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エルザとバッカスの決着

 妖精の尻尾の最強の女魔導士は、妖精女王の異名を持つエルザ・スカーレットで間違いないと言われている。

 彼女はS級魔導士として様々な高難易度のクエストを受けているが、彼女に向けて評議院から極秘のS級クエストの依頼が送られてきた。

 評議院からの依頼なので犯罪などに加担する内容ではないだろうが、怪しく思ったので断ろうと思ったエルザだったが、自分以外の参加者を知るとその依頼を受けることにした。

 そしてエルザは他の参加者と合流するためにとある町の酒場までやってきた。


「あら、来たみたい。こっちよエルザ」


 酒場に入るとエルザの耳に入って来る。

 声の方を見ると、元フェアリーテイルの一員であるミラジェーンが手を振っていた。

 元気そうな彼女の姿にホッとしながらミラジェーンの元に向かう。


「久しぶりだなミラ。元気そうで何よりだ」

「ええ、あなたも元気そうね。依頼とはいえまた会えて嬉しいわ」

「よぉうエルザじゃねぇか。相変わらずいい女ねぇ」


 席にはもう彼女以外にも男が座っていた。

 ジョッキで酒を飲んでいるその男の名前はバッカス。

 四つ首の猟犬のS級魔導士であり、ミラジェーンの夫でもある男。


「バッカス……お前も久しぶりだな」

「まぁ座れよ。そういえば来てくれたってことは依頼を受けるってことでいいんだな?」

「それは構わないが、そもそもどういう依頼内容なんだ?」


 エルザはまだ依頼の内容までは知らない。

 しかし参加者がバッカスとミラだということで、久しぶりにミラの様子を確認したくて受けたのだ。


「私たちも知らなかったけど、さっき詳しい内容を聞いたわ」

「依頼内容を伝えに来た奴はもう帰っちまったけどな。今回の評議院からの依頼は、闇ギルド魔女の罪の討伐だ」

「……なに?」


 エルザは思わず自分の耳を疑ってしまった。


「魔女の罪の討伐だと?」

「おいおい、闇ギルドなんだからなにもおかしくねぇだろ? あの脱獄犯のジェラールってやつが作ったそうじゃねえか」


 それはエルザも知っている。

 魔女の罪はゼレフや闇ギルドなどこの世の暗黒を全て払うことを目的として結成されたギルドだが、メンバーは全員罪人だ。

 とくにジェラールは脱獄までしているので評議院としても無視できないだろう。


「ま、待ってくれ。確かにジェラールたちは許されない事をした。しかし今は罪を償おうとしている。大魔闘演武の時も――」

「エルザ。気持ちはわかるけど、これは正式な依頼よ」

「依頼人の情報によるとこの街の近くにアイツらは潜伏しているらしい。発見次第すぐに討伐しろとよ。クク……ジェラールってのは随分と強いらしいじゃねぇか。魂が震えてくらァ!」


 やる気満々のバッカス。気を使いつつも依頼を断るつもりはないミラ。対してエルザはこの依頼にはどうしても積極的になれない。

 依頼そのものは不当な内容ではないので今更断ることもできない。そんなことをすれば妖精の尻尾はまたもや評議院に目を付けられてしまう。


「明日になったら奴らの所に乗り込むぜ。ひとまず今日はゆっくり休んで疲れを癒してくれや。なぁミラ?」

「も、もう……お手柔らかにお願いしますね♡」


 何をお手柔らかになのかはエルザにはわからなかったが、その後彼女たちは食事を済ませて宿屋に移動した。

 当然エルザは簡単に割り切れるはずがなく、部屋についてベッドに横になってからもなかなか眠ることができなかった。


「ジェラール……」


 自分にとって大切な男性の名前を呟く。

 ジェラールという男はエルザにとって特別な存在なので、なおさら彼とは戦いたくないのだ。

 今の彼らは悪しき存在ではない。それさえバッカス達や評議院にわかってさえもらえれば、討伐は取り下げてもらえるかもしれない。

 ジェラールのために何ができるのかを考えて眠れないエルザだったが、実は彼女が眠れない理由はもう一つあった。


『んひいいいっ♡ んおっ♡ ふおおおおおっ♡ バッカス様♡ んおっ♡ またイッちゃいます♡ んおおおおおおおおおおっ♡』


 それは隣の部屋から響いてくるミラの声だった。

 聞き覚えがあるはずなのに聞いたこともない声色。しかしエルザも子供ではないので、ミラが今どんな状況なのかくらいは簡単にわかってしまう。


『ひあああっ♡ 出してください♡ んあああ♡ 今夜三回目の精液くださいっ♡ タマタマを軽くしておかないと、明日の依頼にも響きますから♡ ふあっ♡ イクイクっ♡ イクうううううううううううう♡』


