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海の王に見初められる渚のお姫様

 カリンの依頼で美食殿は第九回【美食殿】食べ歩きツアーに赴いた……のではなく海底神殿の調査をすることになった。

 全員が水着に着替えて、キャルに水中呼吸の魔法もかけてもらい4人そろって海の中へ。

 道中にコッコロが精霊から情報を得たところ、海底神殿には海の王と名乗る存在であるポセイドンが住んでいることが分かった。

 正面からかかってこい。

 そのように喧伝しているポセイドンに対して、美食殿はお望み通り正面から挑んだのだが……力及ばずに敗北してしまったのだった。


「このオッサン! さっさとあたし達を離しなさいよ!」


 海底神殿にキャルの大声が響く。

 ポセイドンに敗北してユウキは何とか逃げることができたのだが、ペコリーヌ、コッコロ、キャルの3人は捕えられてしまったのだ。

 そのままポセイドンは3人を拘束すると、玉座に座って彼女たちを見下ろす。


「とっとと解いてもう一回勝負しなさい! 今度こそ負けないわよ!」

「キャルさま、少し落ち着いてくださいませ」


 大声で喚くキャルをコッコロがなだめている。ちなみにペコリーヌはお腹が空きすぎて話すのも辛いので黙っていた。


「ずいぶんと威勢のいい娘だな」


 そんな彼女たちをポセイドンは愉快そうに見ており、オッサン呼ばわりされているにも関わらず怒っている様子もない。

 もしかすると拘束されたものの危害を加えられることはないのではないかとコッコロは考えていた。

 ペコリーヌもせっかくなら海の幸を食べた後に開放してくれないかと提案してみようかとも考え始めている。


「まずは落ち着いて我の話を聞くがよい」

「はぁ? こっちは、あんたをぎったんぎったんに叩きのめして――」

「こたびの戦い、実に見事であった。褒美をくれてやろう」

「――気が変わったわ。まあ話ぐらいは聞いてあげようじゃない? なにかくれるっていうなら、もらってあげなくもないし」

「つ、つまりここからはご褒美タイムってことですか!? ――王さま! わたし、海の幸がお腹いっぱい食べたいですっ!」


 それぞれの欲望を口にするペコリーヌとキャルを見てまたもやポセイドンが笑う。

 精霊たちからも慕われているようだったし、やはり悪い存在ではないのかもしれないとコッコロは思い始めていた。

 だがまるで品定めをするようにじっくりと見られるのは少し恥ずかしい。

 今は水着を着ているのでなおさら羞恥心が煽られてしまう。


「そなたたちは我と正面から戦えるほど強く、そして美しい存在だ。ゆえにまとめて我の妻として迎え入れよう」


 しかし、ポセイドンの言葉に三人の思考が停止する。


「つ……妻……でございますか?」

「お嫁さんってことですよね?」

「ば、ばっかじゃないのこのオッサン! なんでそんなのがご褒美になんのよ! そもそも妻になんてなるわけないでしょ!」


 王に見初められるということは普通ならば光栄なことなのかもしれないが、三人とも恋愛感情もない相手と結婚をするような者達ではない。

 何より三人ともすでにユウキという心に決めた男がいるのだ。


「あのー……わたし達みんな好きな人がいますからお嫁さんにはなれないですね~。ご褒美なら海の幸がいいです」

「このオッサン絶対に頭がおかしいわよ。やっぱり王族なんて変人ばっかりじゃない。コロ助、このオッサン精霊に好かれてるんじゃなかったの?」

「そのはずでございますが……」

「ははっ、我の誘いを断るか。ますます気に入ったぞ。それでこそ手に入れがいがあるというものだ。好いた男がいるようだが……ふむ、それでは1週間の間心変わりしなければそなたたちを開放しよう」


