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9月9日エリーと交わる日

pixiv様に投稿したものに追加シーンを加えた版です。




 0077年9月8日エターナの町。

 エリーは「友達のところに遊びに行く」とハルやレビンに言って定期的にこの町に訪れていた。

 しかし彼女は街を巡るわけではなく、通っていた学校やルビーのカジノに顔を出すこともない。

 エターナにくると彼女は一直線に大きな屋敷に向かう。


「こんにちはー。遊びに来ましたー」

「エリー様。中へどうぞ」


 ガードマンである黒服サングラスの男性二人がいつも通り屋敷の門を開けてくれると、今度はメイドがいつも通りエリーを案内してくれる。

 もう何度も繰り返している事。この屋敷にもそれだけ何度も来ているので、目的の場所には一人でいけるのだ。

 ひときわ豪華な扉の前までメイドが案内すると「ごゆっくり」と頭を下げて去っていく。

 扉をノックすると「入りなよ」と返事が来たのでエリーは扉を開けた。

 部屋の中にはずっと会いたかった男がいた。彼もエリーが入ってくるとソファから立ち上がる。


「やぁ」

「カルス♡」


 彼――カルスを目の前にしてエリーは我慢できなくなり、彼に向かって駆け出して思いきり抱き締めた。


「久しぶりだねカリス♡ 会いたかったぁ♡」

「僕もだよエ――」

「んちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅるるうう♡」


 カルスの言葉を遮って彼に唇を重ねる。

 唇をぴったりと合わせて背伸びして強く押し付けると、カルスもやれやれといった様子で抱きしめかえしてくれた。

 舌を激しく絡め合わせながら唾液を交換しあう。


「れろぉ♡ ちゅるるう♡ ちゅっ♡ カルスとのキスも久しぶりだね♡ ちゅっ♡ やっぱりキスも上手だよ♡」

「旦那さんはキスが下手なのかい?」

「ぜーんぜん。ハルはそう言うのダメだから。ちゅるるう♡ じゅるう♡ れりゅうううう♡」


 エリーのほうから積極的に舌を絡めていたが、いつの間にかカルスにキスのペースを握られている。

 キスをしながらカルスはエリーの尻を揉みしだき、強く抱きしめて彼女の巨乳を自分の胸板でつぶして感触を楽しんだ。

 しばらくキスが続いてねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。


「そういえばレビンは元気かい?」

「元気すぎて困っちゃくらい。この前はナカジマって虫のせいでんふんふ言ってたけどもう大丈夫」

「虫? それは本当に大丈夫なの?」

「カルスだって鼻息荒くして言ってたじゃん。それよりほら、もうおっきくなってるからしてあげるね♡」


 エリーがズボンの上からカルスのモノを撫でると、そこはもうガチガチに勃起していた。

 ドキドキしながらエリーがしゃがむとカルスの肉棒を露出させる。

 ぶるんっと跳ねた肉棒がエリーの頬を打った。


「きゃっ♡ 相変わらずおちんちんでかいね♡」

「まーね」

「でもあたしのおっぱいだって、初めてした時と比べて大きくなってるんだから♡」


 エリーが笑顔で服の前をはだけて自分の胸を露出させた。

 勃起したカルスの肉棒を挟むと、口から涎を垂らして肉棒と谷間にまぶし滑りを良くしていく。

 乳房を左右別々に動かして扱きながら先端を舌で舐めるとピクンと肉棒が跳ねた。


「ううっ、エリーの胸はやっぱり最高だ……それにだいぶうまくなったよね」

「もー当たり前じゃん♡ 初めてエッチしてからあたしにいろんなこと仕込んだのはカルスでしょ♡」

「学生のころから数えきれないくらいしてるからね」


 エリーは最後の戦いの後記憶を失い学校に通っていたが、その時にカルスに手籠めにされてしまったのだ。

 彼に処女を奪われて様々なプレイをしていろんなテクニックを仕込まれた。


「最初はほとんど無理矢理だった気がするなぁ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 途中から気持ちよくなったけど、あの時はすごく痛かったんだから♡」

「ごめんごめん。どうしてもエリーが欲しかったんだ。でも僕の女になってよかっただろ?」

「うん♡ 気持ちいいこと沢山してもらったし、ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ きゃっ♡ また跳ねた♡ そんなに気持ちいいんだ♡」


