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RARUΩARIAthird
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転生したら女になったけど平行世界から元から女だった自分が来る奴。その二

そんなわけで学園から離れた森の奥深く、どうやらパーティーをしているようだ。うん、とても運がいい。日々の行いに感謝だね。


「ヒャッハっ!混ぜろよ僕もレッツパーリーにな!」


「な、なんだぁ、この人間!」 


「人間様に肉を差し出しなよ!なぁ?」


「クソが!魔族の誇りを見せてやる!」


そんなことを言いながら魔物が突進してくる。僕はそれをひらりと避けると魔物はそのまま地面に激突したのだった。うわ痛そう……でも大丈夫そうだね。


「ほほう?じゃあ見せてもらおうかな」


「ギャハハハハっ!!」


「遅いね」


魔物を斬り一掃する。


つまらない。



本当につまらない。



こんな奴らしかいないのかな?


もっと強い敵はいないの?そんなことを思いながら僕は魔物を殺していくのだった……斬りまくっていたらずいぶんと静かに…


Wow辺り一面血だらけだ。まるで世紀末か地獄絵図のようだね……それにしてもやり過ぎたかな?まあいいや、それより早く帰─


「くっ貴様何者だ!」


誰か転移してきたね…遅!


「よ、よくも我の部下を!」

「魔王様、ここはお逃げください!この者は危険ですぞ!!」


そう言って部下の魔物が急に現れたそれを庇うように立ち塞がる。


あれ?これってもしかしてまだ戦う感じなの?でも面倒臭いから─


「別に肉はもう良いやマズそうだし」


「き、貴様っ!」


僕がそう言うとそいつは怒りをあらわにしてきたけど……。何に怒ってんだろう?まあ良いや。それより早く終わらせようっと。


「今すぐ殺――ばひゅッ!?」

「ま、魔王さま!?ぬひゅッ!?や、やめへくだひゃいッ!」


「え?何か言った?」


微塵に消滅させていくと…


モノ陰に誰か隠れていた。誰だろ?



「あへぇッ!!も、もうゆるひてくだしゃい!!しにたくにゃいでしゅ」


座り込んでいる女性が…見た目から察するに20歳ぐらいだろうか?


それにしてもすごい魔力…髪にまで魔力が浸透して僕みたいな艶々で魔力制御覚えたらうかうかしてらんないな。



「あ、あのぉ~?」


「ん?ああごめん」


「いえ、そ、それより助けていただいてありがとうございました」


そう言って彼女はペコリと頭を下げると僕は思わず見惚れてしまったんだ。だって彼女の仕草はとても上品だったからつい見とれてしまったんだよ。それにしてもこの女の人…聖なる気を宿しているけど…


「あのさ…もしかして勇者だったりする?もしくは聖女とか?」


「は、はい!私は勇者です!聖女でもあります!」


「そ、そうなんだ……」


僕は少し動揺してしまった。だって勇者がいるなら魔王がいるはずだからさ。いや~ファンタジーだね。


「あ、あの!お願いがあるんです!」


「何?」


「せ、世界を救ったお礼をさせてください!」


「……え?」


僕は一瞬何を言っているのか理解できなかった。

だっていきなり世界を救ったお礼をさせてくださいって言われても僕はパーティーに参加しただけだし……


「僕はただ暇潰しで来ただけだから遠慮するよ」

「はひ?ひ、暇潰し?あの…私達が苦労した魔王を暇潰しで?え?冗談ですよね?」

「ん?魔王ってさっきの奴らだよね」


僕がそう言うと彼女は驚いた表情でこちらを見てくる。まあ確かにそうだよね、あんなのが魔王なんて……いや待てよ?もしかしたらこの勇者は僕を騙そうとしているかもしれないな。だってそうじゃなきゃおかしいもん。


