レックスの軌跡~イリーナ編~
Added 2023-11-13 04:03:25 +0000 UTCエレボニア帝国の最大の企業ともいえるラインフォルト社。その会長であるイリーナ・ラインフォルトは世界大戦のあとも慌ただしい日々を送っていた。
ワーカーホリックと言っても差し支えない彼女は以前にもまして仕事漬けになり周囲にも心配されている。
しかし娘であるアリサやメイドのシャロンも頑張ってくれている。元々泣き言をいうような性格でもないイリーナは、今日も黙々と仕事をこなしていた。
「ふぅ……今日はこのくらいにしておこうかしら」
今日の分を全て片付けたイリーナが大きく伸びをする。
もう夜も遅いのでアリサも仕事を終えているだろう。シャロンに紅茶を淹れてもらうのもいいかもしれない。
そう思って部屋を出ながら、最近の娘とメイドの違和感を思い出してしまう。
「アリサとシャロン……やっぱり最近おかしいわよね」
どこがおかしいとははっきり言えないのだが、強いて言うのならば以前にもまして女らしくなっている。
客観的に見てもアリサが美しく成長したのは理解できるのだが、去年あたりから美しさに一気に磨きがかかっているのだ。
さらにシャロンも同じだ。彼女はずっと前から美しかったが、最近ますます色気が増してきている。
そして二人共時々女の表情をしている時がある。まるで好きな男の事を考えているかのように思えてしまう。
(だとしてもプライベートに干渉するのはよくないわね。アリサも恋人が出来てもおかしくない年齢だし、シャロンも今までそう言う話がなかったのが不思議だわ。あの二人なら悪い男に引っかかるということもないでしょうしね)
少々複雑な気持ちにはなるが、その場合は二人の意志を尊重しようとイリーナは考えていた。
「ふふ、でも本当に夢みたい。シャロンと同じ人を好きになれて子供まで産めるなんて本当に嬉しいわ」
しかし、リビングから聞こえてきたアリサの声にイリーナの足が止まった。
(……え?)
あまりにも信じられない言葉が聞こえてきた混乱してしまう。
リビングにはどうやらアリサとシャロンがいるようで、二人で紅茶を飲みながら楽しそうに話している。
だがその内容はあまりにも信じられないものだった。
「わたくしもですお嬢様。自分には女としての幸せは訪れることはないと諦めており、納得もしていたのですが……レックス様の子供を授かれるなど本当に夢のようですわ」
シャロンの幸せそうな声も聞こえてくる。
顔は見えないが彼女がどんな表情をしているのかくらいはイリーナにも簡単に想像ができるのだ。
それほどまでに彼女と時間を過ごしたのだから。
「でもこの前会った時なんて産まれてもいないのに二人目以降も楽しみにしてろよなんて、レックスったら気が早いんだから」
「あら? その割にはとても嬉しそうなお顔ですわね」
「そ、それは……仕方がないでしょう。好きな人の子供なら何人だって産みたいじゃない。シャロンだって同じでしょう?」
「……はい。この身体はもうレックス様のモノですから、あの方がお望みとあらばいつでも捧げます。一人の女としてもレックス様の子供を産ませていただけるのは嬉しいです。サラ様とクレア様も同じ気持ちかと」
「旧Ⅶ組のみんなも同じよ。トールズの同期や先輩もほとんどの人がレックスの赤ちゃんを……ふふ、レックスったら本当に仕方がない人なんだから」
「そうですわね。あら、お嬢様。紅茶を淹れなおしますね」
シャロンが席を立った瞬間に、我に返ったイリーナが踵を返して部屋まで戻る。
自分が盗み聞きをしていたのはバレていないはずだが、とんでもないことを聞いてしまった。
滅多なことでは動揺しないと思っていたイリーナだったが、今は自分でも信じられないほど動揺していた。
「アリサ……シャロン……妊娠だなんて……」
恋人ができたのだと予想していたが、妊娠までしているとは思っていなかった。
しかも二人共同じ男の子供を妊娠したというのか。皇族や貴族なら正室以外にも側室や妾がいるのは珍しくないのだが、レックスという名前はイリーナも聞き覚えがある。
それは帝国時報社に勤めているカメラマンであり、貴族でも何でもない平民だったはずだ。
取材の仕事自体は真面目にこなしているがチャラついた印象を受けるその男をイリーナは好ましく思っておらず、アリサやシャロンも嫌いなタイプだと思っていたほどだ。
自分も何度か取材を受けたことがあるのだが、そう言えば彼の取材のときはシャロンがいつも嬉しそうにしていた。
きっとあの時にはすでにレックスに惚れていたのだろう。
