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レックスの軌跡~デュバリィ編~

 クロスベル再事変が終わりクロスベルが独立したのだが、鉄機隊の筆頭である《神速》のデュバリィはまだクロスベルに残っていた。

 元々彼女たち鉄機隊はルーファス・アルバレアを成敗するためにクロスベル入りしたのだが、結果的に彼らと共闘してクロスベル再事変に関わることになった。

 その際にルーファスに協力する代わりに事態が収束したら相手を務めるという約束を取り付けたので、デュバリィはすでに何度も彼に挑んで負けている。

 その光景は他者から見れば稽古をつけているようだとも言われるほどだ。


「ぐぬぬ……おのれルーファス・アルバレア……次こそは絶対に勝ってみせますわ……それにしても遅いですわね」


 本日も負けてしまい悔しげな表情のデュバリィが腕組みをしながら立っていた。

 もう三十分以上もこうしているのは、彼女がとある男性と待ち合わせをしているからだ。

 待ち合わせの時刻はもう十分以上も過ぎている。もしや何かあったのかと思い始めたが……


「いやー、ごめんごめんデュバリィさん。待たせちまったみたいだな」


 軽薄そうな男の声で名前を呼ばれてそちらに振り返る。

 待ち合わせ相手であるレックスが手を振って歩いてきていた。


「遅いですわよ。自分から呼び出しておいて時間に遅れるとはいい度胸ですわね」


 口ではそう言いながらも、デュバリィはレックスに何事もなかったようで内心ホッとしている。


「ごめんって。へへ、ちょっと色々と立て込んでてさ。モテる男はつらいぜ」

「~~~~~っ! あ、貴方という人は……!」


 その言葉でレックスが遅れた理由を察してしまった。

 きっと他の女とギリギリまで楽しんでいたので、結果として待ち合わせの時刻に遅れてしまったのだろう。

 けれどデュバリィはそのことに対して怒りを感じながらも、どうしようもないというあきらめも覚えている。


「まったく……本当にどうしようもない人ですわね」


 レックスとはそういう男であり、自分もそんな男の所有物の一人なのだ。

 こうして目の前にレックスがいるだけで胸が高鳴って、身体がこの後の事を想像して期待してしまう。


「それじゃあ行こうぜ。オレの部屋でいいよな」

「ええ、かまいませ――きゃっ♡」


 レックスがデュバリィの腰を抱き寄せるとそのまま歩き始めた。

 今の時刻は夜であり、周囲にはデートをしている男女も複数見える。

 自分たちもそのうちの一つになってしまったようでデュバリィは顔が赤くなってしまった。


「な、なにをするんですの!」

「えー、いいじゃん。オレたちがどれだけ愛し合ってるのかを見せつけてやろうぜ」

「あ、愛し合ってなど――んっ♡」


 更にきつく腰を抱き寄せられて、デュバリィの胸が高鳴ってしまった。

 それと同時に愛しい男に抱かれているという安らぎや安心感を感じてしまい、どうしても強く抵抗できない。

 それどころか自分からもレックスに寄りかかってしまっている。


「全く……本当に仕方のない人ですわね♡」


 デュバリィは諦めたようにそっぽを向くと、そのままレックスに腰を抱かれて歩き始めた。

 自分たちを見ている人が何人かいるのだが、わたくしはこの男の所有物ですと一目でわかるように周囲に自然とアピールしてしまう。


「そういえばデュバリィさん。今日もあの人に挑んできたんだろ?」

「う……思い出させないでください」

「勝ったか負けたか気になるんだって。へへ、それともオレといる時は他の男の事なんて考えたくないのかなー?」

「~~~~っ♡ わ、わかりきったことを聞かないでください♡」


 わかりきったことというのはルーファスとの勝敗なのか、それとも他の男の事を考えたくないのかは聞かないことにした。


「あ……そうですわレックス。申し訳ないのですが、今日はその……避妊具を……」

「危険日なんだ?」

「そんなにはっきりと言うんじゃありませんわ」


 デュバリィとは危険日の時にはコンドームを使うことにしている。

 彼女曰く今は子供ができるのは色々とまずいそうだ。


「うーん、そろそろデュバリィさんの事も孕ませたいんだけどなぁ」

「い、今は駄目だと言っているでしょう! 使わないのなら今日はなしですわよ!」


 子供は欲しくないや孕みたくはないとは言わないことにレックスは内心ほくそ笑む。


「そういえばゴムが切れてるんだった。デュバリィさん、買って来てくれよ」

「……え?」


 その提案にデュバリィの表情が凍り付いた。

 この男はいったい何を言っているのだと顔に書いてある。


「部屋にも置いてないから、このままだと生ハメすることになるぜ」

「あ、あなたが買ってくればいいでしょう!」

「オレは生ハメでデュバリィさんを孕ませたいからゴムなんて使いたくないの。もしもゴムがないと駄目だって言うなら、今日はセックス出来ないな」

「そ、そんな――あんっ♡」


 レックスがデュバリィの腰を抱いていた手をさげて、彼女の尻を揉みしだく。


(な、なにを考えていやがりますの♡ あんっ♡ しゅ、周囲に人がいますのよ♡)

(おっと、ごめんごめん。それでどうするんだ?)

(~~っ♡ わ、わかりました♡ わかりましたからお尻から手を離してください♡ んっ♡ あああっ♡)


 デュバリィが了承してもレックスは尻から手を離さない。

 一目があるというのにセクハラを一切やめずに、デュバリィの反応や周囲の目を楽しみながら歩き続ける

 そして店の前にたどり着いたことでようやくデュバリィを離した。


「はぁ……♡ それで、どこに売っていますの? わたくしはそういうものを購入したことがありませんし、もしも種類などがある場合はどれを買っていいかもわかりませんわよ」

「売り場だけは教えるからデュバリィさんの好きなのを買って来てくれよ」


 一番困る言い方をされてしまった。

 呆れ顔になり、それでいて緊張しながらデュバリィが店に入る。

 深夜でもやっている雑貨屋に入ること自体は初めてではないのに、避妊具を購入するというだけでイケないことをしている気持ちになってしまう。


(うう……わたくしも大人なのですから、別に恥ずかしいことではないはずですわ。さっさと購入してしまいましょう)


