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エリィとヨナと催眠アプリIF~シン後編~

 七耀歴1206年。

 黒月の長老の孫であるシン・ルウは悶々とした日々を送っていた。

 その理由は鳥籠作戦によって特務支援課の関係者がミシュラム方面に軟禁されたのが理由だ。

 それによって彼は自分の愛する女性であるエリィ・マクダエルに会えなくなってしまったのだ。


「エリィさん……ボクにもっと力があれば……」


 最愛の女性が苦しんでいるのに助けることができないこの状況をシンは不甲斐なく思う。

 しかしそんな彼にもできることが一つだけあった。それは彼女に向けて手紙を書くことだ。

 かつてシンは催眠アプリを使ってエリィに何があったのかを知ることができた。

 ヨナとか言う男の玩具にされたという最悪の過去を知ったのだが、それでもシンのエリィへの愛情は全く揺らいでいない。

 そして自分も催眠アプリの力でエリィと両想いになって彼女を支え続けている。

 こうして文通をすることでエリィを励ませていることは手紙の返事を見ればわかるのだ。

 エリィを助けることのできない無力感を感じながらも、今日も彼はエリィのために愛をこめて手紙を綴っている。


「う……エリィさんの事を考えたらまた……」


 愛情たっぷりの文章を綴っていると、いつの間にか自分の肉棒が勃起している事に気が付いた。

 以前催眠アプリを使ってエリィと一線を越えたシンだったが、罪悪感からそれ以来は一度も催眠アプリを使っていない。

 ゆえにエリィとセックスが全くできずに、そういう意味でも悶々とした日々を送っているのだ。

 一度セックスを経験してしまうと、あの極上の身体を思い浮かべただけで勃起してしまう。

 想像以上に大きくて柔らかかった胸。肉棒に絡みついてきた膣。その全てを鮮明に思い出すことができる。


「ボ、ボクは何を考えているんだ! エリィさんも傷ついたはずなんだから、本来こういうことはもっと時間をかけるべきだ。もう欲望に負けたりなんかしないぞ」


 両手で自分の頬を叩いてもう一度ペンを握る。

 しかしエリィへの想いを綴っているはずなのに、いつのまにかエリィへの醜い欲望を綴ってしまっている事に気が付いた。

 慌てて紙を破いてゴミ箱に捨てると、集中しなおして新しい紙にペンを走らせる。


「失礼するぜ~」


 そんなシンの集中を粉々にするような気の抜けた声が響いて部屋のドアが開いた。

 何事かと反射的にそちらを向く。

 そもそも長老の孫であるシンの部屋に、ノックもなしに誰かが勝手に入ってくるなど本来はありえないのだ。


「誰だ? いきなり入ってくるなど無礼な――っ!?」


 入ってきた人物の顔を見た瞬間にシンは思わず我を忘れそうになった。

 そこに立っていたのは直接の面識はないがシンが強い怒りと恨みを抱いている人物。

 愛するエリィを苦しめたヨナ・セイクリッドだったからだ。


「へぇ、ルゥ家の長老の孫なだけあってなかなかいい部屋に住んでるじゃん。ボクとエリィのヤリ部屋の一つにしたいくらいだぜ」

「き、貴様……何をしに来た!? いや、よくボクの前に顔を見せられたものだな!」

「おいおい、いったい何をそんなに怒ってるんだよ? ボクたちは初対面なんだぜ?」

「ふざけるな! 貴様がエリィさんにしたことを忘れたとは言わせないぞ! 誰か! この男を捕えろ!」


 大声を上げて黒月の構成員を呼ぶシンだったが部屋には誰も来ない。

 いや、そもそもどうしてヨナはここに来ることができたのだ?


「へへ……エリィを落とすためにお前にも付き合ってもらうぜ」

「何を言って――」


 シンの視界が急速に歪んでいく。

 イヤらしい笑みを浮かべているヨナが何かを持っている事に気が付き、それが催眠アプリだと気が付いた時にはもう遅かった。


(エリィさん……)


