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ゴブリンロードの花嫁~ユイ陥落編~

「あんっ♡ ふあああっ♡ んひいいっ♡ す、すごい♡ どんどん固くなってる♡ ふああっ♡ ひああああっ♡」


 ゴブリンロードに敗北して捕えられてしまったユイは、今日もロードに犯されていた。

 いや、犯されているという表現は正確ではない。彼女は今騎乗位でロードに跨って腰を振っているのだから。

 たわわに実った乳房をはしたなく揺らし。ユウキとするよりも遥かに激しいセックスに溺れてしまっている。

 そんな彼女にロードがご満悦で奉仕に浸っていた。


「今日も随分とはしたなく喘ぐな。もうすっかりとオレのモノに馴染んだのではないか?」

「んああっ♡ ち、違います♡ あんっ♡ こんなに感じちゃうのは淫紋のせいです♡ んっ♡ そうじゃないとロード様のは大きすぎて痛いだけ――ひああああっ♡」


 ビクンっとユイの身体が跳ねて、背筋を伸ばして天井を仰ぐ。

 子宮口を強く突かれただけで甘イキしてしまったのだ。


「はぁ♡ はぁ♡ 全部淫紋のせいなんです♡ これが悪いのぉ♡」


 ユイが自分の下腹部をそっと撫でる。

 そこにはすっかりと濃くなっていた淫紋が刻まれている。

 刻まれた当初は目を凝らさないと見えなかったのだが、ロードに犯されるにつれて定着が進んで濃くなっているのだ。

 そして完全に定着するとロードの精子で孕む体になってしまう。


「ん……これのせいでロード様のおちんちんを入れられただけで気持ちよくなっちゃうんですよね♡ あんっ♡ レイさんとヒヨリちゃんだってあんなに乱れちゃってますし……ずるいですよ♡」


 淫紋の効果により、ロードの肉棒を入れられてしまうだけで感じてしまうのだとユイは最初にそう告げられている。

 これさえなければ絶対に感じたりはしない。自分が快楽に溺れてしまうのは全て淫紋のせい。

 それがユイの心のよりどころになっていた。

 腰振りを再開しようとしたユイだったが、部屋のドアが開いてそちらを向いてしまう。


「失礼しまーす。ロード様、ユイちゃん、オイッス~☆ 今夜もらぶらぶエッチを楽しんでますか♡」

「あ……ペコリーヌちゃん……♡」


 入ってきたのはロードの妻になってしまったペコリーヌだった。

 彼女はまだランドソルにいた頃と同じ明るい笑みを浮かべているのだが、決定的に変わっている部分がある。

 それはロードに身も心も奪われてしまっただけではなく、淫紋が完全に定着したことで孕まされてしまった事だ。

 彼女が妊娠してからまだ2か月ほどしかたっていないというのに、ペコリーヌのお腹は出産間近と言えるほどに大きくなっている。

 それは彼女のお腹の中でロードの子供が順調に育っているという証拠だった。


「何をしに来た?」

「淫紋の定着具合の確認です。それとそろそろユイちゃんにも本当の事を教えておこうと思ったんです」

「はぁ♡ んっ♡ ほ、本当の事?」

「はい。実はユイちゃんの淫紋には、快楽を増幅する効果なんてついていないんです」

「……え?」


 ユイはペコリーヌが何を言ったのか理解できなかった。


「ど、どういう事? だってレイさんとヒヨリちゃんだって、ロード様に抱いて貰ってあんなに気持ちよさそうに……」

「お二人の方は快楽の増幅効果が付いています。だけどユイちゃんに刻まれている淫紋は、わたしに刻まれたものと全く同じものなんです。つまり完全に定着してロード様の赤ちゃんを産めるようになるだけってことですね」

「そんな……じゃあどうしてわたしはロード様のおちんちんでこんなに……♡ あんっ♡ ロ、ロード様♡ 今は動かないでください――ふあっ♡ ひああああっ♡」


 ユイが全く動かなくなったので、ロードが彼女の腕を掴んで下から突き上げる。

 子宮口を亀頭で殴るイメージで突き上げるたびに、ユイの口からは甘い声が漏れる。


「ふあああっ♡ ひああああっ♡ や、やっぱり嘘だよ♡ んっ♡ いくらペコリーヌちゃんが言う事でも、信じられないよぉ♡ だって、こんなに激しくされたら、普通の人は絶対に痛いだけだよ♡ んひいいっ♡ なのに、こんなに感じちゃうのはやっぱりっ♡ 淫紋のっ♡ あああっ♡」

「違います♡ それはわたしと同じで、ユイちゃんがロード様に屈服して快楽を受け入れているだけですよ♡」

「あんっ♡ ひああああっ♡ 屈服なんてしてないもん♡ ひあっ♡ だってだってっ♡ わたしは騎士クンがっ♡ んひいいいっ♡」


 またもや甘イキしたユイだったが、ロードは動きを緩めない。

 快楽に溺れるユイをペコリーヌが微笑みながら見ている。

 彼女の笑顔には母性も感じられるようになり、愛おし気な表情でお腹を撫でていた。

 普通に考えればゴブリンロードに孕まされてしまったなど恐ろしいことであり、常人ならそれを見て恐怖を感じてしまうだろう。

 しかしペコリーヌの大きくなったお腹に目を奪われたユイの目には、恐怖という感情など一切見受けられない。


(ペコリーヌちゃんのお腹の中で、ロード様の赤ちゃんが元気に育ってるんだ……いいなぁ♡)