シャロンと恋人になるだけなら服ざるではあるが何も言わないが、レックスはアリサにも手を出している。
責任も取らずに二人の女性に同時に手を出すなど許されない。それだけでもイリーナは憤りを感じるが、妊娠までさせているのだからますます怒りを覚えてしまう。
それどころか他にも大量の女に手を出して妊娠させているのだろう。
そんな男にアリサとシャロンを任せられるはずがないと考えるのは至極当然の事だ。
「……一度話をしてみる必要があるわね」
イリーナはすぐにスケジュールの調整を始めた。
アリサとシャロンに仕事を与えて自分一人で動けるようにして、人目に付かない場所にレックスを呼び出すだけだ。
彼女にとっては簡単な事であり、僅か三日後にイリーナはレックスに会う算段を取り付けた。
人払いをするような話をする時に使う高級ホテルの一室でイリーナはレックスと対面した。
「こんばんわっす。いやぁ、いつもはシャロンさんと一緒っすけどイリーナさんみたいな美人と二人きりって緊張するっすね」
彼は相変わらずへらへらした態度を取っているので、やはりイリーナは気に入らない。
どうしてこんな男にアリサとシャロンは心を奪われたのか理解できない。
「単刀直入に言うわ。アリサとシャロンの二人には今後一切近づかないで。子供の事も私が何とかするから責任なんて取らなくていいわ。とにかく二度とあの二人の目の前に現れないで」
憤りを必死に抑え、冷静を装ったイリーナがいきなり本題に入る。
二人の事で話があると連絡を受けてきたレックスは、こう言われることは想像していたので特に驚いていない。
「いやっすね。二人共オレの大事なセフレなんで手放すつもりはないっす」
大事な二人をセフレ呼ばわりされて、思わずイリーナはレックスに殴りかかりそうになった。
かつてハイデルにそうしたように何発か殴ってしまおうかと思ったほどだ。
「……貴方はアリサとシャロン以外にも大勢の女性と関係を持っているのでしょう?」
「そうっすね。昔からカワイコちゃんに声を掛けずにいられないんす。そのせいでセフレがたくさんできたんすよね」
「あの二人のプライベートにあまり口出ししたくはないけど、貴方のような男が相手なら別よ」
「そう言われても……少なくとも向こうからオレと二度とセックスしたくないって言われない限りはセフレのままっすね。あ、せっかくならイリーナさんも試してみないっすか?」
あくまでもへらへらとした態度を崩すことなくそんなことを言いだすレックスに、イリーナの怒りは頂点に達した。
「ふざけたことを言うのね」
「オレは本気っすよ。ずっと前からイリーナさんのことも狙ってたっす。取材で会うたびにお近づきになれないかなーって思ってたけどガードが堅いし、取材の空き時間はシャロンさんが相手してくれたんでなかなか口説く機会がなかったんすよね。だから今回は良い機会だと思ってるっす。アリサとシャロンさんの気持ちも理解してほしいっすからね」
「あの二人の気持ちですって?」
理解できないししたいとも思わない。
自分が今まで愛したのはフランツのみで、それ以外の男を愛したいとすら思わないのだから。
「オレとセックスしてオレの良さをたっぷりと知ってもらえれば、イリーナさんも絶対にオレのセフレになりたいって思うはずっす」
「そんなことはありえないわ。今もあなたを殴りたい気持ちを必死に抑えているのよ。二人に手を出したどころか妊娠までさせるなんてね」
「へへ、それじゃあ賭けをしません? 一晩オレに抱かれてほしいっす。それでセフレになりたくないって言うならアリサとシャロンさんには二度と近づかないっすよ」
「……貴方が約束を守る保証なんてないでしょう?」
「そこは信じてもらうしかないっすね。なんならイリーナさんの目の前でアリサとシャロンさんに土下座して謝って、二度と会わないって誓ってもいいっすよ」
ぴくっとイリーナの眉が動いた。
「本当でしょうね?」
「もちろんっす。元々あの二人をセフレにするならイリーナさんに認めてもらうのは大事っすからね。だからイリーナさんもセフレにしてあの二人とのことを認めてほしかったんすよ。オレが約束を破った場合は……イリーナさんならオレ一人くらいどうとでもできるでしょ?」
それはその通りだ。
ラインフォルト社の力をもってすれば帝国時報社の一社員を消すことくらいたやすい。
それをしなかったのはいきなり消してしまえばレックスに惚れているアリサとシャロンがどうなるかわからなかったからだ。
