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RARUΩARIAthird
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雫×雫


地下迷宮で始めて魔人族との戦いに

南雲ハジメ助けられ…

様々なことが起きた1日だけど八重樫雫にはしこりがあった。自分の力が及ばなかったこともあるが…

それを立ち切るように雫は皆が寝静まった夜素振りをする。だけれども、上手くいかない、思わず溜息をついてしまう。


すると背後から甘やかな香りと共に気配がした、雫が振り返ると…


「誰!?え?」


見事な黒髪のポニーテールを揺らし、自らと同じ表情をした自分=八重樫雫だった。


「「わ、私!?」」


それは同時だった。後ろに引き、刀を構える。八重樫雫は唖然として、自分を見つめる。


「な、なんで私がもう一人いるのよ!?」

「わ、私が聞きたいわよ!な、何なの!?貴女は!?」

「私は……八重樫雫だけど……貴女は誰なのよ!?」

「は!?八重樫雫は私よ!馬鹿な事を言わないで!」

「その馬鹿な事を言っているのはそっちよ!」


共にお互いがお互いに何かが自分に化けているのだと思い込み、問答が繰り広げられ……


「くっ!」


─誰にもバレずに侵入するなんて…何なのかわからないけど…


「「太刀筋まで同じだなんて…ムカつくわね!」」


相手が攻めてこないなら……なんて思いながら一気に踏み込んだ時だった。同じ顔が思ったよりも近くにあって思わずお互いに目を見開き、相手の瞳に目を奪われる。


「……」

「……」


刹那の間、時が止まったかのように見つめ合う。

美人系の顔が小ぶりな鼻さえ交わらせ息を交換する様は第三者が見ていたら息を飲む光景であった。双方共に思わぬ香りに頬を赤く染め…


「「あっ……」」


そしてお互いが焦り、離れようとするが、縺れ、まるで抱き合いながら倒れる。


「「っん!?」」


お互いに何も言わせないとばかりに相手の口を塞ごうとしたが、その手は空振りし、唇に何か柔らかく湿ったものが当たる。


それはまさしく相手も同じようで、二人は目を丸くし、そして……


─どうしてこんなにも顔が近いの…かしら?それに…


唇に何か柔かくて濡れたような湿り気のある…


それは……キスをしてしまった事を意味していた。


「「っ!?あっ……っんッ」」


目を見開き、お互いにお互いを突き飛ばし…


「「な、な、な!何するのよ!!!」」


そして、口付けをしてしまった又はされた事に驚愕と怒りに近い感情を二人共に抱く。


「そっちがしてきたんじゃない!!」

「は、はあ!ぜ、全部そっちのせいじゃない!そもそも貴女が急に寄ってきたのよ!」

「ふ、ふふふざけないで!そうよ!これは貴女が悪いのよ!」

「ふ、ふざけてなんかいないわよ!悪いのはそっちよ!」


そしてまたも刀を構え、相手と切り結ばんとした時だ。

─っ!?な、なに?この感覚は!?


刀を振り抜き鍔迫り合いに縺れ込む。そのまま二人は初撃を打ちこむことができず押し合う形になる。

そのまま体重を乗せてグリグリと刀を押し込み、お互いに歯ぎしりをした。


─何者なの……?こんなの有り得ないんだけど……


まるで自分と全く同じその身体能力、技、全てが鏡に写されたかのようだった。


「あぐっ……」


押し返されて喘ぎ声を上げてしまい顔が真っ赤になるが、それすらも自分と重なって顔から火が噴くように熱くさせる。


─気持ち悪い気持ち悪い!何で同じなのよ!!


同じものを見て同じように感じて、刀を合わせるのだから嫌でも勝手に顔が近くなる。まるで、相手が雫の唇を狙っているかのように……


「「っんッ!この!」」


またも唇と唇が触れあい……


─き、気持ち悪!!


「に、二度までも…キスしてくるなんて……」

「き、気持ち悪いのよ!この変態!」

「へ、変態は貴女よ!わ、私の真似ばっかりして」

「な、なんですって!!ま、真似をしているのは貴女の方じゃない!この」

「「黙りなさいっ!」」


─まるで私をコピーしたように動くんだから、これが自分自身であればやりやすい筈なのに。全くイライラする……!


苛立ちながらも刀を振るのをやめない。

スピードファイターらしく雫は残像すら見えない超高速の世界に入る。


─これも…付いてこれるの!?


まったく同じ速度で対峙し、それを見て嫌な汗をかく。相手もまた同じことをするから驚きが隠せない。


「ふん!厄介ね!?」

「くっ!貴女こそ!本当に厄介なのはそっちよ!」


それからしばらく鍔迫り合いの嵐が続く、幾度となく技の練度を見せつけあい…


「「はあっ……はあっ……」」


そして二人は肩で息をして睨み合う。


「「はあっ…はあっ!!」」


息が切れて肩が上下し、汗を飛び散らせる二人。美しいポニーテールが幾度なく交差し絡み合い、ポタポタと汗が地面を濡らす。


「くっ……」


目の前の自分が怒りの形相でこちらを見てくる。しかしそれは鏡に写された自分だと思えば思うほど……


「っ!」


その顔が美しく見えてきて、思わず息を飲むのだった。

そして二人はまたも距離を詰め、口づけをしてしまう。


「あうっ」

「んッ!」


そして、またも唇と唇が触れあい、その感触にまたも二人は顔を赤くする。


「「っ!またっ!!」」


「それは私のセリフよ!貴女こそ離れなさいよ!!」

「はあっ!?そっちが離れるの間違いでしょ!」


そして再び刀で鍔迫り合いになる。お互いに恥ずかしさから滅茶苦茶な太刀筋になり…


「何なのよ!貴女は!さっきから妙な事をしてきて!」

「それはこっちの台詞よ!この!」

「あーもう!!な、なんなななんなのよぉ!?」


そしてまたも唇を合わせてしまう。その柔らかな感触に二人は目を丸くし、そして顔を真っ赤にする。


─な、なんで!?なんでこんなことを……!?


