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浮気をする赤城

「指揮官様……赤城を捨ててしまうというのですか……」


 赤城が家を出ていこうとする指揮官の背中に縋りつく。

 涙を流しながら豊満な胸を背中にグイグイと押し付けられて、指揮官は思わずムラムラしてしまう。


「出張に行くだけなのに人聞きの悪いことを言わないでくれ」

「それならば私もお供します! 赤城はいついかなる時も指揮官様のお傍に――」

「駄目だ」


 ばっさりと断られて赤城は何も言えなくなってしまう。

 指揮官は出張で三日ほど母港を留守にすることになったのだが、赤城を置いていくことになったのだ。

 置いていく理由は出張先にいる上官が原因である。

 彼は赤城が気に入っており、彼女にいやらしい目を向けてくるのが指揮官は耐えられない。

 最悪の場合権力を使ってでも赤城に手を出しそうなのでおいていくのが一番なのだが、指揮官の事を好きすぎる赤城がワガママを言い始めたのだ。


「指揮官様のお傍にいられないのは辛いですわ……」

「い、いつも一生懸命働いてくれる君にも休暇が必要だろう? 仕事は他のみんなに任せてゆっくり休んでくれ」

「それならば指揮官様と一緒でないと……三日間爛れた生活を送るのもありですわね♡」


 赤城が指揮官の腕に抱き着いて、むにゅっと胸を当ててくる。

 谷間もはっきりと見えて思わずごくりと唾を飲み込む指揮官だったが、凄まじい精神力で彼女の腕を解いた。


「と、とにかく行ってくるよ。寂しい思いをさせて済まないが我慢してくれ。戻ってきたらどこかに出かけよう」

「あぁ……指揮官様~!」


 指揮官が部屋を出ていってしまうと、赤城がその場にへたり込んでしまう。

 ワガママを言ってしまったが本当についていくほどワガママではないので、仕方なく留守を預かることにした。


「とはいえ……することもありませんわね……」


 仕事は他の者達に任せてあるので、この三日間は本当に暇なのだ。

 指揮官からすればゆっくり休んでほしいのだが、指揮官がいないのだから赤城が心休まるはずがない。

 その結果、赤城はベッドに飛び込んで枕に顔を埋めてずっと指揮官の名前を呟いていた。

 朝からずっと、昼になっても食事すらとらずにそのままだ。


「しくしく。指揮官様……あら?」


 急にインターホンが鳴る。誰か来たらしいが無視したい気分だ。

 だが赤城は立ち上がって相手の確認に向かう。居留守を使うなど指揮官の妻としてあまりにもみっともないと思っているからだ。

 急いで涙を拭いて鏡でおかしい所がないかを確認し、コホンと咳払いをしてからドアを開ける。


「どちら様でしょうか……?」


 ドアを開けるとそこには初老の男性が立っていた。

 彼の顔を見た瞬間に赤城が少し緊張してしまう。


「久しぶりだね赤城さん。元気にしているかな?」

「お、お義父様!? お久しぶりでございます……」


 立っていたのは指揮官の父親だった。

 いきなりの訪問に赤城は内心で焦り始める。


「息子から赤城さんの様子を見て来てほしいと言われてね。出張に連れていけず申し訳なさそうだったよ。随分と取り乱していたらしいが大丈夫かい?」

「い、いやですわお義父様。赤城はそんなワガママを言うほど子供ではありません。さぁ、中へどうぞ。今お茶を淹れますわね」


 赤城が義父を中に招き入れる。