 神速でレックスに言われた売り場に向かうと、そこには確かに大量のコンドームが売られていた。

 大量に種類がありすぎて、案の定デュバリィはどれを買えばいいのかわからない。


(な、なんですのこれは? 一種類しかないとは思っていませんでしたが、いくらなんでも多すぎですわ……これではどれを買えばいいのか……)


 早くここから立ち去りたいのにどれを買えばいいのかわからない。

 幸い今は近くに人はいないが、誰かが来たらたとえ他人でも気まずいことこの上ないだろう。


(うすうす……? 一箱ごとに入っている数も違いますのね。レックスなら3個入りでは全く足りませんわ……あ)


 デュバリィの目に留まったのは、144個入のコンドームだった。

 ごくりと唾を飲み込んでそれに手を伸ばしかけるが、慌てて我に返るとその手を引っ込める。


(いくら何でも多すぎでしょう! もっと手ごろな……あら? この箱は確かレックスがいつも使っているモノですわね)


 次に目に留まったのはレックスが常備しているもの。十二個入りで極薄と書かれているコンドームだった。


(これでいいでしょう……早く会計を済ませなくては……)


 デュバリィはそのコンドームの一番大きいサイズを手に取る。

 しかし一箱で足りるのかどうか不安になり、もう一箱手に取ってレジに向かった。


「袋はご入用ですか?」


 店員にそう尋ねられると、レックスにこう言えと言われたことを思い出す。


「いえ……す、すぐに使うので結構ですわ……」


 顔を真っ赤にしてそう告げると急いで会計を済ませた。

 顔から火が出るほど恥ずかしい。どうしてこんなことを言わないといけないのか、そして言わなくてもよかったはずなのにどうして自分は言ってしまったのか。

 コンドームを持って神速で店から出ると、レックスがニヤニヤしながら待っていた。


「か、買ってきましたわ……」

「どれどれ……いつもオレが使ってる奴を買ってきたのかよ。二箱も使いたいのか?」

「っ♡ ち、違います♡ 貴方が常備しておく分も買ってあげたのです」

「144個入のコンドームを買おうとしてたくせに~」

「なっ……まさか見ていましたの!?」

「え……適当に言っただけなんだけどマジだったのかよ? なんなら頑張ってみる?」

「~~~~~~っ♡ いいからさっさと行きますわよ!」

「はいはい」


 レックスが再びデュバリィの肩を抱いて歩き始める。

 しかしすぐにその手が胸に伸びていく。服の上からでも柔らかい乳房をグニグニと揉みしだき、先ほどと同じようにデュバリィと周囲の反応を楽しむ。


「うぅ……貴方は本当に最低ですわね……♡」


 口では文句を言いながらも、デュバリィはレックスから絶対に離れようとはしないのだった。



「ただいま~」

「はぁ……ただいま帰りましたわ」


 二人はクロスベルにあるレックスの部屋に帰ってきた。

 デュバリィはここに来るまでの間にさんざんセクハラをされたのでぐったりしている。


「汗を流したいので……先にシャワーを頂いてもよろしいですか?」

「そんな許可取らなくてもここはデュバリィさんの部屋みたいなもんなんだから好きに使っていいんだぜ」

「そういうわけにはいかないでしょう。確かに何度も利用させてもらっていますが、一応は家主に許可を――ってこの部屋のミラを支払っているのは貴方ではなかったですわね」


 部屋代を払っているのはエリィだが家主はレックスだ。そしてデュバリィはここに何度も来たことがある。


「結社に帰れない間は帝都のオレの部屋とかこの部屋とかによく泊まりに来てたもんな」

「ええ、それは助かりましたわ……休みに来たはずなのにより疲れてしまうのはどうかと思うのですが……」


 黄昏が終わっても鉄機隊は結社に戻っていないが、その期間デュバリィはよくレックスの部屋に泊まりに来ていたのだ。

 オリヴァルトの結婚式にデュバリィを誘う事が出来たのも、実はレックスがオリヴァルトやリィン達がデュバリィにも来てほしがっていると伝えたからである。

 デュバリィ本人は特に行くつもりはなかったのだが、レックスがベッドの上で念入りに説得した結果参加を決めたのだった。


「とにかくシャワーをお借りしますわね――きゃっ♡ ちょ、ちょっと何を――んむっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ま、待ちなさいレックス♡ ちゅるるうううう♡」


