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野崎夕姫 化け猫

野崎夕姫は夜遅く居残り練習をしていた納得がいかなくて唯一の男である監督の田中八と、だが田中は野崎を心配し練習をやめさせた。しかし彼女は諦めず粘り、何とか説得していると猫の鳴き声が聞こえたので行ってみると猫が見ていた。不思議なほどに真っ白な猫でその猫は野崎を見ていた。

「可愛い猫ちゃんですね」

「ああそうだな、誰かの飼い猫でもなさそうだ」

「この猫ちゃん...なんだか不思議..見ているとキスしたくなりますね」

「…俺は何だか威嚇されているように感じるな…」

「そうなんですか?」

「まあ、野崎、シャワーでも浴びてきたらどうだ?」

「そうします、監督は先に帰っても大丈夫ですよ」

「そうはいかないよ…もうこんな時間だ家まで送るよ」

「そんなの悪いですから大丈夫ですよ!」

「遠慮するな俺達は仲間じゃないか」

「ありがとうございます」

野崎は急いでシャワーを浴びにいった。

「俺達は待つか…な…それにしっ!?痛っ!?」

「ニャーン!!」

「おい!お前なんで噛むんだよ!」

「ニャッ!!シャーーーー!!!」

「ほいつっ!俺の舌噛みやがった!」

「それにしてもあの猫の口、獣臭が臭すぎる…猫って無臭じゃなかったか」

田中が猫に向かって怒鳴ると飛びかかってきて何と口の中に入ってきて田中の舌を猫は噛みつき甘噛みされ、猫は何処かに去っていった。


シャワーを浴び汗を流した野崎は今シャンプーを手に取り、何かを決心していた野崎は今日、田中とデートすることを考えていた。そのために普段とは違うシャンプーを持ってきていたそのシャンプーは匂いが強いのもあるが野崎の髪質と相性がとても良く髪がよりサラサラ艶々になるシャンプーで田中に匂ってもらおうと家から持ってきた。髪を丁寧に洗い、体を洗い泡を洗いながしていると足元に気配を感じると猫が野崎の洗った洗い汁をゴグコグ飲んでいて

「ね、猫さんな、何を飲んでいるんですか!?」

野崎は止めようとすると猫は逃げて野崎は追いかけようとすると

「野崎すまん、目を離した隙に猫がそっちに行ったようだ。もう大丈夫だ。ゆっくりシャワー浴びててくれ」

「わ、分かりました。気を付けてください」

野崎はシャワーを再開した。

そして数分して野崎がシャワーから出てきた。髪の匂いや体から凄く良い匂いがして田中はどぎまぎした。

「…」

「…ああ…帰ろうか…野崎大丈夫か?」

田中は喋らない野崎を心配するが腕を組んできてより髪の匂いやらで田中も息子が元気になり黙ってしまい何故か野崎に連れられるように田中は帰宅をしたのだった。


野崎は田中がどんな反応をするのか心待ちにしながら田中の元に戻ると

「か、監督さん何処に行ったのでしょうか」

田中は居らず猫もいなかった回りを見渡すがいない

「もしかしてトイレでしょうか…それとも何あったの!?」

どうしようかと考えていると野崎の目に白く綺麗な手が視界に入ると口元を押さえられ何かを嗅がされたのか野崎は意識を失った。


野崎は何か甘やかな香りで気がついた。そして意識を失っていたのだと気づいた。体を起こそうとすれば柔らかい何かが野崎の上に乗っていて胸に当たる胸に女性に乗られているという事、野崎の頬にサラサラした何かが落ちてくる。そして野崎の鼻を刺激する甘やかな香りは野崎のシャンプーの香りでいつも自分のを匂うのよりも良い匂いで…目を見開くと

「…え…」

ぼんやりした野崎の目に写るのは自分と同じ顔の女性で野崎は少しパニックになった。何故自分と同じ顔の女性が何故同じ顔が目の前にあるのか?と考えている内に同じ顔の女性は息をかけてきたけど獣臭みたいな匂いがして野崎の意識が段々と覚醒してきてすると同じ顔が近づいてきて唇に乾燥した唇の感触があった。その感触はカサカサで痛かった。

「んっ!?」

驚き離れようとしたが体が動かなかった

「んん!?んんん!」

そして舌を入れられる舌にしては固く野崎は抵抗しようとしたが体は動かない。その舌は野崎の口内を舐め回して口内の唾液を奪っていく野崎はその行為に恐怖を感じていると唾液溢れてきてその唾液も奪われる。数分だろうか…数十分だろうか長い時間唾液を吸われ続けて。