 彼女は居留守を使わずに良かったと心底ホッとしていたが、やはり焦る気持ちも抑えられない。

 義父の事は嫌いではないし、むしろ好感が持てる人物だと思っている。話していれば寂しさも少しは薄れるだろうし、何よりも自分に気を使ってくれた指揮官の気持ちが嬉しい。

 だが指揮官の妻として義父に情けない所やだらしない所を見せるわけにはいかないからだ。

 リビングに招き入れるとすぐにお茶を用意して義父に差し出す。


「どうぞお義父様」

「ありがとう赤城さん。赤城さんの入れてくれるお茶はいつも美味しいね。息子もこんなに良いものを毎日飲めて幸せだろう」

「ふふ、ありがとうございます」

「そういえばこの前に息子と話す機会があったんだがその時に……」


 それから二人は談笑を始めた。

 元々仲がいいだけあり指揮官の話題を中心に会話が弾み、赤城もだいぶリラックスできて気も紛れていた。

 それは指揮官の望み通りの結果だったと言える。

 時間も忘れて談笑をしていた二人は、いつの間にか夕暮れ時になっている事に気が付いた。


「もうこんな時間か……」

「せっかくですからお夕食を食べていってくださいませ。赤城が腕によりをかけて作らせていただきます」

「そうかい? それじゃあお言葉に甘えようかな」


 義父が夕食を食べていくことになったので、赤城は一切の妥協をせずに料理を準備した。

 自分の用意した料理に舌鼓を打つ義父を見て、少なくとも指揮官の妻として失敗はしていないと赤城が安心し始める。


「ふぅ……赤城さんの様子を見に来るはずが、すっかりごちそうになってしまったな。なんだか申し訳ない気持ちだよ」

「そんなことはありませんわ。さぁ、もう一杯どうぞ」

「ありがとう」


 夕食を食べた後は義父の晩酌に付き合い始める。

 赤城に酌をしてもらっている義父はいつもよりも美味い酒が飲めて大満足だ。

 改めて見ると赤城はとてつもない美人なので、そんな彼女に酌をしてもらえて嬉しくないはずがないのだ。


「赤城さんも飲みなさい」

「そうですわね……それでは少しだけいただきます」


 赤城も義父の酌で酒を飲み始める。

 義父の酌を断れるはずもなく、いつも指揮官と嗜んでいる酒よりも強いものを義父と一緒に飲んでいく。


「ふふ、いやですわお義父様ったら――? あの、どうかされましたか?」

「い、いや……なんでもないよ」


 談笑をしながら晩酌が進んだころ、義父の顔が赤くなり始めていた。

 それは酒が回ってほろ酔い状態になったからだけではなく、自分の隣に座っている赤城……極上の女の色気に当てられてしまったのだ。

 道を歩けば誰もが二度見するであろう美人であり、隣に座っているので豊満な乳房も谷間も丸見えになっている。

 そして赤城も酔いが回っているのか肌が火照ってきており、座っているだけなのに尋常ではないほどの色気を纏っているのだ。

 もはや彼女の顔を直視できなくなってしまって顔を反らすと、赤城は自分が何か粗相をしてしまったのではないかと焦り始める。


「あ、あの……お義父様? 赤城はなにか粗相をしてしまったでしょうか?」

「ち、違うんだ。赤城さんが……その……直視できないほど魅力的なものでね」


 酔いが回っていたのと動揺していたことで、義父は思わず本当のことを言ってしまった。

 すると赤城の顔が急速に赤くなる。


「お、お義父様!? その……お世辞は結構ですわ……!」

