転生者はエロゲーのやり過ぎで食事もせず睡眠もせずいつの間にか死んでいた。目が覚めると神様に出会った。
転生者は下らない願望を叶えるため乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですに転生した神様に物語の主人公であるリオン・フォウ・バルトファルトが存在しないゲームの世界に転生させてくれと神様は叶えてしまった。
アンジェリカ・ラファ・レッドグレイブは後先考えず自滅し公爵家や国に見限られ王国を追放され田舎領主の嫁に出されたのだが、急に展開が変わり、様々な国を救ったと謳われる英雄公爵の嫁に出されることになった。
件の公爵は醜く性格は最悪それに従う女も最悪でアンジェリカは告げられた貴女は公爵の奴隷だとアンジェリカは従うしかなく、唐突に拘束され薄暗い施設に連れていかれ、魔法で喋れなくされ閉じ込められ、公爵に全身を調べられた後。
アンジェリカは自分そっくり、いや全く同じ顔。
そして、姿をした女を見せられ、公爵によってアンジェリカは二人になってしまったと告げられた。
始めは信じられなかったアンジェリカ…だが目の前の現実は待ってくれない、アンジェリカと同じくアンジェリカも縛られ、そんな二人は無理矢理、肉体を密着させられ豊満な胸は痛いほど潰れてしまい圧迫され苦しい。鼻と肉体が近づき客観的に自分の匂いを認識させられた黄金を溶かしたように輝く髪、美しさはアンジェリカと瓜二つだった。
「……余の嫁となる女に同じ女を用意してくれるとは、分かっておるな」
「はい……喜んでいただけて幸いです」
「うむ……」
公爵は侍女に命令すると、侍女はアンジェリカ達の服をナイフで引き裂き裸に剥いていく、二人の胸も尻も全て露わになり、公爵の目の前に二人の裸体が晒された。
そして侍女が床に手をかざすと魔法陣が出現し、そこから太いチューブが現れ二人の両胸先端に張り付いた。
「んっんん!?」
アンジェリカは悲鳴を上げる。チューブからは透明な液体が勢いよく噴出し、二人の胸に噴射され、胸を汚していく。
「な……何をっ」
「余の嫁となる女達よ……貴様達は余の肉体を慰めるための道具となるのだ……」
公爵はそう言うと、侍女から受け取った小瓶を二人にかける。薬瓶をクロスボウ型の魔道具で固定している侍女達からそんな改造を施された薬を二人同時にかけられる。
「「っ、ん……っ」」
アンジェリカは体に違和感を感じる。
「それは特殊な物を混ぜ込んだ薬でな…貴様達は己の体液が無ければ生きられぬ身体となるのだよ」
公爵の言葉にアンジェリカは驚愕する。
「貴様の肉体も寿命も全て余に委ねるがいい……拒否すれば肉体は耐えられるかもしれんが、貴様は確実に死ぬぞ」
公爵の言葉は正しかった。薬を浴びた箇所はまるで熱を持ったようになり始めた。
その感覚から正気を保っているためにお互いに目を瞑る。
すると嗅覚が集中し…お互いの香りが強く脳に刻み込まれる。そして感触……素肌の触れあい、呼吸が…
口枷で連結されお互いの口内に自分のが入り込む。
「「っ!?……ん、んんっ!?」」
互いの味を知った瞬間、アンジェリカの心臓は飛び跳ねる。息さえも甘く感じてしまう、鼻息が痒い…意識しないようにしていたのに同じ顔は良い匂いを届けてくる。
アンジェリカともう一人のアンジェリカの肉体は運命を共にし合わされてしまう。
「「んぐ……っ」」
そんな二人の姿を公爵は満足そうに見つめ、二人の体を舐め回すような視線で交互に眺める。
((こんな奴の思いどおりになんかならない……))
そしてアンジェリカ達の肉体は薬によって変化していった、胸は更に大きくなり乳首も肥大化し、尻も大きくなり、髪まで急速に伸びたことで匂いを放つ箇所も増えより甘やかな香りを放っていた。
「良い肉体だ……」
公爵は二人の割れ目に手を入れ指一本入れると軽く動かしながら抜き出す。僅かに付いた粘性ともったりとしたもの……アンジェリカ達の陰部から垂れる液体が指に付着していた。