 柔らかく張りのある巨乳とパイズリ。何より自分が長い時間をかけて仕込んだ女の胸。

 もう完全にエリーの谷間はカルスの肉棒の形になっており、挟むとぴったりと吸い付いてくるのだ

 乳房で強く挟んで乳首も使って肉棒を扱く。

 鈴口に舌を這わせた後はカリの深い部分も舌先でなぞっていく。


「あー……本当に気持ちいいよ。記憶が戻ってから少し疎遠になってたけど、僕の元に戻って来てくれたのは本当に良かった」

「だ、だって仕方ないじゃん……♡」


 記憶が戻ったエリーはハルと一緒にガラージュ島で暮らし始めた。

 しかし夜の生活が全く満足できなかったのだ。


「ハルと初めてエッチした時は全然気持ちよくなくてびっくりしたもん♡ ちゅるるう♡ あの時はもあたしの身体はカルス専用になってたんだよね♡ れりゅう♡ 自分一人でしても全然満足できないし……ちゅっ♡」


 そしてハルと再会して1年後の0069年9月9日。

 エリーのほうからカルスに会いに来て抱いてもらったのだ。


「れりゅう♡ ちゅっ♡ あの日は最高だったよね♡ カルスにたくさん可愛がってもらって、1年分の欲求不満が一日で消えちゃった♡」

「懐かしいね。あの日エリーは完全に僕の女になったんだ」

「うん♡ カルスの女になったんだよ♡ ちゅるる♡ れろぉ♡ ちゅっ♡ こうしておっぱいで挟むのはカルスだけ♡ ハルにも絶対にしてあげないんだからね♡」

「嬉しいことを言ってくれるね。おかげでもう出ちゃいそうだよ」

「れろぉ♡ ちゅっ♡ 出していいよ♡ カルスのせーえきいっぱいちょうだい♡ あたしのおっぱいを妊娠させるつもりで思いっきり出して♡ れりゅうう♡ ちゅるるるるううう♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「きゃっ♡ すっごぉい……♡ おっぱいが火傷しちゃいそう♡ ほーら、スッキリするまで出しちゃえ♡」


