7月投稿予定
Added 2024-06-14 01:00:00 +0000 UTCヒーローがわざと敵組織に誘拐されてもう一人の自分を造られ、自分に愛される奴
「ねぇ、赤野君…私達別れましょう」
「何を言っているんだ!桃川!俺は!」
「もう無理よ!私、貴方とは別れたいの」
「待ってくれよ何でなんだよ」
「だって、貴方は私の事を愛してなどいないもの!赤野君が私に向ける感情、それは『支配』よ!」
「何を馬鹿なことを!俺は桃川の事を!」
「貴方が一番知っている事よ」
二人の腕時計から通信音がなる。
『黒河町に敵怪人到来!黒河町に敵怪人襲来!』
「赤野君、これ」
「あぁ分かっている!」
二人のヒーローは駆け出す。
『ククク・・・憎い・・・』
声は聞こえるが声の主の姿は見えない。
『憎い憎い憎い憎い!!』
そこには信じられない光景が広がっていた。町の景色が破壊された瓦礫の山になっていた。黒河町は怪人の手によって、無残な姿になっている。
「俺達が到着するまでにこんな!?」
「何てことを」
『憎い憎い憎い憎い!』
声と共に瓦礫の影から敵が飛び出してくる。敵は全身黒い鱗で覆われた竜のような姿をした怪人だった。
『憎い憎い!貴様等が憎い!』
口から火を吹き二人を威嚇する。
「ドラゴン系の怪人か!厄介な!」
「赤野君ここは私が抑えるわ!」
桃川が叫ぶ。だが…
「でも桃川!」
『憎い憎い憎い!憎いっ!!』
竜が口を開き桃川に火を吹きつける。
「きゃあああ」
火を浴びた桃川が悲鳴を上げる。
「桃川!!」
「大・・・丈夫よ・・この位平気だから、早く敵を倒して頂戴」
しかし、ダメージは大きいようで立ち上がれないようだ。竜が近づこうとする。
「やらせるか!」
赤野は怪人にパンチを打ち込む!命中したのか、竜はよろめく。
「桃川!大丈夫か!?」
「え・ええ」
『憎い憎い!仲間などいらぬ!』
竜が口を開け火を放つ。赤野の服に火が燃え移る。
「あつっ!他の奴は何で来ないんだよ!このままだと桃川が!」
『憎い憎い憎い!貴様等も俺の一部にしてやる!』
竜は火を吐き、赤野を焼き尽くそうとする。赤野は逃げ出そうとするが、体が思うように動かない。
「くそ!ここまでか」
その時だった。不意に声がした。
「その程度の奴に苦戦するとはな」
そこには黒い仮面を被った男が立っていた。男はマントを羽織っている。それはまさにヒーローのよう。その手には仰々しい大剣のような武器が握られている。
「お前は?」
「名乗る必要はない。俺はただ破壊するだけだ」
そう言うと仮面の男は竜に向けて剣を振るう。振り下ろされた大剣は竜の頭部に命中する!竜は吹き飛ばされる!