「っ、う……ん」「っ、あ……」
二人は声を漏らす。公爵の指は何度も動き続けながら挿入されている。
身体の変化に戸惑いながら二人は公爵の指から与えられる快感を耐えていた。
「ん、ん……っ」「あ、あ……」
アンジェリカ達の身体はより敏感になり、胸と陰部からは愛液が流れ出してしまう。
「そろそろか……」
公爵がそう呟くと指を引き抜き二人の割れ目から指を離す。
そして侍女達が二人の割れ目を開き固定する。そして透明なスライムが入り込みアンジェリカ達の中を粘液まみれにしてしまう、無数の突起物がアンジェリカ達の中を掻き分け……二人の子宮口に固い先端がコツリ当たる。
((あっ))
ビクンッとなる二人を見て公爵は命じる。
「やれ……」
「「んっ……」」
二人の中に押し込まれていたものが抽挿を繰り返し始めると二人は苦悶の表情を浮かべる。だが段々と苦痛の表情は消えていく。薬の効果で快感の方が勝っていたからだ。
「「ん、んん、ん……っ」」
((な、何だ!?これは))
二人の中はスライムによって蹂躙され……子宮口を何度も突かれる。そして遂に二人は同時に絶頂した。
公爵は二人の様子を見ながら満足気に微笑むと立ち上がる。
アンジェリカ達はまだ薬の効果が残っているため動けない。だが……そんな二人を見て公爵は侍女に命ずると侍女達はアンジェリカ達に近づく。
「「ん、ん……」」
背中を押され、そして胸同士が強引に押し潰され合う。アンジェリカ達の胸が押し潰され互いの乳首が擦れ合い快感が走る。
「ん、ん……っ」「あ、あっ……」
胸の谷間同士が合わさり胸全体を擦り合わせ始めると二人の身体に変化が訪れる。
二人の身体から汗が流れ始め全身が火照りだす。そして胸同士を上下に擦り合わせながら二人は胸を大きく揺らす行為に没頭する。
((やだっ、止まらないっ))
二人は互いの胸を擦り合わせながら快感を味わい続けた。二人の乳首が重なり擦れ合う度に痺れるような感覚が全身を駆け巡る。
「ん、ん……」「あ、あっ……んっ」
アンジェリカ達の体液は潤滑油代わりとなり更に二人は快感を得てしまう。
((ダメだっ))
アンジェリカ達は同時に絶頂を迎えた。
公爵の玩具にされてから数日が経過していた。
アンジェリカ達は意識を失えば侍女達によって勝手に全身を洗われ綺麗にされ、日に日により綺麗になり、全身が匂い発生器と化していた。
それに起きれば腹は常に満たされ続けるという異常な状態。
また身体からは汗としてかけば匂いを発する為アンジェリカ達は無闇に体を拭う行為を封じられた。その為二人が助かる為にはとにかく体を重ね愛を確かめ合わなければならなかった。
アンジェリカ達はお互いに堕ち……嫌でも体は求めあってしまう関係だった。
そして今日もまた……二人は裸になり抱き合わされ、アンジェリカ達は互いに抱きつき合い胸同士を潰し合う。そしてお互いの乳首が擦れ合い快感を得る。
アンジェリカ達は常に発情状態となっていた。その状態で二人は体を密着させるのだから……すぐ絶頂してしまうのは仕方ない事だった。
「「ん…んっ…んん」」
もう何日、自分の顔を見せられ、時には目を常に見せられ、触られ続けたか分からなくなった頃……二人は身も心も快楽に染まっていた。
口枷をつけられ、多くの時間はキス寸前の状態で否が応にも意識してしまう。そのキス寸前という行為だけでも意識が蕩けてしまうのに……
「「ん、んっ」」
自分となんてキスしたくないのに、視線と呼吸からもキスをせがまれてるかのようにも感じ頭が真っ白になってしまう。
アンジェリカ達の体は次第にアンジェリカを求め始めていた。
お互いの意識を読み取り、声を聞き合うだけでも極上の幸福感を得るぐらいになってしまったのだ……
肉体の神秘というべきか催眠効果もあるのかもしれない、相手の動きで何を伝えたいか分かるようになってきてしまった……でも口枷によって口づけは出来ず口づけたくともお預けをくらってしまっている状態だった。
