アルティナの真の持ち主
Added 2023-03-14 07:52:14 +0000 UTC「おーい、アーちゃん! はやくはやく、こっちだってば―!」
「そんなに大きな声を出さなくても聞こえていますよミリアムさん」
アルティナ・オライオンの前をミリアム・オライオンがはしゃいで歩いている。
ミリアムはいつも元気なのだが、アルティナから見て今日の彼女はいつも以上に元気いっぱいと言った様子だった。
「ミリアムさん、なにかいいことでもあったのですか?」
「ニシシ、もちろん。もうすぐにわかるよ」
やはりいつもより機嫌がよくて、何か理由などもあるようだが、アルティナにはその理由が全く見当もつかない。
そもそも今日はミリアムに呼び出されて一緒に出掛けることになったのだ。
アルティナも表向きはミリアムに冷めた態度をとることが多いが、本心では大好きなお姉ちゃんとお出かけと言うことで楽しみにしていた。
第Ⅱ分校が休みの日に旅装に着替えて列車でヘイムダルに向かったのだが、駅で合流したミリアムに連れてこられたのはなぜか情報局の本部だったのだ。
その日は仕事の予定が入っていたわけでもないのにここに何の用があるのだろうか。
もしかして遊びのお誘いではなくレクターなどに呼び出されただけなのだろうか。
色々と疑問に思いながらもアルティナは彼女について歩く。
「それにしてもアーちゃんと一緒なのも久しぶりだよね」
「そういえばそうですね」
「お姉ちゃんとしてはもう少し遊んであげたいんだけど、最近はちょっと忙しくてさー。アリサとかはよく顔をあわせるんだけどー」
そういえばなんて言いながらもミリアムと会うのが久しぶりなのはアルティナもずっと思っていたことだ。
最近の彼女は任務で忙しいのか連絡をくれるのも久しぶりだったのだ。
少し心配していたのだが自分から連絡すると「そんなにお姉ちゃんと遊びたいのかなー」とからかわれそうでやめておいた。
ゆえに連絡が来た時は楽しみだったのだが、本当にどうして情報局に来たのだろう。
(それにしても……なんだか随分と大人びているような……)
久しぶりに会ったミリアムは外見こそ変化はないのだが、以前会った時と比べてなぜか大人びた雰囲気を感じる。
大人しくなったというわけでもないのにどうしてそう感じるのかはアルティナにもわからない。
「さぁ、ついたよアーちゃん」
ついたと言われて部屋に案内されたが、どう見てもそこは物置に使われているようにしか見えない。
「ミリアムさん。いったいここに何があるんですか?」
「ニシシ、転移で移動するよ」
「え?」
二人の足元に大きな陣が出現する。
どこかで見たことがある。いや、該当データがある。
アルティナがそう思った瞬間には二人は別の場所に移動していた。
「ここは……ま、まさか……黒の工房?」
そこもアルティナにとって見覚えがありすぎる場所だった。
転移した先は何とかつての黒の工房の本拠地だったのだ。
しかしそこは完全に破棄されたはずなのに、周囲を見れば完全に再稼働しているようにしか見えない。
「ミ、ミリアムさん? これはいったいどういう……どうして黒の工房が再稼働しているんですか?」
「そんなの今でも使ってるからに決まってるよ。アリサが工房長だけどジッサイのトップはハカセかなー」
「ア、アリサさん……博士?」
「ミリアム。よく彼女を連れて来てくれたね」
混乱するアルティナの背後から男性の声が聞こえる。
そこには情報局のデータでも見たことがあるとんでもない男が立っていた。
「あ、ハカセ。命令通りアーちゃんを連れて来たよ」
身喰らう蛇の使徒第六注であるF・ノバルティス博士に向かってミリアムが駆けていく。
まるで親しい人物に駆け寄るような行動をアルティナは茫然と見つめることしかできなかった。
しかし博士に頭を撫でられて嬉しそうにしているミリアムを見てようやく正気を取り戻す。
「ミ、ミリアムさん! その人から離れてください! そこにいるのは結社の使徒です!」
「? そんなの知ってるよ。だってボクはハカセに命令されてアーちゃんをここに連れて来たんだもん」
「命令されて……?」
「案外鈍いねぇ。つまりミリアムはとっくに私のモノというわけさ」
嫌らしい笑みを浮かべながら博士がミリアムの肩に手を置く。
「ふざけたことを言わないでください! ミリアムさんが貴方のモノになどなるはずがないでしょう!」
「本当だとも。彼女は私の言うことなら何でも聞いてくれるのでいつも役に立ってくれているよ。Ozシリーズの最終型である君を手に入れたいからここに呼んでくるという命令もこなしてくれたしね」
博士の言葉が嘘ではないと言うことを示すようにミリアムは彼の腰に抱き着いている。
「アーちゃん。ボク達は黒の工房に作られたんだよ。つまりボク達は生まれ時から黒の工房すら統括する十三工房の長であるハカセのものでしょ? 今まで情報局とかⅦ組なんかにいたことの方が間違いだったんだよ」
情報局やⅦ組なんか。
アルティナの知っているミリアムはそんなことを言うはずがない。
まさか暗示でもかけられてしまったのだろうか?
