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アウグストは「ご主人様」を愛しております

 ある朝指揮官はいつものように職務のために自分の執務室に向かっていた。

 しかしいつも自分の隣にいるはずのKAN-SENであるアウグストがいなかった。

 アウグストは指揮官の秘書艦であり、ケッコンも済ませている公私共にパートナーと言える存在だ。

 毎朝一緒に仕事に向かうのだが今は指揮官一人だけ。その理由は昨日の夜にまでさかのぼる。

 ケッコンしているので二人は当然のように身体を重ねたのだが、それが終わったとたんに突然アウグストが「貴方に褒美を与えるわ……」と言い出したのだ。

 本当に突然言われてしまったので何が何だかわからなかった。そもそも指揮官にとってはアウグストとケッコンできて夫婦になれて愛し合うことまで出来るのだから十分ご褒美をもらっている。

 しかしそう言うなり彼女は眠ってしまったので詳しいことは何もわからない。

 そして朝起きるとアウグストはすでにベッドにいなかった。

 なので一人で朝食を済ませて仕事に向かっている。彼女が仕事をサボるのは考えにくいので、きっと執務室に先についているだろう。

 そう思って指揮官は執務室の扉を開けて中に入った。


「やってきたわね。私の使い魔にして「ご主人様」。今日はどんな望みを、想いを、願いを私にぶつけてくるのか…ふふふ、この夢が覚めるまでは叶えてやるわ」


 執務室に入ったとたんに指揮官は自分の目を疑った。

 アウグストはいつもと違ってメイド服を着ており、自分に頭を下げてきたのだ。

 魔女を自称して自分を使い魔だと思っているアウグストからすれば考えられない行為。

 これは現実なのかと思ってしまう。


「あら……「ご主人様」? 固まっているようだけど、いったいどうしたのかしら?」

「どうしたはこっちの台詞だよ。アウグストは何をしているんだい?」

「ふぅ……昨日の夜に言った言葉を忘れたようね。ご褒美を上げると言ったじゃない。「ご主人様」にとって私の言葉なんてどうでもいいのかしら。好きでいてもらえるのは身体だけなのね?」

「その言葉は覚えている。しかしご褒美がどうしてそんな格好になるのかがわからない」


 アウグストはまるで「仕方のない人ね」とでも言うように大きなため息をついた。


「ご褒美というのは……この私を一日好きにできる権利のことよ。今日一日だけ……この仮初めの夢に溺れてしまいなさいな♡」


 アウグストが妖艶な表情でそう言ったので指揮官の心臓が強く鼓動する。


「す、好きに?」

「ええ。今日に限っては貴方の思うがままにして構わないわ♡ ねぇ……「ご主人様」♡ 貴方の胸の中にある醜い欲望を、たっぷりと私にぶつけてもいいのよ♡」


 指揮官の中の醜い欲望。

 それを目の前の最愛の存在にぶつけてもいい。

 息が荒くなり目が血走ってくる。そのギラギラとした目で見つめられて、アウグストは内心ゾクゾクしていた。


「じっと見つめるだけでは満足できない性分だとわかっているわ。「ご主人様」」

「ほ、本当にどんな頼みでもいいのか?」

「はぁ……がっかりね、「ご主人様」。命令できない者に用はないわ」


 失望の眼差しで見られてしまい、指揮官の中で一つの覚悟が決まる。

 目の前のアウグストは、自分の最愛の妻は、本当に自分の欲望にすべて応えてくれるのだと確信を持つ。


「それでは命令だアウグスト。今夜は他の男に抱かれて来い」


 指揮官が自分の望みを命令する。

 この指揮官には寝取らせ好きという困った性癖がある。

 アウグストが他の男に抱かれる姿を見たいという醜い欲望が存在する。

 しかし彼女の気持ちを考えるとそんなことは言えないので、ずっとこの性癖を押さえつけていたのだ。

 そしてアウグストのご褒美を前にして我慢をやめた。

 命令を受けたアウグストはゾクゾクするほど色気に満ちた笑みを浮かべる。


「それでは準備が必要ね、「ご主人様」♡ 今夜を楽しみにしていなさい♡ 執務はちゃんとこなしておくのよ」


 アウグストはペコリと頭を下げると執務室から出ていく。

 指揮官は夢ではないことを実感しながら執務を始めるのだった。



「くそ……あの上官いちいちうるさいんだよ……ボクを誰だと思ってるんだ」


 愚痴をこぼしながら一人の男が廊下を歩いていた。

 彼の名前はラックという海兵だ。しかし海兵と言うには随分とだらしない体型をしている。

 ここに来る前は働いてもおらずデブの怠け者とまで言われていたラックだが、彼は親の権力で海兵になっただけであり今でもデブの怠け者のままだ。

 つい先ほども自分の失敗を上官に怒られたばかりである。


「だいたい訓練なんてやらなくてもいいだろ。どうせ戦うのはKAN-SENの役目なんだから……はぁ……あんなボクもKAN-SENが欲しいなぁ」


 そうは言うが彼がKAN-SENを求めるのは戦いに行かせるためではない。

 KAN-SENは例外なく器量良しなので、彼は彼女たちに邪な願望を抱いているのだ。

 時々すれ違うたびに彼女たちを嫌らしい目で見てしまうほどに。

 しかし自分にKAN-SENなど手に入るわけがない。無理矢理にでも手を出してしまえば自分がただでは済まないこともわかっている。

 ゆえに彼はKAN-SENの盗撮を行い、それをオカズに毎晩自慰を行っている。

 ここでの生活は楽しいとは言えず、ラックにとってそれだけが唯一の楽しみだった。


(また新しいオナネタでも撮るか。となるとやっぱりここの指揮官のアウグストあたりがいいな。あいつの新しい写真でも撮って……は?)


