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ゴブリンロードの花嫁~ユイ編~

 ランドソルの王女であるユースティアナがゴブリンロードの手に落ちた。

 この事実は国民の混乱を避けるために公表されておらず、王国騎士団は一刻も早く王女を救うべく救出作戦を決行したのだが、それもすでに何度も失敗に終わっている。

 しかし当然諦めるようなことはせず、再び王国騎士団は救出作戦を決行した。

 そして今回は、美食殿と親交の深いトゥインクルウィッシュの三人も作戦に参加することとなった。

 しかし、ゴブリンロードの圧倒的な力と大規模な軍勢の前には手も足も出ず、救出作戦はまたもや失敗に終わってしまったのだった。

 それだけではなく、協力者であるトゥインクルウィッシュが全員捕えられてしまうという最悪の結果になってしまった。


「んぅ……あれ? ここって……」


 薄暗い部屋でユイが目を覚ます。

 自分はいったいどうしてこんなところで寝ていたのだろうと記憶を掘り返すと、彼女はすぐに自分の身に起きたことを思い出す。


「えっと……そうだ。ペコリーヌちゃん達を助けに来たのに、ゴブリンロードに負けちゃって……あっ! ヒヨリちゃんとレイさんは!?」


 周囲を見回すがここには自分以外は誰もいない。

 ユイはヒヨリとレイと共に三人でゴブリンロードに立ち向かった。

 ペコリーヌ達をさらった相手に、普段は冷静なレイも怒号を上げながら剣を向け、ヒヨリも怒りを隠そうとすらしていなかった。

 それは当然ユイも同じだ。絶対に負けられない戦いだったというのに、自分たちは敗北してしまったのだ。


「わたしは捕まっちゃったんだよね。とにかく二人の安全を確認しなきゃ。もしかしたらペコリーヌちゃん達の居場所もわかるかもしれないし、これは逆にチャンスだよ」


 絶望的な状況だというのにユイの心は折れていない。

 ヒヨリとレイも絶対にあきらめていないはずだし、ペコリーヌ達も脱出の機会を伺っていると信じているのだ。


「うん。絶対にみんなで一緒に帰らなきゃ」


 両拳を握って意気込むユイだったが……


「失礼しまーす。あ、ユイちゃん起きたんですね。オイッス~☆ 随分とお久しぶりですね」

「……え?」


 突然部屋の扉が開いて誰かが入って来る。

 その誰かはユイが助けに来た相手でありずっと会いたかった相手。

 ランドソルの王女であり美食殿のギルドマスターのペコリーヌだ。

 いつも通り花が咲いたような優しく明るい笑顔を浮かべているペコリーヌを見て思わずユイが涙ぐんでしまう。


「ペコリーヌちゃん……ペコリーヌちゃん! 良かった、無事……で……」


 彼女の元に駆け出して抱きしめようとした瞬間に、ユイはペコリーヌの違和感に気が付いてしまう。

 彼女のお腹が大きくなっているのだ。大食いなので食べ過ぎたのだろうか。いや、それでは説明できない大きさ。

 一つだけ心当たりがあるのだが、ユイはそれから目を背ける。


「ペ、ペコリーヌちゃん……お、お腹が……」

「あ、気がついちゃいましたか? ふふ、見ての通り赤ちゃんがいるんです♡ ロード様の子供ですよ~♡」


 心当たりが当たってしまった事にショックを受けるが、それ以上にペコリーヌの笑顔がショックだった。

 見慣れている笑顔……いや、記憶の笑顔よりも妖しく、そしてどこか母性的な笑み。


「ロ、ロード様の子供って……」

「はい♡ コッコロちゃんもキャルちゃんもシェフィちゃんもみーんなロード様に種付けして貰ったんです♡」

「た、たね……」


 ぺたんとユイがその場にへたり込んでしまった。

 ペコリーヌ達が捕えられたと聞いて、ユイも最悪の事態に陥っている可能性も考えた。

 ゴブリンたちに犯されて孕まされてしまい、絶望しているのではないかという想像だ。

 しかし、彼女は孕まされたというのに嬉しそうに笑っている。

 ショックを受ける共に困惑してしまいうまく思考が働かない。

 そんなユイをよそにペコリーヌは嬉しそうに手を叩いた。


「ユイちゃん達が来てくれて本当に助かっちゃいました。わたし達みんな赤ちゃんがお腹にいて、ロード様の欲求を満たすことが出来なくて困ってたんですよ」

「ペ、ペコリーヌちゃん……どうしちゃったの? お願い、気をしっかり持って! 正気に戻ってよ!」

「んん? う~ん? 何を言ってるんですかユイちゃん。わたしは正気ですよ。ごはんは毎日いっぱい食べてますし、お口とおっぱいでロード様にご奉仕もしてます♡ それよりもロード様がユイちゃんを呼んでいるんです。一緒に来てください」