 恐ろしいやおぞましいなどではなく、羨ましさを感じてしまっている。

 子宮が疼き始めて、肉棒が一回り大きくなって震え始めると膣が収縮して締め付ける。


「ふあああっ♡ またイッちゃう♡ ロード様の熱いのを出されてイッちゃう♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいいいっ♡ お腹が火傷しちゃう♡ ひああっ♡ ふあああああああああっ♡」


 子宮に熱い精液を注がれたユイが絶頂した。

 もう何度受け入れたかわからない感触。子宮は精液で満たされていく感覚がわかり、淫紋の定着も進んでいるのが理解できてしまう。


(わたしの身体……ロード様にいっぱい抱いて貰って……エッチになっちゃったのかな……♡)


 淫紋のせいで乱れているわけではないという真実を告げられたユイは、その後もロードに抱かれていつも通り喘ぎ声をあげて乱れるのだった。



 ユイが淫紋の真実を告げられてから数日が経過した。

 彼女は自己嫌悪に浸ることも多くなったが、そんなユイをよそにロードは毎晩ユイを抱いている。

 今夜もロードがやって来るのをユイは部屋で待っていた。


「今夜もいっぱいされちゃうのかな……♡ ぜったいにされちゃうよね……♡」


 ベッドに座っているユイは、すでにロードに抱かれる為の準備を終えていた。

 風呂にも入って念入りに体を洗い、自分でベッドメイクを済ませて、喉が渇いた時のためにすぐそばに水も準備して、ロードの手間にならないようにと服を全て脱いで裸になっている。

 ロードに反抗的な態度を取っている人間ならそんなことをしないということをユイ自身は自覚していない。 

 そわそわそながら待っていると足音が近づいてくる。

 しかし、ロードの足音とは違うような気がして首をかしげていると、ゆっくりと扉が開いた。


「あ……ロードさ――」

「ようやく見つけた」


 ロード様と言いかけたユイの言葉が途切れる。

 部屋に入ってきたのはロードではなく、見覚えのある鎧。王国騎士団のギルドマスターであるジュンだったのだ。


「ど、どうしてここに――」

「静かに。今は隠密行動中なんだ」


 ユイが慌てて両手で口をふさぐと、ジュンが心なしかホッとした様子で近づいてくる。

 しかしその鎧で隠密行動は無理があるのではないだろうかとも思ってしまう。


「トゥインクルウィッシュの他の二人も保護している。ゴブリン共に気が付かれる前に合流しよう」

「ヒヨリちゃんとレイさん……よかったぁ」

「ここからすぐに出たいんだが……着る物はあるかな?」


 そう言われて自分が裸だったことを思い出した。


「きゃっ! す、すぐに服を着ます……」

「なるべく急いでほしい。それにしても服を着ることすら許さないとはひどい連中だ」


 ジュンが怒っているようだが、まさかロードに抱かれる為に自分から脱いでいたということは流石に話せないユイだった。


(でも良かった。これでここから出られる――良かった……んだよね……)


 ユイの脳裏にここで過ごした日々が、ロードに抱かれた光景が次々と浮かんでくる。

 無意識の内に服を着る手が止まっていたのでジュンせかされてしまい、ようやく服を着終えたことで二人は部屋から外に出た。

 他にも王国騎士団のメンバーが潜入しているようであり、ジュンは迷うことなく、そして誰とも会うことなく合流地点に向かう。

 そこにはユイがずっと心配していたヒヨリとレイの姿もあった。


「あ、ユイちゃん!」

「ユイ!」

「ヒヨリちゃん、レイさん!」


 ヒヨリがユイに抱き着いてきたので思わず涙ぐんでしまう。

 ユイも優しくヒヨリを抱きしめかえすと、レイが二人を纏めて抱きしめた。


「良かったぁ……あんなことをされて毎日辛くて……あたしはレイさんと一緒だったけど、ユイちゃんは一人だから心細いだろうなって……うう……」

「再会できたことを喜びたいが、今はここから逃げることを考えよう。悔しいが今は退くしかない。けれどいつか必ずあの外道に報いを受けさせてやろう」


 ロードに犯されたことをヒヨリは悲しみ、レイは怒りに燃えている。

 それは当然の反応だというのに、ユイはロードに犯されたことに悲しみも怒りも感じていない事に気が付く。


「できれば陛下もお救いしたかったが、これ以上は危険だな……すぐにここから脱出しよう。ついてきてくれ」

「は、はい……」


 ジュンに先導されて三人が脱出を始める。

 ここから出ることができる。ランドソルに、そしてギルドハウスに帰れる。

 だというのにユイは安堵以上に喪失感のようなものを感じてしまっていた。

 それから目を背けるように無理矢理足を動かして、トゥインクルウィッシュの三人はゴブリンロードの元から逃げることに成功したのだった。



 ランドソルへと帰還したトゥインクルウィッシュだったが、彼女たちがロードに何をされたのかは王国騎士団のなかでも ジュンたちを含めた数人のみに知らされることになった。