「聞いてもいい?」

「あ!はい!なんでしょう!?」

「本当に君が勇者なの?」

「ほ、本当ですよ!」

「……あのさ、あれ魔王だったの?てっきり雑魚魔物かと思ってたんだけど」

「え?いや、あれは魔王ですよ!だってあの禍々しく強大な力は間違いなく魔王のものですし!」

「そうなの?でもさ……弱くなかった?」


僕がそう言うと彼女は絶句してしまった。



「ま、まさかとは思いますけど……気づいてなかったんですか?」

「うん、全然気づかなかった」

「そ、そうですか……まあ良いです」

「そうだね。後、勇者さんさ、お礼はあの城貰っていい?」

「構いませんが魔王が根城にしていた城ですよ?いいんですか?」

「うん、良いよ。魔王の城でしょ?あんなんでも魔王なら財宝とかあるでしょ?」

「確かにそうですね……分かりました!では案内します!」

「ありがとう」




僕は彼女に連れられ魔王の城へ向かうことにした。だけど歩いている途中彼女が話しかけてきたんだ。どうやら僕の事を知りたいらしい。

まあ良いけどね、減るもんじゃないし。

それで彼女は僕について色々聞いてきたんだけど……特に隠すこともないから正直に答えたよ。

そしたら何故か驚かれたけど……どうしてだろう?まあいいか。


「なるほど転生者でしたか、ならその力も頷けます!」

「そうなの?よく分からないけど」

「はい!私も最初は驚きましたけどすぐに慣れましたよ。でも、転生者の方は何故か皆さん強い力を宿しているんですよ」

「そうなんだね」

「それにしてもどうして貴方は変な仮面を被っていらっしゃるのでしょうか?」

「ああこれ?格好いいでしょ?」

「え!?そうなんですか!?」


彼女はとても驚いているようだったけど…何かな失礼だよ。


「あのぉ~」

「ん?なに?」

「その変な仮面外してもらえませんか?」

「それは無理かなこんなに格好いいのに」

「そ、そうなんですか……」


僕は彼女のお願いを断ることにしたんだ。

だってこの仮面カッコいいじゃん?なのに外すなんてとんでもないよね?まあ良いけどさ……それより早く魔王の城へ行こうっと!


「あのぉ~?」

「ん?なに」

「そろそろ着くんですけど」

「あ、そうなの?」

「はい!」


そう言って彼女が指差した方を見るとそこには大きな城が建っていた。うわぁ大きいなぁ~それに中も綺麗そうだから期待できそう。


「じゃあ行こっか」

「はい!」


僕たちは門をくぐり中に入ると、中はずいぶん綺麗だった。それに広いから迷っちゃいそうだよ。


「えっと……まずどちらへ向かいましょうか?」

「うーん、そうだね。とりあえず玉座の間に行こうかな」

「分かりました!」


僕らは魔王の城の中を進んでいくことにしたんだ。それにしても本当に広いね。まるで迷路みたいだよ。まあ良いけど……そういえば僕ってまだこの世界のこと全然知らないんだよね?だから勇者さんに色々聞いてみることにしたんだけど……何故か彼女は黙ったままで何も話してくれないんだ……どうしたんだろ?まあいいか……それよりも今は城の中を探検しようっと。





※※※ 





5割ぐらい探索し終わったら昼から深夜を飛び越え朝に変わろうとしていた。

勇者さんは何時のまにか帰った。そして僕も帰った。



「…」



「……」


「…あの…それは…どのような表情なのでしょうか?」


朝、寮の部屋に帰ると異世界の僕が扉の前で笑顔で仁王立ちしていた。笑顔の裏にとてつもないエネルギーを感じる。



「何か言うことあるわよね?」


「……いえ、特に何もないと思いますが」


異世界の僕の質問に対して僕はそう答えるしかなかったんだけど……


「どうして年頃の娘が朝帰りなのかしら?しかも魔物の血の匂いもするわ……朝までナニしてたのかしら?」


「いえ、本当に何もしてないのですが」


「嘘をつかないの。貴方がそういう顔をしている時は大体何かを隠している時よ」


……どんな顔だ。


僕は思わず自分の顔に手を当ててしまったけど、異世界の僕はそんな僕を見てため息を吐くと呆れた表情になったんだ。


そしてそのまま僕の手を掴むと部屋の中へと強引に引き込んだんだ。そしてそのままベッドに座らせると彼女は僕の隣に座るとジト目で見てきたんだけど……何これ?