「ゴブリンロードが……ヒ、ヒヨリちゃんとレイさんはどこにいるの?」

「一緒にいます。もちろん酷いことなんてしていませんから安心してください」


 あの二人もロードと一緒にいる。酷いことはされていないということは無事なのだろうとユイがホッとする。

 元々二人の安否は確認したかった。ロードと話す必要もあるので、少し怖いがユイは呼び出しに応じることにした。

 何よりもこの状況では断ってもロードの部下のゴブリンに無理矢理連れていかれるだけだろう。


「わかったよ。案内してくれるかな」

「はい。それじゃあ行きましょう」


 ペコリーヌに連れられてユイが歩いていく。

 武器は取り上げられているが手を縛られるなどもされていない事を考えると、ヒヨリとレイも同じような扱いなのだろう。

 とはいえ、あの二人が怒りのあまりロードに戦いを挑んでしまっていないかと不安になってしまう。

 仮にペコリーヌがゴブリンロードに心酔しているとしても二人に酷いことをするとは思えないのだが、ゴブリンロード自身はそうではないだろうから。


「はい、付きましたよ。この部屋でロード様がお待ちです。ロード様、失礼しまーす」

「え?」


 扉の前で立ち止まったペコリーヌがすぐにそこを開けてしまう。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ロード様♡ んひいいいっ♡ もっと突いてください♡ あんっ♡ ひああああっ♡」

「あたしも♡ 指でおまんこかき回してください♡ ロード様♡ ふああ♡ んひいいいいっ♡」

「……え?」


 ゴブリンロードと対面するならもう少し落ち着きたかったユイは、扉が開いた瞬間に聞こえてきた声に困惑して、自分の耳を疑った。

 そして飛び込んできた光景に今度は目を疑う。何かの間違いであってほしいと思っても、目の前の光景がこれは現実だと言っている。

 部屋の中では生まれたままの姿になったヒヨリとレイが、ゴブリンロードに犯されていた。

 二人とも入ってきたユイの存在にすら気が付いていない。反射的に二人を助けなければいけないとユイが駆けだす。


「や、やめて! 二人から離れて!」

「ま、待ってくださいユイちゃん! 何をするつもりなんですか?」

「離してペコリーヌちゃん! 二人を助けないと――」

「助けないとって……何を言ってるんですかユイちゃん。二人が嫌がってたり苦しんでるように見えますか?」

「そんなの当たりまえ――だよ……え?」


 ロードに無理矢理犯されて苦しんでいると思っていたユイだったが、ペコリーヌに言われてもう一度改めて二人を見る。


「んひいいいっ♡ チンポ♡ チンポ気持ちいいです♡ あああっ♡ 私のマンコが壊れてしまいます♡」


 レイは四つん這いでロードに突かれて快楽に溺れていた。

 彼女が決して言わないような下品な言葉を口にして、もっと動いてほしいと強請っている。


「ロード様♡ あたしにも早くください♡ んああっ♡ 指も気持ちいいけどおちんちんがいいの♡ お願いします♡ あんっ♡ ひああああっ♡」


 レイの隣ではヒヨリが四つん這いになり、ロードに指で秘部をイジメられていた。

 いつも元気いっぱいの笑顔を振りまいている彼女が妖しい笑みを浮かべてロードを誘っている。

 あの二人は全く嫌がっていない。

 付き合いの長いユイだからこそわかってしまった。


「はしたない女だ。オレの首を落とすのではなかったのか?」

「ふああっ♡ 身の程知らずなことを言ってしまい申し訳ございませんでした♡ 私のような小娘はロード様に傷一つ付けられません♡ そんな弱い私をこうして犯していただき感謝しています♡」

「あたしもごめんなさい♡ 生意気なこと言ってごめんなさい♡ ロード様のおちんちんで犯して貰えて幸せです♡ ふあああっ♡」


 ユイが見たこともない表情で喘ぐ二人は、本当にヒヨリとレイなのだろうか。


「これはこれはユースティアナ様。こちらにおいででしたか」

「あ、メイスターさん。オイッス~☆」 

「淫紋を改良したのですが……上手くいったようですな」

「そうみたいですね」


 ユイが困惑しているとゴブリンメイスターが現れる。

 おそらくはロードの側近だろうとユイでも予想できるのだが、淫紋という言葉が気になった。

 裸になっているヒヨリとレイだが、下腹部に見慣れない文様が描かれているのだ。


「淫紋って……二人に何をしたの!?」

「何をしたといわれても壊れないようにしてやっただけじゃ」

「壊れないように……?」

「左様。ロードは戦いや狩りのあとはメスを犯すのじゃが、昂るあまりメスを壊してしまうことがあっての。それを防ぐためにあの淫紋を改良したのじゃよ。あれを刻まれたメスはロードのモノで貫かれると例外なく強い快楽を得る」

