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【FANBOX限定小説】最後まで、由比ヶ浜結衣は何も見えない

「ねぇゆきのん。明日はどこからまわろっか?」


 放課後の奉仕部の部室。由比ヶ浜結衣が笑顔で雪ノ下雪乃に尋ねる。

 しかし雪乃は結衣とは正反対のぐったりした表情で大きなため息をついた。


「……由比ヶ浜さん。その質問はもう5回目よ。比較的すいているアトラクションから回りましょうと言うのも5回目ね」

「あれ、そうだっけ? でもほら、やっぱり今のうちから決めておいた方がいいし」

「あなたが楽しみなのはわかったけれど、これも奉仕部の依頼の一環だと言うことを忘れないでちょうだい」

「わ、わかってるし」


 雪乃も苦笑しているが、二人のやり取りを見ている比企谷八幡は彼女の明日を楽しみにしていることくらいは分かる。

 事の発端は数日前、とある男子学生から相談を受けたのが始まりだった。

 なんでも付き合っている彼女と遊園地に行くことが決まったのだが、どう周るかを決めかねているらしい。

 彼女に絶対に喜んでほしいという気持ちは八幡にも伝わってきており、結衣も非常に協力的だったので雪乃もその依頼を受けた。

 そして奉仕部のメンバーで遊園地に行って下見をしてくることになったのだ。


「遊びに行くわけじゃないって本当にわかっているの?」

「で、でも楽しい所を見つけないと彼女さんが喜ぶデートコースなんて作れないし、そのためにはあたしたちも楽しまなきゃ」

「それはそうだけど……由比ヶ浜さん。明日は寝坊しないでね」

「ゆきのんに起こしてもらうから大丈夫だし! 朝になったらメールしてね」

「自分で起きるという選択肢はないのね……」


 たとえ起こしてもらえても何か忘れものでもしそうな気がする八幡だった。


「ヒッキーも遅刻しちゃダメだからね」

「……なぁ、本当に俺もいかないとダメか?」


 正直に言えば八幡は行きたくない。

 しかしデートと言うことは男の意見も必要と言うことで結衣が参加させたがっている。

 女の子を喜ばせるデートプランを考えるのに男の意見が本当に必要なのだろうか?