 勝負に負けて拘束されてしまった立場からすれば好条件にもほどがある。

 ペコリーヌ達のユウキへの想いは絶対であり、心変わりなどありえないからだ。


「本当に開放するんでしょうね?」

「我に二言はない」

「上等じゃない。今度はもっとたくさん仲間を連れてきてみんなでぎったんぎったんにしてやるわ!」

「その態度がどこまで持つか楽しみにしていよう。それぞれ別々の部屋に連れていけ」


 ポセイドンが部下たちに命令すると、ペコリーヌは達は別々の場所に連れていかれる。

 別の場所に監禁されるのならば1週間後まで会えないかもしれない。

 そう思ったペコリーヌは別れ際に二人に声をかけた。


「コッコロちゃん。キャルちゃん。頑張って耐えましょうね!」

「もちろんでございます。わたくしの全ては主さまのモノでございますから」

「結婚すれば海の幸を食べ放題って言われて心変わりするんじゃないわよペコリーヌ」

「………………………………じゅるり」

「ちょっと! ホントに大丈夫なんでしょうねアホリーヌ!」


 不安な表情をしたコッコロとキャルが別の場所に連行されていくなかで、ペコリーヌも1人で牢屋に閉じ込められる。

 キャルに言われてつい海の幸食べ放題を想像してしまったペコリーヌだったが、たとえその条件でもポセイドンの妻になるなどありえない事だった。

 ユウキに対する愛情が揺らぐことなどありえないとペコリーヌは知っているからだ。

 1週間がたち解放されるか、それともユウキが助けに来てくれるのが先か。

 どの道今のペコリーヌにできることは、仲間の身を案じつつもチャンスを待つことだけだった。

 数時間ほど経過してわかったことは危害を加えられる様子はなく、食事なども運ばれてくるということ。

 このまま耐えるだけなら自分は何とかなりそうだったが、ペコリーヌは捕えられた二人のことが心配でたまらない。


「はぁ……二人は無事でしょうか。酷いこととかされてないと良いんですけどね」

「自分の心配よりも仲間の心配か?」

「……え?」


 夜になっても二人が心配で眠れずにいたペコリーヌの元にポセイドンがやってくる。

 てっきり1週間の間放っておかれると思っていたペコリーヌはびっくりしてしまったが、彼を警戒する。


「……なんのようですか? コッコロちゃんとキャルちゃんに酷いことしてませんよね?」

「未来の妻にそのようなことはせぬ。ふむ……そなたはペコリーヌと言ったか。愛らしくそなたにふさわしい名だ。もっとも美しい名も似合うだろうな」


 名乗ってはいないので、ペコリーヌ達の会話からそれぞれの名前を察したのだろう。

 コッコロがつけてくれて自分も気に入っているペコリーヌという名前を褒められて少し嬉しくなる。


「なんのようだと言ったな? 夫としてそなたを抱きに来たのだ」

「え? な、何を言って――きゃあああっ!?」


 ポセイドンがその場にペコリーヌを押し倒してしまう。

 当然ペコリーヌは暴れて抵抗するが、ポセイドンに両腕を掴まれて拘束されてしまった。


「は、離してください! 何を考えているんですか!」

「お互いの事を良く知る必要があるだろう? なに、我に抱かれればすぐに好いた男のことなどどうでもよくなるだろう」

「こんなことされてあなたを好きになるわけないです! は、離してくださいってば! んっ! んううううっ!」


 振り払おうとしてもポセイドンの腕を解くことができない。

 戦闘に敗北したにもかかわらず危害をくわえられなかったので、もしかしたらこのまま何もされないのではないかと思っていたペコリーヌが完全に間違っていた。

 今のポセイドンは情欲を宿した目で自分を見ており、ペコリーヌの本能が危険だと叫んでいる。


「嫌ですっ! ユウキくん! た、助けてくださ――あんっ! ひああああっ!」


 明確な敵意がこもった目で気丈にポセイドンを睨み返すペコリーヌ。 

 しかしポセイドンは水着の上からペコリーヌの乳房を揉みしだく。

 仰向けになっても形が崩れることがなく存在を主張し続けるたわわに実った胸。

 それを無造作に、そして乱暴に揉んで指を食い込ませ、幾度となく形を変えていく。


「んっ! んううううっ! い、痛いです――あっ! んああああっ!」


 水着の上からとはいえユウキ以外の男に触られてショックを感じてしまう。

 ポセイドンはすぐにペコリーヌの水着をずらすと、彼女の乳房を直接揉みしだき始めた。

 ユウキよりも遥かに大きく無骨な指が、ペコリーヌの胸に何度も食い込む。


「あんっ! んっ! んうううっ! は、離してくださいっ! ああああっ!」


 ペコリーヌの胸はポセイドンの手にしっとりと吸い付いてくるような極上の感触だった。

 自分の目に狂いはなかったと思いながらも彼は胸だけではなく太ももなども撫でて愛撫を続ける。


「き、気持ち悪いです! ああああっ! わたしにはユウキくんが――ひあっ! だ、ダメですってばぁ!」


 好きでもない男に触られているペコリーヌは、嫌悪感や羞恥心以外にも奇妙な感覚を感じていた。

 ポセイドンの触り方はユウキのモノとは全く違う。

 ユウキのようにおっかなびっくり触ってくるような感覚ではなく、まるでモノを扱うかのような乱暴さを感じる。

 痛みなども感じているのだがなぜか体が疼き始めてしまう。

 ポセイドンはユウキのように一生懸命に触れているという感じではなく、女を愛でているように感じられた。

 その手つきからは自身のようなものすら感じられて、ペコリーヌは無意識の内にポセイドンを逞しいと感じてしまっている。

