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セントルイスの幸運

 指揮官の隣には煌びやかなパーティ会場で一際注目を集めている女性がいた。

 露出の多いドレスに身を包んだ、自分の最愛の秘書艦であるセントルイスだ。

 彼女の抜群のスタイルの良さが強調されており、チラチラと見てはつばを飲み込んでいる男性たちも多くいる。


「指揮官くん。なんだか機嫌が悪そうだけどどうしたのかしら?」


 グラスを傾けながらセントルイスが訪ねてくる。


「いや、なんでもないよ」

「ふふ、当ててあげる。私が注目を浴びているのが気に入らなかったんでしょう?」


 図星を突かれて表情にでてしまうと、セントルイスはからかうように笑みをこぼす。

 彼女がどれだけ魅力的な女性なのかはわかっているのだが、自分以外の男に不埒な目線を向けられるのは我慢できないのだ。


「もう……もっと自信をもって指揮官くん。あなた以外に目移りすると思っているの?」

「そう言ってもらえるのは嬉しいんだけどね」

「まだ若いのにこんなに立派なパーティに呼ばれるなんてすごいことじゃない。私にとってあなたは他の男が目に入らなくなるくらいに魅力的なのよ」

「そう言ってくれるのは嬉しいけど……最近はキミとの時間が取れていないから、本当は断ろうかと思ったんだけどね」


 指揮官は若手の有望株であり今はとても大切な時期を迎えている。

 なので職務に追われてセントルイスと二人で過ごすプライベートな時間もだんだんと減ってきているのだ。

 特に最後に肌を重ねたのは1ヵ月ほど前の事であり、目の前のドレス姿の彼女を見ているだけでムラムラしてきてしまう。


「今は大切な時期なのだから参加しないわけにはいかないでしょう。私も指揮官くんを支えるから一緒に頑張っていきましょう」

「ありがとうセントルイス」


 彼女の手を取ろうとした瞬間、指揮官が名前を呼ばれて振り返る。

 どうやら上司が手招きをしているようだ。

 隣にいるのは確か少将の一人だったはずだが、もしかして紹介してくれるのかもしれない。


「行ってきなさい」

「ああ、すまないね」


 セントルイスを残して指揮官がその場を離れる。

 本当はセントルイスも指揮官とゆっくりと過ごしたかったのだが邪魔をするわけにはいかない。

 自分は秘書艦なのだから、指揮官の将来を考えなくてはいけない。

 頭ではわかっていても残念に思い新しいグラスを手に持った瞬間……彼女は背筋にゾッとした悪寒を感じた。


「やぁ、セントルイス君。今日は一人のようだね」


 その声を聴いただけで相手が誰なのかわかってしまう。

 振り返るとそこには彼女が嫌いな人物が立っていた。

 軍服を着た小太りの中年男性であり彼は、指揮官の上司で中将に当たる男だ。


「お久しぶりです中将閣下」


 指揮官にも使わないような丁寧な言葉づかいで挨拶をすると、ぺこりとセントルイスが頭を下げる。

 その際に胸が大きく揺れたので中将が下卑た笑みを見せた。


「以前の話は考えてくれたかね?」

「い、いえ……ですからお断りさせていただきます」


 以前の話を思い出してセントルイスの心は不快感でいっぱいになってしまった。

 あろうことかこの男は少し前にセントルイスの身体を求めてきたのだ。

 最愛の存在である指揮官以外に身体を許すつもりはないのでセントルイスはもちろん断って、中将もそれ以降は何も言ってこなかった。

 ちょっとした冗談だったのかも知れないと思いながらも、彼女はその日から汚い欲望を孕んだ中将の目線が大嫌いになっていた。

 そんな相手でも指揮官の上司なので反抗的な態度を取るわけにはいかないのだ。


「そうか……本当ならばこんなことは言いたくないのだが……君の指揮官がどうなってもいいのかな?」


 近づいてきた中将が小声でつぶやくと、セントルイスは思わずグラスを落としそうになる。


「そ、それはどういう……」

「そのままの意味だよ。あんな若造の一人や二人、私がその気になればいつでもつぶせるのさ」

「そんな――んっ!」


 中将がセントルイスの背中を撫で始める。

 露出の多いドレスなので背面はほとんど肌が露わになっているため、中年男性の武骨な手が直接肌に触れてしまっている。

 普段のセントルイスならばここまでされればたとえ上官であろう抵抗したのだが、たった今言われたことが頭によぎって何もできなくなってしまう。