どちらにせよアルティナはミリアムを助けるために瞳に強い意志を宿す。
「クラウ=ソラス!」
手を上げてクラウ=ソラスを出現させると戦闘態勢になり、狙いをミリアムではなく博士に定める。
「おや、私のモノになってくれないのかな?」
「なるはずがありません! ミリアムさんを返してもらいます!」
クラウ=ソラスに指事を出して博士に攻撃を――しようとしたが、クラウ=ソラスは全く動かない。
「え? クラウ=ソラス、何をして――っ!?」
動いたかと思えばクラウ=ソラスはアルティナを突き飛ばしてしまう。
そしてそのままうつぶせのアルティナの背中に腕を押し付けて抑え込む。
かつてカイエン公を制圧した時のように、アルティナは全く動けなくなってしまった。
「クラウ=ソラス!? いったいどうして……」
「クク……それはハッキングさせてもらったよ。もはや君の言うことは何一つ聞かないさ」
「さっすがハカセ! そんな事も出来たんだね!」
ミリアムがアルティナに駆け寄ると、満面の笑みで見下ろしながらしゃがみ込む。
「ほら、アーちゃんも素直になってハカセのモノになろうよ。その方がすっごく幸せだよ」
「ミリアムさんこそ目を覚ましてください! あなたはこんなことをする人じゃないでしょう! リィン教官やユーシスさん……Ⅶ組の絆を思い出してください!」
「そんなのどうでもいいしハカセの役に立つ方が大事に決まってるよ。とはいえⅦ組のみんなもハカセの役に立つんだから有効活用しないとね。そこらへんはアリサが考えてくれるんじゃないかなー?」
「そんな……おねえちゃん……」
笑顔のままでⅦ組の絆をどうでもいいと言い切るミリアムを見て、アルティナの中で大切な何かが壊れてしまった気がした。
そして先ほどの言葉からアリサまで博士の手に落ちているのだろうか。
恋人であるリィンを裏切って黒の工房の工房長になったなど信じられない。
ミリアムは裏切りクラウ=ソラスまで奪われた絶望的な状況に心が完全に折れそうになるが、それでもアルティナは拳を握る。
(リィン教官……リィンさんに何としても知らせないと……!)