 最愛の女性の名を呟いてシンは気を失った。



「ふぅ……こんなものでいいかしらね」


 鳥篭作戦でミシュラムに軟禁されているエリィはシンから来た手紙の返事を書き終えたところだった。

 彼女はここに軟禁されてからシンと文通を行っているので、もう何枚も彼と手紙でやり取りしている。

 しかし……


「私……どうしてこんな手紙を書いているのかしら?」


 ふとそんなことを考えてしまったのだ。

 本当にどうして自分はシンと文通などしているのだろうか。

 ミシュラムの外と情報のやり取りができるのはありがたいのだが、シンとの手紙ではそういう情報交換のようなことは一切行っていない。

 むしろそれとは別の個人的な手紙のやりとり。シンからの手紙の内容は愛の言葉やエリィに対する励ましの言葉ばかりだ。

 これではまるで自分とシンが恋人同士の様ではないか。


「恋人……あぁ……そういえば私……シン君にあんなことを……」


 かつてシンと身体を重ねてしまった事を思い出して自己嫌悪に陥る。

 あんな小さな子とセックスしてしまうなど大人としてありえない。本当にどうして自分はあんなことをしてしまったのだろう。

 あの時の事はよく思い出せないが、むしろそんな状態で子供とセックスしてしまった事を強く後悔してしまう。


「いつかシン君に謝らないと……それとこの文通は今のままでは無意味よね。せっかくならいろんな情報も書いてもらえるようにお願いしようかしら」


 最後に書き足そうともう一度ペンを持った瞬間、部屋のドアが突然開いた。


「よぉ、会いたかったぜボクのエリィ」


 その声を聴いた瞬間にエリィの全身が硬直してペンを落としてしまう。

 声の主を確かめるのが怖かったが身体が自然とドアの方を向く。


「ひっ……ヨ、ヨナ君……!」


 そこにはかつてエリィを弄んだヨナが立っていた。

 いや、彼の後ろにもう一人いる。


「え……シン君?」


 ヨナの後ろから出てきたのはシンだった。

 いつもならばエリィさんと笑顔で声をかけてくる彼だったが、今はどこか虚ろな目をして黙っている。


「おいおいエリィ、こんな奴じゃなくてボクを見ろっての。久しぶりにエリィに会いに来たんだぜ?」

「ひ……」


 エリィが反射的に逃げようとして椅子から立ち上がるが足がもつれて転んでしまう。

 ヨナに対する怒りがこみあげてくるのだがそれ以上に恐怖が勝ってしまって動くことができない。

 身体を震わせているエリィの反応を楽しみながら二人が部屋に入ってきて鍵を閉めた。

 そして動けないエリィにヨナが襲い掛かる。


「こ、来ないで! いやっ! 離してぇ!」

「ったく、大人しくしろっての」


 ヨナがエリィを押し倒して馬乗りになるが、エリィは必死に手を動かして彼を突き飛ばそうとする。

 しかし恐怖で上手く体が動かないので自分よりも小柄なヨナを突き飛ばすこともできない。


「助けてシン君! 助けてぇ!」


 我を失っているエリィは子供のシンに助けを求めてしまった。。

 エリィの言葉に応えるようにシンが反応するとゆっくりと歩いてエリィに近づいてくる。

 普段のエリィならば今の彼がヨナの催眠アプリによって催眠状態であると簡単に理解したはずなのだが、今の彼女はそれに気が付くことすらできなかった。


「シン君……きゃっ!?」


 シンがエリィの腕をつかむと床に押し付けて拘束する。

 子供とは思えないほど強い力で押さえつけられてエリィはその手を振り払えない。


「は、離して! やめてシン君!」


 両手を拘束されたエリィはシンの顔を見上げるが、彼の目はやはり虚ろなままだった。


「へへ、よくやったな。そのまま押さえつけておけよ」


 その間にヨナはゆっくりとエリィの服を脱がせていく。

 手は拘束されて足はいくら動かしても意味がなく、エリィは抵抗する手段をすべて失ってしまった。

 ヨナがエリィの服をはだけると、ぶるんっと大きく震えて乳房が姿を現した。


「久しぶりのエリィの胸……いっただっきまーす」


 仰向けになっても形の崩れないエリィの爆乳をヨナが鷲掴みにすると、まずは右の乳首に思い切り吸い付く。


「んひいいいいいいいいいっ♡」


 たったそれだけでエリィの身体が大きく跳ねた。

 エリィの乳輪に何度も舌を這わせて柔らかさと味を堪能しながら彼女の反応も楽しんでいく。

 指を食い込ませて胸の形を変えて、力を抜くと指を押し返して自然と元の形に戻る。

 柔らかさと弾力を兼ね備えた最高級の爆乳を思う存分弄んでいく。


「いや♡ あああっ♡ 離してヨナ君っ♡ シン君も離して♡ んひいいっ♡ おっぱいダメっ♡ あああああっ♡」


 ヨナの教材として過ごした日々は彼女の身体を完全に作り替えられており、恐怖の対象が胸を弄んでいるというのに感じすぎてしまうj。

 イジメられた乳首はすぐに硬くなり、搾るように揉まれるとそこから母乳が少しずつあふれ出した。


「母乳が出る爆乳……ひひ、やっぱこれだよなぁ。エリィのおっぱいは最高にエロいぜ」

「あああっ♡ 私がこんな体になったのは、あああっ♡ あなたのせいでしょっ♡ ふあっ♡ あああああっ♡ ぜ、絶対に許さな――んひいいいいいっ♡」

 