 もっとも知らされていないメンバーも何をされたのかは予想できているだろう。

 口が堅く信用の出来る専門家などにも協力を仰ぎ、治療やメンタルケアなども手厚く行われた。

 そして彼女たちに刻まれた淫紋も、時間がかかるとはいえ解呪できると説明を受けた時には、ヒヨリとレイは非常に喜んでいた。

 それからしばらくの間、三人は治療を受ける日々を過ごした。身体の方は全快し、淫紋の治療が進んで薄くなっていく。

 ヒヨリとレイは精神的にも回復しており、ゴブリンロードからペコリーヌ達を助け出すために力も付けている。

 しかしそんな二人とは対照的に、ユイは最近ボーっとすることが多くなっていた。

 今日も二人はリハビリがてらにクエストにむかったが、ユイは調子が悪いと嘘をついてギルドハウスに残っている。


「はぁ……嘘ついちゃったな……」


 ヒヨリとレイが心配そうな顔をしていたので、ユイは罪悪感を感じてしまっていた。

 大きなため息をついてお腹をそっと撫でる。服の下にある淫紋はすっかり薄くなっており、もう目を凝らさないと見えないほどだ。

 あと一回治療を受ければ完全に消えるだろうとも言われている。


「これも消えちゃうんだ……」


 ヒヨリとレイはロードに犯されたことなど二度と思い出したくないと言った様子だった。

 淫紋により無理矢理感じさせられてしまい乱れていた自分など思い出したくもないのだろう。

 しかしユイだけは違う。

 彼女の淫紋には快楽増幅の効果などないにもかかわらず、ロードに犯されて感じてしまった。

 ロードに与えられた快楽。それをユイは思い出したくないどころか忘れすことができなくなってしまい、定期的に犯されていた光景がフラッシュバックしてしまうのだ。

 今のようにぼんやりしていると以前までならユウキの事を考えていたというのに、今のユイはロードの事ばかり考えてしまう。


「もしかしてわたし……本当に……♡」


 ロードに犯されて感じるのは、ユイ自身がロードに屈服して快楽を受け入れているから。

 ペコリーヌから言われた言葉を思い出すユイだったが、慌てて首を横に振った。


(そ、そんなことない! わたしはロード様になんて屈服してないもん! 確かにロード様は騎士クンよりも大きなおちんちんで、騎士クンじゃ絶対に届かないところまで可愛がってくれて、騎士クンより気持ちよくしてくれたけど……そんなの関係ないんだから♡ おっきな身体でギュってされても痛くて怖いだけで逞しさとか安心感なんて感じてないよ……♡ 壊れちゃうんじゃないかってくらい激しくされた時も、女として強く求められてるとかメスとして必要とされてるって喜んでない……♡ 赤ちゃんのお部屋に熱いのをたくさん出されても苦しいだけで、わたしの身体で気持ちよくなってくれて精液をいっぱい出してくれて嬉しいとか、優秀なオスの遺伝子を貰えて幸せなんて全然思ってないんだから……♡)


 必死にロードに屈服していない理由を探そうとするが、探せば探すほどロードに抱かれて悦んでいたことを思い出してしまう。

 そんなことはないと首を何度も降ると時計が目に入り、そろそろ二人が帰って来る時間だと気が付いた。

 結局今日一日何もしないでロードの事を考えていたようだ。

 夕飯でも作ろうかと思って立ち上がった瞬間に入り口が開く。


「ただいま~」

「ユイ、体調はもう大丈夫?」


 ヒヨリとレイが帰ってきたので、無理矢理笑顔を作って出迎える。


「おかえりなさい。うん、もうすっかり良くなったよ」

「まだ無理は禁物だよ」

「うんうん。それと……淫紋の事なんだけど、今日の治療で完全に消えたよ。だからユイちゃんも明日消してきなよ」

「え……」


 ヒヨリの言葉にユイが硬直する。


「あんなものが身体に刻まれていたなんて身の毛がよだつよ」

「あそこにいた時のことを思い出しちゃう時があって辛いしね……」

「そ、そうだね……」


 ユイも今までの治療で淫紋は消えかけているので、明日治療に行けば二人と同じく間違いなく消すことができるだろう。

 だというのにユイはなぜか気が乗らず、ロードに孕まされて幸せそうな表情になっていたペコリーヌを思い出してしまう。


「えっと……わたしはやっぱりまだ体調が不安だから明日も休んでるね」

「え? ユイちゃん、大丈夫?」

「一日休んでもまだ調子が悪いとなると、部屋で横になっていた方がいい。食事は後で部屋に持っていくよ」

「う、うん。そうさせてもらうね」


 そう言うなりユイはそそくさと部屋の中に引っ込んでしまった。

 ベッドに横になり布団をかぶると無理矢理目を閉じる。


(そうだよ。きっと体調が悪いからロード様のことばっかり考えちゃうんだよね。だったら早く体調を直さないと。淫紋を消すのはそれからでもいいよね……)