 そしてその愛撫によってペコリーヌの身体にも変化が訪れていた。


「あんっ! あっ! ん――ひああああっ♡ お、おっぱいをそんなに――んひいいいっ♡」


 胸を揉まれながら乳首を指で摘ままれた瞬間に、口から甘い声が漏れてしまった。

 自分でも言い訳ができないほど気持ちいいと感じてしまい戸惑っているペコリーヌだったが、ポセイドンは彼女の秘部に手を伸ばして水着越しに刺激を与えていく。


「ふあああっ♡ あんっ♡ い、嫌ですっ♡ ひああああっ♡ わたしの大切な場所に触らないで下さい♡ ああああっ♡」


 水着の上から割れ目に沿って指でなぞりながら、胸を揉みしだいて乳首はしゃぶっていく。

 乳首を唇で甘噛みをした後に舌でコロコロとと転がしていき、形のいい乳房にも舌を這わせて唾液でマーキングしていく。

 だんだんと汗をかいてメスの匂いが濃くなるペコリーヌに王も昂ってきたのか、水着をずらすと秘部を直接愛撫し始めた。


「んひいいいっ♡ ふあああっ♡ あああああっ♡ そ、そこは本当にダメですからぁ♡ あんっ♡ あああああっ♡」


 口と両手で胸と乳首を三ヵ所同時に責められたペコリーヌの喘ぎ声が部屋に響いていく。

 やはりユウキの愛撫とは何もかもが違いすぎる。

 ユウキはペコリーヌを気持ちよくするために一生懸命であり、必死さや優しさなどだけではなくこれで気持ちよくなってくれているのだろうかという不安も伝わってきた。

 それをペコリーヌは嬉しく感じており、二人で一緒に気持ちよくなるために頑張っていたのだ。

 まだ余り気持ちいいとは思えないが、回数を重ねていけばお互いに上手くなっていくものだと感じていた。

 それに引き換えポセイドンの愛撫からは不安など全く伝わってこない。

 まるで自分に抱かれているのだから気持ちよくなるのは当然だとでも言っているかのようだ。

 そんな彼に抱かれて自分は本当に気持ちよくなってしまっている。

 ペコリーヌの心を無視して快楽というものを徹底的に刻み込んでくるポセイドンに、彼女のメスの部分が疼き始める。

 ユウキよりも強いオスだと認め始めていたからだ。そしてそれが決定的となったのは、彼が愛撫の手を止めて自分の肉棒を露出させてからだった。


「そろそろいいだろう」

「はぁ……♡ はぁ……♡ ひっ……な、なんですかそれ……もしかしておちんちん……?」

「生娘ではないのだから見たことくらいはあるだろう?」


 見たことがあると言っていいのかわからなくなるほどポセイドンの肉棒はユウキのモノとは違い過ぎた。

 ユウキのモノは可愛らしかったが、ポセイドンのモノは恐怖しか感じない。

 身体が大きいとここも大きいのか、それともポセイドンが特別なのか。

 比較してみないとわからないが、2倍どころか3倍は大きく見える。形も歪でありあんなものが自分の中に入るとは思えない。


「む、無理です……んっ♡ そんなの絶対に入りませ、ひあっ♡ わ、わたしの身体がビリビリって裂けちゃいか――ひあああっ♡」


 ポセイドンは正常位で挿入するア体勢になると、ペコリーヌの水着をずらして肉棒の先端を何度もこすりつける。


「案ずるな。初めは苦痛を感じるやもしれぬがすぐに良くなる。強い雄に抱かれる悦びを教えてやろう」

「け、結構で――んぎっ♡ ひぎいいいいっ♡ あ――んああああああっ♡」


 めりめりとイヤな音がしてペコリーヌの身体に肉棒が入ってくる。

 熱い肉棒が彼女のぴったりと閉じた穴を切り拓いていき、たやすく一番奥まで入ってきた。


「んひっ♡ あああっ♡ ま、まだ入って――あっ♡ ふあああああああああああああっ♡」


 一番奥だと思っていた部分はユウキのモノの基準であり、ポセイドンの肉棒はユウキのモノがたどり着けなかった場所も一気に切り拓いていく。

 そして今度こそ一番奥である子宮口にたどり着くと、ペコリーヌの身体が大きく跳ねて背中が床から浮いた。


「ひあああっ♡ こ、これ……ああっ♡ ぬ、抜いてください……♡ は、入っちゃダメなとこまで――あぁんっ♡」


 間違いなく届いてはいけないところまで届いてしまっている。

 ペコリーヌを内側からみっちりと広げている肉棒がすぐに動き始めた。

 カリ首で膣壁をガリガリと削られて、抽送のたびにポセイドンの形に変えられていくのがわかる。

 子宮口を焼けた鉄の棒で殴られているような感覚。痛いはずなのにその痛みが少しずつ甘い痺れに変わっていき、子宮から全身にかけて疼きが広がっていく。


「奥の方は随分と硬いな。そなたの想い人とやらはここまで届かなかったのか?」

「~~~~っ♡ そ、そんなこと――ひあっ♡ あああっ♡ ほ、本当に動かないでくださいっ♡ あああっ♡ ど、そうしてこんなに――んあああっ♡」


 ペコリーヌの胸を揉みしだきながらポセイドンは抽送を繰り返す。

 彼女の身体は女らしさを備えていたが、全くと言っていいほど開発されている形跡がない。

 そんな女を自分好みに染めていく快感に肉棒がますます滾り始める。


「そろそろよくなってきたであろう?」

「ふあああっ♡ あんっ♡ そ、そんなことないです♡ んっ♡ あなたとのエッチなんて全然気持ちよくないです♡ 痛くて気持ち悪いだけで――あああっ♡ ゆ、ユウキくんとのエッチのほうがすごく気持ちよくて幸せです♡ あっ♡ あああっ♡」

「ほう、そうか。ならば我が本当の快楽というものを教えてやろう」

「んっ♡ ああああっ♡ な、なにを――んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡ や、やめてください♡ チュウしちゃ――んむっ♡ ちゅるるうう♡」