「んッ!や、やめっ」


「そっちが!んッ!」


五回目


「「んっ!!?」」


六回目


「「んんん!?もう!」」


七回目


「「っ!?んん〜ッ!」」


八回目、九回目と何度も口づけをしてしまう。


そして……十回目になると、お互いに目を蕩けさせ始めて……


─な、なによこれ……なんで……こんなになってんのに……嫌な感じがしないの?


不思議に思いながらも刀を振る二人だが、決着がつかない。それはまるで鏡写しのように同じで……


「この!いい加減にしなさいよ!!」


雫は怒りに任せて刀を振り下ろす。


「いい加減にするのはそっちでしょ!!」


それを迎え撃つかのように雫も刀を振り下ろし……


そして二人の刃は相手を捉えることはなく、唇と唇はまたも重なるのだった。


「あうっ……ん、ん」「んっ……ん〜ッ!」


そして二人共にお互いに抱き合いながら口づけを続ける。今まで溜まっていた情欲が今ここで弾けてしまったのだ。


─わ、私なのに……こんなの……わからっ


自分の中から出るはずのない艶のある声に雫の脳が蕩ける。それは自分が発しているはずなのに自分ではないようで……


「んっ!んん〜!」


そのまま十回、二十回と唇を交わしてしまう。そして三十回目


「はあっ……はあ……」「んっ!んう」


二人の息は荒く、顔は上気し、目は虚ろだった。


「な、何なのよ!貴女!」

「それはこっちのセリフよ!もうっ!」


それからまたも刀をぶつけ合う二人だが、その剣筋はどこかおぼつかなく……意図も簡単にキスしてしまう。


「「んッ!」」


そして唇を合わせ、数十秒唇を奪い合う。ようやく口を離した時には二人共が顔を真っ赤にさせ……その目はどこか虚ろだった。


「「な、なんで……」」

「「こ、こんなことに……」」


それからまたも何度も口づけを交わしてしまい、二人はもう完全に惚けた顔になり、刀を握る手に力が入らなくなってくる。それはまるで愛し合っているかのようで……


「はあっ……はあっ……」


もう何度目の口づけかわからないほど唇を奪い合い、雫と雫は肩で息をして見つめ合う。


「あ、貴女、いい加減にっ……しなさいよ!」

「そ、それはこっちのセリフよっ!貴女こそ……いい加減にしてよね!」


そしてまたも二人の唇が合わさる。その感触は柔らかく、甘くて、どこか切なくて……


「んッ!んん〜」「んっ!んん〜!!」


二人は抱き合いながらキスを続ける。もう完全に蕩けきっており、雫の刀を握る手からは完全に力が抜けていた。


─な、なんで私なのにこんな気持ちになるのよ!?


「あ、貴女、私の体に何かしたわね!」

「そ、そっちこそ何かしたんでしょ!このっ!」


そしてまた唇を奪い合う。もう何の抵抗もなく、むしろそれを望んでいるかのように……


「んッ!んん〜!!」


もう二人は完全に出来上がっていた。それはまるで愛し合っているかのようだった。


「あ、貴女が私に何したのかわからないけど……」

「こ、これは私のせいじゃないわよ!貴女よ!」

「わ、私は貴女に何もしてないわ!」


二人はもう止まれなかった。自分であるはずなのに自分を抑えられない。沸騰したように何もかも熱くて…

「あ、貴女が私に何かしたんでしょ!?」

「そ、そっちよ!貴女が私に変な事をしたのよ!」「「ん〜ッ!!」」

何度も何度もキスをし合い、その度に体の熱は上がり、そしてどんどんお互いを求めあう。


「な、なんで……こんなに……」

「わ、わからないわよ!で、でも……止まらないの!」


それからまたもキスを繰り返し、二人はもう何も考えられなくなっていた。


─だ、だめよ!こんなの……


雫は必死に抵抗しようとするが……その心と体が全く別の反応を示す。それはまるで自分の中にもう一人自分がいて、それが雫の体を動かして、偽者とのキスに興じさせ…


─も、もうっ!どうにでもなれっ!


そして雫はついに抵抗をやめ…


「はぁはぁ……」「んっ……んッ」


もう何回キスをしたかわからないし、相手との境界線がわからなくなりそうだ。それでもまだ求め続けてしまう。


二人の雫がそのお淑やかな口腔内を絡ませあい…


─何か甘い何かが…溢れ


そして舌までも……絡み合い始める。


─何よ…これ……


絡み合った舌が甘い痺れを生み出し、脳を蕩けさせる。舌の感覚でさえも感じてしまう。そしてそれすらも求めてしまうような甘い感覚に包まれ始め……


「「んっ!んん!」」


─!?って!


「「ちょっと!?舌まで入れてくるなんて!」」

「舌入れてきたのはそっちよ!」

「そっちこそ!何してくれてるのよ!?」


二人は我に返り、慌てて唇を離し、相手と距離を取る。そして顔を真っ赤にさせ、口をパクパクさせる。


「な、なななんで!?わ、私……貴女なんかと……」

「そ、それは私のセリフよ!こ、この変態!!」


─な、なんなのよ……これ……もう……


二人の体は火照り、口と口を離せば物足りなさで切なくなってしまう。


─た、ただの錯覚よ!それだけなんだから……


─これ以上……こいつを見ていたら……! これ以上見ていたら……私まで……おかしくなる!


それはまるで自分同士で求め合うような感覚がして……それを必死に振り払おうとしていた。しかし唇は同じ唇を求め…


「……っん」

「……ッ」


それはまるでずっとキスしていなくて寂しがっていたかのように……


「ま、またキスしたわね!?」

「き、キスしたくてしてるんじゃないわよ!か、体が勝手に!」

「じゃ、じゃあ貴女がしなきゃいいでしょ!」


そう怒りながらもまた唇が重なってしまう。


「こ、この変態!もう私に近寄らないで!」

「そ、それは私のセリフ!わ、わ、わ、私は貴女なんて見てないんだから!」


そう言って二人は顔を真っ赤にしながら離れようとしたが吸い寄せられるように…


「んにゅっ!?また!っ!?ぷはっ…私にそっちの趣っ!?」


それでも負けじと雫が何かを言おうとした時だ。口の中に舌が入ってきた。それが妙に動きはスムーズで…


「最初に言い出したのはそっちなんだからね!」

「んっ!?んん!」

「んッ!」


そしてそのまま二人は舌を絡み合わせてしまう。それはまるで愛し合うかのように……


─な、なんで!?なんでこんな事してるのよ!私!!


