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身を写し取られる女。ルー・ルカ編



[chapter:変化と変換]


とある軍基地で二人の男が話していた。


「聞いたか」

「何をだよ」

「めっちゃ綺麗な女を捕まえたらしいさ」

「へぇ一目見てみたいもんだな」

「残念研究所送りらしいぜ」

「ほぉ残念だな」





薄暗い施設の中エゥーゴのガンダムチームの一人が捕らえられていた。その女ははぐれたのか迷ったのか5人がかりで簡単に捕らえることが出来、紫がかった綺麗なロングヘアに容姿端麗な女ルールカは空中に宙づりにされていた。

何か言葉を紡ごうにも首に先程何か液体を注入され声が出せない。


彼女は上を見た突然上の天窓が開き人形が降りてきた。それはのっぺらした顔に全身真っ白な人形で全身裸の彼女に人形は近づいてくる。宙づりで身体は動かせず彼女はただ睨むしか出来なかった。

人形の脚が彼女の脚に触れたすると人工的な硬さがあった人形の脚が人間のような脚に変化し更には温度が滑りの良い肌同士の触れ合い、下半身から上半身が触れた。やはり人形はまるでルールカの肉体を模しているかのように変化していく彼女はわけのわからなさと恐怖で叫びたいが叫べない。彼女の胸に人形の身体が張り付いたすると凹凸のなかったその身にルーと同じ大きさ全く同じ胸があった。

乳首同士が擦れ彼女を変な気分に、次は人形の腕が変化した。彼女の手を握ってきて人の温度を掌で感じて


「……………」


彼女は気づいた自らがコピーされているとクローン技術は理解していたが、のっぺらしたその面が彼女の顔に重なってきた。自らの顔をコピーされていくのを見せられ感じさせられ、人工的な感触から決め細やかな肌へと変化するのを額で瞼で睫毛同士が交差し、自らと同じ瞳に、人形の顔がほんの少し離れた鼻がコピーされたからだ柔かい鼻を押し付けられ


彼女は次に来るモノを理解させられた何を好んでこんなのとキスを彼女は必死に抗うが肉体は抗えない。硬いまるで鏡に口付けしたような感触に弾力が生まれた。

そして分け目ができルーと同じ柔らかい唇になり人形の唇に艶がそして瑞々しくなり唇が吸い付いてくる。

ルーの唇に重ねてくる唇、彼女は口付けたくもない唇に口付けされ吐きそうになり口を開いてしまった。硬い固形物が口の中に入れられ、彼女の舌に絡み付いてくる。


次第に固形物は軟体物となりそして彼女の舌に同じ感触を返してくるようになってしまった。舌に痛みがでる程にまで絡み付いてくる彼女の舌の唾液を吸いとろうというのか舌に絡み付いてそして自分の喉にまで入ってきている。 痛みに耐え切れず彼女は無理矢理舌を噛み切ろうとしただがそれの舌はとても頑丈で深く食い込ませても噛み切ることが出来なかった。


不意に口内にトロリとしたのが流れてきた何と人形は液体を生成してきたのだ、それが唾液なのかそれともなんなのかさえわからないものを飲み込めと言われているような気がして仕方なく飲み込まされた。 嫌々ながらも彼女の中に入ってきたものを必死で飲み込んだ彼女は急に頭が痺れるように痛く甘く脳が蕩けそうになった。まるで自らの唾液に甘さを感じている事に彼女は複雑に脳が混乱する。

しかし人形はそんな彼女の事などお構いなしに今度は唾液を流し込んできた。 先ほどよりも甘くなったそれは彼女の頭を溶かし思考を蕩けさせる。 抵抗しようにも言語機能を封印された彼女には何も出来ない抗うことが出来ない同じ口内で同じ舌が絡み合うルーの口内を舐めまわしてくる舐められ過ぎて脳まで舐められているような気までしてくる。


「…」


唐突に人形はキスをやめた2つの艶やかな唇から同じ唾液でできた橋が架かる。「はぁ…」「!?」ルールカは驚いた人形から自分と同じ声の吐息が声帯までコピーされたことに最早違いは髪だけとなってしまった。


「はぁ…」


人形が吐息をもらし、唇に口付けした。啄むように何度も口付けてくる。その度に柔らかい感触を唇に与えてくる。強引に唇を開き舌を捩じ込んで舌を引っ張ってきて唇が痛いぐらいに押し付けてして唇は柔らかい感触にどっちが自分の唇かわからなくなるどこも柔らかくて境界線の境がわからないわからなくされているそれも自分の唇によって。