 レックスが突然デュバリィを抱きしめて唇を重ねる。

 右手では服の上から乳房を鷲掴みにして、左手ではスカートの中に手を入れて尻を揉みしだき、唇を何度も押し付けていく。

 もちろん舌も差し込んで激しく絡めていき、デュバリィの口の中を隅々まで舐めていく。


「シャワーなんていいから早くベッドに行こうぜ。さっきからメスの匂いをプンプンさせてるデュバリィさんが隣にいるんだからもう我慢できねえよ」

「ちゅっ♡ れろぉ♡ 貴方が触って来るからでしょう♡ れりゅううう♡ ほ、本当に待ってください♡ 汗をかいているのでシャワーを――ちゅっ♡ ちゅるるううう♡」


 ルーファスとの決闘のあとに来たので今日のデュバリィはいつもよりも汗をかいている。

 なので匂いが少し気になってしまうのだ。だからこそシャワーを先に浴びたかったのだが、レックスはそれを許さない。


「わ、わかりました♡ 一緒に入りますわよ♡ ちゅっ♡ 前にそうしたように、あなたの身体も洗って差し上げますから――ちゅるるう♡ れりゅう♡」

「デュバリィさんはいつもいい匂いだぜ。それに汗の臭いも興奮するっての」

「~~~っ♡ ほ、本当に変態ですわね♡ ちゅるるう♡ あんっ♡ は、離してくださいレックス♡ いけませんわ♡ れりゅうう♡」


 言葉では否定しながらもデュバリィはレックスを突き飛ばさない。

 手を彼の胸に当てているが、力が全く入っていない形だけの抵抗だった。

 レックスにキスされているだけでデュバリィの身も心も蕩けてしまい、本気で抵抗などできるはずがないのだ。

 そのまま二人はキスをしながら寝室に移動すると、ようやくレックスがデュバリィから唇を離した。


「ほら、はやくゴムを付けてくれよ」

「わ、わかりましたわ……♡」


 キスの余韻が残っているうっとりとした表情でデュバリィがコンドームを開封する。

 一枚取り出すと先端の部分を口で咥えて、そのまましゃがむとレックスの肉棒を露出させた。

 すでにガチガチに勃起していた肉棒が大きく跳ねて姿を現し、そのあまりの逞しさにデュバリィは思わず見惚れてしまう。

 しかし我に返ると、ゴムをくわえたまま亀頭にそれをかぶせて、そのまま肉棒を咥えこんで根元までゴムをかぶせてしまった。


「はぁ……付けましたわ♡」

「へへ、口だけでコンドームを付けるのももう完璧だな」

「貴方が仕込んだのでしょう♡」


 危険日にコンドームを使うようになってから、デュバリィはいつもレックスにゴムを付けている。

 はじめのうちは手で付けていたのだが、いつからか口でつけるようになったのだ。

 もう数えきれないほどしているので、デュバリィはすっかり口だけでゴムを付けるのも慣れてしまった。

 デュバリィがベッドに上がって四つん這いになると、レックスは彼女のスカートをめくって尻を撫でると、ショーツをずらして肉棒を秘部に宛がう。


「あんっ♡ こすりつけないでください♡ あっ♡ ひああっ♡」

「ろくに準備もしてないのにもうびしょびしょじゃねーか」

「貴方が――ふあっ♡ ここに来るまでの間、ずっと触っていたからでしょう♡ ひああっ♡ んあああっ♡」

「あの程度で濡れるとかほんとに感じやすいよな。相変わらず濡れるまでの速さも《神速》だぜ」

「侮辱は許さな――ひあああっ♡ ふあああああああああっ♡」


 デュバリィの言葉を遮って、一気に根元まで挿入する。

 亀頭と子宮口がゴム越しにキスをしており、ぐりぐり動かされるだけでデュバリィがイキそうになってしまった。


「んっ♡ ふあああっ♡ いきなり奥まで――あんっ♡ んああっ♡ ひあああっ♡ 相変わらず無駄に大きいですわね♡ ふああっ♡ んひいいいっ♡」

「へへ、その無駄にデカいのが好きなんだろ? ゴム越しでもヒダが絡みついてきてるのがわかるぜ」

「あんっ♡ んひいっ♡ あ、あなたがそんな身体にしたのでしょう♡ ふあっ♡ も、もう少し優しく――あんっ♡ 胸も――ふあああっ♡」


 レックスはデュバリィの服の前をはだけると、乳房を露出させて直接揉み始めた。

 数えきれないほど抱かれたことにより大きさも感度も増した胸が、レックスの手により弄ばれていく。

 無骨な太い指が滑らかな肌に食い込み、その度にデュバリィは甘い声を漏らす。


「ふあああっ♡ ひああああっ♡ い、いつも思うのですが、もう少し優しく触ったらどうなんですの♡ んひっ♡ ああああっ♡ それといきなり襲い掛かってくるのもどうかと思いますわ♡ あああっ♡ 少々雰囲気というものを大切に――ひぎいいいいいっ♡」


 乳首を強くつねられてデュバリィが絶頂してしまう。


「仕方ねーな。今日は優しくしてみるか」


 ベッドに手をついていたが支えることができなくなり、仕方なく二人は体位を変更する。

 レックスがベッドの縁に座った背面座位になり、後ろからデュバリィを抱きしめながら膣内をほぐしていく。


「デュバリィさんはいきなり襲い掛かられるのも乱暴に胸を揉まれるのも好きだろ? おかげで胸はデカくなって感度もあがったじゃねーか」

「あんっ♡ ふあああああっ♡ ひ、他人事だと思って――んっ♡ 大変ですのよ♡ あああっ♡ 最近は甲冑もキツくなっているんです♡ ふあああっ♡ わたくしだけではなく、アイネスとエンネアも同じことを言っていますわ♡ ひああっ♡ ひああああっ♡」


 一回りほど大きくなった胸を握りつぶすほど強く揉みしだくが、弾力があるので力を抜くとすぐに指を押し戻して元の形に戻った。

 デュバリィの耳を甘噛みしながら子宮口のコリッとした感触を堪能し、射精に向けてスパートをかけていく。


「ふあああっ♡ ひあああっ♡ あん♡ 大きくなっていますわ♡ ひああっ♡ んああああっ♡」

「いつもよりもゆっくりだけど物足りなくないか? まだ一回しかイってないだろ?」

「はぁ♡ はぁ♡ 物足りなくはないですわ……♡ むしろその――んっ♡ い、いえ、なんでもありません……ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡」


 デュバリィの顔を横に向かせて唇を重ねる。

 ねっとりと舌を絡めあって、彼女の歯茎や舌の付け根までもじっくりと舐めていく。


「ちゅるるう♡ れりゅう♡ はぁ♡ はぁ♡ ちゅっ♡ な、なんだか本当にいつもと違いますわね♡ れろぉ♡ ちゅるるうう♡」

「具体的には?」

「そうですわね……ちゅ♡ いつもはもっと激しいので、毎回壊れてしまうのではないかと思っているのですが……ちゅっ♡ 今日はその、余裕があるとでも言えばいいのでしょうか♡ ちゅるるう♡ 一方的に犯されるのではなく、貴方と一緒に高まっていく感覚がしますわ♡」

「犯すってヒデー言い方」

「事実でしょう♡ れりゅう♡ いつもわたくしが動けなくなるまで犯しているのを忘れたとは言わせませんわ♡ ちゅう♡ はぁ♡ あんっ♡ ふふ、わたくしの中でふるえていますわね♡ いいですわ♡ そのまま果ててしまいなさい♡」


 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、デュバリィは自分からもレックスの首に腕を回して顔を抱き寄せ、唇を押し付けていく。

 デュバリィにとっての今までのセックスは、レックスに犯されるというイメージの方が強かった。

 それをされて悦ぶようになるまで自分は変えられてしまい、そのことについてはもはや文句はないのだが、今のセックスはまるで話に聞く恋人同士の蜜月のように感じてしまう。

 いつもならばレックスが射精するまでの間に何回もイカされてしまうのに、今はまだ一回しかイっていない。

 けれど犯される時とは違う満足感がこみあげてくるのを感じていた。


「へへ、そろそろだ。一発目行くぜ」

「ちゅるる♡ れろぉ♡ はい♡ ちゅっ♡ 出しなさい♡ れりゅうう♡ このまま出してしまいなさい♡ んちゅっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふあああああっ♡ 中で熱いものが――ひあああああああああっ♡」