どうにかして抵抗しようともがくが動けずに、アルティナの目の前に博士が近寄ってきた。
屈するつもりはないという意思をこめて彼を睨みつけるアルティナだったが、博士は信じられないような行動に出る。
「……え?」
「わぁ♡ ハカセってばもう大きくなってる♡」
彼は何を考えているのか、自分の肉棒をアルティナに見せつけたのだ。
その瞬間、彼女の身体がなぜか疼き始めた。
まともに男性器を見るのは初めてだったが、博士のモノは明らかに平均よりも大きいとアルティナもわかってしまう。
自分でも無意識の内にうっとりした表情で見惚れてしまっていた。
「はは、そんなに見つめられると照れるねぇ。しかし見ているだけでは面白くないだろう? 君もミリアムと同じようにこれでたっぷりと調整を行う必要があるが……まずは口で奉仕したまえ」
「っ♡ く、口で……あ♡」
クラウ=ソラスがアルティナを解放すると彼女は自然と身体を起こす。
しかし拘束を解かれて逃げようとしたというよりは、博士の命令に従うために動いたという感覚だった。
実際にアルティナは博士の正面にしゃがみ込むと、口で奉仕しやすいように肉棒に顔を近づけていく。
(に、逃げないといけないのに……身体が勝手に……っ♡)
ミリアムが自分たちは最初から博士のモノだったという言葉が頭によぎる。
自分よりも圧倒的な上位者からの命令。
アルティナの心と体は博士の言葉をそう受け取っているからか、逆らう気が全く起きないのだ。
むしろ命令されて嬉しいと心のどこかで感じながら博士の肉棒に口付けをした。
「ん――ちゅ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ はぁ♡ はぁ♡ 博士のペニス……すごく大きいです♡ ちゅるるううう♡」
亀頭にキスをした後は舌で根元から一気に舐め上げて、肉棒全体に唾液をまぶしていく。
フェラチオなど初めての事なのだがアルティナの身体はまるでやり方を知っているかのように自然と動いてしまう。
カリの深い部分を舌先で何度もなぞって刺激を加えていき、玉袋も手で揉み解していく。
掌で感じるずっしりとした重さ。ここに精液がたっぷりと詰まっているのだと思うと子宮が疼いてきてしまった。
「れろぉ♡ じゅるるううう♡ はぁ♡ ちゅっ♡ んむっ♡ じゅるるるうううう♡ れりゅうううううう♡」
口を大きく開けて肉棒を咥えこむと、顔を激しく上下に動かして奉仕していく。
アルティナの小さな口では根元まで咥えることはできなかったので、手も一緒に使って肉棒を扱き始めた。
口と手を同時に動かしながらの奉仕に博士も感じてくれているのか、肉棒が気持ちよさそうにぴくぴくと震えている。
自分の奉仕で気持ちよくなってもらえているのだと思うとアルティナも嬉しくなってしまい、ますます奉仕に熱が入っていく。
「ずいぶんと夢中になっているね。そういう所はミリアムにそっくりだ」
「ニシシ、やっぱりハカセのおちんちんを気持ちよくしてあげたいって遺伝子に刻まれてるんじゃないかな♡ でもアリサはメスなら誰でもこうなるって言ってたから関係ないかも♡」
「れりゅうう♡ ちゅっ♡ はぁ♡ はぁ♡ メスなら誰でも……ちゅっ♡ き、きっとそうです♡ ですから私が博士のペニスに夢中になってしまうのは……ちゅっ♡ れろぉ♡ 博士のモノだからというわけではありません……んむっ♡ れりゅううう♡」
滅茶苦茶な理屈を言っているのだが、アルティナは上手く頭が働いていないので気が付かない。
奉仕しながらオスの匂いを嗅いで思考力がほとんど奪われてしまっているのだ。
それこそメスの本能で博士に奉仕するためだけに口と手を動かしている。
「んむうううっ♡ れろぉ♡ だんだんと大きくなってきました……♡ も、もしかして……♡」
「ああ、射精してあげよう。全部飲みたまえ」
「っ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうう♡」
全部飲めという命令を守るべくアルティナは亀頭を咥えこむ。
カリ首に唇をひっかけて擦っていきながら、鈴口を舌で何度も舐めて射精を促す。
手コキと玉揉みも忘れずに激しく手を動かすと、肉棒が一回り大きくなって震え始めた。
