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RARUΩARIAthird
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双翼

白い首から栗色の艶めく髪がサラサラと流れ落ちる。

私から分裂した私=もう一人の有原翼が机にそのサラサラした髪を広げて突っ伏していた。


「はぁ~起きて私授業に遅れちゃうよ」

「むにゃ~」

「もう、私ったら。早く起きてよ」

「…んぅ…甲子園…」

「もう、私ったら。本当にお寝坊さんなんだから」


私はもう一人の私に声をかけるが一向に起きる気配が無い。


「ふ~ん仕方ないよね。今日はそっちが表だったけど起きないなら部活も私が…「駄目ッ!?んぐぅっ!?」


起きて早々私の顔に衝突するようにぶつかってきて簡単に私同士の始めてのキスは私に奪われる。

そして私の口内を舐め回すように舐めてくる。


「……ぷはぁ、やっと起きた。もう、私ったら」

「~ッ!?~~ッ!」


私は、ようやく目覚めた私に抗議するがもう一人の私が顔を真っ赤にしながら口をパクパクさせるだけしかできなかったけど冷静になる前に私は─


「いきなりキスなんてしてくるなんて…何考えてるの?」

「そっちが近くにいるのが悪いじゃないのかな」


少し怒った顔で言ってくる私だけど─


「そもそも、そっちが今日は表なのに寝てる貴女が悪いんだからね!」

「いいや、違うね。そっちが……」

「そもそも─」


私と私は互いにお互いを悪いと言い合ってる内にまた唇が重なり今度はもう一人の私からじゃなく─


「あ、私の方からしちゃったね」

「そ、それはそっちがいきなりするからだよ」

「まぁ、いいや。これでおあいこだね。じゃあ、そろそろいかないと皆に二人になったことばれるからいくね。寝てたそっちが悪いんだからね」


私がいこうとするとまた私の唇を奪ってきて─


「待ってよ。今日は私が表だよ」

「んん、ゴホン。一度キスしてからタガが外れたの? じゃあね」


私は慌てて教室を飛び出す。


「そっちが先にしたんだからね」


もう一人の私は、私の後ろでそう呟くのであった。わかってるって…それは…だけどそっちも悪いんだよ。私から野球を奪うなんて言うから…でも起きてたんだ。



そして、もう一人の私に変わり授業に出たけど…




最近…異変を感じる。もしかしたら分裂したの私だけじゃない?そんな気がする。


「はぁ~」


私は溜め息を一つして外を見る。色々と集中出来ないな~。でも、それは…だから仕方ないんだよ。


そして……授業が終わり部活の時間……

それはもう一人の私か。


先に帰ってもいいんだけどグラウンド近くの高台で待ち合わせしているから私は一人寂しく待つ。


いやだな…


そして……もう一人の私は、私を見つけると駆け足で私の所まで来る。


なんで?どうして…。


同じ顔…いつも鏡でみる自分の顔なのに…


「わざとなの?」

「何が?」


唇が痛いよ。折角リップ塗り治したのにまた…


「昼間の」

「嫌だけど…してあげようか?」


何て憎たらしく笑顔でもう一人の私は言う。


「やめて…いらない」


そして私にキスをする。私は体を強ばらせるが─


「……んっ」


抵抗するけどもう一人の私の猛攻になすすべがなかったの。そして─私の唇に柔らかな感触を感じ理解しちゃった。それは……唇と唇が重なり合う行為でありお互いに喋らせたくないから口を塞ぎ合う行為だったんだと。


そして、私は……もう一人の私に唇を奪われた。


「んはぁ……はぁ」


私は、唇を離されて息を吸うけど─


「もう……やめてよ……」


もう、これ以上されたら私おかしくなっちゃうから。


だから─もうやめてよ。


だけど私の思いは届かずもう一人の私は私の唇を奪ってくる。だけど、これ……どうなのかな?


「もう……やめてよ」

私と私…二人の唾液が混ざりあって─


「はぁ、はぁ、はぁ……」


もう、私は抵抗を辞めてただ唇を貪られる。


そして─


「ぷはっ……もう、私ってキスが上手だね」

「そんなわけないでしょ!もう、いい加減にしてよ!」

「それはこっちのセリフだよ。そっちこそいい加減にしてよ!」


私と私は互いの唇を重ねてキスをする。


こんなの駄目なのに─


そして……私の体は力が入らず倒れ込む。そしてもう一人の私がそれを支えて座らせてくれるけど─


「ねぇ、本当にどうして?」


それは、私も気になってた事だったの……なんでこんなことになったんだろ?


