レックスの軌跡~フィー&ミリアム&ラウラ&サラ編~
Added 2022-08-20 14:59:44 +0000 UTC七耀歴1207年3月3日。
急遽行われることになった武術大会の前夜に、リィン・シュバルツァーは剣を振っていた。
「いくら《剣聖》の名を授かったとはいえ俺もまだまだ若輩の身だ。胸を借りるつもりで挑むとしよう」
時間の都合などもあり参加者はまだ正式には決まっていないのだが、オーレリアやヴィクターなどは参加できるようだ。
明日に疲れを残すわけにはいかないが、いてもたってもいられずにリィンは少しだけ剣を振ることにした。
「そういえばお二人に相手をしてもらったことがあったか」
去年の7月に二人の立ち合いの後に手合わせをしてもらった。
リィン、ラウラ、フィー、サラの4人がかりで何とか一本を取れたことを思い出す。
彼女達3人もきっと武術大会にでるだろう。
先ほどⅦ組全員のARCUSⅡにメールを送って参加するかどうか聞いてみたが彼女達だけ返信がまだなので、3人とも自主的に稽古でもしているのかもしれない。
アガートラムを失ってしまい参加できないミリアムは残念そうだった。
ユーシスが素直ではない励ましのメールを送り、リィンはミリアムの分まで頑張るとメールを送ったのだが返信がない。
もしかしてもう寝てしまったのかもしれない。
「俺も負けていられないし、ミリアムの分まで頑張らないと……もう少しだけ続けるとしよう」
明日に備えてリィンは剣を振り続けるのだった。
◇
「ちゅっ♡ ちゅうう♡ じゅるるうう♡ はぁ♡ レックス、もっと舌を絡ませるがよい♡」
「おいおい、いきなり飛ばしすぎだろ。そんなにオレとキスしたかったのかよ?」
リィンが武術大会に備えて剣を振っている頃。
ラウラ・S・アルゼイドは剣を握っておらず、レックスに抱き着いて唇を重ねていた。
唇を強く押し付けて舌を目いっぱい伸ばし、レックスの舌の付け根まで舐めるように深く絡めていく。
「当たり前のことを言うでない♡ 誘われてから今日が待ち遠しくてたまらなかったほどだ♡ いつもたやすく果ててばかりだが、今日こそはレックスに一矢報いるつもりだ♡」
左腕でラウラを抱きよせながら彼女のキスを受け入れる。
服の上からでも柔らかさが増したとわかるラウラの肉体に興奮していると、反対側から服のジッパーを下げる音が聞こえてきた。
「待ち遠しかったのはボクもおんなじかなー♡」
ミリアム・オライオンが服の前をはだけて乳房を露出させた。
ふくらみなどほとんどないにもかかわらず色気をたっぷりとまとわせた肉体。
その桜色の乳首にレックスは目を奪われた。
はやく吸って、と視線で言われたので、お望み通りレックスはミリアムの乳首に吸い付いた。
「あんっ♡ ああっ♡ レックス♡ んっ♡ オッパイ気持ちいいっ♡ もっとチュパチュパしてぇっ♡」
「いくらでもしてやるっての。ミリアムをまた抱けるなんて夢みたいだぜ……」
「んっ♡ んううううっ♡ ボクも夢みたいっ♡ ああっ♡ 夢じゃないって教えてっ♡ ふああああっ♡」
ミリアムがレックスの頭を抱いて自分の胸に押し付ける。
柔らかさと温かさを顔で堪能しながら乳首を口で転がすと、むくッとそれが固くなった。
ラウラも今はミリアムを優先させるべきと思ったのか、彼の左腕に抱き着いて自分の乳房を押し付ける。
そのまま彼の首元にキスの雨を降らせ続けた。
「ふあっ♡ あああっ♡ レックスにオッパイチュパチュパしてもらうの好きっ♡ んっ♡ 今日はすっごく気持ちよくなれそう♡」
「うん♡ 久しぶりにレックスと肌を重ねると思うと、体が疼いてきてしまうというものだ♡」
「ニシシ♡ でもこっちの二人のほうが疼いてるみたいだよねー♡」
レックスの頭を抱いて乳首を吸われたまま、ちらりとミリアムがその二人に視線を向けた。
「んっ♡ ああっ♡ 相変わらず大きくて凶悪な形ねっ♡ んううっ♡ 挟んでるだけで、胸が火傷しちゃいそうよっ♡ あんっ♡ ふあっ♡」
「れりゅううう♡ ちゅっ♡ ちゅうう♡ じゅるるう♡ すごく気持ちよさそうにピクピク震えてる♡ サラのおっぱいとわたしの舌、気に入ってもらえたみたいだね♡」
サラ・バレスタインが勃起したレックスの肉棒を巨乳で挟んでおり、突き出た肉棒の先端をフィー・クラウゼルが舐めて奉仕をしていた。
レックスがミリアムの背中をポンポンと叩くと彼女がレックスの頭を離す。
ミリアムの胸にはすでにいくつものキスマークが付けられており、彼女はそれに触れて嬉しそうに微笑んだ。
反対側のラウラとキスをしながらサラとフィーのパイズリフェラを堪能する。
「あー……下半身が天国だぜ。いつもより気持ちがこもってる感じがするけど、二人ともそんなに楽しみだったのか?」
「ちゅるるう♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ ん、当然♡ 約束は守ってもらう♡」
「破るつもりなんてないっての。ちゃーんと危険日に来てくれたんだし……お望み通り孕ませてやるよ」
ゾクゾクするほどオスの欲望が込められた低い声でそう言われて、フィーはそれだけで妊娠してしまいそうだった。
「んっ♡ んううっ♡ 前に約束してたのよね?」
「うん♡ 団長……お父さんのことがあった時にレックスに慰めてもらって、その時に家族が欲しいっておねだりした♡ 時間ができたら危険日に会いに来いって♡ ちゅっ♡ ちゅるるううう♡」
「ボクたちみんなで押しかけちゃったけどね♡ サラもいいんちょにクスリを貰ってたっけ♡」
「はぁ♡ はぁ♡ え、ええ♡ あの薬を飲んだから、あたしも絶対に妊娠するわ♡ あんっ♡ ちょ、ちょっと♡ チンポ動かさないでよ♡ ちゃんと挟めないじゃない♡」