 ポセイドンはペコリーヌの体を起こすと、正常位から対面座位になって唇を重ねた。

 強弱をつけて唇を押し付け合った後に、舌を差し込んで彼女の口の中を隅々まで舐めまわしていく。

 それだけではなく亀頭を子宮口に密着させてぐりぐりと押し付ける。

 二カ所同時のキスで責められて、全く動いていないにもかかわらずペコリーヌはかつてないほどの快楽に飲み込まれる。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ ちゅっ♡ ま、待ってください♡ 何か変です♡ な、なにか来ちゃいま――んむううううううっ♡」


 ポセイドンの腕の中でペコリーヌの身体が大きく跳ねた。

 絶頂したのだとわかってもポセイドンはキスをやめることはない。

 彼女の身体をきつく抱きしめて柔らかさと温かさを堪能しながら、子宮口と唇を何度もせめて行く。

 ユウキとのセックスでも絶頂した事のないペコリーヌは悔しさを感じると同時に混乱してしまっていたが、ポセイドンの大きくたくましい体に抱きしめられて犯されているのに安心感も感じてしまっていた。


「んむうううっ♡ ちゅるるうう♡ また変なのが来ちゃいます♡ あんっ♡ ちゅるるう♡ んむううっ♡ んううううううううっ♡」


 ペコリーヌがすぐに二度目の絶頂を迎える。

 挿入されてはいるが全く動かずにキスされているだけ。

 それだけでユウキとのセックスがお遊びだと思えるほどに気持ちよくされてしまい、ペコリーヌは嫌でもユウキとポセイドンのオスとしての格の違いを思い知らされていた。


「そろそろ素直になったらどうだ?」

「れりゅう♡ ちゅっ♡ ちゅるるうううう♡ んあああっ♡ 奥をグリグリってしちゃダメです♡ れりゅう♡ キスも――んむうううっ♡ んぶうううううっ♡」


 あっという間に三回もイカされてしまい、ペコリーヌは全身から力が抜けてしまった。

 ポセイドンが対面座位から正常位に戻したかと思えば、挿入したまま彼女の身体を回転させて後背位に移行する。

 半ば放心状態だったペコリーヌが正気に戻った時にはすでに四つん這いであり、こんな犬のような格好でセックスができるのかと疑問を感じてしまう。

 そもそも正常位でしかしたことがなく、別の体位ですることも行為の途中で体位を変えるという発想もなかったペコリーヌは翻弄されっぱなしだ。

 そんな彼女の尻をがっちりと掴むと、ポセイドンは高速ピストンで彼女を責め立てていく。


「あ――んひいいいっ♡ あんっ♡ あああああっ♡ は、はやすぎですっ♡ ああっ♡ んああああああっ♡」


 全く動かなかった対面座位とは違った激しく動く後背位。身体がバラバラになりそうなほどの衝撃と快楽にペコリーヌは髪を振り乱して喘ぎ始める。

 目の前が真っ白になって何も考えられない。背後から一方的に蹂躙されている屈辱や無力感を嫌というほど感じているのに、それに負けないほどの快楽も感じてしまう。


「あんっ♡ ああああっ♡ こ、壊れちゃいますっ♡ んひいいっ♡ わたしの身体こわれちゃいますよおおっ♡ ああああっ♡ ふあああっ♡」


 ポセイドンはペコリーヌの両手を持って後ろに引くと、腰を今まで以上に奥に突き入れながら膣内を犯していく。

 ユウキとのオスとしての圧倒的な格の違いだけではなく、ペコリーヌ自身もポセイドンには絶対に勝てないと教え込まれているようだった。

 にもかかわらず彼女の身体は悦んでしまっている。

 ランドソルの王女ではなく、美食殿のペコリーヌでもなく、一匹の雌として強い雄に屈服する悦びを生まれて初めて感じているのだ。


「どうだ? 我の妻になる覚悟は決まったか?」

「ひあああっ♡ あんっ♡ ああああっ♡ い、嫌ですっ♡ んっ♡ あなたのお嫁さんになんかなりたく――あああっ♡ も、もう本当に抜いてください♡ あああっ♡」


 ペコリーヌの両手を離したポセイドンは、彼女に覆いかぶさって体重をかけると寝バックでラストスパートをかけていく。

 ポセイドンの巨体に押しつぶされて苦しさを感じるペコリーヌだったが、屈服感もさらに増して何度も絶頂してしまっていた。


(ぺ、ぺちゃんこにされちゃいます♡ 苦しいのに――どうしてこんなに気持ちいいんですかぁ♡ ユウキくんじゃない人に無理矢理エッチなことをされてるのに気持ちいいなんて……あんっ♡ 赤ちゃんのお部屋がムズムズします♡)


 心とは裏腹に彼女の身体も子宮もポセイドンという強く優秀な雄を求めている。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると彼女はそれを本能的に射精の前兆だと感じ取った。


「そろそろ我も果てるぞ」

「あんっ♡ んひいいいっ♡ 中は駄目です♡ おちんちん抜いてください♡ あああっ♡」

「そなたはいずれ我のモノになるのだから、今孕んでも問題ないだろう?」

「あああっ♡ 嫌ですってばぁ♡ ユウキくんじゃない人との赤ちゃんなんて欲しくないです♡ 助けてくださいユウキくん♡ いやあっ♡ いやあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひぎいいいいいいっ♡ あ、熱いのがいっぱい出てますよぉっ♡ ふあああっ♡ んああああああああっ♡」


