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RARUΩARIAthird
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【お題箱】里中千枝





誰のイタズラかそれとも仕業か、この世界は産まれた時から人生をもう一人の自分と共有することになる。

そしてスポットライトを当てるのはある少女だ。里中千枝という稲羽市出身で、小学校・中学校と地元で過ごしていたごく普通の少女。


「「はぁ、はぁ、はぁ」」


二人の同じ顔、同じ姿をした少女が並走して走っていた。何かを我慢するように時たまサラッとした髪を擦り合わせ、時に腕を組んだりしながら体をぶつけながらだ。


「「あうっ!」」


そして同時に足を絡ませて転び、その拍子に互いの唇が触れ合った。


「あ、ご、ごめん!」

「う、ううん、私こそ」


慌てて体を起こすと二人はまた走り始める。しかしそれは先ほどより遅いスピードだ。


「「……っ」」


そしてまたぶつかり合うように体をぶつけると…


「汗だくじゃん」

「そっちもだよ。何?興」


動きが止まれば自然とサラッとした髪が目にはいる。


「ん?どうしたのよ」


唐突に片方が抱きついてきて…


「え?ちょ!?つむじに鼻押し付けないで!汗だくだって言ってるじゃん!」

「そっちだって同じことしてるじゃん。お互い様だよ!」


確かに体を押し付けられ、汗だくの匂いを嗅いでしまっていた。


「でも押し受けてきたのはそっちじゃん」

「そっちが誘惑してきたのが先だよ!」



「「はぁ……はぁ……はぁ……ちょ!?匂い過ぎ!」」


今日は逆になった。先ほどつむじの匂いを嗅いでいた千枝が今度は体の匂い、そして、体の匂いを嗅いでいた千枝がつむじの匂いを嗅いでいた髪を掻き分け、鼻を押し付けていた。


「「ん~っ!」」


「「んっ…~はぁ…か、嗅ぎすぎだよ!……でもそっちだって……んっ」」


「「んっ……あっ」

匂いを嗅ぐのをやめない二人は、鼻を押し付けては離し、また押し付ける。そしてまた離した時に.


「「ん……」」


入れ替わり…


「……な、何するのさ!」

「そ、それはこっちのセリフだよ!」

「そっちからやってきたんじゃん!」


入れ替わり…


「千枝って本当に私の匂い好きだよね」

「それは千枝もでしょ?私の匂い嗅いでる時、凄い顔になってるよ」


「そ、それは千枝だって!」

「千枝が!」

「千枝が!」

「「ん~っ!!」

また入れ替わり……そしてまた……


「……はぁ……はぁ……もう!なんでこうなるのよ!千枝のバカ!」

「はぁ……はぁ……それはこっちのセリフだよ!アホ!」

「あ~!口答えしたな!アホって言った方がアホなんだぞ!アホ千枝!」

「あ~!また言ったな!アホ千枝!」


そしてまたしても……


「ひゅ!?ちょ!?うなじの匂い嗅がないでよ!恥ずかしいじゃん!」

「そっちだってまた嗅いでるでしょ!千枝の方が匂い嗅いでるじゃん!」

「そ、それは千枝が先に……あ~!?また誤魔化した~!ちょっとはこっち向いてよ!」

「ま、まだダメ!今私の番!」


うなじを交互に嗅がせ合うのだ。



「な、何よ!そっちがその気ならこっちもするからね!」

「い、良いよ!私にだって考えがあるんだから!」


そしてうなじを嗅いでいる千枝がもう片方のうなじに吸いつかれ。


「ひゃっ!?ちょ……あんた!?」

「へっへ~ん!さっきは私がされたからお返しだ~!」


勝った気でいた千枝が勝ち誇った顔をする。しかし……


「ひっ!?あ、あんた!?」


次の瞬間には.


