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レンとナーディアの真の主

 七耀歴1209年3月14日。

 アークライド解決事務所を始めとした様々な勢力は《E.H》と名乗る人物の招待を受けて高級リゾート地である《ネメス島》へと来ていた。

 招待した人物の事を考えると警戒は必要であったが、少なくとも初日は何も起きることはなく、それぞれがバカンスを楽しむことができた。

 夜もゆっくりと過ごすことができて、本格的に動き始めるのは二日目以降なので、あとは明日に備えて休むだけ。

 多くの者たちが寝静まった深夜……ロッジを二人の少女が歩いていた。


「ナーディア……もしかして貴女にも?」

「うん。なーちゃんのXiphaにふざけたメールが届いたんだよね~」

「そう……どうして私達をご指名なのかはわからないけれど、気を付けて行きましょう」


 レン・ブライトとナーディア・レイン。

 この二人のXiphaにロッジの一室に来いとメールが届いたのだ。

 仲間たちには内緒で二人は指定された部屋に向かう。

 ごくりと唾を飲み込んでレンが扉を開けると……


「よく来てくれたな。ナーディア、そしてレン」


 そこには二人を呼び出したものが待っていた。

 白い装束を着て目を隠している男……ガーデンマスターが待ち受けていたのだ。

 アラミス高等学校の地下で姿を現したアルテラやグレンデル=ゾルガの背後にいる存在。

 レンもナーディアもメールで呼び出された時は思わず目を疑った。ナーディアがすぐに針を構える。


「よく来てくれたなじゃないよね。さっさとラーちゃんを返してもらうよ」

「そうね。それに聞きたいことも山ほどあるから、しっかりと話を聞かせてもらうわ」


 ナーディアだけではなく、レンも当然のように武器を構えた。

 しかしガーデンマスターは余裕を崩さない。

 それもそのはずだ。彼はすさまじい使い手なので、レンとナーディアの二人を相手にしても負けることはないだろう。


「まぁそう慌てるな。お前たちを呼んだのは他でもない……私の配下になれ」

「……何を言っているのかしら?」

「お前たちを私の配下にしてやると言っているのだ」


 聞き間違いかと思ってレンが思わず聞き返したがどうやら何も間違っていなかったらしい。

 正体不明の敵であるガーデンマスターの配下になどなるはずはない。

 当然のように二人は断ろうとする。

 断ろうとするのだが……なぜか言葉が詰まってしまう。


「やれやれ……お前たち、私が教団や庭園で可愛がってやったことを忘れたのか?」


 ガーデンマスターが目を覆っていたものを外して素顔を晒した。


「っ……♡」

「その顔……♡」

 

