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いつか共和国を掌握するために

 七耀歴1208年。

 レン・ブライトはリベール王国を離れて、カルバード共和国のアラミス高等学校に交換留学生として通っていた。

 本人としては不本意ではあるが色々と目立ちすぎてしまい生徒会長をやることになってしまったが、毎日をそれなりに楽しく過ごしている。

 しかし彼女は当然共和国に来た目的も忘れておらず、そちらの方も着実に成果を出していた。


「そろそろかしらね……」


 約束の時間が近づいてきたレンは少々緊張した様子だった。

 彼女は今学生寮ではなく、首都の3区に存在する高級マンションの一室にいる。

 ここはレンの目的のために用意した部屋の一つであり、首都の様々な区域や他の町にも拠点として使う部屋を用意していた。

 今彼女がいるのは拠点の中でももっとも豪華な部屋。そこでレンは客人を待っている。

 早く来ないかとそわそわしていると、ようやくインターホンが鳴り響く。

 レンが急いで玄関に向かうと、一度深呼吸してからドアを開けた。


「やぁレン。久しぶりだね」

「博士……会いたかったわ♡」


 立っていたのは身喰らう蛇の使徒六注であるF・ノバルティス博士。

 そして傍らには自分と同じ黒の工房の一員であり博士の女のシャロンとリアンヌが控えている。


「レン様。お元気そうで何よりですわ」

「共和国で貴方がなすべきことをしっかりと成しているようですね」

「二人も博士の護衛ご苦労様。さぁ、中に入ってちょうだい」


 レンが三人を部屋の中に招き入れる。

 久しぶりに博士に会えた喜びをレンは隠すことができず彼の左腕に抱き着くと、自分の胸をグイグイと押し付ける。


「今日はゆっくりしていけるんでしょう?」

「ああ。それにしてもアラミスの制服もなかなか似合っているじゃないか」

「あら、ありがとう。もっとも私ならどんな制服だって着こなして見せるわよ♡」


 博士に似合っていると褒められてレンは飛び上がりそうなほど嬉しかったが何とかこらえる。


「それにしても結社に所属していたシャロンと鋼のお姉さん――リアンヌさんとこうしてまた博士の元で会えたのも嬉しいわ」

「わたくしも同じ気持ちですわ。元執行者となってからは結社に関わることなどないと思っていましたが、今では黒の工房の工房長となられたアリサお嬢様共々ご主人様のお力になれるなんて……本当に夢のようですわね」

「黄昏が終わり本来は消えるはずだったこの身……結社にはもう戻るつもりはありませんが、博士のお力になれることは嬉しく思います」

「元執行者に元使徒。私達全員博士の女になったのだから、黒の工房所属という肩書に元が付くことはないでしょうね」


 レンの言葉にシャロンとリアンヌが頷く。

 黒の工房に所属する者として、なにより博士の女として一生博士に尽くすことを女神に誓っているのだから。

 レンはリビングではなく寝室に博士たちを案内する。4人で眠ってもまだ余裕があるほどの大きさのベッドに博士が腰かけた。


「それではレン。君の仕込みがどのくらい進んでいるのかを報告してもらおうじゃないか」

「はい、よろこんで♡」


 レンが博士の前にしゃがむと彼の肉棒を露出させた。


「きゃっ♡ す、すごいわ♡ もう勃起しているのね♡」


 すでにガチガチに勃起している肉棒が勢いよく跳ねてレンの頬を叩く。

 うっとりした表情でそれに見惚れそうになってしまったが、博士の女としての役割を果たさなければいけないと奉仕を開始した。


「ん――ちゅ♡ ちゅるるう♡ れりゅうううう♡ ピクピクしてるわ♡ ちゅるるうううう♡」


 あいさつ代わりに亀頭にキスした後、竿全体に舌を這わせていく。

 久しぶりのフェラチオだが当然レンの身体はやり方を覚えており、博士の肉棒が気持ちよさそうに跳ねる。


「それではわたくし達も失礼しますわね♡」

「存分にお楽しみください♡」


 シャロンはレンの隣にしゃがむと自分も肉棒を舐め始める。

 リアンヌは博士の右隣に腰かけると、彼に寄り添って体を密着させた。

 服の上からでも柔らかく温かいリアンヌの身体。豊満な胸も押し付けられており、博士は彼女を抱き寄せて乳房をグニグニと揉みしだく。

 女性特有の甘い香りも伝わってきて肉棒がますます勃起していく。


「んっ♡ 博士♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ どうか楽にしてください♡ じゅるるうう♡」


 リアンヌが博士に唇を重ねて、舌と舌を絡ませあうキスでお互いの唾液を交換し合っていく。


「ちゅるるうう♡ ちゅっ♡ ご主人様♡ 昨夜もたくさんの方々を調整されたというのに、なんて雄々しいのでしょう♡ ちゅっ♡ 流石は全てのオスの頂点に立つお方ですわね♡」