「……まだわからないの?」

「どういうこと?」


もう、離さないとばかりにもう一人の私に抱きしめられる。そして、一言言うのであった。


「二人になってたったの3日だよ。気づかないの?お互いにおかしくなっていることに」

「どういうこと?」


同じ私なのに…何が言いたいのか理解出来ない。したくない。


「本当にわからないの?それとも─」


もう一人の私が、私の耳もとで囁く。それは─


「気付いているけど認めたくないの?」

「だから何が言いたいの!?言ってくれなきゃわからないよ!」


私は、もう一人の私に訴える。だけどもう一人の私はそれを聞いて心底苛立たしそうな顔をしていた。


「もう、いい加減にしてよ…」


私は私なのに……わかるわけがない。だけど─


「じゃあ言ってあげるよ!私と貴女は─」


もう、やめてよ。


それ以上言わないでよ!


言ったらもう戻れない気がするの!だから私は、私は、もう一人の私を突き飛ばそうとするけど、もう一人の私は強引に唇を押し付けて─


「ん~~ッ!?んん~~!」


また、強引に唇を奪ってくる。そして─


「ぷはぁっ……はぁ、はぁ」

「……そっちだって気付いてるんでしょ?」


だからやめて。


「こんなことしても意味あると思うの?……」


私は、もう一人の私に言う。そうしないと駄目な気がしたの。だけどそれは逆効果だった。


「じゃあ、なんで─」


もう一人の私は私の胸を鷲掴みにして言う。


「んっ……やめてったら…」


もう、これ以上は駄目なのに。だけど─


「……どうして抵抗しないの?」

「抵抗させてくれない癖に……」


唇と唇が重なり合う。執拗に─


「んちゅ……れるれろ……」。

「んっ……やめ……てぇ」


もう駄目なのに……思考が回らない。


もう一人の私はそれでも─


「やだ!こっちはずっと我慢してたんだよ……」


お互いの唾液をひたすら味わい続ける私達。


だけど─


私は、もう一人の私の胸を掴む。


そして、もう一人の私も同じように私の胸を掴んでくる。


そして─


私と私は、強く唇を合わせながら……


互いの胸を揉みしだき合う。


もう、戻れなくなっちゃう。ただのスキンシップだど思えば楽なのに…


そして……私達の体は汗でびしょびしょに、息継ぎの為に唇を離すと銀の糸が伸びて─


「……ンぷはぁ……はぁ……同じ私なのに…唾液甘く感じちゃうね…」

「…はぁ…無味だよ……無味だから……」


何でか誤魔化すように私は自分に言い聞かせるように無味と言い張る。もう一人の私がそれを見透かすように言う。


「同じ私なのに?」


同じ私だから嫌になっちゃう。


「味なんてするわけないじゃん!だからもうやめて!」


もう、これ以上したら戻れなくなるから……本当に戻れなくなっちゃうから。だけど─


「……嘘だよね」


もう一人の私の言葉に私は何も言い返せなかった。だって─


「本当は、わかるんでしょ?自分の事なんだから……」


そう……わかってるよ……でも駄目なの。認めたくないよ……


「意味わからないけど、日に日に愛しいくて憎くて……一緒にいると愛しい癖に…野球をしていると憎いんだよ…私から野球を奪わないでよ」

「知ってるよ…だって同じ私なんだもん。駄目なのに貴女を殺したくなるの」

「そっか…」


お互いに首を絞める手に力が入る。舌を絡め絞める力も入る。


「んちゅ……れろぉ……んん」

「んはぁ……ちゅるれろ」


私も涙目なんだろうな、もう一人の私の目から涙が溢れてくる。


「んはぁ……どっちかにしてよ」

「そっちがだよ…キスしながら首を締めるなんて……」


でも、もうそこからは自然と指の力を緩めていく私達。本当に嫌なんだよ─


憎いんだよ。だけど愛おしいんだ。


私にはどうしたらいいかわからなくて混乱する─だから……私達は互いを求めあってしまうんだ─同じ私なのに変だよね……これじゃあ狂ってるよ…でも私達の関係はこれだったんだ……