 ひときわ大きい声が聞こえて来て隣の部屋が静かになった。

 しかしまたすぐにミラのヨガリ声が聞こえてくる。

 バッカスと結婚したミラとリサーナが彼に抱かれるのは当たり前のことなのだが、彼女がこんな声を出すなどエルザは葬送もできなかった。


「ほ、本当にミラなのか? バッカスに抱かれるのはそんなにも気持ちいいのだろうか……ん……」


 変な気持ちになってしまってエルザが指を股間に持っていき、胸も揉み始める。


「ん……んっ。少し濡れているが、あんな声を出すのはやはりありえないのではないか……んっ。演技でもしているのだろうか」


 バッカスとのセックスはいったいどんなものなのだろうかと想像しながらミラのヨガリ声を聞き、エルザは遅くまで自慰を続けるのだった。



 その翌日。

 とうとうバッカス、エルザ、ミラによる魔女の罪討伐作戦が始まった。

 ジェラールたちの所に向かう際に、エルザはどうにかして彼らを逃がせないかと考えていた。

 そもそもジェラールは相当な実力者なので、自分たちが全力で戦ったとしても逃げられてしまう可能性の方が高いはずだ。

 そう思っていたエルザは、自分の認識が完全に間違っていたことを思い知ることになる。

 それほどまでにバッカスという男は強かったのだ。


「わははははは!!」


 周囲にバッカスの高笑いが響き、彼の足元には魔女の罪であるジェラールとメルディが気絶していた。

 戦闘が始まった瞬間、バッカスは速攻で二人を無力化してしまったのだ。

 エルザとミラが戦いに参加する暇もなく一瞬で決着がついてしまったので、エルザは彼らを逃がすことすらできなかった。


「バッカス様……素敵♡」


 バッカスの強さに惚れ惚れしてうっとりした表情になっているミラとは裏腹に、エルザは青ざめた表情で何も考えられなくなってしまう。


「さてと。あとはこいつらを評議院に引き渡せば――」

「ま、待ってくれ!」


 このままではジェラールが捕まり最悪処刑されてしまう。

 それだけは防がなくてはいけないと思った瞬間にエルザが叫んでいた。 


「どうしたんだァ?」

「魔女の罪は正規ギルドではないが、ここ数年で様々な闇ギルドを壊滅させている。やはり捕えるのは――」

「だから罪人だって昨日も言っただろうが。それにこいつは正式な依頼なんだぜ?」

「それは……」


 全面的にバッカスが正しいのでエルザは何も言えなくなってしまった。

 ジェラールが罪人で脱獄囚である以上、それを捕えるという評議院こそが正しいのだ。

 それでもエルザはジェラールを守りたい。これは理屈の問題ではないのだ。


「頼む……彼らは本当に危険な存在ではないんだ。私が代わりに何でもするから、ジェラールたちを逃がしてやってくれないか?」


 エルザはバッカスに深々と頭を下げると必死に懇願した。

 そのとたんにバッカスは下卑た笑みを浮かべると、ジェラールから離れてエルザに近寄っていく。


「何でもねぇ……ならオレがお前に何を望むかくらいわかってるよなぁ? お前みたいないい女を見てると魂が震えてくらァ……」


 バッカスがどんな性格の男なのかはエルザも知っているので、自分の身体を要求されることくらいは簡単に想像がついていた。

 しかしそろえでジェラールが助かるのならば安いものだ。


「かまわん。私の身体を好きにするといい」


 エルザがバッカスにひるむことなく、真っ直ぐに彼の目を見てそう宣言する。

 その目には強い意志の光が宿っており、自分がどうなってもジェラールだけは助けたいという意志がバッカスにも伝わった。

 その顔は身体を許しても心までは許さないという意味も兼ねているのだが、バッカスの嗜虐心をくすぐるだけだということにエルザは気が付いていない。


「わかった。そこまで言うならチャンスをやろうじゃねえか」

「チャンスだと?」

「ひとまずこいつらは逃げられないように縛って四つ首の猟犬で預からせてもらう。街に待機させてる奴らがいるからな。そんで一晩たったら尋問だァ。もちろん手荒な真似はしねぇから安心しろ。お目付け役としてお前も参加したっていいぜ。その尋問でこいつらが本当に危険な奴らじゃねえと判断出来たら逃がすが、危険だと判断したら今度こそ評議院に引き渡す。流石に正真正銘の危険人物を逃がすわけにはいかねぇからなぁ」