「れりゅううう♡ このままじゃご奉仕に夢中になって報告できないわ♡ シャロン、あなたは口でお願いね。私は……んっ♡」


 レンが制服の前をはだけて胸を露出させる。

 博士の調整によって立派な巨乳になった乳房が大きく揺れていた。

 その柔らかな乳房で博士の巨根を優しく包み込む。


「おお……レンの胸は相変わらず具合がいい」


 硬い肉棒にしっとりと吸い付いてくる乳房の感触に博士が息を吐く。

 レンがギュッと乳圧を強めて上下に扱くと、シャロンは舌を伸ばして亀頭を舐めまわした。


「んっ♡ んううっ♡ これなら奉仕しながら報告ができるわ♡ 博士♡ 黒の工房に役立つ独自のネットワークはしっかりと構築中よ♡ んっ♡ あんっ♡ それと実験に使う生体パーツを仕入れるルートや、テスト用の人形兵器を流すルート、モルモットを流すルートも確保しているわ♡ あああっ♡」

「ちゅるうう♡ アリサお嬢様もお喜びになられます♡ ちゅっ♡ じゅるるうううう♡」

「共和国に来てまだ日も浅いというのにそこまで……ちゅっ♡ 流石ですねレン♡ んちゅっ♡ 博士、こちらもどうぞ……♡」


 リアンヌがレンと同じように服をはだけて胸を露出させる。

 聖女と呼ばれるリアンヌは神秘的な美しさを持ち、乳房も芸術品のようなものだった。

 今では博士の調整により美しさと色気を完全に両立させた肉体になっている。

 もはや数えるのもばかばかしくなるほど博士に揉まれた胸を彼の顔に優しく押し付けると、博士はリアンヌの乳首をしゃぶり始めた。


「あんっ♡ ふあああっ♡ お上手です博士♡ んっ♡ あああっ♡」

「リアンヌの調整もだいぶ進んだがまだまだ成長が見込めそうだ。そう言えばレン。生徒会長になったらしいね」

「ええ、そうよ♡ ふあっ♡ 本当は目立ちたくなかったのだけど、流れでやることになっちゃったわ♡ んっ♡ ああっ♡ だけどせっかくだから、その立場を利用させてもらうことにしたの♡」


 乳首も使って肉棒を擦ると、シャロンはカリ首に舌を這わせる。

 ガマン汁が溢れてきてレンの乳房を汚していく。


「アラミスの主だった関係者に暗示をかけて少しずつ私の支配下に置いている最中よ♡ んっ♡ 生徒会の方は完全に掌握したし、アニエスもいつか博士に捧げるためにじっくりと念入りに下準備をしているわ」

「ほう。それは誰なんだい?」

「はぁ♡ はぁ♡ アニエス・クローデル……本当の名前はアニエス・グラムハート♡ 共和国の大統領の娘よ♡」


 レンの言葉に三人が驚いた表情になる。


「まぁ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ そのような方がアラミスに通っていらしたのですね♡ じゅるるううう♡」

「んっ♡ んうううっ♡ 結社と協定を結んだ人物でしたか……あんっ♡ ひああっ♡」


 シャロンは舌を伸ばして鈴口を何度も舐めまわし、リアンヌは博士の首に腕を回して胸を強く押し付ける。


「下準備とは?」

「ふふ、アニエスはとてもいい子だし、16歳とは思えないほどいやらしい身体をしているの♡ だからきっと博士も気に入ってくれると思って、暗示をかけて身体を少しずつじっくりと開発しているのよ♡ はぁ♡ はぁ♡ もちろん処女は奪ってないしキスもしていないから安心して♡ アニエスだってそう言うのは博士に捧げたいはずだものね♡」


 アニエスは当然博士に会ったことなどない。

 見知らぬ他人にキスや処女を捧げるような少女でもないし、むしろ博士の性格を考えるとアニエスにとって好ましい人物とも言えないだろう。

 だがレンは優秀なオスである博士に処女やキスを捧げる事こそがアニエスにとっての幸せだと本気で思っているのだ。


「もちろんアニエスだけにかまけているつもりはないわよ♡ んあっ♡ 最近活躍が目覚ましい《剣の乙女》や、ヴェルヌ社が制作した第六世代戦術オーブメント《Xipha》の主要設計に関わったエスメレー准教授♡ んっ♡ あんっ♡ それから《白銀の剣聖》についても調べているわ♡」

「れりゅう♡ ちゅるるううう♡ 確かオス失格――リィン様が遭遇したという方でしたね♡ れろぉ♡」

「大統領に雇われて、んあっ♡ 何かをしているようですね♡ んっ♡」

「相当強いらしいがリアンヌならば勝てるのではないかな?」

「博士がお望みとあらば誰が相手でも下してみせましょう♡ あんっ♡ ふあああっ♡ ですが確実性を重視するのならば、んっ♡ 複数で相手をするか罠に嵌めるほうがよろしいかと♡」