 淫紋を消すのは体調が戻ってから。

 ユイはそう決めたのだが、彼女の体調は一週間たっても回復しなかった。

 ヒヨリとレイも心配しており、早く元気になって淫紋を消しに行こうねと励ましてくれる。

 その度にユイは弱々しく微笑む。本当は体調などすっかりと戻っていることを偽っているからだ。


「はぁ……明日こそ淫紋を消しに行かないとね……で、でもやっぱりまだ体調が……うん。また今度にしよう」


 淫紋を消して今日もクエストに出かけている二人の夕食を作りながら、ユイが大きなため息をつく。

 この一週間はずっとこんな調子であり、なにかと理由をつけて淫紋の解呪を送らせている。

 明日こそ行こうと思うたびに、大きくなったお腹を撫でるペコリーヌを思い出してしまうのだ。


「ただいまー」


 そっと自分のお腹を撫でているとヒヨリの元気な声が聞こえてきた。どうやらレイと一緒に帰ってきたらしい。


「二人とも、お帰りなさい」

「ユイ、起きていても平気なの?」

「うん。夕飯もできてるからみんなで――」

「ようやくみつけたわい」


 ギルドハウスに三人以外の聞き覚えのある声が響く。

 それと同時にヒヨリとレイの背後に突然何者かが出現した。


「え――っ!」

「何者だ――っ!」


 二人もその気配に気が付いたのだが、戦いの構えを取る前に魔法弾を放たれてその場に崩れ落ちてしまった。

 外傷は見受けられないので、相手を眠らせる魔法の類だろう。


「ヒ、ヒヨリちゃん! レイさん! ど、どうしてあなたがここに……!」


 突然現れたのはゴブリンロードの配下であるゴブリンメイスターだった。

 彼はどこかホッとしたような顔で持っている杖をユイに向ける。


「そなたたちが逃げてからずっと探しておったのだよ。淫紋をつけておるゆえにその気配をたどってな。しかし……やはり淫紋の解呪をおこなっておったか。そちらの二人は消えておるし貴様もだいぶ薄くなっておるゆえ、探すのに手間取ってしまいようやく見つけられたというわけじゃ。もしもそなたの解呪が済んでおれば見つけることができなかったじゃろうな」

「そ、そんな……」


 淫紋をたどって自分たちを探していたというのも驚きだが、自分の解呪が済んでいれば見つけることができなかったという言葉にも衝撃を受けた。

 もしそうならばユイがはやく解呪に行っていればこんな状況にはならなかったからだ。


(わたしが二人を守らないと――!)


 ユイが杖を構える。直接戦闘は得意ではないが、自分のせいで二人はこんな目にあったのだから守らないといけない。


「フラワーショ――!」

「ロードもそなたを待っておるぞ?」

「え――?」


 ロードが自分を待っている。

 その一言を聞いただけでユイは魔法を撃つのをやめてしまう。


「ロ、ロード様が……ほんと? ほんとにほんと……?」

「左様。そもそもそなたたちを探すように命じたのはロードじゃからな」

「あ――♡」


 ユイがメイスターに向けていた杖を手放すと、それは乾いた音を立てて落ちてしまった。

 全身から力が抜けてぺたんとその場にへたり込んでしまう。それはメイスターから見れば「わたしをロード様の元に連れて行ってください」と言われているようにしか見えなかった。

 メイスターが下卑た笑みを浮かべてユイに魔法をかけると、彼女はゆっくりと意識を手放してしまった。



「ん……ここは……?」


 ユイが目を覚ますと、どこか懐かしさを感じる空気を感じた。

 そこはロードに囚われている間に自分がずっと過ごしていた部屋。ロードに何度も抱かれて快楽に溺れた部屋だ。

 ユイは自分がベッドで寝かされていたこと、服を脱がされていること、そして自分以外に部屋にいる存在にも気が付く。


「ユイちゃん、目が覚めたんですね」

「ペコリーヌちゃん……それに、ロード様……」


 部屋にはロードとペコリーヌがいたのだが、二人はユイではなくペコリーヌが抱いている赤子を見ていたようだ。

 その赤子が何なのかユイにも簡単に想像がつく。


「見てくださいユイちゃん。ロード様の赤ちゃんです。可愛いですよね」


 微笑みながらユイに赤子を見せてくるペコリーヌは、心から幸せを感じている表情だった。


(ロード様の赤ちゃん……ほんとに可愛い♡ あ、でもロード様みたいに逞しさも感じるし……ペコリーヌちゃんいいなぁ♡)


 ペコリーヌは人間以外に孕まされて子供を産み落としたというのに、ユイは彼女を羨ましく思ってしまう。

 自分も抱っこさせてほしいとお願いしたかったが、頼むよりも早くロードが立ち上がる。


「ユイ」

「っ♡ は、はい♡ なんですか♡」


 ロードに名前を呼ばれただけでユイが幸せを感じてしまう。


「メイスターはよくお前たちを見つけてくれた。三人とも手放すには惜しいメスだったからな。お前の事は特に気に入っていた」

「あ、あぅ……わたしなんて、そんな……♡ ヒヨリちゃんみたいに可愛くもないですし、レイさんみたいに綺麗でもないですから……♡」

「そう謙遜するな。お前の抱き心地のいい身体をオレは気に入っているぞ。もしもメイスターが見つけられなかったらオレが直接探してでも見つけ出して種付けをするつもりだったからな」