フィーの危険日に合わせてレックスの部屋に行く約束をしていたのだが、せっかくだから他の3人も一緒に来たのだ。
4人ともレックスとするのは久しぶりであり、部屋に入った瞬間には我慢ができなくなっていた。
いつも通り「どーん♪」とミリアムがレックスに抱き着くと、他の3人も彼に抱き着いてベッドに押し倒したのだ。
そのまま服も脱がずに行為に及んでいる。
ARCUSⅡの着信音など誰も気がつかないほど夢中になっていた。
「へへ、ただでさえ5Pなんて興奮するのに、フィーとサラさんを孕ませていいだなんてチンポが痛いくらいだぜ」
「私は……ちゅっ♡ 剣の道を究めたい故、妊娠はできればもう少し後がいい♡ ちゅっ♡ その時はレックスに頼みたいのだが……♡」
「任せろ。ラウラがその気ならいつでも孕ませてやるからな」
「うん♡」
ラウラは剣の道のことを考えて今回はエマの薬を飲んでいない。
ミリアムも体の事でサラとラウラに止められているので飲んでいなかった。
「ちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡ ボクも興奮しちゃう♡ ちゅっ♡ レックスとキスしてるだけで乳首がますます硬くなってるっ♡ れりゅうう♡」
「ちゅるる♡ れりゅううう♡ ひあっ♡ れ、レックス♡ ああっ♡ 胸を揉みながらなど――んちゅっ♡ ちゅるるうう♡ ふ、服の上から的確に乳首を責めるでない♡ あんっ♡ ちゅううう♡」
左右のラウラとミリアムを抱き寄せて交互にキスをしながら奉仕に身を任せる。
サラの胸がしっとりと汗をかいており肉棒に吸い付き、ガマン汁と唾液でますます滑りがよくなっていく。
フィーの舌もねっとりと肉棒に絡みつく射精を促す。
「ひあっ♡ ああっ♡ あたしの胸の中で大きくなってるわ♡ んううっ♡ ほら、出しなさいっ♡ あんたのせいで敏感になった胸で扱いてイカセてあげるわ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んむううっ♡ んっ♡ んぶうううううううううっ♡」
フィーの口の中にドロッとした精液が注ぎ込まれた。
いつもよりも粘度の高いそれは一瞬でフィーの口の中を埋め尽くす。
のどに詰まりそうなほど濃いそれを少しずつ飲み干していくが、飲み切れなかった分がサラの胸を汚していく。
それが触れた部分が火傷して敏感になった感覚があり、ぶるっとサラが身体を震わせた。
レックスがミリアムにキスをしてラウラの胸を揉みながら最後まで精液を出し切るとフィーが肉棒から口を離す。
尿道に残った塊のような精液も飲み干し、それだけでフィーの身体は発情してしまっていた。
「はぁ……♡ はぁ……♡ レックス……♡ はやく入れて♡ わたし、もう我慢できない♡」
フィーがショーツだけを脱いでベッドに仰向けになる。
すでに愛液が溢れてヒクヒクしている秘部は、レックスのモノを受け入れる準備が完全にできていた。
「任せろって。ラウラとミリアムも一緒に可愛がってやるよ」
同じように下だけを脱いだラウラとミリアムがフィーを挟むように四つん這いになる。
丸出しになった尻をレックスに撫でられるだけで二人の子宮が疼く。
「ん――ふあああっ♡ お、大きい――んああああああっ♡」
レックスの肉棒を挿入されたフィーの手足がピンっと伸びた。
最近はしていなかったということもあるのかもしれないが、レックスのモノがいつもより大きく感じる。
いや、絶対に大きい。
自分を孕ませることができると興奮してくれているのがわかって、フィーは女としての安心感を感じていた。
「はぁ……孕ませる前のフィーのマンコを味わうのはこれで最後か。なんだか感慨深いぜ。じっくり味わってやるからな」
「ひああああっ♡ じ、じっくり――ふあっ♡ オチンチンすごいっ♡ わたしの中、みちみちって広げて――んひいいいっ♡」
ゆっくりと抽送されているだけなのにいつもよりずっと気持ちいい。
約束の日から今までずっとフィーの身体はレックスの子供を作る準備をしていたので、とうとうその日が来て彼女の身体は悦びに打ち震えているのだ。
「フィーってば気持ちよさそう……ふあっ♡ あああっ♡ レックス♡ あんっ♡ 今はボクたちは――ふあああっ♡」
「んっ♡ んううううっ♡ フィ、フィーに集中するがよい♡ ふああああっ♡」
四つん這いのラウラとミリアムの秘部に指を入れてかき回す。
フィーの中をじっくりと味わっているので抽送はゆっくりだが、二人の秘部は激しくかき回していた。
「お前らももう大洪水じゃねーか。入れる前に指だけでイカせてやるよ」
「ふああああっ♡ し、仕方なかろう♡ ひあっ♡ こんな体にしたのは誰だっ♡ あああっ♡」
「おっぱい吸われただけでおまんこも濡れちゃったんだもん♡ あああっ♡ もっとかき混ぜてっ♡ ふああああっ♡」
喘ぎ乱れる三人の反応をレックスが楽しんでいると、背後に柔らかくて温かい感触を感じた。
サラが背後から抱き着いて胸を当ててきたのだ。
「ちょっと……あたしを忘れてない? ちゅっ♡ れりゅう♡ じゅるるううう♡」
横を向かされてキスをして、たっぷりと唾液を交換しあう。
先ほどまであった会話が消えて、今は喘ぎ声と水音だけが響いていた。
「んああああああっ♡ 気持ちいいっ♡ レックスのおちんちん気持ちいいっ♡ あああっ♡ わたしの一番奥を何度もノックして、ふあああっ♡ ガマン汁をこすりつけてるっ♡ んああっ♡」
「フィーのココ、オレのチンポに吸い付いてきてるぜ。孕みたいって媚びてくるのがたまらねーよ」