「そ、そんな……なあんてひどいことをするの……」


 憎いはずのゴブリンロードに犯されて狂ったように喘いでいる理由がようやく理解できた。

 すべてはあの淫紋のせいだったのだ。

 呆然とするユイはペコリーヌがメイスターに目配せをした事に気が付かない。


「そろそろあのメス共も限界ゆえそなたの番であろうな。ほれ、壊れぬように淫紋を刻んでやろう」

「え? な、なにを――んっ♡」


 メイスターがユイに手をかざすと、彼女の子宮の位置が熱くなる。

 何をしたのかユイがきく前に、部屋の中に耐えず響いていた喘ぎ声が途絶えた。


「あ……んひっ♡ ロード様ぁ♡」

「あたしももう……限界……♡」

「ふぅ……まだ足りんな。おお、ちょうどいい所に来た。次はお前を可愛がってやろう」


 ヒヨリとレイの事が気絶するほど激しく彼女達を犯したというのに、ロードの肉棒は全く萎えていない。

 そのあまりにも凶悪な形とサイズの肉棒を見せつけられて、ユイは身体が硬直してしまう。

 ロードが下卑た笑みを浮かべながら近づいてきて、このままでは何をされるのかも理解しているのにその場から動くことすらできなかった。


「それではロード様、ごゆっくりどうぞ。ユイちゃんも楽しんでくださいね♡」

「あ――ま、待ってペコリーヌちゃん! た、助け――いやあああああっ!」


 ユイがロードに押し倒される。

 なんとか押しのけようとロードの胸板を何度も叩くが、前衛向きではなく武器すら持っていない彼女が逃げられるわけがない。


「クク……なかなかそそる身体をしているようだな。まずは邪魔なものを剥いでいくか」

「は、離して! 触らな――ひっ! ああああっ! やめてえええええっ!」


 ロードがユイの衣服をビリビリと破っていく。

 たわわに実った胸がぶるんっと揺れてあらわになり、ユイは恥ずかしさのあまり目を閉じてしまう。


(あぁ……騎士クン以外の人に見られちゃった……)


 想い人であるユウキには何度も見せており、その度に可愛がってもらった自分の胸。

 それが今はロードによって汚されようとしていた。


「ふむ。淫紋は刻まれたようだな」

「淫紋……そ、それってヒヨリちゃんやレイちゃんと同じ……」


 自分の下腹部に淫紋が刻まれていることに気が付く。間違いなく先ほどのメイスターがつけたのだろう。

 二人に刻まれているモノとは違いだいぶ色が薄く、目を凝らさないとみることができない。

 ロードはニヤニヤとユイを見下ろすと、仰向けになっても形を保ったままの胸に手を伸ばした。


「や、やめてぇ! んあっ! ひあああっ! 触らないで! 触らないでください! あんっ! ひあああっ!」


 ユイの美しい乳房をロードの武骨な指が弄んでいく。

 力を込めて指を食い込ませ、力を抜くと弾力で元に戻る。

 掌に吸い付いてくるようなふわふわで滑らかな胸を何度も揉みしだき、その度に羞恥心で顔が赤くなるユイの反応を楽しんでいく。


「んっ! んうううっ! 触らないでください! わたし、好きな人がいるんです! あああっ! だ、だからえっちなことはその人とだけ――あああっ!」

「ペコリーヌも確か惚れた男がいたようだったが今では俺のモノだ。お前も時期にそんな男のことなどどうでもよくなる」

「んっ! そ、そんな事ありません! 絶対にないもん! こんなことされても辛いだけっ! んひいいいっ!」


 ショーツ越しに秘部を指で刺激されて、ユイの身体がビクンっと跳ねた。

 ワレメに沿って丁寧に指を動かすユウキの手とは全く違うロードの手。

 ゴツゴツした手で身体に触れられるたびに、羞恥心とユウキへの申し訳なさがこみあげてきておかしくなりそうだ。


(ま、負けないんだから……! わたしは騎士クンの事が好き。大好き。だから何をされたってこの想いは――え?)


 ズプッとユイの中に何かが入って来る。

 まさかもう挿入されてしまったのかと思ったがそうではない。ロードが指をユイの秘部に入れて動かし始めたのだ。

 その指は間違いなくユウキの肉棒よりも太く、ユイはかつてないほどの圧迫感を感じる。


「あ――あああっ! やめて――ふああああああああああっ♡」


 もう一度ユイの身体が跳ねる。しかも今度は明確に快楽を感じて、口から甘い声を漏らしていた。

 ロードはその反応ににやりとすると、指をさらに激しく動かし始めた。

 乳房を揉みしだいてユイの首筋や頬を舐め上げ、指を出し入れするだけではなく曲げてGスポットを刺激していく、


「あああっ♡ んひいいいっ♡ ま、待って♡ 指を動かさないでええっ♡ ふああっ♡ と、止めてください♡ あああああっ♡ ひああああああっ♡」

「やめてほしいという顔をしておらんぞ。今までは情けないオスにしか抱かれていなかったのだろう? オレがメスの悦びというものを教えてやる」

「し、知りたくない♡ そんなの知りたくないもん♡ あんっ♡ ふああああっ♡ へ、変になっちゃう♡ 変になっちゃいますから♡ んああああああっ♡」


 ユウキにも触れられたことのない膣の中の弱点を的確に責められて、ユイの快感はどんどん大きくなっていく。

 膣だけではなく乳首なども指で押しつぶすように刺激されて、そこから電気が走ったようなビリッとした快感が走る。


(なんで!? どうしてこんなに気持ちよくなっちゃうの♡ あんっ♡ 騎士クン以外の人に無理矢理こんなことされて気持ちよくなりたくないよ♡ もしかしてこれが淫紋の効果――ふあああっ♡ 首もほっぺたも舐められて涎でべとべとでばっちぃのに……あんっ♡ おっぱいもダメぇ♡)