 子宮の中にマグマのように熱いものをぶちまけられたペコリーヌが絶頂した。

 自分の身体が内側からマーキングされていく感覚、そして中に出されたことに絶望してしまう。

 だが彼女の身体は逆に幸せを感じており、精液が子宮に溜まっていくたびに快感が全身に広がっていく。

 ユウキに中出しされたことはあるが子宮の中に精液が侵入することはなかったのだが、今回のポセイドンの射精は大量の精液が子宮に入ってきている。

 寝バックでポセイドンの屈強な身体に押しつぶされながらの種付けプレス。

 お前は我のモノだと全身で言われているようで、とうとうペコリーヌの心までもがときめき始めてしまう。

 これほどまでにセックスで気持ちいいのも、女として強く求められるのも初めての経験だからだ。

 最後の一滴まで子宮に注がれた瞬間にペコリーヌの身体がぶるっと震える。


(よ、ようやく止まりました……ん♡ 赤ちゃんのお部屋が、すっごく重いです……♡)


 抵抗することもできずに犯されて子宮がタプタプするほど大量に出されてしまった。

 しかし何とか耐えきったと安心していたペコリーヌだったが、そんな彼女の期待を打ち壊すようにポセイドンが再び動き始めた。


「あああっ♡ ど、どうして――んひいいっ♡ あああああっ♡ せ、せーえき出したじゃないですか♡ ふあっ♡ あああああっ♡」

「我が一度子種を放った程度で満足するはずがなかろう? 明日の朝まで付き合ってもらうぞ」

「そ、そんな――んひいいいっ♡ ふあああああああああああああっ♡」


 これで終わりだという幻想を打ち砕かれたペコリーヌはそれからも犯され続けることになる。

 強くて優秀な雄に屈服する悦び。ユウキとでは一生経験することのできなかったセックスの快楽。

 絶頂するたびに自分のモノになれと耳元でささやかれるが、その誘惑にペコリーヌは強靭な理性で耐えていく。

 そして朝になって、ようやくポセイドンがペコリーヌの身体を離した。


「ふぅ……ひとまずこのくらいにしておくか」

「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……♡」


 ポセイドンはまだまだ余裕があるが、ペコリーヌは指一本動かせないほど体力を消耗していた。

 体中が汗と精液まみれであり、子宮にもみっちりと精液を詰め込まれている。

 心地良い疲労や充実感や満足感なども感じており、自分でも認めたくはないが女として満たされている状態だった。

 特に体の方はポセイドンに完全に屈服してしまったのが自分でもわかる。


「ペコリーヌよ。そろそろ首を縦に振ったらどうだ?」

「ん……お、おことわり……です……!」


 身体が完全に堕とされてしまっても心までは奪われておらず、彼女は最後の理性を振り絞ってポセイドンの妻となることを拒む。

 そんな彼女を見てポセイドンは苛立つどころか満足気に笑っていた。


「なるほど……ますます気に入ったぞペコリーヌよ。ならば数日ほどじっくりと考えるがよい」


 また会いにこようと言い残してポセイドンは去っていった。

 ペコリーヌは耐え抜いたことを喜びながらも、次に同じことをされてしまったらどうなるだろうという不安を拭い去ることができなかった。



 ポセイドンに初めて抱かれてから数日が経過した。

 あれ以来彼は姿を見せることはなかったのだが、ペコリーヌは他の二人が自分と同じ目にあっていないだろうかと不安でたまらなかった。

 いっそのことポセイドンの興味が自分一人に集中するようにふるまうべきだったと今更ながら反省している。


「大丈夫ですよね。二人ともユウキくんが大好きなんですから、あんなやつに負けたりしません……ん?」


 複数の足音が聞こえてくる。

 今の時間は夜であり誰も来ないはず。来たことがあるのは数日前のポセイドンのみだ。


「またエッチなことをされちゃうんでしょうか……ううん、絶対に耐えてみせます。ユウキくん、わたしに力を貸してください……え?」


 また酷いことをされるとペコリーヌが身構えていたのだが、姿を現したのは意外な人物たちだった。


「ペコリーヌ。再び会いに来たぞ」 


 ポセイドンが来るのは想像できていた。しかし問題は彼の隣にいる少女たち。


「ペコリーヌ、無事みたいね」

「当然でございましょう。主さまがペコリーヌさまに危害を加えるはずがございません」

「キャルちゃん……コッコロちゃん……よ、よかった! 無事だったんですね!」


 ポセイドンの両隣にはずっと会いたかった仲間たちが控えていた。

 自分と同じで水着を着ているので身体はよく見えるが、どこを見てもケガなどは見受けられない。

 二人が無事だったというだけで思わず涙が出そうになる。


「二人とも痛い所はないですか!? ごはんはちゃんと食べていますか!?」

「もちろんでございます。それよりもペコリーヌさま……」

「あんたってばまだ陛下のモノになってないのよね。はぁ、バッカじゃないの? 断る理由なんてどこにあるのよ」

「……え? あの……何を言ってるんですか……?」


 呆れ顔のキャルを見てペコリーヌが困惑する。