「ねぇ貴方って本当によく分からないわね。なんで何時も私を見ないのかしら?」

「え?見ていると思いますが…今もこうして」

「見てると観てるは違うわよ。まるで私と貴方は違うような感じがするのよ」

「そう…でしょうか?」


僕はそう言うと異世界の僕の顔をじっと見てみたんだけど……うん、わからないや。


「三つある気がするのよ。今、私と対峙している所謂エセお嬢様モード。そして、アンタの奥に『私』がいるんでしょ?」



?何の事を……あれ?何か眠くてたまらないや…こんな意識が保ってらんない眠気は…久し





──




───




『貴女…うっざいわ』


「あら、ずいぶん寝てたみたいだけど…妹の魂を被るなんて……そうしないと何か壊れそうだったのかしら?」

『悪い?』

「ふ~ん、まぁどっちでも良いわ」

『それで何しに私を呼び起こしたのかしら?』

「そうね、私とキスでもしない?」

『却下よ』

「あら、どうしてかしら?」

『貴女は私なのよ?私は貴女。なら必要が無いでしょう?』

「……そうね……でも試してみないとわからないでしょ?」

『それはどうかしらね?それに私、自分同士で口づけする趣味なんてないわ。悪いけど他をあたってくれないかしら?』

「残念ね……」

『でも、貴女は私なのだから……別に良いでしょう?』

「あら?それはどういう意味かしら?」

『そのままの意味よ』

「ふふ、面白いことを言うのね」

『それでどうするのかしら?』

「そうね……ならこうしないかしら?私と貴女でアレを育てるのは」

『私が眠ったら私は会えないのだけど?」

「徐々に侵食している癖に?」

『そうね、そうだったわね。でも貴女が現れたせいでもあるのよ?』

「あら?そうなの?」

『ええ、そうよ。貴女が現れてから表人格は動揺しっぱなしなのよ?』

「そうなの……ごめんなさいね」

『別に謝る必要はないわ』

「ふふ、そうね、それでどうするのよ?アレをこのままにするつもりなのかしら?」

『そのつもりだけど?』

「正気とは思えないわね……」

『あら失礼ね。ちゃんと考えてるわよ』

「じゃあ聞かせてもらおうかしら、その唇で」

『んん!?』

「ぷはぁ、ああぁ、こんなにも味が濃いなんて本当にすごいわね……」

『あ、貴女!!何をするのよ!?』

「言ったでしょ?キスよ」

『そういうことを言ってるんじゃないわよ!?』「ちょっと、リップつけ過ぎじゃないかしら?少し落ちちゃったわ……勿体ない……」

『ちょっと待ちなさい!それは私が直接教えたかったやつよ』

「それは大変だわ。どうしましょう……ええ!いいわ!私が教えるから練習させなさい」

『な、何言ってるのかしらこの子は!?ちょっまっ─』


『私』と私の唇が果実を潰すように重なると魔力と私との力がぶつかり弾け 今度は私の手が『私』の胸を揉む……そしてそのまま私に唇を奪われ吸われる。

ああ、駄目だ……想像していたより私同士の口づけは濃厚だ。


『頭が茹るからやめ……』

「んふ♡ちゅぱ……ねえ知ってる?ここがこんなになっちゃってるの」

『し、知らないわよ……』

「もしかして……私と一緒だとそんなに嬉しいのかしら?」

『なわけないでしょう!!』

「こ~ら暴れないの。ほら貴女も私の胸を揉んでみなさい」

『嫌よ!』

「あらそう?なら私が代わりに揉んであげるわ」

『ひゃん!?』