二人はまだまだ本物の、いや偽物同士ですら通じ合っていないのかもしれないが、意識はすっかり一つになっており……そして王子への愛は既に霧散してしまっていた。
「ん、んん……」「ん……っ」
((もうダメ……だ。屈したくないが…))
二人は限界を迎えていた。アンジェリカ達の体は相手の体を求めあい、その肉体の全てを味わいつくしたいという欲望に染まりきっていたからだ。そして二人の意識は完全に溶け合い一つになった。
「「ん……んっ!?」」
アンジェリカ達は自分の中に何かが入ってきたのを感じた。それは自分の中で蠢き、自分の中を掻き乱し始めていく。
(な、何だこれっ)
「「ん、んん」」
(な……何かがっ)
それは自分の中の何かを支配されるかのような感覚だった。自分が何者かに奪われていくような恐怖が襲ってくる。だがそれ以上に今まで経験した事のない快感も感じてしまいアンジェリカ達は激しく混乱した。
口枷から唾液がとめどなく流れ出る。
(し、知らない……こんな感覚知らないっ)
アンジェリカ達はお互いの腕の中で悶えるしかなかった。自分の膣内に何かが入り込んでく感触、胸を揉まれる快感も合わさりそれだけで堕ちてしまいそうだったからだ。
「んっ!?んっんんんぅ!!」「んんっ!んんぅううう」
(私達の中に入ってきて……やめてぇえええ!!)
アンジェリカ達の願いは聞き届けられずその何かはどんどんアンジェリカ達の体の中を侵食していく。
そしてアンジェリカ達はとうとう自分の中で何者かに決定されてしまうのを自覚してしまう。
(うああぁああああ)
(うあぁっ、入ってくるぅ)
アンジェリカ達は自分の身体を抱き締めた状態のまま彼女達の意識は完全に暗闇に呑まれてしまった。公爵達が覗き込むと二人は力なく倒れているだけになった。
「ふむ……そろそろ頃合いか」
公爵は二人の顔を覗き込みそう呟いた後、侍女達に何かを命じ去って行く。そしてその夜、アンジェリカ達は目を覚ました。
(っ……)
瞳さえも重なる距離、唇が触れそうな状況の中でアンジェリカ達お互いの目を見つめ合っていた。いや、見つめ合うという行為すら必要なかった。
「「っ」」
唇に微かにぷるぷるした何かの感触…それはもう一人のアンジェリカの唇だった。何時もは、匂いが感じ取れるだけであったが、アンジェリカ達はそれに触れ確かめる事でお互いの唇を…ようやく重なり合う事が出来た。
(あ……)
その瞬間、二人の頭の中に何かが流れ込んでくるような感覚があった。
それは奇妙な感覚だった。だが不思議と不快感はなく、むしろ心地よさすら感じてしまったのだった。
口枷越しの口づけ、それだけで二人は絶頂を迎えてしまった。
「「ん、んん」」
アンジェリカ達はお互いの唇の微かな感触を味わうかのように触れさせ合い続ける。そして……
「「ん……」」
同じ瞳があった。だがその目は今までのような嫌悪の感情はなく、むしろ愛情すら感じ取れるような目であった。
─そんな目で見るな…
もっと唇を押し付けたい、もっと唇を押し付けられたいそんな願望が込み上げるが口枷が邪魔で叶わない……二人は何とかしてこれを取ろうと試みるがお互いの拘束を解く事は出来ずにお互いを見つめあう。
もっと近づければ……そう確信してしまった二人はキスし合いたい願望に突き動かされ始める。
「「ん、ん、んっ……」」
「「んんっ、んぅ」」
二人は時間をかけてお互いを求め合うように口づけを繰り返す。口枷により邪魔され思うように交わせないもどかしさを感じつつ唇を合わせては離し軽く触れ合う程度にしてまた触れ合わせる行為を繰り返す。
「「ん、んんん……」」
二人は必死に足掻くが拘束を解く事は出来ずお互いを思い合うことしかできないでいた。そうしている間に、いつしか二人は相手の匂いと息遣いを感じあったり意識し合ってしまっていた。
「「ん、んん……」」
「「んっ」」
「ん、んん……」「んん、んっ」
「んっ、んんぅ」「ん、んん……」
「んっ、んんぅ」「んっ、んんぅ」