「んむっ♡ んううううっ♡ んむううううっ♡」
「アーちゃん頑張れ♡ もうちょっとでハカセがご褒美をくれるよ♡ ハカセもいっぱい出してあげて♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んぶうううううううううううううっ♡」
アルティナの小さい口の中に博士が精液をぶちまける。
熱くてドロッとしたものが入ってきてアルティナは呼吸ができなくなり、必死にそれを飲み干していくが口元から大量の精液が零れて彼女の膝に落ちる。
胃の中にぼたぼたと精液が落ちていくたびに身体が熱くなり、全身が痙攣して快楽を感じてしまう。
それが絶頂だと言うことにアルティナはまだ気が付いていない。
口を窄めて尿道に残った塊のような精液も吸い取ると、アルティナがゆっくりと肉棒から口を離していく。
「ん……ちゅるうううう――ちゅぽんっ♡」
何度も咀嚼して少しずつ噛み切りながら精液を全て飲み込むと、博士の肉棒がまだ大きなままだと言うことに気が付いた。
先ほどよりもさらにうっとりした表情でそれを見つめているアルティナを博士とミリアムが楽しそうに見ている。
「さて……そろそろ本格的な調整を始めようじゃないか。下を抜いで腰を突き出したまえ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ はい……♡」
アルティナは言われた通りに立ち上がると下半身に身に着けているモノを全て脱ぎ払う。
ショーツはすでに愛液まみれで糸を引いているほどであり、立ったまま博士に尻を突き出した体勢になる。
「きゃっ♡」
博士は立ちバックで挿入するようにアルティナの尻を撫でまわしていたが、彼女の膝を持って抱え上げると背面駅弁で挿入する体勢になった。
そしてミリアムに見せつけるようにして亀頭をアルティナの秘部に押し当てる。
「ニシシ、ボクの時と同じ格好でハカセに初めてを奪われちゃうんだね♡」
「い、いや♡ 見ないでくださいミリアムさん♡ あんっ♡ ああああっ♡ 博士、この格好は――んぎいいいっ♡」
めりっと鈍い音がしてアルティナの膣に肉棒が入ってくる。
小さな体に相応しい小さく狭い膣内に、博士の巨根がどんどん侵入していく。
抵抗があったのは最初の一瞬だけであり、彼女の穴はまるでご主人様を迎え入れるように肉棒に絡みつき、亀頭と子宮口がぴったりとくっつくまでは時間がかからなかった。
「あ――んあああああああああっ♡」
ぶちっと何かが破れるような音がして子宮を押し上げられる。
破瓜の証が出ており今まで感じたことのない痛みにも襲われているにもかかわらず、アルティナの全身にとてつもない多幸感が広がっていた。
それはまるで生まれてきた意味をようやく果たせたような感覚だ。
「ふふ……やはり全部は入らないが、なかなかにいい具合だ。やはりOzシリーズは性欲処理も目的に作られたのではないかね?」
「んうううっ♡ そ、そんなこと――ふあああっ♡ う、動かないでください♡ あんっ♡ ああああっ♡ ペニスが暴れて――んぎいいいいいいっ♡」
博士は亀頭を子宮口に密着させたままぐりぐりと腰を押し付けていく。
子宮口の感触を堪能しながら自分の腕の中で悶えるアルティナの反応も楽しみ、最初から激しく腰を使い始めた。
アルティナ身体に対して大きすぎなので、下腹部が肉棒の形に盛り上がってしまっている。
処女相手にしていいはずがない乱暴で雑なピストンでアルティナの身体はバラバラになりそうな衝撃を感じていたが、それ以上に快楽と多幸感が子宮からこみあげてくる。
膣は勝手にキュッと肉棒を締め付けてしまい、その肉棒が気持ちよさそうに震えているのを感じると、フェラチオをしていた時と同じように嬉しくてたまらない。
「ああっ♡ 初めてなのに、どうしてこんなにっ♡ あんっ♡ こ、こんなことはありえません♡ 何かの間違いです♡ ふあっ♡ ああああっ♡」
「間違いなどではないさ。誰が見ても君は悦んでいるとわかるだろうね。私のモノは気持ちいいだろう?」
「んっ♡ んううううっ♡ あああっ♡ 一番奥をイジメないでください♡ ふああっ♡ ひあああああっ♡」
アルティナが激しく喘ぎ続けるので帽子が床に落ちてしまう。
