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麦野沈利


麦野沈利は上の命令で古い学校の校舎を調べさせられていた。外の侵入者が学園都市から奪いこの校舎に隠したらしく麦野は捜索するが全く見つからず

「全く何でこんな時間にこんな雑用やらなきゃいけないわけ?」

麦野はため息をつきながら言うそれもそう捜索を始めたのは深夜1時で今は2時。

「夜更かしは美容に悪いのに」

探索していると麦野はトイレにいきたくなりかけこむが汚くうわっと声をあげてしまった。そして出し終え手を洗っていると視線を感じる。鏡からだ。その鏡はあまりにも不釣り合いな程綺麗で

「あぁ?」

鏡の奥を覗くが当然誰もいる分けがない、いや、鏡の向こうの自分と目があったような気がするだけでそれは幻影だと感じさせる。そんな不思議な感覚がする鏡を見ているとまた視線を感じ出す。そして振り返るがやはり誰もいないので首をかしげながらも髪をいじくる。

「ん?、まぁ、気のせいよね」

そう言いながら綺麗な髪を手櫛していくと髪を見られているような気がまたしても鏡を見るがやっぱり誰もいないので今度は、

「…………まさかと思うけど…」

そう言うと鏡に顔を近づけて髪を大きくかきあげ鋭い目で鏡の中の自分を見つめながら、

「何さっきから、じろじろと私を見てんのよ…」

「…じろじろ見てんのはアンタの方でしょ」

「あぁん?」

麦野が鏡の中の自分に声をかけるとその返事が聞こえてきて麦野は顔をしかめて更に顔を近づけながら言う。

「へーそれでお前は何なのかにゃーん?」

「…そっちこそお前は何なのかにゃー?」

麦野はそんな声を無視したまま更に顔を近づてける。するとその鏡に映された麦野の顔もどんどん近づいていきそれはもはやゼロ距離になるがそれでも麦野は止めない。そしてお互いの唇が触れ合うほどの距離になると麦野は真似された苛立ちもあり

「顔近んだよ。気持ち悪いんだよ」

「ぶっ殺すぞテメェ、顔近づけてんのはテメェだろ」

そんな異常なやり取りをしていると

「本当に誰だテメェ」

「いや、だからこっちがお前に聞いてんだよ」

そして会話がかみ合わなくなったので二人は同時に舌打ちをする。そしてお互いに

「まさかお前私って言うんじゃないよな」

「お前こそまさか私って言うんじゃないだろうな」

そう言うと

「はあぁ!?何言ってんだよ真似するんじゃねーよ」

「真似してんじゃねよ。お前こそ真似するんじゃないよ」

そして再び二人の会話は平行線をたどり、麦野は頭を抱えると鏡の自分に問う。

「テメェ……正直に答えろよ、テメェは一体何なんだよ?」

すると鏡の中の麦野も眉を寄せながら聞き返してくる。

「それはこっちのセリフだ。お前こそ、何の能力者だよ?」

「質問に質問で返してんじゃねーぞこの雑魚。それはこっちが聞きたいっての」

「答えろよ、テメェは何なんだよ?」

そう聞いてくるが麦野は鏡に顔を押しあてて。

「テメェみたいなのに教えるわけねーだろ」

「……気持ち悪ぃんだよ……何してやがんだ?このクソ女……人の真似しやがって」

そして二人はお互い鏡の中の相手を睨む。

「はぁ……お前と喋っているとストレスがたまる」

「あぁ!?こっちこそお前を見ているとストレスが溜まるんだよ。二度とその顔を見せるんじゃねぇよ」

そう言うとお互いに顔をくっつけると鏡の冷たい感触を感じながら二人の距離はゼロになる。

「おいおい……顔を押し付けただけじゃ飽き足らずに次はキスかよ?マジで、気持ち悪いんだよ」

「へッ……その気持ち悪ぃ奴に迫られて唇を近づけているお前はもっと気持ち悪ぃよ」

そんな会話をすると麦野と鏡の自分は同時にため息をつく。そして唇を離すと二人は

「そっちこそ可愛い顔で滅茶苦茶な事してくれるじゃないのよぉ……どこの誰かは知らねえがその自慢の可愛い顔を一生使い物にならないようにしてやろうか?」

そう言って鏡の自分に麦野は

「よせよ……そんな気持ち悪い顔近づけてキスしたいのかにゃーん?悪いけどお前は私にキスできねぇな鏡の中からじゃ」

そう煽るように言ったら鏡の中の自分は

「はぁあぁ!?何を言ってんだ、鏡の中はそっちだろ?お前こそ悪いけどお前は私にキスできねぇな鏡の中からじゃ」

「はぁ!?寝言は寝てから言えや。鏡の中の私じゃねぇ、テメェが寝言言ってんだよ」

そうお互いに煽って鏡の麦野と麦野は顔を近づけてキスをすると同じ表情になって睨み合う。そして鏡を舐め合うとまるで舌を舐め合っているようで

「ほ……本当に気持ち悪いんだよ……何なの?その吐き気がするような能力」

「オマエも相当気持ちわりいよ……その能力。いい加減に消えろよ化けもんが」

お互いそう言うと鏡の麦野と麦野は鏡越しに同じ表情でキスを再開する。

「う……ふぅ……ちゅるっ」

「くちゅっ……んっ……」

鏡を舐め合ってるような行動がさらに加速する。鏡を唾液まみれにして、表情もエロい表情になる。お互いに本当に相手とキスをしているような錯覚を覚えるほどその行動はエロい、そして二人は唇を離す。

「はぁ…気持ち悪りぃんだよ……何だよその顔」

「そっくりそのまま返すわよ。何だその顔?」

そう言うと二人は

「お前がむかつく顔してやがるからだよ!」

「お前こそ私の真似してんじゃねぇよ!」

鏡に顔を押し付けながら言い合うとお互いに

「やめろ!お前が私の真似をすんじゃねぇ!」

「うるせぇ!その顔を止めろ!」

そんなやり取りを続けていると気持ち悪くて仕方ないので二人はお互いから離れようとするが何故か上手くいかず、二人は荒い息遣いで相手の行動を見ていると何か嫌な予感がしてきて更に嫌悪感を募らせると

「な、何だよ?離れねぇ?」

「そ……そう言うお前こそ……何でだよ!」

訳の分からない状況で二人はお互いに意地になり顔を鏡に押し付けながら言う。鏡の冷たい感触しかしないのに本当にキスしている気持ちに襲われて二人は

「んんっ!!」

「んんっ!!」

と声を上げてお互い手を重ねて更に強く顔を押し付ける。そしてそこで気づく、顔が潰れあっているというありえない状況を……お互いの唾液でぐしょぐしょになった鏡は最早区別はなくなっており、二人の麦野沈利は同時に

