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RARUΩARIAthird
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偽疑擬

「私が本物よ!」

「違うわよ本物は私よ!」


心霊スポットに行き、私は彼氏と喧嘩をした。

そして彼は心霊スポットなのに一人で勝手に先に行き、私はそれを追って行った。追って行った先には変な館があって、私はその館に入ってみて、大きな鏡があって…私が出てきた。きっと彼が私になったのだ。


唖然として声が出せない私に彼は私を見るなり…


「っ!?な、何でわ、私がもう一人いるの!?」


なんて驚きながら言うもんだから私は「ちょっと!?何なの!彼を何処にやったのよ!返して!」と私は言った。


すると彼女は「は?何言ってるのよ?彼は私のよ!偽者は黙って消えなさいよ!」と言い、私にビンタをした。


「何すんのよ!痛いじゃない…偽者はそっちでしょ!」

「私は本物よ!偽者はあなたでしょ!」


と、言い合う。

──良いわよ。あんたがその気なら…乗ってあげる。


「私が本物よ!」

「違うわよ本物は私よ!」

「違う!本物は私!私なの!」

「あ!もう!本物は私だって言ってんでしょ!どうして分かんないのよ!」

「分からず屋はそっちでしょ!?」


言い合いの最中、私はわざと唇を近づける。ほらキスがしたいんだろ私同士で。すると私になった彼女も唇を近づける。


「っ!?」


そして唇が触れ合った…ふにっと


「ドキドキした?」

「っ……し、したわよ。貴女もしたでしょ?」

「ええ…とてもドキドキしたよ…彼の唇より…」

「うん…良いね」


へぇ…挑発したのに、受け入れるんだ。


あくまでも私のつもりなんだ。熱っぽい吐息の唇。もっとしたいんだよね……分かるよ…私と接吻したいんだよね。良いよ、させてあげる……でも分かってるよね。


「もう一回する?」

「……良いよ」


二度目の口付けは、より長く、そして深いものだった。私は私の唇の柔らかさと瑞々しさを理解させられる。

こんなにも私の唇が柔らかいだなんて思わなかった……私の唇ってこんなにも凄かったんだ。何この甘さ……クセになりそう。

だけどずっと堪能はさせてあげない。彼女も私なんだから……分かってるよね。


「はぁ…どうしたの?まだキス続けたかったの?」「んっ…そっちこそどうしたの?凄く物欲しそうな顔をしてるよ」


私は「そう?じゃあもっとする?」と、また唇を近付ける。彼女は「うん……しよ」と言い、また唇を触れさせる。


「ん……はぁ……んむ……」

「はむ……れろ……」

「んっ……んちゅ……」


そして、私達は何度も唇の柔らかさと味を堪能する。でもまだ終わりじゃない。


「はぁ……はぁ……」「はぁ……ふぅ……」


そして、私達はゆっくりと唇を離すと、お互いの唇にお互いのカラーリップがついていた。


「ふぅ……どうしたの?お口の色、ついちゃってるわよ」「ふふっ……そっちだって同じだよ」


私達は見つめ合う。私越しに見る私……偽物に思えない程そっくりな顔だ。まるで自分を見ているような気分になる。


「どうしたの?私の唇がそんなに気になる?」

「そっちこそ私の唇がそんなに気になるの?」


そして、私達は笑い合うと、また唇を重ねた。私の艶のある髪そして整った顔。唇だってこんなにも艶やかで……彼とキスした時も嬉しかったけど今はその倍だ。私の唇を堪能出来てると思うだけで興奮してくる。


「ちゅ……れろ……」「んぅっ……ちゅぷ……」


でも次はそれだけじゃない。私は彼女の胸に手を触れると、ふにっとした柔らかい感触に触れた。本物だ。偽物なんかじゃない本物の胸だ!


「んっ!?」


彼女は驚きの声をあげるが、私はそのまま胸を揉みしだく。


「んっ!や、やめっ……んうっ!」


私は彼女の唇から離れ、今度は胸を攻める。


──柔らかい……それに大きいし……


「はぁ……はぁ……」「んっ……ふぅ……ふぅ……」


私は彼女の胸を揉んだり、キスしたりと堪能する。そして彼女は私の胸も揉んできた。


「あんっ!ちょ、ちょっと!」「はぁ……はぁ……」


そして私達は互いの胸を揉み合い、キスし合うのを繰り返す。


「あっ………んっ……」「あっ……やっ……」


そして、私達はまた唇を離すと、今度は私の胸と私の胸が重なり合う。

「っ!?」「っ!?」


──柔らかい!それに……気持ち良い!