セックスをするための愛撫なども一切していないのに挿入されて感じている。
しかも好きでもない男に強要されているのに喜んでしまっている。
そんなアルティナを嬉しそうにミリアムが見ていた。
「ニシシ、ボクもハカセに初めて調整してもらった時の事を思い出すなぁ♡ こんなに大きなおちんちんなんて入らないって思ったのに、簡単に入っちゃったんだよね♡」
「あんっ♡ ふあああっ♡ ミ、ミリアムさんも♡ あっ♡ んひいいいいっ♡」
「うんうん♡ アーちゃんと同じでハカセのおちんちんを見せつけられて身体が動かなくなっちゃったの♡ 調整でもすぐに気持ちよくなれたし、きっとボク達の遺伝子にはハカセを気持ちよくしたいって刻まれてるんだよ♡」
「そんなバカな話が、ああっ♡ ふあああっ♡ それ以上激しくされたら――んあああああっ♡」
博士がピストンの速度をさらに上げる。
アルティナの身体が激しく揺れて子宮口を殴られているような感覚だというのに、痛みはどんどん小さくなって快楽が大きくなっていく。
「それでね♡ ハカセに一回中出しされた後にみんなの所に帰って今まで通り生きるか、博士の性欲処理のためだけに使われる肉便器として生きるのはどっちがいいかってって聞かれたんだ♡ もちろん肉便器にしてって土下座したよ♡ だってユーシスのおちんちんなんてちっちゃいだろうし、みんなと会えなくてもハカセの肉便器として生きたほうがずっと幸せだもんね♡ とはいえ肉便器以外でも博士の役に立てるから表向きは今まで通り過ごしてるんだ♡ 特にボクの身体は色々と調べ甲斐もあったみたいで、ハカセに性欲処理以外にも楽しんでもらえてうれしかったよ♡」
「んひいいっ♡ んっ♡ 性欲処理以外でもっ♡ ふああっ♡ んああああっ♡」
自分もミリアムと同じOzシリーズなので、身体を調べてもらえば博士はきっと喜んでくれる。
性欲処理以外でも役に立ててうれしいというミリアムの言葉にアルティナ自身も完全に同意してしまう。
そしてその理由がなぜなのかも彼女は本能的に理解してしまっていた。
「んあああっ♡ すごいですっ♡ んっ♡ 博士に使ってもらえるのが気持ちよくて幸せです♡ ああああっ♡」
「ニシシ、アーちゃんもやっと素直になってきたね♡ まだ博士の誘いを断ってみんなの所に帰りたい? リィンはアーちゃんを気持ちよくしてくれないよ。アリサが言うにはハカセと比べておちんちんが小っちゃくて、量が少なくて水っぽいよわよわ精子しか出せないんだって」
「ふあああっ♡ い、いりません♡ リィンさんのおちんちんなんて欲しくないです♡ んあああっ♡ 私は博士に使ってもらいたいです♡」
犯されるうちにミリアムが言っていたことが間違いではないとアルティナも確信した。
黒の工房を統括する博士こそが自分の真の持ち主でありマスターだったのだ。
だからこそ自分はこうして調整を受けて悦んでいるし、博士に身体を隅々まで調べてもらいたいと心から望んでいる。
「博士♡ もっと調整してください♡ んっ♡ 博士の逞しいペニスで私を隅々まで調整してください♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」
「いいだろう。まずは君の中にたっぷりと私の所有物だという証を注いであげようじゃないか」
背面駅弁のまま博士がスパートをかけていく。
ピストンのたびに下腹部が何度も肉棒の形に盛り上がり、アルティナはいつものクールな表情の面影など一切ないくらいにはしたなく喘いでいた。
口元から涎を垂れ流して幸せそうに快楽に溺れる妹をミリアムが羨ましそうに見つめている。
「んひいいいっ♡ ペニスが大きくなってます♡ 出して下さい♡ 博士の優秀な遺伝子を私の子宮に注いでください♡ あああっ♡ んあああああああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふあああああっ♡ 熱いのがいっぱい出てます♡ お腹が火傷しちゃいますっ♡ ひああああああああああっ♡」
生まれて初めて子宮に精液を注がれてアルティナが絶頂した。
口をパクパクさせながら身体を痙攣させて、子宮からメスの喜びが全身に広がっていくのを感じる。