「あら可愛い声ね。そんなに気持ちよかったのかしら?」

『ち、違うわよ!』


私に胸を揉まれる度に『私』の身体にも変化が起きる……。ああ、駄目だ……これ以上は戻れなくなる。

でも私は止まらない。


そして『私』も止められない。

キスされ喜ぶ唇、揉まれる度に漏れる声、快楽で歪む顔、その全てが 私の身体に伝わり子宮を疼かせる。


ああ駄目だ……


もう我慢出来ない。


『私』も私を押し倒すように唇を奪う。


私達はお互いの身体に手を這わせ、身体を擦り合わせれば気持ちいい。


そしてお互いに股間に指を這わせ合うと全身が快楽に包まれる。


でも駄目、足りない。もっと欲しい。


『私』と私の髪が混じる…髪同士が触れただけなのに髪が感じているのを感じる。


駄目、受け入れちゃ駄目なのに……私の舌が『私』の口腔内を犯し始める。


『ちょっと、こんなところまで舐めるのは反則よ』「あら?こんなところまで……ってなんのことかしら?」

『巫山戯ないでよ貴女……』

「いいじゃないの。ほらもっと気持ち良くなりましょ♡」


駄目、これ以上は戻れなくなる。


「ねぇ、私……そろそろ限界なの」

『奇遇ね、私もよ』


私達はお互いを見つめ合うとそのまま唇を重ねる。そしてそのまま舌を絡めながら…


『貴女、異世界に帰る癖に私を虜にしてどうするのよ……貴女のせいでもう我慢できないじゃない……責任取ってくれないのかしら?』

「何を言ってるのか分からないけど、貴女達が私の世界に来たら良いじゃないかしら?ねぇ」

『じゃあ貴女が永住したら?』

「それも良いかもしれないわね」

『じゃあ決まりね』

「あら?いきなり大胆じゃない?」

『悪いかしら?』

「いいえ、むしろ歓迎するわ」

『そうね……ねぇ異世界の私』

「何かしら?」


私は『私』にキスをする。


「ん!?」


そしてそのまま舌を入れると私に唾液を流し込む。


「ぷはぁ……何これ!?」

『ふふ、魔力を流し込んだのよ」

「はぁ?なんてことしてくれるのよ!?」

『弱い貴女が悪いのでしょ?』

「そ、それは……」

『ねぇ知ってるかしら?』

「な、何を?」

『魔力を流し込まれたらその相手は……』


彼女の身体は熱くなり火照て仕方ないのかしら

『私』に抱きつき始める。


『あら?どうしたのかしら?』

「そ、そんなわけないじゃない!」

『そう……なら良いのだけれど』

「くぅぅ……」

『ふふ、可愛いわね』

「う、うるさいわよ!!」

『ねぇ私……』

「な、何よ?」

『貴女のここ濡れてるわよ』

「ひゃん!?」

『ほらこんなに糸を引いてるわ』


私は私の下着をずらすと指を入れていく。そしてそのまま指を動かすとクチュクチュと音がなり私の蜜壺から愛液が溢れ出てくる。


「ああ♡駄目よ♡」

『何が駄目なのかしら?』


私は『私』の身体に覆い被さるようにして抱きついてくる。そしてそのままキスをすると舌を入れてくる。


「んちゅぱ♡はぁはぁ♡」

『どうかしら?』

「な、何がよ?」


『私』は私に胸を揉まれながら私の耳元で囁いてくる。


「貴女のここもこんなにして……本当に変態ね……」


私は『私』に抱きつき胸同士を重ね合わせると擦り合わせていくと乳首同士が当たり快感が生まれる。そして今度は私が『私』の耳を舐め始めると彼女は小さく喘ぐように声を出し始めたので私はさらに激しく攻め立てる。