あの二人に謝罪させてはっきりと別れると告げさせるのが目的だったので、イリーナからすればレックスの提案はちょうどいい。
そしてここに来た時点でイリーナは自分の身体を要求されることも考慮していた。
抱かれる男が想像以上に最低だったとはいえ、二人のためを思えば我慢ができる。
(あなた……ごめんなさいね……)
今は亡き最愛の夫に謝罪をすると、イリーナは立ち上がってベッドの方を向いた。
「早く済ませましょう」
「へへ、取引成立っすね。それじゃあ楽しませてもらうっす」
レックスも立ち上がってベッドに向かうのだが、イリーナの尻を服の上から右手で揉みしだいていた。
「んっ! 気が早いわね……」
「一晩しかないんで必死にもなるっすっよ。うーん、想像以上に揉み心地のいい尻だぜ。メガネはキスするときに邪魔だけど――へへ、まずはこのままでいいかな」
ブラウンレンズの奥にある目が自分を睨んでいるのを見て、レックスはゾクゾクしてしまう。
以前からずっと目をつけていたアリサの母親。ラインフォルト社の会長とようやくセックス出来るのだから当然だ。
どうやらイリーナはレックスの後ろ盾に四大名門筆頭ともいえるミュゼどころかエレボニア帝国の皇族、リベール王国の王族までついていることまでは知らないようだ。
だがレックスは彼女たちにイリーナから守ってもらうつもりはない。一晩で彼女を自分のモノにできるという自信があるからだ。
「へへ、やっぱりもう我慢できないぜ」
「え――んっ! ちょ、ちょっとなにを――んあああっ!」
ベッドにたどり着く前に、レックスが背後からイリーナを抱きしめてしまう。
そのまま服の上から彼女の身体を撫でまわし、豊満な乳房をタプタプと揺らすように弄んでいく。
「んあっ! ま、待ちなさい! せめてベッドに――んっ! ふあああっ! サ、サルみたいにがっつかないで!」
「いやいや、こんなにいい女を前にして我慢なんてできないっての。マジで子持ちの身体なのかよ」
レックスはイリーナの乳房を揉みしだきながらうなじにキスの雨を降らせていく。
最初は抵抗していたイリーナだったが、取引の事もあり諦めたようにされるがままになった。
(まさか立ったままするだなんて……)
フランツとはベッドでしかしていないし、それが普通だと思っていた。
服の上から身体をまさぐられるのはくすぐったさの方が大きく快感など全く感じない。
だが、彼女も無意識の内に久しぶりに男に触れられて、身体は女として目を覚まし始めていた。
レックスはイリーナの胸元に手を入れると、彼女の乳房を直接揉み始めた。
「んっ! んうううっ! く――あんっ! んあああっ!」
掌に感じる柔らかさと温かさはとても子持ちの未亡人とは思えない。
だがしっとりと掌に吸い付いてくる感覚は、若い女性の肌では感じられない感触だ。
右手では彼女の胸を揉みしだいたまま、左手は股間に手を伸ばしていく。
そしてストッキングとショーツの上から優しく秘部を撫で始めた。
「んあっ! ん――んぅ……はぁ……!」
まだあまり濡れていない秘部を、指で突くようにして優しく愛撫していく。
レックスはそのまましばらくの間黙ってイリーナの愛撫を続けた。
部屋の中にはイリーナの吐息だけが響いており、彼女は羞恥心を少しずつ煽られてしまう。
そして二十分ほどレックスに抱きしめられながらの愛撫が続いて、イリーナの吐息がだんだんと荒いものに変わってきた瞬間に、レックスはイリーナの耳を甘噛みした。
「ん――ひああっ♡」
ピクンっとイリーナの身体が震えて、さらに甘い声が漏れてしまう。
レックスはその隙を逃さずに愛撫の手を激しくしていく。
イリーナの胸元をはだけて乳房を両方とも露出させると、二つの胸を交互に揉みしだき乳首も抓っていく。
彼女の股間に伸ばしている左手は秘部のワレメに沿って何度も指でなぞり、クリも指で突いて刺激していく。
突然激しくなったレックスの愛撫にイリーナが困惑するが、レックスは手を緩めることなく彼女を責め続けた。
「んっ! ん――ふあああっ! ひあっ! んああああああっ♡」
「だんだんと気持ちよくなってきたでしょ? オレの良さが少しはわかってきた感じっすか?」
「そんなわけが――んひいいいっ♡ ま、待ちなさい! いったん止めて――ひああああああああっ♡」
もう一度イリーナの身体が跳ねると、今度は足が震え始めた。
二十分かけてじっくりと下準備をされたイリーナの身体は、心とは裏腹にレックスの手を受け入れ始めているのだ。
(ど、どうしていきなり♡ んっ♡ 大したことないと思っていたのに――♡)