 リアンヌならば勝てるだろうと他の三人は思っていたので意外な表情になっていた。


「てっきり武人として戦ってみたいと思っていたわ♡」

「ふふ、その気持ちがないと言えば嘘になりますが、私の武人としての矜持などどうでもよいことです♡ すべては博士の思うがままに♡」

「ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ そうですわね♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ はぁ♡ はぁ♡ 大きくなってきましたわ♡ じゅるるううう♡」

「あとは共和国の裏社会を牛耳っている黒月にも手を伸ばすつもりよ♡ ルゥ家の一人娘なんて博士も気に入るんじゃないかしら♡ んっ♡ それからナーディアに聞いたのだけど、ふあっ♡ 《庭園》の管理人の一人もなかなか面白そうな人らしいわね♡ 何でも感情がないとか♡ ああっ♡ 博士が教えてあげたらいいんじゃないかしら♡ ひあっ♡ レンのおっぱいの中でペニスが暴れてるわ♡」


 報告を受けながらレンとシャロンにパイズリフェラされて、博士もそろそろ射精しそうになっていた。

 ちゅぽんっとわざと音を立ててリアンヌの胸から口を離すと、彼女の胸を揉みしだきながら抱き寄せて唇を重ねる。

 聖女の唇を貪りながらこみあげてくる射精感に身を任せると、レンとシャロンもスパートをかけていた。

 レンが左右別々に胸を動かして肉棒を扱き、シャロンは亀頭を咥えこんでカリ首に唇をひっかけると、舌で鈴口を舐めまわしていく。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ 博士♡ いつでも精を放ってください♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡」

「じゅるるう♡ れりゅううう♡ んむっ♡ ご主人様の愛をお恵みください♡ ちゅるるうううう♡」

「はぁ♡ はぁ♡ 出して博士♡ あんっ♡ レンたちのご奉仕でザーメンたくさん出してぇ♡ ふああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむううっ♡ んぶううううううううううううっ♡」


 シャロンの口の中にドロッとした精液が大量に放たれた。

 一瞬で口の中を埋め尽くしたそれをシャロンが飲み込んでいくが、口元から飲み切れなかった精液が溢れてレンの胸を汚していく。


「あぁ……夢にまで見た博士のザーメン♡ 熱くて濃厚で匂いもすごいわ♡」


 うっとりした表情でレンとシャロンが射精を受け止める。


「ん……ちゅるるううう……ちゅぽん♡」


 リアンヌの柔らかな身体を抱きしめて唇を重ねながら、博士が最後まで気持ちよく精液を出し切ると、尿道に残った精液まで吸い取ってからシャロンが口を離した。

 そのままではのどに絡まってしまうので、何度も咀嚼して噛み切りながら少しずつ飲み込んでいく。


「はぁ♡ はぁ♡ ごちそうさまでしたご主人様♡」

「れりゅう♡ ちゅっ♡ せっかくならレンの口の中に出してほしかったわ♡ じゅるるううう♡」


 胸に零れた精液を舐めとりながら不満を口にするレンを見てリアンヌが苦笑する。

 このあとも何度もしてもらうので、その途中にいくらでも飲ませてもらえることを知っているからだ。

 彼女も博士から離れて服を脱ぎ始めた。

 一枚一枚ゆっくりと脱いでいくたびに聖女の裸体が露わになる。それを見ていたい気もする博士だったが、全く衰えていない欲望をぶつけるための相手を選ぶ。


「シャロン」

「かしこまりましたご主人様♡」


 名前を呼ばれたシャロンがベッドに上がると、四つん這いになって博士に尻を向ける。

 もう何度も調整しているのでお互いに通じ合っており、名前を呼ばれただけでシャロンは何を望まれているのか、セックスならばどんな体位になればいいかもわかるのだ。

 博士が彼女のスカートをめくるとフェラをしていただけでシャロンのショーツはびしょびしょになっているのが見える。


「全く。君はレンと違い私の調整を定期的に受けているだろう。なのに我慢できなくなっているのかね?」

「も、申し訳ございません♡ 定期的に調整を受けていても、毎朝お口でお目覚めフェラでご奉仕させていただいていても、博士にご奉仕をしているだけでこうなってしまうのです♡」

「ここまで淫らに調整してしまった私か……仕方がない。責任を取ってあげようじゃないか。もちろんシャロンだけではなくレンとリアンヌも今日はとことん楽しもうじゃないか」