「!?」


胸を押し付けて人形は強引に彼女の胸を刺激し妊娠してもいない彼女に母乳を出させたそれを人形は吸収しだした。「!」 驚きのあまり彼女は体を揺らしてしまう。 呼吸が出来ない苦しさで彼女は何も出来なかった。次第に彼女の胸に人形は母乳を送り込んできた彼女と人形の胸は膨張し破裂しそうになる痛いどうしてこんな目にと彼女は心が折れそうになる訳のわからない物にキスされ母乳を出さられ容姿や匂いまでコピーされ彼女は限界を超えた目から涙が溢れた。


「!?」


すると人形は彼女の目に自らの目を密着させた涙までコピーしようと言うのか瞬きの瞬間まで同じで痛い。


目の痛みに苦しんでいたら人形は今度は彼女の下半身を持ち上げ自らの股関を押し当てた。みるみるうちに柔らかくなり女性器をコピーし、性玩具で彼女の女性器に突っ込み愛液を生み出し人形は自らの女性器に、さらに女性器を押し付けて彼女の中をコピーするために無理矢理何か不明の物をねじこんてきた。


人形が嗤った気がした楽しいとか嬉しいとかの笑ったではなく人形は突然キスをやめ彼女の髪を触り出した嫌悪感で振り払いたいが振り払えない彼女に対し人形は頭皮を触り始めたひんやりした感触がまた

気持ち悪いだって彼女の手も冷たいから、そして、人形の頭に白い糸が生えた艶もハリもなくただの糸だ。人形はそれを見てまた嗤った。彼女の前に大きな鏡を置きゆっくりと彼女の背後にそして、人形は彼女の髪に自らの白い糸を絡み付けたすると彼女と長さが同じになり、色が同じに、そして糸から髪に最早違いはほぼなく彼女は鏡にうつる背後の自分を見て恐怖するこのままでは何もかも奪われるのではないかと思考していると人形は髪を彼女の髪に擦り付け始めた。髪に艶が出来始めた手入れされ尽くされたしっとりとした艶めきたつ髪へ、そして、サラサラになり遂には彼女の髪と人形の髪互いにサラサラ過ぎてほどけサラリと滑らかに流れ、スルスルと互いに髪同士がサラサラと感触を与え合う、彼女の鼻に変化を伝えた最後は髪の匂いをコピーしたのだ最早違いはない、何もかも人形はルールカとなってしまった。


髪と髪が擦れ良い匂いが撒き散らされる良い匂いのする髪が2つとあるのだ鼻が馬鹿になりそうで髪で髪をおかされているというおかしな状態になっている。髪がまるで性感体だ。人形が自らと彼女の髪を弄くり、三つ編みやヘアアレンジをし出したが互いにサラサラ過ぎて簡単にほどけてしまう、人形は自らの後頭をひたすら彼女の後頭部に押し付けて絡み付つかせようとするがサラサラと流れ匂いを撒き散らすだけ。

人形は再び彼女の前に立ちまた口付けてきた。すると意識が遠のき意識を失くしてしまった。人形は微笑み彼女の頬に口付けし額にそして何かしらのゴムで二人の髪を結び、唇に口付けし、宙づりを解き抱き締めた。


[newpage]

[chapter:目覚めと同化侵食。それに脱出]



響く緊急性の高い物事を知らせる音。多数の足跡が地面を踏む。


「おい、例の奴が消えたらしい探せ!」

「実験体に使ったんじゃないのか?」

「違うらしい」「じゃあ一体何を使ったんだ? とにかく探すんだ」





うるさいまず脳がそう判断した。口内が甘い舌が舐められる。キスされていることに気づき意識が戻った。銀の糸を引き


「んん!?声が出せる!」


ルーは逃げようとしたその時


「「人形に気づけれない内に逃げな…え?」」


「「あ、アンタはよくも滅茶苦茶してくれたわね」」


「「何を言ってるの滅茶苦茶してきたのはそっちでしょ訳のわからないことを!」」



あの女も逃げる前に探せ。という声が聞こえ


「アンタに構ってる暇なんかないの!腕離しなさいよ!」

「嫌よ!訳のわからない奴を逃がすわけないでしょ!」

「ああ、もう離して!」


片方のルーが逃げようとするも結んだ髪同士が引っ張り合い顔同士がぶつかり合い


「「んっ!?」」


ルー同士で唇が重なり、ルーはルーに舌を捩じ込まれ「ん」声をもらしてしまう、口内で甘味が暴れ回る。数十分たってようやく解放され 「はぁ、はぁ......」 「うぇ...」2人は息を乱してその場に倒れてしまう。