「ん、当たり前っ♡ 約束した時から毎日レックスの赤ちゃんが欲しいって思ってたっ♡ あああっ♡ 好きな人の赤ちゃん♡ あああっ♡ やっと作れるっ♡」
「んひいいいっ♡ れ、レックス♡ 激しすぎ――あああっ♡ ボクのおまんこ壊れちゃうっ♡ あああっ♡」
「も、もう達して――ふあああっ♡ あああっ♡ んああああああああああっ♡」
先にラウラとミリアムが絶頂してベッドにうつぶせに突っ伏す。
それを見たフィーが「自分もイカせてほしい」と言うように両手を伸ばしてきた。
「レックス♡ 次はわたし♡ わたしもイカセて♡ 中に出してぇ♡」
「はぁ……まさかフィーがこんな風になっちゃうなんて、入学した時は思いもしなかったわ♡」
サラがフィーのあまりの変わりようにため息をつくと、フィーがくすっと微笑む
「はぁ……♡ はぁ……♡ サラ、ありがとう♡ サラのおかげでⅦ組のみんなやレックスに会えた♡ 感謝してる♡」
「ちょ……そういう不意打ちはやめなさいっての!」
「サラは学院にいたころも遊撃士になってもわたしを見ててくれたから……今度は赤ちゃんを作るところも見ててね♡」
「まったくもう……わかったわよ♡」
サラがフィーに集中しなさいとでも言うようにレックスから離れると、彼はフィーに覆いかぶさった。
屈曲位で押しつぶすように体を密着させて、腰をぐいぐいと押し付ける。
「へへ、オレも大好きなフィーと子供を作れて嬉しいぜ」
「っ♡ す、好きって……他にもいろんな人に言ってるくせに♡ レックスの好き程適当な言葉はないね♡」
「ならそんな男に孕まされるのはやめておくか?」
レックスが腰を引くと、フィーが「いやっ♡」と足を絡めてそれを阻止する。
「レックスじゃないといやっ♡ レックス以外と赤ちゃん作るなんて考えられないっ♡ だから――んひいいっ♡ ふあああっ♡ ああああああっ♡」
レックスがスパートをかける。
左手はフィーの右手と恋人繋ぎにして、右手は彼女の頭を押さえつける。
がっちりと固定して唇を重ねるとすぐに舌を差し込んだ。
「レックス♡ ちゅるるう♡ れりゅうう♡ 好きっ♡ 大好きっ♡ ふあっ♡ おちんちん大きくなった♡ れりゅうう♡」
「オレも好きだぜフィー。愛してる。ああ、適当な言葉なんて聞きたくないかなー?」
「聞きたいっ♡ もっと言ってぇっ♡ ちゅるるう♡ 好きっ♡ れろぉ♡ 好きいいっ♡」
お望みどりフィーに「好きだ」や「愛してる」と囁きながら抽送を繰り返す。
フィーがそれだけで何度もイってしまい何も考えられなくなるが、膣の中の肉棒の射精が近い事だけは感じ取れた。
「そろそろ出そう……くっ! 好きだぜフィー……孕め……孕め……っ!」
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ イッちゃう♡ レックスの赤ちゃんっ♡ 新しい家族を作りながらイッちゃう♡ ふああああああああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああっ♡ ひあああああああああっ♡」
先ほどよりも熱い精液を大量の注がれてフィーが絶頂した。
種付けプレスで子宮口に先端をぴったりと押し付けながらの射精。
入り口を無理矢理こじ開けていくかのように精液がどんどんと入っていく。
「ちゅるるるう♡ じゅるるるうう♡ れりゅうう♡」
お互いに抱きしめあって唇を押し付け合い舌を絡めていく。
フィーの口の中の隅々まで舌を這わせて、最後には舌同士を密着させて動きを止めた。
レックスの全体重をかけられて苦しさと悦びを同時に味わいながら、フィーは子宮に精液がたまっていく感覚を堪能する。
だんだんと射精が弱まって、ずっと恋人繋ぎをしていた手の力も緩んでいったが、合図もしていないのにお互い同時にギュッと強く握り返した。
――ぷちゅ♡
(ん……♡)
子宮の中で新しい何かが生まれた感覚。
女としてまた一つ成長できたという確信を感じる。
射精が終わってキスをしたままお互いに目を開けると二人の目が合う。
まだ離れたくないというフィーの意志を察してレックスが目を閉じた。
フィーももう一度目を閉じて、子宮に愛する男の遺伝子を感じながらしばらくキスに浸るのだった。
ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れ。
レックスがゆっくりと肉棒を抜くと、その先端とフィーの秘部が精液の糸でつながっていた。
「ん……エロイねこれ♡」
「フィーの顔のほうがエロいぜ。サラさん、頼む」
サラがカメラを構えると、レックスがフィーを抱き寄せる。
フィーがレックスの肩に首を乗せながら子宮の位置を撫でると、サラが写真を撮るのだった。
「ねぇ……レックス♡」
「焦らなくてもちゃんと孕ませてやるよ。ほら、そっちの二人もいつまでダウンしてるんだ?」
レックスが仰向けになると、サラが騎乗位で挿入する体勢になった。
レックスの右側にミリアムが、左側にラウラが寄り添うように寝そべる。
「入れるわよ……ん――あああっ♡ 出したばかりなのに――ふああああああああああっ♡」
サラが一気に根元まで受け入れる。
動かずに肉棒の形と熱さをじっくりと堪能しながら、気持ちよさそうに息を吐いた。
「そういえばサラはなんでいきなり妊娠しようと思ったの?」
「そう言えば聞いていなかったな」
「ああ……シャロンさんとクレアさんに嫉妬したみたいだぜ」
「ちょ、ちょっとレックス♡ ふあ♡ ああああああっ♡」
サラの背後からフィーが乳房を揉みしだいた。
誰もがうらやむであろう巨乳を下から持ち上げるようにタプタプと揺らしていく。
「わたしも気になるかな♡」