「あ、ああ。それで構わない。感謝する」

「ちなみにミラ。エルザは随分とこの男に肩入れしてるみたいだが、お前らから見てこいつらはどうなんだ?」

「そうですね……私もエルザと同意見です。罪人であることは事実ですが、通常の闇ギルドのような危険な存在ではないと思います」

「確かに魔女の罪っていやぁ闇ギルドを壊滅させて回ってるって噂だからなぁ。とはいえ、判断するのは直接話を聞いてからだ」


 問答無用で評議院に引き渡されてしまったらどうしようもないので、尋問のチャンスを得られるだけでもエルザには十分だった。

 ミラも彼らが悪ではないと知っており、バッカスも直接話さえすればそれを理解してくれるだろう。


「それじゃあオレは一足先に、エルザとじっくりと語り合うとするぜ」


 バッカスがエルザの肩を抱き寄せる。

 反射的に突き飛ばそうとする体を何とか止めたが、エルザは悔しげな表情だけは隠すことができない。


「その鎧の下に隠された身体……思う存分楽しませてもらうぜ」

「……好きにしろ」


 ジェラールのためとはいえこんな男に身体を許すなど屈辱的だが、今のエルザには他にできることがなかった。

 その後ジェラールたちはミラと四つ首の猟犬のメンバーに任せると、エルザとバッカスは昨日使った宿屋に向かった。

 その間もずっとバッカスはエルザの肩を抱いており、今からこの女を抱くのだと周囲にアピールしている。

 当然それを見た男たちの嫉妬の視線が突き刺さるが、そんなものはバッカスの優越感を引き立てるだけだった。


「さてと、ひとまず全部脱いで貰おうか」


 そしてとうとう部屋に連れ込まれたエルザは、バッカスに服と鎧を脱ぐように命令されてしまう。

 エルザは心を殺して鎧を収納すると、その下に着ている衣服までまとめて収納した。

 一瞬でエルザは生まれたままの姿になる。

 鎧の下に隠されていたのはバッカスの想像以上に美しい身体。鍛えられておりしなやかさなどもありそうで、スタイルもよく豊満な乳房は揉み心地もよさそうだ。

 しかしあまりにもあっさりとエルザが裸体を晒したので、バッカスは思わず驚いてしまった。


「何を驚いている。これでいいのだろう?」


 エルザは平然としているように見えるが、実際は羞恥心も感じている。

 戦闘中に鎧が壊れて肌を晒す機会など数えきれないほどあるのだが、男性に抱かれる為に肌を晒すのは初めてだからだ。

 しかしエルザにとってはこれもジェラールのための戦いだ。

 それに心までは汚されないという意志も全く変わっていないので、抱かれると決めた時と同じようにもう一度バッカスをまっすぐににらみつける。


「私の身体を好きにするのだろう? 抵抗などはしないが、お前が楽しめるかどうかはわからんぞ。無論それでも取引は守ってもらうがな」

「なるほど……流石は妖精女王様ってとこだなぁ。こりゃ想像以上に楽しめそうじゃねぇか」


 バッカスは下卑た笑みを浮かべるとエルザの正面に立ち、そのまま無造作に右手で彼女の乳房を鷲掴みにした。


「んっ! くうううっ!」


 身体に触れられてもエルザの表情は崩れないが、流石に声が漏れてしまう。

 だが、バッカスの触り方はエルザが思っていた以上に優しい手つきだった。

 てっきり乱暴に犯されるとばかり思っていたので少々拍子抜けしてしまう。

 バッカスはエルだを抱き寄せると、左手で彼女の腰を撫でながら右手では胸を揉みしだく。

 彼女が声を我慢している表情を楽しみながら、極上の身体の柔らかさと温かさを掌で堪能していく。

 胸は指がどこまでも沈み込んでいきそうなほど柔らかい。腰や尻も同じく指が沈みこみ、硬い部分など存在しなかった。

 むしろ鍛え抜かれたしなやかな身体は適度な弾力を持ち、力を抜くと指を押し返してきてバッカスを楽しませる。


「んあっ! くうっ! ん――あんっ! ひあああっ!」

「意外と可愛い声出すじゃねぇか」

「う、うるさい! 私は不快なだけだ!」

「それならエルザにも楽しんでもらえるように頑張るとするかぁ」

「そんなことはありえな――んむっ! んっ! んううううう!」


 バッカスがいきなりエルザの唇を奪う。

 そして身体をまさぐる手付きが激しくなったので、エルザはファーストキスをあっさりと奪われたショックに浸ることもできない。


(クソ……こんなことならジェラールと済ませておけばよかったか……)