 膣内でゴムが広がっていく感覚を感じながらデュバリィが絶頂した。

 デュバリィの柔らかくて温かい身体を抱きしめて、唇を重ねて舌を絡めながらレックスは精液を放出していく。

 ゴムに阻まれてしまい子宮には一滴も入っておらず、デュバリィの身体はどこか物足りなさを感じていた。

 しかし今までのセックスとは違う満足感や充実感を感じて、デュバリィはねっとりとした唾液の糸を作りながら唇を離す。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ふぅ……貴方は満足できましたか?」

「もちろんだぜ。他の女とはこういうセックスをしてるしな。それこそエンネアさんとかは恋人同士みたいなセックスの方が好きだぜ」

「全く……他の女性の名前を出すなど、本当に最低ですわね♡ それにどうせならわたくしを初めて抱いた時も優しくしてほしかった気がしますわ♡ ん――あんっ♡」


 困ったように微笑みながらデュバリィがレックスから離れて肉棒を抜く。

 いつもなら動けずにレックスが抜くので、本当に余裕が残っている証拠だった。

 コンドームの先には大量の精液が溜まっている。こんなものを危険日に注がれてしまえば間違いなく妊娠してしまうだろう。

 そのあまりの量に思わずデュバリィがうっとりしてしまう。


「ほら、はやく取り換えてくれよ」

「あ、焦るんじゃありませんわ♡」


 ゴムを取り換えるのはデュバリィの役目なので、彼女は肉棒からゴムを外すと端を結んでベッドに投げ捨てる。

 そして新しいゴムを取り出して口に咥えると、もう一度ゴムを装着した。


「出来ましたわよ♡」

「うーん、ゴムハメだとやっぱり満足感がなぁ……」

「で、ですから今日はダメだと言っているでしょう♡ 文句があるのならもう終わりで――きゃっ♡」


 レックスがデュバリィの手を引いてベッドに押し倒すと、覆いかぶさって正常位で挿入する体勢になる。


「へへ、終わりだときついのはデュバリィさんだろ? この程度じゃ満足できないエロい身体をした女だもんなぁ?」

「~~~~~~っ♡ ですから全て貴方のせいですわ♡ んあっ♡ あ――ひあああっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡」

「こうなったらゴムを全部使い切って生ハメしてやるぜ。今日はオレたちの愛の結晶ができるまで頑張ろうな」

「はぁ♡ はぁ♡ なにが愛の結晶ですか――ひああっ♡ また奥に当たっています♡ んあああああっ♡」


 いつもよりも優しいはずのセックスなのに、レックスからは必ず今日デュバリィを孕ませるという意志を強く感じ取れた。

 デュバリィもそれを感じ取っており、コンドームが二箱では足りなかったのではないかと不安に思ってしまう。

 そしてその予想が当たってしまったと気が付いたのは数時間後だった。


「あんっ♡ ひあああっ♡ また大きくなっています♡ ふあああっ♡ 待ってくださいレックス♡ ああっ♡ んひいいっ♡」

「へへ、これが最後のゴムだぜ。これを使い切ったら生ハメだからな」

「ひあああっ♡ だ、だめです♡ 今日は本当に危ない日――んあああああっ♡」


 部屋の中にはいやらしい匂いが充満しており、ベッドには二十三個の使用済みコンドームが散乱していた。

 二人は正常位で繋がっており、レックスが擦を打ち付けるたびにデュバリィは甘い声を漏らして乳房が揺れる。

 いつもより優しいセックスだったとはいえデュバリィはすでに体力もつきかけており、体中キスマークだらけになっている。

 目はとろんとして口元からは涎も垂れ流しになっていた。レックスの肉棒が射精寸前まで高まっているのを膣が感じ取っている。


「ふあああっ♡ また震えて――ふあああっ♡ ひあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああああああああああっ♡」


 射精と同時にデュバリィが絶頂する。これでとうとう最後のゴムを使い切ってしまった。

 レックスは腰をグイグイと押し付けて精液を出し切ると肉棒を抜く。

 しかし膣の締め付けが強すぎるのか、ゴムが肉棒から外れて膣に残ってしまった。

 ドロッとゴムから精液が溢れてきて、それをレックスが写真に収める。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ほ、本当に使い切ったんですの……♡ あんっ♡」


 レックスがデュバリィの膣からコンドームを抜くと、それをポイっとベッドに投げ捨てた。

 そして勃起したままの肉棒をデュバリィに見せつける。全く萎えておらず精液まみれなので、入れられただけで妊娠してしまいそうだ。


「へへ、とうとう生ハメだ。入れるぜデュバリィさん。中出しキメて孕ませてやるからな」

「あぁ……♡ ま、まちなさい♡ ダメですわ♡ 絶対に――んあああっ♡ ひあああああああああっ♡」


 とうとうレックスの肉棒が直接膣内に挿入された。

 ゴムがないというだけで感触は全く違い、亀頭と子宮口が触れ合った瞬間にデュバリィは全身にメスの悦びが広がっていくのを感じた。

 レックスはデュバリィの身体を起こすと、対面座位でゆっくりと動き始める。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ぬ、抜いてください♡ このままでは妊娠してしまいます♡ それだけは絶対にいけませんわ♡ ふああっ♡」

「おいおい、そんなに拒まれると流石にショックだぜ。もしかして他に子供を産みたい男でもできたのかよ」

「んひいっ♡ そ、そんなはずがないでしょう♡ 冗談でも怒りますわよ♡ あああっ♡ わたくしが愛しているのは貴方だけです♡ あなた以外の子供など死んでもごめんですわ♡ ふあっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」

「だったらなんでそんなに嫌なんだよ?」

「タ、タイミングの問題です♡ あんっ♡ 今は色々と立て込んでいますし、ルーファス・アルバレアとの決着などもありますから、ふあああっ♡ それが落ち着いたら――あんっ♡ ひあああっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」

「大丈夫だって。へへ、今すぐに妊娠しちまおうぜ。な? いいだろ? デュバリィさんみたいないい女に種付けできないなんて男として終わったようなもんだぜ。オレの子供産んでくれよ」