「いや……お世辞なんかじゃないさ。赤城さんはとても魅力的だよ。息子に嫉妬してしまいそうだ……」

「も、もう……酔い過ぎですわお義父様。今お水を――きゃっ!」


 義父に水を用意しようと立ち上がろうとした瞬間に、赤城がバランスを崩してしまう。

 彼女も酔いが回っていたので足元がふらついてしまったのだ。

 そして義父の方に倒れこんでしまうが、義父は反射的に赤城を受け止めた。


「あ、赤城さん! 大丈夫かい?」

「え、ええ……あの……お、お義父様……」


 赤城を受け止めたのはいいのだが、その際に義父は赤城の胸を揉んでしまっていた。

 今も彼女のたわわに実った乳房を右手で掴んでいるのだが、いつまでたっても手を放そうとしない。

 息子の嫁だなんてことはどうでもよく、自分の腕の中に極上の女がいるとしか考えられなくなる。

 そして赤城もまた正気ではなかった。

 胸を揉まれた瞬間に言葉にできないほどしっくりとしたものを感じたのだ。

 指揮官に何度も揉まれているというのに、こんなにもしっくりきたことはない。まるで自分の胸は義父に揉まれる為だけに存在するかのような感覚だった。

 二人が無言で見つめ合い沈黙が流れる。

 ほろ酔いの状態も二人の欲望を後押ししてしまい、義父がゆっくりと赤城に顔を近づけていく。


「赤城さん……」

「あ……お義父様……ちゅ♡」


 二人の唇が重なった瞬間に、二人はもう止まれなくなってしまった。

 指揮官への申し訳なさは心に渦巻いているというのに、キスが気持ちよすぎて唇を強く押し付け合う。

 ムードも気にせずに義父が舌を入れると、赤城も応えるように舌を絡めてくる。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ お義父様ぁ♡ ちゅう♡ れりゅうう♡ い、いけません♡ ちゅっ♡ このようなことは――あんっ♡」


 義父が赤城の胸元をはだけて乳房を露出させる。

 形のいい巨乳が露わになり、義父はキスをしたまま彼女の胸を揉み始めた。

 乳首を掌で押しつぶすように揉みしだくと、すぐに乳首が固くなってくる。

 いまだかつて感じたことのない極上の揉み心地の乳房に何度も指を食い込ませると、赤城は面白いほど簡単に甘い声を漏らしていく。


「駄目といいながらも赤城さんも抵抗しないじゃないか。本当は君もこれを望んでいるのだろう?」

「ちゅるるう♡ ちゅっ♡ そ、そのようなことは――ふあっ♡ ひあああああああっ♡」


 ビクンっと赤城の身体が大きく跳ねた。

 彼女は胸を揉まれてキスされただけで甘イキしてしまったのだ。


「ずいぶんと感じやすいんだな」

「ち、違います♡ ちゅるるうう♡ いつもはもっと時間が必要なのですが――あんっ♡ ふああああっ♡ お、お義父様ぁ♡ んああああっ♡」


 赤城はいつものセックスとの違いに戸惑っていた。

 シャワーも浴びていない。服もろくに脱がない。寝室にも移動せずにソファで愛撫されている。

 にもかかわらずいつもの何倍も気持ちいいのだ。

 義父の手にしっとりと吸い付いてくる赤城の胸は彼にとって揉み心地が抜群だったが、揉まれる側もかつてないほどの快感を得ている。

 無骨な指が胸や肌に食い込むたびに子宮が疼いて、秘部から愛液が溢れてしまうのだ。


(あぁっ♡ どうしてこんなに感じて――あんっ♡ お義父様の手と口づけが気持ちよすぎて――っ♡ す、すぐにまた果ててしまいそうですわ♡)