「や、柔らかいね……私」

「う、うん……そうだね」


私は彼女の胸を揉みしだく。すると彼女は私に胸を揉まれる。そして私も彼女に胸を揉まれる。

気持ち良い……でもそろそろ終わりにしなきゃ。

私は彼女の唇から離れようとすると彼女の方からより唇を押し付けてきた。


「えっ!?ちょ、ちょっと!何を!?」


私は離れようとするが彼女は私の頭を押さえ、離そうとしなかった。


「んっ……ちゅぷ……」

「んむっ!」


そして、私達はまた唇を重ねる。


「れろ……はむ……」

「んぅっ!や、やめっ」

「はぁ……はぁ……だ、ダメよ……もっとしよ」

「で、でも……」


すると彼女は私を見て言う。


「貴女だってしたいんでしょ?私と」

「……貴女がしたがってるからよ」

「じゃあ、私がしたくなったら貴女はするの?」

「っ……」


私は何も言えなかった。すると彼女はまた唇を重ねてくる。こんなにも同じ体同士でキスをしたり胸を揉み合ったりするのがこんなにも気持ち良いなんて……


彼女は唇を離すと、私の耳元まで顔を近付けて言う。


「ね?気持ち良いでしょ?」

「とてもね」


すると、彼女は私にそっと囁く。


「もっと気持ち良くしてあげるから…私ももっと気持ち良くしてよ」

「っ…良いわよ…気持ち良くしてあげるわよ」


強引に彼女の唇を奪う。そして彼女は私の唇の柔らかさと味を堪能する。私は彼女の胸に唇を近付ける……そしてキスをする。


「あんっ」すると、今度は彼女が私の髪に触れた。私も彼女に髪に触れられる。

手触りの非常に良い髪だ……凄く良い。彼って本当にずるい私の髪ってこんなに触り心地が良かったんだ……


そして私達は互いの髪を優しく撫でる。すると彼女は私に言う。


「髪触り過ぎじゃない?」

「鏡いるかしら?」


そして、私達は互いの髪に優しく触れさせ合い続ける。同じ髪……同じ顔……本当に自分と同じだ。違うのは中身くらいかな?でももう関係ないよね私達には……そして私達はまた唇を離すと、見つめ合い笑い合う。私は彼女の髪を優しく撫で、彼女も私の髪を撫でる。そして私は彼女にキスをする。私を…私の存在を誇示させる為に。

そして彼女は私にキスをする。私を誇示させる為に……私は彼女の舌を受け入れる。

どんなに体を重ねようが私達は同一人物だ……だからキスだって全く同じになるに決まっている。彼女も同様に私の舌を受け入れるのだ?きっと受け入れてくれるよね?


「んっ……はぁ……はぁ……はぁ」「はあっ……んぷっ」


私達の口元はもうビチャビチャだった。彼女の髪は乱れ、顔は火照った顔と乱れた髪でより色っぽく見えた。


「はぁ……はぁ……」「ふぅ……ふぅ……」


そして私達は舌を一舐めした。


私の舌って変な味…目の前のが男だった時は何の味もと言うか不愉快だったけど外面が私になるだけで、甘くて美味しくて堪らなく私好みの味……もっと味わいたいな。私は再び舌を一舐めした。