 対面座位でキスをしながらデュバリィを口説いていく。

 いつものように犯されているわけではないので、レックスの言葉がはっきりと聞こえて、心と体に響いて揺さぶられてしまう。


「あんっ♡ だ、だめです♡ あああっ♡ そ、そうですわ♡ 口になら何度も出していいですから♡ ふあああっ♡ わたくしに咥えさせて激しく動くのがお好きでしょう♡ んっ♡ 胸でもいいですわよ♡ ふああ♡ あなたの育てた胸で挟ませるのはお好きでしょう♡ あああっ♡ んひいいいっ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 レックスは聞く耳を持たず、絶対に孕ませるという意志をこめてデュバリィをベッドに押し倒した。

 対面座位から屈曲位になり、亀頭を子宮口に密着させたまま腰をグイグイと押し付ける。


「ちゅるるう♡ れりゅう♡ わ、わかりました♡ お尻に入れてください♡ ちゅっ♡ わたくしのお尻の穴が閉じなくなるまで犯して、精液が噴き出すところを写真に撮るのがお好きでしょう♡ ふああっ♡ いつもなら恥ずかしいですが、今日は好きなだけしていいですからぁ♡ あんっ♡ ちゅるうう♡ れりゅうう♡」

「中出しキメて孕ませるって言っただろ? だいたいデュバリィさんも本気で嫌がってないじゃん」


 図星を突かれてデュバリィが何も言えなくなる。

 タイミング的に妊娠はまずいと思っているのは事実なのだが、愛する男の子供を産むこと自体はデュバリィもずっと望んでいることなのだ。

 彼女の身体は孕ませてもらえると大喜びでレックスにだいしゅきホールドでレックスにしがみついている。


「へへ、愛してるぜデュバリィさん。細かいことは考えないでオレのザーメンで妊娠しちまおうぜ。な? 好きな女にオレの子供を産んでほしいんだよ」

「ちゅっ♡ じゅるるううう♡ そんなことを言わないでください♡ ふあああっ♡ あなたにっ♡ 愛する殿方にそんなことを言われてしまったら――ひあああっ♡ こ、拒めなくなってしまいますわ♡ ふああっ♡ ちゅるるううう♡」

「拒む必要なんかないっての。あー、そろそろ出る。オレたちの愛の結晶を作ろうな。一発で孕ませてやるからよ」

「あああっ♡ ふああああっ♡ 妊娠させられてしまいます♡ 今は駄目なのにっ♡ レックスの精液で孕まされてしまいます♡ あああっ♡ ひああああっ♡」


 耳元で何度も「愛してる」「好きだ」「孕んでほしい」とささやかれて、デュバリィの理性は完全に消え去ってしまった。

 口ではダメだと言いながらも身体は拒んでおらず、全身で孕ませてほしいとレックスにアピールしている。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、レックスは全体重をかけて亀頭を子宮口に押し付ける。


「ちゅるるう♡ ふあああっ♡ ダメです♡ 中はいけません♡ ああああっ♡ 許してくださいレックス♡ んあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいっ♡ ダメですっ♡ ひあああっ♡ ふあああああああああああっ♡」


 キスをしながらの種付けプレスでレックスが精液を注ぎ込む。

 今まで中出しできなかった鬱憤を全て晴らすために、思う存分精液を放出していく。

 子宮にマグマのように熱い精液がたまっていく感覚を感じながら、デュバリィはかつてないほど大きな絶頂に襲われていた。

 心も身体もレックスというオスを求めてしまい、だいしゅきホールドで必死にしがみついて精液を受け止めていく。

 射精の勢いが弱まってくると、デュバリィが無意識の内に彼の腰に絡めている足に力を入れると、どぴゅっと特別濃い精液が放たれた。


 ――ぷちゅ♡


(あぁ……妊娠してしまいましたわ♡)


 子宮にレックスの遺伝子を刻み付けられたのを感じ取る。

 多幸感が全身に広がり、女として生まれた役目をようやく果たせたという安心感と達成感に浸る。

 ねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れる。ぷつんっとその糸が切れると、デュバリィは放心状態でもっとキスをしてほしいと舌を伸ばしていた。


「ちゅっ♡ れりゅう♡ レックス♡ ちゅるるうう♡ 愛していますわ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡」


 おねだりに応えてレックスが唇を重ねる。そのキスの途中でデュバリィは正気に戻った。

 もう一度唇を離すと、デュバリィはプイっとそっぽを向いてしまう。


「ん……よくもやってくれましたわね……♡ 嫌がる女を無理矢理孕ませるなんて、貴方は本当に最低ですわ♡」


 口ではそう言っているが彼女はどこか照れくさそうにしており、本気で怒っているわけではないのがわかる。


「へへ、ごめんごめん。少し休もうぜ」

「ん――ふあっ♡」


 レックスが肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 秘部と亀頭が精液の太い糸で繋がっており、レックスが写真を撮った瞬間にプツンッと切れる。