自分はこの瞬間のために生きていると確信があり、Ⅶ組との絆など博士のくれる快楽に比べれば一切価値のないものだと認識が書き換わる。
子宮が精液でみっちりと埋め尽くされていくにつれて、自分の心の中も博士に埋め尽くされているようだった。
「あ……んあっ♡ ……ふおっ♡」
博士が肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。
地面に下ろされたアルティナはそっと自分の下腹部に手を当てる。
女として満たされた感覚を知った彼女の目にはもはやかつての仲間との絆など一切残っていない。
射精したばかりだというのに雄々しくそそり立っている肉棒から目を離せないでいた。
「はぁ……♡ ん……あんっ♡ は、博士♡ そこは……んっ♡」
うつぶせのまま動けないでいるアルティナに博士が覆いかぶさると、今度は彼女のアナルに肉棒の先端を当てる。
精液と愛液まみれの肉棒で擦られてムズムズとした感覚がこみあげてくる。
博士の巨根が本当に入るのかという恐怖はあるが、それ以上に早く入れてそちらも調整してほしいという気持ちの方がアルティナは強かった。
そしてゆっくりと博士が肉棒を挿入する。
「んっ♡ んおおおっ♡ ふおおおおおおおおおおおおっ♡」
ゆっくりなのは最初だけで、博士は亀頭を入れると一気に根元まで挿入した。
口をパクパクさせながらアルティナが絶頂してしまう。
処女を奪われた時と同じで、痛みはあるのだが快楽の方がはるかに大きい。
膣に挿入されている時もそうだったが、まるで博士の肉棒を受け入れている時のほうが正常な状態のようにも感じられる。
「こちらの具合もいいようだね。まったく、私の周りにはいい女が多すぎて、何人かは性欲処理専門で飼いたいくらいだよ。アリサやエリィに相談して性欲処理専門の部署でも作らせようか」
「ニシシ、大人気な部署になりそうだね♡ ボクも博士専属のオナホールとか大歓迎だし♡ ね、アーちゃん♡」
「ふおおおっ♡ んおっ♡ ああああっ♡ は、はい♡ 博士のオナホールになりたいです♡ んひいいいいっ♡」
博士は寝バックでアルティナの小ぶりな尻をがっちりと掴みながらアナルを犯し続ける。
無骨な男の指をスベスベで柔らかい肌を持つ尻に食い込ませて、強弱をつけて揉みしだきながら感触を楽しんでいく。
初めてのアナルセックスとは思えないほどアルティナが乱れているので、彼女の穴を遠慮なしで蹂躙しながらもう一度射精に向けて駆け上がる。
「ひあああっ♡ アナルセックス気持ちいいです♡ 博士♡ あんっ♡ 博士のペニスすごいです♡ 気持ちよすぎておかしくなってしまいます♡ ふあああああっ♡」
「そんなに気持ちいいかね?」
「はい♡ ご存じの通り私は黒の工房製のホムンクルス、形式番号Oz74です♡ んおおおおっ♡ 生まれた時から博士のモノなので、きっと遺伝子レベルで博士と相性がいいのだと思います♡ ふおっ♡ お尻広がってます♡ あああっ♡ もっとしてください♡ 閉じなくなっても構いません♡ ふあっ♡ んひいいいいっ♡」
博士がアルティナに覆いかぶさると、全体重をかけて彼女を完全に蹂躙していく。
身も心も博士というオスに完全に屈服しているアルティナは、一方的にオスに犯されて蹂躙される無力感をたっぷりと味わっていた。
オスに屈服するというメスにのみ許された最高の幸福は、ホムンクルスの自分だろうと得ることができるのだと博士が教えてくれる。
「あああっ♡ さっき子宮に出されたのがタプタプしてます♡ んひっ♡ 幸せです♡ 博士ぇ♡ こんなに気持ちよくて幸せな気持ちを知ったらもう戻れません♡ あああっ♡ ふあああああっ♡」
博士に腰を打ち付けられるたびに子宮の精液が波打って、内側からも犯されているようだった。
アナルが何度も収縮すると肉棒が一回り大きくなって震え始めた。
射精の前兆を感じとるとアルティナが意識的にアナルをキュッと締めて、少しでも博士を気持ちよくしようと努める。
「んおおおおっ♡ 出して下さい♡ 私のお尻の穴にいっぱい出してすっきりしてください♡ あああっ♡ 私の恥ずかしい穴を性欲処理のためだけに使ってください♡ あああっ♡ ふおおおおおっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んおおおおおっ♡ おっ♡ ふおおおおおおおおおおっ♡」