彼女も私に見せつけるかのように、ゆっくりと舌で己の唇を舐める。とても艶かしく私の唇と同じ柔らかそうな唇に思わずゴクリと喉を鳴らした。


「はぁ……はぁ……」

「ふぅ……ふぅ……」


そして私達は互いに抱き合うと、互いの髪に頬擦りしながら…


「はぁ……はぁ……美味しかったわ」


私は彼女に微笑んで言う。すると彼女は私を見て言う。


「私もよ……味はどうなの?」

「……そうね、貴女の予想通りよ」

「あらそう?なら良かったわね」

「ええそうね。貴女とキスして少し寿命が縮んだ気がするわ……」


そして私達はまた唇を重ねる。


「んっ」


私達の唇がくっつき合う度に何かを感じる気がした。甘い何かが直接脳に流れるような感覚。体全体が暖かくて蕩けそうだ……

──気持ち良い……本当に一つになっちゃったみたい……

そして、私達は互いに離れ始めると銀色の糸が繋ぐ。そして私は彼女の唇を見て言う。


「不思議ね…私と私…自分の唾液が…糸を引いてるなんて……」

「そうね……不思議よね」


すると、彼女は私の手を取り言う。


「ちょっとこっちに来て?」

「?ええ良いわよ」


そして私は手を引かれるままについて行くと、そこは鏡だった。鏡の前に座る彼女を見て、私も彼女の横に座りながら言う。


「どうしたの?」


すると彼女は微笑んで私に言う。



「……私達って本当に同じよね」

「ええ……そうね」


そして、私達は互いに見つめ合うと、再び唇を重ねた。


「んっ……どこまで同じか…試してみない?私」

「試してみる?どっちでする?」


私達は互いに、互いの服と下着に手をかける。



「なら同時にしてみる?」


私と私はそう言い合うと、私は自分のショーツに手をつけた。「そうね」と言い返し私も自分のショーツに手をかける。そして私達の指が互いの方へと近付いていく。


そして互いに秘部を重ね合わせると……


「あっ」「あぁっ」


──来るっ!? そして私達は互いの秘所を擦り合わせた。初めての感触だったが、それが何かはすぐに分かった。ただ擦り合わせただけにも関わらず強い快楽が体中を駆け巡った。体をよじる程だった。何これ気持ち良い……いけないのに……でも止まらない!


「あっ、ああっ!や、やっぱり私って凄いわねっ!」

「はあっ!そ、そうよ!わ、私は凄いのよ!」


そして私達は互いに腰を動かしながら…


「貴女のアソコ…私のアソコに……やあっ」

「だ、ダメッ!もう腰止まらないのっ」


私は私の胸に触れようとし、彼女もまた私の胸に触れようとする。駄目だよ私、さ、触っちゃあ……これ以上は戻れなくなっちゃう。でも手が勝手に動く……こ、指が柔らかそうな胸に吸い込まれるように動いてる。だ、ダメなのにぃ……