 二人はそのままベッドになだれ込んだ。

 レックスがデュバリィの肩を抱き寄せて、デュバリィはおとなしく彼に寄り添っている。

 胸をレックスの胸板に押し付け、足を絡めて肌が触れあう部分を少しでも多くしているのだ。


「はぁ……駄目だと言ったでしょう♡ まったくあなたという人はこれだから……♡」

「だからごめんって。それに何発も出した後だから薄いのしか出ないし、孕んでないかもしれないぜ」

「これのどこが薄いんですの♡ それに……授かった感覚があります♡」


 デュバリィが自分のお腹を撫でる。その表情は困ったように笑いながらもどこか母性を感じ取れた。


「はぁ……こんなことならもっと多くの避妊具を購入するべきでした」

「別にオレの子供を産むのは嫌じゃないんだろ?」

「ですから時期の問題です。もっと落ち着いてから――そういえばあなた……他にも妊娠させた女性がいますわよね?」

「もしかして怒ってる?」

「あなたがそういう人だということはわかっているので今更何も言いませんが……もしかして他の女性もわたくしのように嫌がっているのに無理矢理中に出したのですか?」

「うーん……」


 レックスが何やら考えこむ。


「オレが孕ませた中だとエリカさんにファトマさん、あとはリナさんあたりの子持ちの人妻とかは子供はダメって言ってたな」

「人妻まで妊娠させたんですの……」

「人妻以外だとルーシーさんにベネットに……ロジーヌとかもデュバリィさんと同じようなことを言ってたけど孕んでくれたし、今のデュバリィさんみたいに嬉しそうだったぜ」

「う、嬉しそうになどしていません♡」


 そう言いながらもデュバリィは、先ほどまではダメだと思っていたのに今は孕んだ喜びの方が遥かに大きいことを自覚していた。

 きっと今名前が挙がった面々も自分と同じ気持ちなのだろう。


「まだ孕ませてないけどバツイチのソーニャさんとか未亡人のイリーナ。あとオリエさんとかミレイユさんとかもオレがヤリたい時にいつでもヤラセてくれるけど妊娠はダメだって言うんだよなぁ。とはいえ拒否られたらそれだけ燃えるから絶対に孕ませてやるぜ。ブリジットやフィオナさん、メアリーさんみたいに結婚しても子供を産むのはオレだけがいいって人もいるなぁ。ルシアさんも人妻だけど、オレの子供を産みたいしもう旦那とはセックスしたくないって言ってるぜ」


 知っている名前や知らない名前がたくさん出てくる。それすらもレックスの女の中ではほんの一部に過ぎないのだろう。

 自分もその一部に過ぎないというのに、怒りなど全く湧いてこない。むしろ沢山の女を囲えるほどの優秀なオスに選ばれた安心感を感じる。


「とはいえほとんどの女は自分から孕ませてほしいって強請って来るんだぜ? あ、鉄機隊の他の二人も今は駄目って言ってるけど、次会った時は絶対に孕ませるからな」

「……こんなことはわたくし以外にしてはいけないというつもりだったのですが……本当に最低な男ですわね♡」

「へへ、そんな最低な男を好きになったんだろ? オレたちの愛の結晶が生まれてくるのが楽しみだぜ。ほら、記念写真撮ろうぜ」

「本当に好きですわね♡」


 レックスがデュバリィの胸を揉みながら抱き寄せて、パシャっとツーショットを撮る。


「さてと、それじゃあ続きと行こうぜ。確か口でも胸でも尻でも好きなだけ使っていいんだよな?」

「……え? い、いえ……それは中に出す代わりということで――あああっ♡ ちょ、ちょっと待ちなさい♡ 本当にまだやる気ですか♡」

「当たり前じゃん。デュバリィさんを孕ませたから昂って勃起が全然おさまらないから、朝までたっぷりと可愛がってやるぜ」

「あ、あなたという人は――ふああああっ♡ ま、待ちなさい♡ わたくしはもう限界で――んひいいいいいいっ♡」


 全く欲望が衰えていないレックスがデュバリィに襲い掛かり、部屋の中に喘ぎ声が響くのだった。



 窓から朝日が差し込んできた頃、ようやくデュバリィの喘ぎ声は消えていた。


「あぁ……♡ もう……ダメです……♡」


 デュバリィは指一本動かせないほど消耗してベッドに仰向けになっていた。

 身体のキスマークはさらに増えており、髪もほどけてボサボサになっている。

 フェラチオ、パイズリ、セックス、アナルセックスで数えきれないほど射精されて、口からは涎と精液が溢れている。

 子宮には限界まで精液を注がれており、内側からミチミチと拡張されている感覚があった。

 身じろぎするだけでタプンっと精液が波打ち、精子が元気いっぱいにうじゃうじゃと子宮を泳いでいるのを感じる。

 秘部からは精液が溢れており、閉じなくなった肛門からも垂れ流しになっていた。

 更には全身が精液まみれ、それこそ頭の先からつま先まで白く染められており、大量の使用済みコンドームも身体に乗せられている。


「へへ、最近のベストショットだぜ」


 満身創痍で動けないデュバリィをレックスが様々な角度から写真に収めていた。


(もう……本当に限界ですわ……♡ 子供が生まれたら、あの方にも報告に行かなくてはいけませんわね……♡)


 自分を娘のように思ってくれたリアンヌにも報告に行かなくてはいけない。

 そう思いながらデュバリィはゆっくりと意識を閉じるのだった。



 デュバリィと特別な思い出を共有した!

 レックスの好感度 ♥♥♥♥♥♥

 リィンの好感度 ☆☆☆☆☆

 アリアンロードの好感度 ☆☆☆☆☆☆


「鉄機隊筆頭のデュバリィさんを孕ませちゃったぜ! 今は駄目とか拒否られたけどゴムを全部使い切って中出しをキメてやったらすっかり心変わりして喜んでくれました。やっぱり拒否られるとその分燃えて絶対に孕ませてやるって気持ちになるよな。ゴムを買わせたときの反応もたまらないし、セクハラしながら歩いてるのに離れないのもオレの女になってるって感じがして興奮しちまったぜ。コレクションも大量に増えたし大満足の一夜だったな」



「なるほど……それであなたも妊娠しちゃったわけね」

「……恥ずかしながらその通りですわ」

「全員がレックスの子を宿してしまったか」


 結社から離れている鉄機隊の三人が全員、とある町で身体を休めていた。

 話題は自然とレックスの事になり、全員が彼に孕まされたことを報告しあうことになった。


「あら、私はいつかこうなると思っていたわよ」

「確かにな。全員がレックスに抱かれたと知った時から、時間の問題だとは思っていた」

「う……で、ですがあの男は最低ですわ。わたくしは今は駄目だと言ったのに無理矢理……」

「そんなのは私だって同じよ。いつかは産んであげるから今は我慢してって言ったのに、耳元で何度も好きだとか産んでくれって言われて……ふふ、身体があの人を完全に受け入れちゃったのよ♡」


 エンネアがうっとりした表情でそう語ると、アイネスが自分も同じだとでも言うように顔を赤くして頷く。

 デュバリィも同じような状況でレックスを受け入れてしまったので彼女たちに何も言えない。


「そ、それだけではありませんのよ。似たようなことを何度もしているそうですし、そもそも多くの女性に手を出しすぎです」

「私たち以外にも数多くの女性を妊娠させているようだな」

「ほとんどの人は自分から妊娠させてほしいって言ってるみたいだけど……まぁ気持ちはわかるわ♡ 私だってただの女だったら、心を奪われた瞬間からあの人の子供を産みたいって思うもの♡」