「かしこまりました♡」

「はい、よろこんで♡」


 極上の女を三人も囲いご満悦の博士が、ゆっくりと肉棒をシャロンに挿入した。


「ん……あぁ……ゆっくりと入ってきてますわ……♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡」


 博士の規格外の巨根をシャロンはやすやすと受け入れる。

 ご主人様と一つになれたことで全身が歓喜して、女として最高に充実した時間を過ごしているのがわかる。

 博士はシャロンの腰を掴んで抽送を開始する。まずは奥をグリグリといじめた後に、浅い部分を亀頭でかき回すように腰を動かしていく。


「あああっ♡ んあああっ♡ お、奥も入り口も気持ちいいですわ♡ あんっ♡ ご主人様のペニスすごいですっ♡ んっ♡ んひいいいいっ♡」


 シャロンの膣内を堪能していると背中に温かくて柔らかい感触を感じる。

 服を全て脱いで生まれたままの姿になったリアンヌが背後から抱き着いているのだ。

 豊満な乳房をつぶすように博士に押し付けており、首元に何度もキスの雨を降らしている。


「博士……ちゅっ♡ 何と雄々しい……ちゅっ♡」


 初老の男性だというのに三人のメスを手玉に取っている最高のオスに尽くせることでリアンヌがときめいてしまう。

 それはレンも同じのようで、博士の横から抱き着いて胸を押し付けた。

 制服が似合っていると言われたのが嬉しくてまだ脱いでいないが、前ははだけているので成長した乳房の柔らかさを直接楽しんでもらおうと懸命に押し付けている。

 博士は下卑た笑みを浮かべながらレンを抱き寄せると、たわわに実った胸をグニグニと揉み始めた。

 極上の美少女の乳房にカサついた指が何度も食い込んで形を変えていく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ 博士♡ あああああっ♡ 今日は沢山して♡ んっ♡ レン頑張ったのよ♡ ちゅっ♡ 博士に直接会えなくてすごく寂しかったんだから♡ ちゅるるう♡」

「わかったわかった。そう慌てないでくれたまえ。シャロン。君たちも頑張ってくれているようだね。今日はご褒美をたっぷりと上げよう」

「んひいいっ♡ あ、ありがとうございますご主人様♡ ふあああっ♡ あああああっ♡」


 レンの胸を揉みながら腰を振りシャロンの膣内をガリガリと削っていく。

 ムチムチの尻に腰を打ち付けるたびに乾いた音が鳴り、尻肉が波打って博士を楽しませる。


「そういえばシャロン。アリサたちが独自に動いているようだが何かしているのかな?」

「んあっ♡ ああああっ♡ は、はい♡ ティオ様やティータ様とエリカ様は、技術連盟から様々な技術を順調に吸い上げています♡ はぁ♡ はぁ♡ アリサお嬢様はヴェルヌ社と接触しようとしているようですね♡」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 私もその内ヴェルヌにはいこうと思っているわ♡」

「それと……あんっ♡ ARCUSⅡを使った新型のアプリの開発や、ロストアーツの研究などもされているようですわ♡」

「ほう?」


 興味深い話に博士が腰の動きを止める。


「どういう研究かしら?」

「主に性欲処理や調整に役立つような研究をされているようですわね♡ んっ♡ たとえば星杯の力で時空を操作するグラールバーストで時間に干渉すれば、1分で1時間分の調整を楽しめるそうです♡ お忙しいご主人様にはぴったりかと♡」

「ほう……それはいいね」

「それだけではなく、んあっ♡ アルテミスティアやグラール・セラスで体力の限界や活動限界を超えて、延々と調整を行えるようにすることを目指しているようですわ♡ わたくし達が不甲斐ないばかりにご主人様にご満足いただけない時もありますが、んっ♡ この研究さえ完成すればご主人様に満足いただけるまでご奉仕できますわね♡」


 最高の研究内容にレンとリアンヌの子宮が疼く。

 数分で何時間分ものセックスができる。しかも体力など関係なしにいつまでも続けられる。

 それが実現出来たらどれほど幸せなのだろうか。


「あんっ♡ ふあああっ♡ ご、ご主人様♡ ああああっ♡ きゅ、急に激しいですわ♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡」

「君たちがそんなことを考えていてくれたとは嬉しいよ。もしもその研究が完成したらご褒美に丸一日は調整してあげようじゃないか」

「い、一日っ♡ ひあああああっ♡ あ、ありがとうございますご主人様♡ あああんっ♡ きっと皆さまもお喜びに――んひいいいいいっ♡」


 博士がシャロンを抱きおこして抱えどりにすると、彼女の胸を服の上から両手で揉みしだきながらスパートをかけた。

 レンはシャロンの正面に移動すると、博士の手の上からシャロンの胸を揉みしだき、クリも指でつまんで刺激していく。


「ふああああっ♡ レ、レン様♡ あんっ♡ そこは――あああっ♡ ひあああああっ♡」

「ふふ、可愛いわねシャロン♡ レンも気持ちよくなれるように手伝ってあげるわ♡」

「ちゅっ♡ はぁ♡ はぁ♡ 博士♡ ちゅるるう♡ そろそろ果てられるのですね♡ そのままシャロンの一番奥へ♡ あなたの女の子宮に子種を放ってください♡ ちゅっ♡ 」