 かつてジェラールとキスしそうになったが、婚約者がいると嘘をつかれて結局しなかった。

 バッカスに奪われるくらいならあの時にしておけばよかったと思ってももう遅い。


「んむっ! ちゅるるうう! れりゅううう! んむっ! んううううっ!」


 バッカスは右手ではエルザの乳房を揉みしだき、柔らかさと温かさ、そして乳首の硬さも堪能していく。

 左手では尻にがっちりと指を食い込ませて、時には腰や背中も撫でまわしながらエルザを抱き寄せると、唇を押し付けて舌を差し込んでいく。

 口の中を隅々まで舐るような激しいディープキスをされて、エルザは全身の力が抜け始めていた。

 抵抗するわけにはいかないのだが、エルザはたとえ抵抗を許されたとしてもバッカスの腕からは逃れられないだろう。


「んああっ! んっ! んむううっ! な、なにか当たって――きゃあ!!!」


 自分の口から洩れたとは思えないほど可愛らしい悲鳴をエルザが発してしまう。

 下腹部に熱くて硬いものが押し付けられていると思い見てみると、バッカスが肉棒を押し付けていたのだ。


(な、なんという大きさだ……)


 自分の顔よりも大きいのではないかと思ってしまうほどバッカスのものは大きい。

 他の男のモノなどあまり見たことはないが、少なくとも昔見たナツやグレイとは比べものにならない。

 大きさだけではなく形も歪であり、あんなものが本当に入るのかと思うほどだ。

 まるでメスを屈服させるためだけの存在するかのようなオスの象徴をエルザは何度も下腹部に押し付けられる。


「んちゅっ! れりゅうう! んむううっ! んっ! んううううう♡ んむうううううううううううっ♡」


 外側から肉棒で子宮をグリグリといじめられて、エルザの背筋にゾクゾクとした快感が走り始めた。

 子宮から快楽の波が広がっていき、今まで愛撫されていた胸や尻、そして口からも全身に快感が広がり始める。

 エルザが感じ始めている事にバッカスも気が付いて、乳首を抓みながら胸を揉み尻肉をタプタプと揺らすように撫でまわしていく。


「オレのチンポは気に入ってもらえたかァ?」

「くっ……気に入るはずがな――んむっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ ふあああっ♡ な、なんだ♡ んっ♡ 身体が――ふあっ♡ んあああああああっ♡」


 ビクンっとエルザの身体が大きく跳ねた。

 エルザはなにが起こったのかわからないと言った様子だが、バッカスは彼女が絶頂したのだと気が付いている。


「はぁ……♡ はぁ……♡ な、なにが――んあっ♡ ふあああっ♡ な、なにをするっ♡」


 バッカスがエルザをベッドに突き飛ばすと彼女に覆いかぶさった。

 いやらしい笑みを浮かべながらバッカスはエルザの乳房と秘部を責め始める。


「あ――んあああっ♡ ふあああああっ♡ や、やめ――んひいいいいいいいいっ♡」


 エルザの身体が何度も跳ねるが、バッカスは構うことなく彼女を責め続ける。

 仰向けになっても綺麗な形を保ったままのたわわに実った乳房を左手で揉みしだいて何度も指を食い込ませていく。

 もう片方の乳房は口で舐めまわして、全体を唾液でコーティングした後は乳首にしゃぶりついて唇で甘噛みしていく。

 右手は秘部に指を挿入して浅い部分をかき回す。すでに愛液が大量にあふれている処女穴をじっくりとほぐしながらエルザに快楽を与えていく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ひあっ♡ ど、どうしていきなり――んああっ♡ さっきまでとは違い過ぎるっ♡ バッカス♡ わ、私に何をした♡」

「オレにかかりゃ処女だろうとすぐに乱れちまうんだよ。ミラとリサーナもそうだったぜ?」

「き、貴様――んああっ♡ ま、待て♡ 今は――ふあっ♡ また何かが来る――ふああああああっ♡」


 もう一度エルザの身体が大きく跳ねて背中がベッドから浮いてしまった。


「またイッたのか? 随分と感じやすいみたいだなぁ?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ ち、違う……私は――んあっ♡ ま、待ってくれ♡ 少し休ませて――んあああっ♡」