 ラックが思わずポカンとしてしまう。

 アウグストの盗撮写真を撮ろうと考えていた時に、廊下の反対側からそのアウグストが歩いてきたから……だけではなかった。

 そのアウグストはいつもの服ではなくメイド服を着ていたからだ。

 いつものような黒を基調とした服ではなく白を基調としたメイド服。

 スタイルの良さはいつもと変わらず強調されており、思わずごくりと生唾を飲み込んでしまう。


「貴方……私をそんなに見つめてどうしたのかしら?」


 立ち止まって凝視してしまったせいか、アウグストに気が付かれてしまった。

 彼女はまるでラックを誘っているのではないかと思うほど妖艶な笑みを浮かべている。


「い、いえ! なんでもありません! 失礼しました!」

「そう……」


 ラックは急いでその場から去ろうと歩き出す。


(な、なんだよあの格好エロすぎだろ! こりゃ今晩のオナネタはあいつで決まりだ!)


 盗撮はできそうにないがあまりにインパクトが強いので鮮明に思い出せる。

 アウグストにすれ違った瞬間に女性特有の甘い香りがふわりと鼻をくすぐった。


「待ちなさい」

「っ! な、何でしょうか?」


 アウグストに呼び止められて振り返ると、彼女はじっとラックを見つめてきた。

 いったい何なのだろうか。盗撮がバレているのか。それともほかに何か言われるのか。

 ラックは視線を逸らそうとしても彼女の胸を凝視してしまうのだが、その視線は当然アウグストにも気が付かれている。


「貴方、就寝時間になったら客室まで来なさい」

「は、はい?」

「二度は言わないわ。鍵を開けておくからそこに入ってくるのよ」

「お、お待ちください。いきなりそんなことを言われても――」

「来なければ後悔するのは貴方よ。それじゃあ……ね」


 そう言い残してアウグストは去っていく。

 ラックは何が起きたのかわからないままその場に立ち尽くしていた。



 就寝時間になった後、ラックは部屋を抜け出してアウグストに言われた通り客室に向かっていた。

 正直に言って何が何だか分からないのだが、来なければ後悔するのは自分だと言われたのが怖かったのだ。

 客間の区画に向かってドアノブに手をかけていく。とはいえ普段は客間にも鍵がかかっているので一つも開くはずがないのだ。


「あ……」


 しかし開くドアがあった。隙間から明かりが漏れているのできっとここだろう

 アウグストは鍵を開けておくからそこに入ってこいと言ったのでラックは中に入る。


「ふふ……よく来たわね」


 そこには昼と同じメイド服を身に纏ったアウグストがいた。

 彼女はソファに座っていたがラックが入ってくると立ち上がる。


「ひとまず鍵をかけなさい」

「は、はい……」


 言われた通り鍵をかける。

 いつもオナネタにしているアウグストと二人きり。

 正直今でも何が起こっているのかわからない。


「実は貴方にお願いがあるの。私を抱いてくれないかしら?」


 ラックは自分の耳を疑った。アウグストに邪な思いを抱きすぎてとうとう幻聴が聞こえたのかと思ったほどだ。


「な……何を言ってるんですか?」

「そのままの意味よ」

「い、いえ、まずいでしょう!? そもそもあなたは指揮官の秘書艦じゃないですか!?」

「それはそうだけど……何か問題でもあるのかしら?」


 妖しくアウグストが笑う。

 これは本当に現実なのだろうか。

 指揮官の秘書艦が抱いてほしいと強請ってきている。

 こんなのは夢に決まっている。夢でないのなら何か裏があるに決まっている。


「私が着ているこの服を見ればわかるでしょう? 今夜だけは私が仕える者として貴方に支配されてあげるわ。この仮初めの夢に溺れてしまいなさい」


 アウグストがなおも誘う。


(そ、そうだ……向こうから誘ってきたんだ。ボクは何も悪くないぞ。これはアウグストが望んでいることなんだ……)


 ラックの息が荒くなる。

 目の前の美しい女が、あの豊満な身体が今夜だけは自分のモノになる。

 零れ落ちそうな胸を凝視してごくりと唾を飲み込んだ。


「はぁ……溺れるか溺れないか、はやく決めてほしいのだけど――んむっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううううう♡」


 ラックの返事を待っていたアウグストだったが、いきなり彼に抱きしめられて唇を奪われた。

 目を開けたままキスでラックとアウグストの目が合う。

 抵抗されるかと思ったラックだったが、アウグストは妖しく微笑むと目を閉じてキスを受け入れる。

 ラックはいきなり舌を差し込んで、彼女の口の中を舐めまわしていく。

 歯や歯茎、舌の付け根までねっとりと自分の舌で舐めながら、彼女をきつく抱きしめて体の柔らかさを楽しむ。


「ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ はぁ♡ 思っていたよりも強引なのね♡ ふあっ♡ ちゅうう♡ れりゅううう♡」