フランツ以外に触れられて気持ちよくなるはずがないと思っていたのに、イリーナは明確に快感を覚えてしまっている。
それどころか久しぶりに女としての悦びを思い出せたことで、身体は積極的にレックスの手を受け入れているような感覚だった。
未亡人になってからも男性に性的な目で見られたことくらいは何度もあるが、肌を許したことなど一度もない。
ゆえに女としての悦びを忘れていた体が、レックスの手によって目覚めようとしている。
「あんっ♡ ふあああっ♡ んひいいいいっ♡ 乳首をそんなに強くされたら――んっ♡ い、痛いわ♡ いったん離れて――ひあああああっ♡」
「気持ちいいの間違いでしょ? ほら、一回イカせてやるよ。我慢しないでイっちまえ」
レックスはストッキングとショーツの中に手を入れて直接秘部を愛撫する。
愛液が面白いほど溢れてきて、イリーナの口からも喘ぎ声が止まらなくなる。
そして彼女は込みあがってくる快楽を我慢することなどできなかった。
「ふああああっ♡ あ、あなた♡ あんっ♡ ごめんなさい♡ ふあっ♡ ひあああああああああっ♡」
イリーナの身体が一際大きく跳ねてフランツに謝りながら絶頂してしまった。
約十年ぶりの絶頂に至ったイリーナは一人で立っている事が出来なくなり、レックスに身体を支えてもらう羽目になる。
「へへ、。イッちまったな。随分と感じやすい身体っすね」
「はぁ……♡ はぁ……♡」
感じやすいなどということはなかったはずなのだが、こんなにも早くイカされてしまったので否定ができない。
レックスはイリーナの身体を支えたまま今度こそベッドに向かう。
そしてイリーナをベッドに寝かせると、彼女を仰向けにしてビリっとストッキングの股の部分を破いてしまう。
絶頂の余韻がまだ冷めないイリーナはされるがままになっているが、何とか呼吸を整えて己を保とうと務めていた。
しかし目を開いてレックスの勃起したものを見た瞬間に思考が停止してしまう。
「ひ……な、なんて大きさ……っ♡」
レックスの肉棒のあまりの大きさに、一匹のメスとして恐怖を覚えてしまった。
記憶の中のフランツのものよりも二回り以上は大きく、オスの匂いも伝わってくる。
形もゴツゴツしており本当に自分の中に入るのか不安になってしまった。
「ひ、避妊具をつけなさい!」
「わかってるっすよ」
幸いレックスはコンドームを用意していたらしく、駄々をこねることなくそれを付けたのでホッとする。
生理が重いイリーナはピルを飲んでいるのだが、それでもレックスと生でするなどごめんだ。
だが、手早くコンドームを付けたレックスは、イリーナの覚悟が決まる前にショーツをずらして亀頭を秘部に当ててしまう。
「へへ、アリサの母親をいっただっきまーす」
「ま、待ちなさ――んあっ♡ ふあ――んおおおおおおおおおっ♡」
めりッと嫌な音が脳天まで響いて、焼けた鉄の棒かと錯覚するほど熱くて硬い肉棒が入って来る。
膣内がギチギチと拡張されて、膣が裂けてしまうのではないかと思ってしまう。
イリーナが口をパクパクさせて背筋を伸ばしながら衝撃に耐えていると、レックスは彼女の腰をがっちりと掴みなおして一気に根元まで挿入した。
「んああああっ♡ ひあああああああああっ♡」
亀頭と子宮口がキスした瞬間にイリーナの声が響き渡る。
レックスは気持ちよさそうに息を大きく吐くと、左手は彼女の腰を掴んだまま右手では下腹部を撫で始めた。
「うーん、未亡人の熟女マンコはたまらないぜ。処女みたいにキツキツだから相当久しぶりみたいだな。男日照りで性欲溜まってるだろうし、今日はたっぷりと楽しもうぜ」
「あ――ふあっ♡ あんっ♡ ひあああああっ♡ う、動かないで♡ ひあっ♡ んあああああああっ♡」
レックスがイリーナの胸を揉みしだきながら腰を振り始めた。
腰を打ち付けるたびにプルンっと揺れるイリーナの巨乳を掌で堪能しながら、キツキツの膣内を蹂躙していく。
まるで侵入を拒むように強く締め付けてくる膣内を、自慢の巨根で解していくのが楽しすぎて腰を止められない。
「ふああっ♡ ひああああっ♡ 一番奥に当たってる♡ あああっ♡ こ、ここまで届くなんて――あんっ♡ んひいいいっ♡」
「旦那さんは届かなかったんすか?」
「~~~~っ♡ そ、そんなことはないわ♡ あの人の方がすごかったわ――ふあああっ♡ ひあああああああああっ♡」
イリーナの乳首を指でつまみ、胸を伸ばすように思い切り引っ張る。
形のいい巨乳が歪に伸びて、レックスが乳首から指を離すと元の形に戻った。
今度は掌で乳房を鷲掴みにしたまま、乳首を捏ね回すように揉んでいく。