「ちゅぷっ……くちゃっ」

と言う音を立てると息をするたび互いの口内の舌が動いてその感触を相手に伝えてしまう。気持ち悪い感覚が胸いっぱいに広がると二人は歪んだ表情で必死に会話をしようとする

「きも……ちわりぃ……」

「き……気持ち悪い……」

そう言うと麦野沈利は口を動かしている舌を挑発するように動かす。それを真似て鏡の麦野沈利が同じように舌を動かすと今度は二人の舌は同じ動きをする。その度に唾液が混ざった口内の感覚が脳に直接伝わってきて気が狂いそうになる二人だがそれを止める術はなく、二人は相手の行動を見て顔を歪ませる。

「やめろ……私の真似してんじゃねえよ」

「ふざけるな、気持ち悪い事すんじゃねぇよ!」

そんなやり取りをしながらも鏡の麦野沈利と麦野沈利は更に激しさを増す、滅茶苦茶に鏡を舐め回し、歯をぶつけ合うような勢いで

「ううっ」

「がっ……ぎっ!」

と声を上げる。その感覚には嫌悪感以外の物も混じっているように麦野には感じるがそんな事はどうでもいい、気持ちいとかなんてどうでもいい。ただ、コイツが気持ち悪いから何としてでもこの行為を中断させてやりたいと思っていると、吸い込まれるように舌で鏡を舐め回して、その動作が鏡の麦野沈利も同じ事をしていて

「んんっ、ん……うっ……」

と声が漏れてしまう。鏡の麦野沈利も同じように声を上げてしまう。二人は

「ん……んんっ、ああぁ」

「んん……ふざっ、けんなっ!ああ……」

互いのキスを繰り返しているような感覚で二人の体は火照ってしまい体温が上がる、そしてさらに激しさを増す

「んっ、んちゅるっ……はぁ」

「ぢゅふっ……ちゅむっ」

同じ事を考えている事に苛つきながら二人は自分の唾液でべちょべちょになった鏡を必死に舐める。

「んふ……んぁ」

「んちゅむッ!、くっ」

もうやめて欲しいと思いながら二人は鏡を舐め回す。そしてもう限界が来ている二人は

「んっ……ま、まさか」

「はっ、まさかお前もかよ?」

そんなやり取りをするとラストスパートを賭けるかのように二人の舌の動きが激しくなる。そして次の瞬間

「はあぁっ!」

と声を上げると二人の麦野沈利は離れる。鏡から唾液の糸を引いて離れ合うと麦野沈利は息を切らして体を落ち着かせようとするがそれは束の間で直ぐにお互い顔をつけて鏡舐めを続行する。

「お、おい……やめろっ……」

「テメェこそ止めろよ!」

もうそれしか考えられない二人は疲れて動かなくなってもそのまま自分の唾液まみれの鏡を舐め回していて、すると二人の麦野沈利は再び同じ行動をし始める。

「ふっ、くっ」

そんな声が聞こえる中二人の麦野沈利は鏡に向かって舌を突っ込んで動かしまくるが、少し疲れたのでお互いに舌を抜いて鏡に唾液を垂らす。それはまるでお互いの口を見ているように思える。

「「はぁ……はぁ……おぇ」」

と二人は言うと息を整えるがまたしばらくすると同じ行動をし始めてついに ぶちゅう!! そんな音が響き二人の麦野沈利はまるでディープキスをしている時の動作をするそして最後に唇の感覚がすると同時に何かが流れ込んでくるような感じを受ける、いや流れ込んでくるのだ…鏡が隔てているはずの酷く甘い唾液が

「「げええええええええ!!!」」

と二人は同時に声を上げ、離れる…呆然と鏡を見つめるとそこには顔を青ざめさせている麦野が映っていた。きっと同じ表情をしているのだろう

「「な、な、何してんだ!!テメェ!!」」

そしてまったく同じ言葉を同じタイミングで言うと二人は同じ表情をしながら

「何しやがったお前ッ!テメェの汚ねぇ唾液を私の口に流し込んでんじゃねーよ!!」

「お前こそ人の口に唾液を注ぎ込んでんじゃねぇよ!何してくれてんだ!!気持ち悪いんだよ!」

「ふざけんな!それはこっちのセリフだよ……はぁ、最悪」

「こっちのセリフだっての……マジで勘弁してくれよ。オマエ気持ち悪過ぎなんだよ!オマエとキスなんて吐き気がするんだよ」

「あ?それはこっちのセリフだっての……オマエとキスとか吐き気がするんだよ。そこまで真似する必要ねぇよ」

そんなやり取りをして二人の表情は青ざめていて、まるで顔面蒼白だった。しかし二人はそのまま睨み合うと鏡から顔を離すことなく言う

「おい、いい加減気持ち悪いんだけど消えろよお前」

そう言われるが麦野も返す

「ふざけんなよテメェが消えろよ」

と鏡から離れない二人だが、しかしこのままじゃ埒があかないと判断したのか二人は離れるが、離れる瞬間、強力な力で引っ張られたような感覚に襲われて二人は顔をしかめる。

「ぐっ……お前また何をしやがった?」

「ああ?私が知るか!お前ェこっ!?」

そう言うと二人の麦野沈利は能力で『原子崩し』鏡を破壊しようとするが、更に強烈な力で鏡に顔が吸い込まれると

「んぐぅっ!!??」

「んんんっ!!」

と二人は声を上げる。その吸い込む力は想像を超える力で二人を鏡の中に引きずりこもうとしていた。それを見て麦野沈利は声を上げながら原子崩しを何発も撃ち続けるがそれさえも引き寄せられ、そして二人は同時に能力を止めた瞬間鏡にぶつかったりするんじゃないかと思うぐらい二人の顔が近づき、そのままキスしてしまっている時と同じように鏡にぶつかると思ったが、次に来た感触は柔らかくて瑞々しくて……

「ちゅっ……」

という音と共に二人の顔の感触は違うものになった。それはまるで唇にキスされているような感じだった。その感覚に二人は目を見開いていると良い匂いがしてきて、柔らかくて、そしてその感触が唇をいやらしく撫でる

「ん……ふぅ……」

それはキスに間違いなかった。この唇の感触は間違いなくキスだったのだ。鏡からした自分の声と匂いで分かる二人はキスをしているのだ自分じゃない女と自分の偽者の自分とキスをしているのだそれを理解すると離れようとすると強烈な力で唇同士が密着し

