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RARUΩARIAthird
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人物アップローダ

皆さんは人物アップローダというサイトを知っているでしょうか。

このサイトは所謂闇サイトに分類されるサイトなんです。

この人物アップローダは目的の人が写った写真等をアップロードすることでその人物を二人にすることが出来るサイトなんですとても良いですよね。

おっと、また誰かがサイトに上げたようですね。






ふーん、別に誰が上げたかなんて興味ないですけど一応見ておきましょう。


どれどれー?


おお、これはあの学園のマドンナが映った写真じゃないですか!


いやー凄いですねー!


流石は学校一の美少女です。私も彼女のことは名前位しか知りませんしこんな美人な友達とお付き合いできたらなーと思う位でしたよ。なるほど彼女を増やしたいと…





良いですよ



後悔しないでくださいね。






私、水野海咲はまた告白を断った断った際の常套句である。「私じゃ貴方の相手には相応しくないわ」という断り文句を言った。

1日に10回も告白されば鬱陶しくなってくる。だから断ったのだが……


「なんでですか?貴女みたいな美人が彼氏も作らずにいるなんて勿体ないです。お願いします!付き合って下さい!」


私は今までこの様な男ばかりに告白された、いや正確にはそんな男しかいなかった。当然私に釣り合うような男性などいないと分かっているので付き合えた事は無かったのだが……

ある日私が昼飯を中庭のベンチで食べていると女子数人が「ねぇ聞きた人物アップローダに水野海咲が載っていたらしいよ」「え~本当?それ嘘でしょ。流石にあれが写真撮られてアップローダにアップされるなんて有り得ないよ」「それが本当なんだって!」という会話を聞いてしまった。

それを聞いて私は信じていなかったが昼休み終了のチャイムが鳴ったので教室に戻った。

私が放課後に部活がないのでさっさと帰ろうと下駄箱から靴を取り出していると私に誰かが話しかけてきた。


「あの、水野さん……少し良いですか?」


誰だこいつ?制服を見る限り同じ高校の1年生だが見たこと無い顔だ。


「あ、はい、なんでしょうか」

「あ、あの人物アップローダに載せられたようですが気つけて下さい」

「え、ええ?」


そう言ってその男子は走って去っていった。


「はあ……まさかサイトで私の写真が上げられてるなんて……普通プライバシーで訴えられるじゃないの?」






翌日、私が学園に行くと周りからヒソヒソと何かを言われるようになっていた。それもそうだろう、だって噂のアップローダに挙げられていた画像の人物が登校してきたのだから。

当然の様に私は学年中いや学園中で話題になっていたので教室に入っても注目されて鬱陶しい。それに噂もいくつかあり皆…私を見るのだろけど鬱陶しい…信じたくないが人物アップローダに写真を載せられると7割の人物が不審死をするという話、誰も本当のことを言いたがらない。

私が溜息をつきつつ昼休みになり私は一人になりたくて空き教室へ行き弁当を食べようと教室のドアを開くと緑がかった綺麗な黒髪ロング、170はあるだろう女子がいて私は疑問に思った。こんな綺麗な髪の女はこの高校にいただろうか、こんな綺麗な黒髪は私以外いなかったはず、女が私を見たその女の顔は私と同じ顔をしていた。


そして私は「…隣良いかしら?」と聞いた。


「え?ああ、うん……どうぞ……」


彼女の隣に座る…彼女からとても良い匂いがするこれはシャンプーの匂いだろうか私と同じ匂いがする。そして横を見ると私に瓜二つだ……私のドッペルゲンガーなのだろうか?そんな事を考えていると。


「人の顔を見すぎじゃないかしら?まあ私にそっくりだし見ちゃうのは分かるけど……」

「そういう貴女も私の顔見すぎじゃないかしらまあ私にそっくりだし見ちゃうのは分かるけど……ねぇ私に何か用なの?」

「え?ああそうね、貴女はどうして私と同じ顔なのかしら?後クラスの人から奇異の視線を受けていたけどなにかしたの?」

「さぁ…私は覚えがないの…貴女…心当たりある?」

「私にもないわね心当たりが」


彼女が首を傾げると滑らかな髪がさらりとなびく。私の真似をしているのだろうか……


「ねぇ、貴女の名前なんていうの?私は水野海咲よ」

「私も水野海咲よ、同じ名前なのは驚いたわ」

「ええ、凄い偶然ね」


こんなの弁当食べてられないと思った私は読んだこともない本を取り出し読み始めた。彼女も同様に本を読み始めたので、私はわざと彼女の手に手を置いたするとその私の手を握ってくる……その掴んだ強さは強く離してくれそうもなかった。私が力を抜くとその、彼女を制止した。


