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RARUΩARIAthird
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それは貴女を●すための貴女

二人の妙齢の女性が何か恐ろしい者でも見たかのような表情で互いを見ていた。

二人の姿は同じだったまるで鏡があるかのように、だが彼女に双子も姉妹もいない…


「何なの貴女?」

「貴女こそ何なの?」

「「どうして私と同じ顔をしているのよ?」」


全く同じ発言……不気味で気持ち悪くなった。唇からは同じ口紅の匂い……無味だと思ったが変な味のする唾液が糸を引く舌の舐め合い方まで同じで気持ちが悪い……

互いに段々と目を大きく見開いて行く様子まで同じで彼女たちは自分を見ているがその瞳に映った自分の姿こそが自分の本当の姿ではないのかと思ってしまい、恐ろしくて不安になってしまったからだ。このままではどちらかが死んでしまうのではないか? それは嫌だと二人とも思って相手の肩をギュッと摑むのだった。相手は痛そうに目を細めるが、その顔も自分と同じであり、恐怖しながら彼女を見た。


「貴女ドッペルゲンガーなの?」

「ドッペルゲンガーはそっちじゃないの?私を殺さないで!!」

「馬鹿な事を言わないでドッペルゲンガーは貴女じゃないの!ドッペルゲンガーは貴女で私は私を殺せないわよ!」


互いに怒鳴り声を上げる中で、いや、これ以上自分と話していると頭が可笑しくなると思ったらしく、お互い口を塞ぎ合った唇で口紅で互いに口元を汚し合う。


「欲求不満なの?」

「貴女こそ欲求不満なの?」


喉奥まで無理矢理犯す様な激しい口技を使う。


「ごぇぇっ!げっぷっげほっうげっほげっ!!」

「ゲップっっうごぉえげろえっおっぇっぇぇ!!」


口の中に無理矢理濃厚な唾液を交換し合ったお互いにおばさんだと思えば唾液が不味い気がして苦い。だが、飲めば自分の唾液とは違う訳の分からない味がすると理解しながら嫌々口を付けて貪り合った。


「いい加減にして!!」

「そっちが偽物なのよ!?」


自分そっくりな顔に唾液を口から垂らし合うと、飲み合って息が荒くなってしまっていることに気が付けば互いの胸を乱暴に揉み始めた。


「ぼおっぇぇぇ!痛ったいわねぇ!」「くっさ!汗臭くない!?」


激しい自己嫌悪の中、何度も何度も言い合いながら二人の痴情の張り合いは苛烈になる。


「胸触らないでよぉ!」

「乳首まで勃てといて何言っているのよ!!」


苛烈になるのは胸肉がブルンと揺れている音が大きく成るほど叩き合い、呻きながら腰を密着させてもぎ合う様に潰してはクリが擦れる快感を味あわされた。


「変態!!」「欲求不満なんじゃないわよ!変態!」


ブチュゥッ!クチュゥッルゥッ……!!ぷちゅぅぅ!!ギュルルッぅぅうう!!ぶっちゅうううう~~~!!!!!


唾液を垂らし合わなければならないとばかりにお互いの顔を近づけ合い、目だけは相手を睨んでキスをしないと永遠に決着が着かないかと不安で目が離せないでいた。

相手も同じ様で表情が徐々に変わって行く中で、どちらかが諦めなければ二人とも意地でもそうし続けるだろう。それが彼女たちに取っては地獄だと考えた。だからこそお互いに顔を相手に近づく為に動かして行くと顔がぶつかる寸前で唇が引っ付くも二人して悲鳴を上げながら口を吸い合った。


グニュゥ!プチュ、チュルチュルュル……!ゴブッ、むちゅっ、グチュゥ!!ぶぢゅぅうっぅぅ~~!!ぶっちゅううう~~~~~~~~!!!!


汗が鼻の下に行き、瞼に溜まり目が見えない中で唇が粘液で覆われ、何度も何度も乙女が処女ならば絶対に出さない様な下品で気味が悪い喘ぎ声や悲鳴を出してもお構い無しだった。

美容室に綺麗にしてもらった自慢の黒髪が黒髪に絡まり抜け落ちていく。そして、自分の口から…


が溶けて行こうとする瞬間も味わい……唾液を全て奪われてしまった後……遂に意識を失ってしまった …………………………




『え~早朝、奇妙な死体があったそうです。発見者によれば中身が全てない皮だけが遺された異常な状態で発見されたようです』






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