 ハルとは比べ物にならないくらいドロッとした大量の精液を胸の谷間で受け止める。

 当然隙間からあふれた精液がエリーの膝に落ちて服も汚していった。


「おふっ……入れる前にやっぱりこれをしないと……はぁ、気持ちよかったよ」


 射精が収まるとエリーが肉棒を抜いて胸を広げる。

 べったりと白い精液が付着している自分の乳房を見て、マーキングされたかのように嬉しく思った。


「えへへ……れりゅう♡ ちゅるるう♡ カルスのせーえき美味しい♡ ちゅっ♡」


 胸についた精液を指で拭って美味しそうに飲んでいるエリーを見て、カルスのモノはすぐに再び勃起した。

 むしろ先ほどよりも大きくなったそれにエリーは目を奪われてしまう。


「エリー……! 早く続きをしよう!」

「うん♡ その前に服脱いじゃおうよ♡」


 精液を舐めとったエリーが自分の服を脱いでいく。

 カルスはあっという間に裸になってベッドに腰かけるが、エリーはストリップでもするかのようにゆっくりと脱いでいた。


「でもさーカルス、ホントにあたしハルと別れなくてよかったの?」

「もちろん。別れさせたらいろいろとめんどくさそうだし、エリーとしても別れたくはなかったんだろう?」

「それはまあ約束だし、ハルは頑張ったし……」


 カルスの女になる際のエリーの一番の悩みの種はもちろんハルだった。

 記憶をなくす前に好きだった男の子で最後の戦いが終わったら一緒に暮らす約束もした。

 彼がどれだけ頑張ったのかは一番近くで見てきたので、一緒に暮らすという願いもかなえてあげたい。

 どうすればいいのかとカルスに打ち明けたが、彼はハルと別れる必要はないと言ってくれた。


「カルスってそういう所が優しいよね♡」

「エリーの生活を壊したいわけじゃないからね。それに浮気って言うのも興奮するじゃないか。君と旦那の結婚式の後のセックスも最高だったよ」

「結婚式で使ったウエディングドレスを着てエッチしたっけ。あたしとしてはカルスが用意してくれたドレスでしたときのほうが思い出深いなぁ。ほら、あの胸丸出しのドレス」

「エリーのために仕立てた特注品だから気に行って貰えて嬉しいよ」


 エリーがとうとう服を全て脱いで生まれたままの姿になる。

 カルスと出会った頃からエリーはスタイルのいい美少女だったが、今では妖艶な美女になっていた。

 グリフ曰く87センチだった胸はカルスに揉まれ続け一回りは大きくなっており、尻のほうも大きく柔らかくなっている。

 そこ以外でも全身が柔らかさを増して女性らしい身体に成長していた。

 全てカルスに抱かれてからこうなったのだ。

 彼に抱かれ続けて成長したエリーの身体。もうカルスに触れられていない場所など全く存在していないと言っても過言ではない

 エリーの身体のことならカルスはハル以上に知り尽くしているだろう。


「でもさぁカルス、あたしの生活を壊したくないって言ってくれるのは嬉しいけど、あたしはカルスの女だってことは忘れてないんだからね♡」


 裸になったエリーがベッドにあがり、カルスに秘部が見えるように股を開いた。

 秘部を自分の指で広げると、そこから愛液がトロっとあふれてくる。


「カルスのいう事なら何でも聞くよ♡ ハルと別れろって言うならあたしは喜んで別れるんだから♡」


 出会ったころよりも遥かに色気が増した彼女に誘われてカルスの理性の糸が切れる。

 正常位で入れる体勢になって肉棒の先端でエリーの膣を何度も擦ると、彼女が切なそうな声を漏らした。


「ふあっ♡ ああっ♡ カルス♡ 早く入れてよぉ♡ カルスのおちんちん入れてほしくて、最近はずっと身体が疼いてたんだからぁ♡」

「欲しがりだなエリーは。そんなに慌てなくても今入れてあげる……よっと!」


 カルスの巨根がエリーの膣にゆっくりと挿入されていく。

 あらゆる雌を屈服させるかのような凶悪な形とサイズのそれを受け入れてエリーの身体が歓喜した。

 久しぶりのエリーの膣内をじっくり味わいながら挿入を続けて、こつんと一番奥に先端がぶつかる。


「あぁ……はぁぁぁぁぁぁ♡ んっ♡ カルスのおちんちん、やっぱりすごいよぉ♡ これを入れてもらうためだけに生きてるって感じがする♡」

「旦那さんのは小さいの?」

「んー? 小さくはないと思うけど、カルスと比べたらかわいそーだよ♡」

「はは、それは確かに」


 一度エリーに口付けをしてからカルスが腰を使い始めた。

 仰向けになっても形の崩れないエリーの胸を両手で揉みしだく。

 掌にぴったりと吸い付いてくる触り心地の良い胸。それを揉んでいるとカルスの肉棒がますます硬くなっていく。


「んあっ♡ あああっ♡ カルスってあたしのおっぱい好きだよね♡ あたしも触られるの好き♡ ね、もっとして♡ あんっ♡」


 力をこめると指が食い込んでいくらでも形が変わっていく。

 乳首を指で扱くとだんだんとそこが固くなってきたので、思い切り吸い付いて舌で乳首を転がす。

 唇で乳首をはむとエリーの膣がキュッと締まった。


「ひあっ♡ あああああっ♡ カルス♡ それ好き♡ あああっ♡ ふああああああああっ♡」

「もうイってしまいそうなのかい? 相変わらずエリーは感じやすいな」

「カルスが上手なんでしょ♡ あっ♡ そもそもあたしをこんなエッチにしたのはカルスじゃん♡ あたしの身体は完全に、ふあっ♡ あんっ♡ カルス専用に調教されちゃってるんだからぁ♡ ああっ♡ おっぱいもっと吸って♡ ふああっ♡」