「んん…っ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ」

ようやく解放され荒い息を吐く野崎

「はぁ…はぁ…はぁ……」

野崎は隣を見ると同じ顔をしたキスしてきた女性が自分と同じように息をきらし体を寝かしていて目があった頬を赤くそめどこかイヤらしい表情で野崎も同じ表情だった。

そして息を整え座れば同じ顔をした女性も同じく座り、野崎はどうしようかと悩み

「貴女は誰ですか?」

声が恐怖でふるえながらも聞くと

「貴女こそ誰なんですか?」

同じ声で同じ表情で返ってきて野崎は

「な、何を言っているんですか!き、キスまでしてきて!」

顔を真っ赤にして恥ずかしさと怒りの混じった感情をぶつけると

「!?そっちこそ何を言っているんですか!き、キスしてきたのは貴女ですよね」

同じ顔をした女性も野崎に負けないぐらいに赤い顔で怒鳴り返してきて

「ふざけないで下さい!キスしてきたのはそっちです!」

普段の野崎らしくない表情で言い返すと

「あんなに私の唾液奪っておいて何言ってるんですか!」

と言われて野崎は

「な!私の唾液を奪ったのも貴女ですよ!」

「違います!奪ったのは貴女です!!」

同じ顔の女性が気がつけば近づいていて

「また何かするつもりなんですね」

「貴女こそ」

と言い合いをしていると互いの綺麗な金髪が混じり合う程に近くなり互いの同じシャンプーの匂いが自分のを匂うよりも強烈なまでに良い香りで異常なまでに良い香りがして野崎はどぎまぎしてしまう自分と同じ匂いなのにドキドキしてしまい離れたら、向こうも離れてきて何とか違いを探そうとすれば女性も野崎と同じ動きをしていた視線が合うのが気持ち悪い何か探られているような気までする。

互いの体を見ていくと胸の大きさも一緒で身長も体重も同じで足の太さやお尻の形まで同じで互いの下着を見てしまい二人とも顔を真っ赤にして俯く。そして女性も野崎も自分が穿いているショーツの色も同じで吐きそうになった。

野崎は目の前の女性を気味悪く思いながらも 何故こんなにも似ているか不思議で仕方なかった 野崎は目の前にいる女性が自分と同じ顔をしている事に恐怖を覚えつつ何故か自分と同じ顔をした女性が気になって仕方がなかった。

そして学生証を見つけて提示しようとすれば女性も持っていて名前を見ると

「「な!?」」

互いに驚いてしまう。

そこには野崎夕姫と書かれていたからだ。

「そ、そんなはずはありません」

「わ、私だって」

野崎はここまで同じだと思わなくて

「私は野崎夕姫で間違いありません」

「わ、私が野崎夕姫で間違いありませんよ」

「何を馬鹿なこと言っているんですか!証拠でもあるんですか!?」

「それはこっちの台詞です」

野崎は頭が痛くなりながら この女性は何者なのか考えていると 女性は立ち上がり、自分の鞄からスマホを取り出してそして野崎も女性が何をするのか理解し同じくスマホを取り出して見せ合えば、互いの髪からシャンプーの匂いがして野崎はドキッとして女性の髪から同じシャンプーの匂いがして、その匂いに野崎は腹立たしくなる

「…なんですか…」

「…そっちこそ…」

女性が密着してきて髪同士が触れて変な感じがする髪に触れる髪は触覚がないはず筈なのに犯されている気すらする触れ合いが嫌な気分になる。

「……何がしたいんですか……」

「……そっちこそ何がしたいんですか……」

女性が野崎の耳に息を吹きかけてくる

「ひゃっ」

思わず可愛い悲鳴をあげてしまう野崎

「んっ……」

野崎は自分の口から漏れ出た甘い声に驚き女性を見ればキスできる距離で二人は慌てて顔を反らせば互いの頬が密着する。そして頬に感じる相手の体温と柔らかさ、頬に相手を感じるほどに近づきすぎていた。

「……やめて……ください……」

「……そっち…が…です……」

野崎はふるえる声で言えば女性も同じように言ってくる。そして野崎は女性を押し退けようと力を入れると女性も押し返してくる。

「「んっ……」」

すると唇の端に割れ目を感じる唇をずらせばキスできそうな位置にいて二人は焦ってしまう。

「「…………」」

そして無言のまま見つめあい、スマホに目を移せば、どちらも同じで同じアプリが入っていて全てのデータが全く同じで野崎は気持ち悪くなった何から何まで同じで

「…一体何ですか、貴女は」

「…貴女こそ…何でここまで同じ何ですか…」

野崎はもう何もかもが分からなくなり混乱し

「…貴女の持ち物と私の持ち物全て見せ合いませんか」

「……分かりました。良いですよ」

2人は自分の私物全部出して確認していくと何から何まで同じ、リップクリーム等々化粧品も全く同じだった。そして互いのリップクリームの減り具合まで一緒でグロスを互いを見ながら自分の唇に塗れば恥ずかしが塗りかたまで同じ、唇を見せ合おうとすれば唇同士が衝突したが、互いに必死に違いを探していて気づいていなかった