「や、やめっ……!んッ!」

「っ!?んっ!な、なんで!」


最初は驚いたもののそのまま二人は舌を絡めるのをやめられずに暫く二人だけの世界にのめり込む。


─や、やだっ!……わ、私なのに……そ、そんな声出されたら……へ、変な気持ちになるからぁ!!


その声は雫と同じで自分と同じはずなのにそれがキスを繰り返す度に頭の中を蕩けさせる。それは甘くて……ふわふわして……


「ぷはっ」「ぷはっ……」


もう何回唾液の交換をしただろう、もう八重樫雫の味は何度も覚えさせられて、雫は目の前の雫をまるで自分のような錯覚に陥る。


「な、なんで……貴女とのキスが……」

「わ、私に聞かないでよ!そ、そんな事より!貴女こそなんで私とキスするのよ!」

「……ッ!?」


─い、言えないわよ!!そんな事!!わ、私だって……何でかなんてわからないんだから!!


そして二人はまたも見つめ合う。それは鏡写しのようにそっくりで……そして、2つの舌が螺旋状に絡みつき、二人仲良く唾液の交換まで行っているその光景は長年付き合ったカップルのそれと似通っていた。


しかし長く続ければ続けるほど、甘くて蕩けるような感覚にどんどんとのめり込んでいく。


「ん、んんっ!」

「んっ!んむっ!」


2つの舌が絡み合い、お互いを求め合うように求め合う。


─な、なんで!?……こ、こんなのおかしいわよ!


しかしもう体は止まらない。雫は目の前の自分の唇を貪り続けてしまう。そんな自分をもう一人の自分はどう見ているのだろう。


「んッ……んん!」


しかし雫はそんな事を考える余裕がなくなっていく。蕩けるような感覚は次第に思考を蝕み始め、甘い感覚にただただ溺れるのだった。


─な、何よこれ!?こ、こんなのもう私じゃないわ!ただのメス犬よっ!!


自分自身に堕ちそうになりながらも雫はその快感に抵抗しようとするが……気持ちとは裏腹に体はどんどんとのめり込んでいく。そしてそれは相手も同じだったようで……


「んっ!んんっ!!」

「っ!?」


もう二人はお互いに唇を離すこともせず、ただ甘くて蕩ける感覚に身を委ねていた。


「ん〜ッ!」


そしてまたも二人の舌が絡み合い始めると……雫の体はビクンッとなり。


…─な、なにこれ!?き、キスでこんなっ!ま、まずいわ!!頭がおかしくなりそうだわっ!こ、これ以上したら……本当に戻れなくなるっ!


そう危機感を抱くが既に遅く、何度も重なり合った舌はお互いを求め合うように求め合う。


「んッ!んんっ!」

「んっ!んん〜っ!!」


それはまるで愛し合っているかのようで……そして二人はそのまま舌を絡ませながら、何度もキスを繰り返す。


─な、なんで!?こ、こんなのおかしいのに!!わ、私なのに!わ、私だから?だ、だめよ!!


「これ以上したら本当に戻れなくなるからぁ!!」

「わ、私まで堕ちちゃうからぁ!」

「「んッ……んん〜!!」」


そうお互いに叫び、ようやく二人の唇が離れる。二人は顔を赤くし、息を整えながら見つめ合う。それはまるで鏡写しのようにそっくりで……


「な、なんで……わ、私がこんな……」

「そ、それはこっちのセリフよ!こ、こんなの有り得ないのに!」


しかし二人とも既に自分とキスしてしまった事には抵抗がなくなり始めており、その唇は物足りなさげに疼いてしまう。


─ど、どうしよう!?わ、私!このままじゃ……本当にダメになるわ!! ─な、なんで!?こ、こんなのおかしいのに……も、もう……体が勝手にっ!


そしてまたもお互いに見つめ合い、引き寄せられるように唇が重なり合う。


「ん〜ッ!」「んんっ!」


二人はそのまま何度もキスを繰り返していく。それはまるで自分自身と愛し合っているかのようで……


「んっ!んん〜!」

「んっ!?」


─でも……き、気持ち良すぎて……もう何も考えられないっ!!


雫は蕩けるような感覚と必死に戦いながらもその快感を受け入れていく。そして相手もまた自分とのキスに溺れていた。


─な、なんでよ!?こんなのおかしいってわかってるのに……体が止まらないの!もう頭が真っ白になってっ……!こ、これ以上はダメなのにぃ!!


そう抵抗しようとするが雫と雫はもう我慢の限界だった。そして何度も何度も舌を絡めていってしまうのだった。


「ん〜ッ!」「んっ!?」


もう二人は一心不乱に舌を絡ませ合い、まるで愛し合うかのように求め合った。それは雫と雫の心が溶け合い、一つになってしまったような……そんな感覚だった。


─し、舌が絡まる度にっ!お、おかしくなるぅ!!な、なんでぇ!?わ、わたしなのにぃ!わたしのはずなのにぃぃ!!


それはまるで自分の心音と相手の心臓の音が重なるように共鳴して聞こえてきて……二人はただそれに酔い痴れてしまうのだった。


「ん〜ッ!」「んっ!!」


もう二人の体は蕩けきっており、お互いが絡みつくように抱きしめ合う。それはまるでお互いが求め合うかのようで……


─な、なんでよ!?わ、私!私とこんな事してるなんて!!でもっ!あ、頭がふわふわしてぇ!!き、気持ち良すぎてダメになっちゃうぅ!!


そしてそのまま二人はまたも何度も何度もキスをしてしまう。その舌は混ざり合って一つになってしまいそうなほどに絡み合い……


「んっ!んん!」「んっ!!」


もう二人の体は限界だった。それでもまだキスを続けてしまうのは体が勝手に動いてしまうから……清楚な黒髪を絡ませ合い、何度も唇を重ねてしまう。


─な、なんでよ!わ、私なのにっ!こ、こんなのおかしいのに!!き、気持ち良すぎるからぁ!!だ、だから……もう止められないのぉ!!