 以前の誘いはやはり冗談などではなかった。そして指揮官の将来の事を考えるならばここで中将の機嫌を損ねるわけにはいかない。


「私はあまり気が長い方ではないんだ。誘いに応じるか否か、あと三秒で決めなさい」

「っ! お、お待ちください!」


 中将はセントルイスに迷う時間すら与えてくれない。

 指揮官に申し訳ないという気持ちは存在するのだが、彼女はもう中将の誘いに応じるしか選択肢が存在しなかった。


(ごめんなさい指揮官くん……今日は運が悪かったみたいよ)


 心の中で指揮官に謝ったのと、中将が背中を撫でていた手をさげてドレス越しに尻を揉んできたのは同時だった。


「それでは落ち着ける場所に行こうじゃないか」

「……はい」


 中将にエスコートされてセントルイスがパーティ会場から出ていく。

 そのまま少し歩いて連れていかれたのは、パーティが行われているホテルの一室だった。

 このホテルは外装も内装もセントルイスの好みなのでこの部屋も一目で気に入ることができたが、これからすることを考えると全くテンションが上がらない。


「中将閣下。すみませんが先にシャワーを――きゃっ!?」


 行為の前にせめてシャワーを浴びようとしたセントルイスだったが、部屋の扉を閉めた中将に突然背後から抱きしめられてしまう。

 反射的に振り払おうとしたが指揮官のためだと言うことを思い出して身体が硬直した瞬間に、顔を横に向けられて唇まで奪われてしまった。


「ちゅっ! れりゅうう! じゅるるうううう! お、お待ちください! ちゅるるうう! まだシャワーも浴びていません! ちゅっ!」

「君のようないい女が目の前にいるのにこれ以上ガマンなどできるわけがないだろう。いいから大人しくしたまえ」

「れろぉ! じゅるるうううう! ちゅっ! あああっ! む、胸も……ちゅっ! じゅるるうううう!」


 中将は背後から抱きしめて胸を揉みしだきながらセントルイスに激しく舌を絡めてくる。

 ドレスの上からでも柔らかい胸の感触を掌で堪能しつつ、下から持ち上げるようにして揉みしだいてずっしりとした重量感も楽しんでいく。

 息を荒くしてセントルイスの身体を貪っている彼とは裏腹に、セントルイスのほうは困惑しっぱなしだった。


(いやっ! 指揮官くんとはぜんぜん違うわ……こんなキス知らない……)


 セントルイスにとってのセックスとはシャワーを浴びて身体を綺麗にした後に、ベッドの上で行うという認識だった。

 しかし中将とのそれはまるで違う。

 シャワーを浴びるどころかベッドにも行かない。部屋の入口付近で立ったまま愛撫されるなど彼女は経験したことがない。

 それだけではなくキスの仕方も指揮官とは全く違う。

 舌を絡める事自体は経験があるが、優しく絡めてお互いが一つに溶け合うようなキスだった。

 だが中将のキスは口の中を蹂躙されて犯し尽くされるかのような激しいキスだ。

 舌の根元や歯茎など口の中を隅々まで舐めまわされてお互いの唾液を交換し合うようなキスを続けていくうちに、セントルイスの思考がどんどん溶かされていく。


「んむっ! れりゅううう! じゅるるうううう! んううううっ! んあっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうう♡」


 だんだんとセントルイスの身体に火が付き始めて甘い声が漏れ始めた。

 もともと彼女は1ヵ月も指揮官とご無沙汰だったので欲求不満に陥っていたのだ。

 そんな時に中将に激しいキスされてしまい心はともかく身体の方は反応してしまう。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ はぁ♡ はぁ♡ ひあっ♡ あ、あの、ドレスが皺になるので――んちゅっ♡ ちゅるるるうううう♡」


 中将はドレスの中に右手を入れて直接彼女の胸を揉み始める。

 無骨な指が美しく豊満な胸に何度も食い込んでいき形を歪ませていく。

 左手は彼女の股間に伸ばして直接秘部に触れると、そこはすでに愛液で湿っていた。

 唇と胸と秘部を3カ所同時に攻めていくことで、愛液はすさまじい勢いであふれ出してくる。


「あんっ♡ ひあああっ♡ お、オマンコをそんなに――んっ♡ ふああああっ♡ ど、どうしてこんなに感じてしまうのっ♡ あああっ♡」


 好きでもない男に抱かれているのに感じてしまう自分に戸惑うセントルイスだったが、中将の巧みなテクニックと欲求不満だったことが合わさって自分からも中将を求め始めていた。