「ふああっ♡ あああっ♡ 胸をおもちゃみたいにしないで♡ んあああっ♡ 千切れちゃ――ひあっ♡ ふああああああっ♡」
「この程度で千切れないって。おいおい、イリーナさんってもしかしてまともなセックスしたことないのか?」
「そんなわけないでしょう♡ ふあっ♡ あんっ♡ ああああっ♡ そ、そこは――んひいいいい♡」
肉棒を根元まで挿入されて、亀頭を子宮口に密着させたままぐりぐりといじめられイリーナが絶頂してしまった。
フランツとのセックスは気持ちよかったし、絶頂した事も何度もある。
だが、レックスが齎す快楽はフランツのモノと比べものにならないのだ。
挿入されてまだ数分だというのにイリーナは快楽で訳が分からなくなっている。
激痛を感じたのは最初だけで、今はもう甘い疼きに変わりもっと動いてほしいと身体が叫んでいた。
「あんっ♡ ふああっ♡ んあああああっ♡ も、もっとゆっくり動いて♡ んああっ♡ ひあああっ♡ じょ、女性の扱い方がなっていないわよ♡ んあああああっ♡」
「アリサとかシャロンさんはいつも喜んでくれるぜ。イリーナさんだって慣れれば平気だっての」
「ふあああっ♡ 慣れるつもりなんてないわ♡ んあっ♡ う、嘘でしょう♡ また大きいのが――ひあああああああああっ♡」
快楽をこらえようとしても、イリーナは全くこらえることができずにレックスに翻弄されていた。
彼はベッドに拳を突いてイリーナに覆いかぶさると、体重をかけるようにして腰を打ち付けていく。
肉のぶつかる乾いた音とイリーナの喘ぎ声が響いて、二人は一緒に絶頂に向けて駆け上がっていく。
「へへ、このマンコ気持ちよすぎて我慢できないぜ。まずは一発目――うっ!」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「あ――んひいいいいいっ♡ あ、熱いものが入ってくるっ♡ ふあああああああああああっ♡」
レックスが射精してイリーナも絶頂してしまう。
膣の中でゴムが膨らんでいるのがはっきりとわかり、まるで本当に中出しされているようだった。
自分勝手に射精するという非常に雑なセックスだったにもかかわらず、イリーナはイカされてしまった。
それほどまでにレックスに抱かれて自分の身体は悦んでいるということだ。
「ふあああっ♡ またイクっ♡ イッてしまうわ♡ ああああっ♡ イクのが止まらない――んあああああっ♡」
中に熱いものを感じながらイリーナが何度も絶頂してしまう。
ようやくレックスの射精が終わって彼が肉棒を抜くと、イリーナはぐったりしたまま動けなくなってしまった。
荒い呼吸を整えようとしても一向に収まらない。全身から大量の汗をかいており、服が肌に張り付いて気持ち悪い。
(はぁ……悔しいけど、気持ちよかったわね♡ でもこれで終わり――っ♡)
イリーナは自分の胸に熱くて重いものが置かれたのを感じて目を開く。それはレックスの精液がたっぷりと詰まった使用済みのコンドームだ。
フランツの何倍もの量の精液が詰まっており、思わずイリーナはまじまじと見てしまう。
無意識の内に指でゴムを突いて精液の感触を確かめてみると、まるでゼリーのようにプルプルした濃い精液だった。
「そろそろ二回戦を始めるっすよ」
「……え? な、なにを言って――っ♡ ど、どうしてまた大きくなっているのよ……♡」
レックスの肉棒は射精したばかりだというのに大きくなっていた。
フランツならこんなことはありえない。二回出来たとしても休憩を挟む必要があった。
だがレックスはすぐにでも二回目を始められそうだ。
「ほら、今度はバックから入れてやるよ」
「あんっ♡ す、少し休ませて♡ あああっ♡」
「一晩好きにしていいんだろ?」
レックスはイリーナの身体を仰向けから四つん這いにすると、後背位で挿入する体勢になった。
絶頂の余韻が消えないイリーナは力が入らずにされるがままになっている。そして秘部に熱いものを感じた瞬間に、彼女は違和感を覚えた。
「ひあっ♡ ふあああっ♡ あ、あなたゴムを付けていないでしょう♡ んっ♡ ふあああっ♡」
レックスは生で挿入しようとしていたのだ。
コンドームを使わないセックスなど許されるはずがないのでイリーナが最後の力を振り絞って暴れるが、レックスはたやすく彼女を押さえつけてしまう。
「生の方が気持ちいいって。絶対に後悔させないからいいだろ?」
「いいわけがないでしょ――ふあああっ♡ アリサとシャロンだけじゃなくてひあっ♡ 私まで妊娠させるつもりじゃないでしょうね♡ ひあっ♡ んあああああっ♡♡」