 ディープキスをしながらラックは彼女の胸を揉んでいく。

 いきなり服をずりさげて生胸を直接鷲掴みにすると、握りつぶすほど力を込めて指を胸に沈めていく。

 アウグストの巨乳はラックの指でどんどん形を変えていき、掌で感じる感触はどんどん彼を興奮させていった。


「はぁ……ん♡ 了承と言うことでいいのよね♡ ひああああっ♡」


 乳首を思い切り引っ張られてアウグストの身体が大きく跳ねた。

 乳房だけではなく腕を回して尻をショーツの上から何度も撫でていく。

 勃起した肉棒も服越しに彼女の下腹部に擦り剥けると、メスの匂いと柔らかさを全身で堪能していく。

 胸と尻に何度も指を食い込ませながら舌を絡めあう激しいディープキスを続けていたが、やがてねっとりとした唾液の糸を舌同士で作りながら二人の唇が離れた。


「ん……なかなか情熱的ね♡」

「おい! ボクはお前の頼みを聞いて抱いてやるんだぞ! もっとふさわしい態度があるだろう!」


 こんなことをいれば普通はただでは済まない。

 けれど今のラックは興奮が抑えきれず怖いものなしの状態になっていた。

 そしてラックの言葉にアウグストはすぐにその場に正座する。


「申し訳ございません……言葉遣いがなっておらず♡ 立場を弁え……慎んで、仕えさせていただきます♡ 何なりと……ご命令くださいませ……ご主人様♡」


 美しい所作でアウグストがラックに頭を下げる。

 指揮官の秘書官が自分に頭を下げている。

 ラックは興奮を抑えきれずに彼女を立たせるベッドに移動する。

 乱暴に彼女をベッドに寝かせるとラックが覆いかぶさった。


「今からお前を使ってやる。感謝しろよ」

「っ♡ は……はい♡ ひあっ♡ あんっ♡ 胸をそんなに強くっ♡ んあああっ♡」

 

 仰向けになっても形の崩れない胸を揉みしだきながら、アウグストのうなじをペロペロと舐めていく。

 乳首も強く握って引っ張ると面白い様に彼女の口から甘い声が漏れた。


「んひいいい♡ ご、ご主人様♡ 胸が伸びてしまいます♡ ひあああっ♡ ふあああっ♡」

「なにが胸だ! もっと下品におっぱいって言え! 使うのをやめるぞ!」

「も、申し訳ございません♡ あんっ♡ お、おっぱいが伸びてしまいます♡ ふあっ♡ んあああっ♡」


 胸を左右からつかむように揉みしだき、乳首を二つとも唇で挟んで思い切り引っ張る。

 巨乳の形がゆがんでいく。自分の胸をこんなに雑に扱われたことのないアウグストは戸惑ってしまうが、それと同時にどうしようもなく興奮してしまう自分もいた。


(ああ……いつもと全然違うわ……♡ こんなに乱暴なのに……指揮官じゃないのに……いつもより感じてしまう♡)


