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RARUΩARIAthird
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複製体との…

今、私の目の前には私がいる…まさか自分の複製と戦うことになるなんてと思ったけど向こうも私を複製だと思っているんだろうな。


「本当に…気持ち悪い…」


向こうの私はそう言って刀を構え、その口には微笑みを浮かべていた。

……妙に不気味に感じたけど、それは向こうも同じはず。だってこれからするのはそういう戦いなんだからっ!!


「お互い様よ!気持ち悪いのは!」


私はそう言った瞬間、一直線に斬りかかっていった。そしてこちらの刀が振り下ろされたかと思うとキンッ!と言う音と共に互いに受け流された。だけど私たちは動きを止めることなく、何度も相手の首筋めがけて刀を振り下ろしていた。

もちろんこれも斬れなかったけどね!でもさっきからさ…


「ねぇ…顔近くない?舌と舌当たったよ…ご馳走さまだけどさ……」


は、恥ずかしいと言うか……本当止めて欲しいんだけど……。


「んっ……それもお互い様だよ…ご馳走さまだけどっ!…」


……舌と舌がぶつかりあい、何かのスイッチが入ってしまったのだろう、私は後ろへと下がった瞬間再び突撃し今度は思い切り刀を振りかぶって斬りかかった。

私の斬撃に対して向こうも1度攻撃を止めた後、同時に私の首を仕留めようとする。またしても互角の力勝負になってしまった私は叫びながら全体重をかけて押し込んだ。


「真っ二つになりなさいよッ!!」

「くぅっ!?そっちが倒れなさいよぉっ!!」


お互いに押し負けたらしく、私たちは後ろの木々に激突した。ぶつかった反動で前を見るとこれまた同じ様な格好の自分がいるという状況になった。本当に気持ち悪いんだけど……。また切りかかれば


「やっぱり私の唇柔らかくていいね」

「そっちもとても良いよ」


舌を絡めるタイミングさえも同時で全く同じ事を思っているみたいだった。本当に気持ち悪いと思うのと同時にチャンスが巡ってきたんだとも思ったわ。そりゃ同じことを考えていたら私だってそう思うわ。なら次にやる事なんて1つしかないじゃない……!


「ちょ!っと舌舐めて来るな!」

「んっ!舌入れないでよ!」

「んんっ!あ、ちょっと、貴女の舌私好みの味なんだからやめてよ、やめられないじゃん!」


そうして同じ人同士で舌が絡むという極めて気味の悪い接吻をしていると、いつの間にか鍔迫り合いに持ち込まれていた。一見互角に見えるけど力いっぱい押されている私の刀は少しずつ相手の刃が自分の首に迫ってくる。私は状況がわかっているのにどうしようもなく舌を押し付けられる。


「ね!ちょっと!?」


唇から離れたかと思えば突然そんな声をかけられる。


「何よ!うるさいわね!人が必死なんだから話しかけないでよ……!」


つい言い返えしてしまうと向こうが思いもよらない行動に出てきた。唾液を私の口内に垂らして来た。本当に私好みの味で堪らなかったのだ。いくら同じ自分とはいえ他人の唾液は飲んだ事がないし少し戸惑ったけれどもう関係ない!堪らず私は舌を相手の舌に絡ませた。


「自分と同じ顔の女に唾液を飲まされて顔を真っ赤にするなんてお可愛いことね!」


そう向こう私が嘲笑するように言うと、向こうからも同じ様に返されてきた。


「そっくりそのまま言葉を返すわねぇ。私に唾液飲まされた瞬間顔を赤らめた自分に言う資格あるのかな?」


私は再び攻撃する。結局また鍔迫り合いでまた鍔迫り合いになってと言うのを延々と繰り返している。舌を絡ませればさらに威力が増すってことに気づいた私は相手に悟られぬ様器用に舌を絡ませて行く事にしたんだけど……

向こうも同じように舌を使ってきているようでまったく同じ絡め方で拮抗してしまってるようだった。


「はぁ…まさか自分とこんなにもキスするなんて思わなかったわよ」

「そうね、気持ち悪いわよ?」

「本当だよ?自分が2人いてさらにキスまでするなんて悪夢だわ」


……そろそろ仕掛ける……!