「ほら、サラさん。動きながら教えてやれよ」
「うう……んっ♡ ああっ♡ こ、この前あの二人と会った時に、ふあっ♡ き、聞かされたのよ あんっ♡」
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 何を?」
レックスの乳首を舐めながらミリアムが訪ねる。逆の乳首はラウラが舐めていた。
サラの巨乳が揺れるのとフィーに揉まれる光景を見ながらレックスは彼女たちの奉仕に身を任せた。
「んっ♡ んううううっ♡ キスマークを付けられててっ♡ あああっ♡ レックスのモノだって証を貰ったって嬉しそうにっ♡ ふああああっ♡ そ、それだけじゃなくて、今度妊娠させてもらえることになったって、じ、自慢げにっ♡ ふああああっ♡」
「ふぅん♡ それで二人に嫉妬しちゃったんだ♡」
「ああ、もう♡ そうよっ♡ 羨ましかったのよっ♡ あたしだってレックスのモノになりたいし、妊娠だってしたかったんだからぁっ♡」
やけくそ気味に叫びながらサラが腰を振り続けた。
「ニシシ、レックスのモノになりたかったんだ♡」
「しかし教官の好みは……」
「そうそう。年上の渋いオジサマだろ? オレみたいなセフレがたくさんいるチャラ男なんて正反対じゃねーか」
「ふあああっ♡ あんっ♡ あああっ♡ レックスに抱かれてから、好みを百八十度変えられたのよっ♡ んああああっ♡ 君以外の男なんて目に入らないくらい好きになっちゃったわっ♡ ふああああああああああっ♡ フィ、フィー♡ 乳首をそんなにしないでっ♡ ああああああっ♡」
「サラの胸ってエロすぎだよね♡」
サラの乳首をねじりながらフィーが耳元で囁く。
「ふあああっ♡ レックスに抱かれてから少し大きくなったしっ♡ 感度なんてけた違いに良くなっちゃったんだからぁっ♡ 胸だけじゃなくて全身っ♡ 感度が上がりすぎて――ふあああっ♡ レックスのチンポが暴れてるっ♡ あたしの中をかき回してるっ♡ ああああああっ♡ 好きよレックス♡ あたしも孕ませてっ♡ あの二人よりも先に赤ちゃんちょうだいっ♡ ふあああっ♡」
「オレもサラさんのこと愛してるぜ。好みを変えちまった責任取ってしっかりと孕ませてやるよ」
二人が恋人繋ぎになってサラがスパートをかける。
フィーがサラから離れてカメラを構え、ラウラとミリアムもレックスが動きやすいように少しだけ離れた。
サラの腰の動きに合わせてレックスも突き上げる。
さらに激しく揺れる巨乳と、快楽で歪むサラの表情が彼を急速に絶頂へと導いていく。
「おら、出すぞ。チャラ男のザーメンで孕んじまえ!」
「んあああっ♡ 孕ませてっ♡ あたしの全部を君のモノにしてえええっ♡ ふあああっ♡ イクっ♡ イッちゃうううう♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああああああああっ♡ 熱いのがたくさん出てるっ♡ んああああああああああっ♡」
子宮に精液を注がれてサラが絶頂する。
感じたことのないほどの熱い精液が子宮を満たしていき、そこから全身にメスの悦びが広がっていく。
背筋を伸ばして天井を仰ぎ、恋人繋ぎの両手をきつく握ってサラの動きが止まった。
レックスも腰が浮くほど突き上げてサラの奥に射精を続ける。
やがてレックスの腰がベッドに落ちるとサラも顔を下ろす。
口から涎を垂れ流したトロンとした表情。おそらく半分ほど意識が飛んでいるのだろう。
サラが手を解くと身体をゆっくりと倒していきレックスに密着する。
レックスもそれを受け入れて彼女を優しく抱きしめ、二人の唇が重なった。
――ぷちゅ♡
(あ……デキちゃったわ♡)
受精した感覚でサラが正気に戻る。
唇を合わせるだけのキスでお互いの体温を感じあい、レックスの射精が終わるとサラが唇を離した。
それをレックスが引き留めてもう一度抱き寄せると、サラのうなじにキスマークを付ける。
「これで一生オレの女だからな」
低い声で耳元で囁かれ、それだけでもう一度サラは小さくイってしまう。
もう一生レックスから離れられなくなったことを確信しながらサラが肉棒を抜く。
ごぽっと大量の精液が膣からあふれた。
「へへ、サラさんも妊娠っと」
「レックス、こっち向いて♡」
フィーがカメラを構えていたのでサラを抱き寄せて胸を揉む。
パシャっと記念写真を撮られるサラの表情は恥ずかしさと嬉しさが同居していた。
「さーてと、これで孕ませてほしい2人はヤッたし……一人ずつでもいいけど待ちきれないだろ? 二人同時に相手してやるよ」
「うん♡」
「承知した♡」
ラウラがベッドに仰向けになり、ミリアムが折り重なるように四つん這いになる。
すでに二人の秘部は洪水になっておりヒクヒクしていた。
「ん――あああっ♡ 入ってきて――ふああああああああああっ♡」
まずはラウラのほうに挿入する。
それだけでイってしまったことは4人にバレていた。
「ラウラって相変わらず感じやすいよね♡」
「なんだか意外だねー♡」
「そうかしら?」
サラがレックスの左隣に、フィーが右隣に寄り添う。
二人の柔らかい身体を感じながらラウラの締め付けのいい穴を蹂躙していく。
「ひあああああああああっ♡ い、いきなり激しいのではないかレックスっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡ これではまたすぐに――ふあああっ♡」
「おいおい、いくら何でも感じやすすぎだろ。さっきも指でイッてたし、相変わらずの雑魚マンコだな」
「ふあっ♡ あああっ♡ きょ、今日こそは耐えるつもりだったのだが、あああっ♡ ふああああっ♡」
快楽に耐えるどころか久しぶりのレックスに肉棒にいつも以上に身体が悦んでいる。