「舌まで入れてきて何てことをしてくれるのよ!」

「アンタがぶつかってくるからでしょ!」

「だったらさっさと離れてくれたらよかったでしょ!」

「そっちがキスしてきたんでしょ!」


言い合えばまた唇が軽く触れてしまい、ルーはルーを突き飛ばそうとしたがルーに抱き締められ


「「くっ」」


二人のルーは睨み付け合い、そして、二人は仕方なく恋人のように腕を組み、この場所から出た。

隠れながら逃げた二人は出口付近まで来たが男が二人いて二人の元に来た。

二人は通路の凹みに隠れた。


「「ん……」」


互いに裸でそれを何とか隠そうと抱き締め合い、急いで隠れたため二人は唇を重ねてしまった。

ルーは嫌悪感と抵抗感で溢れるが、ちょっと良いかもと思い始めている自分が存在していた。

男達が見えない所まで行ったのを確認し、二人は施設から脱け出せた。



そこからは二人共覚えていない必死に走った人生で一番走った。

何時間走ったかわからないが足の感覚がなくなる程走った。



「はぁ……はぁ…はぁ」「はぁ……はぁ…はぁ」


正常な判断が出来ていたら入らないが、正常ではない今の二人は建物に入った。途端に倒れ込むように二人は倒れた。



[chapter:侵食する同化]




数十時間後、目覚めたそれも同時に二人共。目覚めた二人は回りを見渡し、口付けた。途端にルーの意識がはっきりしてきた…買い物をしていたら急に誘拐され目覚めたら施設…そこで白いのっぺらぼうの人形に全てコピーされ、滅茶苦茶にされ、挙げ句の果てにはその人形と施設を脱走し、逃げた。そして、走れるだけ走って何かしらの建物に入って…


「「…ん…」」


ルー達は自分と同じ顔に口付けていることに気いた二人は離れた。

唇を拭うが、唇の感触が離れない、施設から逃げホッとしたのか、唇の瑞々しさに柔かさにねっとりした感触が唇に残る。


「変なことしてないでしょうね?」

「そっちこそしてないでしょうね?」


睨み合い二人はそれから回りを見渡し、ここが何かしらの施設で


「付いてこないでくれるかしら」

「嫌よアンタが何するかわからないし、まずはこれほどかないと」


結んだ髪と片側の結んでない方はボサボサになり絡み合っている。両方ともほどかないといけない二人はため息をつく思わず息が甘くてキスしそうになった。キスを我慢して施設を探索する。

エントランス見たいな場所を出て、白い研究室が沢山あり、何か研究していたのか資料が沢山あり、カツラの研究でもしていたか髪のサンプルのような物まであり、媚薬の研究もしていたようだ。室内プールに巨大な寝室の近くにシャワーを浴びれる所があり、二人は互いに見合せ


「仕方ないわねしょうがなくよ本当に」

「ええ、仕方ないわね」


二人ともシャワーを浴びに行った。


「水が出るようね」

「ええ、冷たいけど仕方ないわ」

「ええ」


二人は互いに抱き締め、水を出し。汗や汚れそれに土や泥をシャワーで落とした。


「ん」「ん」


乳首同士がこすれた。


「「何よ」」


誤魔化すために睨み付ける二人は髪をほどくためシャンプーを探す。金のボトルを見つけ高そうだったが仕方なく使った。


「良い匂いね」

「そうね」


とても良い匂いで二人は髪を絡めて泡に包んだ。良い匂いでルー達の体は火照り、冷たいシャワーを浴びているのに熱い


「「ん」」


キスしてしまっただけど抗えなくて舌を絡め始めた。


「「んんっ」」


舌を吸おうとし自分の唇に邪魔され唇を吸い合ってしまう、深く口付け合う二人、歯と歯が当たった。でも更に深く口付けする唇を吸い合う唇の柔らかさが癖になる。顔を傾け合ってより深くキスする、互いに腕を相手の後頭に回し、抱き寄せながらキスをしてしまう。 唇が柔らかく甘くて舌もざらついて気持ちがいい。 「んっんん!むぅ!」 舌が絡まって、吸われて、互いの唾液が混じりあって溶け合った唾液を舌で掬われ、二人の口の中に入れられた。 口を吸うのはやめて、また舌を絡ませあった。歯茎の裏まで舐め合い、歯の付け根をなぞるように舌を回されくすぐったさを感じる、体が熱くなっていく火照る。舌を引っ張り合い、お互いの口内を犯し合う。二人の唾液が混ざりあい、糸を引いてこぼれ落ちる。そして二人は、再び激しく口付けし合った。