 バッカスは今度はエルザをまんぐり返しにすると、もはや大洪水の秘部に顔を近づけていく。

 一番大事なところを間近で見られてエルザの顔が羞恥心で赤くなる。戦闘中ならば我慢できるが、今は全く羞恥心を我慢できない。

 彼女はバッカスの手により女にされているのだが、本人はまだ気が付いていない。

 バッカスがまんぐり返しのままエルゼの秘部を舐め始めた。

 ワレメに沿って舌を這わせるたびにエルザが甘い声を漏らす。クリを舌先で突くと彼女の身体は何度も痙攣し、両手を伸ばして胸も一緒に責めていく。


「ふあああっ♡ んあああああああっ♡ そ、そんなところを舐めるんじゃない♡ ひあっ♡ ふあああっ♡ 胸も一緒に――ひああああああああっ♡」

「妖精女王様はずいぶんと可愛い声を出すじゃねえか」

「だ、黙れ――あんっ♡ あっ♡ ああああっ♡ んあああっ♡ んひいいいいいっ♡」


 乳首を抓みながら胸を揉みしだき、秘部にも舌を入れて奥まで舐めまわしていく。

 指や肉棒に比べれば浅いところまでしか入らないが、身体の内側を舐められる感覚にエルゼはまたもや絶頂してしまった。

 今まで絶頂などしたことがなかったエルザは、この短い時間で三回もイカされてしまったのだ。

 バッカスは一度エルザを離すと、彼女はぐったりして仰向けのまま動けなくなっていた。

 荒い呼吸を繰り返すたびに大きな胸が上下する。


「さーて、そろそろ妖精女王の処女を散らしてやるとするかぁ」


 バッカスがエルザの股を開いて、正常位で挿入する体勢になった。

 規格外ともいえる肉棒が自分の中に入ってこようとしている。

 その事実にエルザの身体も硬くなってしまう。


「なぁエルザ。お前もミラたちと同じくオレの女になれよ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 何をバカなことを言っている……」