 そしてポセイドンの事をコッコロは主さま、キャルは陛下と呼んでいる事に気が付いた。

 二人はまるで王に仕える配下のようにも、夫のそばに立つ妻のようにも見える。


「もしかしてユウキなんかに義理立てしてるの? あんなヤツのことなんてさっさと忘れたほうがあんたのためよ」

「キャルさまのおっしゃる通りですよペコリーヌさま。わたくし達三人一緒に主さまのために生きていきましょう」

「ほ、本当にどうしちゃったんですか? なにか変なものでも食べたんじゃ――っ! 二人に何かしたんですね! どうせ洗脳のマジックアイテムでも使ったんでしょう!」


 ペコリーヌがポセイドンを睨みつける。


「そのようなものは使っていない。そなたと同じく一晩かけてじっくりと抱いてやっただけだ。この二人はすぐに我の妻になることを承諾したぞ」

「恥ずかしながらわたくしは最初に断ってしまいましたが、主さまのご寵愛を受けて女の悦びを教えていただきました。なのでわたくしの方から妻にしてくださいと頭を下げたのでございます」

「あんただって陛下に抱いて貰ったのになんで躊躇っているのよ。陛下はユウキなんかとは比べ物にならないくらいすごいお方でしょ」

「そ、そんな……」


 二人は本当に洗脳などされていない。

 しかし一晩かけてじっくりとポセイドンに抱かれて、ユウキとの雄としての格の違いを心と体に刻み込まれた。

 そして優秀で強い雄に完全に屈服する快楽と幸せをしり、ポセイドンに完全に心酔してしまったのだ。

 もはや二人の心の中にはユウキへの愛情などひとかけらも残っていない。


「前と同じことを尋ねようか。ペコリーヌよ。我の妻になれ」

「っ……♡ い、いやです……! わたしはあなたのお嫁さんになんてなりません!」


 堕とされた二人の姿を見て動揺するペコリーヌだったが、ポセイドンの妻になるつもりは一切ないのですぐに断るが、コッコロとキャルがムスッとした表情になってしまう。

 二人から「三人で尽くせると思っていたのにどうして反対するのか」と視線で言われているようでペコリーヌはさらにショックを受けてしまう。


「はぁ……アホリーヌなんてほっといてあたし達だけで楽しみましょう陛下♡」

「そうでございますね。その内ペコリーヌさまも素直になるかもしれません♡」

「ふふ、いいだろう。二人纏めて可愛がってやる」


 ポセイドンがすでに勃起している肉棒を露出させると、二人が正面にしゃがんで顔を近づけていく。


「主さまのおちんちん、しっかりとお世話をさせていただきます♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるううう♡」


 コッコロは床に座ると、ポセイドンの肉棒を取り出して口で奉仕を始める。

 数日振りに見るそれは相変わらず雄々しく勃起しており、コッコロが幸せそうにそれをしゃぶっていた。

 竿の部分を舐めるだけではなく玉袋も手で揉み解している。明らかに手慣れており初めてではないことも伝わってきた。


「コロ助、あたしにもやらせなさいよ♡ じゅるるうう♡ 陛下ぁ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ ちゅるるるううう♡」


 キャルも竿を根元から先端まで舐め上げた後に唾液をまぶすように全体を舐めていく。

 しっぽを振りながら喜んで奉仕をしているその姿は、捕えられた時の刺々しさなど微塵も感じさせない。

 二人は片方ずつタマをしゃぶると、肉棒を手で扱き始める。

 皺の一本一本がふやけるほど丁寧に舌を這わせていき、うっとりした表情の上目づかいでポセイドンを見つめていた。

 当然ポセイドンは満足そうな笑みを浮かべている。


「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ はぁ♡ 陛下のペニスすごく硬くて大きいです♡ ちゅっ♡ ユウキのと全然違う♡ こんなのユウキの小さいペニスじゃ絶対にできないもん♡ ちゅるるううう♡」

「れりゅう♡ じゅるるううう♡ タマタマもずっしりしていてとてもご立派です♡ ここに子種がたっぷりと詰まっておられるのですね♡ 一度出しただけでふにゃふにゃになってしまわれるおちんちんとは格が違います♡ 本日もわたくしたちの中に何度でもぴゅっぴゅしてくださいませ♡」

「ちゅっ♡ ペコリーヌ♡ あんただって陛下にたっぷりと可愛がってもらったんでしょ♡ れりゅう♡ ユウキのよわよわペニスなんかとは比べ物にならないくらい幸せにしてもらったってわかるんだからぁ♡ ちゅるるううう♡」


 幸せそうに奉仕する二人からペコリーヌは目を離すことができず、二人を見ているだけで身体が疼き始める。

 やがて肉棒が一回り大きくなって震え始めると、二人の奉仕が更に激しいものになっていった。


「れりゅうう♡ ちゅるるううう♡ 出して下さい陛下♡ ちゅうう♡ あたしの口の中に熱いのいっぱいください♡ れりゅうう♡ んむううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむううううううっ♡ んううううううううっ♡」