 中将のマネをして自分からも舌を激しく絡めて唇も強く押し付ける。

 腕を彼の首に回して抱き寄せると中将が下卑た笑みをこぼしながら彼女の乳首を強くひねる。


「んひいいいいいいっ♡」


 痛みと快楽を同時に感じたセントルイスの身体が大きく跳ねる。

 部屋に入ってまだ10分もたっていないというのに、彼女の身体は完全に男を受け入れる準備ができてしまっている。

 何より中将のほうが我慢の限界だった。

 元々セントルイスには目をつけていたのだが、今日はあまりにも大胆なドレスを着ているので1秒でも早く彼女を汚してやりたいと思っていたのだ。

 部屋に入った瞬間に勃起していた肉棒を露出させると、それを見たセントルイスが息をのむ。


(指揮官くんのよりすごく長いわ……♡)


 セントルイスはあんなものが入るのだろうかと思う反面、あれを入れられたらどれだけ気持ちよくなるのだろうかと無意識にごくりと唾を飲み込んだ。


「もう我慢の限界だ。壁に手をついてケツを突き出せ」

「は、はい……こう……でしょうか?」


 言われた通りに壁に手を突いて尻を中将に向ける。

 羞恥心のあまり顔が真っ赤になるが、中将が尻を撫でまわして肉棒の先端を秘部に当てた瞬間に期待がそれを上回った。

 焼けた鉄の棒のようなそれがゆっくりと自分の中に侵入してくるたびに、セントルイスは膣内がみっちりと広げられていくのを感じる。


「ああああっ♡ んっ♡ ま、まだ入って――ひあああっ♡ そんなに奥まで……んああああああっ♡」


 中将の肉棒は指揮官が届かなかった場所までもやすやすと踏み込んできて、亀頭と子宮口がキスした瞬間にセントルイスの背筋がピンっと伸びた。


「おお……君はここも名器らしいな……くそ、我慢できん! しっかりと立っていろよ!」

「え――ひあああっ♡ ふああああっ♡ ま、待って♡ いきなり激し――ふあああああああっ♡」


 セントルイスの腰を掴んだ中将がいきなり高速ピストンを開始する。

 胸に負けず劣らずむっちりとした尻に何度も腰を打ち付けるたびに乾いた音が部屋の中で反響していく。


「あんっ♡ あああっ♡ なによこれっ♡ こんなの知らないわ♡ あああっ♡ 一番奥に当たってるのっ♡ んああああっ♡」


 子宮口を何度もイジメられてセントルイスはそこを起点に全身に快感とメスの悦びが広がっていくのを感じていた。

 立ちバックという初めての体位で快感のあまり立っていられなくなりそうだ。

 少し愛撫されて挿入された瞬間に彼女の身体は中将の事を指揮官よりもセックスが上手いことを完全に認めてしまい、もっとしてほしいと強請るかのように膣が肉棒を締め付ける。

 そしてはしたなく喘ぐその姿は中将をますます興奮させていく。

 腰を掴んだ立ちバックだったが彼女を背後から抱きしめると、胸を揉みしだきながらさらに激しく腰を打ち付けていく。

 たわわに実った重量感たっぷりの胸を揉みしだきながら乳首も摘まんでセントルイスに快楽を与えていく。

 うなじに舌を這わせながら息を大きく吸い込むと、彼女のメスの匂いが肉棒を更に硬くさせた。

 目をつけていた極上のメスを抱くことができたので興奮のあまり暴発しそうになっており、すでに射精感が込みあがってきている。

 しかしそれを我慢しようとはせずに腰を振り続けてラストスパートをかける。

 膣内で肉棒が一回り大きくなるのを感じて、セントルイスも本能的に射精が近いことを感じ取ってしまう。


「あっ♡ ふあああっ♡ ペニスが大きくなってるわ♡ あっ♡ 中将閣下♡ 中はだめよっ♡ 中はだめぇ」

「なんだその口の利き方は!? それに貴様のような女に中出しをせぬなど男としてあり得ぬわ!」

「ひあああああっ♡ も、申し訳ございません♡ お許しください中将閣下♡ 閣下ぁ♡ ああああっ♡ んああああっ♡」


 敬語を使って必死に懇願するが中将の動きは止まらない。

 それにセントルイス自身も中出しの恐怖におびえて指揮官への申し訳なさを感じながらも、もっと激しくしてほしい、はやく中に出してほしいと言っているもう一人の自分の存在にも気が付いていた。