 エリーの声に興奮したカルスが彼女の胸にいくつものキスマークを付け始める。

 彼の物だとマーキングされるこの行為もエリーは当然好きだ。ハルに見られるかもしれないなんてことは一切考えない。

 カルスは胸を揉みながら今度はエリーの腕をあげて脇にも舌を這わせ始めた。


「ふあっ♡ ちょ、そこは――あんっ♡ ひあっ♡」


 くすぐったさの中に快感を感じるがそれ以上に恥ずかしい。

 羞恥心で顔を真っ赤にしながらエリーはお返しとばかりに膣を締めつける。


「うっ……も、もう出ちゃいそうだよ」

「えー、早くない? でもカルスってすぐにイッちゃうもんね♡ そのかわり――あっ♡ 怒んないでよぉっ♡ ふあっ♡ あああああっ♡」


 早漏と煽られてカルスが怒り、エリーに激しく腰を打ち付ける。

 カリの深い部分で膣をガリガリと削られる感覚を感じ、エリーが大きくのけぞって軽くイキかけてしまった。

 肉同士がぶつかる音が響きカルスだけではなくエリーも大きな絶頂が近づいてくる。


「ふあっ♡ あああっ♡ カルスっ♡ カルスっ♡ 一番奥で出して♡ 外なんて絶対ダメだからね♡」

「どうしようかな? 外に出したときのエリーも可愛い顔してくれるから迷っちゃうよ」

「そんなのやだってばぁ♡ 赤ちゃんのお部屋でカルスのせーえき感じないと死んじゃうっ♡」


 外に出すなど絶対に許さないと言うようにエリーがカルスの腰に足を絡めた。

 同時に彼に抱き着いて唇を重ねる。


「ちゅるるう♡ じゅるるう♡ ほらっ♡ だしちゃえっ♡ あたしの中にいっぱい出しちゃえっ♡」

「仕方がないなぁ。君の言うとおりにしてあげるよ」


 カルスもエリーを抱きしめて巨乳を押しつぶすように身体を密着させる。

 舌を絡めあいながらのキスと激しいピストンでエリーの頭が真っ白になっていった。


「んむっ♡ れりゅう♡ イクっ♡ あたしもイッちゃうっ♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふあああああっ♡ カルスっ♡ ああっ♡ んあああああああああああっ♡」


 熱い精液がエリーの膣内に流し込まれる。

 まるで固形燃料のように濃い精液が尿道を通っていく感覚に、カルスは情けない声を漏らしながらエリーを抱きしめて射精を続けた。

 待ちわびていたものを子宮の一番奥で受け入れたエリーもメスの悦びに包まれながら絶頂する。


「すごいよぉっ♡ お腹の中火傷しちゃうっ♡ あああっ♡ ふわあああっ♡」


 だいしゅきホールドでカルスの精液を全て受け止め、彼の射精が終わるまでじっと待った。

 やがて射精が終わるとカルスが肉棒を抜き、ごぼっと大量の精液がエリーの膣からあふれる。


「わぁ……いっぱい出したね♡」

「まだまだこんなもんじゃないけどね」

「知ってる♡ カルスって早いけど何回でもできるもんね♡」

「わかってるじゃないか……ねぇエリー」

「なに?」

「そろそろ二人目を作らないかい?」


 カルスの言葉にエリーが思わず目を見開いた。


「え? いいの? ほしいほしい♡ 今すぐ作ろ♡ あたしもレビンをお兄ちゃんにしてあげたいなって思ってたんだ♡」

「ふふ……レビンは僕とエリーの息子だからね。旦那さんなんかと子供を作っちゃダメだよ?」

「作るわけないじゃん♡ あたしの赤ちゃんのお部屋はカルス専用なんだから♡」


 ハルとエリーの子供であるレビン。

 それが実はカルスとエリーの子供だという事をハルは当然知らない。


「うんうん。君は僕の女だという事を忘れてないようだね。ご褒美に一晩中可愛がってあげるよ」

「やったぁ♡ じゃあ続きしよ♡」


 再びカルスがエリーに覆いかぶさり、二人のヒミツの関係は再開した。



 一夜明けて9月9日。 

 夜が明けて窓から朝日が差し込んできた。

 ベッドの上ではエリーが寝バックで犯されている。


「ふっ! ふっ! エリーっ! エリーっ!」

「んっ♡ ……おっ♡ ……ひあっ♡ カルスぅ♡」


 一晩中交わっていたので二人の身体は汗まみれ、エリーは胸だけではなく全身にキスマークが付けられている。

 流石に体力も限界に近いのかエリーは小さく喘ぐだけだ。


「カルス……♡ 好き♡ 大好き♡ もっとしてぇ♡」

「エリー……うっ」


 ――びゅるるるるうううっ!!


