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ガンマ


深夜のミツゴシ商会の一室にて、フロント企業であるミツゴシ商会の代表ルーナ改めシャドウガーデン七陰第三席ガンマは自らの人間離れした美しさの藍色の髪と同じ色の藍色の水晶体を見て

「これは一体…何なのでしょうか…イータの発明品かしら……」

と独りでに呟く。テーブルに置かれたそれはガンマの聡明な顔立ちを写す程に綺麗に透明度を保っていて、不思議な雰囲気がそれを際立てている。

「……ふぅ」

と一息ついてその水晶体を暫し見つめて、不意に魔力が吸われたような感触がして水晶体が青白く発光し始める。その光りは魔力感知に長けた者でなければ分からないくらいの微量で、直ぐに辺りは静寂を取り戻し、それを確認するかのようにしてもう一度、今度は慎重にガンマが立ち上がる。

「……っ」

その刹那、突然ガンマの目の前に自らと同じ顔が現れガンマは思わず距離を取ろうとして

「ぴぎゃっ!」

ガンマは無様に転げ落ちて、その勢いでテーブルの上にあった水晶体が落ちてバラバラに割れた。

「な……なななな……なんなのですか?!!」

自分の顔であるのを確認しているガンマはその顔面に狼狽えると、目の前の自分は

「あ、貴女こ!?ぴぎゃっ」

とガンマと同じように無様に転げ落ちて、更にバラバラに割れた。

「……」

互いに這いつくばって顔を合わせた二人のガンマは互いを自分だと認識して、

「貴女ここれは一体!なんぴぎゃっ!」

と二人揃って動揺していたところテーブルに顔を打って転げまわる。そしてまた互いを見て、

「「それはこっ!?」」

と声をシンクロさせつつ起き上がろうとするが二人は互いに互いの足首を掴んで

「なんなわひゃきゃっ!!」

と二人ともがまたテーブルの上に転げ落ちる。二人のガンマは這いつくばって、顔を真っ赤に紅潮させて

「いい加減にしてください!一体これはなんなんですか!?」

再びテーブルの上で取っ組み合いをするもののお互いの足が邪魔をして上手く行かない。

「あみゃっ!邪魔にゃのは貴女のふぎゃ!?!」

足が滑りガンマは転げてしまいそれによってもう一人のガンマも足が当たって転けて連鎖する。

「あ、貴女のせいです!?」

そしてまた足を縺れさせて転げ落ちる。そしてガンマが起き上がろとするともう一人のガンマに掴まれ、

「貴女こ!!いい加減に……」

するとガンマはその足を無理矢理にでも上げるが、もう一人のガンマの上に落ちてしまう。

「ぷぎゃっ!」

「んっ!」

もう一人のガンマは変な声をあげてしまう、それと共に

「んみゃっ!!む……胸に!!ちょっと貴女こどこさわって……」

もう一人のガンマは自分がガンマの胸に触れてしまっている事に気がつくと、途端に気恥ずかしくなってしまうが。ガンマも同じく自分に胸に触れさせている事に気がつき更に顔を真っ赤にしてしまう。

「ひあ!ななななな何ですか!貴女こ一体何を!」

「や……やめてくださぃ!貴女こそ何をしてるんですかぁ!」

そして互いに顔を赤くして相手を責めるが、その瞬間に思わず胸と胸を強く押し付け合うようにしてしまい、二人して更に顔を赤くしてしまい。二人のガンマはこれ以上は行けないとばかりに距離を取る為に離れてようとするがお互いに何度も転けて