 身体は正直で射精が近いと知るや否や、子宮口が亀頭に吸い付いて精液を強請る。


「あああっ♡ もうダメっ♡ 私イッちゃう♡ 指揮官くん♡ ごめんね指揮官くん♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいっ♡ 熱いっ♡ 熱いザーメンが入ってきてるのっ♡ ふああああああっ♡」


 子宮に熱い欲望をたっぷりと注ぎ込まれたセントルイスが絶頂した。

 指揮官の精液よりも熱くて濃いものが大量に入ってきており、彼女は初めて子宮に精液が入ってくる感覚を教え込まれている。

 子宮にずっしりとした重さすら感じてしまうほどの射精で絶頂から降りてくることができない。


「ああああっ♡ こんなの知らないわっ♡ すごいっ♡ すごいのっ♡ 気持ちよすぎて――んああああああああっ♡」


 足をガクガクと震わせて口をパクパクさせながら絶頂の余韻に浸る。

 ようやく射精が終わった中将が肉棒を抜くと、彼女の秘部から大量の精液が溢れてきた。

 そして足も限界を迎えてしまい、ぺたんとその場にへたり込んでしまう。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……♡」


 セントルイスは体力をかなり消耗しているだけではなく半ば放心状態だった。

 指揮官を裏切った罪悪感や中将への怒りなどを感じているのだが、すごく気持ちよかったと感じている自分もいるのが嫌になる。

 しかしこれでようやく終わりだとホッとしていたのだが……


「いつまで座っている。さっさと続きをするぞ」

「……え?」


 中将のモノが勃起したままだったので目を疑ってしまう。


「そ、そんな……こんなにたくさん出したのに、どうしてなの……?」

「なんだ、あの若造は一度しかできぬのか? 私をそんな情けない男と一緒にするでないわ。まだまだ付き合ってもらうぞ」


 連続でセックスするなどセントルイスにとっては全く想像できなかった事。

 絶望すると同時に子宮がなぜか疼き始める。


「大切な指揮官のためならば君は断らないだろう?」

「……♡ ……はい……指揮官くんのために……お相手させていただきます……♡」


 指揮官のためだから仕方がないこと。

 そんな体裁を取っているセントルイスだったが、彼女の表情がセックスへの期待で溢れている事に気が付いた中将は下卑た笑みを見せるのだった。



 セントルイスが中将と肉体関係を持ってから1週間が経過した。

 数時間もの間セントルイスは中将に抱かれて、会場に戻った時にはちょうどパーティが終わったところだった。

 指揮官は自分を探していたらしくその時は何とかごまかすことができたのだが、指揮官の心配そうな顔を見てセントルイスは罪悪感でいっぱいになってしまった。

 自分にはああするしかなかったとはいえ、やはり指揮官以外の男性に抱かれてしまった事はずっと後悔している。

 なにより最初は嫌だったにもかかわらず気持ちよくなってしまったことが情けなくてたまらない。

 だからこそセントルイスはもう二度と指揮官以外には抱かれないと強い覚悟を持つことになった。

 だというのに……


「んっ♡ あんっ♡ ひあああっ♡ そんなに舐めちゃダメよ♡ んっ♡ ああああっ♡」

「全く、まだ言葉遣いがわかっていないようだな」

「ふああああっ♡ や、やめてください♡ あんっ♡ またイッちゃいます♡ ひあああああああっ♡」


 だというのに、セントルイスは再び中将に抱かれていた。

 あの時と同じように誘われた時に今度こそセントルイスは断ったのだが、中将はいつの間にか前回の行為の写真を撮っていたのだ。

 中将に抱かれてはしたなく喘ぐ写真を見せつけられ、それを指揮官に見せると脅されたのでセントルイスはまたもや彼の誘いに応じるしかなかった。


「あああっ♡ か、閣下♡ ふあっ♡ い、いつまで、その……ひあっ♡ んああああっ♡」


 前回のように犯されると思ったのだが、今回の中将は事前にシャワーを浴びる時間を取ってくれた。

 そのあとはお互いに裸になってベッドに移動したのだが、すでに1時間ほど中将はセントルイスの身体を愛撫し続けている。

 ベッドに仰向けにした彼女の形のいい巨乳を鷲掴みにして、乳房に舌を這わせて乳輪や乳首もせめていく。

 それだけではなく胸を揉みしだきながらうなじや頬までじっくりと舐めていた。

 指揮官にも舐められたことのない部分なので羞恥心が溢れそうなセントルイスだったが、脇を舐められた瞬間にとうとうそれが決壊する。


「ふあああっ♡ そ、そんなところまで舐めないでください♡ ひあっ♡ ダメです閣下♡ ふあっ♡ ひあああああっ♡」


 わざと音を立てて脇を何度もペロペロと舐めて、頬を染めて股をもじもじとさせるセントルイスの反応を楽しんでいく。

 中将はそのまま二の腕の方にも舌を這わせていく。


(いやぁっ♡ 指揮官くんにも舐められたことがない場所を、閣下に舐められてるわ……んっ♡ 全身が熱くなってきちゃう……)