「……ちゅっ。ぷはっ」


唇から離れ呼吸しようとするけどその隙さえ与えてくれない。乱暴で手慣れてなくて愛しさが微塵も感じられなくなるキスだけど。


「「いいよ……憎い私を壊してよ」」


それに今気づいたの。


もう、戻れないなら破壊し合えばいい。そして─


「んちゅ……はむっ……れろぉ」

「んはぁ……れるれろ……」


私達は互いの唇を奪い合う。そして。


「ぷはぁ、はぁはぁ」

「ぷはぁ……はぁ」


お互いに首を絞められないように私達は痛いぐらいにお互いの手を握り合う。そして─


「はぁ……はぁ」


もう……私は、もう一人の私の事しか考えられない。憎いけど愛しい。だから。


「ねぇ、私……貴女の事が好きみたい……」

「……私もだよ。そして嫌いだよ」

「…同じだね…私だよ」


私達は互いに言い合いながらキスをする。もう─戻れないから。そして─


「んちゅ……れろぉ……んむッ!?」

「んっ……はむっ!れろぉ!」


私と私は、互いの舌と舌を絡み合わせる。そして、私の胸を強く掴みながら─


「んちゅ……れろぉ、はむっ!」


もう、私は私しか見えなくなっていた。そして、もう一人の私も私しか見えてなかった。


「んっ……ちゅぱぁ……ッ」


私と私は更なる快楽を互いに求め舌を絡め合わせる。私がもう一人の私の舌を噛めば─


「んんっ……れるっ」


だからお返しとばかりにもう一人の私は、私の舌を噛む。そして。


「ぷはっ……乱暴だね」


そうだね痛いよ。すっごく痛くて─


「はぁ……はぁ、はは……ははは」


私も笑うしかなかった。もう、笑うしかなかった。お互いに涙で顔をぐしゃぐしゃで、お互いに顔を殴り合う。


「「痛いや…誰かに見られていたら野球…出来ないよ?」」



殴る。



殴る。



お互いに殴り合う。そして─




「ああ!?」「うう!?」



唇を奪い合い噛み付かれるのであった。何度も何度も口づけを交わす。


「あぁん」

「はぁ……んん」


私が押し倒せば。


「ああ……んッ」


もう一人の私の顔や腹を殴れば、私が押し倒され、私の顔と腹を殴り返され。


制服を無理矢理脱がされブラも取られ強引に胸と胸を合わせれば。


もう一人の私のブラを無理矢理外して胸を乱暴に掴み合い─


こんなことをしてどれくらい時間が経ったんだろう? 私達は、裸になり抱き合い、お互いに痣だらけで体の何処かしらには傷がある。


「ねぇ……どうするの?」

「知らないよ…お互い様だよ」


私達は、裸のまま抱き合いキスをする。お互いの体温を感じ合うように、そして─


「もう、考えたくないや」

「そうだね」


家に帰れば何があったんだと両親や姉達に聞かれ誤魔化したけど無理があったよね。そして、私達は部屋に入るなり、お互いを見る。サラサラだった髪はボロボロに無惨で、制服も私の血で汚れてたり、もう一人の私の血も染み付いて─


