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パパ活は淑女の嗜み

 トールズ士官学院・第Ⅱ分校の学生寮の食堂に楽しそうな声が響いていた。

 在校生のミュゼ・イーグレット、そして用事があって第Ⅱ分校に来たエリゼ・シュバルツァーとアルフィン・ライゼ・アルノールが談笑しているのだ。

 ミュゼが聖アストライア女学院に通っていた時から仲のいい三人組。エリゼとアルフィンの用事が終わって時間が出来たので、自然とお茶をする流れになった。


「それにしてもお二人とこうしてゆっくりとお茶ができるなんて……女学院に通っていた時のことを思い出します」

「ふふ、あの頃もよくこうしてお茶をしていたわね」

「様々なことがあったけれど、いろんな人達と力を合わせて乗り越えられてよかったわ」


 アルフィンの言葉にミュゼとエリゼもうなずく。

 黄昏やクロスベル再事変など様々なことがあったが、今はとても落ち着いた日々を過ごせているのだから。


「女学院に通っていた時のことを思い出すと言えば、お二人とも最近は淑女の嗜みの方はいかがですか?」


 ミュゼが小悪魔のように微笑みながら淑女の嗜みと言った瞬間、エリゼとアルフィンの頬が赤くなった。


「ちょ、ちょっとミュゼ!」

「こんなところで……」

「大丈夫ですよ。今は誰もいませんし、この席からなら誰かが入ってくればすぐにわかりますから♡ 姫様はいかがですか?」


 話題を振られてアルフィンがもじもじとするが、やがて恥ずかしそうに口を開いた。


「その……昨日パパと会ってきたわ♡」

「まぁ♡」

「そ、そうだったのですか? 全然気が付きませんでした……」


 アルフィンの父親はエレボニア帝国の皇帝であるユーゲントだ。それならば新しいパパとはどういう意味なのか。

 彼女たちが言っている淑女の嗜みとはドロテが勧めるような男性同士の恋愛小説ではない。

 いわゆるパパ活の事なのだ。

 彼女たちはミュゼが女学院に在籍していた頃からパパ活を行っており、それは今でも続いている。


「それで姫様、いかがでしたか?」

「え、ええ……それはね……」


 アルフィンはうっとりした表情で昨日の事を思い出した。



「んおおおおっ♡ ふおっ♡ おおおおおっ♡ は、激しいですご主人様♡ ふおっ♡ あああっ♡ わたくしの身体が壊れてしまいます♡ んおおおおおっ♡」


 貴族しか泊まることのできないような豪華なホテルの一室に、獣のような声が響いていた。

 その声を発しているのは天使のような容姿を持つ帝国の至宝。

 アルフィンがベッドに四つん這いになり、太った初老の男性に犯されている。


「おいっ! もっとケツの穴を締めんか! 貴様のようなメス犬を使ってやるのだから感謝しろ」

「は、はい♡ 申し訳ございません♡ んおっ♡ ふおおおおっ♡ ケツマンコを締めさせていただきます♡ おおおおおっ♡」


 初老の男性は帝国の侯爵であり、アルフィンのパパでもある。

 そんな彼に帝国で最も高貴な血筋であるアルフィンが犯されてメス犬のように喘いでいる。 

 本来ならば一生手が届かないであろう極上の美少女を犯す快楽に侯爵も下卑た笑みを浮かべて腰を振り続けていた。

 アルフィンの尻をがっちりと掴んで指を食い込ませると、彼女の尻穴を壊す勢いで腰を振り続ける。