そして今日持ってきたシャンプーまであって野崎は女性を思わず凝視した。

「まさかここまで同じなんて……」

「一体何ですか貴女は」

何もかも同じで野崎は女性が気持ち悪くて仕方がなかった。偶然、同姓同名とかではなく全てが同じなのだ野崎夕姫が二人いる状態なのだ。

「本当に気味が悪いです。貴女は一体誰なんですか?気味が悪いのは貴女です」

「そ、それを言うなら貴方こそ一体なんですか?気味が悪いのは貴女です」

「私は貴女にキスされた野崎夕姫です…キスしてきた貴女は一体何ですか!キスしてきたのは貴女でしょう!?」

「キスしてきたのは貴女じゃないですか!?キスされた野崎夕姫は私です!」

「本物は私何です!」

「違います!本物は私です!」

野崎は野崎に嫌悪感を抱きつつ睨み付けると野崎も野崎を睨んでいた。

自分と同じ顔に睨まれるという異常な体験に倒錯感を覚えてしまう自分にさらに嫌悪しながら野崎は女性を見るやはり何もかも同じで何度見ても同じで気持ち悪さを抱いていると女性は野崎は近づいてきて

「…もうこれで決めるしかないんじゃないですか?」

制服同士が触れそうな距離で野崎は言われ

「そういう事が目的なんですか?キスしてきたのも貴女で決まりですね」

と返せば野崎も

「そう決めつけてくる貴女こそキスしてきたんじゃないんですか」

返して来て身体を重ね胸を胸に押し付け

「ん…だからキスしてきたのは貴女です!」

「淫乱ですよ…そんな声を出すなんて、認めてくださいキスしてきたのは貴女だって」

制服越しに乳首に乳首を当てられ変な声を

あげる野崎に野崎はお互いの綺麗な金髪が混じり合う程に近づいてくる。同じ髪で綺麗な髪質でサラサラで艶やかで違いなんて全くないデートのためにつけたシャンプーは今は野崎を乱れさせるものでしかなかった。

二人はわざと髪をかきあげたりして匂いをぶつける。

「ん……いい加減認めたらどうなんです……私が野崎夕姫だって」

「ふぁ……そっちが……です……私が野崎夕姫です」

互いに髪の匂いに酔いしれながら言い争っていると

「「あっ……」」

二人の手が重なり合い指を絡めていくと互いに握り締めて

「「あぅ……くっ……」」

二人は握られた手を振り払おうとするが同じ力で掴んでしまい振り払うことができない

「離してください……」

「そっちが……離してください……」

「ひゃっ……な、何する……んっ……ですか……」

「そっちが……ひゃっ……何する……んっ……ですか……」

そして手を離した瞬間に抱きしめ合って相手の野崎の鼻に頭を押し付け髪の匂いを匂わせれば野崎の鼻にも野崎は頭を押し付けてきて強烈な良い匂いが襲ってきて脳が痺れるような感覚に陥る。そして野崎の耳元で野崎が囁いてくる

「んっ……そんなに匂ってきて…貴女は変態ですね……」

「んっ……貴女こそ…そんなに匂ってきて……変態はそっちです……」

「「んっ……」」

二人は互いの耳に息を吹きかけて

「「ひゃう……」」

可愛らしい声をあげてしまい二人は恥ずかしくなり顔を真っ赤にして俯けば互いの頬が密着する。そして頬に感じる相手の体温にドキドキしてしまう。そして唇が近づいて

「やめてください!私に近づいて来ないでください!」

野崎は野崎を突き放そうとするも

「なら認めてください!貴女が私にキスしてきた偽者だって!」

「違います!私は野崎夕姫です!こんなことをしてくる人は野崎夕姫じゃありません!私じゃありません!」

同じ力で抱きしめてくる良い匂いが野崎を包む 

「なら違う方法を言ってください…ありますか?」

そう言われ考えるも考え付かない野崎に野崎は顔を近づけてくる。

「ちょっ!ちょっと待って下さい!」

「嫌です」

野崎は野崎に吐息をかけてくる。甘やかな匂いがして野崎はクラっとしてしまう

「ひゃ!?息をかけないでください!」

「私がキスされる前に嗅がされた息は獣臭がしました…どうですか私の息?」

と聞いてきて、そう言えば確かに野崎はキスされる前に嗅がされた匂いは獣臭がしたが野崎の息はむしろ良い匂いで野崎は顔を赤くしてしまう野崎は野崎の息の匂いを良い匂いだと思ってしまうが