二人の美女の間に舌が交わり合う、同じ唾液を混ざり合わせた唾液を飲み込む同じ唾液なのに自分だけど自分じゃない自分の唾液だと思うと更に甘く感じて思考を蕩けさせる。


「「んんんっ!」」


ルーの舌を咥えようとすれば同じ唇同士が激しく吸い付き合ってしまう強引にルー達はお互いの舌を絡め取り咥えた。 絡まった舌が擦り合わされ甘い声を漏らし女性器から溢れきている。


「「はぁ…はぁ…はぁ…」」


キスをやめれば唇が恋しくなるが、抱き締め合って耐える。別の匂いが必要だと二人はボディソープを手に取り、泡立てから体に塗り合った途端に


「「ん!?ぁ…ん」」


体の感触が敏感に、母乳が出る。やはり施設で何かされたのか、乳首を擦り付け合う「「あん、ん…んん」」シャワーを止め、膣口周りをゆっくり愛撫し指を入れ弄くる膣内を傷つけないようにゆっくりとルーの白く綺麗な指が互いの内に入る。指の腹で膣壁を刺激する。徐々にその指の本数を増やしていき、女性だからかもう4本の指も容易に吞み込んでしまう柔軟性ももっている。膣内に物が入ってきたときの防衛が働いているのか液が分泌され自分じゃない自分の指が肉壷の中でウネウネと大胆に丁寧に動き、粘着質で湿った音と堪えるような喘ぎ声が響くとても甘い音で


「「んっ……んぅ」」


蕩けた自分を見て口付けた。吐息同士が合わさるようなキスからお互いに食べ合うように口を動かし絡み合う唇の隙間から籠った吐息と甘い声が溢れ出す。舌同士が絡み合い、唾液を交換する。ちょっとザラザラする膣壁に触れた少し膨らみルー同士だからかGスポットの位置も同じで簡単に体液が溢れた。指先は淫猥な水音を出し、指の腹を上下させ刺激するとびちょりと液体が流れ出てシーツの上に水溜りができるほど濡らす。快感で脳が痺れる、子宮がキュンとなり身体が熱く疼く、体液が溢れる。体の奥底から何かが迫ってくるような感覚を感じ取る。指を奥まで入れる度に愛液が溢れて濡れているのが分かるが止まらずにどんどん奥へ入っていく気持ちが高まる。「「んんっ!?」」 無理矢理舌を吸われて頭が真っ白になり目の前がチカチカして視界が白黒する。口から舌を離そうとしても離れず、歯茎からも唾液を流し込まれながら舌で口内を舐め回される舐め回す。頭がおかしくなりそうだ。腰が痙攣してしまうぐらいに気持ちよくなる。 「「んむっ、ん」」激しく舌同士が絡まり合い長いキスをした。唾液を交換しあい飲み込み飲み込むために喉が鳴り鳴らしながら何度も唇を重ねて唾液を飲み込む。身体の奥が燃えるよう熱くなり、頭の中まで桃色に染まっていくような気がする。キスをしているのに鼻同士が潰され合い呼吸ができない苦しさでも意識が飛びそうになるが唇を離すことができない。このまま窒息してしまいそうで怖いのに気持ちいいとも思ってしまう 。


数時間こうしてキスし、胸を揉み、互いに膣内を弄くり、泡を洗い流していないからぬるぬるだ。二人は泡と体液を洗い流して出た。

互いに抱き締め合い、キスしながら、体の水を拭い、何故か自分達が着ていた下着に上着の替えがあり、それを来て、肌のケアをしリップを塗ればそれを塗り合うように口付けをし、髪をドライヤーで乾かし櫛で梳かし、普段から綺麗でサラサラなルーの髪が更に過剰にサラサラになり、結んでいた髪も二人の髪は元に戻り、髪同士を重ねて、互いの髪のサラサラさを感じて、互いに体を抱き締め唇を深く重ね寝室に倒れこむように寝た。


[chapter:完全侵食と存在しない偽物を追及する女達]





突然、正気に戻ったルーは眼前を見た。二人のルーの口元には同じ唾液を繋げる銀の糸が…そして、先の行為を思い出しルーは同性愛者ではないのにも関わらず自ら進んであのような行為をやってしまった喪失感と最早自分は彼女の事が…