「ふおおおっ♡ んあああ♡ 気持ちいいです♡ もっと突いてください♡ 卑しいメス犬のケツマンコを、閣下のオチンポ様で滅茶苦茶にしてください♡ ふあああっ♡」


 妊娠しないようにとアルフィンはパパ活の際にアナルしか使わない。

 なので処女なのだが膣以外は男が触れていない部分など一カ所もない。


「誰に向かって命令しておる! お主などワシのペットにすぎぬのだぞ!」

「んあっ♡ も、申し訳ございません♡ そのようなつもりは――ふおっ♡ ああああっ♡」

「このような淫らな女が帝国の至宝など笑わせるわ! 何が天使じゃ! 貴様など淫魔ではないか!」

「ふああっ♡ は、はい♡ 天使などではありません♡ んっ♡ い、淫魔です♡ ふああっ♡ んおおおおおおおおっ♡」


 侯爵はアルフィンに覆いかぶさると、彼女の乳房を揉みしだきながらスパートをかける。

 掌で乳房の柔らかさと温かさを堪能しながら、握りつぶすように指を食い込ませる。

 その乱暴な手つきにアルフィンは背筋がゾクゾクして乳房だけではなく全身が悦んでいるのを感じた。


「孕まぬように不浄の穴だけど使うなどと言っていたが、本当はこちらの方が好きなだけではないのか?」

「んひいっ♡ そ、そのようなことは――あんっ♡ ふおおおおっ♡ そ、そうです♡ お尻の穴が好き――ひぎいいいいっ♡」

「なにがお尻の穴じゃ!」

「ケ、ケツマンコ♡ ケツマンコが大好きです♡ ふあああっ♡ んおおおおおっ♡」


 乳首を強くつねられて甘イキしてしまう。

 下品な言葉なども全て侯爵に仕込まれたアルフィンは、自分よりも身分が低い相手にメス犬のように犯される行為に完全にハマっているのだ。


「そろそろ出そうじゃ……うっ! 貴様のようなメス犬にワシの高貴な子種を無駄打ちしてやるのじゃから感謝しろ!」

「んおおおっ♡ は、はい♡ ケツマンコを締めて気持ちよくお射精ができるように務めます♡ ふああっ♡ んあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ わたくしのケツマンコの中に、熱いのがたくさん出てます♡ んおおおおおおおおおおおっ♡」


 アナルに熱々の精液をたっぷりと注がれてアルフィンが絶頂した。

 腰をグイグイと押し込んで最後まで気持ちよく射精しきった侯爵が肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液がアナルからあふれてきた。


「あ……♡ んおっ♡ すごい……ケツマンコに中出し……最高です♡」

「何をぼさっとしておる。さっさと掃除せぬか!」

「は、はい♡ おちんぽ様をお清めします♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡」


 アルフィンがすぐにお掃除フェラを開始する。

 当然一度だけでは終わらずに、その後も何度も侯爵の欲望を受け止めるのだった。



「――というわけなのよ♡」


 昨日のことを語り終えたアルフィンだったが、思い出しただけで身体が疼いてしまった。

 ミュゼとエリゼはセックスの激しさを想像してごくりと唾を飲み込む。


「姫様をそのように扱うなど……♡」

「普通なら決して許されませんが、それが許されるのがパパ活の魅力ですね♡」

「ええ♡ やっぱりわたくしは乱暴にされるのが好きみたい♡ 皇族だとか女とかじゃなくて、一匹の雌として扱われるのがとても興奮するの♡ パパ活をしないとこの幸福は味わえないわ♡」