「んおっ♡ ふおおおおっ♡ ……おっ♡」


 子宮に精液を注がれてエリーがまたもや絶頂する。

 古い精液をかき分けて新しい精液が入って来て、子宮がみっちりと広げられていく。


 ――ぷちゅ♡


(あ……あの時と同じ感覚……デキちゃったぁ♡)


 雌の本能で自分が妊娠したとエリーが理解した。

 肉棒を抜くとすさまじい量の精液が溢れてきた。

 二人そろってベッドに仰向けになり、カルスがエリーの肩を抱く。


「はぁ♡ はぁ♡ 今ね♡ 赤ちゃんできたと思う♡」

「だとしてもまだまだエリーとしていたいな……今日帰るのは中止にしなよ」

「ん……あたしだってそうしたいけど、もうエッチする体力残ってないよ?」

「大丈夫……」


 カルスがベッドの横に置いてあった飲み物が入っている瓶を持ってくる。

 それを自分で飲むとエリーに口付けた。


「ん――ちゅっ♡ んっ♡ ……んっ♡」


 その液体を口移しで飲んでいく。


「ん……あれ、なんか身体が元気に……まさかこれってエリクシル改?」

「正解。エリーと1日中セックスしたくて用意したんだ。これでまだまだ楽しめるよ」

「さすがお金持ち♡ そういう事なら話は別だね♡ ハルにはあとで電話しとくから……ねぇ、今度はあたしが動いていい?」

「もちろん」

「やったぁ♡」


 エリーがカルスにまたがって騎乗位で挿入した。

 力を失っていた肉棒も完全に復活している。

 下腹部に手を当てて新しい命を感じていると、カルスへの愛しさがどうしようもないほどこみあげてくる。


「あたし・・カルスが大好き♡」

「僕もだよエリー」


 カルスにキスをしてからエリーが腰を振り始めた。

 この日の二人は朝から晩までずっとセックスをしていたそうだ。

 9月9日。時の交わる日。もしくは歴史が変わった日と呼ばれる日。

 この日ハルとエリーは最後の戦いに赴き世界を救った。

 その1年後に離れ離れになっていた二人は再会した。

 その1年後にエリーはカルスの女になった。

 そして今年から9月9日は、毎年大量のエリクシル改を用意してカルスとエリーが1日中交わる日になったらしい



「エリーの奴、今日帰ってくるって言ってたけど……何かあったのかな?」


 9月9日の夜にハルは自宅で首を捻っていた。

 昨日はエリーが学生時代の友人に会いに行くとエターナの町に行ったのだが、本来なら今日帰ってくる予定なのだ。

 しかし夜になってもエリーは帰ってくるどころか連絡一つよこさない。

 もしかして何かトラブルにでも巻き込まれているのだろうか?