 ロードに触れられている部分がすべて敏感になっていき、身体の内側から大きな快感がこみあげてくる。

 それはユイの意志ではどうすることもできずに、とうとう彼女は限界を迎えてしまった。


「あんっ♡ ふあああっ♡ な、なにか来ちゃう♡ 来ちゃいます♡ ふあああっ♡ ひああああああっ♡」


 ぷしゅっと秘部から潮が吹いてユイの身体が大きく跳ねた。

 口をパクパクさせながらかつてないほどの快感が身体を駆け巡っているのを感じる。

 絶頂したのだとわかるまでしばらく時間がかかり、ユウキ以外の者にイカされたことにショックを受ける。


「はぁ……♡ はぁ……♡ う、うそ……こんなの、騎士クンとも……んっ♡」

「満足するのはまだ早い」

「あ……あぁ……♡」


 ロードの肉棒はユイを愛撫している時からずっと勃起しており、ガマン汁も先端からあふれてきている。

 ユウキの何倍もの大きさがある肉棒。あんなものを入れられてしまえば絶対に壊れてしまう。

 恐怖のあまりユイの身体が自然と動き、四つん這いで這ってでも逃げようとするのだが、あっさりロードに捕まってしまう。


「い、いやっ! 離して! 離してください! そんなの絶対に入りません! 入らないからぁ!」

「お前の仲間たちはこれで喘いでいたのだぞ?」

「騎士クン! お願い助けて! 騎士クン以外とエッチするなんて絶対に嫌なの! 騎士ク――んぎぃっ!」


 めりめりっと鈍い音とかつてないほどの激痛がユイを襲い、思わず下品な声が漏れてしまう。

 ユイの身体を軽々と抱え上げて、ロードは背面座位で挿入しようとしていた。

 肉棒の先端を彼女の秘部に擦りつけてロードが力を抜くと、ユイの体重がかかって自然と彼女の中に入ってしまう。


「あ――ひぎっ! き、騎士クン! 騎士ク――んおっ! ひぎいいいいいいいいいいっ!」


 人間ではありえないほどの巨根が一気にユイの中を埋め尽くした。

 ユイは背筋を伸ばして天井を仰ぎ、口をパクパクとさせて何も考えられなくなっている。


「ほう……なかなか具合のいい穴だ。生娘でないのは残念だが、お前の惚れた男とオレのオスとしての格の違いを思い知らせてやる」

「んあっ! あ――ふあっ! んぎっ! 動かないでっ! んあああっ! さ、割けちゃいます! んおおおおおっ!」


 ロードがユイの胸を揉みしだきながら膣内を蹂躙していく。

 ユイの柔らかい体の感触をじっくりと堪能し、まだ硬さの残っている膣内を規格外の巨根で解していく。

 ロードは意外なほどゆっくりと動いており、子宮口にぐりぐりと亀頭をこすりつけたまま動かない時などもあった。

 乳房を下から持ち上げるようにタプタプと揺らして弄び、ユイの耳もわざと水音を立てながら舐めていく。


「ひっ! そ、そんなところ舐めないで! ああっ! いやっ! いや――んむっ! ちゅるるう! れりゅう! んむううううううううううっ!」


 耳を舐められないように顔をずらしていると、今度は横を向かされて唇を奪われてしまう。

 ロードの長い舌で口の中を隅々まで舐めまわされて、舌も絡めあってお互いの唾液を交換していく。


(な、なにこれ……これってキスなのかな……んっ! こんなキス知らないよぉ……頭がぼーっとしちゃう……♡)


 ユウキとは普通のキスしかしたことがないので、ユイは初めてのディープキスにトロンとした表情になってしまう。

 全身から力が抜けて抵抗が軽くなった瞬間をロードは逃さずに、胸を揉んでいた左手を下腹部に下げていく。

 そしてあまりの大きさのせいで肉棒の形に盛り上がっていた部分を指で押し込んでいく。


「んちゅっ♡ れりゅう♡ んむううっ♡ んぶううううううっ♡ そ、そこは触らないでください♡ んひいいっ♡ んちゅっ♡ じゅるるうううう♡」


 舌を絡め合わせながら内側から子宮口を突き上げられてイジメられ、外側からは盛り上がっている部分をイジメられる。

 もちろん胸を揉みしだく手も緩めずに、乳房を鷲掴みにして指を食い込ませながらも中指では乳首を責めていく。

 挿入された時に感じた身体が裂けるような痛みが急速に消えていき、その代わり快楽が急速に高まって来る。

 ユウキでは絶対にできない責めを受けてユイは再び大きな快楽の波が込みあがってきているのを感じた。


「んむううっ♡ んっ♡ んむうう♡ も、もうダメ♡ また来ちゃう♡ ひあああああああっ♡」


 あっさりと二度目の絶頂を迎えてしまい、ユイはぐったりしてロードに背中を預けてしまう。

 ロードが唇を離すと新鮮な空気を吸い込みつつ、荒い呼吸を何とか落ち着けるように務める。

 だが、ユイのあまりの乱れっぷりにロードの興が乗ってしまう。


「なまじ男を知っているだけあって感じやすいな。これならばオレももう少し本気で抱いても壊れることはなさそうだ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ な、何を言って――きゃっ♡」


