あああああっ♡」

「本当に江風は可愛いな。こんなことならもっと早く俺の方からアプローチをかければよかったよ」

「んひいいっ♡ す、すまなかった♡ これからはいつでもあなたの求めに応じるから許して――んああああっ♡ む、胸も一緒にっ♡ひああああっ♡」


 指揮官は江風の尻から手を離すと、彼女の胸を揉みしだきながら腰を打ち付ける。

 グニグニと指を何度も食い込ませて、乳首も指でつまむと膣がキュッと締まった。


「ふああああっ♡ わ、わたしの胸はあまり大きくないから――あんっ♡ あああああっ♡」

「そんなの関係ない。江風の胸がいいんだよ。触っていて気持ちいいし江風の反応も楽しいしね」

「んっ♡ そ、それなら好きにしてくれ♡ ふあっ♡ ひああああっ♡」


 母港には自分よりも胸の大きな者達が溢れているので、江風は胸に自信がなかったのだが、指揮官は自分の胸でも楽しんでくれるとわかったのでその不安も吹き飛んだ。

 敏感な乳首を抓られるたびに背筋がゾクゾクして口からは甘い声が漏れる。

 全身がバラバラになりそうなほどの衝撃をずっと受けているのに、江風はもう一度絶頂に達しようとしていた。

 膣が収縮している事からそれを悟った指揮官は、彼女の胸から手を離すと両手を持って後ろに引きながらラストスパートをかけていく。


「んああああっ♡ ふあっ♡ あああああっ♡ 指揮官っ♡ あああっ♡ ひああああっ♡」


 もう一度彼女の身体を使って自分が気持ちよくなるためだけのセックスに移行すると、江風はもう何も言えなくなりただ快楽に溺れていた。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、子宮口が精液を強請って亀頭に吸い付いてくる。

 自分よりも遥かに強い力を持っているはずの江風を蹂躙して屈服させていく快感と優越感で、指揮官は精液が込みあがってくるのを感じていた。


「もう一度出すぞ江風! 全部受け止めろ!」

「ふああああっ♡ だ、出してくれ♡ 指揮官の全てをわたしに刻んでくれっ♡ ふあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ お、お腹が焼けるっ♡ 火傷してしまうっ♡ んあああああああああああっ♡」


 二度目の膣内射精を受けて江風が絶頂した。

 大量の濃い精液で子宮がパンパンになり、内側からミチミチと精液で拡張されていく感覚がある。

 口から涎を垂れ流してうっとりした表情で絶頂の余韻に浸っている彼女は、いつもの落ち着いた雰囲気など微塵も感じられない。

 指揮官の前だけ見せるメスの顔。自分がそれを独占しているのだと思うと、射精はなかなか収まらなかった。


「あ……あぁ……んあっ♡ あんっ♡ ひあああああっ♡」


 射精がまだ収まっていないうちから指揮官が再び動き出してしまう。

 精液で子宮を殴られるような感覚に、江風はまたすぐに絶頂してしまうのだが、指揮官は腰の動きを全く緩めない。


「あんっ♡ し、指揮官♡ まだ出ている――ふあああああっ♡」

「江風が可愛すぎて止められないんだ! 全部受け止めてくれ!」

「ふああっ♡ ひあああっ♡ ま、待ってくれ♡ さ、流石に――んああああっ♡」


 その後も江風の静止の声を無視して指揮官は彼女を犯し続けるのだった。



 結局指揮官と江風のセックスが終わったのは夜が明けてからだった。

 だるさの残る身体を引きずって二人は体を洗うために温泉に向かい、今はゆっくりと湯船に浸かっている。


「はぁ……ひどい目にあったな」

「う……悪かったよ」


 隣にいる江風の言葉が指揮官の胸に突き刺さる。


「わたしは初めてだったのだが、まさか朝まで犯されるとは思っていなかったぞ。全身が子種まみれで洗うもの大変だった。それにこの身体……どうしてくれるのかな?」


 セックスが終わった時の江風は全身が精液まみれであり、さらにはキスマークも無数に付けられていたのだ。

 精液は全て綺麗にしたとはいえ、キスマークは消すことができない。


「江風が可愛いのが悪い」

「全く。そう言えばごまかせると思っているのかな?」


 プイっとそっぽを向く江風だったが、彼女の耳が赤くなっている事に指揮官は気が付いていた。

 本気で怒っているわけではなく照れているだけだという事も。


「けどありがとう江風。おかげで楽しい休暇がすごせたよ」

「わたしも長門様達に感謝しないといけないな。指揮官。わたしをここまで夢中にさせた責任をちゃんと取ってくれるな?」

「当たり前だよ。これからもよろしくな江風」


 指揮官の言葉に江風は柔らかい笑みを浮かべると、彼の肩にそっと寄り添ってきた。

 そんな彼女の肩を抱きながら、指揮官はもうしばらくの間温泉を堪能するのだった。


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