サラの巨乳をタプタプと揉みしだきながら唇を重ね、フィーの尻を撫でながら彼女の甘い吐息を耳で感じる。
その吐息がラウラの大きな喘ぎ声で完全に消されようとしていた。
「ふあっ♡ ああああああっ♡ ま、また――ひああああっ♡」
「いいなー……♡ レックス♡ ボクにもちょうだい♡ オチンチンが欲しくておかしくなっちゃう♡ あんっ♡ ひああああっ♡」
ラウラから抜いてミリアムの膣に挿入した。
久しぶりでありもう二度と味わえないだろうと思っていた穴をじっくりと楽しむ。
「ん……レックスのおちんちんだ♡」
「血は出ないんだな?」
「うん♡ 前の身体とほとんど同じように作ってくれたみたい♡ ふあああっ♡」
処女の時のミリアムの膣も当然覚えているが、この感触はむしろレックスが調教した膣だ。
膣だけではなく彼女の全身がレックスとのセックスを知っていた。
「生まれた時からレックス専用の身体だよ♡」
「嬉しいこと言ってくれるな」
「ニシシ♡ それじゃあボクもニンシンさせちゃう?」
「はぁ……♡ はぁ……♡ ミ、ミリアム。それは止めたであろ?」
「そうよ。身体がまだ小さいんだから我慢しなさい」
「えー……でもボクもサラと同じで、いいんちょのクスリをこっそり飲んじゃった♡」
その言葉にサラとラウラが驚愕する。
ミリアムは体が幼いので妊娠は早いと二人は止めたのだが、こっそり薬を飲んでしまったらしい。
「ふあっ♡ あああっ♡ レックス♡ ボクもハイランしてるよ♡ あんっ♡ 中に出したら赤ちゃんができちゃうけど――んひいいいいっ♡」
ビクンっとミリアムの体が跳ねる。
膣の中で急にレックスの肉棒が大きくなったのだ。
「へへ……まさかミリアムまで孕ませていいとは思ってなかったぜ。ラウラ、悪いけどちょっと待ってろよ」
一度ミリアムから肉棒を抜いてベッドに立つ。
そのまま彼女を持ち上げて駅弁で一気に挿入した。
「ひあああああああああっ♡ 奥まで来てるっ♡ あああっ♡ んああああああああああっ♡」
「ミリアムのことを聞いて滅茶苦茶悲しかったんだぜ? もう二度と命を粗末にしないようにお仕置きしないとな……孕ませちまえば自分を大事にするだろ」
「んあっ♡ ああっ♡ ゴ、ゴメンナサイっ♡ ああああああっ♡ もう二度としないからっ♡ ふあああっ♡ ボクが悪かったからあああっ♡」
落ちないようにミリアムが必死にレックスにしがみつく。
他の三人に見られながらのセックスで興奮してしまい、体がどんどん熱くなっていく。
服の前をはだけているので乳首がレックスの身体に擦れて感じてしまい、膣がキュッと肉棒を締め付けた。
「あああっ♡ ふあっ♡ ああああああっ♡ レックスっ♡ レックスぅっ♡ もう二度とレックスとおまんこできないって思ってたぁっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡ おちんちんいつもより大きいっ♡ ボクをニンシンさせたいって思ってくれてるんだねっ♡ あああっ♡ ニンシンさせてっ♡ カラダが小さくてもレックスの赤ちゃんを作れるって証明してっ♡ あああっ♡ ボクだってレックスの事がダイスキなんだからっ♡」
「そうなのか? てっきりユーシスが好きだと思ってたぜ」
「なんでユーシスが出てくるのっ♡ ああんっ♡ ボクがスキなのはレックスだけ♡ ボクをオンナにしてくれてたレックスだけなんだからね♡ ふあっ♡ ああああああっ♡」
「そこまで言われたらオレだって男を見せないとな。オレも好きだぜミリアム。二人の愛の結晶作ろうな」
ミリアムの身体を強く抱きしめてスパートをかける。
Ⅶ組で最も幼かったミリアムがこんなにも女になっていたことを他の3人は改めて感慨深く思っていた。
レックスという存在がどれだけ自分たちにとって大きな存在なのかを改めて思い知る。
抱き心地のいい小さな体を抱きしめて、生まれた時からレックス専用の膣を蹂躙していく。
尻をがっちりと掴んで少しでも多く肌を密着させ、唇を重ねながらスパートをかけた。
「ちゅるるう♡ じゅるるうう♡ レックス♡ スキっ♡ ダイスキっ♡ ちゅるるうううう♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んむうっ♡ んうううううううううううっ♡」
この体になってから初めての膣内射精を受け止めてミリアムが絶頂する。
初めて注がれるはずなのに慣れ親しんだ感触という矛盾した感情。
自分に向けられて注がれるオスの欲望と遺伝子をミリアムはレックスに抱き着いて受け止めていく。
下腹部がレックスの身体に密着しているので精液が注がれている感触もはっきりと伝わってくる。
やがて絶頂のあまり力が入らなくなり、レックスに抱き着いていたミリアムの両腕と両足がだらりと下がった。
レックス一人で支えている状態になり、ミリアムの身体が小さくなければ倒れていただろう。
それでも膣が収縮して肉棒から精液を搾り取り、レックスがミリアムの尻を指が食い込むほど強く掴んで自分に引き寄せる。
どぴゅっと特別濃い最後の一滴が子宮に注がれた。
――ぷちゅ♡
(ん……デキちゃった♡)
オスの遺伝子を受け止めて受精したことを確信する。
自分の体でもレックスのオスの欲望を満たせたこと。そしてレックスの遺伝子を受け止められたことに喜びを感じる。
唇を離すとミリアムが照れくさそうに笑った。
「ニシシ……デキちゃったね♡」
「これでミリアムも立派な大人の仲間入りだぜ」
ミリアムから肉棒を抜いて立たせるが、彼女はまだ力が入らずにぺたんとベッドに崩れ落ちた。