 うっとりした表情で語るアルフィンは同じ女のエリゼとミュゼから見てもゾクゾクするほどの色気を放っていた。


「ユウナさんも帝国貴族に属州民呼ばわりされて乱暴にされるのが好きみたいですよ」

「そうなの? というかユウナさんもしているのね……」

「ただすぐに下着がきつくなるのは困るわね。パパ活をするようになってから胸がどんどん大きくなっているもの」

「私も身長の割に胸は育ちました♡」

「うう……」


 エリゼが自分の胸に手を当てる。

 全くないというわけではないが、アルフィンとミュゼに比べると明らかに小さいのだ。


「エリゼ先輩は最近どうなのですか?」

「エリゼは確か三日前に機嫌がよかったわね。もしかしてパパと会う約束を取り付けたんじゃないかしら?」

「っ♡ そ、そんなにわかりやすかったでしょうか?」


 アルフィンが頷くとエリゼの頬が赤くなる。

 ごまかすように紅茶を飲んでから、次は自分の番だと察したエリゼが口を開く。


「確かにその……兄様に会ってきました」

「もちろんリィン教官じゃありませんよね?」

「ええ。最近のエリゼのお気に入りのパパよ。確かリィンさんと同じくらいの年齢の黒髪でカッコいい人だったかしら」

「まぁ♡」

「私はその日――」



「んちゅっ♡ れりゅうう♡ はぁ♡ はぁ♡ 兄様♡ あんっ♡ 気持ちいいです♡ ふあっ♡ ああああっ♡」

「エリゼの中も相変わらず気持ちいいな。俺のチンポを優しく包み込んでくれる。ずっと中に入ってたいよ」

「ふああっ♡ は、はい♡ ずっと居てください兄様♡ んちゅっ♡ ちゅるるううう♡」


 ホテルの一室でエリゼはパパ活を行っていた。

 どことなくリィンの面影を感じる青年と、ベッドの上で対面座位で繋がっている。

 お互いの身体に腕を回して強く抱きしめあい、一つに溶け合うようなセックスを行っていた。


「あんっ♡ あああっ♡ 兄様のペニスが私の一番奥に当たっています♡ んっ♡ あああっ♡」

「ここをイジメられるのが好きだろう?」

「だ、大好きです♡ ひあっ♡ 私の一番気持ちいい所です♡ ああっ♡ ちゅっ♡ んちゅうう♡」

「エリゼの身体の事なら何でも知ってるんだから当然だよ」

「あああっ♡ 兄様に知られちゃってます♡ 兄様ぁ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡」


 パパと呼ぶには若すぎる男性だが、パパ活では特に珍しいことではない。

 エリゼは彼といつも恋人のようなラブラブセックスに興じているのだ。

 想い人であるリィンと触れ合えない寂しさを埋めるように始めたパパ活だったが、今ではすっかりハマってしまっている。

 舌を絡めあう情熱的なキスをしながら子宮口をグリグリといじめられるのが気持ちよくて幸せを感じる。

 一度唇を離すと、ねっとりとした唾液の糸が生まれてプツンと切れた。


「エリゼ、今日は少し疲れてないか?

「はぁ♡ はぁ♡ そ、そのようなことは……んっ♡」

「本当は?」

「あんっ♡ ち、乳首を抓まないでください♡ ふあっ♡ わ、わかりました♡ 言いますからぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ 最近生徒会長の仕事が忙しかったので、少しだけ疲れているかもしれません……ん♡」


 頭を優しく撫でられて、エリゼが安らかな表情になる。


「そんなに忙しいのに俺に会う時間を作ってくれるなんてエリゼは優しいな」

「そ、それは違います♡ あんっ♡ 私が兄様に会いたくて――あっ♡ ふああああっ♡ 兄様に会うたびに癒されているんです♡ ふああっ♡ あああっ♡ んちゅっ♡ ちゅるるう♡ じゅるるううう♡」


 もう一度抱き合って二人一緒に絶頂に向けて駆け上がっていく。

 エリゼは足も青年の腰に回すと、胸を自分から押し付けて感触を楽しんでもらおうと必死になっていた。

 膣が肉棒に絡みついて精液を強請り、舌を絡めあうたびに思考が溶かされていく。


「んちゅっ♡ あああっ♡ ペニスが大きくなってます♡ ふああっ♡ 兄様ぁ♡ このまま一緒に♡ 一緒に果ててください♡」

「もちろんだよエリゼ。二人で一緒に行こう……うっ! エ、エリゼ……す、好きだ……! 愛してる……っ!」

「ちゅるるううう♡ 愛しています♡ 兄様♡ ちゅっ♡ 好き♡ 好きぃ♡ ふああっ♡ あああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひああああっ♡ 兄様♡ 好きです♡ ふあああああああああっ♡」