「んっ!」「あんっ!」


そして互いの胸が触れ合った瞬間、私と私は体全体を大きく跳ねさせた。そして互いに顔を見合わせると、私達は再び唇を重ねる。

そして、私達は互いに抱きつくように体を重ね、そのまま床に倒れ込み……


「「んっ!」」


そして、私と私は絶頂を迎えた。互いの秘所から溢れ出した愛液は互いの体を汚し合うが、それでも私達の体は離れる事はなかった。


「はぁ……はぁ……どう?」

「ふぅ……ふぅ……最高よ……」


すると、彼女は私に言う。


「……ね、ねぇ私…あ…いや…何でもないわ……」

「何よ気になるわね。教えなさいよ」

「……何でもないわよ。別に良いじゃない」



そして、彼女は起き上がり着替えをしてる中、私は彼女の背後に近寄った。


「……貴女が欲しいの……なんて言える訳無いわよね?私」

「っ!ちょっ!あ、危ないじゃない!」「あらごめんなさいね」


私は彼女を押し倒した状態で言う。すると彼女は私に言う。


「な、何よ……退いてよ」

「ねぇ私……まだ足りないわ」

「な、何言ってるのよ……もう充分でしょ?」

「いいえ……まだよ。まだ全然足りないわ」


私は彼女に馬乗りになると彼女の指に触れ、そして自分の指と絡ませる。そして私は彼女に言う。



「ねぇ私……このまま付き合わない?」

「っ!な、な…っ…良いわよ付き合ってあげるわよ」

「ふふっ、ありがとう。それじゃあ続きをしましょ?」

「へっ?つ、付き合うのは良いけど今からだなんて!」



そして彼女は逃げようとするが……


「待ちなさい……」


私は彼女を押し倒した後彼女の体を強く抱きしめ…


「っ!ゆ、緩めてよ私……苦しいから」

「ええ…良いわよ」


私はかけた力を緩めるが、完全に離す事はしなかった。


「な、何よ……離しなさいよ」

「嫌よ。だって貴女逃げちゃうでしょ?」

「っ……に、逃げないわよ」

「嘘よ。だってさっき逃げようとしてたもの」

「そ、それは……」

「それにね?私は貴女が欲しいのよ……それに貴女だって私の事欲しいでしょ?なら良いじゃない。ね?私」


そして私は彼女の唇を奪うと、そのまま舌をねじ込んだ。ふわふわと形容しがたい感触の舌の感触は酷く蠱惑的で頭がクラクラしそう……癖になってしまいそう……


「んっ……ちゅる……れろ……」「んっ!ちゅっ!んむっ!」


そして、私達は互いに互いの舌を貪り合うように激しく絡み合った。


──ああ……気持ち良いわ私……もっと欲しいの。


そして、私達は互いに唇を離すと銀色の糸が私達の舌を繋ぐように垂れる。


「ぷはっ……どう?私のキスは?」


すると彼女は私を見て言う。


「ふ、ふんっ!貴女のキスなんて全然大したこと無かったわよ」


とは言うものの彼女の目はトロンとしており彼女もまた気持ち良くて堪らないと言う事が見て分かった。きっと今の私も彼女と同じ瞳をしているのだろうなと思った。


「なら勝負する?」

「えぇもちろんよ!」


そして私達は再び互いの唇に喰らい付いた。さっきよりも激しいディープキスだった。舌を絡ませながら、時折舌を吸い合ってみたりもして……激しく舌を絡ませた。彼女の歯茎や上顎をなぞったりしたりもしたりして……あぁ気持ち良いわ。


「んっ、んむっ!はっ、はぁ」


そして私達は互いに口を離すと…


「……私のキスの方が良かったわよね?私」


「いいえ違うわ。私の方が貴女を気持ち良く出来たわよ」


私は彼女にそう言うと、彼女は私に言う。


「本当にそう?貴女より私の方が貴女を気持ち良く出来てたわよね?」


「そう?違うわよ」


私達は互いに見つめ合う。


そして私達は互いの唇まで顔を近付けると……


「貴女なんかよりも私の方が良いのよ」


と言うと私は彼女に告げる。


「あらそう?でも残念だったわね」


すると彼女は私に言った。


「そうね確かに残念ね。でも勝負はもう始まってるわ」


と私達は再び互いの唇を重ねた。


「んっ……はあっ……」


再び唇を重ね始めると彼女の方も同じように舌を入れてきた為私は彼女と舌を絡めていく。

気持ち良い……もっと彼女を貪りたいという欲が出てきて止まらない。あぁダメこれ止まらない……頭がボワボワしてきてもう何も考えられないくらい気持ち良い……もうどうでもいいわ……このまま彼女に身を委ねようかしら?そう思った時だった、不意に私に寄りかかるように抱き着いてきた。


「はぁ……んっ!?」


私は思わず声を漏らしてしまった。どうやら私も同じようにしてきたらしい。

互いの胸の柔らかな感触が伝わってくる。そして私は彼女の胸に手を触れた。すると彼女もまた私の胸に手を触れる。


「んあっ!」と彼女は小さく声を上げた。


可愛い……もっと聞きたくなる。そんな声……

そして私達は互いの胸に触れ合ったまま、また唇を重ねる。今度はさっきよりも強く押し付けるように……すると彼女は私の胸を揉み始めた。


「んっ!ちょっと!同じ体なんだから優しくしなさいよ……」


すると彼女は私を睨みつけて言った。


「あら?優しくされたいならちゃんと言ってくださいな」


彼女は意地悪げに言うと再び胸を揉み始める。そして、私は彼女の胸を揉み返すと再び彼女は体を大きく跳ねさせた。しかし負けじと彼女も私の胸をまた揉む。


「あっ!ああん♡貴女……張り倒してやりたいわ……」

「私だって同じ気持ちよ……でも我慢してあげるけどね」


お互いを見つめ合いながら言う私達だったが、すぐさま互いに相手に吸い付き始める。


「「んむっ!れろ……ちゅる……」」



互いの舌と唾液が絡み合い、まるで一つになったかのような錯覚に陥る程だった……あぁ気持ち良いわ。もっと欲しいの。

そして私達は互いに互いの胸に触れ合ったまま、舌を絡め尽くし合う。


「んっ……はあっ……はぁ……」と息遣いが激しくなりながらも私達は互いの頭を手で押さえつけて更に激しいキスをする。彼女とのキスはとても甘く蕩けるようで、堪らないわ。