 義父は右手で赤城の胸を揉みしだき、左手では彼女を抱き寄せて唇を重ねる。

 赤城はキスに応えながら無意識の内に右手を義父の股間に伸ばして、すでに勃起している肉棒を服の上から擦っていく。


「もうほしいのか?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ お、お義父様……♡」


 まだ愛撫が始まって5分足らずだというのに、赤城はトロンとした表情になっている。

 欲しいということはできなかったが、ソファに座る義父を向かい合うようにまたがると、対面座位で挿入する体勢になった。


「あぁ……ご立派ですわ♡」


 義父のモノは指揮官よりも一回り以上は大きいだけではなく、カリ首も深いので形が全く違う。

 さらに上に反り返っているようであり、入れなくても気持ちいいことがわかってしまった。


「さぁ、自分で入れてみなさい」

「は、はい……失礼します♡」


 肉棒を直視した瞬間に赤城は抵抗の意志も消えてしまう。

 腰を上げると亀頭を秘部に当てて、ゆっくりと腰を下ろしていく。


「ん――ふあっ♡ あああああっ♡ お、お義父様っ♡ こ、これはいけませ――ふあああああああっ♡」


 挿入した瞬間に赤城の背筋がピンっと伸びて天井を仰ぐ。

 しっぽも全て同じように伸びて、口をパクパクさせながら絶頂の余韻に浸る。

 彼女は挿入されただけで軽く絶頂してしまったのだ。


「こ、これ――あんっ♡ お義父様の――んあああっ♡」

「おお……なんという名器だ……くっ! う、動くぞ……!」

「お、お待ちください――ふああああっ♡ んあああああああああああっ♡」


 義父が赤城の腰を掴んで突き上げを開始する。

 彼の巨根はたやすく子宮口までたどり着き、突き上げられるたびに一番奥が刺激される。

 しかし赤城にとってはそこだけが問題ではなかった。


「あああっ♡ ひあああっ♡ す、すごいですわお義父様♡ んあっ♡ 赤城の中の気持ちいい所に全て当たっています♡ あんっ♡ ああああっ♡ ひあああああああっ♡」


 倒れこんだ時に察していたことだが、赤城は義父のモノを受け入れたことで改めて相性が良すぎることを確信してしまった。

 長さや太さもそうだが形も理想的であり、膣内の性感帯を全て擦りあげてくる。

 熱さや固さ、反り具合や脈の打ち方まで、何もかもが赤城の穴にぴったりだった。

 まるで自分の身体は義父の肉棒専用に作られていたかのようだ。

 思わぬところで見つけてしまった最高に相性のいい男性に、赤城の身体はどうしようもなく悦んでしまう。

 そしてそれは義父も同じだった。

 赤城の胸に顔を埋めて、顔全体で乳房の柔らかさと温かさを堪能しながら膣内を蹂躙する。

 こうして肌を触れ合わせているだけで気持ちいい女など初めてであり、息子の妻だという事すら忘れて最高に相性のいい女を貪っていく。

 乳首をしゃぶり舌で何度も転がし、赤城の甘い声を楽しみながら膣内を堪能していると、すぐに肉棒が一回り大きくなって震え始める。


「あ、赤城さん……もう出そうだ! いつもはもっと持つのだが……うっ! 君の身体が気持ちよすぎて我慢できない……!」

「あんっ♡ ひあああっ♡ あ、赤城もです♡ お義父様のモノが気持ちよすぎて、もう何度も果てています♡ あああっ♡ ひあああっ♡」

「このまま出すぞ! 全て子宮で受け止めるんだ! わかったか!」

「もちろんでございます♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ 赤城の中にお義父様の子種を注いでくださいませ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 抱きしめあって舌を絡めるキスをしながらの対面座位で、二人は同時に登りつめていく。

 間違いなく今までの人生で最も気持ちいい絶頂が迫っているのがわかり、お互いの唾液を交換し合うような激しいキスをしながらお互いを求めあう。


「だ、出すぞ……受け止めろ赤城!」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 出してください♡ お義父様♡ お義父様ああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ああああっ♡ 熱いものが赤城の中で弾けていますっ♡ す、すごいですわっ♡ んあああああああああああっ♡」


 マグマのように熱い精液を注がれて赤城が絶頂した。

 唇を重ねながら精液を受け止めて、子宮に溜まっていく感覚を堪能する。

 義父も赤城の柔らかい体をつぶすほど抱きしめて、腰をグイグイと押し付けながら思う存分精液を放出していく。

 妊娠の危険性など二人は完全に忘れており、最高に相性がいい存在をひたすらに求めあう。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ お義父様ぁっ♡ ちゅっ♡ 気持ちいいですわ♡ こんなにすごいのは初めてですわ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」

「私もだ……! 赤城の中が気持ちよすぎて――うっ! と、止まらん……!」


 射精は長い時間続いて、最後に特別濃い精液を出してようやく収まる。

 一度の射精で子宮の中を満たされたように感じてしまう赤城だが、膣内に挿入されたままの肉棒は一切萎えていない。


「あぁ……なんと逞しい♡」


 指揮官ならば連続でできないので、オスとしての格の違いを感じてしまう。

 もちろん赤城もまだまだ足りず、二人の唇が再び重なると同時にセックスが再開された。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ お義父様♡ ちゅっ♡ ふあああっ♡ ひあああああああっ♡」