「絶対駄目だし! せっかくなら2人とも楽しんでほしいし、男の子の意見だって必要だよ。ね、ゆきのん」

「だそうよ。どうせ予定もないのだから構わないでしょう?」

「決めつけんなよ」

「なら予定はあるのかしら? それに家にいても小町さんに邪魔だと思われるだけじゃでしょう?」

「小町は俺の事を邪魔だなんて思わねーよ。むしろ出かけるからついて来てって言われたこともあるぞ」


 最もその時は騙されて奉仕部を含む様々な者たちと林間学校のサポートをさせられたのだが。

 それに比べれば半日ほどで済む遊園地の下見など楽な部類だろう。


「とにかく来なかったら許さないし」

「わかったわかった。その小町からもお土産よろしくとか言われてるから、どの道行かなくちゃならないんだよ」

「……今日はもう帰りましょう」

「ヒッキーはあたしが起こしてあげようか?」

「お前が目を覚ますころには俺も起きてるだろうからいらん」

「そ、そんなことないし! ゆきのんに早めに起こしてもらうもん!」

「わかったから今日はもう帰りましょう。明日は忘れものもないようにね」


 なんだかんだで雪乃も明日の事を楽しみにしているようだ。

 明日は寝坊しないように気を付けよう。

 そして目が覚めたら念のため結衣にメールをしようと思いながら八幡は帰宅するのだった。



「ただいまー」


 結衣が帰宅しても母親の声は聞こえることはなかった。

 何かあったのかと思いながら靴を脱いだところで今朝の会話を思い出す。


「そういえば今日は用事で遅くなるからご飯は温めて食べてって言われたっけ。明日も帰って来れるかもわからないって……え?」


 自分のすぐそばで何か物音が聞こえた気がしたが、当然ながら自分以外に誰もいない。

 気のせいだと思いながら結衣が中に入ると、彼女の夕食はすでに用意されていた。


「これを温めて食べるとして……まずは着替えてこよっと」


 制服のリボンをしゅるりと解きながら部屋に向かう。

 ドアを開けて部屋に入ると、鞄を置いて制服のボタンに手をかける。


「明日は楽しみだなー。ゆきのんとヒッキーと遊園地……えへへ」


 三人で遊びに出掛けるなどめったにないことなので、依頼だとわかっていても結衣は浮かれ切っている。

 だから彼女は気が付かない、いや、浮かれていなくても気が付くことはできなかっただろう。

 この部屋には結衣以外にもう一人の人間がいるということに。

 それは結衣の母親などではなく、彼女にとっては顔も名前も知らない男だ。

 この男はある日突然透明人間になれる力を手に入れた。

 理由などは分からないがその力を得たことで男がやったことは、由比ヶ浜結衣の家に侵入することである。

 彼は以前からずっと結衣に目をつけており、どうにかして彼女の魅力的な身体を楽しみたいと思っていたのだ。

 透明人間になれるという特別な力を自分の欲望を満たすために利用しないはずがない。

 彼は今日奉仕部の部室にもいた。結衣たち三人の会話を聞きながらずっと結衣を見ていた。

 そして帰宅途中もずっと後ろにいたのだが、透明なので結衣は気が付くことができない。

 彼女が家のドアを開けると自分も一緒に入り、部屋の中にも入ってきた。

 そして今は結衣が着替えている様を間近で視姦しているのだ。


「ん……少しブラがきつくなったかなぁ」


 結衣がワイシャツのボタンも一つずつ外していくと、彼女の高校生離れした豊満な乳房が姿を見せる。

 まだブラジャーに包まれているが何もしなくても零れ落ちてしまいそうであり、触らなくても極上の柔らかさを誇っていると確信が持てる。


「部屋着出さなきゃ……」


 ワイシャツの前をはだけたまま結衣が部屋着を出そうと男に背を向ける。

 男はとうとう我慢できなくなり、背後から結衣に襲い掛かった。


「え? きゃっ!? な、なに!? ええええっ!?」


 見えない何かが背後から抱き着いてきたので、当然結衣は混乱してしまう。

 そもそも彼女は抱き着かれたという事さえ認識できていない。

 男は背後から結衣の両腕ごと抱きしめたので、急に腕が動かなくなったと言うことくらいしかわからないのだ。

 原因がわからないので混乱は収まることはなく結衣は戸惑っているが、男はその隙に彼女のうなじに鼻を密着させて大きく息を吸う。

 メスの匂いを嗅いで興奮して肉棒が一気に硬くなり、それをスカート越しに結衣の尻にこすりつけて快楽を得る。


「んっ! ちょ、ちょっと! ホントになにこれっ! う、うごけな――きゃああああっ!」


 男は結衣のブレザーを脱がせてワイシャツも脱がせようとするが、結衣が暴れて抵抗するのでなかなか脱がせることができない。

 彼女はまだ現状を飲み込めていないが、なにかが自分の服を脱がせようとしている事だけは理解できていた。

 すぐにここから逃げ出そうともがいているのだが、男の力に敵うはずもなくだんだんと脱がされていってしまう。


「や、やだ! やめて! 脱がさないでっ! いやあああっ! やめてってばあああああっ!」


 とうとう結衣が上半身裸にされてしまう。

 ぶるんっと大きく揺れて結衣の生胸が姿を現すと、男は結衣をベッドに押し倒す。