「ありえる……カジノで勝ちすぎてヤバいのに目を付けられたとか……」


 どんどん不安になってくると電話が鳴り響いた。

 もしかするとエリーかもしれないと思い急いでそれを取る。


「もしもし!」

『きゃっ♡ び、びっくりいしたなあもう♡ んっ♡ ハル? エリーだけど、あっ♡ レビンはもう寝ちゃった?』


 電話をかけてきたのはエリーだったようだ。

 とりあえず無事だとわかりハルがホッと胸をなでおろす。


「ああ、もう寝たよ。つーかお前今日帰ってくるんじゃなかったのか?」

『ご、ごめんね♡ ちょっと盛り上がりすぎちゃって――んっ♡ 明日には帰るから……多分♡』

「多分って……まぁ久しぶりに友達に会ったんならしゃーないか。オレはてっきりトラブルにで巻き込まれたのかと思ったよ」

『そんなわけないじゃん♡ きゃっ♡ ちょ、ちょっと今は――んっ♡』


 なんだか騒がしいような気がするが何をしているのだろう。

 というかエリーの声が色っぽい気がする。


「エリー、なにしてんだ?」

『ちょ、ちょっと友達がじゃれてきて――も、もう♡ ダメだってば♡ あっ♡ 電話中――っ♡ ~~~~~っ♡』


 夫と電話しているエリーにちょっかいをかけてきているのだろう。

 なんだかほほえましい光景だ。


『んっ♡ ご、ごめんね♡ はぁ♡ 1日中遊んでたからさすがに疲れちゃった♡ あっ♡ 待ってカル――今は――ん♡ ……んくっ♡ ……んくっ♡』


 何か飲み物を飲んでいる音が聞こえる。

 よほど喉が渇いているのか。しばらくその音が聞こえていた。


「おーい、酒でも飲んでるのか? 飲みすぎんなよ?」

『ぷはっ♡ だ、大丈夫だよ♡ あの……それでねハル。ちょっと相談なんだけど……んっ♡』

「なんだ? 迎えに行った方がいいのか?」

『……二人目作らない?』


 予想外のことを言われてハルが思わず耳を疑った。

 二人目とはもちろんそういう事だ。生活も安定しているからそういう事を考えていなかったわけではないが、エリーから言われたのは初めてだった。


『友達と子供についての話になってね♡ ほら、レビンも手がかからなくなってきたし、ひあっ♡ そろそろいいんじゃないかなって♡』

「い、いきなりそんなこと言われても……」

『ハルは子供欲しくないの?』

「滅茶苦茶欲しいっス!」


 受話器の向こうから「やったぁ♡」と嬉しそうな声が聞こえた。


『それじゃあ約束ね♡ んっ♡ これから頑張らないとねパパ♡』

「頑張るっス!!」

『え? ひあっ♡ 待って♡ 今すぐに頑張らなくても――ああっ♡ んっ♡ ~~~~~っ♡』


 ひときわ大きな物音が聞こえてエリーが静かになる。

 声をかけても返事はなく、妙に荒い息が聞こえてくるだけだった。


「エリー? おーい」

『お、おやすみ……♡』

「ああ、おやすみ。くれぐれも飲みすぎないように――」


 ハルが最後まで言う前に通話が切られてしまった。

 なんだか大変そうだなと思いつつも二人目の子供を作ろうと言われたことが頭から離れない。


「うっし! 親父としてこれからもがんばらねーとな! エリーもレビンも新しい家族もオレが守るんだ!」



 一方そのころ、カルスの部屋では……


「ひああっ♡ あっ♡ ふあああっ♡ カルスひどすぎっ♡ ハルに聞かれちゃったじゃん♡ ひあっ♡ んあああっ♡」

「ごめんごめん。でもエリーも興奮しただろ?」

「も、もうっ♡ ふあっ♡ あああああっ♡」


 エリーがベッドに四つん這いになってカルスに犯されている真っ最中だった。

 今朝は朝からずっと二人は部屋にこもりきりでセックスを続けている。

 雄と雌の交わった匂いが部屋中に充満しており、エリクシル改の空き瓶も大量に転がっていた。


「でもこれで何の気兼ねもなく子供を作れるね。明日の朝まで続けるよ」

「ふあっ♡ も、もうできてると思うよ♡ んっ♡ でもしてっ♡ 明日の朝までエッチしてっ♡ カルスのせーえきももっと出してっ♡ あっ♡ ふああっ♡」


 エリーの両腕を引いて激しく腰を打ち付けると、彼女の胸も激しく揺れる。

 精液を注がれすぎて下腹部が少し大きくなっており、カルスがピストンを行うだけで精液が結合部から漏れ始めていた。


「ひああああっ♡ またイクっ♡ イキそうだよっ♡ カルスっ♡ カルスっ♡ 好きっ♡ 大好きっ♡」

「僕もだよエリー! エリーは僕のモノだ! エリーを孕ませていいのは僕だけだ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああっ♡ おおおっ♡ ふおおおおおおおおっ♡」


 マグマのような精液を注がれて、背筋を伸ばしてエリーが絶頂した。

 子宮がみっちりと広げられて苦しさを感じるがそれ以上の快感に包まれる。

 腕の力が抜けてどさっとベッドに倒れると、繋がったままでカルスが後背位から正常位に体位を変えた。


「カルス……♡」

「わかってるって。」

「えへへ……ほんとに大好き♡ まだまだ楽しもうね♡」


 舌を絡め合わせるキスをしながら二人のセックスはまだまだ続くのだった。


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