 シャロンを抱きしめて背後からリアンヌに抱かれ、レンがシャロンのクリを刺激するたびにシャロンの膣が収縮して肉棒を締め付ける。

 博士に限界が近づいてきて肉棒が一回り大きくなって震え始めると、シャロンの子宮口が亀頭に吸い付いた。


「あああっ♡ 出してくださいご主人様♡ あんっ♡ ご主人様の熱いザーメンを注いでください♡ んああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふあああああっ♡ 出てます♡ 熱いのがたくさんっ♡ ひあああああああああああっ♡」


 ご主人様の遺伝子を注がれてシャロンの子宮が歓喜し、全身のメスの悦びが広がっていく。

 口をパクパクさせながら何度も絶頂し、どろどろの精液が体内に溜まっていく感覚を堪能する。

 シャロンの尻に腰をグイグイと押し付けて、最後に一際濃い精液を放って博士の射精が収まった。

 博士が肉棒を抜くのに合わせてシャロンが膣を締めて、尿道に残っている精液も搾り取る。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ご主人様ぁ♡」


 尻を上げた状態でベッドにうつぶせになったシャロンが絶頂の余韻に浸っている。


「リアンヌ」

「はい♡」


 博士は彼女の尻に肉棒をこすりつけて精液を拭うと、今度は背後にいるリアンヌの名前を呼ぶ。

 レンが博士の背後に移動すると、博士は彼女を背もたれに使うように体重をかける。

 背中で彼女の柔らかな身体を感じ、後頭部ではたわわに実ったレンの胸を感じる。

 力を抜いてどんな背もたれより使い心地のいいレンに身体を預けると、リアンヌが対面座位で挿入する体勢になった。


「こうしてみるとリアンヌさんって本当に綺麗よねぇ♡ 同じ女として嫉妬しちゃうわ♡」

「ふふ、ありがとうございます♡ 博士の調整のおかげで女として充実しているので、自分でも女として磨きがかかってきているという実感があるのです♡」

「君の場合は素材がよかっただけさ。もちろんレンだって負けていないよ。女としての魅力を感じない者や見込みが一切なさそうな者を調整するほど暇ではないさ」

「良かったですねレン♡ それでは失礼します……んっ♡ ふあああっ♡ ひあああああああっ♡」


 リアンヌもシャロンと同じように、博士の巨根をやすやすと咥えこんだ。

 子宮を押し上げられる感覚を感じながら、腰を上下に振って博士に奉仕していく。

 子宮口に亀頭が何度も当たり、カリ首の深い部分で膣内をガリガリと削られているのがわかる。


「あああっ♡ ふあああっ♡ 博士♡ んっ♡ いかがでしょうか♡ あんっ♡ 希望がありましたらすぐに言ってください♡」

「いやいや、見事なものだね。聖女の奉仕は何度味わっても飽きることがないよ」


 ゼムリア大陸の歴史に残るほどの美女であるリアンヌが、自分の肉棒を咥えこんで腰を振っている。

 快楽で表情が蕩けきっており、口元から涎が垂れてしまっていた。

 豊満な乳房が動くたびに激しく揺れていたので、博士は右手を伸ばしてそれを揉みしだく。

 カサついた指が滑らかな肌に何度も食い込んでいくたびに、極上の感触を掌で堪能できていた。


「んっ♡ あああっ♡ そう言えば博士♡ あんっ♡ 以前お話ししていたことなのですが、ひあっ♡ ああああっ♡」

「以前……ああ、私の邪魔になりそうな連中の事かな? 今度リアンヌやエステル、ナーディアなどに頼んで消してもらおうと思っているよ」

「あんっ♡ 御心配には及びません♡ んっ♡ 全て私の方で処理しておきました♡ あんっ♡ ふあああああっ♡ 実験の秘検体にするか生体パーツとして使うかはお任せします♡ んっ♡ ひあああああっ♡」


 リアンヌの言葉に博士が驚く。

 今後博士の邪魔になりそうな組織や猟兵団がいくつかあったのだが、それをリアンヌ一人で潰してしまったらしい。

 規模が大きく数も多いので、武闘派の女を集めるか操り人形にしたリィンなども投入して対処しようかと考えていたからだ。


「ひあああっ♡ わ、私は性欲処理以外ではそのくらいしかできませんので♡ あんっ♡ 少しでも博士のお役に立てれば幸いです♡」

「君はいつでも私の役に立ってくれているよ」

「そうよね♡ あなたが博士の護衛についてくれれば私たち全員が安心できるわ♡

「そういえば鉄機隊には会わなくていいのかな?」

「ふああっ♡ か、かまいません♡ もはやあの子たちに私など不要でしょう♡ あん♡ それに今の私は博士の女です♡ 博士のために、黒の工房のために成すべきことを成します♡」