「汚いね」

「そうだね」


何とか普段通りに過ごそうとしたけどいつの間にか深夜になり目覚めた私ともう一人の私…お互いに異変に気づくお互いの股関に男の人のあれがあることを。


そして─


同じ私同士で醜い争いが始まる。私ももう一人の私も必死に抵抗しようとする。


「どうしたの?私のおちんちんに必死になっちゃって」

「貴女こそ、必死になっちゃって」


私がもう一人の私を睨み付けながら言い放てば─


「それは、私のセリフだよ。もぉ」


私にキスをするもう一人の私。そして、唇を吸われるのであった。


「ぷはぁ……」


少し名残おしいと思いながらお互い距離をとり─亀頭同士が互いの包皮越しに正面衝突し合う。


「くっ!?」

「ひぃんッ!?」


その刹那─私は、私のおちんちんから白い液体が吹き出して私の顔にかかるのであった。そしてもう一人の私もまた─


「ひゃあん!?んん」


同じように白い液体を私の顔に飛ばしてしまう。


「早漏過ぎだよ」

「行為もなしに出すなんて…溜まってたの?」

「そんなの貴女も同じでしょ!」


二人は互いの肉棒を握り合う。


私達は互いに相手の肉棒を扱き始めるのであった。私のおちんちんから我慢汁が出て来て相手の手を汚す。すると─


「ちょ!汚いよ~」

「貴女もね」


そして私は、もう一人の私に強引にキスをして舌を絡ませ合って……互いの舌と舌が絡み合い唾液を交換し合う変な味が混ざり合うが不思議と嫌な気分ではなかった。


私の口に白いものが付き糸を引いて離れる。すると─私は悪戯を思い付くのであった。


「ねぇ?私のおちんちん舐めてよ」


私は、もう一人の私にそう言い放つのであった。


「……いいよ」



私達はお互いのおちんちんを扱き合いながら亀頭に舌を這わしていく、まさか自分に男の人のあれが生えて自分のを舐めるだなんて思わなかった。


変な味。


吐き気さえもよおしてくる。


「んちゅ、れろっ」

「はぁ……んん、れるれろ」

「んちゅ……ッ」

「んん……っ」


私は相手のおちんちんを必死に咥え込んだり、舐めたりする。



「……ッ!?」

「んんッ!?」


私達は同時に早々に射精してしまうのであった。そして、私達は互いの精液を顔で受け止める。


「ねぇ?まだ、終わらないよね」

「……当たり前だよ?」


また加え合って…


「んちゅ……れろぉ」


もう一人の私に無理やりおちんちんを咥えさせるのであった。勿論私も、相手のペニスに吸い付くように咥えこむ。私の口に溜まった我慢汁が二人の口に流れる。自分のなんか嫌な筈なのに私達にとってそれも凄く興奮する材料になっちゃっていた。


「んっ…っ」


私は、指で金玉を撫でたり何か女の子に生まれてきた私からこれ生えているとか内心複雑な気持ちだけど今はただのおもちゃにするだけ─


不意に目が合った。


抱き合い私の髪の匂いを嗅ぐもう一人の私、私ももう一人の私の髪の匂いを匂うとまたアレが元気になっちゃった。


そして、私達は……男性器を再びしごき始めた。


気づけば気絶するまで射精し合ってしまった私達は何の気の迷いか相手の秘所に自分のおちんちんを



挿入してしまった。


「「え?…あ、ちょ!?何これ!?や、やめてッ!」」


い、痛い!ジンジンする!?い、いや今はそんなのはどうでもいいから!なんとかしなくちゃ!


「だ、駄目!動いちゃ……ひゃん!」


もう一人の私が腰を動かすと私は変な声が出てしまう。


「ひぃんッ!?」


私は情けない声を出してしま─


あ、なにこれぇ!?気持ちぃい!? 私は必死に喘ぐのを堪える。少しでも優位に立とうと心に決めて。私は必死になって相手のヴァギナの中をかき乱していくのであった……


「んんッ!あぁん!」


私から突き入れれば女の子のような声を出して私に抱きついてくるもう一人の私。その感触に胸が高まり、さらに激しく腰を動かせば─


「ああ!駄目ッ!激しいッ!」と、さらに可愛い声で喘いでくる。


「あぁっ!……そこ、だめぇ!?」


こんなだらしない表情をして─


そう思うと激しく腰を動かして私はイッてしまうのであった。そして、大きく口を開け獣のようにヨダレを垂らす私を見たもう一人の私はもう何も考えれなくなっていたの。


「ぬ、抜いてよ」

「そ、そんな事言われたって、そっちが先に抜いてよ」


私はもう一人の私にそう言われ私は困惑した。……が。


「……ッ!」「いっ!」


同時に声を漏らす私達。恐る恐る見ると処女膜が破れ、結合部から血が垂れてきた。


私達は傷付いた秘所を見ながら無言になり─数分後、二人の私の手はお互いの髪をつかみあいもみくちゃになるまで、そして、首を掴み…


「貴女のせいで滅茶苦茶だよ」

「だから、私のせいじゃないよ。貴女が元凶だよ」


私達は取っ組み合い始める。


「しまっ!?」

「──へ?……ちょッ待ッッ!!??」


もう一人の私の唇を奪い…


「痛ぅ……な、何するの!」


私は、私の上に覆い被さる。


「は、離してよ!」


もう一人の私は、私の首に手を回すと力一杯絞めてくる。だから私ももう一人の私の首を絞める。そして、お互い激しく体を揺すりあいながらキスをし合い絞めたり首を回したりと醜く行為を繰り返しているうちに─