二人は何度も呼吸を重ね合わせ、相手の匂いと温もりを何度も感じあう、息を吐けば、相手も吐き、息を吸えば、相手も吸い全ての呼吸が全く同じタイミングで行われる。アンジェリカ達の呼吸は相手そのものであり二人は自分がより相手の好みに合わされて行っている錯覚を感じ始める。
それは二人の願望、思考を誤認させてしまう思考誘導にも似た作用だった。二人は本来ならば無いはずのある筈のない愛慕と情欲が高まり過ぎていってしまうのを認識はしているが止められないでいた。
「「ん…っ…んん」」
「「あ、あぁ……」」
「「んっ」」
キス出来ない状況にもどかしさを感じる事さえ最早二人の快楽に変換されていく。徐々に相手の欲望や願望が強くなってくるのを感じた二人は感情がシンクロしてるとさえ錯覚してしまう始末。だがそれは相手にも自分であるかのように感じて欲しいと想ってしまうエゴでしかない。しかし彼女達は溺れるように錯覚し、その錯覚がより強くなっていく。
「「ん、ん……っ」」
─もっと触れ合いたい……っ
そう思う度にお互いの感情が読み取れてしまう。
「「ん……」」
((んっ!?私と私が合わさり合ってくる感じが凄いっ……))
お互いにもっと強く意識し合おうと求め始めた途端、二人の感覚はより強く繋がって行く感じがした。ただ全く不快はなくむしろ心が完全に通じあっているとさえ感じた。同じアンジェリカなのだから当然なのは承知だがそんな心地よさを二人して味わい合う。
そして無意識の内に二人は相手を意識し始め始める。お互いに好意の感情が昂まっていくのが分かるほどだった、自分と彼女の相反する感情や思考を読み取りつつ自分の気持ちを強く実感する、それが気持ちよくないはずがなかった……自分の好意を嬉しくも思い悲しくも思えた。それに反比例し相手の気持ちに嬉しさも感じてしまってる自分が居ることも分かってしまう……
「「ん、ん……」」
「「んっ」」
もれる声すらも求められているように感じてしまってくる。そして……
「「ん、んん……」」
二人はまたも唇を求め合う。だがそれは先程のような軽いものではない、深く強くお互いを求めあうように何度も唇を触れ合おうとするが…
「「んっ、ん……っ」」
触れ合えない。それが切なくて、切なくて……身体の内側の焦燥感も燻り大きくなっていく。
「ん……」「んぅ」
「んっ、んん」と苛立ちを感じながら何度も口枷を動かそうとするがびくともしない。そうしている間にお互いはより強く求め合っていく……そして二人は同時にこう思ってしまった。
─もう我慢できないっ)
二人は同時にそう考えてしまった。その瞬間二人の身体は勝手に動き出してしまう。
「ん、ん……」「ん、んん」
アンジェリカ達はお互いの身体を抱きしめ合い、そして唇と唇を触れ合わせようとする。
「ん、んん……」
「んっ、んんぅ」
((ああぁ……))二人はその行為に酔い痴れてしまう。だがそれだけで満足できるはずがなかった。
もっと欲しい……そう感じてしまった二人は更に強く求め合っていくのを止められなくなってしまった。
「「ん、ん……」」
アンジェリカ達はお互いを求め合い始める。それは今まで以上に激しいものだった。
口枷が…
口枷が邪魔でキスを出来ない。その事が余計に彼女達の情欲を駆り立てる結果となったのだ。
「「ん、んん」」
「「んん!!」」
お互いを求め合う二人だったが口枷によりそれが声にはならない……でもそれだけでお互いの欲求がさらに強まってしまう。もっと愛したい、愛されたいそんな願望が強くなってしまうのである。
そんな気持ちが高まり合ってしまい二人は同時に潮を吹き出し、地面を濡らしてしまう。それはほんの僅かな量ではあったが、その量が尋常ではないほどに大量だった為辺り一面は二人の匂いで充満する事になった。
「ん……」
二人は自らこの快楽を味わいたい、貪りたいという衝動に駆られた……しかしそれは叶わず切ない気持が強くなっていく。
「んん、んっ」
─キスしたいっ!