「あ、あんただってしたじゃん!だから私もするの!」

「そ、そんな屁理屈!……あ~!?」


そしてまた入れ替わり……そして……


「はぁはぁ……」

「も、もう無理ぃ」


二人は汗だくで地面に横になっていた。しかし二人の体は汗だくなだけではない。


「……ねぇ?」

「……何よ」


思わず唇を重ねてしまった。


「……」

「……」


二人は見つめ合うと、少ししてから顔を逸らす。そして……


「……ねぇ?」

「……何よ」


また顔を合わせて……


「こ、これでおあいこだね!」

「そ、そうだね!お互いに匂い嗅いだんだからおあいこだよ!」

「……ぷっ」

「ふふっ」


そんな同じ顔を見つめて微笑み合った。それを合図に舌を伸ばすと、千枝は千枝の、千枝は千枝の舌に舌を絡めてきた。


「はぁ……はぁ……」

「んっ……んっ……ちょ……」


同じ味の舌を絡め、同じ味の唾液を啜り合う。自分とキスをしている。その事実は互いの心を昂ぶらせるのに十分だった。


「ひゃ、ひゃめてよ……」

「そっちこそ……」


千枝は千枝の唾液を啜り、千枝は千枝の唾液を啜る。そしてまた……


「こ、こんな場所でこんなことやったら人が来ちゃうよ!」

「そ、そっちこそ!」


やめようと思っても舌は求めるように絡み合い、そしてまた……


「はぁ……はぁ……」

「んっ……んっ……」


二人はまた舌を絡ませ合う。しかし今度は少し様子が違った。


「ちょ!?そっち!?」


千枝の舌に吸いついたのだ。


「んんっ!ん~っ!」


バキュームのように吸われ、千枝はたまらず舌を引っ込めてしまう。しかしそれは間違いだった。


「ひぅっ!?」


吸い付かれた舌が今度は引っ張り出されてしまう。そしてそれを甘噛みされ……


「ひゃっ!や、やめて!」


今度は吸い付かれるのではなく、吸われたのだった。舌の根元から先っぽまでをまるで掃除機で吸われるように……


「や、やめて!千」

「ん~っ!」


そしてまた舌を引っ込める。しかし今度は逃さないとばかり、千枝の舌が追いかけてきて……


「ひぅっ!?」


舌に吸い付かれた。そしてそのまま……


「……んっ」

「……あ」


唇が重なり合った。それはまるで鏡写しのような光景だった。同じ顔、同じ姿、同じ声、そして今も同じ味の舌を絡め合う。そんな二人が愛し合い、求め合うように唇を重ね……そして..



先とは違い今度は逆に千枝が舌を吸うのだ。バキュームのように……


「ひゃ、ひゃめてよ!」


しかし千枝はそれを邪魔するように妨害するが舌を引っ張って妨害し、また反対に吸い付く。そしてやはり舌が引っ込んだところで再び引っ張り出し、噛みつくようにキスを始めるのだ。


「……んっ」

「はぁ……はぁ……」

「んっ……んくっ」


「……ぷはぁ……し、舌吸わないでよぉ」

「そっちが私の舌吸ったんでしょ?だから私も吸っただけだよ?」

「……も、もう良いでしょ?」

「ま、待ってよ。まだ私満足してない」

「わ、私だって……」


ヒートアップしてきた二人は人通りが多くなったきた街の中人目を盗むように口付けをしていく。


「ちょ!?見られたかもしれないじゃん」

「そっちこそ盛り上がって来て止まれなくなってるじゃん!」


「だ、だって……」

「わ、私だって!ち、千枝と同じこと考えてるから」


同じ顔の二人がぶつかり合い、そしてまた唇を奪い合う。そんな様子はまさに仲睦まじい双子の姉妹のようでもあった。しかしそれは違う。二人は愛し合っているが、決して姉妹ではない。双子でもなければ友達でもないでは何か?答えは簡単である。二人は同一人物で、同じ存在なのだ。

そう、二人は同一人物であり、そして千枝と千枝は.