 二人同時に絶頂して抱き合ってキスをしながら余韻に浸る。

 エリゼは自分の中で熱いものを感じており、雌の幸福に溺れてしまいそうになっていた。

 やがて射精が終わると青年は肉棒を抜く。


「ん……はぁ♡ こんなにたくさん出していただけだのですね♡」


 青年の肉棒にはコンドームが装着されており、中には精液がたっぷりと詰まっている。

 ゴム越しでこれならば直接受け入れればどれだけ気持ちいいのだろうかと思ってしまう。

 エリゼは手慣れた手つきでゴムを外すと、端を結んでベッドの隅に置いた。

 代わりのコンドームに手を伸ばした瞬間に、青年にその手を掴まれる。


「ふぅ……少し休憩しようか」

「え? いつもならもう少し――あっ♡」


 青年がエリゼを抱きしめてベッドに押し倒してしまう。

 逞しい男性の身体に抱かれてエリゼは安心感を感じていた。


「疲れてるなら少しゆっくりしよう。エリゼに無茶させるわけにはいかないからな」

「で、ですがそれでは兄様が――んむっ♡」


 優しくキスされてエリゼは何も言えなくなる。


「シャワーを浴びて一緒に寝ようか」

「は、はい♡ ありがとうございます♡」


 まるで本当の恋人のように優しくされて、エリゼは肉体的な快楽だけではなく精神的な面でも満たされるのだった。



「――という感じです♡」


 全てを語り終えたエリゼが恥ずかしそうに紅茶を飲む。

 それはもう冷めてしまっていたが、火照った身体にはちょうど良かった。


「エリゼ先輩はティータさんと同じで、恋人のようなパパ活がお好きなのですね♡」

「あら……ティータさんはアガットさん一筋だと思っていたわ」

「おそらくは兄様に会えなくて寂しかった私と同じで、アガットさんになかなか会えない寂しさを埋めようとしたのではないですか?」


 なるほどとアルフィンが頷く。


「兄様は肌を重ねるだけではなくデートなどもお好きなようでして、それだけを望む日もあります。ですがとてもやさしくしていただけるので、ミラを頂き兄様に喜んでもらう立場のはずが、私だけ得をしているようで心苦しく思う時があります」

「そんな人もいるのね。わたくしの場合は必ず相手よりも先にホテルの部屋に行って裸で待っているわ。服を着ているとメス犬の分際でなに様のつもりだって言われてしまうもの♡」

「その内処女を捧げろと言われてしまうのではないですか?」


 ミュゼの問いにアルフィンが「そうね……」と考え込む。


「流石にそれはまずいのだけど、命令されたら断り切れないかもしれないわね。もしくは心の底からご主人様とお呼びできるパパに出会えたら、自分から純潔を受け取ってくださいとお願いするかもしれないわ……♡」

「皆さんからお話を聞く限りいろんなパパがいるみたいですから、いつか姫様がそう思えるパパとも巡り合えるかもしれませんね♡」

「ユウナさん達から聞いているの?」

「あら? エリゼ先輩も他のパパに興味津々ですか?」

「ミュゼにパパを紹介して貰ったらどうかしら♡」

「わ、私は兄様一筋です♡」

 

 アルフィンとミュゼにからかわれたエリゼの顔が真っ赤になるが、深呼吸をして気持ちを落ち着ける。


「けれどミュゼ。今話に出たユウナさんとティータさん以外の第Ⅱ分校の皆さんもわたくしたちのようにパパ活をしているの?」

「ええ。手っ取り早くミラを得ることができますしね。とはいえミラ目的ではなくストレスの解消や性欲の発散などが主な目的のようです。サンディさんは田舎にはセックスくらいしか娯楽がなかったとかなり慣れていたようで、パパ活の存在を知るとすぐに始めたようです。ゼシカさんも槍の鍛錬よりもセックスの鍛錬に夢中になっています。アルティナさんも興味があるようですよ」

「そうなのね……ところでミュゼ。あなたはどうなの?」

「私は――っ!」


 食堂のドアが開いて誰かが入ってくると、三人が一斉にそちらを向いた。


「あれ、エリゼ? ミュゼに殿下まで……」


 中に入ってきたのはリィンだった。

 どうやら仕事が終わって戻ってきたらしい。


「兄様、お邪魔しています」

「お久しぶりですリィンさん。少し用事がありましてリーヴスに来たんです」

「それで空いた時間にお茶をしていました。主に淑女の嗜みについて♡」

「そ、そうか……エリゼ、ほどほどにな」

「無理だと思います……♡」

「え?」

「い、いえ! なんでもありません!」


 リィンは淑女の嗜みの事を男同士の恋愛小説だと思っているが実際はパパ活だ。

 そしてエリゼはほどほどで済ませることができないほどにパパ活にハマっている。


「姫様、エリゼ先輩。続きは私の部屋で話しましょうか」

「ええ、そうね。失礼しますねリィンさん」

「兄様はゆっくり休んでくださいね」


 三人がそそくさと食堂から出ていく。

 何か妙な雰囲気を感じたような気がするが、気のせいだろうと思ったリィンは水を飲んで部屋に戻るのだった。



「それでミュゼ。あなたの方はどうなの?」


 ミュゼの部屋に入るとアルフィンが改めてミュゼにパパ活の近況を訪ねた。


「私が最後にしたのは1週間ほど前ですね。連絡をいただきましてリーヴスまで会いに来てくれました」

「お相手の男性はどんな人なのかしら?」

「それが……第Ⅱ分校の後輩の男子生徒だったんです♡」


 予想外の相手にエリゼとアルフィンが驚愕する。

 しかしありえない話ではない。

 パパ活と言っても相手が父親のような年齢とは限らないのだ。


「だ、大丈夫だったの?」

「もちろんですよ。副会長である私がパパ活をしてたのは驚いていましたが、お互いにヒミツということで楽しいひと時を過ごしました。ふふ、思い出すだけでも体が熱くなってきます♡」