「へへ、もちろんセフレになったらイリーナさんも孕ませるぜ。生ハメいただきまーす」
「やめ――ひあっ♡ ふあ――う、嘘っ♡ さっきと全然違う――ふあああああああああああああっ♡」
レックスの巨根がイリーナの膣内を一瞬で埋め尽くしてしまい、四つん這いのイリーナは亀頭と子宮口がキスした瞬間に背中をのけぞらせて天井を仰いでしまった。
あまりにも勢いよくのけぞってしまったので、その反動でメガネがずれてしまう。
「あ――ふあああっ♡ お、大きい♡ 熱いっ♡ な、なんなのよこれは――あああっ♡ コンドームをしていないだけでこんなに違うなんて――あんっ♡」
レックスはイリーナの尻をストッキングとショーツ越しにすりすりと撫でまわしていく。
素肌とはまた違った感触を堪能しながら、じっくりと生ハメの感触も楽しんでいく。
一度射精して余裕ができたレックスとは裏腹に、イリーナは気を抜くとすぐにイキそうになっていた。
薄いゴムが一枚無いだけだというのに、先ほどとは比べ物にならないほど気持ちいいのだ。
亀頭に子宮口が密着するたびに精液を強請るように吸い付いてしまい。カリ首の深い部分でガリガリと壁を削られる感覚も身震いしてしまうほど気持ちいい。
一突きごとに自分の身体がレックス専用に作り替えられていくような感覚だった。
そしてイリーナの反応を見たレックスは、イリーナは雑なセックスでも感じてしま身体なのだということを確信する。
彼女を完全に屈服させるためにはテクニックを駆使するよりもシンプルに責めたほうがいいと判断し、イリーナの尻に指を食い込ませたまま高速ピストンで彼女を蹂躙していく。
「ふああああっ♡ んあああああっ♡ は、激しい♡ あああっ♡ もっとゆっくり動きなさい♡ あんっ♡ 壊れてしまうから――ひああああっ♡」
「イリーナさんの身体はもっと激しくしてって言ってるぜ。おらっ! 久しぶりのチンポは気持ちいいか!」
「んひいっ♡ ふあっ♡ んあああああああっ♡」
それはセックスというにはあまりにも一方的に犯されている行為だった。
レックスは自分が気持ちよく射精することしか考えておらず、イリーナを穴として使っているだけに過ぎない。
男を寄せ付ける隙すら与えないラインフォルト社の会長に思う存分オスの欲望をぶつけて喘がせる。
その支配感と優越感にレックスの興奮はますます高まっていき、余裕だったにもかかわらずあっという間に射精感が込み上げてくる。
そしてイリーナも母親や会長としてのメッキをあっという間にはがされていき、一匹のメスとしてオスに使われる幸福と快楽を味わっていた。
膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、膣がキュッと肉棒に絡みついて精液を強請ってしまう。
このままでは中に出されるのはわかっているのに、イリーナはそれを拒むことすらできずにむしろ期待してしまっていた。
「ふあっ♡ んあああああっ♡ またイッちゃう♡ んひいいいっ♡ 大きいのが来て――あああっ♡ ふあああああああああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ひああああっ♡ 中にでてるっ♡ 熱いザーメンがたくさん出てるっ♡ んあああああああああああっ♡」
子宮にレックスの熱い精液を注がれて、イリーナが大きくのけぞって絶頂してしまう。
あまりにも勢いよくのけぞってしまったのでメガネが外れてベッドに落ちる。
イリーナは口をパクパクさせたまま子宮に精液がたまっていく感覚を堪能し、やがてうっとりした表情になっていた。
レックスは腰をグイグイと押し付けたまま最後の一滴まで気持ちよく射精をすると肉棒を抜く。
ごぽっと大量の精液が膣からあふれてくるのを見ると勃起が収まらない。四つん這いのイリーナもレックスを振り返ると、彼が勃起したままのがわかり、自分の身体の疼きも全く収まっていない事に気が付いた。
「まだ勃起しているのね……っ♡」
イリーナは汗で身体に張り付いた衣服を一心不乱に脱ぎ始める。
服の下に隠されていた彼女の素肌は、二度のセックスですでに火照っていた。
上半身が裸になると、今度は下半身も脱ぎ始める。
ストッキングとショーツを一度に脱いで生足が露わになると、イリーナは生まれたままの姿になった。
アリサの母親でもRFグループの会長でもなく、一匹のメスに成り果てたイリーナは、自分で大きく股を開いて指で秘部を広げる。