それを繰り返して、何とか落ち着きを取り戻した二人のガンマはやっと向かい合う形になった。

お互いの顔は見るも耐えない程に真っ赤になっていたが

「……落ち着きましたか?説明してください……これの」

最初に冷静さを取り戻したガンマが二人にはめ込まれた水晶体を指さして、もう片方も何とか平静を装いつつ顔を赤く染めながらも

「そっちこそ、説明してください……これの」

お互いにこれの正体がなんなのか分からず困惑していると、もう一人のガンマがガンマに近づいて行って

「いい加減、自分の顔で顔を赤らめるのを見るのも嫌なのですが……貴女こ何なんですかこれ?」

と顔を近づけながら言う。ガンマは後退りしそうになるものの何とか持ち堪えて

「……それを言ったらそちらこそなんなのですか、私の姿をして……」

「私が聞きたいのです貴女こそ一体なんなんです?」

するとガンマはもう一人のガンマの顔を改めてじっくりと観察して。

そしてその美しい顔は何処まで行っても自分そのもので、思わず見つめ続けていると顔同士が近くなっているような気さえして

「な、なんなんですか貴女こ!?」

慌てて後ろに下がり、そしてその顔は羞恥に赤く染まる。

「いや……そっちこそそんなだらしない顔をして、一体どういうつもりなのですか?!」

「う……うるさい!そっちこそ自分のそんな顔見せられてこっちはどんな顔をすればいいって言うのですか!」

と両者共に赤くなっていると二人のガンマは顔を見合わせるのさえ気恥ずかしくなってきて。二人は慌てて顔を逸らすとテーブルを挟んで座りお互いに目を合わせないようにする しかし何故か向き合う形に座ってしまった為、目が離せないでいた。そして気まずい空気を打破する言葉も見つけられず黙りこくってお互いをチラチラと見る。

それからどれくらい経ったのか分からないが異変に気付く目の前のよく分からないのをさっさと消せば良いのにそんな気すら起こらないのがおかしい…ガンマはあの水晶体のせいだと思い、水晶体を完全に破壊しようとするが、同じくもう一人のガンマも水晶体を破壊しようとしていて「ちょっ……ちょっと!邪魔しないで!?」

「そっちこそ!何を考えてるのですか!」

顔と顔共に美しい顔同士が凄まじく近づいて一触即発の状態になりかけていると、もう一人のガンマの唇が近づいてきて、ガンマは咄嗟に距離を離そうとするが滑り床に倒れてしまう。

「きゃあっ!」

そしてもう一人のガンマはそんなガンマを押し倒し、床に押し倒す形になってしまう。

「なっ!?何をっ!ひゃんっ!?」

もう一人のガンマは強引に離れようとするも手を滑らせてしまう…胸に当たりバウンドして、そしてガンマの顔に顔を叩きつけてしまう。

「んむっ!」

ガンマの唇に濡れたような瑞々しいくて柔らかすぎる感触がして、それは唇に吸い付くように密着したまま離れない。

「んーーー!!」

それはもう一人のガンマも同じで、あまりの柔らかさと、鼻腔に鋭くも優しく残るいい匂いのする芳醇な香りが刺激的で理性を破壊される。二人はただ必死に引き離そうとするが、手が滑り床を叩いたりお互いの体を押したり掴んだりと……その感触は余りにも心地よくて二人を虜にして行く。しかしなんとか強引に引き離れたが、離れようとしたガンマはもう一人のガンマのドレスに足を引っかけてもう一人のガンマを押し倒し、床に押し倒す形になって…胸に当たりバウンドして、唇に何か水気を帯びたもので唇を覆う様に塞がれてしまった…そしてまた唇を唇で受け止める事になる。