「「むっんんんんんん!!!!!!」」

と声を上げる、離れようにも離れない目を見開いたままキスをしてしまう

「んっ……ちゅっ」

と声を出すが、二人の唇は離れてくれない。それどころかどんどん深いキスをしてくる。

「「んっ!!!!んんんんんん!!!!」」

無理矢理唇同士を押し付け合わせられ、同じ顔を鏡を隔てていたさっきとは違い同じ顔同士がぶつかるという未知の感触に二人は混乱し、キスを強制される。

「「ぐぅぅぅぅぅんんんんん!!!!!」」

唇が離れない……そして二人の麦野沈利は息が続かなくなったのか唇を離そうとするもやはり離れない、鼻で息をしようにも

「んっ……んちゅるっ」

柔らかくて艶めかしい唇が脳を刺激してきて二人の息が荒くなる、それがお互いに分かるのかより深く唇が押し付けられる。

「んぶぅぅ!」

「ううぐぐっ!!」

麦野沈利は負けじと自分もキスを激しくする、すると相手の唇も自分と同じ様に動き始める。そして唇に伝わってくる快感が更に強くなり二人の脳を刺激する、体が熱くなっていって何も考えられなくなってくる

((くそ…)

「「んんんんんんん!!!!んぶっ!!んんっ!!」」

唇に接着剤をつけられたみたいにくっついてきて離れてくれない。唇がむちゃくちゃにされる、

「「んんっ!!」」

本当に相手の唇同士で強制的にキスをされている感覚があるそれが気持ち悪く感じるがそれよりも強い快感に、自分が今何をしているか理解出来ずただ唇を重ね合わせ続けているだけだった。

「「んんんんんんん!!!んんっ!!」」

引き離そうとしても離れない唇同士の感触は脳を刺激して、おかしくなりそうになっていく。しかし麦野沈利が自分の体と戦っている様に、鏡の向こうの麦野沈利も自分と戦っているようだった。

「んっ……くちゅ、ちゅっ」

と言うお互いの口から音が漏れ、唇同士を合わせれば合わせ続ける程脳を刺激して体が熱くなる。そしてそれに耐えきれなくなったのか 二人は唇を離そうとするもぴったりとくっついて離してくれず

「ふぅ……んん!」

((いい加減離れろっつーの!!))

そう思っている時だった。麦野の髪が鏡の麦野の髪と絡み始めた。

「!?!?」

それに驚いているとそして髪を絡み合わせている所から互いの髪の感触まで伝ってくる。

「「んっ!?」」

その今まで感じた事のない感触に二人は声を上げてしまう。そしてそのまま髪を絡み合わされ続けてしまう

髪が触れ合いお互いの髪質の良さが伝わってくる……その感覚が気色悪いがそれ以上にもっと違う物を感じて二人は息を荒くしてしまっている。綺麗な髪同士が絡み合い、その一本一本の髪がまるで自分のものであるかの様に相手の髪と触れ合い引っ張られたり絡まったりしている。

「んふぅ……」

そしてそのまま髪を絡め合わせているからなのか髪が絡んでいる所から脳を刺激してくる様な感覚を麦野は受ける。そしてその感触に麦野は快感を覚えてしまっている自分にムカつき唇を強く噛み締めて抵抗しようとするも麦野の唇はいやらしい音を立てながら唇同士を絡み合わされてしまう。

「ちゅるっんっ……あっ」

((くっ、気持ち悪い!くそっ))

そんな声を上げると二人は相手の頭を両手で挟んで更に激しくキスをすると

「んんんんっ!!」「ふぁんむうぅ!!」

二人の声が重なり合う、お互いの手も相手の頭に置かれ髪を触るとやはり同じ感触がする。それだけじゃない、唇同士はお互い相手の唾液で濡れていてまるで口紅を塗ったかのように艶めかしく輝いている。それに興奮し、更に唇を重ね合わせていると二人の麦野沈利の髪がどんどん絡まっていきそのまま混ざり合っていくようだった。そんな夢なのか分からない光景に二人は恐怖を覚えるが体が興奮してしまっている自分に恐怖を感じているとまた唇が擦れ合う度に快感を感じてきてしまい何も考えられなくなる。麦野は激しい嫌悪感を抱きつつも同時に女として感じていまっている快感を味わっている。そんな事は絶対に認めたく無いと思いながらも麦野は自分の髪を絡ませているだけでどんどん興奮してしまっている自分の変化にムカついて自分がしている行為が卑猥に思えて仕方なかったのだ、そして興奮している自分を恐怖した。こんな事絶対に有り得ないと思う反面もし自分の髪で相手の髪が絡まってそんな艶めかしい姿を目撃したと思うともっと興奮する自分がいたからだ。

「「んんんんんんん!!」」

そんな屈辱に耐えながらも二人は重なり合っている唇をさらに激しくして快感をより感じようとしてしてしまい更に唇同士が合わさる感覚でお互いの頭に痺れに近い快楽が響き渡っていく。

((くそっ……こんなの屈辱的過ぎるっての))

そう思うが体は快感に支配されていくように熱い、唇同士が絡み合うのが心地よくてずっと続けたいと思ってしまう。

((くそっ……何でこいつなんかとこんな事をしないといけないんだ))

二人はそう思うが体が止まらない、どんどん熱くなっていって脳が蕩けそうになってしまう。自分がキスをしている相手はわけのわからない憎い相手であり自分の顔だ、そんな事は分かっているし分かりたいとも思ってはいないだがもう止める事も出来ないし快感のせいで何も考えられずに相手の髪や唇に触れているだけで気持ち良く感じるようになってきている。もうすでに髪を絡み合っている時点で理性を失っていたがそれを更なる快感が上回り理性も失いそうになっていた。

((くそっ!全部こいつのせいだっての!こいつが顔をここまで近づけなければ良かったんだ!!))