 我が子のように思っていたはずの鉄機隊の面々にも全く興味が無くなってしまっている。


「ふふ、いっそのことあの人達もこっちに引き込んだらどうかしら♡」

「あああっ♡ ひああああっ♡ それもいいかもしれませんね♡ あんっ♡ きっと博士のお役に――んひいいいいいいっ♡」


 博士がリアンヌの乳首を強めにつねると、彼女は背筋をピンっと伸ばして天井を仰いだ。

 甘イキしてしまい動きが鈍くなるが、博士を気持ちよくしなければいけないという一心で何とか動き続ける。

 博士を抱きしめて身体を密着させ、胸も彼の顔にこすりつけるように何度も押し付ける。


「あんっ♡ ふあああっ♡ 博士♡ あああっ♡ 私の中でまた大きくなっています♡ あんっ♡ ひああああっ♡」

「博士♡ ちゅっ♡ 私とリアンヌさんに挟まれて、ペニスを扱いてもらうの気持ちいいでしょう♡ ちゅっ♡ もっと力を抜いて♡ 全部レンたちに任せてちょうだい♡」


 レンに耳元でささやかれて博士の力が抜ける。

 背中にはレン、正面にはリアンヌ。二人の柔らかい体に挟まれ手のセックス。

 自分が何もしなくても二人が気持ちよくしてくれるので非常に楽であり、二人の必死さも伝わってくるので優越感も引き立てられる。

 レンとリアンヌの胸を前後から押し付けられて、力を抜いているはずなのに肉棒の大きさ硬度がどんどん増していく。

 

「んっ♡ んああっ♡ このまま果ててください♡ あんっ♡ 博士♡ ふああっ♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいっ♡ あ、熱い子種が出ています♡ んおおおおおおおおおっ♡」


 聖女とは思えないほど下品な声を上げてリアンヌが絶頂した。

 子宮に精液をびゅるびゅると注がれて、全身に快楽と多幸感が駆け巡る。

 この感覚を感じるたびに博士の女になってよかったと心から実感できるのだ。

 博士は腰を突き上げることもせずに完全にリアンヌに任せており、収縮する膣が肉棒から精液を搾り取る感覚を堪能していた。

 リアンヌの胸に顔を埋め、乳首を強く吸うたびに彼女の身体が痙攣している。

 背後ではレンが甘い声で自分を呼びながら「好き♡」と連呼しており、興奮のあまり精液の放出はなかなか収まらない。


「ふぅ……君たちの献身的な奉仕のおかげで出しすぎてしまったよ。レンに注ぐ分は残っていないかもしれないね」

「もう、何を言っているのよ♡ 博士がこの程度で枯れるはずがないでしょう♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 私の中で大きいままですよ♡ ん――あんっ♡」


 リアンヌが博士から肉棒を抜くと、勃起したままのそれが姿を現す。

 博士は最後の一人であるレンをベッドに押し倒すと、正常位で挿入する体勢になった。


「あぁ……博士♡」


 自分の主に押し倒してもらいレンの胸が高鳴る。

 下卑た笑みを浮かべている初老の男性が美少女を押し倒しているというのに、その押し倒された美少女は完全に博士に恋をしていると目が言っていた。

 亀頭を秘部に押し当てられて、まだかまだかと挿入を待ちわびるのだが博士はなかなか挿入しない。


「んっ♡ ひあっ は、博士♡ そんなに焦らさないで♡ あんっ♡ レンはもう本当に我慢の限界なの♡ んっ♡」

「わかっているとも。けれど今の君の表情はとてもそそるからね」

「意地悪♡ そんなところも好きよ♡ あ――ふああああああああっ♡」


 待ちわびていたものがようやく挿入されて、レンはシーツを握って背中をのけぞらせる。

 博士の巨根は一気にレンの中を埋め尽くし、子宮口に亀頭がぐりぐりと押し付けられた。

 まるで欠けていたピースが嵌ったかのような感覚にレンは歓喜して、快楽と多幸感でうっとりとした表情になっている。

 博士はレンの腰をがっちりと掴むと抽送を開始する。

 さんざん焦らされていたためか膣内は愛液が溢れており、シーツにどんどんシミができていく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ す、すごいわ博士♡ あああっ♡ 久しぶりの博士のペニス気持ちいいの♡ あああっ♡ んああああっ♡」

「そこまで悦んでもらえるのは嬉しいねぇ」

「んっ♡ 共和国に来て博士に会えなくて寂しかったのよ♡ あああっ♡ 毎日博士の事を思い出しながらオナニーしちゃってたわ♡ だ、だけど博士の調整に比べたら全然気持ちよくなくて――あああっ♡ ひああああっ♡」