 学院の地下でガーデンマスターは、自分の事をナーディアの兄であるエース・オブ・ソーズだと言っていた。

 そして素顔を見た今、ナーディアは目の前の男の顔が間違いなく兄だとわかってしまう。

 ただしあくまで顔だけであり、この男の正体が兄ではないともわかってしまう。

 姿は違うが、レンとナーディアはこの存在に会ったことがあるのだ。

 レンは教団に囚われて楽園にいた時の事を、ナーディアは庭園時代を思い出した。

 二人の知らないガーデンマスターの正体。

 それは百年前に処刑されたはずのオーギュスト・アルダンという存在だ。

 しかし彼は意識だけの存在となって生きながらえており、教団や庭園など様々な組織に寄生して生き延びてきた。

 そして楽園では客に寄生してしてレンを、庭園では教育係に寄生してナーディアを自分好みに教育していたのだ。


「あ、貴方は……」

「やっぱり……」


 レンとナーディアは過去に様々な男の相手をしている。特にレンは経験人数など数えきれないくらいだ。

 しかし二人とも特に印象に残っている相手が存在している。

 当時は気が付かなかったが、その相手はオーギュストが寄生した男だったのだ。

 オーギュストが寄生した男は明らかに普通の客や教育係とは纏っている空気が違っていた。

 ゆえに二人ともそれが普通の人間ではないと言うことを、自分の知らない何かがいるという事には気が付いていた。

 その自分の知らない何かに、徹底的に快楽というものを刻み込まれて、レンとナーディアは一匹の雌にされてしまったのだ。

 そしてアラミスの地下でガーデンマスターを見た際に、二人は久しぶりに自分を雌にした気配を感じて体を熱くさせて期待していた。

 顔を見た瞬間に二人は確信する。

 目の前の男こそが、自分たちを雌にした存在で間違いないと。


「思い出したか? 特にレンはあの時と比べてだいぶ成長したな。幼い身体も悪くはなかったが、ますます使い心地の良さそうな身体になった」

「っ♡ ~~~~~っ♡」


 侮辱ともとれる言葉なのにレンはむしろ嬉しいと感じてしまう。


「私の配下になれば昔のように可愛がってやろう。まずは奉仕をさせてやる。私を楽しませろ」


 カチッと、二人の中でスイッチかなにかが入った音がした。

 持っていた武器が音を立てて床に落ちて、二人の足が自然と動き始めてガーデンマスターの正面に跪く。

 催眠術や暗示ではない。二人は心の中でこうなることを期待していたのだ。

 ここに来てから。いや、メールが届いてからずっと。

 ガーデンマスターは嫌らしい笑みを浮かべながら肉棒を取り出した。


「きゃっ……♡」

「わ……大きい♡」


 そのあまりの大きさに二人が見とれてしまう。

 過去に相手をした男の中でも間違いなくトップクラスの大きさだ。

 身体が熱くなり子宮が疼く。二人の顔が自然と肉棒に近づいていく。


「それでは――ご奉仕を始めさせていただきます――ちゅ♡」

「たっぷりたのしんでください――ちゅ♡」


 始める前に挨拶をしてからレンとナーディアは左右から同時に肉棒に口付けた。


「ちゅう♡ れりゅう♡ ちゅるるうう♡ はぁ♡ ちゅっ♡ なんて熱いのかしら♡ ちゅっ♡ ちゅうう♡」

「れろぉ♡ ちゅるるううう♡ それに硬くて大きい♡ こんなにすごいオチンチン見たことないよ……ちゅ♡」


 二人で肉棒を舐めて唾液をまぶしていく。全体がコーティングされたら舌先を硬くしてカリの深い部分を何度もなぞった。


「ふむ……教えたやり方は覚えているようだな」

「ちゅっ♡ れろぉ♡ ……忘れられるはずがないわ……♡ あ――はむっ♡ れりゅうううっ♡ じゅるるううう♡」


 レンが肉棒を一気に根元まで咥えこむ。

 ガーデンマスターの巨根はたやすくレンの喉の奥までたどり着いて、先端が喉奥にこすりつけられた。


「んむううっ♡ んっ♡ んうううっ♡ れりゅううう♡ んぶうううううっ♡」 

「わぁ……なーちゃんもそれ教わったよ♡ 喉の奥でおちんちんの先っぽをゴシゴシするんだよね♡」


 ナーディアは邪魔にならないように見ているだけだったが、自分も奉仕したくてたまらなくなっていた。

 ガーデンマスターの方からも腰を押し付けてレンの喉奥を何度も擦る。

 レンの苦しそうな、そして嬉しそうな表情を見ながら先走りを彼女の体内に贈りこむ快感。

 自分がかつて仕込んだフェラをレンが覚えているという事実も彼を満足させていく。

 過去の男たちよりも巨根なのでレンも今まで以上に苦しさを感じていたが、それに耐えながら顔を激しく動かし始めた。

 顎が外れてしまいそうなのにやめたいとは全く思わない。

 自分の口を性欲処理のための穴として使うようにと務めているのだ。


「うう……レ、レンちゃん♡ そろそろ変わってよ……♡」

「ん……ぷはっ♡ はぁ♡ はぁ♡ ご、ごめんなさいね♡それじゃあ交代しましょうか♡」

「えへへ……あむっ♡ れりゅううう♡ ちゅるるるううう♡」


 ナーディアも肉棒を咥えるが、彼女は亀頭を喉の奥ではなく歯磨きフェラで自分の頬に擦りつけていた。

 頬が膨らむとそこを指で擦って肉棒に刺激を咥えていく。


「れりゅうう♡ じゅるるう♡ はぁ♡ おいひい♡ ちゅるるるううう♡ おつゆもあふれふぇきふぇる♡」


 左右交互に頬にこすりつけながら肉棒を刺激していく。

 頬越しに指で亀頭を擦るたびに口の中でそれがピクピクと震えて、気持ちよくなってくれているのだとナーディアは嬉しくなっていた。


「ん……ナ、ナーディア……私も一緒にしたいわ♡」

「れりゅう♡ じゃあタマタマを二人でしよっか♡ はむっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」

「あむっ♡ れろぉ♡ ちゅるるるううう♡」


 ナーディアは肉棒から口を離す。二人一緒に片方ずつ玉袋を咥えると、皺に丁寧に舌を這わせていく。

 手で肉棒を扱きながらの玉舐め。レンが竿を手で扱き、ナーディアは亀頭を掌で擦る。

 玉袋の中で精子がどんどん製造されていく感覚に二人のメスの部分が疼き始めていた。


「ふむ……本当によく覚えているな」

「れりゅ♡ ちゅっ♡ だって忘れないように、バイブで練習していたもの♡ れろぉ♡ ちゅるるううう♡」

「ちゅうう♡ れろぉ♡ なーちゃんも同じ~♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」

「褒美をやろう。レン、咥えろ」

「はい、よろこんで♡ あ――んむっ♡ ちゅるるう♡ れりゅうううう♡」


 レンが肉棒を咥えるとそれが一回り大きくなって震え始めた。

 射精の前兆を感じ取って今まで以上に激しく顔を動かしていき、もうすぐ射精してもらえると期待で身体が熱くなる。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ らひてっ♡ レンのお口でいっぱい気持ちよくなって♡ んむうううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむううううううううううっ♡」


 レンの口の中が一瞬で熱い精液で満たされた。

 過去のどんな男のモノよりも熱くドロッとした精液が直接胃の中にぼたぼたと落ちていくような感覚。

 それだけでレンの身体は絶頂してしまう。その光景を羨ましそうにナーディアが眺めていた。

 やがてガーデンマスターがレンから肉棒を抜き去ると、今度はナーディアが口を開けて舌を伸ばす。


「あ――れりゅう♡ ちゅるるう……♡」


 お掃除フェラというよりはガーデンマスターが自分で肉棒をナーディアの舌にこすりつけている。

 自分の舌をティッシュのように使われて彼女の子宮が疼き始めていた。

 レンは精液を全て飲み込んではおらず口の中にたくさん溜めていた。

 それをガーデンマスターに見せつけると彼は満足そうに笑う。


「作法は覚えているようだな、飲み込んでいいぞ」

「ん……ふぁい♡」


 待てを解除された犬のようにレンが精液を飲み込んでいく。

 ただ飲み込むだけではなく口の中で何度も咀嚼して、じっくりと味わうように飲み込む。


(んっ♡ ……ダメ……すっごく濃厚なザーメン♡ こんなのを飲み込んだら……あぁ♡ レンの身体がおかしくなっちゃう♡ 最高に優秀なオスのザーメンを子宮で受け止めたくなっちゃう♡)