「ん〜ッ!!」「んん!」


もう二人の体は痙攣し始めていて限界だった。それでもまだ求め続けてしまうのは体が勝手に動いてしまうからだ。艶めかしい黒髪が絡み合い、何度も唇を重ねる。それはまるでお互いが愛し合っているかのようで……


─ど、どうしてよぉ!こ、こんなのダメなのわかってるのに……でもっ!体が勝手に動いちゃうぅ!!な、なんでぇ!?わ、わたしなのにぃ!!


「ん〜ッ!」「んっ!!」


二人は舌を絡めて何度も求め合い続けてしまう。それはまるで自分自身を愛でているようで……それに歯止めをかけるように雫は何とかして言葉を紡ぎ出す。


「や、やめっ……んんっ!!」


しかし雫はまたも唇を塞がれてしまう。そしてそのまま何度も舌を絡ませていってしまう。それはまるで自分自身を愛でているかのようで……


「や、やめてってば…もうキスは…」

「やめるのはそっちよ!」


雫が必死に抵抗しようとするが……本能はそれを許そうとはしない。そしてそのままキスを続けてしまう。それはまるで自分自身を愛でているかのようで……


─な、なんで!?わ、わたしなのにぃ!!き、気持ち良すぎてっ!だめぇ!!おかしくなるぅ!!


二人はもはや自分同士の禁断の口づけの快楽に抗えなくなってしまっていた。


─な、なんでよ!?わ、わたしなのにぃ!こ、こんないやらしいことぉ!!で、でもっ!や、やめられないのぉ!!も、もう頭真っ白になってぇ!!き、気持ち良すぎてダメになっちゃうぅ〜!


それは雫と雫の心が完全に溶け合い一つになってしまったような……そんな快感だった。

しかしそれでも体は止まらず何度も舌を絡ませ合ってしまう。それはまるで自分同士の愛を確かめ合っているかのようで……


「んっ!んん〜ッ!!」

「んっ!?」


もう限界だった。二人の体はビクンッとなり、力が抜けてそのままその場にへたり込んでしまう。しかしそれでもまだ求め合うように唇を重ねてしまう。


─し、舌が絡まる度にっ!お、おかしくなるぅ!!な、なんでよぉ!?わ、わたしなのにぃ!!き、気持ち良すぎてダメになっちゃうぅ!!だめぇえええ!!!!


そして二人は…


「ん〜ッ!」「んっ!!」


「「な、なんでよ!!わ、私なのにぃ!こ、こんなのおかしいのにぃい!!き、気持ち良すぎてダメになっちゃうぅうう!!だめぇえええ!!!」」


そして二人はそのままその場に崩れ落ちる。しばらく意識を失ってしまいそうになり……お互いに見つめ合う。それはまるで鏡写しのようにそっくりで……


「……し、信じられない…まだキスする気?」

「そ、そっちこそまだしたいの?…仕方がないわね…」

「どっちがよ」


そう言い合いながらも舌は正直に反応してしまい……2つの舌が絡み合う。


「んッ!!」「んんっ!」


もう歯止めが効かないほど快楽に溺れて……


─な、なんでよ!!わ、わたしなのにぃ!こ、こんなのおかしいのにっ!き、気持ち良すぎてダメになっちゃうぅ!!だめぇえ!!だ、だってわたひはじふんでぇ!?


「んっ!んん〜!」


頬が凹み合うほど唇を吸い吸われ雫の体はビクンッとなり……


「ひ、ひゃめっ!そんなに吸わないで!わ、私なのにぃ!こ、こんないやらしいことぉ!!で、でもっ!き、気持ち良すぎるからぁ!!」

「ひゃ、ひゃめて!そんなに吸わないでって……わ、私なのにぃ!こ、こんなのおかしいのにっ!き、気持ち良すぎてダメになっちゃうぅ!!」

「んっ!」「んん〜ッ!?」


二人とも蕩けきった表情で見つめ合う。絡みあった艶やかな黒髪も、艶めかしい唇も……全てが一つになったような感覚に二人は酔い痴れる。


もう二人は完全に出来上がっており、お互いがお互いにメロメロになっていた。もう目の前の自分しか見えておらず……その相手もまた同じだった。


「「わ、私のくせにわらひぃのこと好きすぎぃ!!」」

「わ、私は違う!わ、私は貴女のことなんて好きじゃ」

「わ、私だって!あ、貴女のことなんかっ!!」「「そ、そんな事ない!!わ、私が好きなのは─」」


言いかけて顔を真っ赤にしてお互いの唇を塞ぐように唇を奪う。


もう二人は理解してしまった。しかしそれ以上に相手が自分に夢中なのが嬉しく……


見事なポニーテールを振り回しながら雫はこちらに向かってくる。そして何か言おうとしているのを、遮るかのように唇を重ねられてしまう。


「んっ!」「んんっ!!」


そのキスはとても濃厚で……舌と舌が絡み合うたびに、電流が走ったような感覚に襲われる。それはまるで自分自身に溶かされていくような……そんな感覚に雫は興奮してしまう。


「す、救えないわね、ナルシストで変態で……それなのに私をこんなに愛しちゃってっ!!」

「す、救えないのはどっちよ!わ、私で興奮して……ナルシストな上にドスケベじゃないっ!!ほ、本当に救えないわね!」

「「う、うるさいっ!!」」

唇をまたも重ね合わせ…


「んッ!」


─わ、私のくせにっ!可愛くなりすぎなのよぉっ!!


ポニーテールを振り回しながら雫はこちらを見てくる。その必死な表情を見ていると、キュンッと胸が締め付けられるような感覚に襲われる。


─こ、この気持ちは……な、なんなのよぉ……好きって認めたらなんだかきゅんってなって……!!違うでしょ!!わ、私がこんな変態のナルシスト女なんかにっ!