 腰を打ち付けられるたびにレンの胸が揺れる。

 仰向けになっても形の崩れない美しい巨乳がタプタプと波打ち博士を楽しませる。


「博士♡ 私達もお願いします♡」

「ご主人様♡ お手をこちらへ♡」


 復活したシャロンとリアンヌが博士の両脇に寄り添うと、博士は彼女たちを抱き寄せて胸を揉みしだく。

 乳首を抓み乳輪をなぞり、左右から聞こえてくる甘い喘ぎ声も楽しんでいく。


「んうううっ♡ 博士♡ イッちゃう♡ すぐに――んひいいいいいっ♡」

「おや、こんなにもイキやすかったかな」

「仕方がありませんわご主人様♡ レン様はこの日を一日千秋の思いで待ち続けていたのでしょうから♡」

「そうですね♡ 博士から離れて過ごすなど私には考えられません♡ そのうえで自らの役割も果たすとは心より尊敬します♡」

「あんっ♡ んひいいいっ♡ またすぐにイッちゃう♡ 博士のペニスすごすぎるの♡ ふあああっ♡ ひあああああっ♡」


 またもや絶頂したレンの背筋がピンっと伸びた。

 しかし博士は抽送を緩めずに膣内を蹂躙している。


「あああっ♡ すごいわ博士♡ あんっ♡ 男らしくてステキよ♡ んっ♡ こ、こんなのますます好きになっちゃうわ♡ ああああっ♡ 一突きごとに博士に惚れなおしちゃう♡ んひいいいいっ♡ ふあああああああっ♡ 好きっ♡ 好きよ博士♡ 愛してる♡ ふああああああっ♡」


 リアンヌとシャロンはレンと共に調整を受けたことがあるが、ここまで乱れる彼女を見たのは初めてだ。

 やはり久しぶりに博士に抱かれているからなのだろう。

 そして成長したレンをここまで夢中にさせている博士にリアンヌとシャロンもますます惚れなおしてしまう。

 二人は左右から博士の首筋にキスの雨を降らし、身体を押し付けて柔らかさを楽しんでもらおうと務める。


「ちゅっ♡ れりゅう♡ ステキですわご主人様♡ ちゅっ♡ ご主人様こそまさに全てのオスの頂点に立つお方です♡」

「あなたの女に選ばれたことを誇りに思います♡ んちゅっ♡ 改めて忠誠を誓わせてください♡ 博士のお役に立つことこそが私達の幸せなのです♡ ちゅっ♡」


 二人の身体に挟まれながらレンを蹂躙する快感に酔っていた博士だったが、レンだけに集中するために彼女に覆いかぶさる。

 屈曲位で彼女を押しつぶすように腰を打ち付けると、レンも博士の背中に手を回して足も絡めてくる。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ 博士♡ あんっ♡ 好きよ博士♡ 愛してるわ♡ ちゅるるうう♡ ふあああっ♡ んああああっ♡」


 レンが博士に唇を重ねると、舌を絡めあってお互いの唾液を交換し合う。

 膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、博士は射精に向けて一気にラストスパートをかけた。


「このまま中に出しても構わないだろう?」

「ちゅるるううう♡ もちろんよ♡ 中にちょうだい♡ レンの子宮に博士の強いザーメンを沢山注いで♡ ちゅっ♡ あああっ♡ ふあああっ♡」


 射精に向けて博士が腰を振る中で、シャロンが博士の身体に覆いかぶさる。

 彼の背中に胸を押し付けて、少しでも自分の身体の柔らかさを楽しんでもらおうとしているのだ。

 レンとシャロンの柔らかく温かな肉体に挟まれてますます興奮する博士に追い打ちをかけるように、リアンヌが博士のアナルに舌を這わせる。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ 博士♡ ちゅっ♡ 子種を注いであげてください♡ ちゅるるううう♡」


 ドライケルスにもした事のない行為をリアンヌは博士にはたやすく行える。

 美少女とメイドに挟まれて、聖女にアナルを舐められて、博士は一気に射精感がこみあげてきた。

 その感覚に抗おうとせず、レンの子宮口に亀頭を完全に密着させて精液を放出する準備を整える。


「ふあああっ♡ そ、そこよ♡ そこで出して博士♡ あんっ♡ イッちゃう♡ イクううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ レンの中に熱いのが出てるっ♡ んあああああああああああああっ♡」


 マグマのように熱い精液を出されてレンが絶頂した。

 とてつもなく粘度の高い精液が大量に放たれて、あっという間にレンの子宮を埋め尽くしてしまう。

 結合部から入りきらなかった精液が溢れてきてシーツにシミを作っていく。 

 シャロンとリアンヌの献身もあり射精はなかなか収まらず、博士は腰を何度もグイグイと押し付けてレンと舌を絡め合わせながら精液を放っていく。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ 博士♡ ちゅるるうう♡ 好きよ♡ あああっ♡ 好きぃ♡ じゅるるうううううう♡」