 目の前の男がオスとしてどれほど優秀なのかをレンは精液を飲み込みながら理解させられていた。

 それはナーディアも同じことであり、彼女はガーデンマスターに言われるがままにベッドに連れていかれる。


「あ……ま、待って♡ やっぱり――きゃっ♡」


 仰向けに押し倒されて抵抗しているように見えるが、心はともかく身体が言うことを聞いてくれないようだ。

 ナーディアはあっさりとショーツを脱がされてしまい、巨根の先端を秘部に押し当てられる。

 それだけでビクンっとナーディアの身体が大きく震えた。


「さぁ……女の悦びを思い出させてやる」

「い、いやっ♡ やっぱりだめっ♡ たすけてすーちゃ――んああああああっ♡」


 めりめりと鈍い音がしてナーディアの中にガーデンマスターの肉棒が入ってきた。

 キツイ膣を切り拓くように蹂躙していき、一気に一番奥までたどり着く。


「んぎっ♡ ああああっ♡ こ、これっ♡ 大きいっ♡ 大きすぎ――ひあああっ♡」


 挿入されただけで今までのどの肉棒よりも大きいとわかってしまう。

 過去にオーギュストが寄生した男はどれも大きな肉棒だったが、最高の素体として選ばれたエースの模倣擬体はオスとしても最高に優れていた。


「ひあっ♡ だ、だめ――動かないで――ひあああっ♡ んあああああっ♡」


 ナーディアの腰をがっちりとつかんでガーデンマスターが動き始めると、すぐにナーディアはエビ反りになって喘ぎ始めてしまった。

 カリの深い部分で膣の壁をガリガリと擦られて、全身に電流でも流されたかのような衝撃と快感が駆け巡る。

 尖った先端が子宮口を何度もノックするたびにそこがヒクヒクと口を開けて、子宮の中まで受け入れてしまいそうなほどだ。


「んひいっ♡ ああっ♡ ダメっ♡ これダメェっ♡ こんなすごいの入れられちゃったら私っ♡ す、すぐに――ふあああっ♡」


 ビクンっとナーディアの身体が大きく跳ねる。

 口をパクパクさせながら絶頂の余韻に浸るナーディアだったが、ガーデンマスターは嫌らしい笑みを見せながらさらに彼女を責め立てた。

 根元まで挿入すると子宮口に肉棒の先端を密着させたままぐりぐりと押し付け、ナーディアの腕を盛って手前に引き寄せてさらに強く一番奥をイジメていく。


「んひいいいいっ♡ も、もうやめてっ♡ 本当におかしくなっちゃうっ♡ おかしくなっちゃうからぁっ♡ ひあっ♡ ああああっ♡」

「全く、ここまで感じやすい身体ではなかっただろう? スウィンとして感じやすくなったのか?」

「そ、そんなことしてないもん♡ ああっ♡ すーちゃんとはエッチしてないっ♡ 誘っても全然気が付いてくれなくてっ♡ んひいいっ♡ た、単純にこのおちんちんがすごすぎるのっ♡」


 敵に犯されているというのにナーディアの身体は快楽を完全に受け入れてしまっている。

 膣が肉棒をキュッと締めつけて、肉棒の形を完全に覚えようと無意識のうちに努めていた。


「あんっ♡ ふあああっ♡ 私の中をみっちり広げてっ♡ 一番奥にも簡単に届いてっ♡ ひあっ♡ すごく熱いっ♡ んあああああああっ♡ 私の中の気持ちいいところを全部擦られてるっ♡ あああっ♡」

「ナーディア……♡」

「い、いやっ♡ レンちゃん見ないでぇ♡ 私がおちんちんに負けちゃうところ見ないでっ♡ んっ♡ ふあああっ♡」


 そばで見ているレンは興奮のあまり、たったまま自慰行為を始めていた。

 服の上から胸を揉みしだき、ショーツの上から指で秘部を擦っている。

 息も荒くなり頬も紅潮し、二人のセックスを止めるという選択肢を考えることもなく大人しくしている。


「んあっ♡ ああああっ♡ 感じすぎちゃうっ♡ こんなの反則だってばぁ♡ た、助けてすーちゃんっ♡ すーちゃあああんっ♡」


 もはや自分ではどうにもできない状況になってしまい、ナーディアは愛しい人の名前を叫ぶ。

 すると何かを思いついたのがガーデンマスターがぴたりと動きを止めた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ な、なんで……んっ♡」

「そんなにスウィンの事が好きなのかナーディア? だったら選ばせてやろう」


 ガーデンマスターはベッドに仰向けになるとナーディアの体を起こし、正常位から騎乗位に体位を変更した。

 ナーディアを掴んでおらず、彼女は簡単に肉棒を抜くことも逃げることもできる体勢だ。


「私のモノになるのがそれほど嫌ならば逃げると良い。さぁ、どうする?」

「ど、どうするって……あ、貴方は敵で、私はすーちゃんが好きで……んっ♡」


 ゆっくりとナーディア腰が上がる。

 肉棒をそのまま抜こうとして、ぴたりと動きが止まった。


「ああ……どうして♡ どうして動かないの……んっ♡」


 もう少しで抜けそうだったのに再び腰を落として根元まで咥えこむ。

 身体が勝手に動くかのように腰を大きくグラインドさせると、ナーディアの表情が快楽で蕩けてしまう。


「どうした? 動かないのか?」

「うう……うぅ……っ♡」

「うまくできた褒美を与えると、お前はいつもこの体位ではしたなく動いていたではないか?」

「あ――♡」


 ぷつんっとナーディアの中で理性の糸が切れた。

 過去の調教で同じようなことが何度もあったことを思い出してしまう。

 奉仕を命じられて上手くできると、好きに動いていいというご褒美を貰えた。


「ん――ふああっ♡ あああっ♡ 気持ちいいっ♡ 気持ちいいのっ♡ もう我慢できないっ♡ んあああああああっ♡」


 その時にナーディアは、ガニ股になって激しく動いていたのだ。

 過去と同じようにスパイダー騎乗位で腰を動かして快楽を貪っていく。


「んひいいっ♡ ふあああっ♡ 気持ちいいっ♡ おちんちん気持ちいいのっ♡ もうダメっ♡ ごめんねすーちゃん♡ 私このおちんちんに逆らえないっ♡ この人に絶対に逆らえないのっ♡ ひああああああっ♡」


 男性主体ではない体位だというのに、ナーディアは自分の全てがガーデンマスターに支配されているのを感じてしまう。

 動けば動くほどに過去を思い出し、自分の身体が今のこの男に最適化されていくような感覚だった。

 それをナーディアの身も心も悦んで受け入れている。


「スウィンの元に行かなくていいのか?」

「んあっ♡ ふあああっ♡ いいのっ♡ すーちゃんとはもうさよならするっ♡ だってなーちゃんはアナタのモノだもんっ♡ ずっと前から私はアナタのモノだったのっ♡ 元に戻るだけぇっ♡ ひあああっ♡ おちんちん大きくなったぁっ♡ 出してっ♡ いっぱい出して下さいっ♡ 私の子宮を貴方のでいっぱいにしてっ♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいっ♡ ふああああああっ♡」