「んぁっ!」

「くぅっ!」

その感触に二人は

「「ん…」」

思わず声を上げてしまうが、即座に唇を離そうと立ち上がろうとすると、もう一人のガンマがガンマのドレスに足を引っかけてしまい……またしても唇を唇で受け止めてしまう。

「んん!」

「ちょ、ちょっと邪魔を…んん!」

「そっちこそんん!」

ガンマは無理矢理もう一人のガンマの唇を離し立ち上がろうとするともう一人のガンマの胸に顔が当たり

「ん!?ちょ」

「え!?」

またガンマが押し倒されキスをしてしまう。

「っ!?」

そして立ち上がり……バランスを崩してお互いを押し倒し、また唇を唇で受け止める事になり、何度も何度も繰り返してしまう。

「んんっ」

何度も何度も唇同士が触れ合い、その感触に二人の顔はどんどんと赤みを増して行き。また立ち上がろうとするとバランスを崩し

「はぁっ!」

「あっ」

その勢いで床に倒れ込み。そしてまた唇がぶつかり二人の唇を吸い合うように重なりあう。

「はっ!」

「っ……んん!!」

もう何度目だろうか、唇は敏感に反応し互いの唇に強く吸い付くようにして求め合っている。

「っ!いい加減に……っ!」

しかし次の瞬間、ガンマは押し倒される。そしてもう一人のガンマが胸を押し付けてきて今までで一番二人の胸が合わさり

「っ!ななななんんなんですかっ!」

「むぐっ!そっちこそなにするのですかっ!!」

二人のガンマは…そしてまた重なりあう。そんな事を繰り返す度に二人の胸は刺激され興奮を覚え始めていき

「ひっ……もういい加減離れなさ」

そんな声をガンマは途中で詰まらせてしまう……唇だけではなく今度は首筋にキスされてしまい

「!!?……んあっ!!」

そしてもう一人のガンマも首にキスをされて同じ反応をしてしまう。

そしてまた唇が重なる瞬間、二人は反応すら出来ず、唇同士が触れ合ってしまう。

「んんっ!」

「ん!?ひゃあっ」

唇同士が触れ合い、二人はその感触に耐えきれず口を離し、

「……っつ!?ま……まって!それ以上されたら本当に戻れなくなります……」

もう一人のガンマはそんな事を言うがもはやお互いに止めることは出来ず唇を押し付け合い

「っ!?き、キスしてくるのは貴女のっ!!」

「なっ、なにを言ってるのですかっ!?貴女こそキスをして来てるではないですか」

と何度も唇を押し付け合ってしまう。髪も何もかもが良い匂いがして…まるで悪夢だと…ガンマが立ち上がろうとするがもう一人のガンマの足があたり、もう一人のガンマがガンマを押し倒し…ガンマの顔の横からさらりと藍色の髪が流れる…同じ髪が自分の髪なのに頬を撫でガンマの髪に混じり同じ匂いを放つそれがどんなに異常かそして同じ唇を重ね…離れると、すぐに体勢を変え唇が重なり、ガンマの髪が今度はもう一人のガンマの頬を撫でガンマの髪に混じり同じ匂いを放ち

「はぁ…はぁ…い、いい加減にしなさぃ!」

ガンマは叫ぶように言い、押し倒された体を起こす。そしてすぐに唇を離しながらもう一人のガンマの唇から引き離す。

「んぁっ」

ともう一人は声を出し……目を開き同じ美しい顔を見つめると……頰が紅潮して行き、その瞳は潤んでいてお互いの体の僅かな動きによって胸の形が歪む様も見える。そして唇の間から僅かに出た舌がなんとも艶めかしく唾液で煌めいて見えて、互いに顔を真っ赤にさせて見続けてしまっていて……その二人のガンマはこれ以上は行けないとばかりに距離を取る。

するとまたも足のバランスを崩してしまい……唇同士が重なり合いそして倒れ込んでしまったガンマの体と体が密着してしまい……二人は慌てて離れようとするが何度も足を滑らせてしまいまたしても唇を吸い合ってしまう。

「んんっ!」

「くぅっ」

二人はまた何度もそれを繰り返えす事となっていき。そして何度も何度も唇を重ね続けたそれの終わらない無限地獄のように感じて二人とも段々とボゥーとしていくが、そんな事よりも……柔らかさと瑞々しい香りに更に頭が蕩けていって。二人は再び唇を引き離そうとするが……力が抜け、ガンマの唇をついばむようにキスをしてしまう。するとその柔らかさが心地よく、つい