「あぁ……ロード様ぁ♡」


 ロードに自分が求められている。その事実にユイは心も身体も悦んでしまい、急速に秘部が濡れ始める。

 弄ってもいないのに愛液が漏れ始めて、シーツにシミを作っていく。

 子宮までもが疼きだして、今すぐにロードに抱いてほしくてたまらなくなっていた。


「しかし逃げたことに対しては仕置きをする必要があるな」

「お、お仕置き……♡ きゃっ♡ あああああっ♡」


 ロードはユイに手を伸ばすと、彼女を軽々と持ち上げてしまった。

 そして背面駅弁で挿入する体勢になると、ガチガチに勃起している肉棒をユイの秘部に押し当てる。


「あんっ♡ ひあああっ♡ ロード様♡ んっ♡ こ、この格好でするんですか♡ あああっ♡ は、恥ずかし――んひいいいいいっ♡ ふあああああああああっ♡」


 恥ずかしがるユイのことなど一切気にしないで、ロードはユイを一気に貫く。

 慣れ親しんだ感触の肉棒が入ってきたことでユイの身体が歓喜して、子宮口も膣も肉棒に吸い付いていく。

 それはロードも同じであり、すっかりと自分好みになった最高に具合の良いメス穴を、最初から激しく動いて蹂躙していく。


「んひいいいっ♡ ふああっ♡ あああああっ♡ ロード様♡ あんっ♡ は、激しすぎます♡ こんなの本当に壊れちゃう♡ んぎいいいいいいいっ♡」


 今までユイは何度もロードに抱かれており、その度に壊されてしまうと思ってきた。

 しかし今のセックスはそれを更に超えている。

 背面駅弁という体位で、ユイの身体を完全に壊してしまう勢いでロードは犯しているのだ。

 彼女の膝を持って腰を打ち付けて亀頭で子宮口をイジメ抜き、腰を引いてカリ首で膣をガリガリと削っていく。

 ユイのたわわに実った巨乳も千切れんばかりに揺れていた。


「あんっ♡ ひぎいっ♡ んぎいいいいっ♡ ふおおおっ♡ んああああああっ♡」


 ユイはもう人の言葉すらも失っており、下品な喘ぎ声をあげるだけの肉人形になってしまっていた。

 今の彼女をヒヨリやレイが見れば、武器がなくてもロードに飛び掛かってユイを助けようとするだろう。

 しかしその場にいるペコリーヌは微笑みながら二人のセックスを眺めている。


「んぎいいっ♡ んああっ♡ ふおっ♡ んおおおおおおっ♡」


 人の言葉を失うほど激しく犯されているというのに、ユイはメスの幸せを思う存分味わっているという顔だった。

 痛みは確かにあるし壊れそうだと思うのも事実だが、そんなことはどうでもよくなるほど快楽を感じてしまっているのだ。

 優秀なオスに思う存分に欲望をぶつけてもらっていることに感謝すら覚えてしまう。


(あぁ……わたしはもう、ロード様っていう優秀なオスの所有物なんだ♡)


 ペコリーヌが言っていたことは間違いではなかった。

 心も身体もロードというオスに完全に屈服しており、快楽も受け入れてしまっている。

 それを自覚したと同時に、ずっと目を逸らし続けていた感情にも気が付く。


(やっぱり、やっぱりわたし……ロード様のことが……♡ ……好き♡ 大好き♡)


 ユウキなどとは比べるのも失礼なほど優秀なオスであるロードに、一人の女として、一匹のメスとして恋焦がれている。

 この想いを伝えたいという一心でユイは人間の言葉を取り戻した。


「ひああっ♡ ふああああっ♡ ロード様♡ あんっ♡ 気持ちいいです♡ ひあああっ♡ おちんちんでイジメてもらうのが幸せです♡ もっと激しくしてください♡ ひああああっ♡」

「ほう、ようやく素直になったのか?」

「はい♡ 今までごめんなさい♡ わたしはとっくにロード様のモノだったんだってやっと気が付けました♡ んひいいいっ♡ 優秀なオスのモノになれて本当に幸せです♡ ふあああっ♡ んおおおおおおっ♡ すごいです♡ あああっ♡ ロード様は本当に素敵です♡ ロード様以上にかっこよくて強い方はいません♡ ふあああっ♡」


 心まで屈服しきったユイはロードに媚び始める。

 気持ちよくないだとか痛いだけだとか、もしくは感じるのは淫紋のせいだなどとは言わずに、素直に快楽を肯定し始める。

 その結果。彼女の下腹部に刻まれている淫紋に変化が訪れた。度重なる治療で目を凝らさないと見えないほど薄くなっていたというのに、急速に濃くなっているのだ。


「あんっ♡ ふあああっ♡ イッちゃう♡ ロード様にイカされちゃう♡ ふあああああああああっ♡」


 ユイが絶頂してもロードは腰の動きを止めず、そのせいでユイは何度も絶頂してしまう。

 媚声をあげながらイキまくるにつれて淫紋もますます濃くなって定着が進む。

 その速度は間違いなく今まで以上の速さ。ユイの心までもが屈服したことによって、一気に定着が進んでいるのだ。

 そして淫紋が発光した時、ユイは完全に定着したのだと確信した。


「んひいいっ♡ ロ、ロード様♡ んっ♡ 淫紋が定着しました♡ ふあああっ♡ ひあああっ♡ わたし、ようやくロード様の赤ちゃんを産める身体になりました♡ あんっ♡ んひいいいっ♡」