 そして仰向けの彼女に馬乗りになると動きを封じ、両手で仰向けになっても形の崩れない結衣の胸を鷲掴みにした。


「ひいいっ!? な、なんか乗ってる! あああっ! も、もしかしておばけ!? いやっ! お、おっぱい触らないで! やだあっ! いやあああああああっ!」


 結衣は男が見えないので自分の胸がぐにぐにと形を変えているように見えている。

 しかし胸を揉まれていると言うことくらいは流石にわかり、腕を伸ばして自分の上に乗っている何かを押しのけようとした。


「んっ! んううううっ! どいてっ! 離れて! あんっ! あたしのおっぱい揉まないで! んひいいいっ!」


 押しのけることもできずに結衣はただ悲鳴を上げるしかない。

 男はその悲鳴を楽しんでいたが、それよりもやはり彼女の胸の感触を堪能していた。

 自分の手でも掴み切れないほどの大きさの乳房は、力を籠めればどこまでも指が沈んでいく。

 そして弾力も抜群なので力を抜けば指を押しのけて元の形に戻っていく。

 若さゆえに肌の張りや潤いも保たれており、掌にしっとりと吸い付いてくるような極上の乳房をこね回していく。


「あんっ! ああああっ! い、痛いっ! やめてよっ! マ、ママ! 助けてママ! あああああっ! んひいいいいっ!」


 男は極上の胸を堪能しているが、結衣は見えない何かに胸を揉まれているという恐怖で気が狂いそうだった。

 当然ながら優しい愛撫などではない。むしろ結衣の胸を揉みつぶすかのように力を込めているのだ。

 彼女の胸の柔らかさと温かさは男の理性を破壊するには十分であり、今度は二つの乳首を同時に摘まんでねじる。


「ひぎいいいいいいいっ!」


 痛みでビクンっと結衣の身体が大きく跳ねると、男は結衣の乳房を舐め始める。

 まだ男の手が入っていない未開発の乳房を自分のモノだとマーキングするように唾液をまぶしていく。


「んっ! き、気持ち悪い! んううううっ! ひああああっ!」


 ナメクジでも這っているような感触に結衣が悶えているが、美少女の肌を舐めることで男の方はますます興奮していく。

 先ほど指で揉みしだいたのと同じように、今度は舌先を硬くして結衣の乳房を押して形を変えていく。

 乳輪をじっくりと味わうように何度も舐めまわして、最後に桜色の可愛らしい乳首にしゃぶりついた。

 口の中でコロコロとそれを弄ぶたびに結衣の身体が何度も跳ねる。

 当然感じているのではなく痛みと嫌悪によるものなのだが、その反応そのものは男を楽しませてしまう。

 乳輪事咥えて顔を乳房に押し込んで、顔全体で豊満な胸の感触と温かさを楽しみながら、もう片方の胸は手で握りつぶすように揉みながら乳首も扱いた。


「ああああっ! ほ、ホントに痛いってば! な、なんなのこれ! もうやめてよ! ああああっ! んああああああっ!」


 乳房を左右から寄せるように揉みしだきながら、二つの乳首を同時にバキュームのようにしゃぶる。

 今まで以上に激しく乳首を責められた結衣はシーツをギュッと掴みながら苦痛に耐えるしかなかった。


「んっ! んううううっ! い、いいかげんにしろし! おばけだかなんだか知らないけど、こんなのダメっ! ダメええええっ!」


 乳房を顔を埋めながら右手を彼女の股間に持っていく。

 ショーツの中に手をツッコんで秘部に直接触れるが、そこはまだほとんど湿っていない。

 防衛本能は働いているのだが、結衣は一切感じていないので当たり前と言えば当たり前だ。

 指を無理矢理秘部に挿入するが一本でキツキツであり、指が千切れるほど強く締め付けてくる。


「ひっ! そこだけは駄目! 入ってこないで! あああっ! そこはヒッキーだけの場所なんだから! 離れてよおおおっ!」


 あまりにも膣が指を締め付けてくるので男の方も痛みを感じる。

 それに苛立ち、何よりも他の男の名前を出したことが逆鱗に触れてしまった。

 透明人間になってから結衣の事を毎日見ていた男は当然結衣が八幡に惹かれている事も知っている。

 指を秘部から抜くと彼への嫉妬と妬みをこめてクリを指で思い切りつねった。


「ひぎいいいいいいっ!」


 痛みのあまり結衣の身体が大きく跳ねた。

 そのまま何度も強弱をつけてクリを刺激していくと結衣の身体は陸に上がった魚のようにベッドの上で何度もバウンドする。

 その度に仰向けでも存在を主張している彼女の乳房が跳ねまわり乳首が何度も曲線を描く。


「ああああっ! い、痛い! そこ離して! そんなとこ強くしないで! 痛いっ! 痛いからぁ! ああああああっ!」


 結衣もオナニーの経験くらいはあるのでクリを抓まれていることくらいは分かる。

 自分でする時は念入りに秘部を刺激して愛液が溢れてからクリに触れるので、ろくに濡れないうちから触られるのは初めての経験だった。

 八幡を想って自分の身体を慰めていた時は気持ちよくなれたというのに、今は苦痛しか感じることができない。

 クリをつねられるたびにそこを起点に全身に激痛が走り痛みで悶えてしまう。


「んあっ! ひああああっ! ママ助けて! ああああっ! ヒッキー、ゆきのんっ! んぎっ! あああああっ! おっぱいちゅぱちゅぱすんなしっ! ひぎいいいっ! あっ! んあああっ!」