 ロードが乱暴にユイを突き飛ばすと、その反動で肉棒が抜けてしまった。

 ユイは四つん這いで尻をロードに突きだす体勢になる。ロードはそんな彼女の尻をがっちりと掴むと、もう一度亀頭を秘部に宛がった。


「あ――んぎっ♡ また入ってきちゃう♡ ふああっ♡ 抜いて――ひぎいいいいっ♡ んひいいいいいいいっ♡」


 今度は乱暴に一番奥まで貫かれて、思わずユイは背筋をピンと伸ばしてしまった。

 挿入したロードはすぐに抽送を開始する。

 先ほどまでのユイを感じさせるような行為ではなく、身勝手に腰を振るだけの乱暴なセックス。

 自分が気持ちよくなるためにユイを肉穴として使う行為で、彼女に自分の欲望をぶつけていく。


「んおおおっ♡ ふおっ♡ は、激しい♡ 激しいからやめて♡ 壊れちゃう♡ こんなの絶対に、わたしの身体が壊れちゃいます♡ んぎいいっ♡ ふああああっ♡」

「オレがここまで激しく使っても問題ないとはな。気に入ったぞ」


 壊れると言いながらもユイは痛み以上の快楽を得ている事を自覚していた。

 肉棒のカリ首で膣壁をガリガリと削られているような感覚で、一突きごとにロードの形に変えられているというのに、自分の身体は悦んでしまっている。


(あああっ♡ どうして感じちゃうの♡ こんなのわたしの身体じゃない♡ わたし騎士クン以外で気持ちよくなったりしないもん♡ 淫紋なんてものを付けられちゃったからこんな……ひどいよぉ♡)


 下腹部ではうっすらと浮かび上がっていた淫紋が僅かに濃くなっている。

 ロードはユイの腰を掴んでガニ股になると、高速ピストンで一気にスパートをかけた。

 膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めたのを感じたユイが、本能的に射精が近いことを感じ取る。


「ふああああっ♡ んひっ♡ ひああああっ♡ だ、出さないで♡ 中はダメ♡ 赤ちゃんできちゃう♡ あああっ♡ 騎士クン以外との赤ちゃんなんて絶対に嫌だよおっ♡ んああああっ♡」

「安心しろ。淫紋が定着しておらんからまだ孕むことはない。完全に定着する頃には自ら孕ませてほしいと強請るようになる」

「そんなの嘘♡ 絶対にそんな風にはならないんだから♡ あんっ♡ ひあああっ♡ だ、出さないで♡ 赤ちゃんが出来なくても中で出さないで♡ おねがいします♡ そこは騎士クンだけの場所なんです♡ ふああっ♡ んひいいいっ♡」


 愛する男がいるから出さないでと叫ぶユイをロードは下卑た笑みを浮かべながら責め立てる。

 彼女の心はともかく身体は中出しを嫌がっておらず、子宮口が亀頭に吸い付いていた。

 なによりもロードが中に出すと決めているのだから外に出すなどありえない。


「あああっ♡ 騎士クン♡ 騎士クン助けて♡ 中に出されちゃう♡ 出されちゃうよおおおっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああああっ♡ 熱いのが出てるっ♡ いやぁっ♡ いやああああああああっ♡」


 熱いゼリーのような精液を子宮に注がれてユイが絶頂してしまう。

 ユウキの中出しとは何もかもが違う。自分の身体を内側から浸食されてマーキングされているような感覚。

 そして子宮から全身にメスの悦びと快楽が耐えず広がっていき、口をパクパクさせながら何度も絶頂する。

 ロードも腰をグイグイと押し付けて思う存分精液を放出する。

 乱暴に犯しても壊れる気配のない極上のメスの身体に、誰が主なのかを徹底的にわからせる。

 やがて射精が収まるとロードはユイから手を放して肉棒を抜く。

 ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきて止まらない。たった一度の射精で子宮が精液で満たされてしまったのだから当然だ。