 激しいセックスとはまた違った快感。全身をくすぐられているようにも感じるのだが、時折ゾクゾクした快感が背筋に走る。

 二の腕から手の甲。そして指先まで丹念に舐られた後に、今度は指先から肩まで舐め上げられる。

 その後は頬をペロペロと舐めて耳を甘噛みすると、セントルイスの口から甘い声が漏れた。

 仰向けの彼女をうつぶせにすると今後は背中も舐め始める。


「あんっ♡ ……んっ♡ ふあああっ♡ せ、背中も舐めるんですか……ん♡」

「君の指揮官は舐めてくれないのかね?」

「ふあっ♡ は、はい……こんな風に全身を舐められるのは初めてです♡ んっ♡」


 心地よい快感が全身に広がり、こんな状況だというのにセントルイスはリラックスし始めていたので、思わず素直に返事をしてしまう。

 実際に指揮官にはここまでじっくりと愛撫されたことはなく、まだ愛撫の状態なのに指揮官とのセックスよりも気持ちいいとまで思ってしまう。

 中将の舌は背中から尻へ。手で尻を揉みしだきながら太ももや膝のほうにまで降りていく。


「んっ♡ あああっ♡ か、閣下♡ そこは本当に汚いですから♡ やめ――あんっ♡」


 足の指まで舐められたのは脇よりも恥ずかしさを感じた。

 シャワーを浴びたとはいえそこまで舐めさせるのは抵抗があったのだが、くすぐったさと同時に未知の快感が全身に広がっていく。

 中将はもう一度セントルイスを仰向けにするとまんぐり返しにして、彼女の秘部に顔を近づけていく。

 そこはもうヒクヒクしており愛液も溢れていたので、とどめを刺すように割れ目に沿って舌を這わせていく。


「んあああああっ♡ オマンコはだめです♡ んひいいいいっ♡」


 特に感じる部分を舐められてセントルイスが足をバタバタさせるが、中将は構わずにクンニを続けていく。

 胸と乳首は両手でイジメながら秘部を舐めていくと、だんだんとセントルイスの声に余裕がなくなっていく。


「全く……ここまで感じやすいとは予想していなかったよ。指揮官とする時もこんなに乱れているのかね?」

「んっ♡ んううううっ♡ ち、違います♡ 中将閣下にしていただく方が気持ちいいです♡ ひああっ♡」

「情けない指揮官だ。そんなことでは君もこの素晴らしい体を持て余して辛かっただろう。前回同様私がたっぷりと可愛がってあげようじゃないか」

「あんっ ああああ♡ は、はい♡ 嬉しいです♡ んあああっ♡ ふあああああああっ♡」


 セントルイスの心からだんだんと指揮官に対する罪悪感が消えてしまう。

 それどころか中将に抱かれることを素直に気持ちいいと認めたことで、もっとこの人と気持ちよくなりたいという気持ちが芽生えていた。

 指揮官よりも快楽を与えてくれる中将に抱かれて悦びを感じている自分がいることを否定できなくなったのだ。


「ああああっ♡ ひあっ♡ も、もっと♡ もっとしてください♡ ああああっ♡ あ……ん♡」


 もう少しでイケそうだったのだが中将がクンニをやめてベッドに仰向けになってしまう。

 勃起した肉棒を見せつけられて何を求められているのかはすぐに理解した。

 セントルイスは迷うことなく中将の身体に跨ると、肉棒を秘部に当てて騎乗位で挿入する体勢になる。

 女性上位のこの体位で入れてしまえば完全に自分からも中将を求めてしまうという事なのだが、快楽に溺れている彼女にとってはもうそんなことは些細なことだった。


「ん……ふあああああっ♡ や、やっぱり大きい……奥まで届いてます♡ んああああああっ♡」


 挿入しただけで甘イキしてしまったセントルイスだったが、それだけでは満足できずにすぐに動き始める。

 指揮官にもしたことがないようなガニ股の騎乗位で、夢中になって快楽を貪り始めた。


「んひいいっ♡ 気持ちいいですっ♡ 逞しいペニスが私の中で暴れているのがわかります♡ ふああっ♡ ステキです中将閣下♡ あんっ♡ ああああっ♡」