そんな彼女の肩を抱いてキスをすると、カメラを持っていたフィーが記念写真を撮るのだった。
三人の女を孕ませてなおレックスの肉棒は惜しく勃起したまま。
そして先ほど中途半端に入れられたラウラが、ベッドに四つん這いになって尻を振っていた。
「た、頼むレックス♡ 私ももう我慢できぬ♡」
普段の凛々しい面影など一切ないはしたないメス犬のような姿。
男ではレックスしか知らないそのラウラを一気に貫く。
「んああっ♡ ふおおっ♡ んおおおおおおおおっ♡」
背筋を伸ばしてラウラが絶頂する。
元々感じやすい彼女だが、焦らされたことでさらに感度が上がっているのだ。
「ラウラ、またイッたね♡」
「本当に感じやすいのね♡」
「ニシシ、今のレックスはスゴイよ♡」
サラとミリアムは二人のセックスの邪魔にならないように休憩し、フィーはラウラを撮り続ける。
レックスはラウラの尻を掴むといきなり激しく腰を打ち付けた。
「ふああっ♡ あんっ♡ あああっ♡ は、激しいっ♡ ふあああっ♡ さ、先ほどよりも太くなっているではないかっ♡ ああああああっ♡」
「三人も孕ませてハイになってるのかもな」
「んっ♡ んうううううううううううっ♡ み、水を差すようで済まぬが、ふああっ♡ 私はまだ孕むのは――んひいいいいっ♡」
「またイッたのかよ……相変わらずだな――っと!」
レックスがラウラの尻を思い切り叩く。
「ふああああああああああっ♡」
子宮の中まで衝撃が響いてラウラの上半身がベッドに崩れた。
レックスが彼女の両腕を持って後ろに引き、さらに激しく腰を打ち付ける。
胸が激しく揺れて身体がバラバラになりそうな衝撃の中で、またもやラウラは絶頂を繰り返す。
「チンポ突っ込まれてすぐイクのに、どうやってオレに一矢報いるんだよ? おら、言ってみろ雑魚マンコ!」
「ふああああっ♡ んひいいっ♡ あんっ♡ ああああああっ♡」
「何も言えないのかよ。今日は徹底的にイカせてやる。オレには絶対に勝てないって認めさせてやるからな」
「ふああっ♡ そ、そんなことはっ♡ んああああああああああっ♡」
根元まで挿入されて腰を大きくグラインドされて絶頂。
尻を叩かれて絶頂。クリを弄られて絶頂。乳首をつねられて絶頂。
レックスが一度も射精していないのにラウラは徹底的にイカされ続ける。
「ふああっ♡ あひっ♡ ああああああっ♡ も、もう――んああああああああああっ♡」
もう何度絶頂したのかわからない。
一矢報いるどころか手も足も出ない。
今回もまたレックスに完全敗北してしまった。
(今回も……そうか、私は……レックスには絶対に勝てないのだな♡)
一方的に犯されて身体を蹂躙される無力感や屈服感を、ラウラの心と体はむしろ悦んでしまっている。
レックスというオスに自分は絶対に勝つことはできないと自覚した時、彼女の細胞の全てがレックスに敗北を認める。
――ポコン♡
そして敗北の証を献上するかのように、子宮の中に何かを感じた。
「ひあああああああああっ♡ レ、レックス♡ ま、待つのだ♡ いったん止まってくれっ♡ ああああああっ♡ ……はぁ……♡ はぁ……♡い、今子宮に違和感が……♡」
「なんだよ? 排卵でもしたのか?」
「お、おそらくは……今中に出されてしまえば――んっ♡」
ラウラの膣の中で肉棒が大きくなる。
射精の前兆だけではなくレックスの興奮によるものだ。
背後を振り返ると一匹のオスが自分に狙いを定めていた。
そして自分というメスはそのことに喜んでいる。
レックスは何も言わなかったが、ラウラがコクンと頷く。
次の瞬間、レックスがラウラの腕を引いてスパートをかけ始めた。
「んひいいいっ♡ ふあっ♡ ひあああああああああっ♡」
「ラウラっ! 絶対にお前も孕ませてやるからな! その内なんて許さねー! 今孕め!」
「ふあっ♡ しょ、承知した♡ 今孕ませてくれ♡ レックス♡ 好きだっ♡ そなたの子が欲しいっ♡ レックスっ♡ ああああああっ♡」
「オレも好きだぜラウラ。オレの愛を子宮にたっぷり注いでやるからな。おら、受け取れ」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああっ♡ レックスっ♡ 好きだっ♡ レックス――んおおおおおおおおっ♡」
熱い精液を注がれてラウラが絶頂した。
両腕を引かれているので腰と尻がぴったりと密着し、子宮口に先端を押し付けて精液を注がれる。
口をパクパクさせながらラウラが絶頂の余韻に浸る。
精液の勢いは全く衰えず、レックスはさらに腕を引いてラウラの身体を起こした。
抱えどりで右手で胸を揉み、左手でラウラの下腹部を撫でながら唇を重ねる。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ レックス♡ 好きだっ♡ 愛している♡ ちゅるるううう♡」
「好きだぜラウラ。オレの愛をたっぷり受け取って孕め……」
――ぷちゅ♡
(今の感覚は……妊娠したのだな♡)
かつてないほどの敗北感と多幸感を子宮から感じる。
メスとしてオスに敗北したのに、同時にオスの遺伝子を受け止めて勝利したような不思議な気持ちだった。
ラウラが唇を離すと正面を向かされる。
そこにはカメラを構えたフィーがいて、記念写真を撮られたのだった。
「へへ、ラウラの卵子ゲットしちゃったぜ」
「……うん♡ 奪われてしまったが……後悔はない♡」
ラウラのほうからチュッと唇を重ねて二人の身体が離れる。
すると左右からフィーとミリアムがレックスの膝の上に乗ってきた。
「レックスに孕まされちゃった♡♡」
「ボクたちみんなだねー♡」
サラとラウラもレックスに寄り添ってくるので、四人纏めて抱きしめる。
「ふぅ……4人纏めて妊娠させた気持ちはどう?」