そう強く望んでしまったのだ。それを感じてしまった。
「「んぅ……」」
思わず二人は声を上げてしまう。その声がまた相手を刺激し、より強く求め合っていく。そして……胸を無理矢理合わせて乳首同士をこねくり回し合って
しまう。
「「んっ、んんっ」」
二人は敏感になっている乳頭を強く押し付け合い感じていく……だがそれだけでは物足りずいつの間にか空いた手で胸や股間を刺激してしまっていた。
─もっと欲しいっ!
アンジェリカ達はお互いに刺激を与え合いながらもまだ満たされない欲求に突き動かされ続ける。そしてついに限界を迎えてしまったのか二人の身体は痙攣し始めてしまうのであった……
「「んんぅう!!」」
「「んんんっ!」」
二人は絶頂を迎えると同時に意識を失ってしまった。
だが、次、目覚めた時には彼女はいなかった別室に入れられる彼女を見た。
アンジェリカは今現在、厳重な部屋に閉じ込められひどく寂しい思いをしていた。それは今現在彼女の体の触手は彼女に絡みつき身動きすら取れなくなってしまっているからだ。
触手は容赦なく彼女を襲い続けた。服の中に潜り込んだ触手が素肌に触れるとゾクッとした感覚が彼女を襲う。
「ひゃうんっ」
思わず声を上げてしまうアンジェリカだったが次の瞬間には口を塞がれてしまっていたためくぐもった声しか出せなかったのだ。
「んふぅう」
そしてそのまま胸や股間をまさぐられてしまうと更に強い快感に襲われてしまう。
「んんっ」
(気持ち良すぎておかしくなってしまう!)
そんな思いを抱きつつも彼女は抵抗できないでいた。触手は容赦なく彼女を攻め立ててくるのだ。そしてついにその時が来てしまう……
「ん、んん!」
彼女は絶頂を迎えてしまったのである。しかしそれで終わるわけがなかった。むしろここからが本番なのだ。触手はさらに激しく彼女を攻め立て始めたのだ。
「ん、んん!んんぅうう!!」
彼女は再び絶頂を迎えてしまう。だが触手は止まらない、それどころかどんどん激しくなっていきアンジェリカはもう何も考えられなくなるほどだった。
「ん、んん」
(ダメぇえおかしくなるぅうう)
それから数時間後……ようやく解放された彼女は力なく地面に倒れ込むとビクンッと身体を痙攣させていたがやがて動かなくなった。長く伸びてしまった輝く金の髪から汗を垂らし、しかしその表情はとても幸せそうなものだったという。
「はぁ……はぁ……」
もうどれくらい経っただろうか?分からない……ただ言えることは少なくとも丸一日以上この状態が続いているということだ……それだけ長い時間ずっと犯され続けていたことになる。
「んん……」
(苦しい……早く終わっ…)
そんな願いとは裏腹に触手の動きはさらに激しくなっていく一方だった。もう何回絶頂を迎えたかもわからないほどにイカされてしまっているアンジェリカだがそれでもまだ満足できていないようで延々と続き続けるのであった。
そしてまた絶頂に達しようとしたその時、突然触手の動きが止まり離れていくのを感じた。やっと終わったのかと思い安堵するがそれは間違いだと気づくことになるのだった。
なぜなら次の瞬間には別のものが挿入されていたからだ、しかもそれは今までのものよりさらに太く大きいものだった。
「んんっ!?」
─やめろ!そんな物で私を犯さないでくれ!
そんな願いも虚しく触手はそのままピストン運動を始めてしまうのであった。
「んん!!」
─やめろぉおこれ以上されたら壊れちゃうぅうう!!
アンジェリカは必死に抵抗しようとするが無意味に終わる、むしろそれが逆効果となりより一層激しくなっていく一方だった。
「んん!んんぅうう!」
何度も絶頂を迎えさせられて体力的にも精神的にも限界を迎えていたアンジェリカだったがそれでもまだ終わりではなかった。
「んん!!」
(また来るぅうう!)
