【FANBOX限定小説】少しずつ、雪ノ下雪乃が奪われていく。4
Added 2023-02-07 15:03:08 +0000 UTC最近雪ノ下の様子がおかしい。
比企谷八幡は部室に向かう途中でそんなことを考えていた。
奉仕部の部室で会話がだんだんと減っている。
彼女が本を読むのではなくスマホを弄るようになっている。
そしてなにより、時々顔を赤くしているのだ。
八幡でも見たことがないような表情であり、新たな雪乃の一面を知れたと思う気持ちと様子がおかしいという気持ちがせめぎあっている。
それでもはやり全く会話がないのは寂しいと感じるようになったのは、自分が本当に雪乃に事が好きだからだろう。
今日も同じ部室で一言も会話がないまま過ごすのだろうかと少し不安に思いながら八幡は部室に入った。
「あれ? あいつまだ来ていないのか」
最近はずっと雪乃のほうが速かったのだが、今日は八幡のほうが速かったらしい。
いや、よく見ると彼女の鞄は置かれているので、部室に来てどこかに行ってしまったようだ。
椅子に座ってスマホを取り出すと、机の上に何かを発見する。
何だろうとそれを見てみると……
「これってまさか……コンドームってやつか?」
八幡も見るのは初めてたが、その箱には間違いなくコンドームと書いてあった。
どうしてここに避妊具などが存在するのだろうか。
自分はもちろん持ち込んでいない。
結衣もいろはも小町も考えにくい。というかあり得ないだろう。
となると残る可能性は……
「あら、比企谷君。もう来ていたのね」
扉を開けて雪乃が入ってくる。
「ゆ、雪ノ下!?」
「そんなに大きな声を出してどうしたのよ? ちょっと先生に呼ばれて席を外してただけ――」
八幡が持っているものに気が付いた雪乃の言葉がそこで途切れる。
彼が俺のじゃないと言い訳をする前に、雪乃は高速でそれを八幡の手からひったくった。
「ま、待て! それは俺のじゃねえぞ!」
「……比企谷君。今日の奉仕部は無しだから家でゆっくり休みなさい」
顔を赤くした雪乃が絞り出すような声を出す。
「や、休み?」
「貴方は疲れているから幻覚が見えているのよ。さっさと帰って休んで今日の事は全て忘れなさい。あなたの体調を心配しているのがわかるわよね? いくら疲れていると言っても日本語くらいは理解できるでしょう」
それ以上しゃべれば殺すと目が言ってる。
なんだか以前もこんなことがあったと思いながら八幡は無言で鞄を持つ。
「あー……わかった。それじゃあ俺は帰って休むわ」
「私はやることがあるからもう少し残るわ」
恥ずかしそうな雪乃をやはりかわいいと思いながら八幡が部室を出る。
「あいつ……コンドームなんて用意してたのか」
二人は恋人同士なのでおかしくないのだが、今までそういった雰囲気になったことなど一度もないから予想外だった。
そっけない様に見えて雪乃も二人の関係を進めることを意識しているのかもしれない。
もうすぐ童貞を卒業できるかもしれないと八幡は期待してしまう。
「でもXLサイズなんて俺には使えねえよ……」
とても自分のモノはXLサイズではないと思いながら、自分でもコンドームを買っておこうと彼は決意するのだった。
◇
「おい、コンドームは用意してきたんだろうな?」
「ちゅっ♡ れりゅう♡ はい♡ 準備してあるので今日は最後までセックスができます。」
八幡が部室を去ってから20分後。雪乃はいつもどおり先輩の肉棒をしゃぶっていた。
もはやフェラチオに関しては完全に先輩の好みの技術を身に着けており、玉袋も忘れずにキチンとしゃぶっている。
「ちゅるるるう♡ ちゅっ♡ 先輩♡ そろそろ挿入の準備ができたように思えるのですが……ちゅっ♡」
亀頭を咥えて舌で舐めまわしながら竿の部分は手コキで扱いていく。
口と手の同時の攻めに先輩が声を漏らすと、雪乃は得意げにそれを続ける。
催眠アプリによって先輩に気持ちよくなってもらわなければいけないという認識になっている雪乃は、奉仕部にいる間もひたすらにスマホでテクニックを調べている。
家に帰れば練習もしているので上手くなるのは当然だ。先輩はもはや嘘でも下手などとは言えない。
「雪乃は胸がなくてパイズリができないんだからフェラのテクを磨くのはいい判断だぜ」
「れりゅううう♡ 先輩、そういう言い方はどうかと思いますが……れろぉ♡ ちゅるるう♡」
「それじゃあ今回はちゃんと入れてやるからゴムをつけてみろよ」
入れてもらえると言われて雪乃の子宮が疼き始めた。
前回はコンドームがないから最後までしなかったので、入れてもらえるのは本当に久しぶりで欲求不満だったのだ。
またこの大きな肉棒で自分の中をかき回してもらえるのだと思うと頑張った甲斐があるというものだ。
(……あら? そういえば依頼でセックスを……いえ、それのどこが依頼……?)