そう直感した私は何かを感じ取ったのであろう私も同じように舌の動きを早めていた。鍔迫り合いから、ついには力が均衡していた刀を握っていた手も緩み刀がこぼれ落ちてしまう。2人はそんなことに目もくれずに舌を絡み合わせ続けるのだったそして刀が完全に落ちた後ようやく相手の顔を見て口を開くのとそれは全く同時だった。


「同じ事をしようとしているんじゃないの私?悪いけどその隙もらうよ……!」「同じようなこと考えてるんじゃないの私?悪いけどその隙いただくわよ!」


どちらもそう言い放つと一瞬にして胸倉を掴みあった!そして同時に口に溜まっていた唾液を思いっきり口内に吹きかけ合った!

2人の顔に互いの唾液がかかるのだがそんな事はお構いなしに抱き合ったまま相手の口内へ舌をねじ込んでいく、もちろん、ほとんど相手は私なのだから似たような事をやり返すだろう。そこに目の前の女がいることが本当の本当に気持ち悪かったしクソほど許せなかったからよりいっそう舌を動かす……!

私と相手も数秒後には何も意識できないほど完全に惚けてしまう事になったのだ。

どれほど、口づけを交わしていただろう……

だんだん体に力が入らなくなり酸素が回らなくなった時、ようやく長い接吻が終わったのだった。その顔はもう勝負がついているのは明らかでこちらの顔であろう女がニヤァっとしてた顔を私に向けていたのだ。

この変態っ!と思った瞬間腹を思いっきり蹴られる私は地べたに倒れこみその上に私が馬乗りになったのだ。私の首を絞めて止めを刺す気なのだろう。


「何を勘違いしているのか知らないけどとどめは差さないよ……」


私は顔に張り付いた私の綺麗な髪を払いながら愉快そうに言った。


「何か貴女だけ左腕と、腹部に怪我を追っているのに私が五体満足なんて私がまるで複製体って言われているのが、気に入らないから私の気がすむまでキスしよっか?」


私の言っている事が一瞬理解できなかったけど少しずつ理解した私は


「良いよ…思う存分キス…しよっか?」


そしてそこから狂ったようにキスをし始めた私たちだったがやはりやられてばっかりでは気が済まないのは私も同じで、私の舌をフェラして私の耳に息を吹きかけてやった。その私の行動で感じてしまったのか抵抗できなくなっていたのだったそんな声漏らしていたら気持ちよくなりたくなっちゃうでしょうがと内心思っていた私は容赦なく耳責めを繰り返し行った。


「んっ!はぁっ……!ふぐぅっ……!んんっん!?」


そうやって攻め続けているとついに相手は限界を超えたらしい大きな声をあげて達した。それと同時に完全に力が抜け、私に馬乗りになっていたのも忘れたのか寝転がった状態から仰向けになるように崩れ落ちるのを見て私は私を抱きしめる。結構良い身体かも…良い匂いするし……

それにお腹柔らかぁい。まぁ私も私の胸柔らかいんだけどね!そんな事を感じていると私を抱きしめる力を強める私……もっとくっつくんだ♪そうしている間に向こうの私は私の髪を撫でてくる


「髪触るの……あんっ、上手なの……ね……!」

「触り心地が良いからよ…んんっ!…貴女も胸揉むの…上手なの……ね……!」


髪を触られる事で感じるものがあるがそれ以前にお尻を強く揉まれて少し喘いでしまった私。それに釣られてか私に胸を乱暴に揉まれてしまう、だが向こうもほぼ同時に喘いでいる声を聞いて何だかむしゃくしゃしたのでもうどうなろうと知ったこっちゃないと激し目におっぱいを揉み続けた。

しばらく重なり合う様になっていた私たちだったが、向こうの私が


「あのさ…付き合ってみない?私達…相性良さそうだし」


と言うのを聞いて少し楽しくなりながら頷いてからキスを始めてしまうのだった。こうして私は私の複製体と付き合うことになった。 


「まさかそんな始まり方だと思わなかったよ……」

「ええ、私もあんなに相性が良いなんて思いもしなかったわ」


…私は親友に話していた。するともう一人の私がそれに嫉妬して私の唇を奪ってくる私。それを……素直に受け入れて、さらにディープキスをしていく。


すると


「やれやれ私も恋人が欲しいね」


親友が羨ましそうに見ているのを感じる。


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