甘美な感情に頭が蕩けてくる。思考回路が停止し、このまま溶けてしまいそうだった。


「……ッ!まっ、負けてたまるもんですかぁ!」

「う、うっさい!!無駄口叩く暇があったら舌を動かしなさいよっ!!」

「貴女こそ舌動かしなさいよっ!」


熱くなっている感情に逆らうようにして舌を絡ませる。ドスケベな雫の舌はドスケベな雫の舌に絡みつくように求めてきて、それにまたも興奮してしまう。


「んッ!んん〜」


──もう私は駄目だ。このままもっとしたいなんて思ってしまうだなんて、考えてしまってる。違う、わ、私は貴女を─なのにっ!!


思考が蕩けそうになるほどドスケベな口付けをしているのでまともに考える事もできず……


「わ、私なんかに興奮してるんじゃないわよっ!!」

「し、してるのはそっちでしょ!もうわかっているのよっ!」


いつの間にか相手が愛おしく感じてしまう自分に素直に従うかのように舌を絡めてしまっている。


いい加減素直になったら?私もナルシストだし…


なんて頭の中に浮かんだ言葉に雫は怒りと興奮の感情に顔を真っ赤に染める。しかしその感情に逆らう事などできず……


「んッ!」「んん〜っ!!」


二人はまたも唇を塞ぎあい、舌を絡ませ合う。それはとても甘美で、蕩けるような感覚だった。不意に敵同士であることを忘れたように優しく…


「!?ち、違うんだから!?身体が勝手にそうなっちゃうんだから仕方ないじゃないっ!そ、それにそっちの方が酷いのよっ!!」

「そ、そんな事わかってるわよ!で、でもどうしたらいいか分からないのよっ!!わ、私なんかにドスケベな事されたいだなんて……本当に救いようがない変態なんだから!!」


「「だ、だから違うって言ってるでしょっ!!」」


もう二人は自分の感情に素直に従う事しかできなくなっていた。そしてまたも舌を絡ませ合い……清楚な黒髪が絡み合い、唾液と唾液が混ざり合う。そして感情さえも─溶け合い一つになるかのように絡み合い……


─こんな好きすぎるからっ!ドスケベなくせにっ!!れろっ、んッ……!?そ、そうゆう所も可愛いんだからっ!本当に私のくせに……本当好きになっちゃてるじゃないっ!!んっ!?ちゅっ、

はぁ……何で敵同士なのに恋人みたいなキスを─もう私のになりなさいよぉおおおお!!」


「んっ!!くぅっ!ち、ちがっ…好きになってるのは貴女だけぇ!!んっ!ん、、わ、私!のになりなさいよぉおおおお!!」


必死に押し付けてくる清楚な全てと押し付けられてくる艶やかな唇をなんだか凄く可愛らしく思えてしまう。そして二人はどんどん優しく激しく互いに舌を求め合い……それはそれは女同士の美しくも醜いキスだった。


同じ肉体を絡ませ汗まで共有し、、雫の唾液が舌を伝って流れ込んできてしまい、その唾液は甘美でドスケベで……


「わ、私なのにっ!!こ、こんなに可愛いなんてっ!し、舌も柔らかくてっ!!だ、だからドスケベなくせにっ!れろっ……んっ!ちゅるっ……」

「んっ!!わたしだっひゃっ!!う、嬉しぃ……ま、負けたくないのにっ!もう堪えられないんらからぁっ!!も、もっと接吻なさいよぉッ!!れろっ!」


もう二人は全く我慢することができず、隷属させるように唇を奪い奪ってくる。そして…


「そ、そのご自慢の唇でせ、責任とりなさいよ!わ、私は貴女なんかにはま、負けたくないんだからねっ!!と、溶かされてたまるかぁあっ!!」

「もう降参しちゃってるわねぇ〜!逃げきれるわけないのに生意気な事をっ!だ、だからそれはこっちのセリフなのよっ!!う、うっさいのよぉっ!ほ、本気にしちゃうじゃないっ!!」


そんな事に構わずに─二人は艶めかしい舌を求め合っていく……そして─


「んッ!んんっ〜!!」

「んっ!?んんッ〜!!」

「貴女みたいな人……はふっ、わ、私くらいしかいないものね!」

「なっ!な、何言ってるのよぉ!!わ、わたしだって貴女みたいな変な女は─」

「ちょ、それは取り消しなさいよっ!れろっ!」

「はふっ……ん〜っ!!」


本当にどうしようもない人と雫はなんでこの人じゃなきゃ駄目なんだってぐらいに頭の中が支配されていた。お互いに何も話さずに、そして半ば強制的に唇を奪っていく。


「んッ!んんッ!!」

「んッ!んん〜ッ!!」

「お姫様にしてあげるわよ…私が男装でもすれば光輝よりも、それに私なら……お姫様にしてあげれるからっ!!」

「なッ!な、何よそれぇ!!あ、貴女みたいなドスケベでナルシストで変態なお姫様なんて─」

「な、なりなさいよよっ!!わ、私の事なんだもの!ドスケベで変態で……でも貴女の事は好きぃ!!」

「わ、私なんだからっ!!だ、だから貴女の事なんか好きじゃないんだからぁ!」


雫の脳裏に何かブチィ!と聞こえ…


「そんなに!好きなら私が男装してお姫様ごっごでもなんでもしてあげるわよ!だ、だからわ、私の事も可愛がりなさいよね!!」

「にゃ、にゃにいってるのよっ!!」


そうはいいながらもこんな言い合いして完全に歪みきってしまい─


もう雫も自分で自分を抑えきれないみたいで……舌を突き出しドロドロな瞳でこちらを見つめる。まるで頭の中でスイッチが入ってしまったみたいになっていて……


「こ、こうなったらぜ、全部味わってやるわよっ!ん〜っ!!」


そしてまたも二人は激しく唇を合わせ……もう完全にドスケベな自分を屈服させにかかっていた。


「んッ!んん〜ッ!!」

「ん〜ッ!!んん〜っ!!」


もう二人の頭の中はお互いでいっぱいだった。それも特に舌が絡み合っているのと唾液が混ざり合った淫靡な舌は甘くドスケベで……

思考がドロドロに蕩けてしまいそうになり、どうにかなってしまいそうだった。


お互いに夢中になって舌を絡める雫を見て敵同士だという事実はもう脳の端っこの方へ追いやられていく。互いの本能が完全に動いてしまって─お互いの欲望を受け入れ合ってしまう。お互いに服を破き捨て、髪を揺らし雫はその若く美しい身体で迫り合う。