「ぷはぁっ……ね、ねぇ……そろそろ終わらせましょう?」

「あらそう?貴女がそう言うなら終わりにしてあげるわ」


すると彼女は突然私を押し倒した。


私は驚いて声を上げると……


「うなっ!な、何すんのよっ!」


だが彼女は構わず私を押し倒して馬乗りになる。そして彼女は私を見つめて言うのだ。


「ふふっ、これで私の勝ちよ」

「っ!そ、そんな訳無いでしょっ!」


私は彼女を押し返そうとしたが、何故か力が入らない。まさか体力を吸い取られた?私は混乱する中、彼女は私を見て言う。


「どうしたの?急に動きが止まったわよ?」


とは言うものの正直言って彼女に押し倒されて馬乗りにされてるこの体勢はかなりまずい。だってこの体勢だと抵抗出来ないし何より恥ずかしい……


「あ、当たり前じゃない!こんな体勢じゃ抵抗出来るわけないでしょ!」


すると彼女はクスリと笑って言った。


「あらそう。ならこうすれば良いかしら?」


と言い私にキスをした。しかもディープな方でだ。


「んんっ!んーっ!」私は彼女の首に腕を巻き付けてもっとして欲しいと無言でアピールしてしまった。


そして、私達は互いに舌を絡ませた。もう私の中で抵抗という文字は無かった……あれ?さっき押し倒された時私の力が入らなかった理由ってもしかして、私を屈服させられそうだったから?……でも今はどうでも良いわ。だって気持ち良いんだもの。それに負けたとしても別に良いじゃない?だって負けたら彼女に好きにされるんだしね。ならいっそ負けてしまおうかしら? そして私達は互いに互いの唾液を交換し合った後口を離す。銀色の橋が掛かっていたが、私達は構わずそれを飲み込むと彼女は私を見つめて言った。


「ふふっ貴女の負けよ?大人しく私に好きにされなさい?」

「……いいえ!まだ終わってないわよ!」


すると、私は起き上がり彼女を押し倒して言う。


「さっきので一つ分かったことがあるわ……」

「な、何よ……言ってみなさいよ」


すると彼女は余裕に満ちた表情で言い返してきた。


「貴女は私より感度が良いって事よ」


私は彼女に口づける。


「あら…そう思うの?良いよ。試して」


しかし、彼女は抵抗する素振りを見せなかった。それどころか彼女は私を受け入れようとしているようにも見えた。そして私は彼女に言う。


「ねぇ……私のものにならない?」

「……嫌よ」


と彼女は即答する。


「どうして?私が欲しいんでしょ?」


と私は聞くが彼女は答えずただ黙っているだけだった。

すると、私は彼女の耳元で囁くように言った。


「ねぇ?私のものにならない?」と聞くと彼女は相変わらず黙ったままだった。だが、私は諦めずにもう一度聞く。


「ねぇ?私のものになる気ないかしら?」と聞くと彼女はゆっくりと口を開いてこう答えた。


「……私と付き合いたいなら条件があるわ」


「何かしら?言ってみて」と私は言うと、彼女は私に言った。

「元に戻ってよ。私になった姿も素敵だけど…やっぱり…私は男の時の貴方の方が良いの」



──


はぁ!?