「はぁ……♡ はぁ……♡ お、お願い♡ 早く入れて♡ あなたのペニスをここにちょうだい♡」
下品なポーズで自分を誘ってくる未亡人をみて、レックスの肉棒が興奮のあまりビクっと跳ねる。
そしてイリーナのリクエストに応えるべく、レックスは正常位で一気に挿入した。
「ふああああっ♡ ひあああああっ♡ 動いてっ♡ もっと動いてぇ♡ あなたのペニスで私の中を滅茶苦茶にしてえええ♡」
「さっきより絡みついてきやがるな。未亡人マンコマジでたまらねぇぜ。へへ、このおっぱいを吸ってアリサは育ったのか」
レックスはイリーナに覆いかぶさると、彼女の胸に吸い付きながら腰を打ち付ける。
熟女の巨乳に顔を埋めて柔らかさを楽しみながら、乳首を舌で舐ってイリーナを喘がせる。
乳首に軽く歯を立てたり唇で甘噛みすると、膣がキュッと締まって肉棒に絡みついてくる。
イリーナの身体の柔らかさと温かさを全身で堪能しながら、一匹のメスとなって乱れている彼女を屈服させていく。
「あんっ♡ んひいいい♡ キ、キスマーク♡ んっ♡ 見えるところには――ふああああっ♡」
「嫌なのかよ? アリサとシャロンさんは喜んでくれるぜ? 付けさせてくれないならやめちゃおっかなー?」
「ひあああっ♡ つけていいからやめないで♡ んあああっ♡ もっとペニスでイジメて♡ ひあああ キスマークも付けて♡ あんっ♡ ふああああっ♡」
胸やうなじにキスマークを付けて、イリーナにレックスという存在を刻み付けていく。
自分の身体が自分のモノではなくなっていく感覚。フランツとのセックスでは絶対に味わえなかった快楽と多幸感にイリーナは溺れてしまっていた。
「ひあああっ♡ 中に出されたザーメンが暴れてる♡ んああっ♡ タプタプと波打って――んひいいいいいいっ♡」
「娘と使用人をセフレにして孕ませた最低男に犯されて悦ぶなんてとんだ淫乱だぜ。アリサがあんなにエロくなったのはイリーナさんのせいじゃねえのか?」
「あああっ♡ ごめんなさいアリサ♡ 淫乱な娘に産んでしまってごめんなさい♡ ああああっ♡」
「旦那さんにも悪いと思わねぇのかよ! はやく謝れ!」
「ごめんなさい♡ 許してあなた♡ ふあああっ♡ アリサとシャロンを孕ませた男に抱かれて悦ぶ私を許して♡ ふあああっ♡ ひあああああああああっ♡」
娘と旦那に謝りながら快楽に溺れるイリーナに、レックスは三度目の射精が近づいてくる。
彼女を抱きしめなおして正常位から屈曲位に移行すると、体重をかけてイリーナを押しつぶすようにしてラストスパートをかけていく。
「へへ、もう出そうだ。このまま中でいいよな?」
「んあああっ♡ い、いいから出して♡ あなたの熱いザーメンをもう一度注ぎ込んで♡ んああっ♡」
「それならたっぷり出してやるよ。おらイケ! 中出しキメてやるから旦那に謝りながらイケよイリーナ!」
「イクっ♡ イッちゃう♡ ごめんなさいあなた♡ あなたよりも強いオスのザーメンを注がれてイッちゃう♡ ふあああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んひいいいいっ♡ イクイクっ♡ イクううううううううううっ♡」
二度目の中出しを受け止めてイリーナが絶頂した。
レックスは全体重をかけての種付けプレスでイリーナを蹂躙して、思う存分欲望を注ぎ込んでいく。
イリーナはレックスに抱き着いてだいしゅきホールドでそれを受け止めていた。
さらにレックスはイリーナの唇を奪うと、舌を激しく絡めて彼女の口の中まで犯していく。
「んちゅ♡ れりゅううう♡ じゅるるうううう♡ もっと♡ もっと出して♡ ふあああっ♡ れりゅううううう♡」
イリーナは夢中でキスをしながらレックスに屈服する幸せを享受していた。
女としての悦びを完全に忘れていた彼女の身体は、レックスによって再び女へと返り咲いてしまったのだ。
やがてどぴゅっと特別濃い精液を出して射精が終わったが、レックスは肉棒を抜かずにすぐに動いてイリーナを犯し続ける。
「れりゅううう♡ じゅるるうう♡ もっと犯して♡ あんっ♡ もっと♡ もっともっとしてえええっ♡ ふあああああああああああっ♡」
その後もイリーナはレックスに抱かれて快楽と幸福を刻み込まれた。
フェラやパイズリなどを頼まれると嫌な顔一つしないでそれを行い、騎乗位などで自分からはしたなく腰を振る時もあった。
対面座位で恋人同士のようなラブラブセックスをされた時は、我を忘れてレックスを好きと連呼し続けていた。
そして朝日が昇り始めた頃、ようやく二人のセックスは一段落した。