「君の指揮官とは比べ物にならない業物だろう?」

「はい♡ 指揮官くんの可愛らしいペニスよりも、中将閣下の長くて逞しいペニスのほうが私は好きです♡ あんっ♡ 女を悦ばせてくれるペニス♡ 一匹のメスにしてしまうペニスすごいです♡ ふああああっ♡ んああああああっ♡」

「そうかそうか。それではこれからも私との時間を取ってくれるかな?」

「~~~っ♡ もちろんです♡ またお呼びください♡ ふああああっ♡ あんっ♡ ああああっ♡ ごめんなさい指揮官くん♡ 私イッちゃう♡ 中将閣下の逞しいペニスでイッちゃうわ♡ んあああああっ♡」


 指揮官に謝ってはいるが彼女にとってはその背徳感すら快楽のためのスパイスになっている。

 これからも中将に抱かれることを了承してしまったのに全く後悔がない。

 たわわに実った胸を激しく揺らしながら腰を振り何度もイキまくるセントルイスを見て中将がいやらしい笑みを浮かべる。

 その日のセントルイスも数時間ほど中将に可愛がってもらったのだった。



 三度目の呼び出しは二度目の呼び出しから二日後だった。

 指揮官にはバレないように母港を抜け出して指定されたホテルに向かったセントルイスだったが、部屋に入ると中将ともう一人見覚えのある男がいた。


「セントルイス、ただ今参りました」

「やぁ、待っていたよセントルイス君。今日はこちらの大将閣下も君を味わいたいそうだが……構わないだろう?」

「中将から話を聞いたが……君を抱けるとはとんだ幸運だ」


 中将よりも年配の男性である大将は、中将のさらに上官に当たる男性だ。


(大将閣下……指揮官くんのためにも失礼なことをしてはいけないわね……二人同時なんて、どれだけ気持ちよくしてもらえるのかたのしみだわ♡)


 子宮を疼かせながらセントルイスが頭を下げる。


「初めまして大将閣下」

「ほう……もっとフランクな態度だと聞いていたが?」

「上官に対する礼儀は弁えています」

「私がキチンと躾けておりますからな。セントルイス君。早く着替えたまえ」

「はい♡」


 セントルイスは微笑みながら服を脱ぎ始めていく。

 一枚一枚ゆっくりと身に纏っていたものを床に落としていき、生まれたままの姿に近づくたびに二人の男の視線が肌に突き刺さる。


(ん……♡ 視線だけで犯されてるみたい……♡)


 子宮を疼かせて胸を高鳴らせながらとうとう彼女は裸になった。

 少し動くたびに揺れる胸。肉付きのいい尻。煽情的なラインを描く背中。

 その全てが男の情欲を引き立てていき、二人の男はすでに勃起してしまっている。

 欲望の籠った視線を浴びながらセントルイスは持ってきたドレスを身に纏っていく。

 肌が敏感になりドレスが擦れてしまうだけで僅かに感じてしまうほどだったが、何とか着替え終えると中将と大将が肉棒を露出させた。


「っ♡ す、すごい……♡」


 大将のモノは長さは中将と同じくらいだが一回りほど太いものだった。

 中将よりも年配なのでそこだけは不安だったのだが、むしろ大将のほうが精力がありそうにも思えてしまう。


「ワシのモノに見惚れたのか? ほれ、口で奉仕せんか」

「は……はい♡ 失礼します……♡」


 セントルイスがしゃがむと右手で大将のモノを、左手で中将のモノを扱き始める。

 二つとも触れただけで掌が火傷しそうなほど熱く、扱くたびにぴくぴくと気持ちよさそうに震えると嬉しさを感じる。

 そして自然と引き寄せられるかのように大将の肉棒の先端に口付けをして、そのままフェラで奉仕を開始した。


「ちゅ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 大将閣下のペニス♡ すごく大きいです♡ ちゅるるううう♡ お口に入りきらないかもしれません♡ れろぉ♡」