「わ、私のくせに生意気ね!ご、御託はいいわ……さっさと一つになりましょう」

「……なっ─でも初めてだったものね……無理をするんじゃないわよっ!痛いんなら言いなさいよっ!」


そう言いつつもムムッとわなわな震えているのは快楽に支配されそうだからではない。早く自分にも激情を叩きつけたからだろう。艶めかしく長い髪を鷲掴みにされてゾクゾクした。胸に吸い突き合って、お互いの足はカクカク動いて……


「……んッ……んっぐっ!!」

「んっ!?んぐっ〜!!くっ、私だけがしてやるのよぉっ!んん〜〜!!」


互いに女としてのプライドをかなぐり捨てているみたいで、その行為に雫はゾクゾクしてしまっていた。しかしやられてばかりではなく……


「……な、何よ!わ、私のくせに生意気よ!」

「そ、それはこっちのセリフよっ!わ、私なんかにっ!」


結婚もしていないそして、子供も産んでいないのに母乳を吹き出し合ってしまう。その妖艶な光景に雫はゾクゾクして母乳を噴出してしまっていた。そして二人はどんどん激しさを増していき……


「くっ!この私の癖にっ!わ、私なんかにっ!!こ、こんなにされるなんてぇッ!!」

「んッ!んん〜ッ!?だ、だめよぉっ!!も、もっと激しくしなさいよぉお!」


互いにもう歯止めが効かず─


ドスケベで変態な二人はさらに激しい行為に及んでしまう。お互いに押し倒し合って強引に秘所に舌を押し付け合い……


「んッ!!んっくっ!な、なによぉっ!!」

「んぅっ!?んっ……っ!!んん〜ッ!!」

「んひぃ!!そんなに舐めないでっ!!わ、私の癖にぃっ!だめぇえッ!!」


もうドスケベな雫の舌は相手の事を屈服させるかのように激しく秘所を舐め上げ……


「んっ!んくっ……こ、この!なんて事するのよぉっ!」


雫も負けじと激しく舌を動かしている。その快楽にもう二人は頭が蕩けてしまいそうで─


しかしそれでも互いに止めようとはしない。


そして二人の体はビクンッ!と跳ね上がり……


「んん〜ッ」

「んっ!!んん〜ッ!!」


秘所から何かこみ上げそうになるが耐える。そして雫は我慢できなくなり……


「わ、私のくせにぃッ!んっ!!な、生意気よっ!!ささっといきなさいよ」

「んくっ!?それはどっちがよ!」


二人はもう完全にドスケベになってしまっていた。それに歯止めが効くはずもなく─


「だめぇえッ!!でちゃっ!!出ちゃうからぁっ!」

「だめよぉっ!!でちゃ駄目ぇえっ!!」


二人共限界に達してしまいそうになりより奥に舌を差し込み合う。そして─


「んっ!んん〜ッ!!」

「んくっ!?んんっ〜〜!!?」


二人は大きく痙攣し、秘所から溢れさせてしまう。雫も清楚な黒髪を乱しながらビクビクとなり。その快楽にもう二人は歯止めが効かず……


「だめぇえッ!!でちゃっ!!出ちゃうのぉお!」

「だめよぉっ!!でちゃ駄目ぇっ!!」


二人は秘所から愛液を噴射し、辺り一面にまき散らす。そして達してしまった事に雫は……


「んん〜ッ!!な、なんて事してくれるのよぉっ!この私がっ!こ、こんな変態女なんかにっ!」


その挑発的な言葉にカチーンとしてしまいさらに舌を絡めていく。もう完全にドスケベになってしまう二人の身体は狂ってしまいそうだった。もうお互いにどうしょうもなく潮を吹き合ってしまう。


本当に何もかも分からなくなるように昇天してしまう。秘所からは淫らな白い糸が引いてしまい、それでも求めあうようにして互いを貪り合ってしまう。


「へ、変態なのは貴女でしょっ!?れろっ……!れろっ……!」

「も、もう頭のねじが飛んじゃったんじゃないっ!さ、誘ってきてるのは貴女なんだからぁっ!!」


もっと愛液が出るようにして思いっきり誘惑と誘惑のための…


「んっ……あっ♡んんぅ……」

「はひっ……そ、そこっ……!!んんっ〜!?」

「だめぇえッ!も、もういっちゃうからぁあッ!!」


お互いの潮が当たり合い二人共ビクンビクンっとなり─


それでもやめずに快楽を貪り合う。そして……


「んんぅ〜っ!!んくっ……!?」

「んっはぁっ!!んんんんっ!!!」

「んん〜〜ッ!!!♡♡♡」


二人は淫らな身体を大きく跳ね上げさせて絶頂に達してしまう。お互いピチャピチャと愛液を出し合ってしまう。しかしそれだけでは二人とも収まるわけもなく……


「……うぅううっ!!生意気よぉっ!!わ、私がこんな事してあげてるのにぃッ!」

「そ、それはこっちのセリフよぉ!貴女こそ私をこんな変態な女にしちゃってぇ!!」


「「れろっ!んんっ♡♡」」


そのまま雫と静は秘所を押し付けあうようにして互いに絶頂を迎える。それこそ相手のがんじがらめにとるようにその長い髪を愛蜜で溢れさすほどの大量の潮を互いに出し合ってしまう。


そしてお互いに息を切らせば求め合うようにして淫らな舌で舐め合い……そして互いの唾液や愛液で歯止めも効かないくらいに白く彩り濃密な……決して洗えないボディソープのようにぬるぬるのヌメヌメ淫液が出来上がる。