そう二人は思って舌を激しく絡ませ合い続ける

「「んんっ!?」」

そして唾液を大量に交換する様なキスをすると二人の脳に一際凄い感触が伝わりそのまま 麦野沈利はビクビクンッ、と体をぶるぶるさせ痙攣するように大きく跳ねる

「……っんぐ!!」

キスをしていて声を出す事の出来ない麦野は涙目で体を跳ねせていたが、鏡の向こうの自分が痙攣するようにぶるぶるしているのを見てしまった。そしてまた二人の体が一瞬跳ねると

「「んんっ」」

という声を出して二人はキスさせられていく。絡み合う綺麗な二人の髪の隙間から同じ顔の美人同士が口づけ合う、共に二人共互いの良い匂いに酔っており、鼻が壊れそな程の甘い香りを嗅ぎ、目を開けて見ると信じられないくらい同じ顔をした美人と無理矢理キスしていてそれにもまた興奮を覚える。さらにそのまま絡み付かせて互いの唇が引っ張られていくように感じて脳が蕩け始める。そんな快感と香りも凄くこれ以上続けばどうなるか分からないと思った麦野だが二人の脳内が快楽に支配され始めてめていて勝手に髪が求めるように絡み合う。

「「んぐんんんんんんん!!!」」

((クソッたれが!何で偽者とキスをして感じてしまうんだよぉぉ!!!!!気持ち悪いのに、チッ……何で私がこいつとキスをしないといけないんだか。全く持って理解出来ないんだけど…くそっ!こんな女とキスなんかしたくなかったってのに))

そう思っているとその絡み合っていた麦野の髪がずれて二人はお互いの顔を見てしまうと……二人は信じられない事に熱っぽい目と涙目で見つめ合ってしまっており

((コイツとキスなんかしたくないはずなのに))

その筈なのになぜか唇が無理矢理重ねられて、身動きが取れず離れられないまま互いの目を見てキスをしているという状況に興奮してしまっていた。

((何でだよ!?))

同じ事を考えてしまっていて二人はさらに激しい快感と甘い香りに支配されてしまうと二人の髪から艶めかしい光が目に入る。

「「んんんんんんんっ!!!!!!!」」

二人は強烈な快感に耐えられなかったのかそのまま麦野沈利はビクンッ!、と体を大きくさせるように跳ねて唇を離すかのように体を引き離していたが離れる事は無かった……二人の髪が絡まっているせいで体が動かないのだ。だから二人は体をくねらせて暴れても髪は一向に離れない。

それでも快感から逃れられなく二人の口からは

「「んんん!んっ!んんん!!」」

といういやらしい声しか漏れておらず、それにも二人は驚いてしまった。女の喘ぎ声をあげてしまう女相手に興奮してしかもその相手は自分なのだと思うと悔しくて泣きたくなってしまう……だけど麦野沈利と麦野沈利は一切自分の体を制御出来ずに動く事もできずただ唇だけが触れて体がビクビク跳ねて髪を絡ませ合わせている

「「ああ!!」」

((嫌!!このままじゃ私が私じゃなくなっちゃう!!))

二人の髪は艶めかしく輝いてお互いの髪を感じさせていくという異常な事態…髪で髪をおかされるなんて二人の意識を奪っていく。そして二人はキスをしている状態で身体も動いてしまっていたのだ。勝手に動き始めて密着し、まるで一つになろうとするかの様な卑猥な動きをすると唇同士がさらに激しく絡み合いお互いの髪を絡ませて夢中になっていき、そして絡みながら唇同士が激しく吸引を繰り返してしまう。そしてその気持ち良さについに二人は耐えきれなくなってしまい……不意に口を開いた二人は相手の口内に息を吐き出した。お互いの口の中が互いの豊潤かつ甘味な匂いで埋め尽くされ脳がとろけて行ってしまう

「「んふゅっ!んんん!!」」

麦野沈利ともう一人の麦野沈利は口内の甘い感覚に酔いしれて興奮してしまう……すると唇同士が完全に密着した状態でまた激しく絡み合い始める。それはもはやキスというよりもお互いの口内を吸い合っているような異様な光景だった互いの頬が凹み合って顔が歪んでしまっていてそれでも

「「んん!んん!」」

と甘い声が重なり合う。その口からお互いの息を大量に吐き込んでいるため二人の頭は蕩けて無様な顔をさらしてしまうがそんな事を二人は気にしなくなってきている。

「「んん!!……んはぁ!はあはあ」」

それでも唇を離れない二人の絡み合いはお互いの肩で息をしつつ睨み会うだけだったがお互いに快感を感じてしまっていてそのせいで少しトロンとしてしまっており目に涙がたまっていたお互いを認めたくもないのに綺麗な相手の潤んでいる瞳を見たらゾクゾクして更に興奮してきている自分に気付いた時、麦野沈利は自分の理性を爆発させてしまった。鏡の中の自分を睨んでそして軽く舌を出して

((その舌を噛んでやるよ!))

そう思っていると舌にとてつもない甘味に触れたそれはもう一人の自分…もう一人の麦野の舌で思わず

「「んんんんんっっ!!!!」」

と、喘いでしまう すると麦野の目にはもう一人の自分が同じようにとろんとした顔をして潤んでいる目に見つめられてしまい麦野は

「「ん……」」

と言って艶めかしい声をあげると共に

((何で……何で私こんなに感じちゃってるのよ))

と思っていた時だったもう一人の麦野の髪を触ってしまいそれだけでも快感が押し寄せる。それはもう一人の麦野も同じ様で

((こいつ舌まで…))と思ってると

((甘めぇ))

と思ってしまったのがいけなかった。思わず舌が絡み合ってしまう。

「「んふぁ!?」」

っという声を上げてその舌から流れ込んでくる味を味わうとゾクゾクしてしまう、そこからはもう快感に逆らえなくなり麦野沈利はもう何も考えられずに舌を舐め始めてもっと激しい口づけを交わそうとする。「「んんっ」」

そして絡み合い始めると、二人の舌が絡み合う度に舌から来る快感は凄まじく

((コイツの舌……気持ち良すぎる…それに甘めぇし))

二人は自分が気持ち良くなってしまう為だけにひたすら舌を絡ませ合い続ける。

((私がおかしくされちまう))

そう思いながら二人は舌の動きを激しくしていくと、二人は自分の長い髪と髪を絡ませていくのに夢中になってしまい舌を絡め合わせ続けたせいで二人とも

「「んぁ!ぁっ!」」

唾液交換をしてしまう、互いの唾液は舌よりも甘くて脳が壊れてしまいそうだ。その甘い味のせいで二人の理性は完璧に崩壊してしまい、どんどん激しくしていく舌の動きの刺激によって二人は

「「んん!んんっ」」

という艶めかしい声を上げて舌を絡み合わせていき、お互いの髪を絡め合わせた状態で激しく顔をぶつけ合って擦り合ったりとキスの激しさで体が反応しそれを快感として受けてしまうようになっていた。

((駄目…これ…気持ちよすぎる……))

((これ以上やったら私……))

二人の舌が絡み合う音と唾液交換音がどんどん大きくなっていき舌と髪の絡ませ合いは激しさを増して行ってしまう。その内にさらに体全身が熱くなっていくのを感じてしまって体中が敏感になっていき、それに合わせて二人の髪が勝手な複雑に絡み合って行くせいでどんどん相手の髪と自分の髪が絡まっていってさらにお互いの舌を激しく絡め合わせてしまう。

((ああ、私コイツに感じさせられまくってる……くっそ!私の身体なのに何で私がこいつの舌や髪で感じているんだよ!!訳わかんないっての!!))