「あぁ……騎士クン……ごめんね……♡」


 淫紋のせいとはいえロードに犯されて絶頂してしまい、ユウキに対して罪悪感を覚えてしまう。

 そんな彼女をロードは仰向けにすると、すでに固さを取り戻した肉棒の竿の部分で割れ目に沿って秘部をなぞる。


「何を呆けている? まだオレは満足しておらんぞ」

「ひあっ♡ ふあああっ♡ ど、どうして小さくならないの♡ あんっ♡ ま、まって♡ もう無理です♡ もう――ひぎっ♡ お――ふおおおおおおおっ♡」


 ガチガチに勃起している肉棒を挿入されただけでユイが下品な声を上げて絶頂してしまう。

 ユウキとはいつも一度で終わっていたので、連続でできるという発想が彼女にはなかったのだ。


「んあああっ♡ 騎士クン♡ 助けて騎士クン♡ あああっ♡ ひああああああっ♡」


 ユウキに助けを求めても彼が来るはずがなく、ユイはロードの欲望を受け止めるしかないのだった。



 ユイたちが捕えられてから1週間ほどが経過していた。

 その間ロードは一日も休まずにユイの身体を楽しんでいる。


「あんっ♡ ふあああっ♡ 奥に当たってます♡ ふあああっ♡ い、痛いです♡ 痛い――ひああああっ♡」


 今夜もユイはロードの相手をすることになり、騎乗位で腰を振っていた。

 自分に跨って奉仕をしているユイをロードが満足そうに見ている。

 ユウキとは正常位くらいしかしたことがないので、こんな体位は当然ロードに命令されるまでしたことがなかった。

 はじめは上手くできなかったが、今ではたやすくこなせるようになってしまっている。


「ふああっ♡ ひあっ♡ だ、ダメぇ♡ 感じすぎて、うまく動けません♡ ふあっ♡ あああっ♡」

「そういう割にはしたなく腰を振っているな。そんなにオレのモノがいいのか?」

「んっ♡ だ、だって♡ だってだってだってぇ♡ い、嫌だけど淫紋のせいで感じちゃう――あんっ♡ ひああああっ♡」


 ユイははしたなく腰を振っており、肉棒を無意識の内に自分の気持ちいい所にも当てている。

 挿入されてももはや痛みなど一切存在せず、一体感すら生まれるようになっていた。

 たわわに実った胸を激しく揺らし、快楽で表情を歪ませながらも奉仕していく。


(ご、ごめんね騎士クン♡ これは全部淫紋のせいなの♡ あんっ♡ こんなのがあるから、騎士クン以外のおちんちんで気持ちよくなっちゃうの♡ 全部淫紋のせいだからね♡ あっ♡ また大きくなって――ふあああっ♡)


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああっ♡ 熱いのいっぱい♡ ああっ♡ も、もう入りません♡ 入らないからぁ♡ んああああああっ♡」


 もう何度目かもわからないほどの中出しを受け止めてユイが絶頂する。

 子宮に無理矢理精液を詰め込まれて、みっちりと拡張されているのがわかる。


(すごい……ほんとに気持ちよすぎるよぉ♡ ごめんね騎士クン♡ 本当にごめんなさい……♡)


 射精を受け止めて絶頂の余韻に浸りながら、ユイが自分の下腹部を撫でる。

 そこに描かれている淫紋はますます濃くなっており、定着とやらが進んでいるのが目に見えてわかってしまう。

 完全に定着してしまえばペコリーヌ達のように孕まされてしまうのだと思うとゾッとする。


「ふぅ……一度掃除をしろ」

「ん……はい♡ ちゅっ♡ じゅるるう♡ れりゅうううう♡」


 ユイが腰を上げて肉棒を抜くと、すぐさまお掃除フェラを開始した。

 精液と愛液まみれの肉棒に丁寧に舌を這わせていき、玉の部分も綺麗にしていく。

 当然これもユウキにはしたことがない行為だ。


(すごい匂い……それにこれ、小さくなってるってことでいいのかな? このままでも騎士クンの倍以上は……って、なに考えてるのわたし!)

「ずいぶんと美味そうにしゃぶるものだ。毎日しているのだから当然か」

「っ♡ 美味しくなんてありません……♡」


 ユイが黙って奉仕に戻る。

 ロードが言ったように、ユイはフェラチオやパイズリも毎日の方に行っていた。


(こんなの好きなんかじゃないもん♡ だって言うことを聞かないとヒヨリちゃんとレイちゃんに酷いことをするかもしれないから、なるべく言うことを聞いて機嫌を損ねないようにしないといけないんだよ……♡ ごめんね騎士クン……でもわたしがしたいからしてるわけじゃないからね♡)