二人の力が強くなっていってしまう。二人のガンマはどんどん互いの口に吸い付くようになり、唇を重ねるのがどんどん長くなり始めてしまった。

「ひゃ……くふ……んん」

「ぷは……ふぁ……」

そしてどんどんその行為に夢中になっていってしまい、気づくと互いの体を抱きしめあっていて……二人の胸が押し潰しあい体が密着した状態になってしまった。

「ぁっ……んん…離れ」

もう一人のガンマは慌てて体を離そうとするが体が言う事を聞かずに体勢が崩れてしまう。するとそれを押し倒し返すようになって、床で二人のガンマが激しく体を擦り付け合い、互いに上になり下になり何度も体を重ね合わせる事になってしまい、とうとう二人ともグシャグシャになってぐったりと脱力し床に倒れてしまい……荒い息を繰り返す。

「はぁーはぁー……」

「……はぁ…はぁ…」

二人はなんとか上体を起こし、その場にペタンと座り込む体がおかしくなり始めているのを実感する。胸が苦しくなり自分の胸を揉んでしまい思わず息を漏らさないように口を手で塞ごうとしたその瞬間に、その腕に相手の同じ腕が当たる。

「っ!?」

「ひゃん!」

腕と腕が少し当たっただけで二人のガンマは声を漏らさてしまい、それだけで敏感に反応してしまうようになっていた。

そして二人はもう涙目になり、頰も真っ赤に染まり息も乱れすぎてもはや喋れそうにもなかった。それに目がトロンとして……互いの瞳を見つめ合ってしまう。するとガンマ達はどんどん頭がボーとしてきて……そして、二人のガンマは抱き締めて更に体がおかしくなり始めてしまって……もはや意識すら危うくなる程になってしまう。

「もぅ……やめ」

「……ってください……」

二人は弱々しげな声で懇願してくる二人のガンマの声は同じものであり、同じ顔で見つめてくるその姿はもうもう一人の自分であるようだと洗脳されたように思いはじめていてそして自分達同士の情事を想像すると、体がおかしくなり始めてきてしまって……。二人は頰を真っ赤にし涙目で見つめ合う。

「もう……だめ」

「……こんなの頭がおかしく……」

もう限界だったガンマ達はキスの快楽の虜になってしまい、自分の体がどうなっているのか分からない程になってしまったのだった。そしてもう何回繰り返して来たか分からない口付けを交わした後に二人のガンマは顔を近づけていき二人の顔が近づいていく

「ひゃ!?」

二人のガンマは驚き互いに顔を離してしまうがまたすぐにまた唇を重ねてしまう。二人が体を押し付けている床が軋み嫌な音が響いたような気がしたのだった。二人のガンマはもはや完全に壊れてしまい……唇を吸い合うことに熱中し始めていた。

そしてまた二人は唇同士は離れていき、そして……二人はその行為を何百回と繰り返し、二人は気づけば立ち上がるのを止め、余りの気持ちよさと敏感になった唇が触れ合う快感にそして二人はガンマ同士という事も忘れて唇を重ねたまま抱き合い、その感触に夢中で二人の体は力が抜けきり…ただ重なり合うだけで恍惚としていた。二人とも放心したようなトロンとした目で見つめ合って……二人はキスに夢中になってなかなか抜け出せない。それは唇と唇が離れる瞬間がお互いに切なくなる程に甘く感じてしまうからだった。

やがてやっと解放された二人だが…そしてもう一人のガンマはその自分の美しくも艶かしい唇を思わず見つめてしまい。それをまじまじと目の前で見ていたガンマも同じように自分の艶かしい唇を見つめてしまう。それに気まずくなって二人は視線を外して顔を反らしてしまうがそれでも気になってチラチラと目がそちらに行ってしまい、そしてまたガンマ達は見つめ合ってしまう。