 男は結衣のスカートごとショーツを脱がせて、とうとう彼女を生まれたままの姿にしてしまう。

 結衣は恐怖のあまり身体をうまく動かすことができず逃げる事も出来ない。

 そして股を開かされて、自分の秘部に熱くてヌルヌルしたものが押し当てられているのを感じた。


「も、もしかして……」


 見えないので確証はないが、足を広げた体勢で固定されているので、まさかと思ってしまった。

 そしてその想像は正しく、男は正常位でガマン汁まみれの肉棒を結衣の膣内に挿入しようとしているのだ。


「ま、待って! それだけはほんとに許して! あたし初めてなの! 初めては好きな人がいいっ! ヒッキーじゃなきゃ――んおおおおっ!」


 めりめりっと鈍い音が聞こえて結衣の中に熱くて硬いものが入ってくる。

 指一本の太さのモノが入るのがやっとの穴を肉棒で無理矢理拡張していくと、結衣の口から彼女のモノとは思えないほど下品な声が漏れ始めた。


「いやっ! 抜いてっ! 痛い痛い痛い! 抜いてってば! ふおおおっ!  痛いから入ってこないでえええっ!」


 涙を流しながら呻く結衣の表情を楽しみながら男はゆっくりと腰を進めていく。

 そして処女膜にまでたどり着くとそこで動きを止めた。


「んひいっ! それ以上は駄目! あたしの大切なもの取らないでよおおおおっ! ヒッキー! 助けてヒッキー! ヒッキーーーっ!」


 ――ぶちっ!! 


「ひぎいいいいいいいいいいいいいっ! やだやだ! いやあああああああああああっ!」


 八幡が助けに来るはずなどなく、無情にも結衣の処女は男に奪われてしまった。

 キツキツの膣内は肉棒を追い出そうとするが、男のそれはここは自分の場所だとでも言うように結衣の中に居座っている。

 子宮口を亀頭でぐいぐいと押し上げて、そこのコリコリとした感触を堪能しながら大きく息を吐いた。

 ようやく結衣の処女を奪えた興奮で理性は完全に崩壊しており、泣きじゃくる結衣の胸を鷲掴みにしながら激しく腰を打ち付ける。


「んおおおっ! ふあああっ! 動かないで! 痛いっ! 痛いからぁっ! んひいいいいっ! 裂けちゃう! あたしの身体裂けちゃう! んぎいいいいいっ!」


 胸をつぶすほど力を込めて引っ張ると、綺麗な形をした乳房が形がゆがんで伸びてしまう。

 まるで胸をハンドルのように握りしめて激しく腰を振って結衣の膣内を蹂躙していく。

 腰を引くたびに肉棒のカリ首がガリガリとこすれて、一突きごとに膣内が肉棒の形に変えられているようだ。

 焼けた鉄の棒で子宮口を殴られるような感覚。そんなものが気持ちいいわけがなく、結衣の目からは涙が止まらない。

 それとは正反対に男は気持ちよさのあまりに無我夢中で腰を振っていた。

 口が半開きになって涎も垂れて結衣の身体にかかっている。

 ろくに濡れてもいない膣内だが肉棒に付着していたガマン汁や破瓜の血のせいでだんだんと滑りがよくなり、キツさも合わさって具合もよくなってくる。

 自分の姿が見えずに訳も分からないまま処女を奪われた結衣はどれほど恐怖して絶望を感じているのか想像すらできない。

 そんな彼女の苦痛の声や表情、そして何よりもやはり極上の肉体が男の身体を突き動かす。


「んぎっ! んひいいいっ! ふああああっ! 奥に当たってる! 熱くて硬いのが当たってる! ああああっ! そこ痛いからダメ! あああっ! んぎいいいいっ! ふおおおおおおおっ!」