「先の事はもう忘れなさい良いわよね」

「そうね私も忘れた貴女こそ忘れなさい」

「「…」」


戻った二人は自分にも言い聞かせるように言うが、直ぐに唇を重ねた


「「!?」」


「あ、貴女何キスしてきているのよ」

「そ、そっちこそキスしてきたのはアンタよ」


直ぐに離れた…たが、また直ぐに唇を重ねた。ルーは何の抵抗もなくキスする自分に眼前の自分を模する自分に変えられたのかそれとも…

唇を軽く重ねたまま二人は


「「…」」


一瞬の静寂の後。


「あんた何なのよ」

「あんたこそ何なのよ」

「「あんた目的何なのよ…は?……………………あんた私の姿をコピーしたのっぺらぼうの人形じゃないの!?」」


二人のルーは互いに抱く力が強まり


「のっぺらぼうの人形だったのはあんたでしょ!」

「のっぺらぼうの人形だったのはそっち!」


「「んんんん!!」」


唇同士が強烈に吸われ互いに頬が痩せこけたようにへっこみ、唇が痛い顎もだ。だけど自分じゃない自分の顔が歪む姿を見てもっと吸い合う。


「「んん」」


歪む自分の表情は歪んでも綺麗で自己愛が刺激されるが嫌悪感で押さえ込みそして、果汁を搾るように口付けし続けて


「「ぷっはぁぁっ…………はぁ…はぁ…はぁ…ん…………はぁ」」


吸引が収まり互いの唇が外れた。二人は呼吸を吸いまたキスして、吐息をもらす。吐息はやはり甘くて愛おしくなるそんな自分がいるが、眼前の自分は自分じゃないあののっぺらぼうの人形だと認められない意識と最早違いはなくあののっぺらぼうの人形じゃなく自分があののっぺらぼうの人形だったじゃないかとまで推測を始めた。でも自らがあののっぺらぼうだなんて思えなくて自分がルールカだという自意識も自信もある。熱く甘い吐息が交差する中確認するように二人はまたキスを交わした。数十分ただ唇を合わして睨み合う二人は唇が離れればまた吐息は交わり


「あんたが私になったのよ」

「違うあんたが私になったのよ」


唇を重ねながら二人は


「「あんたが人形じゃなかったら私の今までの人生は何なのよ…あの経験は私の物よ。んん、んっ、っ、んぅ、んっ」」


同じ言葉を紡ぎ主張を続け、舌を絡めて同じ言葉を喋り続ける自分じゃない自分の主張に刺激され、箍が外れたように二人は互いの舌をフェラし合いサラサラと流れカーテンが閉まるように混じり合い二人の髪から良い匂いが撒き散らされる。舌が恋しい互いに舌を求めるようにフェラする。


「「自分をコピーされる恐怖を味わったのは私よ。違う。私よ。違うぅんんん!!!」」


唾液に濡れた唇を重ね唇同士が強烈に吸われ互いに頬がへっこみ、果ては魂まで吸い取るようなキス。一気に吸引し


「「ぷっはぁっ!…はぁ…はぁ…」」


離れる。


「あんたはどこまで私を壊せばすむの」

「壊してきたのはあんたの方よ」


また唇を重ね。ルーは最早このままで良いのではないかとまでうっすらと思考にあった。ルーはルーに依存し始めていることに気づいていないが本能はルーはルーを求めている。もう彼女なしでは生きられない肉体と精神、恐怖と倒錯で脳が破壊され


「「あんたが人形じゃないと私が私でいられなくなるのよ!わかっているのよ!もうどっちが人形なのかとかどっちがルールカなのかもうどうでも良いの!あんたが人形でいてくれないと私はあんたから離れれられなくなっちゃうのよ!」」


涙が出る。


「お願いよ。あんたが人形でいてよ」

「嫌よ。あんたが人形でいてよ」


ルールカはルールカの匂い、味、感触全てにおいて虜になってしまい麻薬のようで口は常に口を求め、唾液は唾液を、舌は舌を、顔は顔を、目は目を綺麗な髪は綺麗な髪を胸は胸を腹は腹を女性器は女性器を足は足を全身、全て求めている。そして、もはや恋人を超え家族をそして同位体であるからこそ依存し狂い始めた。



[newpage]

[chapter:二人のルー・ルカ]