 キャルの口の中に熱くてドロッとしたものがぶちまけられる。

 最愛の夫のモノを一滴残さずに飲み込みたいキャルだったが、量が多すぎるのでどうしても口元からあふれてしまう。

 そんな彼女をコッコロが羨ましそうに見ていたが、ポセイドンはキャルの口から肉棒を抜くと今度はコッコロの口の中に挿入した。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んぶううううううっ♡ んむううううううっ♡」


 残りの精液が全てコッコロの口の中に注ぎ込まれる。

 彼女の口元から精液をこぼしながら幸せそうにそれを飲み込んで、尿道に残った塊のような精液すらも全て吸い取った。

 二人は塊のような精液を何度も咀嚼して噛み切りながら少しずつ飲み込んでいく。


「ん……陛下のすっごく美味しいです♡」

「気持ちよくお射精ができましたでしょうか」

「ああ、なかなかよかったぞ」


 ポセイドンが二人の頭を撫でる。

 まるでペットを褒めるかのような行為だったが、キャルもコッコロも見たことがないほど幸せそうな顔になっていた。


(二人ともすごくうれしそうです……いいなぁ♡)


 頭を撫でられながらポセイドンに褒められている二人を見て、ペコリーヌが内心では羨んでいる。

 今の二人はまるでメスとして自分の愛するオスを気持ちよくできたことを誇りにすら思っているように感じられた。

 以前犯された時にはペコリーヌは奉仕を強要されなかったのでやり方すら知らないのだが、もしもやらされて上手くできていたら自分も褒めてもらえたのだろうか。


「次は我がそなたたちを可愛がってやろう」

「あぁっ♡ 嬉しいです陛下♡ あたしの中に陛下の逞しいペニスを入れてください♡」

「主さま、わたくしにもお恵みを♡」


 キャルとコッコロが四つん這いになってポセイドンに尻を振る。

 美少女二人に誘われてポセイドンの肉棒は更にいきり立つと、まずはコッコロの膣内に挿入した。


「んひいいいいいっ♡ 主さまっ♡ ああああっ♡ も、もっと激しく犯してくださいませ♡ あんっ♡ ああああっ♡」


 小さな体でポセイドンの巨体にふさわしい性欲を受け止めるコッコロは、ペコリーヌが聞いたこともない声を上げて見たこともない顔で喘いでいる。

 美食殿で一番小さいのにしっかり者という印象を受けるのだが、今の彼女は幼い体型など関係なく正真正銘大人の女にしか見えなかった。


「ふあああっ♡ 奥まで届いてるっ♡ ユウキの小さいのじゃ絶対に届かないところまでイジメられてるっ♡ 陛下ぁっ♡ んああああああっ♡」


 キャルも同じように四つん這いで犯される。

 絶頂するたびに耳と尻尾がピンっと伸びる彼女の姿もいつもの可愛らしさよりも大人の女としての美しさが引き立っていた。

 普段のキャルならばぶっ殺すと言いそうなものだが、今の彼女からはもっとしてほしいという気持ちしか察することができない。

 ポセイドンは二人の膣に交互に中出ししていく。

 後背位、正常位、対面座位、騎乗位、背面座位、側位、駅弁。

 様々な体位で繋がっているが、それらは全て数日前にペコリーヌが経験したことがある体位ばかりだった。

 なのでどれほど気持ちいいかということもペコリーヌは知っている。


(あ……ギュってされながらチュウされるの……キャルちゃんもあれは好きなんですね……♡ コッコロちゃんはちっちゃい身体がぺちゃんこになっちゃいそうなのに幸せそう……♡ え? お、お尻の穴にまでおちんちんを入れるんですか? そんなの入るわけ……でもやっぱり二人とも気持ちよさそうな顔……♡)


 自分も声をかけられてしまうのではないかと無意識の内に規定しているのだが、ポセイドンはペコリーヌを無視してコッコロとキャルを抱き続けていた。

 そして数時間後。部屋の中にいやらしい匂いが充満し始めた頃に二人の喘ぎ声が止まる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 主さま……♡」