 その後も夜遅くまでリビングに赤城の喘ぎ声が響くのだった。



「……ここは……?」


 心地よい気だるさに包まれながら義父が目を覚ます。

 そして自分の腕の中で眠っている息子の妻の存在にも気が付く。


「ん……お義父様……♡」


 幸せそうな表情の赤城は、自分と同じで裸になっていた。

 彼女を起こさないように体を起こした義父が記憶をたどり始める。


「……そ、そうだ。昨日は赤城さんと……なんてことをしてしまったんだ……」


 義父は酒の勢いで赤城と身体を重ねてしまった事を完全に思い出した。

 あの後リビングで何度もセックスをした後に、寝室に移動して続きを行ったのだ。

 指揮官と赤城がいつも寝ているベッドでも二人の浮気セックスは続き、夜明けが近くなったころにようやく二人の体力の限界が訪れた。

 そしてお互いの体温を感じあうように抱きしめあいながら眠ってしまったのだった。

 数時間ほど眠っていたようだが、まだ体の疲れは残っている。赤城が起きないのもそのせいだろう。


「息子の妻に手を出してしまうなんて……ひとまず赤城さんと相談を……」

「」


 彼女を起こして今後の相談をしなければいけないと思ったのだが、赤城が寝返りを打って仰向けになってしまう。

 仰向けになっても形の崩れない赤城の巨乳。眠る前にたっぷりと楽しんだ彼女の身体が視界に入ると、義父がごくりと唾を飲み込んでしまう。

 汗まみれで秘部から大量の精液を垂れ流して眠っている赤城の姿があまりにも扇情的なのだ。

 肌はまだほんのりと火照っており、肉付きがよくムチムチとした抱き心地も完璧な身体が、自分というオスを誘っているようにしか思えない。

 人生で最高のセックスを経験してしまった義父は自制心も粉々に砕けてしまい、仰向けの赤城に覆いかぶさる。

 そして眠っている彼女の股を開くと、ゆっくりと肉棒を挿入した。

 膣は驚くほどあっさりと肉棒を受け入れて、すぐに一番奥までたどり着いた。


「ん……あぁ……♡」


 赤城の身体が震えて気持ちよさそうな吐息を漏らすが、彼女はまだ目を覚まさない。

 義父は彼女の胸を両手で鷲掴みにすると、そのまま正常位で動き始める。

 

「はぁ……はぁ……た、たまらん……やはり赤城さんの身体は気持ちよすぎる……うっ!」


 昨日数えきれないほど出したのにまた出そうになってしまう。まるで最高の繁殖相手を見つけたかのように精子がどんどん作られている気がした。

 揉み心地のいい乳房に何度も指を食い込ませ、乳首も引っ張りながら刺激を加えていく。

 眠っていても赤城の身体はしっかりと反応しており、膣が小気味よいリズムで肉棒を締め付けてきた。


「んあっ♡ あぁ……んっ♡ ああああっ♡ ふあっ♡ お、お義父様♡ これはいったい――あんっ♡ ふああああああっ♡」


 ようやく赤城が目を覚ますが、彼女はまだ状況を理解できていないようだった。

 目覚めた瞬間に自分が犯されていると勘違いしてしまったが、すぐに昨日の出来事を思い出す。

 最高に相性のいい身体の持ち主と、夜明け近くまでたっぷりと身体を重ねた事を。


「ふあっ♡ ああああっ♡ い、いけませんお義父様♡ あんっ♡ こ、これ以上は――ふあああっ♡ んああああっ♡」

「ふっ! ふっ! すまない赤城さん! だけど腰が止まらないんだ! 赤城さんの身体が気持ちよすぎるのがいけないんだぞ! これが最後だから許してくれ!」

「そ、そのようなことを申されましても困りますわ♡ ふあああっ♡ ひあああああっ♡ あんなにもたくさんしたのにまだ硬いですっ♡ ふあああっ♡ 腰を打ち付けられるたびに、子宮の子種がタプタプと――ひああああっ♡」