「クク……ようやくこの時が来たか」

「は、はい♡ 待たせちゃってごめんなさい♡ でも、今日からいっぱい種付けしてください♡ わたしもペコリーヌちゃんみたいにロード様の赤ちゃんを産みます♡ いえ、産ませてください♡」

「言われずとも孕ませてやる……オオオォォォォーーーーッ!!」


 いよいよユイに種付けができるということに気持ちが昂ったロードがすさまじい雄たけびを上げる。

 獣の咆哮をあげながら、速度と荒々しさを増したピストンでユイを責めていく。

 ユイの胸を両手で揉みしだきながら抱きしめて、オスとしての役割を果たすためだけの高速ピストン。

 掌では揉み続けて大きさを増した胸の柔らかさと、肉棒ではキツキツの膣内と子宮口のコリコリとした感触を堪能していく。


「んひいいいっ♡ またイッちゃう♡ ふあああああっ♡ んあっ♡ ダ、ダメ♡ またすぐにっ♡ ひぎいいいいっ♡ ふおおおおおおおっ♡」


 そんな速度で犯されてユイが快楽に抗えるはずもなく、ただ突かれているだけで何度も絶頂してしまっていた。

 もうすぐロードに孕ませてもらえるのだと思うと、快楽以上の多幸感もこみあげてくる。


「ああああっ♡ ひあああっ♡ 種付けしてください♡ 赤ちゃん欲しいです♡ あああっ♡ ロード様の赤ちゃんいっぱい産ませてください♡ あああっ♡ 大好きですロード様♡ あんっ♡ ひあああああっ♡」

「そろそろだ……この一発で確実に種付けしてやる……! オオオォォーーッ!!」

「あんっ♡ おちんちんが大きくなって震えてる♡ ロード様の優秀な精液が出されちゃう♡ んあああっ♡ 出してください♡ わたしの中に――ふあああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああああっ♡ 赤ちゃんのお部屋がいっぱいになっちゃう♡ ひあああああああああっ♡」


 マグマのように熱い精液を子宮に注がれてユイが絶頂した。

 まるでバケツ一杯の精液をいきなりぶち込まれたかのような、精液で子宮の中を殴られるような感覚に全身が歓喜する。


「んひいいいっ♡ すごい♡ ロード様ぁっ♡ ひああっ♡ んああああああっ♡」

「オオオオッ!! オオッ!! ぬううううううっ!!」


 子宮は一瞬で精液により満たされてしまい、入りきらなかった精液が結合部から大量にあふれてくる。

 ユイの柔らかく温かい身体の感触を堪能し、潰れてしまうほどの力を込めてロードは射精を続ける。

 低い唸り声をあげながらオスの欲望を注ぎ込んでいき、自分の腕の中にいる極上のメスを必ず孕ませるという意志を彼女に伝えていく。

 ユイもロードの欲望は伝わっており、必ず孕むという一心で精液を受け止めていた。

 射精はなかなか終わらずに肉棒が脈打つたびに精液が飛び出す。

 口をパクパクさせながら受け止めていたユイがいつしか動かなくなっており、濁った瞳で天井を見上げていた。


「おっ♡ んおおっ♡ ロード様……おっ♡」


 ――ぷちゅ♡


「あ――んひっ♡」


 ロードの遺伝子を受け取ったと確信した瞬間に、ユイの身体がビクンっと大きく跳ねる。

 口元から涎を垂れ流した状態でロードに顔を向けると、幸せそうな笑みを見せた。


「はぁ♡ はぁ♡ ロード様……♡ 赤ちゃんが出来ました♡」

「ふううぅぅぅーーーー……ようやくか。しかしよくやったぞユイ。このオレが本気で抱いても壊れないとは、それでこそオレの花嫁にふさわしい女だ」

「えへへ……そんなに褒められたら照れちゃいますよ♡ ん――ちゅ♡」


 ロードに愛情たっぷりのキスをすると、彼はユイから肉棒を抜いて床に落とす。

 秘部からは大量の精液が溢れており、せっかく出されたものが出ていくことに切なさを感じるユイだったが、ロードのモノがまだ勃起していることに気が付いた。


「すごく大きい♡ そうですよね♡ ロード様は騎士クンなんかとは違うから、一回で小さくなっちゃうような弱いおちんちんじゃないですよね♡」

「花嫁を可愛がってやるのはオスの義務だからな。そういえばお前はまだオレの花嫁ではなかったか?」

「っ♡ な、なります♡ いえ、してください♡ ダメなところは沢山ありますけど、ロード様にふさわしくなれるように頑張ります♡」

「クク……冗談だ。お前が嫌だと言っても娶るつもりだったのだから安心しろ」

「あぁ……♡ ロード様ぁ♡」


 自分を求めてくれるだけではなく、気持ちよくしてくれて幸せにもしてくれる最高に優秀なオスにユイは完全に恋してしまっていた。

 うっとりした表情でロードの肉棒に顔を近づけていく。


「わたしはロード様のお嫁さんになって、子供を沢山産むことを誓います♡ ん――ちゅ♡」


 亀頭にキスをしたユイは、そのまま口で奉仕を始める。

 愛液と精液まみれの肉棒をキレイにしていくと、ロードのもう一人の花嫁が裸になって隣に座る。


「わたしも混ぜてください♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ロード様にご奉仕したいです♡ れりゅううう♡」