 二つの乳首を同時にしゃぶってバキュームのように吸い上げると、乳首から母乳が一気に噴き出した。

 乳房を責められただけでエリィは絶頂してしまい全身の力が抜ける。

 掌で乳房の柔らかさを温かさを堪能しながら口では母乳の甘さをじっくりと味わっていく。

 ちゅぽんっとわざと大きな音を立ててヨナが乳首から口を離す。 


「エリィの身体をエロいって思ってるのはボクだけじゃないぜ。おい、お前。もう押さえつけなくていいからあれを読み上げろよ」


 ぴくっとシンの身体が動いて彼が立ち上がると、懐から一枚の紙を取り出した。

 両腕の拘束が解けたエリィだったがイッたばかりでまだ上手く動けない。


「あ、あなた……んっ♡ シン君にまで……あんっ♡」

「いいからこいつの本心を聞いてやれよ」

「本心って何のこと――ふあああっ♡」


 ヨナはもう一度エリィの乳首をしゃぶり始める。

 シンに何をさせるのだろうとエリィが感じていると彼がしゃべり始める。


「ヨナ様の命令でボクがエリィさんと出会ってから、脳内で貴女にしてきたことを朗読します」

「……え?」


 シンが何を言っているのかエリィは理解できない。

 呆然とする彼女をよそにシンは紙に書かれたことを話し始める。


「初めて出会った時からエリィさんの美貌に……特におっぱいに一目ぼれしました。服の上からでも大きいとわかるその胸を揉みしだいてボクだけのモノにしたいと思いました」

「な、何を言っているのシンく――んっ♡ や、やめてヨナ君♡ ふあああっ♡ い、いったいシン君に何をしたのよ♡ あああっ♡」

「だからこいつの本心だっての。妄想でエリィにしてきたことを言わせてるだけだぜ。最後まで聞いてやれよ」

「初めて会った日の夜にボクはあなたの裸を思い浮かべながらオナニーをしました。それからオナニーのオカズは毎日あなたのおっぱいです。服の上から精液をぶっかけて汚したいと毎日思っていました。それだけではなく当然セックスもしたいです。妄想の中でボクはエリィさんと何度もセックスしています。自分よりも年上の女性を完全に屈服させてボクだけのモノにしたいです」

「ひ……」


 シンのような小さな子供がそんなことを考えていたのだと思うとゾッとする。

 初めて会った頃は今よりも幼かったというのに、本当にそんなどす黒い感情を持っていたのだろうか。


「う、嘘……こんなのは嘘よ、んあああっ♡ い、いい加減に離れてぇっ♡ あんっ♡ おっぱい吸わないでってばぁ♡ ふああああああっ♡」


 ヨナは相変わらずエリィの身体を弄んでいる。

 乳輪事乳首をしゃぶって顔を強く乳房に押し付けると、顔全体で柔らかさと温かさを堪能していく。

 秘部にも指を伸ばしてタイツとショーツ越しに刺激すると、そこはもう愛液で湿っていた。


「いずれはエリィさんと結婚して子供を何人も産ませたいです。黒月としての仕事中は秘書としてボクの性欲処理もしてもらうつもりでした」

「ひひ、エリィのエロい身体を見たらそう考えるよなぁ?」

「ち、違うわ♡ あんっ♡ シン君がそんなことを考えているはずがないっ♡ あなたがそう言わせているんでしょう♡ ふあああっ♡ あ、またイッちゃう♡ イクううううっ♡」


 プシュッと母乳を吹き出しながらエリィが絶頂する。


「こいつの本心だっての。おい、お前がエリィにしたことを教えてやれよ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ シン君が私にした事……んっ♡」

「はい。ボクはエリィさんと再会した時に彼女に催眠アプリを使用しました。そしてボクに愛情を向けさせただけではなく、そのままセックスもさせました」

「……え?」


 シンの言葉にエリィの顔が真っ青になる。

 以前シンと再会した時にエリィは彼を自分の部屋に招いた。自室にはヨナのところで見つけた催眠アプリが置いてあったのだが、まさかあれを使ったというのか。


「ど……どういうこと? あ、あの時シン君とセックスしちゃったのは……まさか本当に催眠アプリのせいで……」


 エリィ自身にもどうしてあんなことをしてしまったのかわからなかったが、催眠アプリによるものならば全て説明がついてしまう。


「ああ、言っておくけどこのガキの事が好きだっていう催眠はボクがとっくに解除しておいたぜ。エリィもなんか違和感あったんじゃねーのか?」


 シンに対する違和感。自分はどうしてシンと文通をしているのだろうかと先ほども考えていたところだ。

 催眠アプリのせいでシンの事が好きになっていたのならばそれも説明がついてしまう。

 好きな人と文通するのに理由などいらないだろう。ましてや鳥篭に囚われている今の自分にとって、恋人との手紙のやり取りは支えになるに決まっている。


「シン君が私に催眠アプリを使ったなんて……んひっ♡ ああああっ♡ それで私の心と体をっ♡ んああっ♡」

「安心しろってのエリィ。心はともかく体このガキに弄ばれてないぜ」


 ヨナはシンに支持をするとエリィの部屋にあった導力端末に記憶結晶を読み込ませる。

 そして画面に映ったのは自分がヨナに犯されている光景だった。


「ここって……私の部屋……シン君まで映って――あんっ♡」

「このまえ自分の部屋でこのガキとセックスしたの覚えているか? あれは催眠状態の時に見た夢で、実際はボクが眠ってるエリィを犯してたんだよ。寝てる時でもエリィの締まりは最高だったぜ」

「いやあああっ♡ もう許してっ♡ これ以上私を弄ばないでっ♡ あっ♡ ふああああああっ♡」


 ヨナによって明かされる数々の事実にエリィは絶望してしまう。

 もちろんヨナによって弄ばれたのはショックだったが、エリィにとってはもっとショックを受けたことがある。

 それはヨナやシンが自分に向けるドス黒い欲望を受けて、自分自身が興奮して快楽を感じてしまっている事だ。

 男に醜い欲望をぶつけられて気持ちよくなってしまう自分自身に絶望しているのだ。


(もういや……こんな風に変えられてしまったらもう生きていけないわ……それに……もっと醜い欲望をぶつけてほしいって思っちゃってる……♡)