「それはわたくしも同じ気持ちですが……いえ、それでもいくら何でも手を出しすぎですわ! いつか成敗して差し上げます!」


 声を荒げるデュバリィにアイネスとエンネアが苦笑する。

 これから先レックスがどれだけ沢山の女性に手を出して妊娠させたとしても、その女性たちは自分達と同じで女に生まれたことを女神に感謝することになるのだろうという確信があるのだ。

 だからきっとデュバリィがレックスを成敗する日など来るはずがないと二人は知っていた。


「ところで……やっぱりマスター……リアンヌ様にも報告に行ったほうがいいわよね?」


 エンネアの言葉にデュバリィとアイネスが硬直してしまう。

 彼女たちが湿地帯に立てた慰霊碑。定期的に手入れなどにも向かっているのだが、今はなんだか行き辛いのだ。


「うう……あんな最低な男に孕まされてしまったなど、マスターに顔向けできませんわ」

「しかし報告しないわけにもいくまい」

「そうね……なんだかんだで私たちは全員レックスを愛しているわけだし、子供を産むのも嫌じゃないもの。きっと喜んでくださると思うわ」

「……問題がある男なのは否定できないがな」

「そ、そうですわ。だいたいあの男は――」


 三人は母性に満ちた笑みを浮かべてお腹を愛しげに撫でながら、楽しそうにレックスへの愚痴を零し続けるのだった。

 その後彼女たちは複雑な気持ちでリアンヌに妊娠の報告にむかい、出産をした後も子供の顔を見せに向かうことになるのだった。



 鉄機隊の三人が妊娠してから数ヶ月の時が経過していた。

 お腹の子供は順調に育っておりそろそろ出産が迫ってきたころ、三人はそろってレックスから呼び出しを受けていた。

 全員纏めて可愛がってやるから来いと言われて、彼女たちは身体を疼かせながらレックスの元に向かうのだった。

 そして今、一糸まとわぬ姿になってレックスの前に立っている。


「うーん、やっぱりボテ腹ってエロすぎだぜ。ほら、デュバリィさん。恥ずかしがってないでカメラ目線」

「~~~っ♡ こ、これで恥ずかしがるなというほうが無理があるでしょう♡」

「本当に良い趣味をしているな……♡」

「そんな男性を好きになったのが私たちの運の尽きね♡」


 すっかりお腹が大きくなった三人の姿を、レックスが様々な角度から写真に収めていた。

 裸なのでお腹だけではなく妊娠により一回りほど大きくなった乳房も丸見えだ。

 羞恥心で顔を赤くしながらも、幸せそうな表情でお腹を撫でながら写真を撮られている。


「本当にすっかり大きくなったよな。オレたちの愛の結晶が生まれてくるのが楽しみだぜ」

「貴方の愛の結晶は何人いるのかしら♡」

「へへ、好きな女も愛の結晶もまだまだ増える予定だぜ。いやー、モテる男は辛いぜ」

「くっ……本当に成敗する必要がありますわね♡」

「そんな日は来ないと思うがな」

「さて、そろそろチンポ舐めてくれよ」


 レックスが肉棒を取り出すと、三人の目がそれに奪われる。


「も、もう少し言い方というものがありますでしょう♡」

「しかし私たちももう我慢できぬ」

「そうね♡ 鉄機隊の連携を見せてあげましょう♡」


 三人がうっとりした表情でレックスの前にしゃがむと、順番に肉棒にキスをして挨拶を行う。

 左右からアイネスとエンネアが、正面からはデュバリィが肉棒に舌を這わせる。


「れりゅう♡ じゅるるううう♡ はぁ♡ もう先走りが漏れていますわよ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ わたくし達のこんな姿に興奮しているのですか♡ じゅるるうううう♡」

「はむっ♡ れりゅううう♡ ここにもザーメンがたっぷり詰まっているわ♡ ちゅるるうう♡ すごくパンパンで苦しそう♡」

「じゅるるうう♡ あむっ♡ れりゅううう♡ 全て外に出してやる♡ ちゅっ♡ じゅるるううう♡」


 アイネスとエンネアが玉袋をしゃぶり始める。

 片方ずつ咥えこむと中の玉を転がすように舐めていき、皺の一本一本がふやけるほど丁寧に舌を這わせていく。

 精巣で凄まじい速さで精液が作られているのがレックスにはわかり、それを早く外に放出したいという欲求も加速する。

 その欲求をかなえるべくデュバリィは亀頭を咥えこんで鈴口に舌を這わせた。

 鈴口を舐められるたびに強い刺激が走り、カリ首の深い部分に唇をひっかけて擦られるのも快感を感じる。

 上目づかいで自分に尽くす年上の女たちを見下ろしていると、優越感でゾクゾクしてしまう。


「れろぉ♡ じゅるるうう♡ いかがですかレックス♡ ちゅっ♡ わたくし達の連携はなかなかのものでしょう♡」

「うんうん、流石だぜ。他の男を誘って練習でもしたのか?」

「もう、あなたってそういうことを言うわよね♡ れりゅう♡ そんな事はありえないってわかりきっているでしょう♡ ちゅっ♡」

「この身体を許すのはお前だけだ♡ ちゅるるううう♡ 他の男に肌など見せるものか♡ ちゅるるう♡」


 三人の奉仕にさらに熱が入っていく。

 アイネスとエンネアは玉袋を手で揉みしだきながら竿を側面から舐め上げて、デュバリィは亀頭や鈴口だけではなくカリ首も舌先を硬くしてなぞっていく。

 三つの柔らかい舌が肉棒を舐めまわす感覚に、レックスはすでに限界を迎えようとしていた。


「あー……そろそろ出すぜ……うっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「あああっ♡ こ、こんなにたくさん♡」