「あっ!」「ああああ!!」「殺してやるぅぅ!!!」「死ねぇ!!?貴女なんか!!」「くたばれぇぇ!!!」


私達は、そう叫びながら首を絞めながら腰を振り合い─


私はもう一人の私の首を強く絞める。


「がッ!?……かは」


もう一人の私も私の首を絞めてくる。


「あ……あぁ」

「うぐ……」

「……っ!……っ!」


おちんちんをお互いにまた入れ合ってしまう私達であった。そして─


「あっ!あぁぁ!!」「あんんッ!」


私はもう一人の私の中を突きまくった、最初は乱暴に掻き乱すけど─


『は……激しいッ!?』


お互い感じていることがわかる。次第に高みが上り詰めてきて─


「ヒッ!!ああ」「ひゃあ!」


不意に私が変な声を上げてきて私と頭をぶつけてしまう。


「不様だね…んっ」

「じ、自分の事を言って、るのかな?んん」


そして、顔を無理やり動かしキスをし合う。


私と私はイッてしまってもう動けないんだ。それはもう一人の私も同じようだけど……今度は─


「はぁ……も、もっと無茶苦茶に犯してあげる!」

「できるなら……やってみなよ!はぁ……んッ」




私達は再び体を重ねるのであった─




「あは!またイっちゃったよ?」

「私もだよ?ねぇ?まだするの?」



もう何回目だろう?もう数えていられない。


「当たり前じゃん」

「だよね……んっ」


そして、私達は体を重ね合い─


「あは、またイッちゃったね?私?」

「はぁ……はぁ、う、うるさいよ。私」

「でも、もう限界でしょ?私もだけど」


もう私は限界だったし。


もう一人の私も限界が近かったんだ。


「じゃあさ、最後に勝負しよう?」

「いいよ。で?何するのかな?」


その勝負の前に私達はまた犯し合い…お互い頭を抱き締め合う形で気絶するのであった。このせいで私の未来を無茶苦茶にされるなんて……この時の私は思いもしなかった。


「んん……」


朝になり目を覚ますとそこには


「あ……おはよう」


もう一人の私が裸のまま私の上に覆い被さる様に…


「じゃ…行こうか」


こっそり家を出て、私達はいつも練習しているひまわりに囲まれたグラウンドに来た。


私が投手でもう一人の私が打者で勝負しょうとして何故か…俗に言う遊撃手の守備ポジションで私達は睨み合ってた。


「どうしたの…マウンドに行きなよ」

「そっちこそバッターボックスについたら?」 


抱き合って今にもキス出来そうな距離…もう嗅ぎなれた息の匂い。


「ねぇ……もう、勝負なんてどうでもよくなっちゃった」

「私も……貴女の事が……愛しくて憎くて堪らないよ」


そして、私はもう一人の私にキスをするのであった。私はもう一人の私に押し倒されて…


「憎くても優しくしてよ」

「愛しいから激しくいくよ」


私のにもう一人の私のおちんちんが挿入されてしまうのであった。


「ンッ……あぁっ!そ、そんなに乱暴に突き挿れちゃ駄目……っ!すぐイッちゃう!」

「うるさ、ひぃ!?」


乱暴に入れられムカついた私もおちんちんをもう一人の私に挿入する。


「ん……っ」「あぁっ!」


お互いでお互いのモノを結合しながら唇を奪い合う私ともう一人の私。荒々しく中を掻き回されおちんちんを強く締め付け快楽に身を任せていると─


「……む!?ちゅ……らめ!き!!」

「んっ、あん、んむ……」

「あッ!ゃぁ……」

「れろっ……、ねぇ?白目剝きながらイッちゃうの?」


ともう一人の私の湿った唇により脳内が蕩け狂う感覚が漂ってしまう。


「どう?……よだれ垂らしちゃって汚いから舐め取ってあげるよ」

「……うぅ!?貴女もよだれ垂らしちゃってるよ、もうヌルヌルだね」


相手の唇と唾液をお互い交換してしまう……なんでこんな事するんだろうか?