 エリィの知る限り一番自分に欲望を向けているのは、今も胸を美味しそうにしゃぶっているヨナだった。


「ヨナ君……お願い……私に催眠をかけてあなたの教材にして……もう……そうじゃないと生きていけないわ……♡」


 過去に一度断ったエリィが自分を求めてきたことにヨナは満足しつつも下卑た笑みを見せる。


「うーん、どうしよっかなー? 前にボクが誘った時は逃げたのに都合がよすぎないか?」


 乳首を今まで以上に強く引っ張ってエリィの乳房を伸ばす。


「あんっ♡ ご、ごめんなさい♡ もう絶対に逆らわないわ♡ ああああっ♡ お願いします♡ んっ♡ お願いよぉっ♡」

「駄目だっての。ボクの元から離れていった罰だ。だいたいボクが何もしなくてもこんな罪深い体だったら、他の誰かが催眠アプリを使ってでもエリィを犯すと思うぜ」

「んっ♡ ふああっ♡ つ、罪深い……あああっ♡ そんなこと――んひいいいいいいいっ♡」


 乳首を吸われながら秘部を指でかき回されてエリィの身体が跳ねる。


「エリィの身体が男にとってどれだけヤバいのか教えてやるよ。まずはなんといってもこのおっぱいだ。服の上からでもデカさがわかるし、男ならこうして鷲掴みにして潰れるくらい揉みまくりたいはずだぜ」


 ヨナの手がエリィの胸を鷲掴みにして指を何度も食い込ませる。

 微かな痛みとそれ以上の快感でエリィは喘ぎ声を我慢できない。


「乳首からは母乳もでるし揉み心地も手触りも抜群のデカパイ。こんなエロいおっぱいの持ち主なんて他にいるわけないぜ。エリィの周りの男はみーんなこのおっぱいを揉みしだいて、エリィのマンコにチンポをツッコみたいって思ってるんだよ」

「んあああっ♡ そ、そんなことないっ♡ 嘘よっ♡ 絶対に嘘♡ あああっ♡」

「エロいコトを何も知らないガキは性に目覚めるレベルのエロさだよなぁ。街でエリィを見かけてお前をオカズに初めてオナニーしたガキとかも多いだろうよ。そのくらいエリィの身体はエロすぎるんだよ。男に犯される為だけに生まれて来たみたいな身体をしてるなんてほんとどこまでも罪深い女だぜ」

「あああっ♡ ふああっ♡ おっぱいダメっ♡ オマンコも指でかき回さないでっ♡ ああっ^ またイッちゃう♡ イクううううううっ♡」


 胸と秘部を愛撫されてまたもや簡単にエリィは絶頂してしまう。

 こんな自分では罪深いほどエロいという言葉を否定できなくなってしまった。


「ほら、こんなエロいんだからボクみたいに催眠アプリを使ってでも手に入れたいなんて普通だろうが。ボクだって初めて会った時からずっとエリィの身体に欲情してたんだぜ」


 ヨナはエリィに馬乗りになると彼女の胸で自分の肉棒を挟む。

 何度もパイズリしてヨナの肉棒にぴったりと谷間が吸い付いてくる極上の胸を掴むと、セックスするように腰を振ってパイズリをしていく。


「うひょおおっ! やっぱこれだよこれ! エリィのおっぱいはボクのチンポを挟むためにあるようなもんだからな!」

「あんっ♡ あああっ♡ 胸が擦れてっ♡ ふああああっ♡」

「初めて会った時からエリィはエロい身体してたよなぁ。ティオみたいなつるぺたのお子様ボディじゃないドスケベボディを犯したいって毎日思ってたぜ。ふとした時にエリィのおっぱいを思い出して勃起していちいちオナニーして抜いてたんだ。あのままじゃ玉袋が破裂してたかもしれねーから催眠アプリを使って犯せるようになって本当に良かったぜ。エリィもボクにパイズリされるの好きだろ?」

「んっ♡ あんっ♡ す、好きじゃないわよっ♡ ただ感じちゃうだけっ♡ ふああああっ♡」


 熱い鉄の棒で胸の谷間を擦られているようだ。

 先走りや汗などで滑りは十分であり、ヨナが動くたびにエリィも感じてしまう。


「ボクはあのガキみたいに中途半端なことはしないぜ。責任を取ってエリィの事を最後までたっぷりと愛してやるよ」

「あんっ♡ ふああっ♡ あ、愛するってっ♡ ひあああっ♡」

「エリィの身体をとことん使ってやるって意味だっての! 朝はパイズリフェラで起こせよ! その後は当然セックスだ! 風呂も毎日一緒に入ってやる! この下品なデカパイをスポンジにしてボクの身体を洗えよ! 喉が渇いたらすぐにおっぱい飲ませろ!」