「オレは本気だぜ。前からお前をオレのモノにしたかったんだ。オレならお前を楽しませてやれるぜ」


 下卑た笑みを浮かべながら提案してくるバッカスを見て、快楽に塗り潰されていたエルゼの瞳に強い意志が戻ってきた。


「断る。これはあくまで取引で身体を許しているだけだ。ゆえに心までお前に許すつもりはない」

「そんなにあのジェラールって奴に惚れてんのか? それならアイツよりもオレに惚れさせてやるぜ」

「本気で言っているのか? 取引については感謝するが、私がお前に好意を抱くはずが――んぎっ♡ ひぎいいいいいいいいいっ♡」


 メリメリッとエルザの頭に直接嫌な音が響き、口から下品な悲鳴が漏れてしまった。

 今までのどんな戦いで感じた痛みよりも大きな痛みが秘部から全身に広がる。

 口をパクパクさせたまま何も考えられなくなったエルザの頭に、今度はブチっと何かが切れるような音がした。


「あ――んあああああああああああっ♡」


 バッカスの肉棒があっという間にエルザの膣内を埋め尽くしてしまう。

 エルザはシーツを握りしめて背筋をそらし、背中がベッドから浮いてしまう。

 破瓜の証が流れてシーツにシミを作ったのを確認したバッカスは、ご満悦でエルザの腰をがっちりと掴む。

 そのままじっくりと彼女の膣内をほぐすように動き始めた。


「あんっ♡ んああああっ♡ ま、まて――ひあっ♡ ふああああああっ♡ う、動くなっ♡ ひあああああっ♡」

「これでも優しくしてやってるんだぜ? 指では解せなかった奥の所をオレのチンポで解してやるよ。それにさんざんイカセたんだからすぐに感じるようになる」

「んあああっ♡ 一番奥に当たって――んひっ♡ ふああっ♡ んああああっ♡」


 膣内がみっちりと圧迫されて拡張もされていく感覚。

 腰を引かれると肉棒のカリ首で膣の壁がゴリゴリと削られて、突き入れられると亀頭が子宮口にぴったりと密着する。

 身体がバラバラになりそうなほどの痛みだったが、バッカスの言う通りエルザの身体にはすぐに変化が訪れていた。

 身を引き裂かれるほどの激痛が急速に甘い痺れに変わっていく。痛みが薄れていくにつれて快感を覚え始めているのもはっきりとわかってしまう。


「ひあっ♡ ふああああ♡ さ、裂けるっ♡ 裂けてしまうっ♡ ふあああっ♡ 熱くて硬いものが私の中で暴れてるっ♡ んっ♡ ふあああっ♡」

「お前の剣よりも立派だろ?」

「げ、下品な――んひいい♡ ふああああああっ♡」


 バッカスは肉棒を根元まで挿入すると、子宮口に亀頭を密着させたまま何度もグイグイと腰を押し付けてくる。

 子宮口をイジメられたエルザはそこから快感が広がっていくのを、そして空っぽの子宮が何かを求めているのを感じていた。

 バッカスはエルザの腰から手を離すと、胸を揉みしだきながら膣内を蹂躙していく。

 揉むだけではなく乳首を引っ張り、最初のころの愛撫とは正反対に乱暴な愛撫なのだが、エルザの身体は面白いほどあっさりと快楽を感じてしまっていた。


「おらっ! やっぱり感じまくりじゃねぇか! オレの女になればいつでもイカせまくってやるぜ!」

「んひいいいっ♡ こ、断る♡ あんっ♡ 私はお前の女になどならない――ふあっ♡ ひあああああっ♡」


 バッカスは体位を正常位から屈曲位に移行すると、全体重をかけてエルザを押しつぶすように腰を打ち付ける。

 抵抗すら許さずに一方的にメスを蹂躙する体位により、エルザはバッカスというオスの強さを心と身体に刻み込まれてしまう。

 唇を奪われて舌も絡め取られ、エルザは気持ちいいことしか考えられなくさせられていた。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるうううううう♡ んむうううううっ♡」

「もう出ちまいそうだ。このまま中でいいよなぁ?」

「ふ、ふざけ――ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡」


 膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 中で出されるのはまずいのだが、エルザがバッカスを突き飛ばそうとしても彼はびくともしない。

 前から目をつけていたS級魔導士への中出しということでバッカスの興奮も最高潮に達しており、必ず彼女を逃がさないという意志をこめて体重をかける。

 そしてエルザの子宮口をロックオンすると、こみあげてきた射精感に身を任せて欲望を放出した。


「んむっ♡ んうううっ♡ 中やめてくれ♡ ふあっ♡ あ――んああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ あ、熱いものが私の中にっ♡ ふあああああああああああっ♡」


 ディープキスをしながら全体重をかけた種付けプレスでエルザの子宮に精液を注ぎ込む。

 塊のように濃い精液がエルザの子宮にぶちまけられて、壁にべっとりと貼り付いてマーキングしていく。

 オスに屈服する無力感を嫌というほど味わいながらエルザは絶頂して、同時にかつてないほどの快楽と多幸感も感じていた。


「ちゅるるう♡ れりゅううう♡ じゅるるうううう♡ ん……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ ひあっ♡ な、なにをする――ふあああっ♡」