「相変わらずの熱さだな♡」

「それに匂いもきつくて……身体がどんどん疼いてしまうわ♡」


 三人の顔と胸にレックスの精液が降り注ぐ。

 肌に付着するとその部分が熱くなり、身体の内側が燃えるように熱くなっていくのを感じていた。

 精液まみれの三人をレックスが写真に収めている間に、彼女たちは体の精液を舐めとって綺麗にしていく。

 完全に綺麗にし終えると、硬さが全く衰えていない肉棒に目を奪われた。

 自分たちを孕ませた肉棒を見せつけられて、自分がどれほど優秀なオスなのかとアピールしてくるレックスを見てもっと強いオスに尽くしたいと思ってしまう。


「ふふ、レックス♡ 誰から可愛がってくれるのかしら?」

「受け入れる準備はできているぞ」

「まずは鉄機隊筆頭のデュバリィさんの実力を見せてもらうぜ」


 指名を受けたデュバリィは内心では喜びつつも、冷静を装って「仕方がありませんわね♡」と返事を返す。

 しかしその表情は期待するメスそのものであり、他の三人にも大喜びなのはバレていた。

 レックスはソファに腰かけると、右にエンネア、左にアイネスを座らせる。

 そのまま彼女たちの肩を抱き寄せると、肌の感触と温かさを堪能する。


「あんっ♡ 強引なんだから♡ んっ♡ 胸も触ってくれるのね♡ ふあっ♡ あああっ♡」

「さんざん揉まれて大きさも増している♡ あんっ♡ 思う存分堪能してくれ♡ ふああっ♡」


 左右に侍らせたボテ腹美女の胸を揉みしだいているレックスに、デュバリィは対面座位で挿入する体勢になる。


「それでは入れますわよ……あんっ♡ ふあああああああっ♡」


 レックスの巨根は一気にデュバリィの子宮口までたどり着いた。

 内側からミチミチと拡張される感覚が気持ちよすぎて、デュバリィは気持ちよさそうに息を吐く。


「はぁ♡ はぁ♡ あんっ♡ んっ♡ ふあああっ♡ 奥に擦れて――ひああっ♡ ふあああっ♡」


 レックスは激しく動くことはなく、子宮口に亀頭を密着させたまま小刻みに動かして何度もこすりつけていく。

 デュバリィはレックスに膨らんだお腹を密着させると、まったりとした雰囲気でセックスを楽しむ。


「あんっ♡ ふあああっ♡ 随分とゆっくりですけど、ひああっ♡ ものたりなくはありませんの♡ あああっ♡ あんっ♡」

「十分気持ちいいぜ。それに左右にも美人がいるんだから、まったり楽しみたい気分なんだよ」

「あら、嬉しいことを言ってくれるわね♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ああっ♡ そんなに強く揉まれたら――あんっ♡」

「んちゅ♡ れりゅううう♡ ぼ、母乳が――ふあああっ♡」


 レックスに胸を揉まれて、アイネスとエンネアの乳首からプシュッと母乳が飛び出した。

 蕩けきった表情になった二人の胸を揉みしだき、交互に唇を重ねる。

 舌を絡めて三人の唾液を交換し合うような激しいキスに、アイネスとエンネアの快感も高まっていく。

 そしてあふれ出す母乳を見て我慢できなくなり、レックスは彼女たちの母乳も交互に吸い始めた。


「んひいいいっ♡ 子供ではないのだから――ふあああっ♡ ひあああっ♡」

「あんっ♡ あひいいっ♡ 感じすぎちゃう♡ ふあああっ♡ そんなにたくさん飲んだら、赤ちゃんの分が無くなってしまうわ♡」

「エロすぎる二人なら無くならないっての。おっと、ごめんなデュバリィさん。二人だけに集中してヤキモチ焼いちまったか?」

「っ♡ そ、そんなわけありませんわ♡」


 プイっとデュバリィがそっぽを向くが、二人の胸に夢中になっているレックスを見て寂しさを感じていたのも確かだ。

 レックスはいやらしい笑みを浮かべると、今度は正面のデュバリィの胸に吸い付く。


「あ――ふあああっ♡ ひあああっ♡ そんなに強く吸われたら――んああああっ♡」


 デュバリィの胸からも母乳が飛び出し、レックスがそれを飲み干していった。

 母乳の甘い香りに包まれながらのセックスで4人の思考が溶かされていく。

 デュバリィ、アイネス、エンネアはひたすらレックスに身体を密着させて、彼に少しでも気持ちよくなってもらおうと努める。

 レックスは三人の柔らかく温かい女体に包まれて、全身が気持ちよくされているのを感じていた。

 デュバリィの膣を堪能し、アイネスの唇を奪って舌を絡めて、エンネアの胸を揉みしだいて母乳を搾る。

 こんな状況で興奮しない男がいないはずもなく。レックスもだんだんと射精感がこみあげてくる。


「あんっ♡ 大きくなってきましたわ♡ ふあああっ♡ も、もう出すんですのね♡ あああ♡ ひあああっ♡ だ、出しなさい♡ わたくしの中に、あなたの熱いものをたくさん出しやがりなさい♡ んひいいいいいっ♡」


 デュバリィもイキそうになっており、口元から涎を垂れ流して快楽に溺れている。

 左右の二人と交互にキスをしながら、レックスはこみあげてくる射精感に身を任せる。


「あああっ♡ もう果ててしまいます♡ ふあああっ♡ んああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひああああああっ♡ ふああああああああああああっ♡」


 レックスの精液を注がれてデュバリィが絶頂した。

 何度味わってもたまらない感覚。女に生まれて良かったと思いながら愛しい人の精液を受け止める。

 レックスは腰をグイグイと押し込みながら射精し、左右の二人も抱きしめて胸を揉みながら唇を奪う。

 女に囲まれながらの最高に気持ちいい射精がようやく収まると、今度はデュバリィが唇を重ねてきた。


「ちゅるる♡ れろぉ♡ レックス♡ ちゅっ♡ 愛していますわ♡ ちゅるるうう♡」

「デュバリィ、独占しすぎだ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ 愛しているぞレックス♡ ちゅううう♡」

「今度は私の番ね♡ ちゅっ♡ 好きよレックス♡ ちゅるるうう♡ もう妊娠はダメなんて言わないわ♡ あなたの子供ならいつでも何人でも産んであげる♡」


 三人と順番にキスをしているだけで肉棒がどんどん固くなっていく。

 まだデュバリィに出しただけでアイネスとエンネアには出していない。今日はとことん彼女達と楽しむつもりだ。


「そんなこと言われたら張り切っちゃうぜ。三人ともすぐに二人目も仕込んでやるからな」


 愛する男にそう告げられて三人の子宮が疼く。

 デュバリィを背面座位にして4人が寄り添いあっている記念写真を撮ってから、セックスは再開された。


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