 パイズリで胸が擦れるよりも彼の言葉で気持ちよくなってしまう。

 恐ろしくておぞましいのにもっと醜い言葉をぶつけてほしくてたまらない。

 このままでは言葉責めだけで絶頂してしまいそうなほどだった。


「ボクのチンポが勃起したらすぐにパイズリさせてやる! オラっ、ボクの愛を受け入れろ! ボクの教材になれ!」


 エリィの胸の谷間で肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 射精の前兆を感じてエリィもヨナの手に自分の手を添えて強く肉棒を挟むと、ヨナの腰の動きに合わせてスパートをかけた。


「あんっ♡ あああっ♡ なりますっ♡ ヨナ君の教材になります♡ 私の身体を好きに使ってください♡」

「ほんとだな! もう二度と僕から離れるなよ!」

「離れませんっ♡ あああっ♡ 男の欲望を引き立てるような下品で淫らな身体でよかったらあなたの教材にしてくださいっ♡ あああっ♡ ヨナ君っ♡ 出してヨナ君っ♡ 私はあなたの教材だって証をいっぱい出してっ♡ ふああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああああああっ♡ 熱いのが出てるっ♡ ふああああああっ♡」


 ヨナの精液がエリィの谷間で思い切り弾ける。

 熱くてドロッとしたものをぶっかけられてエリィが同時に絶頂してしまった。

 身体を何度も痙攣させて射精を受け止めて、ヨナも口から涎を垂らしながら射精を続ける。

 最後にどぴゅっと濃い精液を出して射精が収まると、ヨナが立ち上がってエリィから離れる。


「はぁ♡ はぁ♡ ヨナ君のザーメンがこんなに……ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」


 エリィは自分の胸に付着した精液を舌で美味しそうに舐めとっていく。

 胸が真っ白になるほど大量に出されたそれを全て舐めとって綺麗にすると、自分を仁王立ちで見下ろしているヨナの肉棒が勃起したままなことに気が付いた。


「おい、エリィ。本当にボクの教材になるなら今度こそこれにキスして女神に誓えよ。そうしたら信じてやってもいいぜ」

「っ♡ は、はい♡ ヨナ君のおちんぽにキスさせていただいて、女神にも誓わせていただきます♡」


 へりくだるような物言いでエリィがヨナの正面に跪く。


「エリィ・マクダエルはヨナ君の教材として生きることを女神に誓います――ちゅ♡」


 肉棒の先端にキスをして忠誠を誓うと、そのままヨナのモノにお掃除フェラを開始した。

 いい子だとでも言うようにヨナがエリィの頭を撫でると、気を良くしたエリィのフェラがなおさら丁寧になる。


「へへ、ようやくエリィを手に入れたぜ。これからはボクの教材としての自覚を持って生きろよな」

「ちゅっ♡ じゅるるう♡ はい♡ わかりましたぁ♡ れりゅうううう♡」


 心身ともにヨナの教材となったエリィは、美味しそうに彼のものをしゃぶり続けるのだった。



「れろぉ♡ ちゅるるるうう♡ ヨナ君、綺麗になったわ♡ ちゅっ♡ 次は何をしたいのかしら♡」


 お掃除フェラが終わってエリィがヨナに上目遣いで尋ねる。

 彼女からすれば一秒でも早く入れてほしいのだが、教材としてヨナの意志を尊重する必要があるとわかっているのだ。

 数分前までは自分を恐怖していた女が上目遣いで媚びている様がヨナの優越感を満たしていく。


「ボクは疲れたからエリィが動けよ。あ、当然おっぱいも飲めるようにな」

「はい♡」


 挿入の許可が出てエリィの子宮が疼き始めた。

 お預けを食らっていた犬のようにヨナを優しく座らせると、対面座位で挿入する体勢になる。

 ヨナの身体を優しく抱きしめて顔を自分の胸にうずめさせると、彼は赤子のようにチュパチュパと乳首をしゃぶり始めた。


「んっ♡ ヨナ君、もっとたくさん飲んで♡ 私のおっぱいが空っぽになるまで飲んでぇ♡」


 母乳を吸われる多幸感に浸っていたエリィだったが、腰を上げて肉棒の先端を秘部にこすりつける。

 慣れ親しんだ感触に身体が反応して子宮がますます疼き始めた。その疼きを鎮めるようにゆっくりと肉棒を挿入していく。


「んあああっ♡ あんっ♡ ヨナ君のオチンポ……♡ やっぱりステキ……んっ♡ 私のオマンコにぴったりで、熱くて硬くて――あああっ♡ い、入れただけでイッちゃいそうよ……♡」

「ガマンしろよな。ボクの教材なんだからボクを気持ちよくしろ」

「は、はい♡ ヨナ君を気持ちよくします……んっ♡ ふあああっ♡ ひああああああああっ♡」


 根元まで挿入した瞬間にあっさりとエリィは絶頂してしまう。

 ヨナを気持ちよくすると言ったばかりなのに達したことにふがいなさを感じるが、それと同時にヨナのモノを入れられていかないはずがないとも感じてしまっていた。


「んひいいっ♡ す、すごいのっ♡ ふあっ♡ 気持ちよすぎておかしくなっちゃう♡ ああああっ♡ ごめんなさいヨナ君♡ 私はあなたの教材なのに――ひぎいいいいいっ♡」