 子宮に熱い精液を注がれてナーディアが絶頂した。

 背筋を伸ばして天井を仰ぎ、口をパクパクさせながら過去の調教でも感じたことがないほどの絶頂に浸る。


「ふああああっ♡ 気持ちいいっ♡ 私もうどうなってもいいっ♡ すーちゃんなんか知らない♡ ああああっ♡ んあああああああっ♡」


 ガーデンマスターも腰を突き上げて最後の一滴まで気持ちよくナーディアに出し切った。

 するとナーディアの身体に紅黎い何かがまとわりついていく。

 心と体が何かに侵蝕されていく。


(あ……何かが入ってくる……♡ これ……もう、絶対に逃げられなくなっちゃった……♡)


 ナーディアの目が数秒ほど紅に染まって元に戻った。


「ん……マスター♡ お掃除しますね~♡」


 うっとりした表情で自分の主の身体から降りると、すぐに肉棒を咥えて掃除を始める。

 緋のアルテラと同じように、ガーデンマスターをマスターと呼びお掃除フェラを始めるナーディアを見て、レンがその場にぺたんとへたりこんでしまう。


「んちゅっ♡ れりゅう♡ マスターのおちんちん美味しい♡ 精子もこってりしてて濃厚で……♡ こんなステキなおちんちんにご奉仕できて私幸せです♡」

「ナ、ナーディア……あなた……っ♡」


 あの紅黎い侵蝕によってナーディアは逃げられなくなったことをレンはすぐに理解した。

 自分もああなってしまうのだろうかと恐怖を感じると同時に二人から目が離せなくなる。


「ちゅっ♡ じゅるるうう♡ レンちゃん羨ましいのかな♡」

「っ♡ ち、違うわよ! しっかりしなさいナーディア! そいつは敵なのよ!」

「敵じゃなくてなーちゃん達のご主人様だよ~♡ 庭園や教団の真の主なら、私達が仕えるのは当然でしょ♡ それにマスターのモノになるのが私達が求めていた本当の幸せだってことに、レンちゃんだってずっと前から気が付いてたんでしょ♡ だから逃げずに見てたんだもんね♡」

「それは……~~~~っ♡」

「ほら、レンちゃんもこっちにおいでよ♡」


 幸せそうにお掃除フェラを続けながらナーディアが誘惑してくる。

 レン自身もガーデンマスターを敵だと思いながらも、ナーディアの言っている事は完全に理解できてしまった。

 犯される悦びは知っているし、目の前の男のモノになれるかもしれないと期待もしていた。


「さて、次はお前だ。四つん這いになれ」

「っ♡ は、はい、よろこんで♡」


 お掃除フェラを終えたガーデンマスターがレンに命令すると、彼女は反射的にそれに従って床に四つん這いになる。

 そしてガーデンマスターが入れやすいように自分でショーツを脱ぐと、彼に尻を向けて指で秘部を開く。


「あ……♡」


 それは過去にガーデンマスターに仕込まれた入れる前の動作そのものであった。

 無意識のうちに行ってしまった事で顔が赤くなる。


「どうした? それで終わりか?」

「う……あんっ♡ ふああっ♡ ペ、ペニスでお尻を叩かないで♡ ひあっ♡」


 すでに固さを取り戻している肉棒で尻を叩かれる。

 当然痛みなどはないが触れるだけで火傷しそうなほどの熱さを感じて、子宮が一気に疼き始める。

 ガーデンマスターは嫌らしい笑みを向けたまま入れようとはしない。

 これが逃げられる最後のチャンスだというのに、秘部から愛液がトロっと溢れて床に落ちた瞬間に、レンの理性の糸も切れてしまった。


「ん……レ、レンのエッチなオマンコを、逞しいオチンポ様でお仕置きして下さい♡ レンの身体が壊れるくらいに激しく動いて、気持ちよくおちんぽミルクを赤ちゃんのお部屋にぴゅっぴゅして下さい♡」


 過去に数えきれないほど口にしたおねだりの言葉を口にした瞬間に、ガーデンマスターがレンの尻をがっちりと掴む。

 肉棒の先端を秘部にあてると、そのままゆっくりと挿入を始めた。


「あ――んぎいいっ♡ んああああああっ♡」


 メリメリと鈍い音がして膣に肉棒が入ってくる。

 レンの身体も成長しているのに過去最大級の痛みが走り、その痛みはすぐにかつてないほどの快楽に変わっていく。


「ふあああっ♡ 奥まで入って――んひいいっ♡ んあああああああああああっ♡」


 根元まで挿入されてレンの背筋がピンっと伸びた。

 あまりの快感に大きく目を見開いて、口を開けて舌を伸ばしたまま動けなくなる。


「ふぅ……成長してなかなか具合がよくなったな」

「んあっ♡ ……あああっ♡ こ、このオチンポ様もすごい……♡ こんなに大きくて熱いの初めて――あああっ♡ 初めてなのっ♡ ふあっ♡ ああああっ♡ ひああああああっ♡」