「な、なんですか?」

「……べ、別になんでもないです」

そう言い合い二人は顔を背け……するとまた唇が見たくて無意識にチラチラとガンマ達の瞳が動いてしまった。それにハッと気づく二人だが……ゆっくりと振り向き顔を見合わせると同時に二人同時に勢いよく唇を押し付け合う。

「んん!!?」

そして何度もまた唇が重なり合い、唇と唇が触れる度に快感で全身に電気が走るように痙攣し、それに耐えながら唇を重ねる度に二人のガンマの体がヒクヒクと跳ねてしまう。

口を開くと甘くてトロリとした液体が流れてくる……二人の頭はボゥーとしてきて。そして唇を離した。

すると

「ななな何するんですか貴女は!!」

そう真っ赤になって言うもう一人のガンマの顔をガンマは見つめてしまいながら

「……え」

っと惚けた声を一瞬出してしまうがすぐにハッとした顔して

「な、何を言うのですか!?そっちからしてきたじゃないですかっ!」

と怒鳴るガンマにもう一人のガンマは

「な!?だ、唾液を流し込んできたのは貴女ではありませんか!いきなりあんなことをしてくるなんて変態ですね、貴女……ま、まぁ、あ、あれぐらいでしたなら私の方がまだマシですかね」

それを聞いたガンマは一瞬キョトンとするとすぐに目を見開いて

「ふぐっ!?そ、それならそちらが変態ではないですかっ!」

「な、何ですって!?貴女こそキスに酔いしれるような顔しながらしてきたではないですか!そしてもう終わりの時は名残惜しそうな顔をしてずっと私の顔を見てましたしぃ!!そっちの方がよっぽど変態ではないですか!!」

そう言われガンマはたじろいでしまうが負けじと言い返す

「そ、それはそっちの方がいつまでも私の方を見て来たではないですか!貴女の方が変態です!」

「違いますねっ!」

「違いますからぁっ」

と二人はいつの間にかギャーギャーと言いあいを始めて喧嘩じみた事を言い合い初めて、そんな中でも二人はお互いにどうしたら良いのか分からず視線をあっちこっちにしつつ吐息が荒くなっていき

「だいたいそっちからやってきたのに何故私は変態扱いされなければいけないのですかっ!」

「いい加減にしてください……んっ!?これは貴女のせいですよぉ!!」

とお互いの体を押し付け合う……本当に押し付け合っているというよりは偶然近くに居たから互いに腰が引けなくなってしまっただけという可能性もあるのだがそんな事はもうどうでもいいガンマ達だった。二人はほっぺをくっつけ合ったまま睨んでいるとまた相手を押し出してしまい、相手も同じように押し出そうとしてしまい見つめ合い動けないでいる間に

「そっちがぁぁ」

「そっちがぁぁぁぁ」

と言い始めると二人は激しく口を押し付け合ってしまう。そしてその唇の感触の余りの気持ちよさにさらに激しい口付けを繰り返ししてしまう

「んぁぁっ!」

二人のガンマはいやらしく音が響くキスをしてしまった事でようやく唇が離れてしまった。そして二人の目の前にはどちらも全く同じ自分が居て……直ぐに

「あんんんんんっ!?!?」

「んんっあはっぁぁああ!!!」

「んんん!!」

「あっんん!」

キスの快楽に溺れることしか考えられない何度も何度もキスをすると互いの甘い唾液が混じり合い、そしてその口付けだけで感じてしまうようになっていた。もうずっと……何十回目かになる濃厚なキスをしてしまっている二人のガンマは互いの舌の甘さに更に夢中になってしまいその興奮している衝動を抑えきれず唇同士の音と艶かしい水音が激しくも単調な旋律を奏でるようになっていた。そして二人はまた離れられなくなる