 ヨナがエリィの尻を両手で揉みしだきながら胸に顔を埋めて、乳首には軽く歯を立てた。

 タイツ越しに尻に指を食い込ませて何度も撫でて感触を楽しみ、乳首を何度も甘噛みしてエリィをイジメていく。


「あんっ♡ おっぱいそんなに強くしちゃダメっ♡ ふああああっ♡ で、でも気持ちいい♡ 気持ちいいのっ♡ あんっ♡ ふああああっ♡」


 エリィがヨナを抱きしめたまま動き始める。

 腰を上げるたびにカリ首で壁がガリガリと擦られて、腰を下ろすたびに子宮口をグイグイと押し上げられていく。

 すっかりとヨナの形にぴったりになってしまった彼女の膣内は単純に動いているだけで大きな快感を感じてしまうのだ。

 子宮口が亀頭に吸い付いて精液を強請ると、肉棒が気持ちよさそうに震えるのでヨナも感じてくれているのだとわかり嬉しく感じる。


「あんっ♡ あああああっ♡ 気持ちいいっ♡ ヨナ君っ♡ ヨナ君好きっ♡ ふあああっ♡ 愛してるわヨナ君♡ あああっ♡」

「へへ、ボクも教材として愛してるっての。こんなエロい身体の女は一生手放さないぜ。何回でも孕ませてボクの子供を産ませてやるからな」

「あああっ♡ 何人でも産みますっ♡ ヨナ君の優秀な赤ちゃんを産ませてくださいっ♡ ふあああっ♡ 教材として使ってもらえるだけでも幸せなのに、赤ちゃんまで産ませてくれるなんてっ♡ あなたはなんて優しいのかしら♡ んひいいっ♡ ふああああっ♡」


 エリィの腰の動きに合わせてヨナも腰を動かして突き上げる。

 乳首を交互にしゃぶって母乳を飲みながら、胸にもキスの雨を降らしてキスマークを付けていく。

 一度は自分の元を離れた女を今度こそつなぎとめるように、この身体は自分のモノだとマーキングしているのだ。

 エリィを抱きしめて背中に腕を回すと、ヨナの方からも彼女の胸に顔を強く押し付けていく。

 さんざん犯して大きさを増した乳房が潰れて、少しでも力を抜くと弾力で顔を押し返してくるのが楽しくてそれを何度も繰り返していた。

 エリィの胸はヨナの唾液まみれであり、この胸が誰のものなのか心にまで刻まれてしまったようにエリィは感じてしまう。


「ああああっ♡ もっとおっぱいチュパチュパしてぇっ♡ ヨナ君におっぱいを可愛がってもらうのが好きなのっ♡ ふあああっ♡ 幸せなのっ♡ んあああああっ♡」

「ったく、こんなエロいおっぱいで警察なんてできるわけないぜ」

「あんっ♡ ごめんなさい♡ エッチなおっぱいなのに警察官でごめんなさいっ♡ んああっ♡ でも今はあなたの教材よ♡ エッチなほうが喜んでもらえるでしょうっ♡ あんっ♡ 大きくなってるっ♡ ヨナ君のオチンポが私の中で大きくなって震えているわっ♡ ふあああっ♡」


 膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始めた。

 空っぽの子宮がようやく精液をもらえると歓喜して、エリィはヨナを抱きしめながら腰を振り全身で精液が欲しいと媚びていく。

 同時に身体の奥底から大きな快感の波がこみあげてきて絶頂してしまいそうだった。


「ヨナ君っ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 好きよっ♡ 愛しているわ♡ ちゅっ♡ 一生あなたの教材でいさせて♡ ちゅるるうう♡ 毎日おっぱいを飲んでセックスして♡ ちゅるううう♡ れりゅうううう♡」


 エリィの方からヨナに唇を重ねて舌を絡めた。

 お互いの唾液を交換し合うような激しいキスをしながらスパートをかけてヨナを射精へと導いていく。

 エリィも限界が違いがヨナを気持ちよくしたいという一心で必死に快楽に耐えながら腰を振り続けていた。


「も、もうダメだ……で、でる……っ! エリィのマンコにボクのザーメンたっぷり出してやる……うっ!」

「れりゅう♡ じゅるるううう♡ 出して下さいっ♡ ヨナ君の熱いのいっぱい出してっ♡ あああっ♡ ふああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいっ♡ 熱いっ♡ 子宮が火傷しちゃうっ♡ ひあああああああああああっ♡」


 子宮にオスの欲望を注ぎ込まれてエリィが絶頂した。

 マグマのように熱いそれが自分を侵食していくような感覚と共に、エリィの全身にメスの悦びが広がっていく。

 お互いに動きを止めて唇を重ねて抱きしめあい、最高の絶頂の余韻を少しでも長く楽しもうと務めている。

 かなりの量の精液が注がれているはずなのに結合部からは全く漏れていないのは全て子宮が飲み込んでいるからだ。

 最後に特別濃い精液を放ってヨナが射精を終えると、ぶるっとエリィの身体が震えて唇を離す。

 エリィは放心状態の蕩けきった表情で口元からは涎を垂らしてしまっていた。

 一匹のメスに落ちてしまったエリィだったがかつてないほどの幸せを感じているので、ヨナの教材になったことに後悔など一切ない。

 むしろ自分の中で硬いままの肉棒を感じて、もっとしてほしいと思うほどだ。


「はぁ……ん♡ ヨナ君、ステキだったわ♡ ちゅ♡ こんなに気持ちいいセックスをしてもらえるなんて、貴方の教材になれて幸せだって何度でも思うわ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡」