 アウグストは一見するとSに見えるのだが、本質的にはMなのだ。

 なので指揮官にも乱暴に扱ってほしいと思っているのに、彼はいつも優しく抱いている。

 正直に言ってセックスでは物足りなさを感じていたのだ。

 しかし今のラックの愛撫は違う。欲望丸出しでアウグストのことなど一切考えていない自分勝手な愛撫。

 それこそまさにアウグストが本能的に望んでいた愛撫だった。

 その結果、彼女の身体は急速に濡れてきてしまう。

 ラックが彼女の秘部に指をあてると、そこはすでに愛液が溢れてショーツも湿っていた。

 乱暴な手つきでショーツずらすとすぐに指を挿入する。


「ふあああっ♡ わ、私のそこを――ひぎいいっ♡ お、おまんこ♡ おまんこをそんなにかき回されたら、あああっ♡ す、すぐに果ててしまいます♡」


 指を根元まで挿入して出し入れを繰り返すだけでアウグストは身体をくねらせて悶えている。

 少し手を緩めるとそのとたんに彼女は「あぁ……♡」と残念そうな声を漏らしたので、自分は間違っていないと確信したラックは乳首とクリをねじるようにつねった。


「んひいいいいいいいっ♡」


 アウグストの口から下品な声が漏れて体が大きく跳ねる。

 たったこれだけで彼女は本当に果ててしまったのだ。

 もちろんラックは一度イカせただけでは満足しない。口と両手を使って彼女の胸と秘部を重点的に責め続ける。

 握りつぶすように胸を揉みしだき、貪るように乳首をしゃぶり、穴を壊すように秘部をかき回す。

 自分が押し倒しているのはずっとオナネタにしていたアウグスト。どれだけ汚い欲望をぶつけても満足などできるわけがない。

 胸にいくつもキスマークを付けて自分のモノだとマーキングをしても彼女は一切抵抗しないし嫌がったりもしない。


「はぁ……はぁ……もう我慢できるか!」


 ラックがズボンをさげて自分の肉棒を露出させると、アウグストの足を大きく広げて秘部にあてた。


「っ♡ あぁ……それが貴方の……♡」


 指揮官よりも大きいそれは完全に勃起しておりぴくぴくと震えている。

 先からはすでに我慢汁も溢れておりオス臭さがアウグストを興奮させてしまう。

 すでにショーツは脱がせておりラックは正常位で挿入しようとしたが、アウグストが慌てて枕元から何かを取り出す。


「んあっ♡ あああっ♡ ま、待って――ひああああっ♡ お待ちくださいご主人様♡ んっ♡ ひ、避妊具を――あんっ♡」

「そんなものつけるわけないだろう! 今すぐに入れてやる!」

「ああっ♡ そ、そんな――んっ♡ は、入って――ふあああああああっ♡」


 差し出されたコンドームを投げ捨てると、ラックは一気にアウグストの一番奥まで挿入した。


「お……おふっ! ……こ、これがアウグストの中……うっ!」

「ああああっ♡ ……私の中が……ん♡ みっちりと広げられてるわ……♡ ひあああっ♡ 一番奥まで届いているの……っ♡」


 自分の中を埋め尽くす巨根を受け入れた衝撃はあまりに大きく、アウグストはシーツを掴みながら背筋を伸ばして快感に耐える。

 ラックは挿入しただけでは満足することなどできずに、彼女の腰を両手でがっちりと掴むとすぐに動き始めた。


「ふあああっ♡ あんっ♡ い、いきなり激しいですっ♡ ご主人様っ♡ あんっ♡ もっと優しく、してぇ♡ んあああっ♡」

「何を言ってるんだこの淫乱が! お前のマンコはボクのチンポを喜んで締め付けているじゃないか! おらっ! もっと激しく動いてやる!」

「んひいいいっ♡ す、すごいわっ♡ 本当に……激しいっ♡ ああああっ♡ お、おっぱいが千切れてしまいそう……っ♡ ひああああああっ♡」


 ラックの激しい抽送にアウグストの巨乳がリズミカルに跳ね回る。

 乳首が曲線を何度も描き、本当に千切れてしまいそうなほど大きく揺れている。

 アウグストの膣を乱暴に蹂躙するラックは腰の動きを止めることができない。

 肉棒に絡みついてくる膣も、精液を強請るように吸い付いてくる子宮口も、自分の肉棒で喘ぎ乱れるアウグストの表情も。

 彼女のメスの身体の全てがラックの理性を破壊しているのだ。


「おらっ、ボクのチンポが気持ちいいんだろ! あいつよりも! 指揮官のチンポよりもボクのチンポのほうが気持ちいいだろう!」

「そ、それは……♡ んっ♡ い、言えません♡ お許しくださいご主人様♡ あっ♡ んあああっ♡」

「言えと命令しているんだ! 正直に言わないとここでやめるぞ!」

「あぁ……♡ あ、貴方のほうが……ステキです♡ 貴方の……ご主人様のおちんぽのほうが、大きくて気持ちいいです♡ んひいいっ♡ ご主人様♡ 激しすぎて――ああああっ♡」


 ラックがアウグストに覆いかぶさって胸を揉みしだきながら抽送を始めた。

 自分の唾液で彼女の胸をマーキングしていき、キスマークもどんどん増やしていく。

 体重をかけてアウグストの身体をつぶすように責め立てていくと、どんどん膣が肉棒に絡みついてくる。


「あんっ♡ ふあああっ♡ こんなに激しいセックスは初めてよっ♡ ああああっ♡ こ、壊れてしまいますっ♡ ご主人様ぁ♡ ふあああっ♡」

「指揮官は激しく抱いてくれなかったのか?」

「はぁ……ん♡ は、はい……あの方は、私を優しく愛してくださるので……あんっ♡ ご、ご主人様のように、激しく抱かれるのは初めてで……」

「物足りなかったんだろう?」


 アウグストはラックから視線を逸らすように横を向く。

 そして数秒ほど沈黙していたが、やがて頬を染めながらコクリと頷いた。


「あんっ♡ ふああああっ♡ ご主人様のおちんぽすごいですっ♡ 太くて硬くて逞しいおちんぽ気持ちいいですっ♡」

「こんなにエロい身体を持て余していたなんて可哀想じゃないか。おらっ、妻を満足させられない男に変わってボクが満足させてやる!」

「ひああっ♡ そ、そうなんです♡ 物足りなかったんです♡ あの人の事は愛していますし、喜んでもらえるのは嬉しかったけれど、ふあっ♡ セックスは物足りなかったのよ♡ ああああっ♡ ご主人様のおちんぽとセックスはすごいわっ♡ もっとしてっ♡ もっと私を気持ちよくしてください♡ ああああっ♡ んむっ♡ ちゅうう♡ れりゅううう♡」


 アウグストを抱きしめてキスをしながらラックがスパートをかける。

 肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 射精の前兆はアウグストにも伝わっているが、彼女はラックの腰に足を絡めて抜けないようにした。

 太ったラックの身体に押しつぶされながら激しく責められ、屈服感を堪能するセックスに彼女も夢中になってしまっている。


「中に出すぞ! 全部受け止めろ!」

「ちゅっ♡ れりゅう♡ じゅるるう♡ 果ててください♡ ちゅっ♡ 私にご主人様のお情けをください♡ ああああっ♡ 私も果ててしまいます「ご主人様」♡ んああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあ――ふああああああああっ♡」


 アウグストの子宮にマグマのような精液をぶちまける。

 指揮官の秘書艦に中出し。最高の背徳感がスパイスとなってラックに人生最高の射精をもたらしていた。

 腰をグイグイと押し付け、亀頭を子宮口にグリグリとこすりつけながら思う存分精液を放出していく。


「おふ……おっ! ふおっ! ……おぅ……!」


 アウグストを抱きしめて情けない声を漏らしながらラックは絶頂の余韻に浸っていた。

 オスに屈服する無力感を感じながら彼女の方も大きな絶頂を感じている。

 提督との愛を語り合うようなセックスでは絶対に感じることができない絶頂感。

 今まで彼女の身体で満たされなかったものが埋まっていく感覚がある。


「ん……すごく沢山出ましたね……あ♡」


 射精したばかりだというのに、アウグストの中でラックの肉棒がどんどん力を取り戻していく。

 ラックは一度肉棒を抜くとそれを彼女に見せつけた。


「まぁ……私の中にこんなにたくさん精を放っておいて、もうそんなにも……♡」


 アウグストが指で秘部を広げると、そこからドロッと大量の精液が流れてきた。

 ラックの目はまだ血走っており、乱暴な手つきでアウグストを四つん這いにする。

 肉付きのいい尻を両手でがっちりと掴むとそのまま撫でまわして頬ずりまでしていく。


「うひひ、安産型のいいケツしてるじゃないか」

「あんっ♡ あああっ♡ ご主人様♡ ふあっ♡ そんなところを舐めてはいけないわ♡ ひああっ♡ ふああああっ♡」


 ラックはアウグストの尻を両手でさすり、頬ずりして、舌でペロペロと舐めていく。

 手の跡が付くほど強くそこを握ると、もう一度肉棒を膣に挿入した。


「ひあああっ♡ また入って……ふああっ♡ んあああああああああっ♡」


 さっきとは膣の感触が全く違う。


 入れられただけでアウグストは甘イキしてしまい、背筋をピンっと伸ばして舌を突き出した。

 四つん這いになっていたが腕で身体を支えている事が出来なくなり、ベッドに肘をついて尻を上げた体勢になる。

 ラックが激しく腰を打ち付けると、胸がベッドに擦れてそこからもアウグストの全身に快感が広がっていく。


「ふああっ♡ あああっ♡ ご主人様っ♡ ああああっ♡ こんなに硬いなんて、んっ♡ ふああああっ♡」

「指揮官は一回しかできなかったのか!? おい、どうなんだ!?」

「んっ♡ あああっ♡ に、二回はできました♡ あああっ♡ できましたが、少し休憩をはさむ必要が――んひいいいっ♡ こ、こんなにすぐに二回戦だなんて初めてですっ♡ ふあっ♡ ああああっ♡」