 子宮がみっちりと拡張されていく感覚に赤城がうっとりした表情になる。

 眠っている間に犯されたというのに怒りが全く湧いてこない。むしろもっとしてほしいと身体が叫んでいる。

 義父は赤城に覆いかぶさると、正常位から屈曲位に体位を変えてスパートをかけた。

 彼女と身体を密着させて全身で柔らかさと温かさを堪能しながら、押しつぶすように犯しぬいていく。


「んあああっ♡ お義父様のがまた大きくなっています♡ あんっ♡ んひいいいっ♡ いけませんのにっ♡ 指揮官様を裏切っていますのにっ♡ 赤城の身体はお義父様を求めてしまっていますわ♡ んああああああああっ♡ ひああああああああああっ♡」


 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、義父がラストスパートをかけていく。

 唇を重ねて舌を絡め、キスをしながら射精に向けてこみあげていく。

 逞しいオスに屈服する悦びを感じながら、赤城も絶頂に向けて駆け上がっていく。


「だ、出すぞ赤城! もう一度だけ受け止めろ!」

「ちゅっ♡ れりゅううう♡ はい♡ お義父様の子種を子宮で受け止めます♡ ああああっ♡ 赤城も果ててしまいます♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああああっ♡ たくさん出て――ひあっ♡ んあああああああああああっ♡」


 朝一番の濃い精液をたっぷりと注がれて赤城が絶頂する。

 子宮には精液の入る隙間などないのに無理矢理詰め込まれて、子宮がみちみちと拡張される。

 義父のキスをしながらの全体重をかけた種付けプレスを、赤城はだいしゅきホールドで受け止めていく。

 お互いに求めあって一つになっていく感覚に、快楽と多幸感が溢れて赤城はおかしくなってしまいそうだった。

 まるで放尿でもされたかのように大量の精液を注がれた後に、ぶるっと赤城の身体が震える。

 ねっとりとした唾液の糸を舌同士に作りながら二人の唇が離れた。

 赤城は指揮官よりも遥かに優秀なオスであり、自分にとって最高に相性のいい男を、イキすぎてぼやけた目で見つめている。


「ようやく射精が収まったか……」

「そ、そうですわね……その、おつかれさまでした……と言うのもおかしいかもしれませんが……」

「ひ、ひとまず抜こうか」


 正気に戻った義父が赤城から肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 なによりぽっかりと心に穴が空いてしまったかのような凄まじい喪失感に、赤城は気が狂いそうになってしまう。