 博士と情熱的なキスを交わして愛も何度も囁きながらレンは精液と欲望を受け止める。

 自分が優秀なオスに選ばれたメスであるという安心感と多幸感で満たされながら何度も絶頂し、射精が終わると力が抜けて手足がベッドにポスンっと音を立てて落ちる。

 ねっとりとした唾液の糸を舌同士に作りながら二人の唇が離れるが、レンはもっとキスをしてほしいとおねだりするように舌を伸ばして動かしていた。

 博士はそのおねだりに応えることはなくレンから離れ、シャロンとリアンヌも同じように博士から離れる。


「ふぅ……掃除をしたまえ」


 ベッドに仁王立ちになった博士が三人に命令すると、一人残らず嬉しそうな表情になって博士の肉棒に群がる。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ すぐに綺麗にするわ♡ ちゅるるううう♡」

「ご主人様ぁ♡ れろぉ♡ 濃いオスの匂いでクラクラしてしまいます♡ れりゅううう♡」

「ちゅるるう♡ こうしているだけで身体の疼きが収まりません♡ ちゅっ♡ れろぉ♡」


 三人の美女たちが自分の肉棒を丁寧に掃除をしているのは快感だけではなく優越感や支配感も引き立てていた。

 亀頭や竿の部分だけではなく、タマの部分も幸せそうな表情を浮かべて舐めていく。


「はぁ♡ はぁ♡ 博士♡ 明日までは一緒にいられるのでしょう♡ まだまだ可愛がってくれるわよね♡」

「君たちはいつも私のために頑張ってくれているからね。今日は労う意味も込めて徹底的に調整をしてあげよう」

「ああ、嬉しいわ♡ 性欲処理もご奉仕も仕事も全部頑張るわね♡」


 リベール王国、クロスベル自治州、エレボニア帝国に続いてカルバード共和国を掌握するための下準備は順調であり、レンはいずれ博士の女となったアニエスと共に博士に傅き、共和国を捧げる姿を想像した。

 この国の全てが博士の役に立てるのだと思うと想像しただけで幸せな気持ちになる。

 そしてアニエスも博士の素晴らしさを知れば、共和国を捧げられることを喜んでくれるだろう。


「博士……どうかあなたに共和国を捧げさせてください♡ きっとアニエスも喜んでくれるわ♡」


 妖しく笑うとレンが肉棒の先端にキスをする。それに続くようにリアンヌとシャロンもキスをすると博士が満足気な笑みを浮かべた。


「これからも私に尽くしたまえ」

「はい、よろこんで♡」

「わたくしの愛はご主人様だけに捧げますわ♡」

「生涯をかけてお役に立ってみせます♡♡」


 その後も三人のセックスは何時間も続き、レンは久しぶりの博士との時間を楽しむのだった。



 翌日の昼。

 今朝まで調整を楽しんだ後に4人は寄り添って眠り、目が覚めて全員で入浴した後に食事を済ませた。

 そしてとうとう幸福な時間が終わってしまう。


「はぁ……またしばらくの間博士に会えないのね」


 制服をしっかりと着なおしたレンが残念そうな表情を隠さずにため息をつく。

 今のレンにとっては博士に会えないということは拷問にも等しいことなのだ。


「そこまで寂しがってくれるとは嬉しいね」

「もう、そんなのは当たり前でしょう♡ でも子供じゃないんだから我儘なんて言わないわ。博士の女として、共和国でやるべきことをしっかりと果たしてみせるから安心してちょうだい」

「その心配はしていないさ。君は本当に優秀だからね」


 博士に優秀と褒められてレンが飛び上がりそうなほど喜びを感じていた。


「そういえばレン様。アリサお嬢様から言伝があります。共和国で活動する際に人手が必要ならいつでも言ってほしいとのことですわ」

「あら、今は私一人でも大丈夫だけど、後々の事を考えるとそれは助かるわね。《剣の乙女》さんを堕とすのに同じ遊撃士のエステル……フリーで動けそうだしすでに面識のあるフィーさんのほうがいいわね。助っ人という形でそのうち共和国に来てもらいましょう」

「かしこまりました。それと自由に動けそうなのは、ナーディア様とラピス様などでしょうか」

「私も基本的には博士の護衛と性欲処理の任についていますが、必要とあらばいつでも呼んでください」


 リアンヌも博士のそばを離れるなど心苦しいが、それでも博士の役に立てるなら我慢できる。


「それだけいれば大丈夫だと思うけれど……アリサさん達はどう思っているのかしら」

「アリサお嬢様はアラミスの掌握やレン様のサポートとしてトワ様が役に立つのではないかと申しておりました。それとエリィ様は黒月の内情を探るためにリーシャ様を使うべきではないかと提案しています。お二人ともまだ正式には黒の工房入りしておりませんが……」

「問題ないでしょう。博士の素晴らしさを知れば自ら黒の工房に入りたいと懇願してくるはずです」

「そう言ってもらえると嬉しいねぇ」


 トワとリーシャの容姿は当然博士も知っているので、今から二人を調整することを想像して下卑た笑みを浮かべる。


「ふふ……これからますます忙しく……そして楽しくなってきそうね♡」


 その場にいる全員が妖しく笑う。

 共和国に訪れようとしている大きな危機の水面下で、誰にも止めようがない危機もまた広がっているのだった。


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