 顎が外れそうなほどの大きさのペニスを夢中でしゃぶりつづける。

 口を限界まで大きく開けて根元まで咥えこみ、大将の反応を見ながら的確に気持ちいいポイントを探っていく。

 もちろんその間も中将の肉棒は手で扱き続けて奉仕の手を緩めない。


「じゅるるうう♡ ちゅっ♡ はぁ♡ はぁ♡ はむっ♡ れりゅうう♡」

「私のモノもしゃぶってくれるのかな?」

「ちゅっ♡ もちろんです♡ 私にメスの悦びを教えてくれたペニスですから、心を込めて奉仕させていただきます♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡」


 今度は中将のモノを口で咥えて大将の肉棒を手で扱く。

 大将のモノよりも比較的ではあるが咥えやすいことと、何度も奉仕しているので気持ちいいポイントもわかっていたので、中将の好きなポイントを責めていく。

 亀頭にキスをした後に鈴口に舌を這わせた後舐めまわし、カリ首の部分も舌先を硬くして何度もなぞっていく。

 手コキしていた大将のモノは今度は玉袋を揉み解して刺激を加えていく。

 精液が大量に詰まっているためかずっしりとした重さを感じながら、強弱をつけて刺激を与えていく。


「なかなか上手いじゃないか。中将に良く仕込まれているようだね」

「ちゅるるうう♡ ありがとうございます♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡」

「だがこれだけいい女が目の前にいるのだから入れたくてたまらん。ワシが最初でいいな?」

「もちろんですとも」


 セントルイスがフェラを中断すると、二人はベッドに移動しする。

 ベッドに四つん這いになったセントルイスにすでに先走りが溢れている肉棒の先端を擦り、クチュクチュと音を立てて愛液をまぶしていく。


「あんっ♡ 熱くて逞しいペニスを早くください♡ 大将閣下のモノで私を貫いてください♡」

「すでに大洪水ではないか……この淫乱め!」


 めりっと鈍い音がした次の瞬間に、大将の肉棒は一気に根元まで挿入されていた。

 自分の膣内が内側からみっちりと広げられていく感覚を味わいながらセントルイスが天井を仰ぐ。


「んひいいいいいっ♡ お、大きいっ♡ すご――ふあああああああっ♡」


 挿入されただけで絶頂してしまったセントルイスを、大将は膝をついた抱えどりにしてさらに攻め立てていく。

 背後からドレスの中に手を差し込んで彼女の豊満な乳房を握りつぶすほど強く揉みしだきながら、子宮口を何度もノックして入り口をこじ開けていく。


「あああっ♡ 気持ちいいです♡ こんなのすぐにイッちゃう♡ ひあああっ♡ おっぱいももっと揉んでください♡ 手の跡が付くくらいに強くっ♡ ああああああっ♡」


 中将よりもさらに極太の巨根を膣はやすやすと咥えこむだけではなく、少しでも早く精液を出してほしいと絡みついて強請っていた。

 彼女の膣内は大将の想像以上の名器であり、初めて中将が挿入した時と同じで我を忘れて腰を振り続ける。

 テクニックもない単調なピストンだったが、オスの欲望を思い切りぶつけられることでセントルイスの子宮から全身に快楽とメスの悦びが広がっていく。


「さて、私も相手をしてもらおうか」


 気が付けば中将が正面にいる。

 大将がセントルイスの胸から手を離して彼女を四つん這いにすると、セントルイスは迷うことなく正面の肉棒を咥えこむ。

 今度は中将がセントルイスの胸を揉みしだきながら、口を使ってセックスでもするように激しく腰を振っていく。

 それに負けじと大将もセントルイスの尻をがっちりと掴んで指を食い込ませながら一気にスパートをかけた。


「んむううううっ♡ んっ♡ ぬうううううっ♡ んぶううううっ♡」


 口が塞がれて言葉を話せないセントルイスだが、彼女が喜んでいることが一目でわかる。

 上の口と下の口を同時に責められて蹂躙されているとうのに、何もできずに犯される無力感がたまらなく彼女を興奮させていた。

 オスに屈服する幸せを堪能しながら快楽に溺れていると、二人の肉棒が一回り大きくなって震え始める。