「お前の身体がボクを興奮させるからだろうが! チンポをイライラさせることばかり言いやがって!」

「ひあっ♡ も、申し訳ございません♡ ふあああっ♡ おちんぽをイライラさせてしまい……ん♡ 申し訳ございません♡ お詫びに私の身体をお好きに使ってください♡ ああああっ♡ んあああっ♡」


 アウグストの両肩を持って彼女の体を起こすと、抱えどりにして責め立てていく。

 両手で胸を下から持ち上げるように何度も揉みしだき、掌で感触を堪能しながら膣内を蹂躙していく。

 彼女のうなじにキスマークをいくつも付けて、大きく息を吸ってメスの匂いも堪能していた。

 抱きしめるだけでアウグストの柔らかさと温かさがラックの全身に伝わり、肉棒はますます硬くなっていく。


「はぁ……はぁ……こんな極上の身体なんだから今夜だけで手放すなんて惜しいな……おいアウグスト」

「んあっ♡ ふあああっ♡ おちんぽ気持ちいいっ♡ あんっ♡ 壊れるくらいに激しくされるのが気持ちいいですっ♡ 私が乱れる姿をもっとご覧ください「ご主人様」♡ んああああっ♡」

「聞いているのか!」

「んひっ♡ ふああああっ♡ ひあああああああっ♡」


 肉棒が抜けるぎりぎりまで腰を引いて激しく突きいれると、アウグストがぐったりして下を向く。


「はぁ……♡ んぅ……♡ も、申し訳ございませんご主人様♡ いかがなされましたか?」

「いいか。お前はこれからはボクのメイドだ。ボクが誘ったら断るんじゃないぞ」

「ん……そ、それは……できません……これは、今夜限りの仮初めの夢――ひあっ♡ ま、待ってくださいご主人様♡ あんっ♡ お、落ち着いて――」


 ラックはアウグストの両手を持って後ろに引くと、今まで以上の速さで抽送を開始した。

 腕を引いているので肉棒はより深くアウグスト中に入り、子宮口を激しくノックしていく。


「んひいいいいっ♡ ふああっ♡ は、激しすぎますご主人様♡ あああっ♡ ふああああっ♡」

「いいからボクの言うとおりにしろ! お前はボクのメイドになれ! なるんだ!」

「んあっ♡ ふああああっ♡ で、ですがっ♡ んあああっ♡ ふああああっ♡」

「お前はもうボクのチンポじゃないと満足できないんだろう! ここでやめてもいいのか!」

「んあああっ♡ ひ、ひどいですご主人様♡ あああっ♡ そんな事を言われたら、私……んあっ♡ ふああああっ♡」


 ラックは勢いを緩めずにアウグストの膣を蹂躙し続ける。

 壊されてしまうのではないかと思うほど激しく犯されているのに、アウグストの身体はもっと激しく犯されることを望んでいた。

 自分の求めていた激しいセックスをしてくれる相手。指揮官よりも大きな肉棒。なにより醜い欲望を隠すことなくさらけ出して自分をイジメ抜いてくれる男。


「あああっ♡ わ、わかり……ました♡ あんっ♡ 貴方の命令に従います♡ ふあっ♡ あああっ♡ あ……♡」


 わかったと言ったのになぜかラックは動きを止めてしまった。


「あぁ……どうしてですか……♡」

「お前はボクのチンポに屈したんだ。使ってほしければ相応の態度でボクに媚びろ。それとも使うのをやめてほしいのか?」


 完全にラックは調子に乗っていた。

 しかしアウグストはゾクゾクした快感が全身に駆け巡る。

 本来なら二人の上下関係は真逆。自分よりも遥かに立場が下のモノに命令されて、アウグストはオスに屈服する悦びに身も心も震えていた。


「わかりました……♡ ご主人様、アウグストはご主人様に屈しております♡ こうして私よりも優れたご主人様に仕え、ご主人様にみじめに敗北したこの私を使っていただき恐悦至極……に……ございます♡ まだまだ……奉仕させていただきます♡ このアウグストを何度でも繰り返しお使いくださいませ♡」


 プツンっとラックの理性の糸が完全に切れる。

 彼女をベッドに押し倒すと寝バックでラストスパートをかけた。


「んあああっ♡ 気持ちいいですご主人様♡ あんっ♡ こんなにも激しく私を使っていただき感謝いたしますっ♡ ああああっ♡ ひあああああああっ♡」

「もっと感謝しろ! お前みたいな淫乱を使ってやるのも満足させてやれるのもボクくらいだぞ!」

「はいっ♡ ご主人様♡ ありがとうございます♡ ああああっ♡ こんなに気持ちいいセックスを教えていただき感謝しています♡ んっ♡ ふあああっ♡ またおちんぽが震えていますね♡ いつでも果ててください♡ このアウグストの子宮に何度でもご主人様の欲望を注いでください♡」


 太ったラックの身体とベッドに挟まれてアウグストはつぶされてしまいそうだったが、その苦しさすら心地よく感じる。

 ラックはベッドの隙間に腕をくぐらせて、アウグストの胸を揉みながら子宮口をイジメ続ける。

 アウグストを自分に完全に屈服させるために、彼女の身体を押しつぶしながら精液を放つ準備を始める。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、彼女の身体をよりいっそう強く抱きしめた。