「ひひ、少し休憩しようぜ。おっぱい飲ませてくれよ」

「はい♡」


 エリィがヨナから離れて肉棒を抜く。

 精液が一滴も零れていないのは子宮に全て注がれたからだろう。


「ヨナ君、こっちに来て♡」


 エリィはベッドに正座すると自分の膝をポンポンと叩いた。

 ヨナは誘われるがままにエリィに膝枕してベッドに横になる。

 目の前にはエリィの爆乳があり彼女の顔が見れないが、ヨナはエリィの乳首にしゃぶりつくと母乳を飲み始めた。


「あんっ♡ ふふ、いい子ねヨナ君♡ おっぱいじょうず♡ おっぱいじょうず♡」


 エリィが左手でヨナの髪を優しい手つきで撫で始める。

 そして右手では勃起したままの彼の肉棒を握って扱き始めた。


「さぁ、ヨナ君。力を抜いて楽にしてちょうだい♡ 私がぜーんぶしてあげるわ♡ おっぱいをじょうずにちゅぱちゅぱできてえらいわね♡ いいこいいこ♡」


 授乳手コキが始まりヨナがエリィに言われた通り全身から力を抜いた。

 自分が何もしなくてもエリィが気持ちよくしてくれる。女にすべてをやらせる優越感と、頭を優しく撫でられながら母乳を飲む安心感でおかしくなってしまいそうだ。

 思考が働かなくなりまるで催眠術にでもかかってしまったような感覚になる。


「おっぱいじょうず♡ おっぱいじょうず♡ おちんちんを大きくできて気持ちよくなれてえらいわね♡ なーんにも考えないで、おっぱいを飲んで気持ちよくなることだけを考えましょうね♡」


 勃起させて気持ちよくなるだけで褒めてもらえる。

 ムクムクと欲望が込みあがって来てますます肉棒が固くなり、胸に吸い付くだけでは満足できなくなったヨナは手で胸を揉み始めた。


「んひっ♡ も、もう♡ オイタするなんて悪い子ね♡ ああっ♡ しょうがないんだから♡ おっぱいを上手にもみもみできてえらいえらい♡ いいこいいこ♡」


 自分が何をやってもエリィは褒めて許してくれる。

 エリィは肉棒をただ扱くだけではなく玉袋も揉みしだきながら刺激を咥えていく。

 ずっしりとしているそれの中にはまだまだ大量の精液が詰まっているのがわかり、これを全部受け止めてあげたいという気持ちになっている。

 指で輪を作ってカリ首に引っ掛けて刺激すると、ヨナが気持ちよさそうな声を漏らしたのでそれを何度も繰り返していく。


「うーん、エリィも手コキが上手くなったよなぁ。すっかりボク好みのやり方を覚えたじゃねーか」

「ふふ、あなたとは何回もしているのだから当然よ♡ タマタマも好きだけと先っぽのところも好きなのよね♡ 私の掌で受け止めてあげるから沢山ぴゅっぴゅして♡ あんっ♡ もちろんおっぱいもたくさん飲んでちょうだい♡」

「エリィの母乳は常にストックしてるけど、チンポを扱いてもらいながら直接飲むのが一番だぜ」

「私もこうやって飲んでもらうのが一番幸せよ♡ いいこいいこ♡ おっぱいじょうず♡ おっぱいじょうず♡ んっ♡ 私の事も気持ちよくしてくれるなんてえらいえらい♡」


 掌の中で肉棒が一回り大きくなって震え始めるとエリィが手を激しく動かし始める。

 ヨナは腰が浮きそうなほどの快感に襲われたが最後までエリィに全てをゆだねて快楽に浸る。


「んっ♡ いっぱいだして♡ ぷりっぷりの精液をいっぱいぴゅっぴゅして♡ んっ♡ あああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「きゃっ♡ すごい量……天井まで届きそうね♡」


 大量の精液が放出されて周囲に飛び散っていく。

 ヨナの快感が少しでも長く続くように優しく肉棒を扱き続けるエリィだったが、母乳を大量に吸われて自分も甘イキしてしまっていた。

 母性本能を満たされながら最後の一滴まで精液を搾り取ると、肉棒から手を離してタマを揉み解すようにマッサージを始める。


「いっぱいぴゅっぴゅできてすごいわね♡ ふふ、いいこいいこ♡ えらいえらい♡」

「はぁ……マジで最高だぜ。エリィとはまだまだ試したいプレイがあるし今夜は寝かさないぜ」

「はい♡ ヨナ君に使ってもらえて嬉しいわ♡ どんなアブノーマルなプレイも付き合うから安心してね♡」

「でもそうなるといい加減にあいつが邪魔だな……」


 ヨナが体を起こしてシンの方を見る。

 彼はまだ催眠状態であり虚ろな目をしていた。

 目の前で想い人がヨナの毒牙にかかっているというのにそれに気が付くこともできないのだ。


「ボクのエリィに色目を使ってるから少しお仕置きしたけどもう用済みだよな。催眠の記憶だけ消してあとは放置でいいか。エリィだってこんなガキと話すよりもボクとセックスしたいだろ?」