「はぁっはぁっ♡わ、私の癖にぃ♡どうして我慢できないのよぉっ♡♡こんな風にしてるのは私なのに♡」


その姿は正に淫女……普段なら二人とも絶対にこんな姿を見せたがるはずがないのだがこの状況がそうさせるのか……


「んッ♡んんッ♡そ、それはこっちのセリフよぉ!貴女こそド変態な癖にぃッ!!」

「んくっ!?んんっ〜!!だ、だからこっちの台詞よぉッ!!」


「「んんっ〜〜!!」」



二人共そういいながらまたも絶頂に達してしまう。そして二人はその淫らな身体を擦り合わせ、さらに激しく舌を絡ませ合う。


「んっ♡れろっ……んッ!ん〜っ!?」

「んくっ!?んっ……んんッ!」


そしてそのまま二人は互いの秘所を押し付け合い、愛液が混ざり合っていく。その快楽に二人はもう歯止めが効かず……


「んっ!んくぅっ!!か、可愛いわよ!!」

「んんっ〜!!だ、だから貴女の方がぁっ!」


そういいながらも二人共秘所を押し付け合い─激しく擦り合っていく。そしてまたも二人の身体が跳ね上がり─


「んん〜〜ッ♡ま、まだいっちゃうのぉッ!?」「わ、私もぉお〜♡」


そう言いつつもさらに押し付け合う。雫と静は互いにその大量で甘くとろける自分の淫液をぶっかけて押し付けあい─その姿はまるでバカップルだった。本当に幸せそうな顔をしながら快感を求めて互いが腰を動かしていってしまう。その刺激にもう二人は激しくビクッ♡と痙攣してしまい……



「んん〜ッ!!」

「んっあっ♡」


「「〜〜〜〜っ♡♡」」


もうたまらないのだろう舌をより求め合い、そのド変態な舌同士は絡み合ってしまう。そしてまたも二人は達してしまう。


「んっ!んくっ……も、もうだめよぉッ!」

「わ、私もぉおッ!!」

「んっ♡れろっ♡ん〜っ♡♡」

「んくぅっ♡れろっ♡ん〜っ♡♡」


激しく舌を絡め合い、その舌同士は糸を引きあいながら絡み合っていく。


「んんっ♡んくっ♡れろっ♡ん〜っ♡」

「んっ!〜っ♡」

「んっ!んっ!♡だ、駄目よぉっ!」

「そ、それはこっちのセリフだからぁっ!」


そしてまたも同時に軽く絶頂に達してしまう。そのビリビリとした快感に身悶えしてしまう二人は誰にも見せられないような感じになっていた。

それでも止まることなく今度は上に雫が上になり激しくしゃぶり合い、汗を飛ばし合って身体をいやらしく濡らし合ってしまう。


「んッ♡れろっ♡ん〜っ♡」

「んんっ♡れろっ♡んっ〜♡胸をそ、そんなにしゃぶられたらっ!」

「んぷっ!き、気持ちいいでしょ?」

「そ、そんな訳ないでしょッ!」


そう言いつつも雫は雫の胸を吸い、その大きな胸を激しく揉みしだき、そしてまたも達してしまう。


「んっ!んくっ♡れろっ♡ん〜っ♡」

「んっ♡ん〜っ♡ま、またいっちゃ─」

「んっ!ん〜ッ!!」

「〜っ♡んっ!!」


二人はまたも達してしまう。もうお互いに体力を消耗しきっていたが、それでも身体は快楽を求めていた。


「あ……貴女こそ限界なんじゃないの……?んんっ!い、今の貴女可愛いわよ!」


そう言いつつも雫は胸をいやらしく揉みしだいて……


「限界なのはどちらかしらね、んんっ!わ、私のくせにそんないやらしく─」

「あ……貴女でしょっ!んっ♡んんぅ♡」


そう言いつつも二人はまたも激しく舌を絡み合わせていった。そのまま淫らな水音が周囲に響き渡りながら雫と雫は昇天しかけてしまう。そしてそのあまりにもいやらしい姿を周りに見せつけてやりたくなってしまっていた。


「んっ♡ま、まだっ!この私が限界なんか─んっ♡」

「んんっ♡う、嘘付きぃいっ!!わ、私なんてもう限界なのにぃぃぃっ♡ちゅっ♡ちゅぱぁッ!」

「んふっ♡ちゅっ♡れろっ♡」

「んぷっ!こ、今度は私の方が気持ち良かったんだからぁっ!」

「じゅるっ♡ん〜〜っ!!」

「く、口付けくらいじゃ私は負けないわよっ!」


そして二人はまたも激しく舌を絡め合っていく……


「ん〜ッ♡んっ♡」「れろっ♡んっ♡」


淫液にぬれた胸同士をいやらしく擦り合わせあい、桃色に染まりながら相手の感覚を堪能する。


もう二人だけでの快楽では物足りない……二人共胸を揉むことに没頭していて……そして互いにしがみつきながら体を擦り付け合っていく。


「んっ!♡んんっ!!」

「い、いい加減貴女は限界なんでしょっ♡べ、別に照れることないじゃないのっ♡」

「馬鹿言わないで

っ!わ、私こそ貴女に飽きてきた所よっ!!」


そう言いつつも二人はその胸を押し付け合い、その大きな胸同士が柔らかく形を変えていってしまう。そのあまりにもいやらしい光景に二人共興奮している事を認めることができない。


「なっ!い、いい加減観念なさいよっ!!」


そう言いつつも雫はしがみついた手を相手の股の方へと持っていき─


「んっ♡や、やる気じゃないッ!!お、こんなに濡らすこと無いでしょ!」

「そ、それはそっちじゃないっ!!わ、私は貴女が変態なのを認めてあげるって言ってるのにぃッ!」


そしてそのまま二人は激しく秘所を擦り付け合い、その快楽に身悶えしてしまってはもう一度キスしながらその口を塞ぎ合う。


もう口の中も交ざり合わされて感じられ二人の口の中にねっとりと泡立つほどの甘い感覚をもたらす濃厚な接吻……


「ん〜ッ♡ んんっ!♡」「んっ♡れろっ♡」


そのまま二人は達し、その淫らな液を辺りに飛び散らせてしまう。


「んッ♡んんッ!!♡」「んくっ♡んんんっ!!♡」


そしてまた二人は抱き合ったまま倒れ込んでしまう。



「はぁ……はぁ……」

「はぁ〜♡も、もう限界……♡」

「わ、私は全然……ま、まだまだいけるわよっ!」「そ、そう……なら─」

















──







───







「おーい、雫!」


雫は不意に声をかけられハッとして辺りを見回す、気が付けば自分は一人になっていた。そしてふと手を見れば大量の淫液が付着していて……「い、今のは……」

雫は状況も分からずただ呆然とするしかない。しかし脳裏には確かにさっき感じた快楽があり─「って!こ、こんな所でなんて事をしていたのよ!」

思わず一人で赤面してしまう雫であった。どうやらかなり気持ち良くなってしまって放心状態になってしまっていたようだ。とは言うもののそうでもしなければ抑えられなかっただろう。