「そろそろでそうだ。セントルイス。君の子宮に優秀な種を注いでやるからな」

「それでは私ももう少し激しく口を使わせてもらおうか」


 二人同時にラストスパートをかけてきたので、セントルイスは必死に口を窄めて膣を締め付ける。


(あああっ♡ もうダメよ♡ 今までで一番大きいのが来ちゃうわ♡ んっ♡ 出して♡ 私の身体にたくさん出してええええっ♡)


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむううううううっ♡ んぶううううううううううううっ♡」


 口と子宮に精液をぶちまけられてセントルイスが絶頂した。

 胃の中に精液がぼたぼたと落ちていく感覚と、子宮に精液がみっちりと詰め込まれる感覚。

 快楽と多幸感のあまりセントルイスは放心状態になってしまうが、それでも口と膣は肉棒を放そうとしない。

 大将と中将もあまりにも気持ちいい射精だったのか情けない声を漏らしながら腰を押し付ける。

 ようやく射精が終わった二人が肉棒を抜くと口と秘部から精液が零れだし、セントルイスはベッドにうつぶせに倒れてしまった。


「ふぅ……これは想像以上に楽しめそうだ。中将は良い拾い物をしたようだな。君が部下で本当に良かったよ」


 肉棒をセントルイスのドレスので拭いて綺麗にしながら大将はご満悦だった。

 彼からの印象がよくなったことを内心喜びつつ、中将はセントルイスの口にもう一度肉棒を入れてお掃除フェラをさせている。


「ええ、本当に。もちろん大将閣下も好きにお使いください」

「それは助かるね。さぁ、今日はとことん楽しもうじゃないか」


 中将のモノを掃除しながらぼんやりとセントルイスは二人の会話を聞いていた。

 すでに彼女の心にはもっと気持ちよくしてもらえるという期待しか存在していない。

 その後も三人は一晩中快楽を貪り合うのだった。



 最近セントルイスとの時間が取れていない。

 指揮官は忙しくも充実した日々を送っているのだが、それだけが悩みの種だった。

 特に以前パーティに参加した日からは別行動も増えてきている。

 一緒に食事などもできていないので、これではケッコンした意味が全くないと感じていた。


「はぁ……あのね指揮官くん。忙しいのはいいことでしょう。私は全然気にしていないわ」


 そしてその悩みをセントルイスに見抜かれてため息をつかれている。


「いや、だけどさ……」

「指揮官くん。運というのは流れていくものなのよ。今は間違いなく運が向いているのだから頑張りどころでしょう?」


 確かに今自分には流れが来ていると思う。

 けれど急いで出世するよりもセントルイスとの時間を作りたいというのも本心だ。

 だが彼女が応援してくれているのでその期待にもこたえたい。

 それに彼女は不運の恐ろしさも知っているので、運が流れている今を大事にしてほしいのだろう。


「わかったよ。それじゃあ視察行こうか」

「先に行ってちょうだい。私はこの報告書を見てから行くわ」

「ああ。それじゃあ先に行くよ」


 指揮官が部屋から出ていくと、セントルイスはすぐに報告書から目を離して自分の予定を確認した。

 そして妖しい笑みを浮かべながら電話を手に取る。


「……もしもし? はい。今週の予定なのですが……」


 指揮官にもろくに使わない敬語を使う相手は、もちろん彼女を抱いてくれる男だった。

 以前は誘われたら応じる程度だったのだが、今ではセントルイスの方から連絡をして行為を強請るまでになっている。


「はい……かしこまりました閣下♡ その日の夜は明けておきますので、また一晩中可愛がってくださいね♡」


 また抱いて貰えると思うと今から身体が疼き始める。

 この母港に来て指揮官とケッコンしたことで、自分にメスの幸せを教えてくれる存在に出会う事が出来た。

 セントルイスはその最高の幸運に感謝しながら部屋を出て指揮官の元に向かった。


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