「あの……ちょっと痛いわ」

「ご、ごめんなさいつい力が入っちゃって」


そう言ってようやく離してくれたので私は読書に戻ったすると横から視線が来たので隣の彼女を見るとジーっと見つめてきてまるでのような目でこちらをみていた。


「ごめんなさい、読書に集中出来ないのだけど……用でもあるのかしら?」

「……あら、そうなの?気にしなくても良いわ……私が勝手に見るから」


そういう問題じゃない気がするのだが……そして視線を逸らして読んだのでもう大丈夫だろうと思っていると横の彼女の顔を見るととても愛らしい顔つきを見てしまう。薄い唇に白い肌、クールな印象を受ける瞳……しかも顔がとても綺麗……私はどきりと心臓が跳ね上がっていることが分かった。

私は冷静になろうと深呼吸をし始めた。なんで見ず知らずの相手にこんなにときめいているのだろうか?相手は女なのに……すると彼女が話しかけて来た。


「どうかしたの?そんなに顔を火照らして……」


そう言ってきて彼女は私の額に手を当ててきた。手も柔らかかでひんやりとしていて気持ち良い。

私は冷静でいようと努めているので彼女には申し訳ないけど少し当たり強く言った。


「ええ大丈夫よ、だから離れてもらえる?」

「嫌よ貴女も離れたくない癖に」


そう言って手をぎゅっと掴んできた、性癖がおかしくなりそうだ、だから私も髪をかきあげ言った。


「ええ嫌よ、私も貴方から手を離したくないし」


…これできっと彼女はドキッとしたに違いない。ドキドキが止まらない何としてでも好きと言わせたい私は身体を密着させるように擦り寄せて彼女にすり寄る。すると彼女も髪を触りながら身体を密着させてきた。


「もしかして私を誘ってるの?ごめんなさい私そっちの趣味は無くて……」

「私もないの、ごめんなさい」

「あら…フラれたわね付き合ってもないのに、こんな美人をふるなんて…罪な子ね」

「貴方も充分綺麗だと思うけど、私も美人だから」


そう言って上目遣いで見つめると


「それで私が喜ぶと思ったら大間違いよ」と言いつつ上目遣いで見つめ合う私と彼女。


「貴方私の事好きよね」

「ええ好きよ」

「あらありがとう私も貴方の事が結構好きな気がするわ」

「そう私も貴方の事が結構好きな気がするわ」

「フフ、貴方よく私の真似するわね。しかも自分の事好きって言ってるし……私も言うけど私貴方のこと好きよ」

「ありがとう私も貴方の事が結構好きな気がするわ。でも貴方が私以上に好きになったら付き合ってあげても良いわよ」

「あら素直じゃないわね貴女。だったら素直になれるようにしてあげるわ」


そう言うと彼女は更に身体を密着させてきた。私は彼女を見つめ言い合う……目はお互いに離さない。その瞳の奥がまるで心の底を見透かされているような感覚がして恥ずかしいし、なぜかもっと見つめあって居たいとも思ったから目を離さなかった……そこからチャイムが鳴るまで無言で見つめ合い続けチャイムがなったが、どちらも、戻らない、戻ったら彼女がいなくなるかも知れない。


「チャイム…なったわよ」

「そうね…なったわよ」

「戻らないの?」

「貴女が先に戻れば良いじゃない」

「いやよ。貴女から戻りなさいよ」

「嫌、貴女から戻りなさいよ」

そんな押し問答をしていると、見つめ合うだけでチャイムがなったというのに離すのを惜しく思ってしまう……私たちは互いを見つめ合ったまま手を握り合い体を擦り寄せ互いの体に触れ合える範囲まで近づき何も話さず見つめ合い続ける。私と彼女…同じ綺麗な髪がサラサラと風に遊ばれている。