『んん♡』

「ひゃあ♡んあん♡」

『あら?どうしたのかしら?』

「そ、そんなこと言わなくてもわかるでしょ!?」『ほらまた濡れてきたわよ……本当えっちね』


『私』は私を押し倒すように馬乗りになると彼女の頬に優しく触れそのままキスをすると舌を絡ませていく……そしてお互いに唾液を交換し合うように何度も繰り返していくうちに『私』の身体も熱くなっていくのを感じた。


「はぁ…はぁ……」

『ふふ……』

「な、なによ?」

『今の貴女とても素敵よ』

「皮肉かしら?それとも嫌味?」

『いいえ、本心よ』

「どうかしらね……」


『私』は彼女に押し倒されるとそのまま服を脱ぎ捨てていき裸になったところで彼女もまた服を脱ぎ始める。そしてお互い生まれたままの姿になると抱き合い再び口づけを交わす……今度は『私』から攻めるようにして舌を入れていくと彼女もそれに応えてくれるように舌を絡ませてくる……そして唇を離すと銀色の糸が伸びていった。


『私』は私に覆い被さるように抱きついてくると耳元で囁くようにして話しかけてくる。


「ねぇ」

『何かしら?』

「貴女って本当に綺麗よね」

『あら?嬉しいことを言ってくれるのね』

「でも……」

『でも?』

「貴女は私なのよね?」

『ええそうよ。だから私は貴女でもあるのよ』

「じゃあ……私が何をしたいか分かるわよね?」

『ええ、もちろんよ』

「なら……」

『いいわよ』


それを合図に私達はお互いの唇に食らいつく、そして吸い合った。髪を振り回しながら─ジュルルルルル"という音が部屋に響く。


『「ぷはぁ……」』

「食らいつき過ぎよ」

『仕方ないじゃない……気持ちいいんだもの』

「そうね……」


私は再びキスをすると今度は舌を入れていきお互いの唾液を交換しあう。そしてそのまま舌を絡ませるとまるで蛇のように絡み合っていく。唾液を交換していくように何度も繰り返していったところでようやく、唇を離すと唾液が糸を引きながら落ちていくのが見えた。


「ねぇ、 『私』……」

『何かしら?』

「私、魔力増えすぎて変なのだけど?」

『与え過ぎたかしら?』

「あまりにも膨大すぎて増長しちゃうわよ?」

『それくらいなら問題無いわ』

「そう?本当に?」

『ええ、本当よ』

「じゃあ証明してみて」

『良いわよ。その代わり手加減はしないわ』

「望むところよ」


そして『私』は彼女の胸に触れた瞬間─ビクンッという感覚が全身に走り思わず手を離してしまった……


なにこれ……?


彼女は『私』の反応を楽しむかのように微笑んでいる。その余裕綽々の態度が気に食わないけど今はそれどころではないのよ。


『…私に身を任せすぎよ』

「うっさいわよ!!」


『私』は再び彼女に抱きつくとそのまま唇を奪い舌を入れていく。今度はさっきよりも激しく激しいキスをしていくうちにだんだんと慣れてきたのか、今度は自分からも舌を入れていくことにしたのだけど─