『ぎゃああああ』
竜が悲鳴を上げる。しかし、竜は起き上がる。再び飛び立とうとする。
「俺に牙を剥くとは、愚かな奴だ」
仮面の男はそう言うと腕を振るい大剣を竜にむかって放り投げた。大剣は竜を真っ二つに引き裂いた。
『ぎぅるあああああああああああ!!!!!』
竜の体が崩れ落ちる!そして、霧のように消えていく。仮面の男が赤野に駆け寄る。
「大丈夫か?」
「あ・・・ああ」
男は赤野に手をかざすと傷を回復させた。男はマントを翻しその場を去ろうとする。赤野はその背中に声をかけた。
「おい、あんた何で俺を助けた?別に助ける義理もないだろ?」
「そうだな、強いて言えばお前に…いや多くを語るのはやめておこう」
そう言うと仮面の男は去っていった。赤野はその場に座り込み、自分の腕を見る。そこには傷一つない。
「なんだったんだ?あいつは」
桃川は立ち上がり赤野に近づく。そして、手を差し伸べた。
「大丈夫だった?赤野君?」
「ああ、なんとかな・・・それよりその格好どうしたんだよ?ボロボロじゃないか?」
赤野は桃川の姿をまじまじと見た。彼女の服はあちこちが破けている。素肌が所々見えている状態だ。桃川は少し恥ずかしそうに答えた。
「ちょっと敵の攻撃が強すぎたわね」
赤野は立ち上がると…そこで三人の人物が現れた。
「桃川さん!赤野君!無事ですか!?」
スーツ姿の青年が息を切らしてやってきた。桃川は彼に手を振る。
「緑矢君、大丈夫よ」
緑矢と呼ばれた青年も安心したような顔をしている。そこで赤野は質問する。
「お前らどうして早く来なかったんだ!緑矢、お前それでも仲間か!?」
赤野がそう言うと緑矢は申し訳なさそうに言う。
「桃川さんが危ないと知って、急いできたんですが、文句はいらないですね」
「そうよ」
黄瀬が後ろからやって来た。
「黄瀬!お前もか!」
「そうだよ~」
黄瀬は気だるげに答えた。赤野は仲間の言葉に憤慨する。
「仲間を信じないで、何がヒーローだ!お前らそれでも……」
桃川は赤野の肩に手を置くと静かに言った。
「赤野君、貴方が怒るのは分かるけど、緑矢君達だって一生懸命なの……その気持ちを分かってあげて」
「桃川・・・」
仮面の男が空を見た。彼の視線の先には赤野達の姿があった。
「あれがヒーローか…あれに私の■を託していいものか…」
男はそう呟くと夜の闇へと消えていった。
まだ言い合いをしている赤野と緑矢達…そして悲鳴が上がる!
「きゃあああ」
全員が悲鳴の方を見る。そこには怪人が桃川を捕まえられていた。
「桃川!」
赤野は走り出す。緑矢達も後に続くが、怪人の足は速く追い付けない。怪人の口が開き火の玉を吐き出した!赤野や緑矢達は衝撃を受ける
「桃川!」
怪人は高笑いをする。その時だった…怪人は黒いモヤに飛び込み消えてしまった…桃川と共に。
「桃川!!」
赤野の絶叫が町中に響き渡った。怪人の消えた場所には破壊された町が残っているだけだった。
絡み合う舌が今目の前にいる女が自分と同一人物であることを再認識させた。
舌同士を絡めあい、どちらの唾液かも分からなくなる頃二人はようやく唇を離した。お互い相手に合わせる為に口を開けていたため唾液が溢れ垂れるがそれに気付かない程夢中に舌だけでキスをしていた事を恥ずかしがった。唇を離すと二人共息が上がっており顔を赤くしながら肩を上下させ抱き合うようにしていた。
抱き締められているときの感触さえ心地いい、相手に自分との共通部分を味わう度にもどかしくて仕方がない、もどかしいのなら目の前の相手の良いところを責めてしまえば一気に最高の快感を味わえるのに……
だがそれさえも求めてしまったらどれだけ気持ちがいいだろうかと二人共頭の中で考えて今この一瞬ですらそれを求めていた。
(だめよ!ここで私と体を重ね合うなんてそんなの嫌だわ……!)