そんな事を考えていると二人の舌はどんどん絡み合い唾液交換が激しくなっていき、そしてお互いの髪を絡ませながらキスをしていくうちにその激しさが限界を突破してしまい二人共、もう何も考えられずただ無作為に舌を絡めて唾液交換をし続けていく……

そして麦野沈利ともう一人の麦野沈利は限界を超えてしまい、お互いの口に大量の息を送り込み合った。お互いに相手の口の甘さを味わい続けていきそのあまりの甘さに二人の舌はさらに絡み合い、そしてその快感が二人を犯していき二人はビクンッ!となりながら甘い吐息を漏らしてしまう。そのまま二人の体は痙攣し始めてしまいもう耐えられなくなってしまっていてさらに激しさを増した舌での絡み合いを激しくしていく。お互いの髪を絡め合わせ、唾液交換を繰り返しながら二人は舌を絡み合わせる。

「「んむっ!!」」

二人の麦野沈利はそれだけでも限界なのに、二人はさらに互いの髪の感触に酔いしれていく……その快楽が凄まじく、二人の脳を犯していきどんどん気持ちよくなってしまう二人、そしてその快楽のせいで舌を動かしてしまい更に体に快感が来るという悪循環に陥ってしまっていた。それでも二人は理性を失いひたすら欲望に忠実に舌を激しく絡め合わせて唾液交換をしていってしまう。

「「んんっ!んんんんっ!!」」

どんどんエスカレートしていく様子は学園都市の頂点であるレベル5の超能力者とは思えない程酷く醜い光景だった。

何時間も続いたかもしれないこの行為は既に二人は精魂尽きたと言うように意識を失ってしまった。それでも舌を絡め離れない唇同士をはしたなく絡み合わせていてその姿は、もう理性も何も無く本能に従ってひたすらお互いを求めてキスしてしまい意識を失ってもやめる事が無く、無様に舌同士をただ絡まるだけの二人は気絶して意識を取り戻すのを繰り返すだけで快感を与え合い続けていたと言う事実に気付く事が出来なかったのだ。…結局完全に気を失うその瞬間も二人はお互いに舌を絡め合って髪を絡ませてキスをし続けていた……その二人の光景は

「「んん……」」

意識を失いながら蕩けきった表情を浮かべる二人の麦野沈利はまるで恋人のように重なり合い、完全に気を失っている筈が舌を無意識のうちに絡め合わせて快感を貪り続けるというとんでもない状態になっていた。それに気付かずお互い求め合ってしまいこの行為はそれから数時間続けられていたのだった……。

そして更に数時間後、麦野は口中が甘ったる過ぎて目を覚ました。麦野は気づいた自分は確かキスをさせられていて…今もそして激しく舌を動かし唾液を交換しあっているという危険な行為をしている事に気付きすぐに舌を引っ込ませてしまう、そして髪を絡ませ合っているのにも気付くと身体を無理矢理起こして二人は急いで離れた。二人は汗だくで顔は唾液でぬめりきってとても酷い状態だった上酸欠からか軽く意識が遠のいていた。

「「はぁ!はぁ!はぁ……」」

と荒れてしまっていて呼吸するたびに肩が動いている、そしてようやくキスから解放された事に気付くと、もうひとつの事に気付く目の前の女が鏡から出て来ていることに……

「「はぁ……はぁ……なに?……」」

二人は同時にそう呟くとお互いの顔を見ると、そこには自分がいた。いや正確には自分ではないもう一人の自分がいるのだがそれでも同じ顔をした女が鏡から出て来て目の前にいたのだ。

「あんた鏡から出てきたの?……」

麦野は目の前の自分を見てそう呟く。

「は?アンタが鏡から出て来たんでしょ?」

ともう一人の麦野沈利は目の前の自分にそう言う。

「いや、あんたが鏡から出てきたんでしょうが!」

ともう一人の麦野沈利も反論する。「「……」」

二人は無言で睨み合う。そして自分が二人いるという事実にイライラし始めてしまい、麦野は問答無用でもう一人の麦野を殺そうと『原子崩し』を放とうとするがそれは相手も同じで至近距離過ぎて、互いの甘息が…そして顔がさらに近づいていき鼻が触れ合うとそれだけでも嫌悪感がわくのに鼻で鼻息を荒くしながら唇を近づけるとキスのような感じで鼻を擦り付け出すその様子は見ていて異様だ。

「「くっ!離れろっての!」」

二人はそう言い合うと唾液を飛ばし合う。

「「ん!?……アンタの鼻、邪魔だっての!どけろよ!!」」

と、そう言い合うと今度は相手の髪の毛を引っ張ろうとするもサラサラで滑らか過ぎて掴めず

「「っ!!くっそ!気持ち悪いんだよ!」」

二人はそう言いながらも相手を押し倒そうとするが、すぐに立ち上がり取っ組み合いの状態になってしまう。お互いの長い髪がお互いを求めるように絡まりそのまま絡みつかせてしまう。二人の髪はまるで蛇のように絡み合っていてそれがとても気持ち悪く、二人は無理やり髪をほどこうとするが二人の髪が絡まり合うのは激しくなりそのあまりの激しさに二人の髪は解けないどころか……髪同士もセックスをしているかのようにお互い求め合い始めてしまう。

「「くっそ!離れろってんだよ!!」」

と言いながら二人は髪をほどこうと格闘する、そして更にお互いの髪は絡み合っていき二人の髪が更に複雑に絡み合っていくとついに互いの髪同士が一つの生物のように融合し始めてより二人の髪が絡まり合うようになりそれを解こうとしてもつれ合う髪同士によって二人が強く結ばれている状態にまでなった。そうなると二人は髪同士で繋がっている状態になっていることに気付かず、ただ髪同士を解こうとして必死に格闘し合う。

「「く!この!いい加減に離れろよ!!」」

と、二人は叫ぶもまだ絡み合っているだけで解けてはいない。そして二人の髪はまるで本当に絡み合いセックスしているようにお互いを求め合っていて、それがあまりにも激しかった為なのかお互いの髪の良さを伝え合ってしまい、どんどん激しくなり始める。そして