 ガーデンマスターはレンの体を起こして抱えどりにすると、服の上から大きく育った乳房を揉みしだいた。

 服越しでも指が沈み込むほど柔らかいそれを堪能していたが、やがて直接味わいたくなって服のボタンを外し始める。

 服を着せたまま前だけはだけると、ぶるんっと揺れてレンの生胸が露わになった。

 それを下からタプタプと弄ぶように揉みしだきながら抽送を続けていく。


「ひあああっ♡ おっぱい気持ちいいっ♡ んあっ♡ そんなに強く揉まれたらつぶれちゃうっ♡ あああっ♡ んああああああっ♡」

「ナーディアより幼かった体がここまで育つとはな」

「ふあああっ♡ 乳首引っ張らないでっ♡ あああっ♡ ひああああっ♡」


 乳首を指でつまんで引っ張って胸を伸ばすと面白いように伸びる。

 かつて味わった体とはだいぶ違っているが、使い心地がよくなったというガーデンマスターの見立ては間違っていなかった。

 彼女の身体を抱きしめて柔らかさやメスの匂いを堪能しながら激しく腰を打ち付けて、久しぶりに男を受け入れるレンの膣内を蹂躙していく。

 レンは一突きごとに自分の中の大切な部分にひびが入っていき、ガーデンマスター以外の事は何も考えられなくなっていく。


「んひいいっ♡ も、もうやめてっ♡ これ以上されたら、私本当にダメになっちゃうわっ♡ レンもナーディアみたいに――んあああっ♡ ふああああああっ♡」


 レンが絶頂してもガーデンマスターは動きを一切緩めない。

 それどころか彼女をもう一度四つん這いにすると、今まで以上に激しく犯し始めた。

 腰を打ち付けるたびに愛液が周囲に飛び散って部屋の中にレンの喘ぎ声が反響する。

 右手ではレンの右腕を引いて、左手ではレンの乳房を揉みながら抽送を続けていく。

 レンは左手一本で自分の身体を支えている状態だったが、快楽のあまり力が入らなくなってきて腕が震えていた。

 ガーデンマスターが右腕を離してやると両手をつくが、すぐに支えきれなくなって両肘をついてしまう。

 そんなレンの胸を両方とも鷲掴みにしながら、ガーデンマスターが一気に攻め立てていく。


「ふあっ♡ ああああっ♡ レンの中がこのオチンポ様の形になっちゃう♡ んああっ♡ 作り替えられてるっ♡ んっ♡ そんなに強く一番奥を突かないでっ♡ あああっ♡ レンの身体が壊れちゃうっ♡ 本当に壊れて――え?」


 ぴたりとガーデンマスターの動きが止まる。

 思わず振り返る彼は下卑た笑みを浮かべているだけだった。

 レンの胸からも手を離し、スカートをめくって尻を撫でまわしている。


「どうした? 壊れたくないのだろう?」

「あぁ……♡ あ、貴方って人は……♡」


 先ほどのナーディアと同じで焦らされているだけだ。ここで求めてしまえば相手の思うつぼ。

 まだ間に合う。今すぐに逃げるべきだと頭では分かっている。

 ここで逃げなければ大変なことになるのはレンもわかっているというのに、それ以上にガーデンマスターのモノになりたいと思ってしまう。

 過去の自分にメスの悦びを教え込み、今はその時以上の快楽と幸福を与えてくれる存在に、レンのメスの部分が自分を犯している敵を求めてしまうのだ。


「う……動いてください♡」

「ほう? よく聞こえなかったな」

「っ♡ う、動いてください♡ 貴方の逞しいオチンポ様で、レンのオマンコを滅茶苦茶にしてくださいっ♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡」


 再び抽送が始まり部屋の中にレンの喘ぎ声が響き渡る。

 もはやなんの遠慮もなしにレンの身体を蹂躙するガーデンマスターは、彼女を気持ちよく射精するためだけのオナホールとしか考えていなかった。

 レンも自分が犯されているのではなく使われている事を理解している。壊されてしまうという恐怖が期待に変わっていく。


「んひいいいっ♡ もっと激しくしてっ♡ あああああっ♡ 気持ちいいっ♡ こんなの初めてっ♡ 初めてなのおおおっ♡ こんなセックスを知っちゃったらもう戻れないっ♡ ひああああああっ♡」

「少し前までやめろだの壊れるだの言っていたのは誰だったかな?」

「ごめんなさいっ♡ 絶対にやめないでくださいっ♡ 壊れてもいいから最後までレンを使ってください♡ ふあああっ♡ レンのオマンコに熱いおちんぽミルクをたっぷりと注ぎ込んでくださいっ♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡」


 レンの腕を持って後ろに引きながらガーデンマスターはスパートをかけた。

 過去に同じようにレンを犯したことを思い出して興奮し、肉棒が更に一回り大きくなる。

 それでいて過去よりも女として成長した身体に、自分から二度と離れられないようにと徹底的に快楽を刻み込む。

 胸が千切れそうなほど激しく揺れて乳首が曲線を描く。髪を振り乱しながら喘ぐレンは、膣内で射精の前兆を感じ取った。


「さて、そろそろ出そうだ。外に出して全身にマーキングしてやろうか?」


 空っぽの子宮が早く精液を注いでほしいと疼き始めていると、ガーデンマスターがいじわるそうに聞いてくる。


「んっ♡ ふあああっ♡ 中に出して下さいっ♡ 赤ちゃんのお部屋が切ないんですっ♡ ふああっ♡ このまま中に出してっ♡ お願いしますっ♡ 昔みたいにレンを中出しでイカせてくださいっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡」


 ガーデンマスターは満足そうに笑うとさらに強くレンの腕を引くと、彼女の上体をエビ反りにして射精に向けて駆け上がっていく。


「んひいいいいっ♡ もうダメっ♡ イクっ♡ イッちゃうっ♡ 中出しされてイッちゃう♡ んあああああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひああああああっ♡ 熱いのいっぱい出てるっ♡ イクううううううううっ♡」


 腰をぴったりと押し付けてレンの子宮に精液を注ぎ込んだ。

 とっくに陥落していたレンの子宮は悦んでそれを迎え入れて、彼女の全身にメスの悦びが広がっていく。

 うっとりした表情で絶頂の余韻に浸るレンは、子宮口をグリグリといじめられながら射精されて何度もはしたない喘ぎ声を漏らした。


(ああ……これ以上の幸せなんて存在しないわ……♡ あ……♡ レンの身体にも……♡)


 先ほどのナーディアと同じように、レンの身体にも紅黎い何かがまとわりついていく。

 分の全てがガーデンマスターのモノになる儀式のように思えたレンは、それを拒むことなく喜んで受け入れていた。

 侵蝕が終わって数秒だけレンの瞳が紅になって元に戻ると、ガーデンマスターはレンから手を離して肉棒を抜き去る。


「んおっ♡」


 力が入らなかったレンは情けない声を上げて前のめりに床に倒れた。

 優雅さのかけらもないだらしない表情で口からは涎が垂れているにもかかわらず、メスに生まれてよかったと心から思っているのがナーディアには一目でわかる。


「はぁ……♡ はぁ……マスター♡ レンを使っていただきありがとうございました♡」

「これでレンちゃんも一緒だね~♡」

「ふぅ……まずはこれを掃除してもらおうか」


 ガーデンマスターが立ち上がると二人に精液と愛液まみれの肉棒を見せつける。

 レンとナーディアはすぐにそれのお掃除フェラを始めた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ マスターのオチンポ様にご奉仕できて幸せです♡」