「ペコリーヌちゃん……うん♡ 一緒に頑張ろう♡ ちゅっ♡ じゅるるうううう♡」


 ペコリーヌと一緒にユイが奉仕に集中する。

 二人ともロードのモノに何度も奉仕しているので感じるポイントなども熟知しており、そこを的確に責めていく。


「れろぉ♡ じゅるるううう♡ 先っぽのせーえき出るところを舐められるのが好きなんですよね♡ ちゅっるううう♡ それとここのでっぱりで深くなっているところも♡ あんっ♡ おちんちんがピクピクしています♡」


 ペコリーヌが亀頭やカリ首に舌を這わせていき、裏筋などもじっくりと舐め上げていく。

 そちらをペコリーヌに任せたユイは、精液がたっぷりと詰まっていてずっしりしている玉袋を掌で持ち上げると舌を這わせていく。


「はむっ♡ れりゅううう♡ わたしのなかにあんなにたくさん出したのにずっしり重いです♡ ちゅっ♡ ステキですロード様♡ あむっ♡ わたしとペコリーヌちゃんの中に出す精液をたくさん作ってくださいね♡ じゅるるるうううう♡」


 二人の巧みな奉仕を受けてロードはご満悦の表情で二人の頭を撫でた。

 すると二人が歓喜してますます奉仕に熱が入る。

 玉袋を片方ずつ咥えて肉棒は手コキで扱くと、玉袋の中で凄まじい速さで精液が生産されていくのを感じる。


「あむっ♡ ちゅるる♡ ロード様のタマタマ、すごくパンパンになってます♡ やばいですね♡ ユイちゃん、おっぱいも使いましょう♡」

「うん♡ ロード様に育ててもらった胸――おっぱいで、沢山気持ちよくなってもらおうね♡」


 二人は頷きあうと、たわわに実った乳房でロードの肉棒を挟んでいく。

 ロードのガチガチになっている巨根が柔らかくふわふわの乳房で包まれて、さらには亀頭を舐めまわされる。

 ダブルパイズリフェラで奉仕されてとうとうロードにも限界が訪れ、肉棒が一回り大きくなって震え始めた。


「あん♡ ちゅるるう♡ 出してくださいロード様♡ あああっ♡ 熱いせーえきいっぱい出してください♡」

「ちゅるるう♡ れりゅうううう♡ こんなに立派なおちんちんにご奉仕できて幸せです♡ ロード様専用のおっぱいで気持ちよくなってください♡ んあっ♡ あああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「「ふあああああああああっ♡」」


 精液をかけられてユイとペコリーヌがうっとりとした表情になる。

 ドロッとした精液と濃いオスの匂いで溺れてしまいそうだった。

 しかし花嫁としての務めも忘れておらず、胸や舌で肉棒に刺激を与えてロードが最後まで気持ちよく射精できるように務める。

 やがて射精が収まっても、当然ロードは満足していない。

 最後にキスをしてから二人がロードから離れると、ベッドに四つん這いになってロードに尻を向けた。


「はぁ♡ はぁ♡ ロード様♡ 次はわたしたちのおまんこを楽しんでください♡」

「おちんちんが落ち着くまでわたしたちの穴を使ってください♡」


 ペコリーヌとユイに誘われてロードのモノが更にいきり立つ。

 自分を犯そうとしている野獣に無防備な穴を差し出すような行為なのだが、二人はむしろ早く自分を犯してほしくてたまらなかったのだ。

 ロードはまずペコリーヌの尻をがっちりと掴むと、亀頭を秘部に押し当てる。


「あ――ふあああっ♡ んひいいいいいいいいっ♡ ロード様のがはいって――んぎっ♡ ふおおおおおおおおっ♡」


 プリンセスだった女とは思えないほど下品な喘ぎ声をあげてペコリーヌがいきなり絶頂してしまった。

 ロードはいきなり激しく腰を振っている。それは先ほどのユイを犯した時以上の激しさだった。

 女を壊す勢いで欲望をぶつける自分勝手なセックス。普通の女にそれをしてしまうと本当に壊れてしまうのだが、ペコリーヌはロードの欲望をうっとりとした表情で受け止めている。


「んおおっ♡ ふああああっ♡ もっと激しくしてください♡ あああっ♡ ロード様♡ ああっ♡ 大好きです♡ ひあああああっ♡」

「あぁ……ペコリーヌちゃん幸せそう♡ そうだよね♡ 大好きな人に犯してもらうのって気持ちよくて幸せだよね♡ んひっ♡ ふああああっ♡」


 ロードはユイの事も忘れておらず、彼女の秘部を指でかき回す。

 指一本とはいえユウキの肉棒よりも太いそれが、ユイの膣内をあっさりと陥落させていく。


「ひあああっ♡ 気持ちいいですロード様ぁ♡ ひあっ♡ おちんちん以外でも可愛がってもらえて嬉しいです♡ あんっ♡ ひあああっ♡」

「お前たちは本当にいいメスだな。これからも永く可愛がってやろう」

「あんっ♡ ありがとうございます♡ んっ♡ ロード様の赤ちゃんをいっぱい産みたいです♡ 産ませてください♡ んひいいっ♡ この子が生まれたらすぐに二人目も妊娠させてください♡」