「「はぁ……はぁ……もういい加減に離れろ!!このぉ!」」

と二人は叫ぶと共に相手の髪を乱暴に引っ張り合った。その結果更に二人の髪は複雑に絡み合ってしまい余計に強く絡み合って良い匂いを放つようになってしまう。

「「んん!」」

二人の髪が絡み合って良い匂いを放って刺激し合っているせいで二人共思わず感じてしまい、そのせいで力が抜けてしまい更に髪同士が絡み合っていく。

「「ん……もうやめろ!!気持ちわりぃんだよ!!」」

二人はそう言いながらも必死に絡み合う髪と格闘する、だがどんなに互いの髪を解こうとしてもどんどん複雑に絡まり合ってしまう。

「ううぅ……何でアンタの唾なんて……」

「はぁ……はぁ……それはこっちの台詞だってんだよ」

と言い合いながらも二人は互いの唾を飛ばし合い匂いを嗅ぎあったりしてより相手を興奮させてしまっていき、唾液交換まで始めてしまう。

「「ん……」」

二人の唾液は混ざり合ってしまいとんでもない甘さになってそれを知った二人はムカつきながらも

「「絡みすぎだっての……」」

と二人は言いながらも互いの髪はどんどん複雑に絡み合っていきほどける様子は無かった。もうどうしようもなくなってしまう…そしていつでもキスできる距離…麦野はわざと息をかけると

「「息をかけてくんじゃねよ!気持ち悪いから!」」

二人はそう言いながらも息がかかる程の距離で睨み合う。そして二人は無理矢理相手に息を吹きかけようとして口が近づき、その二人の唇同士が触れ合ってしまった。

「「……っ!!」」

そうなってしまった事に驚きながらも二人はキスしてしまった事により快感を得てしまい、麦野ともう一人の麦野はキスをして感じ合ってしまって、あんなにキスしたのに今のキスはあまりにも柔らかくて気持ち良くて

「な、何だよ…自分と同じ顔にキスされて感じてんじゃねーよ」

「はぁ?あんたこそ……自分と同じ顔にキスされて興奮してんじゃねえよ」

と二人はそう言うと、また唇を合わそうとするが、それではまるで自分から求めたみたいで嫌だと思い二人は相手からキスさせようと麦野ともう一人の麦野はどちらも自分からキスしたくは無いので結局同じ事を繰り返してしまう。

「「いい加減にしろよ!……クソがぁ!」」

二人はそう言うと、髪同士で繋がっている状態なのも忘れてお互いに相手に飛び付き身体を激しくぶつけ合う。しかし二人の髪は解けるどころかより複雑に絡み合っていき絡み合うことで快感を得しまう、そのせいで余計に興奮してしまい二人の身体は更に求め合い始める。もう既に二人の服などは唾液等でぬめりきった状態で肌に張り付き、その姿があまりにも淫靡に見えてしまう。

「「は……離れろよ!!このぉ!!」」

二人はそう叫びながらも必死で身体を押し付け合い、互いの身体を貪り合っていく。もうそれは喧嘩というよりも性行為をしているかのようだった……そして二人の行為が激しくなっていくにつれて密着度が増していき、二人の豊満な胸同士がくっついて形を変えていき乳首が擦り合うたびに二人の口から喘ぎ声が溢れてしまい、その快感に二人とも浸ってしまっていた。もう快楽に耐えられない二人は下半身をこすり付けるように押し付け合い始めてしまう。そしてその度に愛液が飛び散ってしまい……それが更に二人を興奮させていく悪循環になっていく

「「んっ!くそ、やめろ!!気持ち悪ぃんだよ!」」

と言いながらも二人は身体を大きく動かす度に髪同士が擦れ合って互いの髪を刺激する。そうする事により快感を得てしまい……次第に二人は顔を赤らめ始める。そして二人は同時に自分の頭に髪が伸び始めお互いの髪に触れるとその甘美な感覚に酔いしれるようにうっとりしてしまいながらさらに強く相手の頭を抱きしめてしまう。

「「はぁ……はぁ……お前の髪、私の髪に絡みついてくる……やめろよ……」」

「そっちだって同じ事してくるくせに……」

「お前だって同じ事してくるくせに…」

あえぎ声を上げながら二人は悪態をつくがもう互いの顔は蕩けきっていてその快感の虜になっていて相手の髪にも魅入ってしまっていて互いの事を何も言えず、二人ともお互いの頭や首に手を回していたせいで全身が相手の身体に絡み合うような状態になっている。そして二人は完全に二人のお互いに魅了されて同じ身体に翻弄され快感を味わってしまっていた。

「「ん……あぁ…………何よ……これ……気持ち悪いはずなのに…………気持ち良すぎんだけど……こんなの……初めて」」

と、麦野ともう一人の麦野はそう言いながら再び唇を近づけてしまうだけどキスなんてしたくないと思い意地でも唇を合わせまいと相手からキスさせようとして鼻同士を擦り合ったりと異常な行動をしながら必死にキスを避ける、そして髪が絡んでお互いを刺激し合ってしまってもうどうしようもない状態だ。

「「あぁ……はぁ……私……」」

とうとう二人は自分を求めてしまっていることに気付き始めてしまう。その事に気付いてしまった二人は髪を絡ませ合いながらも睨み合うがそれは自分に釘付けになっていると同じ事だと気付いてしまい胸が張り裂けそうな程ドキドキしてしまう。そしてしばらく見つめ合い続けていたら徐々に互いの唇が近づいていっているのに気付いてしまう。もう自分自身に釘付けになってしまいキスしたいという欲求に抗うことができなくなり

「「んん……私……」」

そしてついに唇を合わせてしまう、二人は完全に自分に心を奪われてしまい自ら求めてしまっている事実に耐えられなくなり涙が出そうになるが……その唇は柔らかくとても気持ち良いもので離れることが出来なくなっていた。それに同じ身体だけあって感じ合うポイントも同じなのか二人はどんどん快感を覚えてしまい夢中でキスを続けていたら無意識に身体を擦りつけ合ってしまっていた、その行為によって感じることの出来る快感は比べ物にならなくて二人は我慢できなくなる。

「「んっ……こんなの……私に何した…」」

そう言い合うと唇をようやく放した。しかしその時の表情はとても甘くとろけたような感じになっていたがそれを見られたくないのかすぐに顔を背けてしまう、それにムカつき顔を掴み