「何!言っているのよ!元に戻るのは貴方でしょ!?私になったのは貴方よ!変態!」

「や、やかましいわ!このナルシスト女!」と言うと彼女はこう続けた。


「……とにかく戻らないとエッチしてあげないから」


は?ふざけんなよ。なんで私が!こんな!ふざけんなよ。

私は怒りに身を任せて彼女に飛びかかった。そして彼女も私を押し倒し…


「痛たっ!ちょ!ちょっと待ちなさいよ!」と彼女は言ったが構わずに続けた。


「早く元に戻りなさいよ!」


と言うが全く聞き入れなかった為ついに痺れを切らした私は彼女の胸に触れようとした。

すると、彼女は私の腕を掴むとそのまま私を床に叩きつけた。私は痛みに耐えながらも立ち上がると、彼女は私に言う。


「いい加減にしなさい!貴女が元に戻らないとエッチしてあげないわよ」


と言うので私も…


「いい加減にするのは貴女よ!貴女が元に戻らないとエッチしてあげないわよ」と言い返してしまった。


「この糞女!」

「それはこっちの台詞よ!このドスケベ女!」


互いに罵り合いながら喧嘩をしてしまった。唇が痛いほど吸われて私も胸を揉み尽くし痛かった…。



──


───


このままだと埒が明かないと思い一旦落ち着こうとお互い向き合うように抱きしめ合うと彼女は私を見て言った。


「お互いに自分が本物だと認識しているのは面倒ね。結局私達はどっちが本物なのかしら?」

「さぁ?どっちが本物でも良いじゃない」


と言うが、彼女は納得のいかないと言った表情をしている。そして彼女は私に言うのだ。


「そういう訳にも行かないわよ……だって……私は……」

「……ふーん」


と言って彼女を見つめると、彼女もまたこちらを向き見つめ返してきて、そしてこう言った。


「……でも、私は貴女の事好きよ」と言ってきた。


「そう?私も好きよ」と返すと彼女は笑ってくれた。


私も彼女の笑顔を見て笑うことが出来た。すると彼女は再び口づけをして舌を入れてきた。私もそれに応えるように舌を絡める。


「ぷはぁっ……」


お互い唾液を流し込みあう形になっていたのだが、飲みきれず口から垂れて服を濡らしていくのを見て興奮を覚えたりもしたがやがてその行為をやめた。はぁ……どうしてこうなったんだろうね? そして私達は再び唇を重ねる。


「んんっ♡んちゅ♡れろっ♡」


私達は互いに求め合い混ざり合いながらキスをしていてその度に私達は快楽を感じていて脳が蕩けそうになるほどだった。やがて唇を離すと、銀色の糸が私達の舌に橋をかけた。


彼女は両手を広げて、私を待ってる。私になった彼女なのだから分かるよ。愛されたいんでしょ……

愛を確かめたいんでしょ……その気持ちは私も持ってるんだって。私は私は彼女の唇を奪いに行ったのだった。


───── 



彼女を一人にしてしまった俺は館に入ったが、彼女が心配になり部屋から出ると、彼女が彼女そっくりな女とキスに夢中になってるのだ。


「何してんだよおめぇら!!」


俺は叫ぶと二人は止まってくれた。彼女達は甘そうな糸を引きながらギギギと擬音が聴こえてきそうなぐらいゆっくりと俺の方を向いて、そして怪音な顔をした後二人はこう言った。


「「……え…あれ?どうして…あんた男に…」」


そう言って彼女達はお互いを見て…


「「貴女…本当に…私だったの!?」」


と言い…「何だよどうしたんだよ……」と呟くと二人は笑顔で口を開いた。


「「だって私達…あんたが本当に私になったんだ!って思っちゃって…それで……」」


こいつら何寝ぼけてんだよ!と思い…


「いや、二人とも女同士で?自分同士で?」


と言うと彼女達は興奮しながら…


「だって…折角、彼氏が私になってくれたんだと思ったら……自分なのに興奮して!抑えられなくって!それで……」


と言い、


「私だってあんたが私の姿になってるのを見ていたらとても可愛くって抱きたくなってしまい思わず……」 


──そっか…


「可愛いな……馬鹿になっただけじゃなくて淫乱にもなったのか……」と言うと二人は笑顔で俺に告げる。



─あぁ私♡私どうしよぉ♡おかしくなっちゃったみたい……



どうしよう……めちゃくちゃ羨ましいぞ!俺も負けてられないぜ!って事で彼女達を抱こうとしたが…


全く俺の方は見ず二人はお互いに夢中で…


─ああ、もう駄目だ。こんなクソナルシスト女とは別れよう。俺はコイツと違って頭も良いし……また別の女と来るか。






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