 肉棒を根元まで挿入すると、屈曲位で全体重をかけて子宮口に亀頭を密着させてイジメていく。

 まるで子宮の中にまで肉棒が入りそうなほどであり、そこをこじ開けるべくさらに体重をかけていく。


「んっ! お、重いっ! 痛いっ! ああああっ! もういい加減にしてええっ! んっ! あ――んおおおおおおっ!」


 子宮口をグリグリといじめられながら乳首を引っ張られて結衣が絶叫した。

 乳首から指を離すと伸びていた胸が元の形に戻り、結衣はくったりしてベッドに身体を預ける。

 彼女が荒い呼吸を繰り返すたびに大きな乳房が揺れて、そのたわわに実った極上の果実に男がもういちどしゃぶりついた。


「んひいっ! またおっぱい……あんっ! そんなことしないで! 赤ちゃんみたいに――ひぎいいっ!」


 顔を埋めて柔らかさを堪能しながら乳首を何度も舌で転がす。

 苦痛で汗をかいているのかそれの味もしてますます肉棒がいきりたち、乳首をしゃぶるだけではなく乳房にキスマークも付けていく。


「はぁ……! はぁ……! あんっ! な、何して――んっ! んひいいいっ!」


 挿入したまま正常位から後背位になると、今度は結衣の尻をがっちりとつかんで指を食い込ませる。

 胸ほどではないが十分すぎるほど柔らかくてスベスベの肌を持つ尻に手の跡が付くほど強く握ると、そこにめがけて高速ピストンで腰を打ち付ける。


「んおおおおっ! ふおおおっ! おおおおおおおっ! 痛いっ! いたっ! んぎいいいいいっ!」


 相変わらず結衣の膣内は濡れていないので、セックスの準備が整っていない膣を一方的に蹂躙される苦痛に彼女が呻き声をあげる。

 男は結衣の両手を持って後ろに引くと、さらに根元まで挿入しながら膣を蹂躙していく。

 男が腰を引くたびにまるで子宮ごと引っこ抜かれるような感覚に襲われて、結衣は自分の身体が内側から破壊されているような恐怖を感じていた。

 片方は快楽、片方は苦痛をとことん味わうセックスも終わりへと近づいていく。

 結衣の膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、男はスパートをかけるようにさらに激しく腰を振り始める。


「んぎっ! な、何か震えてるっ! もしかして――いやああっ! 中に出さないで! 絶対にダメ! 赤ちゃんできちゃう! できちゃうからぁっ!」


 本能的に中に出されることを理解した結衣が最後の力を振り絞って暴れ始める。

 両腕を掴まれていたがそれも振りほどいて逃げようとするが、最初の時と同じように腕ごと抱きしめられて拘束されてしまった。

 両手で結衣の胸を揉みしだきながらそのままベッドに倒れこむと、うつぶせの寝バックの体勢になって結衣の肉付きのいい尻に腰を打ち付ける。


「あああっ! どいてっ! どいてってば! んぎいいいいっ!」


 背後から男の体重をかけられて今度こそ結衣は動けなくなってしまった。

 掌で結衣の胸が潰れる感触を堪能しながらラストスパートをかけ、肉のぶつかり合う乾いた音が部屋の中に響く。 

 自分の腕の中にいるメスを完全に屈服させるべく体重をかけて、肉棒も少しでも奥に挿入して子宮口をこじ開けていく。


「あんっ! 助けてヒッキー! んぎいいっ! おおおおおっ! このままじゃあたし、中に出されちゃう! おばけに中出しされて妊娠しちゃう! ヒッキー! 助けてよっ! ああああっ! 許してっ! 中だけは許して! 赤ちゃん恐いっ! やだああああっ!」


 おばけに妊娠させられるかもしれないという恐怖で結衣は完全に我を忘れてしまう。

 それが最後の引き金になり、男は射精感が一気にこみあげてきた。

 結衣の柔らかくて温かい身体を抱きしめながら、腰を押し付けて亀頭と子宮口をぴったりと密着させたまま欲望を注ぎ込む


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふおおおおおっ! んおおおおっ! んぎいいいいいいいいいいいっ!」