「最高だけど全然おさまんねーぜ。責任取って明日の朝まで相手してもらうからな」
「望むところだ♡」
この部屋の中では誰も明日の闘技大会のことなど考えていない。
5人で記念写真を撮ったあと、セックスが再開されるのだった。
◇
ラウラと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度♥♥♥♥♥♥
リィンの好感度☆☆☆☆☆
フィーと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度♥♥♥♥♥♥
リィンの好感度☆☆☆☆☆
サラと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度♥♥♥♥♥♥
リィンの好感度☆☆☆☆☆
ミリアムと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度♥♥♥♥♥♥
リィンの好感度☆☆☆☆☆
ユーシスの好感度☆☆☆☆☆
◇
――翌日。
武術大会が始まる少し前、帝都競馬場の貴賓席にⅦ組の女性メンバーが集まっていた。
「まさかミリアムちゃんがあの薬を飲んでいたなんて……」
ミリアムがこっそり妊娠促進剤を飲んでいたことを聞くと、エマが責任を感じていた。
「もー、心配性だなー。ちゃんと効果はあったしニンシン出来たってば」
「あなたの場合はまだ体が……いえ、もう仕方ないわよね」
アリサも頭を抱えている。
「ラウラもなのよね?」
「うん。薬は飲んでいないのだが、レックスに勝てぬとわかった瞬間に排卵したようだ」
「ラウラ、イキまくりだったね」
「相手がレックスなのだから仕方なかろ。おかげで今日の武術大会は出れそうにない」
「あたしもね。こんな状態で戦えるわけないわ」
「ん、同じく」
4人ともレックスの宣言通り今朝までたっぷりと相手をすることになった。
いつも通り……いや、いつも以上に子宮に精液を注がれて、少し動いただけでタプンと波打って感じてしまう。
受精した影響なのか、レックスという存在を子宮にいつも以上に感じるので、戦いにも集中できないだろう。
「朝は大変だったよねー♡ レックスがいつまでたっても離してくれないし、キスマークを消すのにお化粧する必要があったし♡」
「あれね……みんなで身体の隅々までチェックしたわね」
「消したくなかったけど仕方ないよね」
「流石にあの姿で人前に出るわけにはいくまい」
キスマークを付けられるのもいつもの事なのだが、服で隠せる位置以外にも今回はつけられた。
そしてそのつけられた量が多すぎるのだ。
首、胸、腹、背中、尻、腕、足。
様々な場所につけられすぎて、4人の身体はキスマークだらけになっていた。
レックスのモノの証を消すのは嫌だったのだが、流石にこの姿では人前に出れないと判断して全員で消したのだ。
「まぁ……一か所だけ残したけど♡」
「ニシシ、このくらいならいいよね♡」
「すべて消すのはあんまりであろ」
「汗をかいたら化粧が落ちちゃうと思うからやっぱり武術大会は出られないね」
それぞれ首元に一つだけキスマークが残っている。
見える位置なので自分はレックスの所有物ですと周囲に言っているようでドキドキしていた。
そのレックスの所有物の証が付いていないアリサとエマが羨ましそうにキスマークを見ている。
「それにしても……私達全員がレックスの子供を妊娠しちゃったのね♡」
「ふふ、そうですね♡」
「本当に意外よね。アンタ達ってああいうチャラい男は好みじゃないと思ってたわ」
「否定はできないかな。ていうかそれを言うならサラの好みは渋いオジサマだったよね」
「百八十度変えられたと昨日言っていたな」
「私達全員が好みを百八十度変えられちゃったのかしら……いえ、性格とかは関係なく好きになるのはレックスだけな気がするわ」
アリサの言葉に全員が頷く。
「あたしはてっきりあんた達全員リィンが好きなんだと思ってたわ」
「あ……私はリィンが好きでした」
「えっと……多分私もです」
「……右に同じく」
今度はラウラの言葉に全員が頷いた。
旧Ⅶ組の女性陣のほとんどはサラも含めてリィンに惹かれていた。
しかしレックスという男の前に、リィンへの好意は完全に消えてしまっている。
「ん、レックスに抱かれてからはレックスの事しか考えられないかな」
「う……悔しいけどわかる気がするわ。一日で自分の価値観というか常識を変えられちゃったのよね♡」
「はい。初めて抱かれたも、女として求められるのが幸せすぎて……♡ なんというか、自分にあんな一面があったんだということをレックスが教えてくれました」
「アリサさん、初体験を滅茶苦茶にされたことは怒っていいんですからね?」
「うん。それは許さなくてもよかろう」
「も、もう怒ってないって言ってるでしょう」
「ボクとしては自分をオンナとして見てくれたのがレックスだけだしなー♡ 最初はユーシスに性行為してって頼んだんだけど、十年早いって断られちゃったんだ。だからレックスに頼んだんだよね」
今度はミリアムに注目が集まる。
「ミリアムちゃん、そんなことをユーシスさんに頼んだんですか?」
「あー……そりゃ彼なら断るわよね」
「ユーシスももったいないことするね」
「むしろ断ったユーシスのほうがまともな判断だと思うわ……」
「……確かに」
「なんでそんなこと言うのさー。ボクだってエッチなことできるってレックスが教えてくれたもん♡ まぁ今更ユーシスとそういうことをするなんて絶対に考えられないけどさー」
「じゃあ断られてよかったんじゃない? もしユーシスが相手してたら、ミリアムはレックスとセックスできなかったかも」