「れろぉ♡ じゅるるうう♡ エッチな事以外でもなんでもしますね~♡」

「お前たちにはやってもらうことがあるが……その前に一度今夜の記憶を消しておくぞ」


 ガーデンマスターの言葉に思わず二人はお掃除フェラを止めてしまう。

 完全に屈服してしまった二人にとって、ガーデンマスターとの一夜の記憶を消されてしまうなど最大の罰ともいえる行為だからだ。


「心配するな。最適なタイミングまで記憶を封じておくだけだ。記憶を取り戻したときに役に立ってもらい、その時こそ本当に私のモノにしてやろう」

「そ、そういうことだったんですね。わかりましたマスター。絶対にお役に立ってみせます」

「なーちゃん達に任せてください」

「そうはいうが、記憶を封じている間に、お前の仲間たちに絆されてしまうかもしれんなぁ?」


 お掃除フェラを再開した二人を嘲笑うように言葉を投げかけるが、二人は一切動揺せずに奉仕を続けていた。


「ちゅっ♡ 私達はもう身も心もマスターのモノです♡ れりゅうう♡」

「うんうん♡ ちゅるるうう♡ なーちゃん達がマスターを裏切るなんて絶対にありえませんから~♡ じゅるる♡ ちゅうう♡」


 二人の仕上がり具合にガーデンマスターは満足そうに笑う。

 お掃除フェラを終えた二人の頭を撫でると「それでは記憶を消すぞ」と告げて二人の身体に黎い何かがまとわりつく。


「レン・ブライトはマスターの配下として生涯を捧げることを女神に誓います――ちゅ♡」

「ナーディア・レインははマスターの配下として生涯を捧げることを女神に誓います――ちゅ♡」


 一緒にガーデンマスターの肉棒にキスをして忠誠を誓った瞬間に、二人の意識は途切れてしまうのだった。



 七耀歴1209年3月15日。

 《千の破戒者》エルロイ・ハーウッドの策略に巻き込まれたアークライド解決事務所はなんとか彼の思惑を全て打ち砕くことができた。

 しかしその直後にガーデンマスター、そしてグレンデル=ゾルガと緋のアルテラが襲来して戦闘になってしまう。

 ヴァンもグレンデルへと変身して互角の戦いを行っていたが、途中で返信が途切れてしまった。


「ハアハア、まだだ……! ――お前らも大丈夫か!?」

「は、はい、なんとか……!」

「敵も消耗してる――このまま畳みかけるわよ!」


 アニエスもジュディスもまだ闘志は一切萎えていない。

 自分も負けていられないとヴァンがメアに呼びかける。


「ああ……! 行くぞメア、もう一度――」

「――ごめんね、ヴァンさん」


 ヴァンがもう一度グレンデルに変身しようとした瞬間に少女の声が耳に響いた。

 仲間たちが全員敵側に意識を向けている中で、その少女は一人だけヴァンとアニエスの隙を伺っていたのだ。

 ナーディアがすれ違いざまにヴァンとアニエスの二人から、第八のゲネシスの外殻を奪い去ってしまった。


「ッ……!?」

「え――」


 それを奪われた二人が呆然とするが、ナーディアは軽い足取りでガーデンマスターに近づいていく。


「外殻が……!?」

「おい――こんな時に何をやってやがる!?」


 フェリとアーロンの言葉も完全に無視して、ナーディアは外殻をガーデンマスターに渡した。


「ふふ……よくやった。ご苦労だったなナーディア。流石は私の配下だ」

「はい、マスター」

「フフ――これでようやく《第八のゲネシス》が完成する……!!」


 ガーデンマスターは自身が持っていた第八のゲネシスのコアの部分を取り出すと、三つの外郭とコアが宙に浮き始めた。

 コアを中心に外殻が何度も回転し、三つともコアに接続されて最後のゲネシスがとうとう完成してしまった。


「あれが、完成形……――!?」


 ゲネシスが完成すると同時に、アニエスの持っていた7つのゲネシスが青い光に包まれて周囲に浮く。


「!? ゲネシスが――」


 ガーデンマスターが第八のゲネシスに手を掲げるとそこから紅黎い光が放たれて、アニエスの周囲に浮いていたゲネシスの光もその色に染まっていく。

 そしてアニエスの元を離れるように、一つずつ第八のゲネシスに引き寄せられていった。


「駄目っ……!!」


 最後に残ったゲネシスにアニエスが手を伸ばすが届くことはなく、無情にもアニエスの元から離れていく。


「――おおおおっ!」


 しかし再びグレンデルに変身していたヴァンが力強く地面を蹴った。

 凄まじいスピードでゲネシスに追いつき手を伸ばすと、ゲネシスを決して離さないように掴む。


「全く、保険代わりに備えておいてよかったわ」


 掴んだ瞬間にヴァンの腕に衝撃が走る。

 見覚えのある大きな鎌が飛んできて腕に直撃したのだ。

 当然グレンデルの腕を傷つけることはなかったが、その衝撃でゲネシスを手放してしまう。

 その結果、全てのゲネシスはガーデンマスターの元に集ってしまった。

 ヴァンの変身が再び解除されて膝をつくと、アニエスが彼に急いで駆け寄った。

 ヴァンの身体を気遣いながらも、ナーディアと同じくガーデンマスターの元に駆け寄った少女に視線を向ける。


「レン先輩……」


 鎌を投擲してヴァンの邪魔をしたレンは、冷たい目をアニエスに向けていた。


「ごめんなさいねアニエス。ゲネシスを集めるあなたの手伝いをしてあげたかったけど、マスターの命令は最優先事項なの」

「マスター……? レン先輩、一体何を言ってるんですか?」

「ナーディア! お前も何をやってるんだ!」


 あまりの出来事に言葉を失っていたスウィンも思わず大声を上げるが、ナーディアもレンも気にも留めていない。

 まるで傅くようにガーデンマスターに膝をつく。


「マスター。命令通り、全てのゲネシスを献上させていただきます。どうかこの働きで楽園に属した者としての務めを――マスターの忠実なしもべとして仕えることを認めてください」