「わたしは今すぐに赤ちゃん作れます♡ ひあああっ♡ あの子に家族をいっぱい増やしてあげたいです♡ んっ♡ ロード様の強いせーえきなら、今度は双子とか三つ子かもしれませんね♡ あああっ♡ ひあああっ♡」


 ペコリーヌのお腹が一人目を孕んだ時よりも大きくなるのを想像して、ロードの肉棒が更にいきりたった。

 指ではユイの穴を蹂躙しながら、ペコリーヌの膣内は肉棒で蹂躙していく。

 完全屈服しているペコリーヌの子宮は喜んでロードの亀頭に吸い付いて精液を強請る。


「んひいいっ♡ イッちゃいます♡ ロード様のおちんちんが気持ちよすぎてイッちゃう♡ ふああああっ♡ ひあああああああああっ♡」


 ペコリーヌが絶頂してもロードが動きを止めることはない。

 ユイにした時と同じように、身体を壊す勢いでピストンして全ての欲望をぶつけていく。

 心身ともにロードの花嫁になり子供まで産み落としたペコリーヌの身体はたやすく欲望を受けとめており、自分でロードが気持ちよくなってくれるのが嬉しくてもっと気持ちよくなってほしいと膣が収縮する。

 優秀なオスに抱かれる悦びは何度味わってもたまらない。肉棒ではなく指を入れられているユイも同じ幸せを感じていた。

 かつてはユウキという同じ男を好きになった二人は、今また同じ男を愛することになった。

 ユウキよりも遥かに強くて優秀なオスに選ばれたことで、かつてないほどの快楽と幸福を感じている。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ステキですロード様♡ ずっとお傍に置いてください♡ ロード様のお嫁さんになれて幸せです♡ 女に生まれて良かったって思えます♡ ああああっ♡」

「わたしをお嫁さんにしてくれてほんとのほんとに嬉しいです♡ もう絶対にロード様から離れません♡ ロード様の好きにこのいやらしい身体を使ってください♡ ロード様専用の身体をいつでも楽しんでください♡ あああっ♡ ふああああっ♡」


 それを与えてくれるロードへの想いが自然と溢れて、自然と彼を称える言葉が出てきてしまう。

 ロードの興奮が最高潮になり、ペコリーヌに挿入されている肉棒が一回り大きくなって震え始める。


「ああああっ♡ そのまま出してください♡ あんっ♡ さきっぽを奥にくっつけて、たくさんせーえきを出してください♡ ロード様♡ 大好きです♡ ふあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいいっ♡ ふおおっ♡ んおおおおおおおおおおっ♡」


 ペコリーヌの子宮に精液がぶちまけられる。

 先ほどのユイへの中出しと同等の精液が一瞬で彼女の子宮を満たしてしまう。


「オオオオォォッ!! ぬぐうううううう……っ!!」


 雄たけびのあとに低い唸り声を発しながらロードが精液を放出していく。

 もちろんユイの膣内を指でかき回すのも忘れておらず、彼女も何度も絶頂していた。


「あああっ♡ ロード様の指でイッちゃいます♡ ふああっ♡ ひあああああああああっ♡」

「ふおおおっ♡ 熱いです♡ あああっ♡ へ、変な声が出ちゃ――んおっ♡ ふおおおおおおおっ♡」


 うっとりした表情で絶頂に浸るユイと、下品な声をあげて絶頂に浸るペコリーヌ。

 二人とも誰が見てもわかるほどに幸せな表情になっている。

 精液を出し切ったロードが肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきてペコリーヌがうつぶせに倒れてしまう。

 ユイから指を抜くと彼女もぐったりしていたが、すぐに体を起こしてロードにすり寄ってきた。


「ロード様♡ ちゅっ♡ すごく素敵でした♡ れりゅうう♡ ペコリーヌちゃんを気持ちよくしてくれてありがとうございます♡ ちゅっ♡」


 ロードの左側に抱き着いたユイが唇を重ねてくる。

 胸を押し付けて感触を楽しんでもらおうと努めると、ロードが抱き寄せて胸を揉み始めた。

 すると今度は反対側にペコリーヌが抱き着いてきたので、同じように彼女も抱き寄せて胸を揉みしだく。


「ちゅっ♡ ちゅうう♡ ロード様ぁ♡ カッコよかったです♡ ちゅるるうう♡ やっぱりロード様が一番かっこいいです♡」

「ほう? お前たちが元々惚れていた男よりもか?」

「騎士クンなんて目じゃありません♡ ちゅう♡ ロード様のほうが強くて逞しくてかっこよくってオスとしても優秀です♡ 騎士クンがロード様に勝ってるところなんて一つもありません♡」


 二人の胸を揉みしだきながら、交互にキスをして舌を絡めていく。

 自分に夢中になっているのが伝わってきて、ロードの欲望は収まるどころか大きくなるばかりだ。


「興が乗った。明日の朝までお前たちを抱いてやる」

「わぁ♡ 二人纏めて朝まで可愛がってくれるなんて流石はロード様です♡ やばいですね♡」

「疲れたらわたしが回復を――ロード様にはいりませんよね♡」


 自分が本気で抱いても壊れない極上の花嫁を二人も手に入れたロードは、宣言通り朝までユイとペコリーヌを犯し続けるのだった。



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