フィーの言葉にミリアムが考え込む。
「……そうかも。ユーシスには感謝しないとね!」
「ミリアムちゃん、それ本人には絶対に言っちゃダメですよ?」
「いやー、それにしてもボクももうすぐお母さんかー。なんだか感慨深いっていうか……4人もまとめてってことは、その内みんなまとめてニンシンさせられちゃうかもね」
「どういうこと?」
「ボクにアーちゃん、ユウナにミュゼ、アリサにいいんちょ、フィーにラウラ、セリーヌにサラ――その内みんなまとめて種付けされるんじゃないかってことだよ♡」
それを想像して全員の子宮が疼く。
「新旧Ⅶ組を纏めてか……さ、流石にそれは……」
「そ、そうよ。なんでセリーヌまで――いえ、一緒にⅦ組として幻想機動要塞に乗り込んだものね」
「それだと10人を相手にすることになるけど」
「いくらレックスさんでも……」
「で、できないわよね?」
まだ一人目も産んでいないのに、彼女達のカラダは次の事を期待してしまっていた。
「う……なんだかレックスに会いたくなってきたわ」
「私もです……」
「会いに行けば? まだ部屋にいるかもしれないわよ」
「で、でもそろそろ始まりますし」
「アリサたちは出ないから別にいいんじゃない?」
「うん。私と違って武の世界に身を置いているわけではないのだ。結果だけ聞いてもよいのではないか?」
「リィンさんも出るんですから応援をしないと……」
リィンが出場するので応援をする必要がある。
しかしアリサもエマもそれがなければレックスのところに行けるのにと無意識に考えてしまっていた。
「エマ、通信だけでもしてきましょうか」
「そうですね、そのくらいの時間なら――」
「みんな、ここにいたのか」
「もうすぐ武術大会が始まるぞ」
貴賓席に聞き覚えのある声が響く。
声の方を向くとリィンとユーシスがいた。
「リィン、ユーシス。もうそんな時間なの?」
「ええ。そういえばメールにも書きましたが、サラ教官は出場するんですか? ラウラとフィーにも送ったんだが」
「メール?」
三人がARCUSⅡをチェックする。
「気がつかなかった」
「すまぬなリィン」
「あたしたち全員今回は出場しないわ」
「そ、そうですか」
てっきり出ると思っていたのでリィンは少し残念に思ってしまう。
「あ、ボクにも来てる。リィンはボクの分まで頑張るでユーシスは……あ、出られないから励ましてくれてるね」
「フン、寝坊しないように来いと送っただけだ」
「最後のちょっとだけでしょー。もーユーシスは素直じゃないんだからー」
ユーシスがとっさに身構える。
しかし彼の予想は外れて、ミリアムはユーシスに抱き着いてこなかった。
(意外だな……いや、コイツも少しずつ成長しているということか)
ミリアムの成長をユーシスは感慨深く思う。
そういえば最近少し大人びてきているようにも見えた。
「アリサさん」
「そうね、行きましょうか」
「? 二人とも、先に行くのか?」
「ああ、違うの。ちょっと通信を……」
「大会が始まるまでには終わると思いますから」
そう言って二人が去っていく。
(誰と話すんだろうか。始まるまでに戻ってこられるといいけど……それにしてもあの二人、本当に綺麗になったな)
黄昏を乗り越えた後も二人と何度か会う機会があったが、その度に美しくなっている。
(いや……というかラウラたちもじゃないか?)
改めてラウラたちを見ると、昨日までの彼女達とは別人のように思えてしまう。
見た目や中身などではなく、もっと根本的な違いを感じる。
女としての自信に満ちているといった感じだろうか。
アリサやエマに感じる雰囲気を今は4人からも感じる。
「ん? ミリアム、それは虫刺されか?」
「え? あー、そんなとこかな。昨日ちくっとやられちゃったんだ♡」
「まったく……後で薬でもぬっておけ」
「……教官たちも虫刺されですか?」
サラ、ラウラ、フィーも位置は違うが首元のあたりに虫刺されの跡ができている。
「あー、昨日集まった時にちょっとね♡」
「まぁ別に隠すほどのものじゃないよね♡」
「うん♡ 消えるまでこのままでもよかろ♡」
虫刺されだというのになぜか4人とも嬉しそうだ。
「さぁ、そろそろ行きましょう」
「リィン、頑張ってねー」
「応援してる」
「《剣聖》の技、しかとみせてもらおう」
4人が客席に向かったのでリィンとユーシスもそれに続く。
「んっ♡ ……た、垂れてきちゃったわ♡」
「ボクも……レックスってば出しすぎだよね♡」
「一度拭かないと無理かも……♡」
「朝に注がれたものか♡ 全く困った男だ♡」
先を歩く4人が何か話していたが、リィンとユーシスの耳には届かなかった。
◇
「さてと……無事に終わったみたいだからあたしは帰るわね」
「はい。お疲れさまでした」
「サラさん、今回はありがとうございました」
サラはクレア・リーヴェルトに頼まれてシャロン・クルーガーも含めた三人で“見えない男”の調査をしていた。
逃げられてしまったがのイサラを助けることができて、クレアとの和解にもつながった。
イサラとミハイルを見送ってサラも帰るところなのだが……
「女子会でも言ったけど……あたしが“お姉さん組”で一番乗りだったわね♡」
自分の下腹部を撫でながらサラが自慢げに笑って去っていった。
クレアとシャロンは少し悔しそうな表情でサラを見送った。
「ふう……サラ様に先を越されてしまいましたわね」
「ええ……シャロンさん、例のモノはお持ちですか?」
「はい。正直に言えば気が進みませんが……ご主人様のご命令ですから♡」
「そうですね。私も同じ気持ちです。あの人が望むなら……♡」
「ふふ、それでは参りましょうか♡」
二人は並んで次の目的地に向かうのだった。