 ユウキに心の中で謝罪を行うが、それは謝罪なのか言い訳なのかユイにも判断できない。

 掃除を終えるとムクムクとロードの肉棒が勃起して、先端にチュッとキスをしてからユイがロードから離れる。


「よし。続きを行うぞ」

「は、はい……♡」


 無意識の内に妖しい笑みを浮かべているユイを見て、ロードは下卑た笑みを浮かべて彼女に襲い掛かるのだった。



 ある日の夜。いつも通りユイはベッドの上で裸になるとロードの事を待っていた。

 すぐに始められるように裸で待っていろと命令されてから、彼女はずっとそれを守っている。

 しかし、いつもの時間になってもロードは現れず、代わりにペコリーヌがやってきた。


「ユイちゃん、オイッス~☆ 今夜もロード様に抱かれる準備は万端ですね♡」

「そ、そんなことないよ……でも今夜はどうしてこないの? もしかしてヒヨリちゃんとレイさんに何かしているんじゃ……」

「そんなことしていませんし、心配しなくてもきっともうすぐ帰ってきますよ」


 とりあえずヒヨリとレイが自分の代わりに激しく犯されているのではないと知りホッとするが、それならばどうして来ないのだろうと首をかしげる。


「実はですね……今日はロード様が狩りに行かれたんです。ですがロード様は狩りのあとは何と言いますか……昂っちゃうみたいなんですよね♡」

「昂っちゃう? それってどういう意味?」

「簡単に言いますと、今夜はいつもよりずっと激しいと思ってください」


 その言葉にユイの身体が硬直する。

 いつものセックスでさえユウキとは比べ物にならないほど激しく、抱かれるたびに壊れてしまいそうだと思ってしまうのに、今夜はそれよりも激しいというのだろうか。

 恐怖のあまり身体がカタカタと震え始めて、なぜか子宮の位置が燃えるように熱くなる。


「ふふ、ユイちゃんってば怯えちゃってますね♡ かぁわいい♡ それじゃあもうすぐ帰って来ると思いますから頑張ってくださいね♡」

「あ――ま、まってペコリーヌちゃん!」


 ユイが手を伸ばしても去っていくペコリーヌには届かない。

 取り残されたユイは裸のまま自分の身体を抱きしめて、ロードが来るのを待つしかなかった。


「ほ、本当にいつもより激しいの? そんな……そんなことされちゃったら……あ♡」


 聞き覚えのある足音が聞こえてきてユイが顔を上げた。

 オスとしての自信に満ち溢れているような足音なのだが、それもいつにもまして力強い。

 部屋の前で止まってゆっくりと扉が開かれる。


「遅くなったな……さぁ、すぐに始めるぞ」

「ひ……っ♡」


 ロードを一目見た瞬間にユイは昂っているの意味を理解した。

 目はぎらぎらと光っており息も荒い。露出させた肉棒はいつもの一回り以上は大きくなっている。

 ガマン汁のせいですでにきつい匂いを放っており、一瞬で部屋の中がオスの匂いで満たされてしまった。

 そのせいでユイは呼吸をするだけで身体の内側から愛撫されているような感覚になる。


(お……大きすぎるよ……♡ あんなの絶対に入りっこない♡ 入るわけないのに……♡)


 恐怖のあまり身体を震わせてしまっているが、それと同時に秘部がすさまじい勢いで濡れ始める。

 愛液が一瞬で溢れてきてシーツにシミを作り、指一本触れられていないのに挿入の準備が整ってしまった。


「クク……コレを見て期待するとは、どうしようもないほどの淫乱だな。今すぐにくれてやるぞ」

「っ♡ む、無理です♡ 絶対に無理ですからぁ♡ そんなのはいらな――いやっ♡ ああああっ♡」


 逃げようとしたが捕まってしまい、ベッドに四つん這いにされる。

 背後に獣がいる恐怖と強いオスがいる期待が入り混じってユイは何も考えられなくなるが、秘部に亀頭を当てられた瞬間に期待が微かに勝る。


「あ――ひぐっ♡ んぎいいいっ♡ んああああああああっ♡」


 いつもよりも遥かに大きな肉棒だというのに、ユイの秘部はやすやすとそれを受け入れてしまった。

 一気に子宮口まで貫いたロードは満足気に大きく息を吐くと、最初から手加減抜きでユイの膣と全身を蹂躙していく。


「んぎっ♡ ああああっ♡ま、待って♡ 動かないでください♡ あああっ♡ 本当に無理です♡ こわれちゃっ♡ ひあああああああっ♡」


 ユイは髪を振り乱しながら絶叫するが、ロードは抽送の速度を緩めない。

 背後から彼女の乳房を揉みしだき、乳首を指でつまむと膣の締まりがさらに良くなった。

 掌で胸をタプタプと弄びながら、彼女の身体の具合も反応も楽しんでいく。


「あんっ♡ あああっ♡ いやああっ♡ こんなのいやっ♡ もうやめて♡ やめてください♡ ダ、ダメです♡ 狂っちゃいます♡ んひいいいいいっ♡」

「口では嫌がっていても貴様の身体は悦んでいるぞ。オレのモノで奥を突かれて嬉しいのだろう?」

「嬉しくなんてないです♡ こんなのは痛くて苦しいだけ――あ♡」


 ロードがユイの両手を掴んで後ろに引くと、自分が気持ちよく射精するためだけの抽送を開始する。


「んああああっ♡ ふおっ♡ んおおおおおっ♡ 壊れちゃう♡ ダメっ♡ ダメえええええええっ♡」


 腰を打ち付けられるたびにユイの巨乳が激しく揺れて乳首が曲線を描く。

 全身が本当にバラバラになりそうな衝撃だというのに、ユイは狂いそうなほどの快楽にも襲われていた。

 膣が喜んで肉棒に絡みついているのもわかってしまい、本当にこの身体は自分の身体なのかと疑ってしまう。

 そのこみあげてくる快楽はどんどん大きくなり、ユイはもう自分でも止めることができなかった。


「ふあああっ♡ イクっ♡ イッちゃう♡ んあああああっ♡」


 ロードのオナホールとして使われているだけでユイが絶頂する。

 ぐったりとして呼吸を整えようとするが、ロードは攻めの手を緩めるはずがない。


「どれ……乱れている顔を見せてみろ」

「あぁ……見ないで……見ないでください♡」


 絶頂したユイの顔を見るために、ロードは後背位から正常位に移行した。

 ユイはトロンとした目になっており、口元からは涎が垂れてしまっている。

 荒い呼吸を繰り返すだけで仰向けでも存在を主張している乳房が揺れてロードを興奮させる。

 そんな彼女を押しつぶすようにのしかかると、全体重をかけた屈曲位でスパートをかけていく。


「んああああっ♡ ふおっ♡ おおおおおっ♡ お、重いです♡ あああっ♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ やめてっ♡ もう許してえええっ♡」


 ユイはロードの巨体に押しつぶされているので苦しさを感じてしまう。

 しかし、拒絶の言葉を吐きながらも彼女は自分の手足をロードに絡ませていた。

 無意識の内に強いオスを求めてしまっているのだ。

 唇を奪われて舌を入れられると、自分からも舌を動かしてロードと唾液を交換し合う。

 ロードがユイにのしかかって抱きしめて、彼女の身体の柔らかさと温かさを堪能しているように、ユイも自分から抱き着いて胸を押し付けてロードの身体の逞しさを楽しんでいる。