「だ、だすぞアウグスト! お前はボクのモノだ! ボクのものだああっ!」

「ふあああっ♡ 「ご主人様」っ♡ 私もまた達してしまいますっ♡ んっ♡ ふああああっ♡ 大きいのが来てしまいます「ご主人様」♡ ひあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああ♡ 熱いのがいっぱい出てますっ♡ 子宮が悦んでます♡ ふああああああああっ♡」


 子宮に精液を追加されてアウグストが絶頂する。

 お互いの動きが止まり、二人の微かな息遣いだけが部屋の中に微かに響く。

 子宮の壁にべっとりと精液が付着していく感触。まるで内側からラックの色に染められていくような感覚だった。

 二度目の中出しだというのに量も濃さも全く衰えず、むしろ一度目の射精よりも量が多いくらいだ。

 全体重をかけて少しでも奥に注ぎ込もうとラックは腰を押し付ける。


「あ……ん♡ まだ……出てるわ……♡ ご主人様ので……破裂してしまいそう……♡」


 アウグストは子宮に注がれる精液の感触をうっとりした表情で堪能しながら絶頂の余韻に浸るのだった。



「はぁ……はぁ……アウグスト……うぅ……!」


 アウグストとラックが交わっている隣の部屋、そこで指揮官は二人のセックスの様子を見守っていた。

 ラックは全く気が付いていないのだが、今2人がいる部屋にはいくつもの隠しカメラが仕掛けられているのだ。

 いつも盗撮しているラックだが自分が盗撮されていることにが気が付かない。


「う……また出る……うっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


 様々なアングルからアウグストが犯される姿を見て、指揮官はもう何度目かもわからない射精を行った。

 最愛の妻が自分以外の男に抱かれている。

 しかも自分がセックスをするよりも遥かに気持ちよさそうに喘いで乱れている。


「アウグスト……くそ、そんなに気持ちよさそうに……俺とする時とはぜんぜん違うじゃないか……!」


 自分ではアウグストをあんなにも感じさせることができない悔しさ。ただの海兵であるラックに妻を好き勝手に使われている悔しさ。最愛の妻が自分以外にへりくだっている悔しさ。

 様々な悔しさが指揮官の中で渦巻いているのだが、結局はアウグストの姿を見て興奮してしまう。

 何度射精しても指揮官の肉棒は小さくならない。アウグストとのセックスでもこんなに何度も出したことはない。


『ふぅ……ふぅ……おい、この程度で終わると思うな! 明日の朝までお前を使ってやる! ありがたく思え!』

『ん……はぁ……はい……何度でもお使いくださいませ♡』


 寝バックでアウグストにのしかかったままラックがそう言うと、アウグストは甘い声でそれを了承した。

 そして顔を横に向けてカメラの方をまっすぐに見つめると、ゾクゾクするほど妖艶な笑みを見せた。

 