 しかし彼女も一度絶頂して頭が冷えたのか、身を起こすとシーツで身体を隠す。

 そして二人そろって頭を抱えてしまう。

 酔っていたとはいえ許されない事をしてしまったのだから。


「その……本当にすまなかった」

「いえ……私も酔っていましたから……あの、このことはどうか指揮官様には……」

「も、もちろんだとも。関係もこれきりにしようじゃないか」


 赤城は指揮官を裏切ってしまった罪悪感で押しつぶされそうになったが、それ以上にセックスの快感が頭から離れない。

 チラリと義父を見ると、肉棒がすっかり小さくなっていたが、それを見ているだけで彼女の身体は疼いてしまう。


「あ、あの……お義父様。もしよろしければ……一緒にシャワーを浴びませんか?」

「……え?」

「汗もかいてしまいましたし、よろしければお背中を流させてくださいませ……♡」


 顔を赤くしながら赤城が義父を誘ってしまう。

 義父は彼女を見てごくりと唾を飲み込むと、再び肉棒が勃起してしまった。

 息子の妻だろうと関係なく、目の前の女をもっと抱きたくてたまらなくなる。


「……それじゃあお願いできるかな赤城」

「っ♡ は、はい♡ お任せください♡」


 行為の最中も何度も呼び捨てにされているが、その度に子宮が疼いてしまう。

 二人が立ちあがると義父が赤城の腰を抱き、二人はそのまま寄り添いあいながら浴室に向かった。

 その数分後、浴室から赤城の喘ぎ声が数時間に及び響き続けるのだった。



「赤城、今帰ったよ」


 三日間の出張を経て指揮官が赤城の待つ自宅に戻ってきた。

 最愛の妻と離れることになり辛かったのは指揮官も同じなので、一秒でも早く彼女に会いたくて急いで帰ってきたのだ。


「赤城? いないのか?」


 しかし赤城が出迎えにこない。

 てっきりドアを開けた瞬間に抱き着かれると思っていたので拍子抜けしてしまう。

 留守かもしれないと思ったが、リビングから物音がするので間違いなくいるようだ。

 何かあったのかと思い靴を脱いだ時、ようやく赤城が姿を現した。


「おかえりなさいませ指揮官様」


 赤城は服の乱れを整えながら駆け寄ってくる。

 もしかするとリビングで眠っていたのかもしれない。


「ただいま赤城。寂しい思いをさせてすまなかったね」

「いえ……お義父様も来てくれましたし、全く寂しくありませんでしたわ」

「え?」

「お疲れでしょう。夕食の用意はできております」


 寂しくなかったのかと思ったが、腹が減っているので赤城の料理を早く食べたいのであまり気にしない事にする。


(それにしても……なんだか赤城が綺麗に見えるな……)


 指揮官が思わずつばを飲み込む。

 元々赤城は美しく色気に満ちていたのだが、三日前と比べて美しさも色気も格段に上がっているように思える。

 まるで女として別次元の存在になったような気分であり、今すぐに彼女を滅茶苦茶に犯したい気持ちでいっぱいだ。

 その気持ちを何とかこらえながら指揮官がリビングに向かうとそこには先客がいた。


「おかえり。予定の時間よりも少し早かったな」

「あれ……今日も来てくれたのか?」


 先客は自分の父親だ。赤城の様子を見に行ってほしいとは頼んだが、もしかして毎日来たのだろうか。


「おいおい、赤城の様子を見に行ってくれと頼んだのはお前だろう」

「そうだけどさ。早く赤城に会いたいから急いで戻ってきたんだよ」

「もう少し遅くても良かったのですが……」


 背後の赤城が何かつぶやいた気がするがよく聞き取れなかった。


「赤城……実は君に謝らないといけないことがあるんだ。出張が終わったら出かける約束をしただろう? だけど実は明日はどうしても外せない仕事ができてしまってね……」

「あら、そうなのですか。お仕事なら仕方がありませんわね」


 赤城があまりにもあっさりとそう言ったので、駄々をこねられると思っていた指揮官が拍子抜けしてしまう。

 何か違和感があるのだが、それが何なのかはわからない。


「ですが赤城は明日もお休み……そうですわ♡ お義父様、今日も泊っていかれてはいかがでしょうか?」

「ほう……赤城が明日も持て成してくれるのかな?」

「もちろんですわ♡ お義父様がそばにいてくださるのでしたら、赤城は全く寂しくありませんもの♡ いいですわよね指揮官様」

「あ、ああ……構わないよ」

「それでは夕食にしましょう。お義父様の好きなものをたくさん作りましたので、心行くまでご堪能下さいませ♡」


 自分の好物ではないのかと少しだけ指揮官が不満を覚えてしまう。

 

「そ、それじゃあ着替えてくるよ」


 妙な居心地の悪さを感じて指揮官がリビングを出る。いつもなら赤城が着替えを手伝ってくれるのだが、今日は手伝ってくれないようだ。


「そういえば……いつの間に赤城を呼び捨てにするようになったんだ?」


 父は赤城をさん付けで呼んでいたはずなのに今日は呼び捨てだった。

 それに態度も気やすく、距離感も近かった気がする。


「あんっ♡ いけませんわお義父様♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ さっきまでお胸とお口でご奉仕していたではありませんか♡ じゅるるううう♡ 指揮官様が寝静まった後にお部屋に伺いますから――も、もちろんですわ♡ もう指揮官様には身体を許しません♡ 赤城の身体はお義父様専用ですもの♡」


 リビングから何やら楽しそうな声が聞こえてくるが、指揮官は何を言っているのかまでは聞き取れない。

 違和感と寂しさを抱えたまま、指揮官は着替えるために一人で部屋に向かうのだった。



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