 結衣の子宮にオスの精液が注ぎ込まれた。

 いくら抵抗しても子宮口は男の肉棒によってたやすくこじ開けられてしまい、ドロッとした熱い液体がどんどん注ぎ込まれていく。

 生まれて初めての中出しのおぞましさは言葉にできず、我を忘れていた結衣が一瞬だけ正気に戻ると、次の瞬間には気が狂いそうなほどの絶望に襲われた。


「やだやだっ! はいってこないで! ださないでええええっ! 助けて! 誰か助けてっ! ひぎいいいいいいいいっ!」


 結衣の呻き声が最高のアクセントになり、男は彼女を抱きしめたまま射精を続ける。

 まるで固形燃料のように濃い精液が尿道を通っていく感覚がはっきりとわかり、それを雌の中に注ぎ込む優越感で頭がおかしくなりそうだった。

 結衣の気持ちや苦痛などお構いなしに一方的にオスの欲望を注ぎ込む射精。

 オスだけが最高に気持ちいい射精はなかなか収まることはなく、肉棒が脈打つたびに精液が飛び出していく。

 まるで放尿でもするかのように大量の精液を放出していくが、いつの間にか結衣が暴れるのをやめてぐったりしている事に気が付いた。

 彼女は絶望のあまり目から光が消えておりピクリとも動かない。

 腰をグリグリと動かして射精を続けると僅かに呻き声をあげる程度だ。

 動かないのならば好都合と男も思う存分射精を続ける。

 勢いが弱くなっても精液はなかなかとなることがなかったが、最後にどぴゅっと特別濃い精液を放出してようやく収まった。


「あ……ん……」


 射精が終わっても結衣の中の肉棒は固いままだ。

 自分を犯しているモノの正体は分からないが、男は一度出せば終わりだと聞いたことがある結衣にとってその事実は更なる絶望への呼び水だった。

 男からすればずっと狙っていた結衣を犯しているのに一度で終わるはずがない。

 まだまだ始まったばかりだとでも言うように男は結衣を再び犯し始めるのだった。



 窓から朝日が差し込んできてしばらくたったころ、急に結衣の携帯電話が鳴りひびく。

 しかし部屋の中の二人はその音に気が付くことはなかった。


「ん……おっ……んひっ……」


 結衣は死んだ魚のような目をして天井を見上げている。

 自分に何が起こったのか把握できていないが、犯されたことや大切なものを失ったことくらいは彼女にも理解できる。

 その原因は今も自分に覆いかぶさっているのだが、結衣はもう抵抗する気力も力も何も残っていなかった。

 自分の身体はたった一晩で変わり果ててしまった。

 体中にキスマークを付けられており、特に胸は酷い有様になっている。

 子宮には何度射精されたのかわからない。

 ゼリーのように濃い精液がみっちりと子宮を拡張しており、身体が少し動くだけでタプタプと波打っているのがわかる。

 子宮だけではなくアナルにも挿入されて何度も出されてしまった。

 おそらくは肉棒をしゃぶらされて精液も飲まされた。精液以外のモノも飲まされた気がするが呆然としていたのでよく覚えていない。

 結衣を一晩中犯し続けた男は今も彼女の胸に顔を埋めながら膣内を蹂躙していく。

 犯す前よりも掌にも顔にも吸い付いてくる乳房を堪能しながら、だいぶこなれて名器と言っても差支えが無くなった結衣の膣内をオナホールにして気持ちよくなっている。

 今の男にとって結衣は生きたダッチワイフのようなものだった。


「あ――んひっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ん……んぎ……っ! おっ! ……おぉ」


 中に出されても結衣はほとんど反応しない。

 流石に射精の量は減っているが、男の欲望はまだまだ収まる気配はなかった。

 自分という存在を刻み込むように腰を押し付けて射精を行う。

 射精をしながら腰を振って、子宮の中にある精液をかき混ぜていく。


 ――ぷちゅ♥


「んひっ! あ……んおっ!」


 結衣は自分が別の存在に生まれかわったような感覚に襲われた。

 そして女として生まれてきた役割を不本意な形で果たしてしまったという確信が生まれてしまう。


「あ……ヒッキー……たすけ……ふおっ!」


 自分を犯している存在の姿は見えない。

 目覚まし代わりに頼んだ雪乃のからの着信も聞こえない。

 何も見えず、何も聞こえず、由比ヶ浜結衣はどこまでも深い絶望に沈んでいくのだった。


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