 そしてエルザの快楽の余韻と多幸感が消えないうちに、バッカスは次の段階に移行する。

 挿入したまま器用にエルザの体を回転させるとあっという間に屈曲位から後背位に体位を変更した。

 四つん這いになって尻を突き出す犬のような格好にエルザの顔が赤くなるが、彼女に抵抗する暇も与えずにバッカスは両手を尻に食い込ませる。

 肉棒が抜けるぎりぎりまで腰を引くと、一気に根元まで挿入して亀頭で子宮口を突いた。


「あ――ひああああっ♡ んああああああああああああっ♡」


 無抵抗の子宮口を突かれてなすすべもなくエルザが絶頂してしまう。

 そのままバッカスはエルザの尻を両手で鷲掴みにしたまま、高速ピストンで腰を打ち付ける。


「あんっ♡ んああっ♡ ふあっ♡ も、もう少しゆっくり――んひいい♡ ふああああああっ♡」

「おらっ! メス犬みてえな格好でするのはどうだ!? 妖精女王様はこういうのが好きか!?」

「ち、違うっ♡ んあああっ♡ ひあああっ♡ こんな格好で犯されて悦ぶはずがないだろう♡ んひいいいいっ♡」


 口ではそう言いながらもエルザの身体は悦んでしまっていた。

 まるで自分が本物のメス犬になってしまったかのように錯覚してしまう。

 背後から一方的に蹂躙されて、身も心もバッカスという強いオスに塗りつぶされていく。

 バッカスはエルザの両手を持って後ろに引きながら腰を打ち付ける。

 上体が起きたので胸が激しく揺れているのも丸見えであり、よりいっそうバッカスが興奮していく。


「んひいいっ♡ ふああああああっ♡ こ、壊れるっ♡ 壊れてしまうっ♡ ひあっ♡ んあああああああっ♡」

「ぶっ壊れちまいなぁ! オレの女になれば毎日気持ちよくしてやるぜ!」

「あんっ♡ あひいいいっ♡ ふあああああっ♡ 奥をそんなに何度も強く叩かれたら――ふああああっ♡ ひああああああああっ♡」


 先ほどまではふざけるなと一蹴していたエルザだったが、今度は何も言い返せなくなる。

 自分の身体がバッカスというオスを受け入れ始めている事を自覚しているのだ。

 そして毎日これほどの快楽を味わうとなると、いったいどれほど幸せなのだろうかということも想像してしまう。


「んひいいいっ♡ そ、そんなにかき回すな♡ あんっ♡ ふああああっ♡」


 バッカスは肉棒が抜けるぎりぎりまで腰を引くと、そのまま回転させて浅い部分をイジメていく。

 カリ首の深い部分が膣の入り口付近を何度も擦り、エルザの背筋にゾクゾクしたものが走る。

 根元まで挿入されると当然子宮口もイジメられてしまい、口から涎を垂らして何度も絶頂してしまう。

 魔導士というメッキをはがされて一人の女にされていく中で、バッカスがとどめを刺すためにエルザの両手を離して腰を掴んだ。


「あん♡ ふあああっ♡ は、激し――ひああああああああっ♡」


 エルザの腰を掴んで高速ピストンでラストスパートをかけていく。

 自分が射精するためだけの身勝手なピストンでエルザを屈服させていく。それはエルザにとって効果的であり、彼女はバッカスというオスに敗北寸前になっていた。


「すぐに二発目も出してやらァ! おら、気持ちいいか! メス犬の格好でチンポ入れられて気持ちいいか!?」

「ひあああっ♡ き、気持ちいい♡ どうしようもないほどきもちいい♡ おかしくなってしまいそうなほど感じてしまう♡ ふああっ♡ んあああああああっ♡」


 とうとう快楽を覚えていることも認めてしまう。

 両腕が震えて身体を支えられず、エルザは両肘をついてシーツをギュッと握って犯されていた。

 悔しさや無力感、屈辱などさまざまな感情が入り乱れるなかで、快楽と多幸感が一際大きく感じてしまう。


(あああっ♡ な、なんという男だ♡ これほどまでに強いとは――あんっ♡ も、もうだめだ♡ 私の身体はバッカスを拒絶できなくなっている……♡)


 膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、エルザの膣がキュッと締まって肉棒に絡みつく。

 精液の受け入れ準備ができている子宮口が口を開けると、バッカスがそこに亀頭をめり込ませて精液を放出する準備を整える。


「んひいいいっ♡ またイってしまう♡ あああっ♡ イクっ♡ ふあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ 中が焼けるっ♡ 焼けてしまうっ♡ ふあああああああああああっ♡」


 二度目の中出しを受け止めて、エルザが先ほど以上の絶頂に至ってしまった。

 口をパクパクさせながら精液を受け止めて、オスの欲望で子宮がみっちりと広げられていく感覚に身体が何度も痙攣する。

 心も身体もバッカスという優秀なオスに完全屈服してしまい、最後の一滴まで精液を受け止めるとぶるっと体が震えた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ バ、バッカス……♡ あんっ♡」


 バッカスがエルザから肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 そのまま彼はベッドに仁王立ちになる。二回も精液を放ったのに勃起したままの肉棒を見せつけられて、エルザはバッカスの逞しさにうっとりした表情になった。


「さーて、掃除してもらう前に……そろそろアイツの処遇を決めるか」

「アイツ……っ!?」


 バッカスの視線を追うと、そこには見覚えのある男性が拘束されていた。

 取引をしてでもエルザが守ろうとしたジェラールだ。彼は両手を縛られており猿轡までされて言葉も話せなくされている。


「ジェ、ジェラール!? 一体いつから……」

「エルザが犬の格好でバッカス様に可愛がってもらっていた途中からよ♡ 気が付かないなんてよほど夢中だったのね」


 ジェラールをここに連れて来たであろうミラが代わりに答える。

 どうしてエルザがバッカスに抱かれているのか知っているのか、ジェラールが申し訳なさそうな顔になっていた。


「明日の朝から尋問の予定だったが、めんどくせえからここで決めちまおうと思ってなぁ。エルザ。オレの女にならずにジェラールを逃がすか。ジェラールを評議員に突きだしてオレの女になるか。好きな方を選びな」