「もちろんよ♡ これからの私はあなたに使ってもらうことを何よりも最優先するわ♡ あなたの教材だし、なにより私自身がそうしたいと思っているの♡」 


 ヨナがベッドの縁に腰かけるとエリィが正面に跪いてパイズリを開始する。

 たわわに実った柔らかい果実にガチガチの肉棒を挟まれる感触は何度味わってもたまらなかった。


「んっ♡ おっぱいで扱きます♡ んっ♡ んっ♡ 私の身体はヨナ君だけのものです♡ ヨナ君だけの教材です♡ シン君には見られるのも嫌だから、はやく部屋から追い出してぇ♡」

「ったく、仕方のない奴だぜ。パイズリで一発出したらもう一回入れてやるよ」

「ふふ、嬉しい♡ それじゃあ張り切っちゃおうかしら♡」


 完全に自分の教材となったエリィの奉仕を堪能しながら、ヨナは催眠アプリを操作してシンの記憶を改変する。

 その後クロスベル市に戻るように催眠をかけて部屋から追い出すと、二人は思う存分セックスを始めるのだった。



 七耀歴1206年8月15日。

 黒月はクロスベル総督府と取引を行い、Ⅶ組とハッカーであるヨナを捕えることになった。

 月華流の達人であるツァオとラウ、そして長老の孫であるシンも彼らを捕えに赴いていた。

 そして交戦が始まろうとした瞬間――上から導力銃で狙撃されたのだった。


「ああっ……! ま、ま、まさかこんな所で――」


 シンの目に映ったのは彼の想い人であるエリィの姿。

 鳥篭から解放されたのは知っていたがこうして直接姿を見るのは久しぶりだ。

 Ⅶ組の者達も突然救援に現れたエステルとエリィに驚いている。


「ふふ、久しぶりねヨナ君♡ 元気そうでよかった、本当に♡」

「へへ、エリィも元気そうで何よりだぜ。早くこっちに来いよ」


 仲が良さそうに会話をしている二人にシンの神経が逆なでされる。


「お、おい! 早くあいつらを捕えろ! だけどエリィさんへの手出しは許さないぞ!」


 シンの号令でツァオとラウ、そして人形兵器がⅦ組とエステル達に襲い掛かった。

 戦いはすぐに混戦状態に陥り、余波に巻き込まれないようにシンも動けなくなってしまう。

 その中で彼はエリィの姿を探していた。

 先ほどまでは高台に陣取って射撃をしていたのだが今はそこから姿を消している。


「ヨナ君♡」


 エリィを探していると彼女の声が耳に入り反射的にそちらを向く。

 そこには満面の笑みでヨナを抱きしめているエリィの姿があった。

 かつて自分を犯したはずの相手に笑顔を向けているどころか、胸に顔を埋めさせるように強く抱きしめている。


「おいおいエリィ、ボクに会えて嬉しいのは分かるけど力を籠めすぎだっての。デカパイに顔が埋まって息ができないぜ」


 ヨナが下卑た笑みを見せてエリィを振りほどくと、無造作に彼女の胸を服の上から揉みしだく。


「あんっ♡ ご、ごめんなさいヨナ君♡ あなたに会えたのが嬉しすぎて我慢が出来なくなっちゃったのよ♡ だ、だめ♡ 今はおっぱいを揉んだら――ひゃんっ♡」

「エリィのデカパイを目の前にして揉まないなんて無理だっての。相変わらずエロいおっぱいしやがって。ボク以外の男も誘惑しまくってんのかよ?」

「もう、するわけがないでしょう♡ 私はあなただけの教材なのだから♡」


 戦闘の真っ最中だというのに二人は笑顔でいちゃついている。

 まるで他の者達はあの二人に危害を加えないように立ち回っているかのようだ。


「エ、エリィさん!」


 シンが声をかけてもエリィは見向きもしなかった。

 その代わりにヨナが勝ち誇ったような笑みを浮かべてシンを見ている。


「エリィ、早く行こうぜ。ボク喉が渇いちまったしチンポも勃起しちまったよ。はやく母乳飲ませてくれよ。そのあとは当然パイズリだぜ」

「ええ、わかったわ♡ ここは皆に任せて私達は行きましょう♡ 少し我慢してね♡」


 エリィはヨナを抱きかかえるとそのままこの場から去ろうとする。


「エリィさん、待ってください! エリィさん!」


 シンがもう一度大声で彼女を呼ぶとようやくエリィは彼に気が付いたようだ。


「シン君、久しぶりね。私はヨナ君を安全な場所に連れて行っておっぱいをあげないといけないから邪魔しないで。それと……ヨナ君に危害を加えようとしたことは絶対に許さないわ」


 キッと怒りの籠った目を向けられてシンは何も言えなくなってしまった。

 かつて愛を語り合ったエリィからは考えられないような目で見られて、そしてやはりヨナは勝ち誇ったような顔をしていて、シンは何も考えられなくなりその場にへたり込んでしまう。

 エリィはそのままヨナを抱えて戦場から去っていき、シンはその背中が見えなくなるまで見送った後うなだれてしまうのだった。 


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