「授業が始まって結構たっているけど戻らないの?そろそろ授業が終わるわよ?」

「貴女こそ戻ったら?そろそろ授業が終わるわよ?」

「もう授業をサボろうかと思っているのよ」

「奇遇ね私もよ、それに戻ったらクラスで注目されそうだし……貴女を見ている方が良いわ」

「ええ、私もよ……もっとこうしていたいわ……」

「「ねぇ……」」


………とても心臓はドキドキと暴れている……彼女の鼓動も同じように速くなっているだろう。私と彼女は見つめ合ったままだ。


「……そんなに私の事が好きになった?」

「ええとてもね貴方、私の恋人になるのに相応しいわ」

「あら私は貴方みたいな人は彼氏にしたいと思えないわ……だから彼女になってあげる」

「残念ね、私は美人じゃない人と一緒にいるつもりはないわ」


彼女は髪を撫でながら言う……


「なら一緒になれるわね」

「自意識過剰じゃないかしら」


私は意地悪な笑顔を浮かべると彼女不敵な微笑みで「お互い様よ」と返してくる。どうやら彼女と同じ気持ちらしい。そして互いに数秒間見つめ合うと、指を絡ませあう……俗に言う恋人繋ぎだ。


「でも付き合うからには自分の条件に合う人とじゃないとね、条件合わないんだったら意味無いわよ……」

「私、貴女の条件全て当てはまるわよ……試しに付き合ってみる?」


…私と彼女が微笑む。それは見惚れるような美しい笑顔だった。


「そうね……付き合ってあげるわ……特別よ?」


私は彼女に自分の唇を近づけると、相手も目を瞑りながら顔を私の唇に近づけてくる……


「今以上に私に惚れさせてあげるわ」

「それは楽しみね、私も貴女の事をもっと好きになるから一緒になるには充分な時間ね」

「ええとても良いわよ」


……きっと後は言葉で好きだと言うだけ……そう思うと辛抱出来なくなる。体が相手を欲している……私達は手を握り見つめ合うだけでどんどん欲求が高まっていって溢れてくる。自分ではもう止められない私の髪は風でさらさらと流れており彼女の髪も流れる同じ匂いを撒き散らす私達の髪を見ると愛おしいのと同時に自分の手で絡みとりたくなる。


もう……言ってしまおうか。


「ねぇ、貴女はキスしたこと…あるのかしら?」

「私の唇を他人に許すと思う?でも……」


私が言おうとしていることを察したのか私の唇に指を添えてきた。私と同じ考えのようだ。

「私の唇が許すのは貴方だけよ」と甘く囁いてくる彼女……これは反則だ私でもクラっときてしまった、ズルい人…だから私は「素直に言ったらキスがしたいと言ったらどう?」と言い私も彼女と同じように甘く「私の唇を許しても良いと認めるならキスがしたいわ」と言った、私はきっと顔を真っ赤にしているだろう。これじゃあ私以外にキスをしてほしい何て言ってほしくないと思っているように見えてしまう。


「生憎だけど貴女以外考えられないの……駄目かしら?」

「奇遇ね、私もよ……他の誰かなんて考えられないわ」


私と彼女は指を絡めあった手を引き寄せ合う、私達の唇まで後数m……目と鼻の先で止まる二人これ以上近づけると…顔がとても近いせいか私の息が彼女の口にかかっている。


「誘ってるの?息が私好みの匂いよ」

「そっちこそ息が乱れてて……」

「このまま唇と唇が触れ合いそうよね」

「ええ、だから触れ合いましょう」


私達は顔を近づかせながら甘く囁き合った。


そんな言い合いをしばらく続け合うと最後の距離を近づき……唇を合わせた……触れるだけのキスはただ唇と唇が触れ合うだけ。それなのになんでこんな心地いいのだろう。長くもなく短くもないほんの一秒ほどの時間唇を重ねただけなのにものすごく気持ち良かった……

私達はキスをする。とろけるような初めての口付け……。私の甘い唇はきっと彼女の唇に歯止めを効かなくする妖しい甘さがあったゆっくりと唇を離すと私と彼女はまた見つめ合いつつ手を握った。すると次の授業のチャイムが鳴ってしまい私と彼女は気にせず唇を交わし続けた。