「ん♡んん!?」


ま、またきたぁ。


『貴女の弱いところなんて手に取るようにわかるのよ?』

「くぅぅ……」

『ほらどうしたの?もっと頑張りなさい』

「言われなくても……やってやるわよ」

『そうこなくちゃね』


彼女は『私』をベッドに押し倒すとそのまま馬乗りになると自分の胸を揉んだり乳首を吸ったりする……その姿はまるで赤子のようにも見えた。


「ああぁ♡くぅぅ♡」

『あら?もうギブアップかしら?』

「まだよ!!」


私は『私』の股間に手を伸ばし指先で優しくなぞるように触れる。すると『彼女』の口から甘い声が漏れた。


「ひゃん♡」

『あら可愛い声ね』

「うるさいわよ!!」


私はそのまま指を上下に動かすとクチュクチュという音が聞こえ始める……そして今度は舌を入れて舐め回していく。


『んん♡はぁ♡ああ♡だめぇ♡』

「ふふ、気持ちいいでしょ?」


彼女は『私』に抱きついてくるとそのまま押し倒してくる。


「大好きよ私」

『それは本音かしら?私』

「ええ、もちろんよ」

『私も貴女の事好きよ』


そう言いながらキスをしてくれる彼女はとても妖艶で美しく見えた。

そのまま舌を絡ませていると唾液を流し込まれ飲み干していく……頭がボーッとしてくるのを感じたので唇を離すと銀色の糸が伸びていった。


「ねぇ……」

『何かしら?』

「そろそろ良いわよね?」

『何がかしら?』

「分かってるくせに……だから責任取ってくれないかしら?」

『どう責任を取れば良いのかしら?』

「わかってる癖に……」

『分からないわね』

「もう!」


『私』はそう言って頬を膨らませると彼女はクスッと笑って『私』の頰に手を当ててくる。

そしてそのままゆっくりと顔を近づけてきてキスをすると舌を入れてきた。

『私』もそれに答えるように絡めていくとその行為は徐々に激しくなっていった。お互いの舌が激しく絡み合うたびに水音が響き渡りその音を聞く度に興奮してしまう自分がいることに気づく……

そしてしばらくした後ようやく解放してくれた時にはすでに頭がボーッとしており思考能力が落ちていた。


「ねぇ私、どうして欲しいかしら?」

『べ、別に何も言ってないわよ!』

「そうよね?でもここは正直みたいだけど?」


そう言うと彼女は『私』の股間に手を這わせてくると割れ目に沿って指を動かされたことで思わず声が出てしまう……

そしてそのまま中へと入れられるとその異物感に少し痛みを感じたがすぐに快感に変わり始め次第に甘い声が出るようになっていく。


「あ♡んん♡」

『あら?どうしたのかしら?』

「そ、そんなこと言わなくてもわかるでしょ!!」


私はそう言いながらも『私』の手を掴み止めさせようとするが力が入らずそのまま弄られ続けてしまう。


「ひゃん♡だめぇ♡」


すると突然、指を引き抜かれたかと思うと今度は中指と薬指を挿入され激しく動かされてしまう。最初はゆっくりだった動きは次第に早くなっていくにつれ快感が強くなっていくのを感じる……そして遂に絶頂を迎えそうになる瞬間を見計らったかのように動きを止められてしまう。


「んん!?」


もう少しだったのにどうして!?という気持ちを込めて睨みつけるも彼女は笑みを浮かべてるだけで何も答えてくれない。そして再び指を動かし始めると今度は先程よりも早くなり、更には親指を使い陰核を押し潰すようにして弄ってくるものだから堪らない。


「ああ♡そこぉ♡」

『あら?ここがどうかしたのかしら?』


そう言いながらも彼女は執拗に責め立ててきて『私』はただ喘ぐことしかできなかった。そしてついに限界を迎えた時─


「ああぁぁぁぁぁ♡♡♡」


ビクンッと大きく跳ね上がると同時にプシャァァっと勢いよく潮を吹き出してしまう……それと同時に意識を失いそうになるが何とか堪えることに成功したようだ。しかしこれで終わりではないことは分かっているので覚悟を決めることにした。


『「ああっ!!もうダメぇええ!!」』


『私』は彼女に強く抱きつくと同時に私もまた同じように抱きついてきた。そしてそのままお互いが果てた瞬間、魔力の奔流が流れ込み私達を包み込んでいく。それはまるで嵐のような勢いで荒れ狂いながら私達を飲み込んでいった……やがてそれが収まる頃には私達は意識を失いかけていたのだが、それでもなお私達は求め合っていたのだった。