「「この……私のキスで何勝手にとろけてんだ!このナルシストメス豚が!」」

と無理矢理唇を合わし舌を激しく絡み合わせてしまう。もう二人はお互いを完全に虜になってしまい、その淫らな行為によりどんどん興奮してしまい更に激しく求めていく。

「「はぁ……はぁ……私にキスされて興奮してんなよ!この変態ナルシストメス豚がぁ!」」

そう何度もお互いを罵倒するが二人はお互いの髪と舌と身体が絡まり合っている快感により悦びを感じてしまい、まともに考えられなくなる。

「「んんっ!ちゅっ……んっ……ああっ!あふぅ……」」

二人は髪を絡ませながら激しいキスを繰り返していき舌と舌を絡め合わせていくその光景はあまりに卑猥で異様で、もう二人の視界には相手のことしか見えていないかのようにひたすら舌を絡ませながら唇を合わし、唾液を交換して匂いすら興奮の材料になっていた。

「「あんっ……んっ……はぁ……こんな、こんなの、おかしくなっちゃう……」」

麦野ともう一人の麦野のキスは激しすぎて凄まじく、二人とも相手の唇から唇を離したくなくて仕方がなくなっていた。もうここまでくるとその唇に完全に惚れてしまっていてキスせずにはいられないような状況になっていた

「「あぁ……駄目、もう身体が言うこと聞かない……あっ!」」

そう麦野ともう一人の麦野はそう言うと更に舌を激しく絡ませ始めるのでもう二人はキスをしながら身体をビクビクと痙攣し感じてしまっている。その状態で舌を絡め続けるのはやはり凄まじく二人の身体に快感を刻み込んでいくが同時にもっと気持ち良くなりたくなってしまっているせいかよりお互いを貪るように求め合い始めてしまっていた。そうやっている内に二人を縛っていた髪はいつの間にか解れてきていて髪が解けた事によって完全に絡み合う感覚は消えてしまい、それによって麦野ともう一人の麦野の快感は今までで最高のものになってしまい

「「んんんっ!ちゅっ……ちゅぷ……んぁ……駄目ぇ……キス……気持ち良いのぉ……」」」

二人はそう言うと遂に我慢できなくなったとばかりに舌を絡ませていく。そしてお互いにより激しいキスをしたくなるように相手を自分のところに強引に向かせようとしたせいなのか分からないが二人は相手の頭を掴み合ってしまい、その反動で更に二人はキスしてしまう。そして無意識のうちに髪が相手の髪に触れようが気にせず髪を重ね合わせ合うように密着させていく

「「んちゅ……れるぅ……この変態ナルシストメス豚が!んんっ!」」

最早完全に自分としか見えない相手を求め合ってしまいもう自分自身に欲情してしまっている二人が激しくディープキスをしていく。それによって二人の快感は一気に倍増しもうキス以外考えられなくなってしまうほどの凄まじい快感に落ちてしまう。舌を絡め合い唾液を交換し合って匂いを嗅ぎ合いながら激しく求め合い続ける。その衝撃により二人は白目をむいて感じてしまい

「「んんんん~~~っっ!……んっ、ちゅぷっ……ちゅっ……んはぁああああああぁぁぁぁああああぁぁあっっっ!!」」」

二人は唾液の糸を引かせながら激しく痙攣して全身から汗をかき始めて悶え、お互いの喉に自分の唾液を流し込みながら蕩けたような恍惚な表情を浮かべてしまっていた。麦野ともう一人の麦野は何度も身体を痙攣させ肩で息をして自分達に完全に心を奪われている

「「はぁ……はぁ……こんなのおかしいし……んちゅっ……」」

そう言うと再び舌を舐めだす二人だが今度は相手の頭を優しく支え合ってお互い貪り合っているような激しい状態では無く、髪を絡ませ合いながらも相手の顔に自分の顔を近づけ、優しく丁寧に舌を絡め合わせていく

「「んちゅ……はむ……んんっ……」」

二人はだんだん気持ち良くなってきたのか激しく絡ませながらも時折、相手に気持ち良くなってもらうような優しい愛撫も行っていた。そうしているうちにどんどん気持ち良くなってきて舌だけでなく相手の顔に舌を触れさせたり舐めたりと淫靡な事もしていくようになった。

「「はぁ……はぁ……もう私……おかしくなりそう……」」」

麦野ともう一人の麦野はそう言いながらも自分同士を完全に惚れてしまい完全に相手とのキスを快楽として感じてしまっていた。二人はまるでキス魔にでもなったかのように相手に何度も唾液を送り込み舌を絡め続け

「「ちゅっ……んく……れろっ……んんっ!ちゅぅうぅう!」」

麦野ともう一人の麦野は狂ったように相手の髪に自分の髪を絡ませ合いながらキスを交わし快感を貪っている姿はとても淫らでいて美しかった。二人はもう完全に相手とのキスに病み付きになってしまい何度も舌を絡ませ合い唾液を交換しながら興奮していた。

「「れろっ……くちゅ……んちゅっ!くはぁあ……」」

麦野ともう一人の麦野は完全に快楽に夢中になってしまい、自分達の胸同士を擦り付け合い始める もう二人共すでに愛液でショーツは完全にびしょ濡れになっていた、それ程までに二人の身体が熱くなってきて疼いてしまい、それに我慢できなくなった麦野ともう一人の麦野は互いの胸同士を擦り合わせ始める

「あぁ!んくぁあ!だめ、これ気持ち良いっ!」

「はぁあっ!うんっ……私も、こんなのだめぇええ!!」

もう二人の身体が疼いてしまってもっと快楽が欲しくてどうしようもなくなり、麦野ともう一人の麦野はどんどん互いの胸同士を激しく擦り合わせてしまう

「「ああっ!!んくっ!くぁああっ……ああんっ!!」」

もう二人は快楽の虜になりすぎていて、もう何も考えられなくてただ一心不乱に胸を押しつけ合う。そして激しいキスも続きお互いの唾液が混ざり合いそれを飲み込み合っている

「「くちゅ……んんっ!はぁあんっ……れろぉ……アンタ…私のこと…好き過ぎ……んんっ!!」」

麦野ともう一人の麦野はそう呟きながらも快楽を求めるように激しく胸を押しつけ合い、唾液を飲ませ合っていく。その度に二人は胸からくる刺激に感じてしまい唇を強く押し当てて舌を絡ませる。そしてとうとう二人のショーツは愛液でびしょ濡れになってしまいもう完全に下着としての役割を果たしていなくなっており、それに気付いた二人は一旦動きを止めると脚を絡み合わせ始める