下品な声を漏らしながらアルティナが絶頂した。
後ろの穴にもオスの欲望をたっぷりと注がれて、快楽と多幸感で何も考えられなくなる。
腰をグイグイと押し付けて体重をかけながら博士が精液を放出し終えるまで、アルティナは床にうつぶせになり口元から涎を垂れ流したまま動けなくなっていた。
「お……んおっ♡」
博士が肉棒を抜くと、アルティナの肛門からピュッと白い精液が噴き出す。
膣と肛門から精液を垂れ流しながら調整の余韻にひたっていたアルティナだったが、重い体を何とか動かして体を起こす。
博士を見上げるその目には、もはや彼への敵意や憎しみなど全く存在していなかった。
「はぁ……♡ はぁ……♡ 博士……♡ もっとしてください♡ 私も博士の女になります♡ いえ、生まれた時からずっと博士のモノです♡ それに気が付かせていただきありがとうございます♡」
「はは、しかし君はもう自由の身だ。Ⅶ組に戻ってもいいのだよ?」
「そんなこと言わないでください! Ⅶ組なんてもうどうでもいいです! 自由に生きていいのなら、私は博士の所有物としてあなたに一生を捧げます! 博士のお役に立てないなんて生まれてきた意味がなくなるようなものです! お願いします!」
その場に土下座をして必死に懇願するアルティナを博士が下卑た笑みで見下ろしている。
ミリアムもようやく素直になった妹を見て嬉しそうに笑っていた。
「もー、ハカセってばイジワルしないでよー。アーちゃんの事は調整する以外にも使い道があるって楽しみにしてたでしょ? ボクの時と同じように、身体を隅々まで調べるって言ってたじゃん」
「好きに調べてください! 私を解剖してもらっても構いませんし、人体実験でも何でもしてください! 博士のお役に立てるなら喜んで私の身体を捧げます!」
博士に見放されたくないという一心でアルティナが必死に懇願する。
このまま博士の元を離れるなど彼女にとっては拷問以外の何物でもない。
博士が調整してくれたおかげで自分が誰の所有物なのかを思い出させてくれたことに感謝しているほどだ。
彼の役に立てるのならば本当にどんな目にあっても構わないという確固たる想いが生まれている。
「はは、意地悪なことを言ってすまなかったね。最初から君は私のモノにするつもりだったのだから、Ⅶ組の元に戻れだなんてひどいことは言わないさ」
「ほ、本当ですか?」
「当然だとも。黒の工房で作られた君は元々私のモノだろう?」
「は、はい! ありがとうございます!」
瞳に涙を浮かべながらアルティナが勃起したままの博士の肉棒に顔を近づける。
ミリアムと一緒に自分の主の元に帰ることができて、かつてないほどの幸福を感じていた。
「アルティナ・オライオンは博士の女として生涯をささげることを女神に誓います――ちゅ♡」
博士の肉棒にキスをして忠誠を誓うとミリアムがアルティナに抱き着いてくる。
「ニシシ♡ これでボク達二人そろってハカセの役に立てるね♡」
「はい♡ ミリアムさんに負けないくらい博士のお役に立ってみせますし、性欲処理でも気持ちよくして見せます♡」
「そんな事言ったちゃうんだ? それじゃあ今すぐにどっちがハカセを楽しませることができるか勝負してみる?」
「望むところです♡」
二人が情欲を籠った目で博士を見つめると、彼は自分の肉棒を撫でて下卑た笑みを見せる。
「やれやれ……この後はアルティナの身体を調べてみたかったのだがねぇ。まぁいい。エリィにスケジュールを調整しなおしてもらおう。もうしばらく調整を楽しもうじゃないか」
「了解です♡」
「いっぱい調整してね♡」
アルティナとミリアムが博士の肉棒をしゃぶり始める。
黒の工房に作られたアルティナはようやく自分の本当の居場所に帰ってこれた。
ミリアムと一緒に博士のために生きていくことを心に誓い、大好きなおねえちゃんと一緒に彼に奉仕を続けるのだった。
◇
「あれ? おかえりアル。思ったよりも早かったわね」
アルティナが調整を終えて博士に支持された転移の魔法陣に乗ると、そこにはなぜかユウナがいた。
いや、よく見るとここは自分とユウナの部屋なので彼女がいるのは当たり前だ。
いきなり現れたアルティナにユウナは驚くこともなく近寄ってくる。