「「あぁぁんっ!……ぷはっ、やめっ……ぇんん!!もう離れてくださいよぉッ!!」」

二人のガンマが同時にそう言い合いながら顔を離すと互いに顔を赤くさせながら睨み合うがその潤む妖艶な視線は挑発するような視線でもありそれを見せつけ合われる。そんな二人からは湯気でも立ち上りそうなほどで……興奮し過ぎたからか体中の汗は噴き出し、顔だけでなく体にまでその雫が降り注いでいる。それはもう一人の自分に匂いを吸い込みあう度に更なる興奮を高めてしまっていた為だった。そして二人のガンマはこんなのおかしいと頭の片隅で思い始めるも

「……ふー……ふー……こうなりましたからには絶対に貴女には私の物になってもらいます」

とガンマが言うともう一人のガンマも余裕無く息を切らしながら答えた

「い、嫌です……だ、だからはぁ私が貴女を私の物にしてあげますって言ってるじゃぁないですかぁ」

それを聞くとまた互いに鼻先が当たるぐらい顔を近づけてしまい、しかし睨み合いながらも興奮してるかのように甘く荒い息を吐きながら、お互いを挑発するかのごとく言葉を紡ぐ二人

「はぁあ……んっ……貴女絶対に変態でしょっ……はぁあ」

「……絶対そんな事はないですしぃ……ふぁっん!?……はぁあなたは経験のない馬鹿ですか?」

その言葉にもう一人のガンマはさらに近づいてくる、ガンマの顔はトロンとしてしまっていて

「……貴女に言われなくても分かりますし……そうです、私は全然馬鹿ではありませんでした……本当はそうして欲しい癖に良く頑張りましたねぇ?」

というとニヤリと笑い唇を近づけようとするのだが

「いぃっや!!そ……それはこっちのはぁああんぅ!?」

「ぢゅっ!ちゅむぅっはぁはぁ!」

そして先程と同じような状況が作り出される二人……今度はしつこく何回も唇同士を貪るように重ね合わせて、ぷっくりとした相手の唇の感触がたまらなくてその快楽にうっとりしてしまっている二人は何度も何度も同じ動作を執拗に繰り返してしまって、暫くその状態に陶酔していた時急にまた二人の体がビクン!と跳ねてしまう

「ふぁ!?ひぐっあっぐぅぅうっ!?」

「ひっぐっ!!?ひゃうっ」

いきなり快楽の衝動に喘ぐように苦しみ出した二人には何事か分からず二人は気持ち良くて熱くなっている互いの体温を混じり合わせながら顔を見つめ合って

「な、なんですかぁ?……って近いですからぁッ!!」

「何ですかぁっ……ッハッ!?はっぁああ!?」

互いに近づきあっていた事に少し気がつき離れようとするのだが体が火照っている為か離れる事ができない。それどころか二人の頰はさらに赤く染まっていき、上目遣いで睨み付ける二人、更にそれにうっとりと恍惚に顔を蕩けさせてしまう。そして何度か互いに引き合うような動きをしたが両者全く動く気配がないので結局二人とも呆れてしまい体から力が抜け落ちてしまった瞬間だった。二人は自然に互いの唇へと吸い寄せられ唇をくっつけ合っていた

「ほぁーっぁぉ!?」

「にゅぅぅんんんぁぁああッ!?」

ビクン!ビクビクゥとお互いの背中に腕を回して抱擁しあう、そして密着しながらまた、キスをし始めた……。そのまま二人の体は蕩けてしまっていた

「あっ♡んっ♡っはぁぁ!はぁぁあんんうぅっ!!」

と快楽に悲鳴のような声を漏らし続ける二人のガンマの姿は既に力尽きており二人の体には完全に力が入らずピクピク痙攣し、舌で快楽を求めるようにいやらしくキスをしているだけだった。しかしその舌同士の快楽を味わい合っている二人だったが激しく舌が絡まり合う