「「くちゅっ……れるっ……れろっ!」」二人の麦野が脚を絡ませると相手の秘部と自分の秘部を擦り合わせてしまう。

「アンタ…びしょ濡れじゃん……くちゅっ、そんなに気持ち良いの?」

「アンタこそびしょ濡れじゃない……くちゅ、もうこんなにしちゃってさ」

二人はそう言うと胸を押しつけ合いキスをし続けている。そして相手の股間に自分の秘部を押し付け擦り合わせ始めるとお互いの喘ぎ声が唇から伝わってきて

「私の口の中で喘ぐなよ」

「アンタこそ、私の口の中で喘ぐなんて変態ね」

二人はそう言うとさらに激しくお互いの股間を擦り合わせていく。そして舌を絡ませ合いながらもお互いに股間をこすりつけあっていき

「「んちゅっ!ちゅぷっ!んん~~っ!!」」

「無様ね……私に胸と股間擦り合わせて気持ち良くなってるなんてさ」

「アンタの方が無様でしょ、私の唇に舌絡ませてる癖に」

二人はそう言うと更に強く身体を密着させ合い、お互いの胸を押しつけ合う。そして脚を絡めながら股間を相手に激しく擦りつけ合ったままディープキスをする

「「ちゅっ!んんっ……れるっ!くちゅぅうっ!」」

もう完全に快楽に溺れてしまった二人の麦野は相手の口に舌を割り込ませ唾液を飲ませ合いながら激しく胸を押しつけ擦り合わせる、そして脚を絡ませながら

「「んんん~~っ!!んっ!あぁああぁああぁっっ!!」」

二人は全身を痙攣させ絶頂してしまい互いの身体に愛液を掛け合った。そのあまりの気持ち良さに二人は白目をむいて舌を伸ばし合いながら絶頂を迎えてしまい、あまりの衝撃だったのか気を失ってしまいその場に崩れ落ちてしまう。

「はぁ……はぁ……もう駄目ぇ……」

「私もぉ……気持ち良すぎて死んじゃうぅ」

二人はそう言いながらも気を失うまで絶頂を味わい続けていた。

「はぁ……もう、アンタのせいで服も下着も汚れちゃったじゃない」

麦野はそう言うと自分の目の前に倒れているもう一人の麦野の顔を覗き込みそう言い放つともう一人の麦野が目を覚まして起き上がり麦野を睨み返しながら

「何よ?そっちこそ私の身体に汚ならしい唾液擦りつけてくれたくせに」

そう言い返すと二人は睨み合い始めてしまう。そして

「なによ、やるっていうの?」

もう一人の麦野がそう言い放つと麦野はニヤリと笑い

「ふふ……いいわよ。アンタ、さっき私で感じてた癖にだから今度は私が一方的に気持ち良くさせてあげるわよ」

「ふんっ、上等じゃない!やれるもんならやってみなさいよ!」

そう言うと二人は再び激しくキスを始めていく

「「んちゅっ!ちゅぷっ……んんっ!!くちゅぅうう!!」」

互いに舌を絡ませながら唾液を交換し合い何度も角度を変え相手と密着しながら快感を貪り合う。そして二人は相手の秘部に膝を押し当てて更に刺激を与えていく

「「んくっ!ちゅっ……んんっ!!くはぁあぁあああっっ!!」」

そしてそのまま互いの胸を押し付け合っていきながら舌を絡め合い激しいディープキスをし続けている。そして

「「んっ……んんっ!!はぁ……ああっ!!」」

二人はお互いの秘部に膝を押し当てると腰を激しく動かし始める。そのあまりに激しい動きによって二人の秘部からもう愛液が流れ出し床を汚していく、そして二人は激しく痙攣し

「「んんっ!!早漏かよ糞ビッチ!!……んんっ!!」」

そう罵り合いながらも二人は足を激しく絡ませながらキスを続けていき

「「んっ!ちゅっ!んんっ!!くはぁあ!れろっ!」」

激しく互いの口内を犯し続け愛液を垂れ流しあい、何度も舌を絡め合う。もう互いの唾液が甘すぎて砂糖すらも甘く感じられなく思ってしまう程だった

「「んちゅっ!れろっ……ちゅぷ!んっ!」」

もう二人とも快楽に狂ったように相手の口内を貪り続けていく。そして二人の秘部からは大量の愛液が溢れ出しお互いの脚に伝っていたがそれでも二人は気にせず激しくキスを続けていった

「はあ……も、もう……無理ぃ……」そう麦野は言うが唇はもう一人の麦野と離していない。そしてようやくキスが終わったと思うと二人は床に倒れるように倒れ込む、だがまだキスは止めずにそのまま抱き合って

「「れろっ……くちゅ、んちゅっ!!」」二人は気を失うまでディープキスをして抱き合ったまま倒れて気を失っていくのだった。

アイテムの面々は気まずい空気だった。

「「はまづらぁシャケ弁買ってこい!」」

二人の麦野が浜面にパシりを命じていた。

「わ、分かったよ……、でも…」

浜面は渋々パシりに行くことになり行こうとするが、二人の麦野が顔を近づけ合って睨みあっているのを見て気まずそうだ。

「「なに見てんだ……!?」」

睨まれ浜面は竦み上がってしまう、だが美人同士がキスしそうな距離で睨み合うのが魅力的に見えてしまう。

「え?あ、いや……別に……」

二人の麦野は見詰め合うと相手の腰に手を回し抱き寄せ更に濃厚なディープキスをする。すると他の皆も全員がそれに見入ってしまう…まさかあの麦野がキスするなんて皆は信じられない光景に息を呑み。浜面なんて口を開けたまま、その様子をまじまじと見ていた。

「「ちゅぷっ……んんっ!れろっ」」

二人の麦野は何度も何度も唾液を交換し合うように激しく舌を絡め合っていた。そのあまりに情熱的なキスを見てしまった浜面以外のアイテムの面々も完全に二人の姿に見惚れてしまっていた。

そしてしばらくしてようやく二人の舌が絡み合いながら放れると

「「はぁ……んん……っ」」

唾液の糸を伸ばしながら二人は、名残惜しそうに離れる。

「「はぁ……何?」」

二人同時にそう言うと他のメンバーが目を逸らす、もうこの二人に口出しなどできるはずもない。

「あ、ああ……何でもねえよ……」と浜面は言いながら財布を持つと逃げるように出ていった。その後残されたメンバーはどうして麦野が二人になったのか聞きたいがその事が恐ろしいほど聞けずにいた。






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