√H







──




────







「本当に!こっちに雫がいたんだな!雫〜ッ!!」


光輝は必死に叫ぶ。しかし返事は返ってこない……

だが光輝の鼻に濃縮しきった雌の匂いが届き、異変を感じ取った光輝は─


「そ、そんな……」


光輝は愕然としてしまう。まさかの事態に頭が追い付かない……光輝の目の前にはあの凛々しい顔を淫らに緩みきった表情で口づけを交わし、艶やかな黒髪を絡め、魅惑的なその肢体には白濁したのをつけ、、そして嬉しそうにいやらしくそのたわわに実った胸を上下に激しく動かし合っている二人の雫の姿が……


「んんっ♡んふぅっ♡ん〜っ♡」

「んっ!♡んん〜っ!♡」


二人はまるで愛し合っているかのように淫らに絡み合い、深く舌を絡ませている。その姿はあまりにも淫らな光景で……


「な、なんで……雫が二人いるんだ…?」


呆然とする光輝の目の前に二人の雫は淫らに絡み合い……


─あ……あなたは誰なの……雫をその穢れた目で見ないで頂戴。


そういいつつ目の前の二人は口づけをやめ、こちらに蕩けきったような顔を向けた。その顔はほんのり赤く染まっており─


「な、何を言っているんだ!?お、俺の事がわからないのか!?」


そのまま甘い口づけを交わし、互いに淫らな肢体を絡ませ合っていく。そのあまりにも甘美な光景に光輝はただ釘付けになり動けなくなる。


「んっ♡れろっ♡ん〜っ!♡」「んくっ♡んっ!♡」


そしてそのまま二人は達してしまう。


「んっ♡ん〜っ!♡」「んくっ♡んっ!♡」

「し、雫!?正気に戻れ!強い気を持つんだ!洗脳なんかに負けちゃいけない!」


─何を言っているの?私はずっと正気よ


「そんな…くそっ!どうすれば雫を元に…」


歯噛みする光輝を横目に─



「「ちょ!?ちょっと!鈴の唇にんんん!?」」



何と後ろにいた谷口鈴まで二人になって驚いた表情で唇を重ねていた。


「んぐっ!?……んちゅっ♡ちゅぱっ♡」「んっ!♡んぅ〜!!」「れろっ……んんっ!!♡」


そしてそのまま舌を絡めていく、そのあまりにもいやらしい光景に光輝は思わず呆然としてしまうが─


「「こ、こんなの聞いて…やめっ」」


中村恵里までナチュラルボブにした艶やかな黒髪を擦り合っており、どちらの髪がサラサラか髪で感じ合っていた。

同じ匂いの髪を擦り合わせている二人は意味わからないそうにその豊かな髪を絡ませ合っていたが、お互いに顔を掴むと顔と顔を叩きぶつけるようにして眼鏡をガチャガチャ言わせて


「じゅるっ♡ん〜〜っ♡」「んぐっ!れろっ♡」


唇を重ね、そしてそのまま達してしまう。そのあまりに淫らな光景はあまりにも淫らだった……


「な、なんてことを……恵里まで」


光輝は絶望しそうになるが……


「んっ♡れろっ♡ん〜ッ!」

「んくっ♡れろっ!♡」


その二人の雫の淫行は止まることを知らない……


「ど、どうなってるんだ!?雫が二人になっているだけじゃない!か、彼女達まで!」


すぐに我に帰ると鈴まで飲まれている事に危機感を抱いたのか─


「……皆正気に戻ってくれ!」


そういって雫に飛びかかるようにして強引に引き剥がそうとするも……


「なッ!?」「きゃっ!?邪魔しないで!」


突き飛ばされ…


「あ……あぁ……」


あまりにも淫らな光景に─


ここはなんて地獄なんだと光輝は戦慄する。


「なッ!?し、雫!正気に戻ってくれ!」

その妖艶な声に思わず声を上げるが……


「だからぁ〜私はずっと正気だってばぁ♡」


そういいつつ雫はいやらしく腰をくねらせる。その姿はあまりに淫猥で……そしてまたも口づけを交わしていく。


「んちゅっ♡れろっ♡んっ♡ちゅぱぁっ♡」「んんっ!!」 


光輝の耳はクラスメート達の淫乱な声しか拾わない。


「雫!?頼む正気に戻ってくれ!このままじゃ皆がッ!」


しかし光輝の声は届かない。そして遂には─

「あっ♡あはぁぁっ♡」「んんっ〜〜っ!!♡♡」


二人はまたも達してしまったようだ……すると今度は、王女であるリリアーナの元にその光がある程度集まった時、それは人の形へと変わっていき……


「お、おい!ま、まさか!?」

そしてその光が晴れるとそこには二人のリリアーナの姿があった。

美しい金髪がさらりと流れる。


「リリィ!その偽者から離れろ!」


「「あ、貴女は…んんん!?」」


驚いた表情のリリアーナ…だが次の瞬間にはその美しい唇を重ねていた。美しい金髪を振り回しながら必死に抵抗しているが…


「なっ!?やめっ!そんなっ」「んん!これは、離れっん!」


「んぐっ!や、やめろぉおッ!!んっ!」


「んんッ、れろっ」「んむっ、ちゅぱぁっ」


二人のリリアーナは舌を絡め既に逆らえないでいた。


─なんて…無力なんだ。


光輝は力なく…意識を手放した。








雫×雫

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