「ユウナさん……話は聞いています。私よりも前に博士のモノになったんですよね?」
「うん。ようやくアルもこっちに来たんだね」
「はい。アルティナ・オライオン……黒の工房よりトールズ士官学院・第Ⅱ分校に出向します」
アルティナは博士のそばにいることを望んでいたのだが、博士からは今まで通り過ごすように言われたのだ。
彼女にとって博士の命令は絶対なので大人しくそれに従った。
「それにしてもこの部屋から黒の工房の拠点に転移できるなど全く気が付きませんでした」
「ふふ、そうでしょ? あたしが博士のモノになった時にこの部屋から移動できるようにしてもらったの。博士ってすごいよね」
「はい。情報局の本部からも移動できるようでした。誰にもバレることなくあんなことができるなんて流石としか言いようがありません」
「うんうん。それでねアル、手伝ってほしいことがあるんだけどいいかな?」
「もちろんです。なにをすればいいんですか?」
ユウナの手伝いと言うことは博士の役に立てるという事なので、アルティナは内容も聞かないうちから協力を約束する。
「実はリィン教官に暗示をかけて完全に操り人形にしたいんだけどなかなかうまくいかないの。暗示を完璧にするためにまずはエリゼさんに暗示をかけて利用しようって話になったんだけど、そうなるとあたし達よりもミュゼにやってもらったほうがいいでしょ?」
「なるほど……確かに私達よりもミュゼさんの方がエリゼさんに近しいですから適任でしょうね」
「うん。それでミュゼへの暗示をさらに強くする必要があるのよ」
「了解です。ミュゼさんへの暗示を強くしてエリゼさんに暗示をかけてもらう。そして教官を操り人形にするという事ですね。私も喜んで協力します。私達新Ⅶ組が協力すればきっと可能です」
「だよね。そう考えると第Ⅱ分校に来てⅦ組に入ったのも無駄じゃなかったなぁ」
「はい。博士のそばにいることができない無駄な時間だと思っていましたが、認識を改める必要がありそうです」
二人が笑いあいながら今後の予定を詰め始める。
ミュゼは同じⅦ組で共に戦ってきた仲間だ、博士のためならば仲間を陥れる行為だろうと平然と行える。
Ⅶ組の絆などとっくに失ってしまっている二人だったが、博士の女というⅦ組よりも遥かに強固で歪な絆で繋がっているのだから。
◇
一方そのころ。
アルティナと同じく黒の工房から帰ってきたミリアムは自分と同じⅦ組の仲間……ではなく、自分と同じ博士の女であるアリサとフィーに通信を送っていた。
「というわけでアーちゃんも黒の工房に帰ってきたよー」
「お疲れ様ミリアム。アルはもう帰ったの?」
「うん。ひとまずは今まで通り過ごすことになってるからね」
「ユウナにも話を通してあるわ。アルティナちゃんと二人で第Ⅱ分校の人達……特にミュゼさんに暗示をかけてもらう手筈になっているわね」
「ああ、リィンを操り人形にするんだっけ?」
リィンは博士にとって最高の研究材料なのでアリサとしては少しでも早く操り人形にして博士に提供したいのだ。
しかしこれがなかなか難しくてあと一歩のところで上手くいかない。
「エステルさんはヨシュアさんに暗示をかけられたのに私ったら情けないわ。恋人なんて立場も役に立たないわね……だからエリゼさんを使うことになったのよ」
「ああ、だからまずはミュゼなんだー」
「それでうまくいくかもしれないけど、念のためもう少し手を打っておいた方がいいんじゃない? 剣士って観点からラウラとかも役に立ちそう。わたしは仲がいいからすぐに暗示をかけられるよ」
「それもいいかもしれないけれどもっといい案があるのよ。それでエマを引き入れようと思っているわ」
魔女の末裔であるエマ・ミルスティン。
アリサの言う良い案というのは二人にはまだわからなかったが、彼女の言うことに反対するつもりはなかった。
「魔女だからリィンの事を抜きに考えてもラウラよりも色々と便利そうだよねー」
「博士の性欲処理や人形兵器の実戦テストは役に立ってくれそうだけど、今はリィンへの暗示を完璧にするのを優先したいわ」
「ラジャ。それじゃあラウラは後回しでいいね。エマを引き込むなら……」
「ヴィータさんとマリアベルさんに協力してもらうわ。ふふ、これから忙しくなりそうね」