触手は勢い良く射精すると同時に彼女の中へと入り込んでいったのだ、しかも今度はそれだけではない……なんとお腹が大きく膨れ上がり始めたのである。
「ん……んぅうう」
─熱い苦しい
アンジェリカはあまりの快楽に涙を流しながらも感じさせられ、そしてそれから数時間後ようやく終わったのか触手が抜かれていき解放された彼女は力なく地面に倒れ込むとビクンッと身体を痙攣させていたがやがて動かなくなった。
「んん……んぅ」
その後も彼女は触手によって徹底的に犯され続けたのである。
すると突然、口枷や手錠が消え去ったかと思うと大きな音ともに部屋の壁が崩れ落ちた。
しかし今の彼女には逃げる余裕などなかった……何故なら彼女は触手によって犯され続けた結果、完全に快楽に堕ちてしまいもはやまともに思考すら出来ない状況に陥っていたからだ。
「んんぅ……んふぅ」
アンジェリカは完全に快楽の虜となってしまっていた、もはや逃げるという選択肢すら考えられないほどにまで堕とされているのである。だがしかし建物の崩壊は止まらず、壁だけでなく天井や床も崩れ始めてきた。このままでは生き埋めになってしまうだろう……
「しっかりしろ!私!」
突然誰かに抱き抱えられる感覚があったかと思うと浮遊感に襲われ、そのまま安全な場所まで運ばれていったようだ。だがもうアンジェリカに意識はなかった。
そして数時間後、意識を取り戻した時には既に朝になっていた。
アンジェリカは辺りを見渡すとそこには見知らぬ部屋があった。
どうやらあの後気を失っていたらしくそのままここに運ばれたらしい……しかし一体誰が……?
「目が覚めたか?」
声の方を見るとそこには見覚えのある顔があった。
その人物を見た瞬間に全てを思い出したアンジェリカは飛び出すようにその人物に口づけた。そう、そこにいたのは他ならぬ自分自身だったのだから……
「ん、んん」
((やっと……))
二人は泣きながら抱き合った。
口枷なしで口づける唇は想像していたより遥かに柔らかく暖かかった。
二人はしばらくそのまま動かなかったがやがてゆっくりと離れると見つめ合う、そして自然とお互いを求め合うようなキスを始めた。
「ん……」
─気持ちいい……
すると彼女の方も同じような感想を抱いたようで嬉しそうな表情を浮かべる。そして二人は唇を触れ合わせ続けるのをやめようとはしなかった。もっと相手を感じたかったのだ……アンジェリカもまたそう思っていた。だからこうしてキス出来た事に喜びを感じるのは当たり前の事だった。
やがて二人の唇はゆっくりと離れていったが、それでもまだ名残惜しかったのかお互いを見つめ合っていた。
「最初はあれだけ嫌悪していたのにな」
そう呟くと彼女はまたも顔を近づけてきたのでそれに応えるかのように今度はこちらからも唇を奪いにいった。
「んっ……」
そしてそのまま舌を入れ合うと激しく絡み合わせていく。漸く交換出来た彼女から溢れる愛はとても甘くて愛しくて……だからいつまでもこうしていたいと思えるほどだった。
自分の舌なのに、自分の唾液なのに……それなのに何故こんなにも愛しいと感じるのだろう?不思議だったが考えるよりも先にもっと味わいたいと思ってしまった。
「「んん」」
アンジェリカ達はお互いを求め合い続けた。それはまるで恋人同士のそれのように甘く蕩けるような時間であった。しばらくして唇が離れると透明な糸を引きそれがプツンと切れてしまう。それを見てアンジェリカ達はますますお互いを求め合った。
「んっ」「んふぅう」
そしてそのままお互いにキスを続けると再び舌を絡め合わせていく……お互いの唾液を交換するかのように何度も口づけを交わすうちに頭がボーッとしてきて思考能力が低下してきているのが分かる。それでも止める気はなかったむしろもっとしたいという気持ちの方が勝っていたほどだ。
するとアンジェリカの背中に手が回され抱きしめ合う体勢にされる、そして胸同士が触れ合い潰れる感触が伝わってきた。
「んふぅう!」