「そ、それは……」


 ジェラールを逃がすことができるというのに、エルザの心は全く嬉しくない。

 それどころか二度とバッカスに抱いてもらえなくなるのではないかという恐怖が生まれてしまう。

 チラリと申し訳なさそうな表情でジェラールを見る。彼への罪悪感はあるが、それよりもバッカスの女になりたいという思いの方がはるかに強い。


「わ、わかった……ジェラールを評議員に引き渡そう。その代わりに私をバッカスの女にしてくれ♡」


 悩むまでもなくあっさりとそう言ったエルザを見て、ジェラールが驚愕の表情を浮かべた。

 ミラとバッカスはこうなることがわかりきっていたように笑い、バッカスはガチガチに勃起した肉棒でエルザの頬をバチンっと叩く。


「あんっ♡」

「おいおい、随分と虫がいい事言うじゃねぇか。散々オレの女にならないって言ったよな?」

「も、申し訳ございません♡ も、もう二度とバッカス様には逆らいませんので、どうか私をあなたの女にしてください♡」


 全裸で土下座をするエルザは、ジェラールが見たこともないエルザだった。

 それだけでジェラールは察してしまう。もう二度と自分が愛したエルザは帰ってこないのだということを確信してしまう。


「エルザ・スカーレットはバッカス様だけを愛する女になることを誓います――ちゅ♡」


 エルザがそう宣言してバッカスの肉棒にキスした瞬間に、ジェラールの心で何かが壊れる音がした。

 がっくりと項垂れる弱いオスをほっといて、ミラがバッカス元にむかいエルザの隣に腰を下ろす。

 そして精液と愛液まみれの肉棒の掃除を始めた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ エルザもバッカス様のモノになったのね♡ れりゅう♡ ほら、あなたも口でしてあげて♡」

「ああ♡ こ、こうだろうか……れろぉ♡ これからよろしく頼む♡ ちゅ♡ 本当にバッカス様のモノは逞しいな♡」


 ミラとエルザのダブルフェラで、バッカスの肉棒がますますかたくなる。

 うっとりした表情で奉仕している極上の女たちを前にして、バッカスは早く挿入したくてたまらなくなっていた。


「二人纏めて可愛がってやるぜ。ミラ、いつもリサーナとしてるようにしな」

「はい♡ エルザ♡ こっちに来て♡」


 ミラはベッドに仰向けになると、その上に覆いかぶさるようにエルザが四つん這いになった。

 抱き合いながら折り重なった二人は胸なども密着しており、お互いの柔らかさをはっきりと感じてしまう。


「あん♡ エルザの胸も柔らかいわね♡ んっ♡ バッカス様ぁ♡ 私から入れてください♡ ふあ――んあああああああああああっ♡」


 バッカスはまずミラの中に肉棒を挿入した。

 前戯など一切していないのに秘部は大洪水であり、バッカスの巨根をやすやすと受け入れていく。


「やっぱり使い慣れてるだけあって、ミラのマンコの方がオレのチンポに馴染みやがるぜ」

「んああっ♡ ありがとうございます♡ 毎晩可愛がってもらっているので、とっくにバッカス様専用のオマンコです♡ ひあっ♡ ふあああああっ♡」

「あんっ♡ 私は指で――ひあああっ♡ バッカス様の逞しい指でかき回されて気持ちいいです♡ んあああああああっ♡」


 ミラの膣内を肉棒で蹂躙しながら、エルザの膣を指でかき回す。

 しかしミラがイキそうになると、肉棒を抜いて今度はエルザに挿入した。


「んひいいいっ♡ 指よりも遥かに太くて逞しいです♡ ふあああっ♡ バッカス様♡ ひあああっ♡ 私の身体もバッカス様専用にしてください♡ ミラとリサーナのように作り替えてください♡ んああっ♡」

「言われなくてもやってやらァ! おらっ! 妖精女王はメス犬の格好で犯されるのか好きだなんて、他の奴らが知ったらどう思うだろうなぁ!」

「も、もう妖精女王ではありません♡ バッカス様の女です♡ ふあっ♡ ひあああああっ♡」

「んあああっ♡ また私に――ひあああっ♡ バッカス様素敵です♡ S級魔導士なんて言っても、私やエルザじゃ絶対にバッカス様に勝てません♡ バッカス様が一番強いお方です♡ ひあああっ♡ んあああああああっ♡」

「あんっ♡ ああああっ♡ バッカス様の女になれて幸せです♡ 最強のS級魔導士の女になれて本当に幸せです♡ んあああああああっ♡」


 自分を褒めたたえながら犯されるエルザとミラ。極上の女でありS級魔導士を二人も同時に犯せる優越感。

 バッカスの射精感が込み上げて来て、今日一番濃い精液が放出される予感がした。


「出すぞおらっ! 身体にぶっかけてやる!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「「ふあああああああああああっ♡」」


 二人の身体に大量の精液が降り注いだ。

 強いオスの精液を浴びたことで二人も絶頂し、濃い精液の匂いに酔いしれていく。

 とてつもない量の精液は二人の身体を真っ白に染め上げていくが、バッカスもエルザもミラもまだまだ満足できていない。


「バッカス様♡ 次は中に下さい♡ 三回目の中出しをお願いします♡」

「ずるいわよエルザ♡ バッカス様♡ 昨日みたいに私に注いでください♡ 子宮をパンパンにしてください♡」


 自分を求めておねだりする極上の女たちにバッカスは襲い掛かる。

 結局次の日の朝まで三人のセックスは続いた。

 その場にいるジェラールはうなだれたままバッカスの半分の大きさもない肉棒を勃起させ、エルザの喘ぎ声を聞く羽目になるのだった。


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