口から唾液が溢れ出してそれに窒息してしまいそうなくらいいやらしく深く絡め合う私ともう一人の私。


「……ん、つ、突かないでよ」

「……んんっ、だったら抜いてよ」

「そっちだって…大きなチンチン突き上げてくる癖に」

「そっち!んん!?乱暴過ぎるよ」


そんな歪んだやり取りをしてるのが凄く楽しくてドキドキしちゃって変な気分になる私だった。

こんな気持は初めてだった……お互いグチャグチャで汚らしい顔になってしまっているのに気持ちがいいなんて思ってしまっているのであった。もう─私の理性なんてあっと言う間に消えてしまった─それからはお互いの体を貪り合うように犯し合った。


「きひぃぃ!ああぁ!?うん!」

「んひっ!メチャクチャに抉れて感じちゃぅぅ」


体が熱くて仕方なかった……勝負なんて忘れて必死に体を前後させた。腰が疲れれば腕で抱き締めたり汗とカウパーだらけになって私と舌を絡めたりして上でも下でも私のおちんちんに快感を与え続ける─そしたら。


「あぁっ!!まって出ちゃうの、待っんんん!!」「あぁっ!?まだイッたら駄目ッ!あううううんんん!!!!?」


強い衝撃で強烈に攻められたのがきっかけで私のを呑み込み侵攻してきて─熱い大量の液体をぶちまけてきた。その直後─私も自分のをしごきながらもう一人の私の乳首や首筋に歯を立てながら絶頂してしまって。そのままグッタリとしてるから邪魔っけになっていたもう一人を犯してもいいかとその唇を奪ってその口の中で私の舌を捻じ込んで私のそれと絡ませた。


「ちゅぱ、れろ」

「ぁんっ!んむ」


物足りない……もっと欲しくて…でも、同時に全てが入ってしまっている様な感覚が襲ってきて私は悶えた。


「や!?肉棒をビクビクさせないでぇえ!また出ちゃうぅぅよぉぉ!!」

私ともう一人の私の理性を完全に飛ばしてしまうのは簡単だった。


「あ、あ、あっ!」

「んんッ!も、もうだめぇ」

「んひぃぃぃ!でてるぅぅ!!」

「ひぎぃ!?まらでてりゅうぅ!!」


私はもう一人の私の中に射精して、もう一人の私は私の中に射精する。


「おぉッ!」

「ひぃぃ!と、止まらないよぉぉ!!」


私は射精の余韻でどうにかなりそうなのを必死で耐えながらなんとかもう一人の私の上から退いこうとして…


「ん……」「え……?」


でも逃がしてくれない。


いやらしく私の尾てい骨を撫で回してくる。


私はお尻に集中して下半身を動かすのをやめて下半身を折り曲げてねっとりとキスをされる、でもそれから逃げ出す為に暴れるが余計に絡み合い。


「きゃあ!い、今イッたばかりなのにまた動かないでぇ!」

「ひぎぃ!?あぁん!お、犯されながらなんてイヤだよぉ!」

「あひぃ!?こ、このぉ!!」「きゃう!?」


もう私達は獣のようにまぐわうしか出来なかった。


「あんっ!」「やぁぁ」


もうだらしなくおちんちんを突き入れる私。私を下にして叩きつけるように何度も何度も突き上げる私……休む間もなくまぐわい続け私は、そして、もう一人の私も今までに経験した事の無い深い深いオーガズムで私達を飲み込んでいった。


「あっ!ああ!ああぁぁ!!」「もうらぁ、むりぃ」


もうどちらの泣き言かも分からない声を上げながら私と別の私の体に覆い被さるように倒れてしまうのであった。


それからどれくらいの時間がたったのかわからないけど…きっと私は…じゃったかも腹部が重く痛く熱くて変な感じがして、隣からはもう一人の私が呻き声が聞こえてきて。


もう一人の私の体が熱く興奮して勃起してる事に気が付いてしまって。


「……ねぇ?私?……ほら?」

「……ぁ、うん」


もうこうなった以上歯止めは効かず全てを忘れて愛し合う事にしたのだった。それで、もう何回射精しあったかなんてわからないし……なんどもキスをしたし抱き合ったけど。


「どう?気は済んだ?」

「はぁ、はぁ、ふふ私こそ」

もう私達はおかしくなってしまっていたのだ。愛してくれやしない憎い相手に繰り返しひたすらに体に刻み込む様に犯した事により依存状態になっていると言っても過言じゃないくらいに。


こうしてこの勝負?は決着がつくこともなくズルズルと続いて行くのであった─ そうして私達はひつき合い体中キスマークやら体液やらでヌルヌルになって卑猥になっていた。


「「うぐぅぅぅ!!!!!」」


大好きで大嫌いだよ私。

双翼

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