それだけで軽く達してしまいそうになるアンジェリカであったがまだ満足出来てなかったためさらに求め続けた。しかし今度は反対側の胸を揉まれてしまいまたもや絶頂を迎えそうになるも必死に堪えた。なんとか耐えきったと思ったその時だった、今度は彼女の手が下の方に伸びていき指を這わせてきたのだ。それだけで軽くイってしまっていたアンジェリカだったがそれでもまだ物足りなくて彼女を求めるように抱きついた。するとそれに応えるように彼女もより激しく責め立ててくる……
「「んっ、んん!」」
「舐め過ぎだぞ」
「そっちこそ」
唾液を交換し合い歯列をなぞるように舐め回していくうちに段々と息が荒くなり始めたがそれでも構わず続けていく内に頭がボーッとしてきたがそれすら気にならないほどに夢中になっていたようだ……やがてどちらからともなく唇を離すとその余韻に浸るかのように見つめ合っていた。
「もう離さないからな」
「ああ、ずっと一緒だ」
そう言い合いながら二人は強く抱きしめ合った。もう二度と離れ離れにならない為に……その証として……そしてそのまま再び唇を合わせた。
「 「んっ、んん」」「「んふぅう」」
お互いの舌が絡み合い唾液を交換し合い尽くすと漸く離れた時にはもう二人とも蕩けきった表情になっていた。お互いに求め合い続け、もう障害となるものは何もない……二人はようやく自由になれたのだから。
お互い求め合った体は言葉以上に気持ちを伝え合っていた。そのせいだろうか……二人の目には一度止まった涙が溢れてきたのだった。
「「!…っ、んん」」
そして今度はその涙が止まるまでずっと抱き合い続けた。互いが互いを求め合って口づけを交わし、そしてそのまま相手の唾液を嚥下する……
そうして深い口付けを交わすうちに段々と意識が遠のいていくのを感じたがそれでも構わず続けた結果ついに限界を迎えたのか二人は同時に意識を失ったのであった……そしてその後目を覚ました時には既に朝になっておりお互いの顔を見ると自然と笑みが溢れてきたのだった。
それからというもの二人は毎日の様に求め合い続けていた。それはもはや中毒に近い状態になっていたのかもしれない……だがそれでも構わなかった。お互いが愛し合うことで幸せになれるのだから……そして今日もまた二人は口づけを交わすのであった……
その後はお互いに情報交換を行ったり体を休めたりして過ごした後、改めてこれからどうするかを考えることになったのだが結局何も思いつかなかったためとりあえずここを出ることにしたのだった。
しかしその前に一つ問題が残っていた、それはこの身体である。触手に快楽漬けにされた結果完全に淫乱になってしまったこの体ではまともに生活することすらままならない状態になっていたのだ。気づけばお互いを犯して快楽を得てしまっている始末である。
アンジェリカ達はこのままではまずいと思い何か解決策がないか考えることにしたのだが結局何も思いつかなかったためとりあえず。
「「ん、んぅう!」」
((気持ちいいぃい))
二人はお互いを犯すことにした。そうすれば欲求不満も解消できるしお互いによる被害をこれ以上大きくすることもないだろうと考えたからである。
それからというもの、アンジェリカ達は毎日飽きもせず一日中抱き合っていた。飽きる事なんて一生ありえないと思えるくらいに幸せを感じながら今日もまた朝を迎えた……はずだったのだがこの日だけは違っていたようだった。
街に出てみれば各地でアンジェリカ達と同じく自分同士で狂い合う女達の姿がそこかしこに見られるようになったのである。
原因は言うまでもなくあの公爵と触手の仕業だった。あの後街全体に公爵が女性を二人にし、繁殖した触手は今もなお増殖を続けており、その結果多くの女性達を快楽漬けにしていたのである。しかもその影響は既に人々だけにとどまらず街に蔓延っていたのだった。
「んふぅう」「んんっ!」
アンジェリカ達は今日もまたお互いを犯し続けていた。しかしそれでも飽きることはなくむしろもっとしたいと思ってしまうほどだった……だがそれも仕方のないことだろう。何故なら彼女達はもう完全に堕ちてしまっていたのだから……そしてこれからもずっとこの生活が続く事になるのだろう 。