「んっあっ……くっんん♡もっとぉ」

「ちゅぷっひゃむぅうっ!……あっんっん♡ふぁ」

二人の口と口の間から漏れている舌が動く音や唾液の交換で生じる音が更に激しくなり二人はもう頭がバカになっちゃって何も考えれなくなってしまいそうな気持よさの中でただ本能に従い何度も何度も舌を求め合い、快楽を追い求めてしまっている

「ぁぁふぐっぅぅくっぁあ!!ほぉぉおっぁんんっ!!」

二人の手は背中に回されていて手に力を入れ互いを抱きしめている、もう一人のガンマも同じように抱きしめていると相手を更に貪って深い快楽を得る為舌を更に動かそうとしたその時、舌が激しく絡まった。それから二人は「あぁ♡」と声を漏らしながら舌を出し合いながら目を見合わせて動けなくなってしまっている……今まで経験したことがない程の快楽に悶えさせられる事になる

「はぁ!?はぁはぁっふっぁぁぁ!!」

「んぁっ♡ひっんんゃんっむぅうひゃぁ」

なんて小さく喘ぎ声を漏らし合いながら悶えてしまっている二人のガンマはもう戦意喪失していた為これ以上動く気になれず……いや……既に動いてしまったらどうなるか分からなかった。二人は息を切らしながら硬直してしまっていた。それから二人は恥ずかしそうな顔をしながら見つめあう

「っ……貴女のせいですからね?わ、私だってこんな事したかった訳じゃないですのに……」

いやそうな声でもう一人のガンマが言う

「わ、私だってしたい訳じゃぁ……」

とガンマも同じようにいやそうに呟くがその手は離す気配がなくしっかりと握りしめ合っていた

「はぁ……まだ手離すのはもう少し後でいいです」

「……そうですね、私も今しばらく離れたくないです」

「そ、そうですか」

「えぇそうですよ」

「……ぶすっとした顔しないでくださいよ!そういう私もムッとした顔なんてしたくないですよっ!!」

「……なに人の顔に文句行ってるんですか……ってそろそろ放して下さい!」

そんな事を言いながらもその手は依然しっかりと握りしめ合っていた。しかしもうその時にはガンマ達の中で相手をバカにする事はなくなっていてただ相手に負けたくない……という事しか考えられなくなっていた。それから二人は見つめながら口を少し開くとその中は唾液が混ざり合って糸をひいている。それをお互いに感じ合うように見つめる

「この口で喧嘩してたんですよね」

「そう考えたらなんかちょっと不思議な感覚になりますよね」

また二人はキスを求めて自然に引き寄せ合っていくのだが二人の唇の間にある唾液が絡みあっている「……っ!!」

「あぁもうこんな甘いのいらないですっ!?」

「んひゃぁっ!!私、私に犯されます、ぅ!!」 「ち、違います!!わ、私が、お、犯されてぇ、んひゃぁ」

互いに熱い視線を送る。そしてにゆっくりとまた唇を近づけていくその艶かしい舌同士と舌が近づいていく、生唾を飲んでしまいそうなほどの雰囲気の中で二人の唇は触れ合った。それをしばらく堪能して二回戦へと入ろうとしたらお互い同時に離れてしまい見つめ合うのだが二人の間から光る線が出来ており糸を引いているのが分かるほど二人は離れてから激しく求め合おうとしてしまっていたのかその事実に一気に顔が赤くなってしまう互いに顔を見合せる そのまま二人は何も言わずに今度は舌を伸ばしてみつめあう。また相手の口元へと這わせるように伸ばしていき触れ合ってしまうすると今度はお互い相手の首の後ろに腕を回して引き寄せ合い舌を激しく絡ませていく……