「アウグスト……」


 今の彼女はカメラ越しに自分を見ているのだと指揮官ははっきりと分かった。


『さぁ……「ご主人様」♡ この仮初めの夢を、もっとお楽しみくださいませ♡』


 指揮官に向けてアウグストがそう言った瞬間、その言葉が自分に向けられたものだと勘違いしたラックが動き始める。

 二人のセックスはラックが気絶するまであと数時間は続いたのだった。



 翌日。

 仮初めの夢が終わった後も、指揮官は寝取らせの事を思い出してそわそわしていた。

 まだ現実味がない。あれは本当に夢だったのではないかと今でも思ってしまうほどだ。

 その理由の一つはアウグストの態度にある。


「任務完了よ、おめでとう。危うくて美しき高みへと一歩前進ね」

「あ、ああ……ありがとうアウグスト」


 アウグストと共に任務を終えて指揮官が母港に帰還する。

 彼女は昨日のようにメイド服を纏っておらずいつも通りの服装に戻っている。

 メイドらしい従順な態度でもない指揮官のよく知る「魔女」としてのアウグストだった。


「どうかしたの、指揮官?」

「いや、なんでもないよアウグストもお疲れ様」


 朝からいつも通り二人は仕事をこなしている。

 だんだんと指揮官も見慣れたアウグストを見て普段通りの二人の関係に戻っていった。


「アウグスト。次の予定は何だったかな?」

「その前に……委託組の子が戻ってきたわ。やるべきことは分かっていて?」

「ああ。すぐに労って内容も確認してくるよ。君は先に執務室に戻ってくれるかい?」

「わかったわ。先に戻らせてもらうわね」


 本当にいつも通りだなと思いながら彼女を見送る。

 アウグストがしっかり働いているのに自分がサボるわけにはいかないので、指揮官は委託に向かっていたKAN-SEN達の元に急ぐのだった。



「おい、アウグスト」


 指揮官と別れて執務室に向かう途中、アウグストは背後から声をかけられて振り返る。

 そこには昨日の夜にセックスをしたラックがいやらしい笑みを浮かべて立っていた。


「あら……何か用かしら? 私はこれから執務室に戻らなければいけないのだけど」

「そんなことはどうでもいい。セックスするからはやく来い」


 ラックの言葉にアウグストが大きなため息をつく。


「貴方……何もわかっていないようね。仮初めの夢はもう終わっているのよ。もうあんなことは――」

「さっさとこっちに来い!」


 ラックがアウグストの手を掴んで歩きだす。

 執務室を通り過ぎても彼の足は当然止まらない。


「ねぇ……通り過ぎてしまったわ。あなたはいったいどこに行くつもりなの?」


 アウグストが何を言ってもラックは返事すらしなかった。

 彼は人がめったに来ない古い資材を置いている倉庫にアウグストを連れ込んだ。


「……本当に何を考えているの?」

「お前こそさっきからその口の利き方は何だ? ボクはお前のご主人様だぞ」


 ラックがすでに勃起している肉棒を露出させると、きゅんっとアウグストの子宮が疼き始める。


「しゃぶれ」

「い、嫌よ……仮初めの夢は終わりだと言ったでしょう。そんなものを近づけないで……だ、だめ――んむっ♡ んぶううううっ♡」


 口ではダメと言いながら、そして手でラックを制止しながらもそれは明らかに形だけの抵抗だった。

 強引にラックに迫られることでアウグストのメスの部分はとっくに疼き始めていたのだ。

 しゃがんだアウグストの口の中に肉棒を突っ込んだだけではなく、最初からセックスでもするように腰を激しく振り始める。


「あー……アウグストの口マンコ最高……昨日はチンポをしゃぶらせるのを忘れてたのを後悔してたんだよなぁ。ひひ、ボクのチンポは美味いだろ? 指揮官よりもデカくて気持ちいいチンポはさぁ?」

「んむっ♡ んぶうううっ♡ んうううううっ♡」


 口をオナホール代わりに使われているアウグストは何も言い返すことはできない。

 手でラックの腹をぽかぽかと叩いた後押しのけようとしているように見えるが、力が全く籠っていないのだ。

 ラックには彼女の目が「もっと激しく私の口を使って下さい♡」とおねだりをしているようにしか見えなかった。

 がっちりと両手でアウグストの頭を掴むと、肉棒をさらに深くまでねじ込んで亀頭で喉奥を何度も擦る。


「おらっ、どうせお前はこういうのが好きなんだろ! お優しい指揮官はしてくれなさそうだけどな!」

「んむうっ♡ んっ♡ んぶうううううううっ♡」


 ラックは興奮のあまりすぐにでも射精してしまいそうだ。

 亀頭からは先走りがすでに溢れており、それをアウグストの喉奥にこすりつけているのだと思うと興奮する。

 腰を大きく引いて奥まで突き入れるという単純な動作を繰り返して彼女をイジメていく。

 屈辱的にもほどがある行為なのだが、アウグストが嫌がっていないことはラックにも伝わっていた。


「んむっ♡ んうううっ♡ ぷはっ♡ はぁ……♡ も、もう満足したのかしら♡ きゃっ♡ な、何を――あんっ♡」


 ラックがアウグストの服をめくると、ぶるんっと大きく揺れて彼女の胸が姿を現す。

 昨日ラックがさんざん弄んだその胸はキスマークや手の後が付いていた。


「自分で胸を支えろ」

「……こ、こうかしら♡ ん――あああっ♡ ひあああっ♡」


 アウグストが胸を自分で持つと、ラックが正面から肉棒を谷間に挿入する。

 彼女の胸の大きさならば縦パイズリも可能だと思っていたがまさしくその通り。ラックはアウグストの肩を掴むともう一度腰を振り始める。


「あんっ♡ あああっ♡ 貴方のペニスが私の胸にっ♡ んっ♡ ふああああっ♡」

「おい、昨日教えたばかりだろう! いい加減にしないと使うのをやめるぞ!」

「…っ、立場を弁えず、申し訳…ございません…♡」


 もはや自分の中に眠るMの部分を隠しておくことすらできずに、アウグストは昨日の夜と同じようにラックにへりくだってしまう。


「ひあああっつ♡ あんっ♡ ご主人様のおちんぽが、んっ♡ 私のおっぱいの中で暴れていますっ♡ ああああっ♡ 私まで感じてします♡」


 柔らかい胸に包まれた肉棒は、先ほどのフェラの唾液のおかげで滑りがよく動かしやすい。

 それに加えてしっとりと汗をかき始めた肌は肉棒にぴったりと吸い付いてくるようだ。

 何よりも胸を犯すという光景がラックをますます興奮させて、彼のピストンの速度はどんどん上がっていく。

 アウグストの身体のことなど全く考えない自分勝手な抽送。しかし腰を打ち付けられて胸が波打つたびに、肉棒が擦れるたびにアウグストの身体も快感を感じている。


「おっぱいマンコ気持ちよすぎ……うっ! このまま出してやる! もっとおっぱいを締め付けてボクの精子を搾り取れ!」

「んっ♡ あああっ♡ はい♡ このアウグスト♡ ご主人様が気持ちよく射精できるようにサポートさせていただきます♡ ふああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「あああああっ♡ こ、こんなにたくさん……ん♡ 谷間からあふれています……♡」