何か違和感のようなものを感じるが言われた通りにゴムを装着した。
こちらも練習をしていたので、失敗することなくキチンとゴムをつけることに成功。
得意げに先輩を見上げると、彼は机の上に雪乃を座らせる。
そして硬くなった肉棒を雪乃に秘部にこすりつけて焦らし始めた。
「あんっ♡ は、はやく入れてくださいっ♡ ああああっ♡ んひいいっ♡」
「お前の身体はもう準備万端なのか?」
「で、できてますから♡ んっ♡ もう挿入できます♡」
まだフェラをしただけで雪乃は自分の身体を一切愛撫されていないのに秘部は大洪水だ。
「そんなにオレのチンポが欲しかったのかよ? 正直に言ってみろ」
「~~っ♡ ほ、欲しかったです♡ 先輩の太くて逞しいペニスを入れてほしくてたまりませんでした♡ あんっ♡ は、入って――んあああああっ♡」
催眠アプリのせいで本心の言葉を言ってしまった瞬間に、肉棒が秘部に侵入してくる。
自分の身体の内側からみっちりと広げられる感覚を久しぶりに味わい、雪乃の全身が歓喜しているのがわかる。
ゆっくりと入ってきた肉棒が一番奥までたどり着くと、先輩はぐいぐいと腰を押し付けて亀頭で子宮口を責め立てた。
「んひいいいっ♡ ふあああああああっ♡」
挿入されただけで雪乃の身体がビクンっと大きく跳ねる。
先輩は雪乃の服をはだけて胸を露出させると、優しく腰を動かし始めた。
カリの深い部分で膣内をガリガリと削られる感覚がないのはゴムのせいかもしれないが、それでも十分すぎるほどに気持ちいい。
机に座っている雪乃は後ろに手をついて上体を倒すと、結合部がはっきりと見えて羞恥心が煽られた。
「ゴム越しでもいいマンコしてるじゃねーか。女って言うのは外見だけじゃなくてマンコの具合も大事だからな。お前は本当にいい女だぜ」
「あん♡ あああっ♡ あ、ありがとうございます♡ ふあああっ♡ せ、先輩も満足して下さい♡ あああっ♡」
「彼氏もきっと満足できると思うぞ」
「比企谷君のことは、あんっ♡ 今は言わないでくださいっ♡ ひあああっ♡ んああああああっ♡」
八幡の名前を出されて雪乃の膣が反射的にキュッと締まった。
いつか彼とも恋人としてセックスをする時が来るのかもしれない。
「あいつとはセックスしてないだろうな?」
「し、していません♡ 先輩が、ひあ♡ するなというので絶対にしません♡ あああっ♡ ひあああ♡ ペニスが暴れていますっ♡ ゴム越しなのに熱いのがわかって、んひいいいいっ♡ 奥をイジメないでくださいっ♡ んあああああっ♡」
「まぁあんな貧弱そうな奴じゃあこんなこともデキそうにないしなぁ」
先輩は雪乃を抱き寄せると持ち上げて、机に座らされていた雪乃は先輩に抱えられる形になる。
駅弁と呼ばれる体位であることは雪乃も知っているが、これは確かに八幡にはできない体位だろう。
「んああああっ♡ さっきよりも奥に入ってます♡ 先輩っ♡ あんっ♡ 気持ちいいですっ♡ こんなの初めてっ♡ ふあああっ♡」
「おらっどうだ! こんな体位あいつじゃ絶対にできないだろ!」
「で、できませんっ♡ 比企谷君の筋力じゃあこんなのは不可能です♡ あああっ♡ 先輩のような逞しい男性じゃないと無理ですっ♡ んっ♡ んちゅっ♡ れりゅううう♡ ちゅるるううう♡」
雪乃が先輩に抱き着いて自分から唇を重ねる。
肉棒が一回り大きくなって震え始めたのを感じると、舌を絡ませるキスで出して下さいと伝える。
「んちゅ♡ れりゅうう♡ ペニスが膨らんでいますっ♡ 私ももうイッちゃうっ♡ あああっ♡ んひいいいいっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ああああっ♡ んおおおおおおおっ♡」
膣の中でゴムが膨らんでいるのがわかるほど大量の射精。
子宮に入ってこないのは切なさを感じるが、女として体が悦んでいるのが雪乃自身もわかっていた。
恋人とのセックスではなくただの依頼だというのにこんなに気持ちよくていいのだろうか。
そんな感情が浮かんではすぐに消えてしまう。
唇を重ねて絶頂の余韻に浸っていた2人だったが、やがてねっとりとした唾液の糸を作って唇を離した。
先輩が雪乃をもう一度机の上に座らせると、彼女は全身の力が入らないからかすぐに仰向けになってしまう。
そんな彼女の身体の上に先輩は外したゴムをポイっと投げ捨てた。
「あ……♡」
胸に捨てられたゴムから精液が零れて雪乃を汚してしまう。
それを指で弄っていた雪乃だったが、先輩に不機嫌そうに声をかけられた。
「おい、ぼさっとするな。さっさと掃除をしてゴムを付け替えろ」
「ん……は、はい♡ もっとたくさんしてください♡」
雪乃自身もまだ足りなかったので、彼女はすぐにお掃除フェラを開始した。
その日の雪乃は今までの欲求不満が解消されるまで先輩に犯してもらうのだった。