「なーちゃ……私も庭園に属した者として、庭園の真の主であるマスターに仕えさせてください」

「ふむ、いいだろう。お前たちの働きで全てのゲネシスが私の元に集った。これからも役に立ってもらうぞ」


 正式に配下になれたことで二人が嬉しそうに顔を上げる。


「はい、よろこんで」

「昨日の夜にも言いましたけど、マスターに忠誠を誓いま~す」

「行くぞ――レン、ナーディア。アルテラ、そちらも引くがいい」

「……了解よ、マスター」


 アルテラが消えてグレンデル=ゾルガもどこかに飛び去る。

 ガーデンマスターたちの周囲にも転移の予兆が現れた。


「レン先輩!」

「ナーディア、そいつはエースじゃない!」


 アニエスとスウィンが二人を呼んでも見向きもしなかった。

 レンとナーディアの目にはガーデンマスターしか……自分が仕えるべき主しか映っていないということが他の面々にも伝わってしまう。

 そのまま三人は別れの言葉も一切なしに転移で消えてしまった。

 あまりの出来事に理解が及ばずに、ヴァン達はその場で立ち尽くすことしかできないのだった。



 全てのゲネシスを手に入れたガーデンマスターは、レンとナーディアの二人に褒美を与えることにした。

 もちろんそれは金銭などではなく、彼が二人を抱くという事だ。

 その褒美が始まって数時間が経過しても、一向に終わる気配は見えない。


「れりゅうう♡ ちゅるるうう♡ はぁ♡ はぁ♡ いかがですかマスター♡ んっ♡ 私のおっぱいは気持ちいいですか♡」


 レンがガーデンマスターに跪いてパイズリフェラで奉仕をしている。

 幼少期と比べて大きさを増したそれで肉棒を挟み扱き続ける。

 それだけで火傷しそうなほどの熱さを感じ、逞しいオスの象徴に奉仕できる幸せをレンは噛みしめていた。


「初めてらしいが悪くないな」

「ふふ、ありがとうございます♡ これもバイブでずっと練習していたんです♡ れりゅう♡ じゅるるううう♡」


 左右の胸を別々に動かして扱いていき、ぎゅっと強く挟んで乳圧も強めていく。

 舌を伸ばして亀頭の部分を見えるように舐めながら、カリの深い部分は乳首を使って擦り刺激していく。

 初めてとは思えないほど巧みな奉仕で思わず声を漏らすほど感じているガーデンマスターだったが、その原因はレンのパイズリフェラだけではなかった。


「ちゅるるうう♡ れろぉ♡ なーちゃんも頑張ってますからね~♡ ちゅっ♡ マスターにいっぱいご奉仕しちゃいます♡」


 ナーディアはガーデンマスターの背後に回りアナルを舐めている。

 皺をふやけさせるように丁寧に舌を這わせ、少しでも主を気持ちよくさせようと健気に奉仕を続けていく。


「ナーディアは相変わらずだな」

「ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ ありがとうございます♡ マスターにたくさん仕込まれたアナル舐め♡ 私も大好きなんです♡ ちゅう♡ れりゅううううう♡」


 過去に庭園で調教を受けた時からアナル舐め手コキはナーディアの得意な奉仕だった。

 今はレンが肉棒に奉仕しているので手コキはできないが、二人で奉仕することでより一層ガーデンマスターを喜ばせることができるのだと思うと嬉しくなってくる。

 美少女に成長した二人の奉仕を受けてガーデンマスターはご満悦だった。

 数時間の間にすでに二人の中には何度も射精しており、三人とも裸になって快楽を貪り合っている。

 レンもナーディアも体中キスマークだらけであり、ガーデンマスターの所有物だという証を内にも外にも刻んでもらった。

 ゲネシスが全て集まって自分の目的に一気に近づいたので彼も昂っており、その滾りをレンとナーディアに思う存分ぶつけているのだ。


「じゅるるうう♡ ちゅっ♡ マスターのオチンポ様が震えてます♡ レンのおっぱいマンコにいっぱい出して下さいね♡ それともお口で全て受け止めましょうか♡」

「その下品に育った胸に出してやろう」

「じゅるるうう♡ れりゅうううう♡ それじゃあおっぱいについた精子は全部私が綺麗にします♡」

「れろぉ♡ ダメよナーディア♡ マスターのおちんぽミルクは渡せないわ♡ ちゅるるうううう♡」


 二人とも膣から中出しされた大量の精液をぼたぼたとこぼしながら奉仕を続けている。

 すでに子宮には入る隙間もないというのに、もっと精液が欲しくてたまらないのだ。


「それにしてもお前たち。仲間に絆されるかと思ったが、そんなことは一切なかったな」

「れろぉ♡ ちゅるるうう♡ 当たり前ですよ♡ すーちゃん達よりマスターのほうがずっと大切ですから♡ ちゅううう♡ なんだか私がマスターの事をお兄ちゃんだって勘違いしてると思ってたんですかね~♡ じゅるるうう♡ れりゅうううう♡ はぁ♡ マスターの正体が何であれ私はどうでもいいです♡ ただマスターにお仕えするだけですからね~♡」

「んっ♡ んあああっ♡ 私も同じです♡ アニエスやヴァンさん達なんかよりもマスターのほうがずっと大切なんです♡ エステルもヨシュアもティータも必要ないの♡ マスターのそばにいさせてください♡」


 仲間たちを貶しながら奉仕する二人にますます興奮して、ガーデンマスターの限界が訪れようとしていた。

 レンの胸の中で肉棒が一回り大きくなって震え始めると、レンも胸で扱く速さを上げてスパートをかける。


「んっ♡ ふあああっ♡ おっぱいが擦れてレンも気持ちよくなっちゃう♡ あんっ♡ 出して下さいマスター♡ レンのおっぱいをマスターの優秀なおちんぽミルクで沢山汚してくださいっ♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひゃああっ♡ お、おっぱいが熱くて……んううううっ♡」