『ねぇ私……』

『何?』

『私って変態よね』

『今更気づいたの?私は元からよ』

『それもそうね……』

「はぁ……気持ちよかったけど疲れたわ」

『ねぇ私、そろそろ戻りたいのだけどいいかしら?』

「駄目と言ったらどうするの?」

『無理矢理連れ帰るわ』

「出来るものならやってみなさいな。でもそうしたらまたここに来た時にも私を愛してあげるわ」

『ふふ、それは楽しみだわ。それじゃあね』

「ええ」


そして『私』は意識を失った─ 


彼女は『私』を優しく抱き寄せ頭を撫でると彼女は嬉しそうな表情を浮かべていた。そしてそのまま顔を近づけると再びキスをする……今度は舌を入れずにお互いを求め合うように何度も何度も繰り返してくる。






───





─────





「……んん?」


気がつくと僕はベッドの上に寝ていたようだ。そして隣には異世界の僕がいたんだけど……どうやら寝てしまったみたいだ。それにしても変な夢を見た気がするけど気のせいかな?それよりも外が明るいから今は朝っぽいよね?

うん、なら良いや……それよりそろそろ起きてもらえないかな…というか僕も彼女も髪ボサボサになってるし…何かベットのシーツが変な匂いするし、唇につけているリップも取れてるし下半身濡れてて気持ち悪いんだけど…まさかおねしょ!?いや、そんなわけないよね!?


うん……きっとそうに違いない!!


「んん……」


「あら起きたのね?」

「あ、はい。おはようございます」

「えぇおはよう」


そう言って微笑みかけてくれる彼女に思わず見惚れてしまう……やっぱり美人だよなぁと思っていると不意に彼女が顔を近づけてきてキスをしてきた。


「んんん!!?ちょ!?ちょっと何をなさるのですか!?!?」

「あら?嫌だったかしら?」

「嫌とかではなくこういうのは好き同士でやる行為であってですね……」

「私は貴方のことを愛しているわ」

「そ、それは嬉しいんですが……そういうのは興味が…」

「……そうなのね。なら仕方ないわね」

「え?」

「それじゃあ…キスしよっか」

「え?あ、はい。わかりました……って違う!そうじゃなくて!!」

「あら?どうしたのかしら?」


あれれぇ〜おかしいぞぉ?


なんかこの会話の流れはおかしい気がするんだけど気のせいかな!?いや絶対そうだよね!!


「あの……私達ってどういう関係なんですかね?」

「そうね、まずは恋人からかしら」

「……はい?」


え?今なんて言ったのこの人!?聞き間違いだよね!!きっとそうだよ!!だって僕と彼女は無関係だし!うん!そうだ!!絶対そうに決まってるよ!!


「えっと……それはどういう意味で……」

「そのままの意味よ。私は貴方を愛しているわ」「あ、ありがとうございます……?」


なんかよくわかんないけどとりあえずお礼言っといた方がいいよね……?


でもなんでだろう…何があったか覚えてないけど何かとんでもないことをしてしまった気がするんだよね……だって普通に考えていきなり襲うとかありえないでしょ?しかも相手は女の子だよ!?


そんなことするわけないじゃん!! それにもし仮に襲ってたとしたら僕がその事を忘れてるはずないよね……ということはつまりこれは夢なのかなぁ……?でもそれにしてはリアルすぎるような気がするんだよね……うーん考えても分からないや……よし!こういう時は逃げるのが一番だよね!!というわけで逃げ…


「何逃げようとしているのかしら?」


ハイライトを消した目付きで睨みつけてきたんだけどこの人怖すぎない?でもここで怯んじゃ駄目だよね!よし頑張ろう!!


「いえ別に逃げようとしたわけじゃないですよ。ただちょっと用事を思い出しただけなんで気にしないで下さい」


「あらそうなのね、残念だわ……」



ほっ……何とかなったみたいだね


「それじゃあ僕はこれで失礼しますね!」


そう言って立ち上がろうとした瞬間に腕を掴まれてしまう……痛いから離してくれないかな!?


「まだ話は終わっていないわよ?」

「いやもう終わったじゃないですか!!」


そう言うと彼女はニッコリと笑ってこう言った……


「これから私達が何をするのか話し合いましょうね♪」

「ひぃいいぃい!!!」



こうして僕は彼女に捕まり…


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