 アウグストの谷間で精液が始める。

 濃くて大量の精液が谷間からあふれてきて、彼女の膝にまでぼたぼたと零れ落ちていく。

 快楽と優越感でラックは間抜けな表情になっており、口元から涎が垂れてしまうほどだった。

 それもアウグストの胸にぽたぽたと落ちてしまうが、それも彼女を興奮させてしまう。

 胸は火傷しそうなほど熱い。オスの欲望を受け止めて、むせかえるオスの匂いも吸い込んで秘部は大洪水と言っていいほど濡れていた。


「お……おふっ!」


 ラックが肉棒を抜くとアウグストのが自分の胸を広げる。

 べっとりと精液が付着していたが、それを彼女は丁寧に舐めとっていった。

 肉棒は全く萎えていないラックだったが、美味しそうに自分の精液を舐めとるアウグストのを見ていたくなりしばらく待つことにする。

 やがて自分の胸を綺麗にし終えると、アウグストは上目遣いでラックを見つめてくる。

 まるで「次のご命令をくださいませ♡」と言われているようだ。


「壁に手を付いてケツを突き出せ」

「…っ♡ はい、なんなり、と…♡」


 命令に従って彼女は壁に手をついて尻を突き出す。

 ショーツはすでに愛液まみれなのを確認すると、ラックはそれをずらして秘部に肉棒の先端を当てる。


「ん――ふああああっ♡ 大きいおちんぽが入ってきてます……ああああああっ♡」


 根元まで挿入するとアウグストは気持ちよさそうに大きく息を吐いた。

 グイグイと腰を押し付けられて自分の胸が壁に密着してつぶれてしまう。


「ふぅ……相変わらず具合のいいマンコだな。ボクのチンポもいいだろう?」

「あ……ひあっ♡ んぅ……一番奥まで……あんっ♡」

「いいだろうと聞いているんだ!」


 ラックが抽送を開始すると、アウグストの全身に電気が流れたような快感が走った。


「んひいいいっ♡ き、気持ちいいです♡ あんっ♡ ご主人様のおちんぽはすごく気持ちいいです♡」

「指揮官よりも気持ちいいんだってな! 具体的にどこが違うのか言ってみろ!」

「あんっ♡ ふあああっ♡ か、かしこまりました♡ んっ♡ ご主人様のおちんぽは、私の中をみっちりと広げてくださいます♡ ふああっ♡ そ、それに、一番奥まで入ってきてくれるんです♡」

「一番奥はここか? ここに指揮官は届かないのか?」


 肉棒を根元まで挿入して、子宮口をぐりぐりといじめていく。


「ふああっ♡ そ、そこです♡ そこに届かないんです♡ あんっ♡ ご主人様のおちんぽでそこを擦られるのが好きですっ♡ 乱暴にされるのも、激しく求めていただくのも気持ちいいですっ♡ ああああっ♡ んあああああああああっ♡」


 アウグストの胸を揉みしだきながら一気にスパートをかけていく。

 掌から零れ落ちるほどの大きさを誇る重量感たっぷりの乳房の柔らかさを温かさを堪能し、乳首も強弱をつけて引っ張って刺激を与えていく。

 乳首を弄られるのがいいアクセントになるのか、そこを捻るたびにアウグストの膣が収縮して肉棒に絡みついてくる。

 結合部からは愛液が漏れて床にシミを作るほどだ。


「ふあああっ♡ すごいっ♡ 昨日注いでいただいた精子が、私の子宮の中で暴れていますっ♡ んあっ♡ ご主人様♡ もう一度出して下さい♡ 私の子宮の中に、ご主人様の熱い精子たっぷりとお恵みください♡」

「ボクみたいな優秀な男の種をくれてやるんだ! 感謝しろよ! ボクのチンポに負けて指揮官を裏切る秘書艦になんて、本当はもったいないくらい優秀な種なんだからな!」

「ありがとうございます♡ ご主人様のおちんぽにみじめに敗北したこの私を使っていただき感謝しております♡」


 指揮官の秘書艦を完全屈服させた優越感と支配感にラックは彼女を抱き寄せる。

 唇を重ねて舌を絡めあうと、口の中の隅々まで舐めていく。

 強弱をつけて唇を押し付け合い、彼女の唇の柔らかさと温かさを堪能しながら、胸を下から持ち上げるようにタプタプと揺らして弄んだ。

 一度キスを中断して彼女の尻をがっちりと掴んでラストスパートをかけると、肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 アウグストに中出しすることしか考えられなくなったラックは、自分が射精するためだけの単調なピストンで射精に向けて駆け上がっていった。


「ふあっ♡ ああああっ♡ も、もうダメです♡ 私も果ててしまいます♡ あっ♡ ご主人様ぁっ♡ んあああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああっ♡ ご主人様の熱いのがたくさんっ♡ あああっ♡ ひあああああああっ♡」


 子宮の中に熱い精液を注がれてアウグストが絶頂した。

 古い精液をかき分けて新しい精液が子宮を占領していく。

 醜いオスの欲望で一番大切な場所を汚されたというのに、興奮と背徳感でそこの疼きが収まらない。

 つま先立ちになって背筋を伸ばし天井を仰ぐアウグストに、ラックは腰を密着させて少しでも奥で射精しようとグイグイと押し込んでいた。

 しばらくの間二人は動くことはなかったが、ラックが肉棒を抜くと秘部から大量の精液が溢れてきて床まで落ちる。

 壁をつたってずるずるとアウグストが床にへたり込むと、ラックは精液と愛液まみれの肉棒を彼女の顔に近づけた。


「掃除」

「あぁ……仰せのままに♡」


 アウグストはためらうことなくそれをしゃぶって綺麗にしていく。


「はは……本当にあのアウグストがボクのチンポにお掃除フェラしてる……おい、はやく掃除しろ! それが終わったらもう一回だ!」

「れりゅう♡ ちゅるるうう♡ はい、なんなり、と♡ ちゅ♡ ちゅるるう♡」

「はっはっは! もう完全にボクのチンポに夢中じゃないか!」


 お掃除フェラをしながらアウグストはまだまだラックに激しく犯してもらえると悦び子宮を疼かせていた。

 指揮官との優しいセックスに物足りなさを感じていたアウグストだったが、彼の性癖で寝取らせを行いラックを見つけることができたのは幸運だった。

 この男とは肉体の相性も性癖の相性もいい。指揮官のセックスで満たされなかった部分をラックとのセックスでは完全に満たすことができる。


(ふふ……性欲処理に都合のいい男を見つけたわ♡ これからも役に立ってくれそうね♡)


 ちゅぽんっとわざと音を立てて肉棒から口を離す。

 指揮官は自分の愛する妻がラックと肉体関係を続けている事を知らない。

 ラックは自分がアウグストを堕としたと思っているが、実際にはアウグストはラックに愛情など微塵も持ち合わせていないことを知らない。

 最愛の指揮官である「ご主人様」に内緒でラックというご主人様を性欲処理に使い続けている事を知っているのはアウグストのみだった。


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