(駄目よ!ここで体を許して快楽を感じてしまうなら私は私自身を否定する事になる……!そんな)
「私が本物なのに惚れるなんて、本当私の事好きなのね!?」
「そこまで私の事が好きになったの!?私が本物なのに!」
と思わず言葉を荒げる二人だったが、直ぐに距離を詰め唇を重ねてしまった……そして吸いあうようなキスでとても生々しかった。二人の口の中は何度お互いの唾液を飲んだかわからない程に充満していた。溺れそうになり慌てて離してしまった
「偽者ナルシストの癖にキスがうまいじゃない……生意気よ」と桃川は唇を拭いながら言った「悔しいけど、惚れちゃうでしょ……ド変態の癖にキスがうまいなんて……」
二人は顔を真っ赤にして目を背けあう。もう二人の性格まで同じだとこれ以上ないくらいよく分かった。
そう言って博士がパソコンを操作しデータを消そうとしていたら黄瀬は手に持っていたデータを見せつけた。…つまりいつでも使えるのだ。それを分かっていてやっているのである。
「そ、それは……!」
「じゃあさ~どうする?これくれたら見逃してあげるげど~」
「分かったのじゃ……それをやるから…お前の映像を録らせてほしいのじゃよ」
「いいよ~だけど刺激が強すぎて倒れないでねおいじちゃん」
そして博士は自分の欲望を満たすだけだったが満足だった。
「お前とはいい相手になれそうじゃよ……」
「ありがとうおじいちゃん」
そうして黄瀬と博士は手を組み仲間になった。黄瀬の本命は…なのだが……それは別の話である。だがこれは確実に戦隊チームファントムの崩壊へのカウントダウンは始まっていたのだった……
[newpage]
この町に美しいギルドの受付嬢がいると噂のギルドに深夜なのに扉が開いた。
「あれ?どうしたの…僕?」
白い布を被った子供がいた。それに対応する銀色の長い髪が美しい女性、リスターシャ。彼女は偶然一人ギルドにいたが今帰ろうとしていた。
「…」
白い布を被った子供は無言で、それにリスターシャは屈み子供と目線を合わせた。
「お父さんとお母さんはどうしたの?ここは子供が一人くる場所じゃないっ!?」
瞬間、子供がリスターシャに近づき何と顔に顔を押し付けてきて白い布がリスターシャの顔を覆い
「んんん!?んんん!!!!」
子供にしては長い大人の女性の腕がリスターシャの首に回してきた。リスターシャは思わず屈むのをやめ立ったするとリスターシャの胸に押し付けられる胸、そして身体は柔らかい。リスターシャと同じ身長の何かがいる。そして白い布が外れ…
「…え?…」
リスターシャは恐ろしい者を見たかのように驚くと
「「んん!?」」
綺麗な顔がリスターシャの顔があった。その顔がリスターシャに近づきキスしてきた。
この町に美しいギルドの受付嬢がいると噂のギルド…ギルドにはその美しいギルドの受付嬢が二人になっていた冒険者は困惑し
そして動揺した様子で尋ねた。
「あ、あの受付嬢さんは……大丈夫なんですか?」
そう聞かれるとある受付嬢は一瞬だけ瞳を虚ろにさせるが直ぐに元気な顔に戻ると「大丈夫ですっ!」元気よく応える。
その声に冒険者たちは驚いた顔を向けるが
「これでよくギルドへの苦情とか減っているんだって 分かるよね?それに仕事の負担二人いれば大丈夫らしいよっと皆に言っているんだよ♪…でもどっちが本物何だろうね?」
そう返事をする受付嬢に冒険者はそれを聞いて気味が悪くなり何も言わずに去ってしまう。それを黙って見つめる受付嬢たちだった。
その背後から受付嬢達と同じ顔をした受付嬢達がやってきて…
[newpage]
……そうして互いに口の中で舌は厭らしく絡み合って息が苦しくなるまでの長いキスを途切れさせずに夢中になって唾液が送られてないことも気にせずに飲んではそれを味わい嚥下し……
そんな淫らな音を立てながらやっと口を離したときには互いの舌を唾液が糸で名残惜しそうにぷつりと切れていて双方ともに口元は銀糸とグロスで汚れてしまっていた……がそれでもまだ興奮は治らずキスの続きと再び舌と舌を絡め始めるのだった……そうしてもう一度キスをしてから互いに離れ…
「「変態偽者…」」
だが二人共情欲を隠しきれない瞳で互いの肉体を舐めるように視線を這わし、昂った感情を抑えきれぬ様子で情欲を抑えられないように熱に当てられてしまっているかの如く淫らに戸惑いと困惑の中見つめ合い…リップ音が響いた。
────────
数週間後。
町では二人の魔法少女が活躍していた。
「ねぇ…お姉さん達どうして二人とも赤なの?普通どっちか青とかになるんじゃないの?」
一人の子供が二人に問う。
「どっちも赤が好きだから…じゃ…駄目か?」
麗しの紅の髪を靡かせながら答える。
「でもどっちも同じ名前だと判別つくの?」
その子供に問いに麗しの紅の髪を靡かせた美しい髪に麗しの紅の髪を混じらせて
ちゅ
「はぁ…ちょっと子供の前だぞ」
唇を離すと舌先を出して口の端に着いた甘い唾液を舐めてから深く心に刻まれたような支配者然とした様子で厭らしく笑みながら…
「良いだろアタシ同士なんだから」
唇と唇が少し離れて唾液が垂れる。
それがとても美しくて…