「「んっ……んんっ」

また唇が重なり合った。しかし今度は違う。二人の舌は絡み合い、そして……


「ん~っ!」

「ぷはぁ!ちょ!?そっち!?」

「だ、だってぇ……」


千枝が千枝の舌を吸い始めたのだ。それも先ほどとは比べ物にならないくらいの強さで……

「んくっ!んくっ!や、やめて!」


しかしそれは止まらない。そして……


「ぷはぁ……」

「はぁはぁ……」


ようやく千枝が口を離した時、二人の唇は唾液で繋がっていた。そして……

我慢出来なくなった二人は下だけ脱ぎ貝合わせを始める。


「んっ」

「あぅ」


そしてまた唇を重ね、舌を絡ませるのだった。


「はぁ……はぁ……」

「んくっ……んく……」


濡れ濡れの秘所を合わせ、位置を交換しながら擦り合わせていく。


「だ、ダメ…」

「んんっ!」


相性が良すぎると千枝達は心の中で愚痴る。


「ん、んんっ!」


そして二人のシンクロはこれだけではない。ある時は二人の肉芽が絡み合い、ある時は同じタイミングで締め付け合うような状態になったりと……しかしそれは二人からすれば当たり前でしかなかった。


「「んっ……んっ……」」


また二人の舌が重なり、そして次第に深さを増していく。


「ぷはぁ!はぁ……はぁ……」

「ぷぁ!?あぁ……」


二人は唇を離した瞬間から呼吸を整え始めた。そして……


「「あむっ!」」


今度は唇を合わせずに舌だけを絡め合う。


「んっ……んっ……」

「んくっ……んっ……」


そんな状態がしばらく続き、今度は胸を揉み合い始めた。


「あんっ!こんな触っちゃ!」


「そっちが触らせてるんでしょ?ほら私のも揉ませてあげるよ」


二人はコリコリになった乳首を触り合ったり、くすぐったい腹を触り合いながら戯れ合う。しかし当然こうなると何かを求めて秘所が疼くような状態になってしまう。そこで


「千枝……」

「名前で呼ばないでよ……はぁ…みられちゃう…」


汗だくの中、最早体液なのか汗なのかわからないほど絡み合った二人。しかし

だがここまでしてしまったのだから… 


「んっ……んっ……」

「はぁ……はぁ……」


秘所と秘所を擦り付け合う。そしてまた唇を重ね、舌を絡めていく。しかし今度は一方的にではない。お互いに口内で舌先を絡ませ合うのだ。

そして……


「んっ」


「んくっ!」


また二人の秘所が潮を噴いた。またも二人は達してしまったようだ。しかしそれでもまだ物足りないとでも言わんばかりに……


「……千枝……」

「名前で呼ばないでよ千枝……」

「……んんっ!だから…」

「はぁ…はぁ……」


激しく擦りつけ溢れる潮事、秘所と秘所がぶつかり合うと膣内の振動に連動し溢れる粘っこい潮は嫌でも二人を盛り上げた。しかし二人の手はしっかりと恋人繋ぎをしている。


「「んくっ!んくっ!」」

そんな状態でも二人は舌を絡ませるのをやめなかった。


「んっ……んんっ……」

「ぷはぁ……好き……」


そして再び二人の秘所が潮を噴いた。しかしそんな状況にあっても二人は貪欲に求め合い始めた。秘所に指を入れて擦り始め、乳首を指先で抓ったり捏ねたりするようにいじりだす。


「んんっ」

「はぁ……はぁ……」


そんな状態で二人はまた唇を重ね、舌を絡めていく。そしてまた絶頂を迎える。しかしそれでも二人の動きは止まらない。そして……


「んくっ!?」

「ぷぁ!?」


潮を噴いたのだった。しかしそれでも二人の動きは止まらない。そしてまた絶頂を迎えた。しかしそれでも二人は止まらない。人目から忍びながらお互いをイかせ合うのが止められないのだ。



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