「はぁっ♡♡んんッひゃぁ♡ちゅっふぁあんんっ!?ちゅ」

「ぁんうっくっぢゅっぷあぁくっんぁあぉ!!」

なんて声を抑えつけながら二人の舌が何度も絡み合いもうこれ以上はないという

「ふぅっぅぅ!?ぁほっひっまっぁぁうっんぅ!?」

「ひぅっぅぅ!?ぁほっひっまっぁぁうっんぅ!?」

「「おおっ!!お!おおおおっ!!おおおっ!!」」

もうイってしまったのではないかと思うほどの絶頂に襲われてしまっている二人のガンマは淫らに舌を絡ませていて、それでいて欲望のままに何度も重なりあい続ける……もう何回も唾液の交換を行っているからか今では甘い蜜のような粘りのある唾液になっている。そして自分の物と混ざり合っていると思うと興奮が増していき舌を絡めてしまっている

「「あむっんっぐっふっぐぅんんんっ!?!?」」

2人はあまりの快楽に白目を剝いてしまってる、しかしそれでも絡めた舌と離さないでいた。そしてついにお互い舌を離すとツゥーとその唾液を名残惜しそうに二人の間を銀色の糸が引いているそれをしっかりと呑み込むように喉を何度も上下させる

「ほぁつもぉぅ♡」

「ほぁんっん、♡」

そして蕩け切った表情をすると今度は最初のようにお互いの口元から溢れる唾液を飲み合う、それはとてつもなく心地の良い行為であり何度繰り返しても飽きなくてなってしまい更なる快感を求めてしまっていた それから数時間二人がお互いの舌が絡み合って

「はぁ♡ふぅふぅ……んっんっちゅっんぁぁ!?」

という喘ぎ声が部屋の中で何度も響き渡っている、だがどちらも離れる様子は無く更にその行為を激しくさせていくそれについに耐えきれなくなってしまったのか口を離す。その口にはもう何個も飴玉を口に含んでいたのかと思えるほど大量の透明度の高い唾液に包まれていてそれを舌で交換してしまう

「「はあぁつはあぁ……んんぁぁぅあひぃぃッ!??!??!?」」

2人の唾液を飲む度に絶頂しそうになる、そんな事に耐えきる事が出来なくなってきたのか涙と喘ぎ声で苦しそうにしながら話している

「……もう……駄目ですよ!?これ以上やるとバカになってっ……」

「…そっちがやって…んん…駄目…これ以上やるとバカになってっ…」

「や、やめまッひぁぁあぁあうぐ!?つ!?!!」

「「んむふぅうううううううううううううううううううううう!!!」」

ようやく言い終えたそのタイミングに合わせてまた舌が絡まってしまう舌の動きが激しすぎて体が勝手に相手の口の中の物も全部欲しがるように動いてしまう、しかしそれでも構わないのかキスを続け

「ぷはぁっ♡ひうぅんんやだっまたするんですね!?」

「ふぎゅ!?ひぅはなっやっんんっくっ!!」

唇をまた触れ合ってしまう、しかし先程とは明らかに違う物があるガンマの体に電流が走っているようにピクピク痙攣をしている。もうとっくにイッてしまってるその体の体はもう絶頂を迎えすぎておかしくなってしまっているのかもしれない体を仰け反らせる二人の体や顔は唾液を飲み込み続けてた事でベトベトになってとても淫乱光景になっていてお互いの目の中にはもうお互いしか写っておらず、もう二人は欲望に忠実に動いている

「「あぁぁっんっ♡♡ちゅんあっはぁもぅだめでしゅっッ♡♡♡」」

もう意識が飛ぶほどの快楽に襲われてしまったのかお互い抱き合ったまま体を震わせてしまう。そしてついには体の痙攣が止まらなくなったかのようにガクガクとし、2人は糸が切れたかの如く倒れ込んでしまった為お互いの体に覆い被さるような形で気を失ってしまい二人とも涎や汗が滝のように出ている…二人の身長と同じぐらいある綺麗な藍色の髪が混じった二人の髪がシーツのように引かれ、布団のように覆い被さる。藍色の水晶体のかけらが完全に消滅した。






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