「はぁ……♡ はぁ……♡ レックス……♡」
「ふぅ……流石アリサの母親なだけあっていい身体してるしエロいな。イリーナに夢中になりそうだったぜ」
二人はベッドに寄り添って寝転んでいる。
レックスがイリーナの肩を抱き、イリーナはレックスに胸を押し付けて足も絡めていた。
手で肉棒をさすってうっとりした表情になっている彼女は、胸はキスマークだらけで髪もボサボサになっている。
子宮が精液でみっちりと広げられるほど大量に注がれて、身じろぎするだけでタプンっと波打ってしまう。
膣からは大量の精液が溢れてきているのに、子宮の中の精液が減っている感覚も全くなかった。
一匹のメスに堕とされてしまったイリーナは、自分にメスの幸福を思い出させてくれたレックスに肩を抱かれて幸せそうな顔になっている。
「さーて、一晩立ったか。イリーナはオレとセフレになりたいか?」
「ん……そうだったわね……♡」
途中からはそんな事忘れてしまっていたが、元々一晩たってイリーナがセフレになりたくないと言ったらアリサとシャロンに土下座して関係を切ることになっていたのだ。
レックスに抱かれる前はセフレなどありえないと思っていたイリーナだったが、今は心も身体もセフレになりたがっている。
アリサとシャロンがどうしてレックスに惹かれたのかも理解しており、もう別れてほしいなどとも言えなくなっていた。
「ふぅ……わかっているのでしょう♡」
「わからないからイリーナがはっきり言ってくれよ」
「全く……レックスのセックスフレンドになってあげるわ♡ アリサとシャロンの事もこれからもよろしくお願いするわね♡」
「へへ、それは良かったぜ。それじゃあイリーナとセフレになった記念に一枚撮るぜ」
レックスはイリーナの肩を抱いたまま、パシャっと記念写真を撮影する。
名前を呼び捨てにしていいのは父とフランツだけだったのに、イリーナの名前を呼び捨てにしていい男が一人増えてしまったのだった。
◇
イリーナと特別な思い出を共有した!
レックスの好感度 ♥♥♥♥♥
フランツの好感度 ☆☆☆☆☆
◇
数日後のラインフォルト家で、久しぶりにイリーナとアリサはリビングで鉢合わせになった。
そしてイリーナはレックスとのことを黙っているわけにもいかないので、シャロンに紅茶を用意させてそのことを話したのだが……
「ま、まさか母様まで……母娘そろってレックスのモノになっちゃうなんて思ってなかったわ……」
「レックス様が狙いを定めていないはずがないとは思っていました。ですがお断りになられるかと……」
「そ、そうよね。母様がレックスを受け入れるなんてすごく意外よ」
「……なんとでも言いなさい」
イリーナが気まずそうに紅茶を飲むと、アリサとシャロンがジト目を向けられてしまう。
しかし二人はすぐに苦笑いになった。
「もう……でもレックスなら仕方がないわね♡ あの人ってばすぐにいろんな人に手を出してしまうんだもの♡ これからも数えきれないほど増えるんだから気にしても仕方がないわ♡」
「それにどこかの見ず知らずの殿方と比べればレックス様のほうが安心でしょう♡」
「あ、安心はできないような……」
学生時代はあまりにも仕事に打ち込みすぎているので、男性とデートをしてくれるならむしろ安心とまで思っていたアリサだったが、それは相手が誠実な男性だったらの話だ。
むしろ軽薄な男性ならイリーナがデートをするなど思っていなかったが、何事も例外というものがあったらしい。
「そう言えばあなた達、レックスの子供を妊娠しているのよね?」
「やっぱりバレているわよね……」
「も、申し訳ございません。お嬢様だけではなくわたくしもレックス様に授けていただくなど……」
「別に構わないわ。だけど二人目以降も作るつもりならもっと計画的に作ったほうがいいわね」
イリーナがそう言うと二人はなぜか苦笑いになる。
「うーん……レックスにはそんなことを言っても無駄じゃないかしら? だってもう旧Ⅶ組のみんなは妊娠しちゃってるし、トールズの同期の子達や先輩方も……」
「サラ様とクレア様、それにリベールの皆様もですわね。まだ妊娠はされておりませんが、クロスベルの皆様も時間の問題かと思われます」
レックスの女性関係が想像以上にだらしなかったことを教えられて、イリーナが思わず呆然としてしまう。
「まったく……これはもう一々気にしていたらキリがないわね……」
イリーナは頭を抱えてしまうが、それでもレックスを咎めようとは思わず、自分もレックスから離れられなくなっている事に気が付いていた。