10分ぐらいしてからだろうか顔を離すと、彼女も私も高揚して少し頰は赤く、お互いの息遣いを間近に感じ唇を見るとすこし濡れているのがわかった。


「甘さで私をおかしくしたいのかしら?こんなのは初めてよ」

「でもまだ物足りないわ。貴女をもっと甘く溺れさせたい、それに可愛いところ沢山見せて頂戴」

「……女の子の褒め方が上手いのね?この程度で動揺はしないわよ」


彼女のスイッチが入ったのか妖しい微笑みで私を見つめてくる。まるでこれからどんなことでもしてくれるのよと言いたげな微笑みだ。吸い込まれそうになるけど自分のペースに巻き込ませてみたいと私に思わせるほどの破壊力だ。


「でも残念だわ……ここでチャイムがなってしまったのは」

「そうね、キスだけで私を狂わせたのだからこれからどうするのかしら?こんなにしてから後戻り出来ないわよ?」

「嬉しいわね。貴方を私から離れられないようにしてあげるわ。お互いにね……」

「お互いがお互いに溺れたらもう二度と他の誰か何て愛せないわね……貴方こそこの私に溺れて別れたくなくなっても知らないわよ?」

「大丈夫よ、私はどんな人だろうと好きになると相手に飽きることないしね。それに人を溺れさせるのは得意だから安心して」

「それは期待出来そうね……まあ私も他人からはあまり理解されないタイプの人間だけどね……長い付き合いになりそうね貴女となら楽しめそうだわ」

「なんだか離したくないわ」

「それは同感ね……」

「……離れたくないわ」


お互い呟くと目をつぶってキスをまた始める、いつのまにか彼女と手を握り合い私の手は恋人繋ぎをしていた。

そうしてそのまま最後授業をサボった私達は何度もキスをする……今とても彼女が可愛いくて愛しいと思っている……もっと欲しい。

時間を忘れてしまった私達はキスがやめられず5分、10分……それ以上キスを続けた……

こんな愛欲にまみれたキスをしたのは人生で初めてだった。キス自体始めてだけど…もっとその唇を貪りたい自分がいて脳が本能に支配されていくような感覚を覚える。

それに柔らかい唇をつい甘噛みしてしまう。彼女はそれでも受け入れてくれた。

むしろ……噛み返したり挑発的で更にキスが捗ってしまう。お互いの愛欲がどんどん高まってしまいとても心地がいいけれど落ち着かないそんな状態になってしまう……

多分彼女も同じだろう私と見つめ合いながら私を欲しているその瞳は濡れていて夢中なのは理解出来る……そう思うともっと欲しい気持ちが湧き水のようにどんどん強くなってく。


「あら、どうしたのかしら?物欲しそうな顔をしているけどどんなキスがしたいの?それとも他のことかしら」


彼女も妖しげな微笑みで煽ってきた……私は挑発に答えるように「素直に言わないとわからないわ。唇吸われてるだけでは何か足りなくない?」とわざと唇を離していじわるそうなニヤけた顔で言うと彼女の蠱惑的な瞳が嫌でも視界に入ってくる……その目には今私の心にあるような感情が沸々と見え隠れしている。


「そうよ……何か足りてないわね……続けて」

「それだけ?」

「…いじわるね……吸ってほしいの」

「何を?」

「意地悪な貴女を私の唇でめちゃくちゃにしていい?」

「まだ駄目よ……」


そう言うと彼女は私の唇に触れながら意地悪そうに笑い、「代わりに私の唇にキスしてくれるかしら?」と言う。だから私は迷わず彼女の唇を奪った。そして誘うような目を見つめて唇を離しながら言った。


「またしてあげるわ……貴方から求めさせるわよ……一緒に堕ちましょう?」


……その挑発するような笑みを彼女はまるで酔ったような表情で言う。


「えぇわかったわ、貴方の愛に溺れてあげるわ……」


こうして私達は何度もキスをした放課後お互いの唇が私のモノにまで甘い時間を過ごした………















『何でアイツ生きているんだ!おかしい!頼んだら殺せるんじゃないのか!!』

ーーいえいえ私どもはそうは言ってませんよ。

『だったら何をやってくれたのよ!何も起こってないじゃないか!』

ーーいえ、起こっていますよ。

『それを言ってくれよ!』

ーー必要性感じませんね…規約にはそうは書いていませんよね

『だけど死んだかわからないじゃない!』

ーーわかる必要がないのですよ…本来なら貴方達は犯罪者みたいなものですから。



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