 ミュゼは妖しく微笑みながら1週間前のことを語り始めた。



「あんっ♡ ふあああっ♡ あんっ♡ い、いかがですか♡ ふあああっ♡ んああああっ♡」

「ミュ、ミュゼ先輩! そんなに激しく動いたら、もう出ちゃいます! で、出る……うっ!」

「はい♡ ふあっ♡ あああっ♡ 逞しいペニスが私の子宮口に当たっています♡ ふあああっ♡ 気持ちいいです♡ ふあああっ♡ ひああああああっ♡」


 ミュゼは後輩に跨って騎乗位で腰を振って彼に奉仕していた。

 たわわに実った乳房を激しく揺らして、乳首で曲線を描きながら膣で肉棒を扱いていく。


「す、すごい! 僕は本当にミュゼ先輩とセックスしてる……うっ! 夢みたいだ……!」

「ひああっ♡ 夢なんかじゃありません♡ あんっ♡ ほら、もっと私に触れてください♡ あああっ♡ この身体は全て貴方のモノなんです♡」


 ミュゼが後輩の腕を取って自分の胸を揉ませる。

 後輩がおそるおそる指に力を入れると、柔らかい乳房に自分の指がどこまでも沈み込んでいく。

 そのままタプタプと揉みしだきながら、ミュゼの膣内の感触を堪能していく。


「ふふ、そんなに夢中になって揉むなんて可愛いですね♡」

「ご、ごめんなさい!」

「謝らないでください♡ 先ほども言いましたが、今はこの身体は貴方のモノなんです♡ ふああっ♡ そ、そうです♡ もっと強く揉んでもいいんですからね♡ あんっ♡ ふああああっ♡」


 ミュゼの乳房を握りつぶすほど強く揉みしだきながら後輩が自分からも腰を突き上げる。

 極上の女体を堪能しているとすぐに射精感がこみあげてきた。


「ミュゼ先輩! もうでちゃう――え?」


 しかし射精寸前になるとミュゼは動きを止めてしまった。

 どうして動いてくれないのかと彼女を見ると、ミュゼは楽しそうに後輩を見下ろしている。


「まだ駄目ですよ♡ 私はまだイキそうにないですから我慢してください♡」

「そ、そんな――うっ!」

「んっ♡ ふあああっ♡ こんなにステキなペニスを持っているのですから、あとは持続力さえあれば完璧です♡ ふああっ♡ あああっ♡ 女性を満足させる術を覚えましょう♡ んああああっ♡」