あれから3年二人は逃げた建物から離れられなくなりどっちが人形かなんてどうでもよくなってしまい互いにルールカとして生き


「ねぇルー調味料切らしていたわよ」

「ごめん。ルーも薬飲むの忘れているわよ」

「もうちょっとね」

「そうね」


二人は今子を産むため男のアレを生やそうとこの場所にあった研究を進め薬を探し飲んでいる。


「「好きよ」」


二人はルージュを引いた唇に口付けた。同じルージュが唇に残る、柔らかくて甘い感触も。

3年前より綺麗になりより艶やかによりサラサラになった長い髪に触れ二人は抱き締め合った。



[chapter:IF 望まない結末と回転論]


本来ない未来の二人。


あれから3年がたった。建物は何故か風化しなくなった。だが地下の研究室だけは稼働していた。二人のルールカの存在が原因だ。

二人のルー達は最早原形を止めていなかった。綺麗な髪は融合し、顔はみる影もなくぐっちゃぐっちゃで融合し、体は融合し上半身も下半身もわからない状態だった。


二人は互いの体液等を栄養素とし死ぬまでこのままなのだろう。口がないため、時々奇妙な音がなるだけで無音が響くだけ辺りには元々ここにあったシャンプーとボディソープのボトルだけが残されていて








とある軍基地で二人の女が話していた。


「聞いたかしら?」

「何をかしら」

「めっちゃ綺麗な女を捕まえたらしわ」

「へぇ目見てみたいわ」

「残念だけど研究所送りらしいわ」

「へぇ…それは残念ね」





薄暗い施設の中エゥーゴのガンダムチームの一人が捕らえられていた。その女ははぐれたのか迷ったのか10人がかりで簡単に捕らえることが出来、紫がかった綺麗なロングヘアに容姿端麗な女ルールカは空中に宙づりにされていた。

何か言葉を紡ごうにも首に先程何か液体を注入され声が出せない。

ルールカは上を見た突然上の天窓が開きルールカが降りてきた。それはルーと全く同じで全身裸のルーにそれは近づいてくる。宙づりで身体は動かせず彼女はただ睨むしか出来なかった。


「やっと会えたわ…今度こそ一緒に」


重なる唇とても柔らかくて何故か始めてじゃない気がした。



[chapter:IF 脱出IF BADEND]


何時間走ったかわからないが足の感覚がなくなる程走った。


そして、木々で囲まれた森林に逃げ込んだ。

その数時間後、目覚めたルーは自分と同じ顔に口付けていることに気いたそして離れた。 唇を拭うが、唇の感触が離れない、ルーは回りを見渡した。

自分と同じ姿をした美女が自分に抱きついていた。あの自分の姿を模したあののっぺらぼうの人形だ。ルーは思わず吐きそうになったあの恐怖を自分の姿をコピーされる恐怖を。

ルーは自慢の綺麗な髪を切った。少しショックだったが今はそれどころではないこの自分を模した人形から逃げないと行けないとルーは何とか歩き森林をさ迷い


何とかガンダムチームと会えた。全裸だったことは驚かれたがそれ以上にボロボロなルーを見て察した皆は倒れたルーを寝かせた。




それからは本来の時間軸と同じだ。ルーはジュドーに恋した。





それから3年がたった。ある日ルーに異変が起こった。体調を崩し倒れた。


それからは毎日日に日に弱り衰弱していった。


そしてルーに悲報が届いたジュドーが怪我をしたらしい生命の危機に陥るほどの怪我を


ベッドから離れられないほどに衰弱したルーはジュドーに会いに行けない彼女の元に何者かが訪れた。


「あんたは…」

「久しぶりね」


ルーよりも衰弱し衰え、所々人形に戻ったあののっぺらぼうの人形だった。


「そうあんたの仕業ね」

「ええ」

「無様な姿!?ん!?」


二人はもう衰弱しきり会話も途切れ途切れ。のっぺらぼうの人形がルーに倒れ込んできた。衰弱したルーの足の骨が折れた。そして口付けられた。

二人髪がベッドに広がる紫と白共に艶もなく、唇はカサカサで最早息は口臭が酷く互いの唾液は苦いけど二人は最後を惜しむように舌を絡めた。そして、唇を吸い合い魂まで吸い取るようなキスではなくまさしく互いの生気を吸い合うキス。


「…ん…」「んっ…」


数分後ルーの髪も白くなり、のっぺらぼうの人形と同じ衰弱具合となり、共に老け、老人となり。


ルーは人でなくなった骨が見え隠れし、骸骨となった。のっぺらぼうの人形は元の白い人形となった。


まるで骸骨と人形は恋人のように抱き締めていたかのように寄り添うように置かれていた。


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