 いつもよりも激しくオスの欲望をぶつけられているというのに、ユイの身体はその全てを受け止めていた。


「クク……これほど激しくしても問題なしか。お前は本当にいいメスだ」

「んちゅっ♡ れりゅううう♡ ち、違います♡ あんっ♡ これは全部淫紋のせいなんですからぁ♡ ふあああっ♡ こ、こんなのがあるからわたしはおかしく――ふあっ♡ ひああああっ♡」


 亀頭でユイのGスポットをイジメると彼女が甘イキする。

 ロードも射精に向けてラストスパートをかけていく。

 単調なピストンに切り替えて射精をするためだけの動きで、ユイの子宮にオスの欲望を全て注ぐべく腰を打ち付ける。


「んああっ♡ ひああっ♡ ちゅっ♡ じゅるるうう♡ 中に出されちゃう♡ あんっ♡ ダメっ♡ 絶対に出さないでください♡ 今中に出されちゃったら――ふああああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んおおおおおおっ♡ お腹が火傷しちゃいます♡ ふあああっ♡ ひああああああああっ♡」


 マグマのような精液を子宮に注がれてユイが絶頂した。

 ロードの巨体で全体重をかけて押しつぶされるような種付けプレスを、ユイはだいしゅきホールドで受け止める。

 子宮が一瞬で満たされて入りきらなかった精液が結合部から漏れ出していた。


「んちゅっ♡ じゅるるううう♡ れりゅううう♡ ダメェっ♡ これ以上はダメです♡ だ、出さないでください♡ ロード……さまっ ロードさまあああああっ♡ ダメえええええっ♡」


 ユイがいくら叫んでもロードは射精をやめない。

 彼女の子宮口に完全に亀頭を密着させると、身体を抱きしめて唇を奪いながら体重をかける。

 そのまま最後の一滴まで気持ちよく出せるようにと精液をどんどん放出していく。

 だがロードは射精が終わっていないというのに再び動き始めた。


「んひいいっ♡ ロ、ロード様♡ まだ出てます♡ と、止まって――ふああっ♡ ひああああああああっ♡」

「オレが一度で終わらぬ事は知っているだろう。お前も存分に快楽に溺れろ!」

「ひああっ♡ い、淫紋のせいです♡ これのせいで嫌でも気持ちよくなっちゃうんです♡ ふあっ♡ んああああああっ♡」


 ロードがこの程度で収まるはずがなく、ユイは再びだいしゅきホールドで彼の欲望を受け止める。


(ごめんね騎士クン♡ あんっ♡ ロード様のおちんちんで気持ちよくなっちゃうのは全部淫紋のせいだからね♡ んっ♡ すごい♡ 赤ちゃんのお部屋がロード様の精液で満たされちゃってる♡)


 ユイは自分からロードに唇を重ねると、気を良くした彼がさらに強く体重をかける。


「ちゅるる♡ れりゅう♡ あああっ♡ ダメっ♡ ダメですロード様♡ 壊れちゃいます♡ もう許してください♡ 許してええええっ♡」


 無意識の内にロードの事をロード様と呼んでいることにも当然彼女は気が付かない。

 部屋の中から彼女の喘ぎ声が消えたのは数時間後であり、ユイは声が出なくなり指一本動かせなくなっても朝まで犯され続けたのだった。



 一方そのころ。

 別室ではペコリーヌとメイスターがロードとユイの様子を窺っていた。

 実はユイの部屋には魔道具が置いてあり、この部屋からでも様子を見ることができるのだ。


『んちゅっ♡ れりゅううう♡ ち、違います♡ あんっ♡ これは全部淫紋のせいなんですからぁ♡ ふあああっ♡ こ、こんなのがあるからわたしはおかしく――ふあっ♡ ひああああっ♡』

「わぁ……ユイちゃん、気持ちよくて幸せそう♡ ふふ、ユイちゃんはわたしと同じなんですね♡」


 ペコリーヌが嬉しそうに微笑みながら大きくなった自分のお腹を撫でる。


「昂っているロードの性欲を受け止めるとはなかなかですなぁ」

「ユイちゃんに刻んだ淫紋はわたしと同じタイプのモノなんですよね?」

「左様でございます。あの娘に刻んだ淫紋はかつてあなた様に刻んだものと同じ……定着させることでゴブリンと子を成すためのものです」

「それじゃあロード様のおちんちんで気持ちよくなっちゃう効果というのは……」

「偽りですな。あの淫紋に快楽を増幅させる効果など一切ありません」

 

 ゆえに本来ならば痛みで壊れてしまってもおかしくないのだ。


「ユイちゃんがロード様とのエッチで気持ちよくなっちゃうのは、強いオスに屈服してロード様を受け入れているからに他なりません♡ やっぱりユイちゃんはすっごくエッチだったんです♡ やばいですね♡」


 ロードがいくら欲望をぶつけても壊れない存在。

 ユイは自分と同じような女だったことを喜んだペコリーヌが微笑む。

 そのまま彼女はお腹を撫でながら二人の行為を見守るのだった。



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