 ミュゼはその後も後輩の反応を見ながら動いていく。

 彼女にとって後輩を射精させないように動くなどお手の物であり、気持ちいいのに射精できないという状況に後輩の思考が溶かされていく。


「ふあっ♡ んっ♡ ああああっ♡ 私もそろそろ――あんっ♡ またイキそうになりましたね♡」

「ミュゼ先輩……も、もう限界です!」


 後輩がまるで子犬のような目をミュゼに向けてくる。

 ミュゼは背筋にゾクゾクしたものを感じながら、小悪魔のように微笑んで上体を倒した。

 自分の胸を後輩に密着させて顔を近づけていく。


「ふふ……そんなに私の中に出したいんですか?」


 指で後輩の乳首を弄りながら問いかけると、彼は目を血走らせて頷いた。


「ですがこのまま中に出したら私の子宮に貴方のザーメンが注がれてしまいますよ?」

「そ、そんな……ミュゼ先輩が生でいいって言ったんじゃないですか!」


 二人は今コンドームを使わないで生でセックスをしている。

 後輩は使うつもりだったのだが、同じ金額で生ハメをして構わないと言われたのだ。


「生ハメOKってことは安全日なんでしょう! お願いしますミュゼ先輩! 早く出させてください!」

「ふふ……♡ 私は今日……危険日なんです♡」


 ミュゼが後輩の耳元でぼそっと囁いた。

 その響きに後輩の背筋がゾクゾクし始める。


「中に出されたら赤ちゃんができて――きゃっ♡」


 後輩がミュゼを突き飛ばすと、騎乗位から正常位に移行して激しく腰を振り始める。


「あんっ♡ ふああああっ♡ も、もう♡ 本当にいいんですか♡ あああっ♡ このままだと、私本当に妊娠してしまいますよ♡ ふああああっ♡」

「構うもんか! 孕め! 孕めミュゼ! 僕が孕ませてやる! このっ! 後輩だからって舐めやがって! お前はただのメスだってわからせてやる!」

「ふああっ♡ ひああああっ♡ す、すごいです♡ こんなに激しくされたらイッちゃいます♡ ふああっ♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡」


 キスをしながらの屈曲位で後輩がスパートをかける。

 もうミュゼの子宮に出すこと以外考えられない。彼女を屈服させろとオスの本能が疼く。


「孕めミュゼ! 孕めっ! 孕めええええ!」

「ふあああっ♡ い、イッちゃいます♡ あああっ♡ 中出しされて♡ 種付けされてイッちゃいます♡ ふあああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「あああっ♡ 熱いザーメンが来てます♡ んあああああああああああっ♡」


 子宮にマグマのような精液を出されてミュゼが絶頂した。

 オスの欲望を注がれて全身が歓喜しており、種付けプレスをだいしゅきホールドで受け止める。


「孕め……! 孕めミュゼ……! 孕めぇ……っ!」


 どぴゅっと特別濃い精液を出して射精が収まると後輩の頭も冷えてくる。

 ミュゼの様子を見たかったが、彼女は後輩を抱きしめたまま放さない。


「ん……種付けされちゃいました♡」

「ご、ごめんなさ――」

「ですが……もう少し念入りに種付けしたほうがいいのではないですか?」


 ビクンっと後輩の肉棒が跳ねて力を取り戻す。


「私をわからせるんでしょう♡ かっこいい所を見せてください♡ あなたのザーメンをもっとたくさん注いで、私の子宮をパンパンにして孕ませてください♡」

「ミュ、ミュゼ先輩……ミュゼ! このっ! 絶対に孕ませてやる!」

「ふあああっ♡ 来てください♡ あああっ♡ んあああああああっ♡」


 小悪魔のような美少女に煽られて我を忘れた後輩は、数時間の間ミュゼを犯し続けるのだった。



「――ということです」

「ちょ、ちょっとミュゼ! あなたコンドームを使わないでしたの!?」

「わたくしはお尻だから大丈夫だけど……」


 話を聞き終えた二人が気にしたのはまずそこだった。

 アナルセックスしか経験のないアルフィンはともかく、エリゼは必ずコンドームを使っている。


「ふふ、大丈夫ですよ。とある伝手で強力な避妊薬を入手したんです。パパ活の前に飲めば妊娠することはありません。エリゼ先輩も愛しのお兄様と安心して生ハメできますよ♡」

「っ♡ そ、それは本当なの?」

「もちろんです。必要ならいつでも言ってくださいね♡」

「わたくしも運命のご主人様に出会った時のために貰っておこうかしら。いえ、その時はご主人様の子供を授かりたいと思うはずよね……」

「私はできれば今すぐに……」

「わかりました。帰る時にお渡ししますね♡ やはり私は煽ったり意地悪をする方が好きですね♡ それに生ハメの快楽と幸福を知ってしまえば、もうコンドームは使えません♡」

「わたくしはイジメられる方がいいわ。メス犬や道具扱いされるのが幸せなの♡」

「兄様と恋人同士のように甘いひと時を過ごすのが一番好きです……♡」


 それぞれが好みのパパ活を語り始める。

 好みは違ってもパパ活にハマっていることだけは共通していた。


「でもエリゼのように甘々なパパ活も経験してみたいわね」

「それなら今度パパを変えてみてはいかがですか? 私もわからされるのは好きですから」

「兄様に相談してみますね」


 淑女の嗜みであるパパ活を三人はもうやめられそうにない。

 三人はその後も様々なパパ活の体験談を楽しく話すのだった。


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