 肉棒の先端を胸で包んで射精を受け止めると、隙間から大量の精液が溢れてきた。

 オスの匂いがレンの思考を溶かしていき、ぶるっと身体を震わせて甘イキしてしまう。

 ナーディアのアナル舐めのサポートもあって最後まで気持ちよく射精しきったガーデンマスターが、満足気な表情でレンの乳房から肉棒を抜き去った。


「あぁ……こんなにいっぱい♡」


 レンが胸を広げるとべっとりと精液が付着している。

 それを胸に馴染ませるように塗りたくっていると、ナーディアがレンに折り重なるようにして押し倒した。


「んっ♡ レンちゃんの身体も柔らかくて気持ちいい♡」

「ちょ、ちょっとナーディア――あんっ♡ 汗とザーメンで滑って、肌が擦れるだけで感じちゃうわ♡ ひあっ♡ あ――♡」


 レンはクチュクチュと秘部を肉棒の先端で擦られている感覚を感じた。

 ガーデンマスターがレンの中に入れようとしているのだ。レンからは正常位の体位になるので彼が自分を見下ろしているのも見える。

 まだ自分の身体を使ってもらえることに歓喜した瞬間に、肉棒が一気にレンの中を埋め尽くした。


「んひいいいっ♡ オチンポ様が入ってきたぁっ♡ んっ♡ んあああっ♡ マスターのスゴイですっ♡ ずっと硬いままですごくたくましいのっ♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡ こんなにステキなオチンポ様で可愛がってもらえて幸せですっ♡ ひああああああっ♡」


 ガーデンマスターはレンの膣内を蹂躙するように激しく腰を動かし、何度味わっても飽きることのない極上の身体を楽しんでいく。


「レンちゃんってばいいなぁ……えい♡」

「ひあああっ♡ ナーディアっ♡ おっぱいはダメっ♡ マスターにオマンコして貰っているのにおっぱいまでされたら――んああああああっ♡」


 ナーディアが仰向けになっても形の崩れないレンの胸を揉みしだいていく。

 指がどこまでも沈んでいきそうな柔らかさを羨ましく思いながら責め立て、はしたなく喘ぐレンの反応を楽しんでいるのだ。


「なんだレン? 私に触られるよりもナーディアに触られたほうが感じるのか?」

「あんっ♡ ふあああっ♡ ち、違います♡ レンはマスターが一番なんですっ♡ あっ♡ でも感じちゃう♡ マスターに調教して貰たおっぱいはすごく敏感なんです♡ んひいいいいっ♡」

「レンちゃんってばそんなにおっぱいが好きなんだ~♡ だったらもっと――ひあっ♡ ふああああああっ♡」


 ガーデンマスターがレンから肉棒を抜いて今度はナーディアの中に挿入していく。

 小ぶりな彼女の尻をがっちりと掴んで指を食い込ませると、激しく腰を打ち付けて肉同士のぶつかる音が部屋に響く。


「んあああっ♡ ひあっ♡ マスターっ♡ いきなり激しすぎですっ♡ あんっ♡ 私おかしくなっちゃうっ♡ ああああっ♡ でもすごく気持ちいいっ♡ 気持ちいいよぉ♡」


 ナーディアは蕩けきった表情で口から涎を垂れ流しながら快楽に溺れている。

 汗や涎がレンの身体にぽたぽたと落ちて、レンもますます興奮してきてしまう。

 そっと手を伸ばしてナーディアのクリを指で刺激すると、彼女の身体が大きく跳ねた。


「んひいいいっ♡ レンちゃんダメっ♡ クリを弄っちゃダメェっ♡ ふああああっ♡ 感じすぎちゃうっ♡ マスターのオチンチンでイジメられながらクリを摘ままれると感じすぎて狂っちゃう♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡」

「あんっ♡ ああああっ♡ またレンの中にっ♡ マスター気持ちいいですっ♡ こんなにご褒美を頂けるなんて幸せですっ♡ レンたち頑張りますからっ♡ もっともっとマスターのお役に立てるように頑張りますっ♡」

「言われずともこれからも役に立ってもらうぞ。私の手助けができるなど最高の名誉だ。お前たちも嬉しいだろう?」

「嬉しいっ♡ すごく嬉しいですっ♡ 私も何でもしますっ♡ マスターのためならどんなことでもっ♡ すーちゃんと戦う事だってできますからねっ♡ ひあああっ♡ オチンチンが大きくなってるっ♡ 私とレンちゃんのオマンコを交互に突いて気持ちよくなってくれてるのがわかりますっ♡ 嬉しいよぉっ♡」


 二人の膣を交互に味わいながらガーデンマスターもまたもや射精に向けて高まっていく。

 腰を打ち付けられるたびにレンとナーディアは身体がバラバラになりそうな衝撃と快楽を受けていた。

 子宮の中で精液がタプタプと波打ち、内側からも愛撫されているような感覚に陥る。


「んひいいいっ♡ もうイッちゃう♡ マスターもイってくださいっ♡ おちんぽミルクいっぱい出してえええええっ♡」

「マスター♡ 私の中にも出して下さいっ♡ マスターの精子もっと欲しいっ♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああああっ♡ レンの中にまた――ふあああっ♡ ひああああああああっ♡」


 ガーデンマスターはまずレンの中に欲望をぶちまける。

 何度放っても量も濃さも全く衰えない精液がレンの子宮に詰め込まれていく。

 ミチミチと子宮が拡張される感覚を堪能しながらレンがメスの悦びに浸っていると、ガーデンマスターはレンから肉棒を抜いてナーディアの中に挿入した。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ イッちゃう♡ 中出しでイッちゃう♡ イクううううう♡」


 ナーディアの中にも精液が追加されて子宮が広げられる。

 口をパクパクさせながらお互いに抱きしめあって、レンとナーディアは絶頂の余韻に浸っていた。

 ガーデンマスターはナーディアからも肉棒を抜くと、二人の横に移動して顔に肉棒を近づけていく。


「これで最後だ……っ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「あぁ……♡」

「マスターの精子……♡」


 最後に二人の顔に精液をぶっかけるとようやくガーデンマスターの射精が収まった。

 子宮も顔も精液でマーキングされて、二人は嬉しそうにお掃除フェラに移る。


「ちゅるるう♡ マスター♡ どこまでも付いていきます♡ 一生マスターのお役に立たせてください♡ れりゅうう♡」

「ずっと一緒にいさせてください♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡ マスターのモノになれて幸せです♡ マスター♡ れろぉ♡」


 ゲネシスだけではなく最高に便利な配下を手に入れたガーデンマスターは、もうしばらく二人へ褒美を与え続けるのだった。


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