「陛下……♡ すごかったです……♡」


 とうとう体力が尽きた二人は、膣やアナルから大量の精液を垂れ流したまま気を失ってしまったのだ。

 二人の妻を気絶するまで犯したというのに、ポセイドンの勃起はまだ収まっていない。

 そして彼はこの部屋に残っているもう一人の獲物に視線を向けた。


「ひ……♡ こ、来ないでください……♡ きゃあああっ♡」


 その場にぺたんとへたり込んでいたペコリーヌが後ずさるが、ポセイドンはたやすく彼女を押し倒してしまった。

 情欲のこもった目を向けられて子宮がありえないほど疼きだし、心では逃げなくてはいけないとわかっているのに抵抗することができない。

 ポセイドンはいきなりペコリーヌの水着をずりさげると、彼女のたわわに実った巨乳がぶるんっと大きく揺れて姿を現す。


「次はお前を可愛がってやる」

「だ、ダメです……ダメですってばぁ……♡」


 まるで幼子のように両手でポセイドンの胸板をぽかぽかと叩く。

 しかし屈強な身体にそんなことをしても無意味であり、むしろ叩けば叩くほど自分の無力さとポセイドンの逞しさを思い知る羽目になっていた。


「や、やめ――ふあああっ♡ んああああああっ♡」


 水着をずらすとポセイドンは正常位で一気に挿入した。

 3人の交わりを見てペコリーヌの秘部はすでに愛液が溢れていたので、一瞬で子宮口までたどり着く。

 数日振りのポセイドンの肉棒を入れられただけですでに陥落していたペコリーヌの身体はご主人様が帰って来てくれたことに歓喜している。

 強い雄を求めて膣が肉棒に絡みつき射精を促しているのを満足そうに見下ろしながらポセイドンが動き始めた。


「あんっ♡ ああああっ♡ お、おっぱいに触らないでください♡ ふあああっ♡ ひああああっ♡」


 ポセイドンは両手でペコリーヌの乳房を揉みしだきながら抽送を続ける。

 二人の妻よりも大きな乳房は揉み心地が抜群であり、指を食い込ませるたびにペコリーヌが喘ぐので感度も抜群だった。

 胸の感触とペコリーヌの反応を楽しみながら揉んでいるが、当然抽送の速度も緩めない。

 腰を引くとカリ首が膣にガリガリとこすれて背筋がゾクゾクするほどの快楽を得ている。

 子宮口に亀頭を密着させてぐりぐりと押し付けて、コリコリした感触も堪能していく。


「んひいいいっ♡ ああああっ♡ おちんちん抜いてくださいっ♡ あんっ♡ た、体重もかけちゃダメです♡ つぶれちゃいますからぁ♡ ふあっ♡ あああっ♡」

「そなたの身体はこの程度で壊れるほどやわではないだろう」

「あああっ♡ そ、そんなことないです♡ ひああっ♡ 最初からずっと壊れちゃいそうで怖いんです♡ あんっ♡ 身体がバラバラに――んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡」


 ポセイドンはペコリーヌの胸から手を離すと、彼女の唇を奪いながら屈曲位で責め立てていく。

 体重をかけられるとともにオスの欲望をぶつけられる体位でペコリーヌのメスの部分が疼き、屈服している身体は強い雄を求めて自然と動き始める。

 両腕をポセイドンの背中に、両足を腰に回すと、絶対に離さないとでも言うようにがっちりとホールドした。


「んちゅ♡ じゅるるうう♡ れろぉ♡ ちゅるるうううう♡」


 キスも拒むことなく舌が侵入してきてもそれを受け入れる。

 自分からも積極的に舌を絡めてお互いの唾液を交換しあうような激しいキスを続けていく。

 やがてねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れた。


「どうだペコリーヌよ。そろそろ我の妻となる決心はついたか?」

「はぁ……♡ はぁ……んっ♡ わ、わたしは……♡」


 身体は前に抱かれた時にとっくに堕とされており、雌として本能的に強い雄であるポセイドンを受け入れて屈服している。

 ポセイドンのモノになればこの快楽をずっと味わうことができる。

 強い雄に愛される幸せな日々を過ごせる。


「わたし……んっ♡ わたしは……お、王さまの――」


 王様のモノになります。

 そう言いかけた瞬間、ペコリーヌの頭にユウキの顔が浮かんだ。

 彼の屈託のない笑顔を思い出した瞬間に、ペコリーヌの心に微かな理性が戻る。


「~~~~~っ! わ、わたしは王さまのモノになんてなりません! 何度言われても絶対に――んあああっ♡ ふあああああああああっ♡」


 ペコリーヌが拒絶した瞬間にポセイドンが再び動き始めた。

 体重をかけた屈曲位で射精に向けてラストスパートをかけていく。


「本当にそなたは強い女だな。まだ期限まで日にちはある故、今日は純粋にペコリーヌの身体を楽しませてもらうとしよう」

「あんっ♡ あああっ♡ おちんちんが大きくなってます♡ ふあああっ♡ も、もうやめてください♡ 今せーえきを出されちゃったら――んああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいっ♡ 赤ちゃんのお部屋が火傷しちゃいますっ♡ ふああああっ♡ ひあああああああああああっ♡」


 キスをしながらの全体重をかけた種付けプレスでペコリーヌの子宮に精液を注ぎ込む。

 だいしゅきホールドでそれを受け止めたペコリーヌも絶頂し、子宮に熱いものがたまっていく感覚を堪能しながらメスの悦びに浸る。

 コッコロとキャルに何度も出しているのに、ポセイドンの精液の量は一切衰えない。

 ゼリーのように濃い精子が尿道を広げて勢いよく飛び出ていく感覚が気持ちよすぎて、ペコリーヌに腰をグイグイと押し付けて放出していく。


「んちゅうう♡ れりゅう♡ ちゅるるううう♡ んむううっ♡ んうううううううっ♡」


 射精が終わった瞬間にポセイドンが再び動き始める。


「そなたの身体がよすぎて全く収まらぬな。また朝まで楽しませてもらうぞ」

「んむうっ♡ んちゅっ♡ も、もう無理です♡ 本当におかしくなっちゃいます♡ んひいいいっ♡ ふああああああああっ♡」


 もう無理と言いながらもペコリーヌはポセイドンに抱き着いたままであり、全身にオスに媚びていることに気が付いていない。

 その後もポセイドンの宣言通りに朝までペコリーヌは犯されるのだった。


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