「く、臭いですよ……止めてくだ……さい」

何とか良い匂いしたと思われないように野崎は野崎に言い返すも

「…そんな事を言うんですね。なら貴女の息を嗅がさせてください」

と野崎の頬に両手を当てながら言ってきて

「……ぅ…はぁ………」

絞りだすように息を出すと

「……っ……」

野崎は顔を紅潮させ目が蕩けた野崎に野崎は

「…どうなんですか?」

「…く、臭いですよ」

と言われて野崎は自分が匂った野崎の息は甘やかで良い匂いで信じられなくて

「そ、そんなわけありません!もう一度匂ってください!」

「あ、貴女こそ私の息をもう一度匂ってください!」

二人は必死に息をかけ合うもどちらの野崎の息は甘やかでいい香りがするだけで、次第に息をかけ合う息は合ってきて二人の艶やかな唇は近づいてしまうその事に気づかずに二人は息をかけ合う

「「……はぁ、……ん、……はぁ……、……ふ、……ん、……は、……は、……は、……は、……んん」」

そして二人の唇に柔らかく瑞々しい感触がねっとり唇にあり、野崎は野崎と口づけを交わしてしまったのだ。

「「!?」」

驚いて離れようとするも野崎は野崎に強く抱き締められていて離すことができない。そして、離れようとした野崎も今度は自分が抱きつかれ離れられない、身体が離せないだけで唇を離すことが出来るが二人は離そうとしなかった。

野崎の唇は前にキスされた時はキス野崎の唇の潤いすら奪うような乾燥した唇だったのに今は濡れたように潤っていて瑞々しくて濡れたように潤った瑞々しく唇同士のキスは気持ちよく、野崎は目の前にいるのが気持ち悪くて仕方がないのに何故か身体が言う事を聞かない。そして野崎は野崎にキスされて気持ち悪くて仕方がなかったのに何故身体が言う事を聞かずに受け入れているのか分からなかった。

「「ん…んっ」」

互いの背中に腕を回せば回されてしまい豊満な胸同士が潰れ合い形を変えてしまう。こんなに胸を潰されたことはなく、野崎は変な気持ちになるこんなにも抱きしめられ抱きしめ合ってしまえば相手の鼓動を感じてしまう。互いの鼻息が当たり変な気持ちになる野崎は野崎に自分の匂いなら匂っても良いんだと思われているということも変な気持ちになる要因で

「「…ん……んん………んっ」」

野崎は野崎にキスをされていると分かっていても、嫌悪感は消えず気持ち悪いはずなのに野崎は野崎にキスをされると心地好くて良い匂いもしてきて野崎は頭がボーッとしてしまい思考が定まらない。ただ分かることはこのキスがとても甘く感じてしまっていることだけだった。

2人の野崎は互いにまだ唇だけのキスを堪能してしまっていた。お互いにとってのファーストキスはファーストにしてはあまりにも濃密で甘くあの無理矢理の痛い最初の口づけを上書きするキスだった。

そして、ようやく唇を離した互いの唇は名残惜しそうに離れる。

「「………んんん…………ぷはぁ………」」

「……またキスしてきましたね」

「……貴女こそキスしてきましたね」

「そんなに私の唇…気持ち良かったんですか」

「それは貴女でしょう?私とのキスでそんなに蕩けちゃっているじゃないですか」

「そんな訳ありません。貴女だって私にキスされて蕩けてますよ」

「違います」

「違いません」

そう言い合うも2人はまたわざと唇を近づけほぼ触れ合う寸前まで近づき

「「……はぁ……」」

熱い吐息がぶつかり合う。その甘い息は野崎を接吻に誘っているかのような息で二人は我慢できずに

「「……ちゅ……っ……ん……っ」」

キスをしてしまう。

しかし、すぐに顔を引き離し睨み合うと

「「……っ……はぁ……」」

甘い吐息をぶつけ合う。

「本当に私とのキス好きなんですね」

と言われて野崎も

「我慢しなくても良いですよ……ほら」

と挑発すれば野崎達は顔を紅潮させて潤んだ瞳で見つめ合うと野崎は自然と唇を近づけてしまう。だが野崎は唇を合わせる寸前でハッとして慌てて離す。

野崎は野崎の唇を奪ってしまったことに動揺する一方、野崎は野崎とのキスが気持ち良くて心地好くて野崎が野崎の唇を奪うなら野崎も奪って良いと思った自分がいて困惑する。

そして、野崎は野崎を見つめる。すると野崎も野崎を見てくる。

「「……ん……ん……っ……っ……っ……」」

再び唇を合わせてしまう。だけど唇を吸われ吸いキスは激しくなる。

「「……っぷはぁ!……ん、……んん、……ん、……は、……は、……んん、……っ」」

何度も唇を離すがすぐ合わせてしまう。もう二人にはキスする嫌悪感もキスされる嫌悪感もなくなっていた。野崎は野崎にキスされて嫌だったはずなのに満たされている自分に戸惑う。

そして、何度目かの唇を離した時 野崎はキスに夢中になりすぎて気づかなかったが、舌を一瞬舐め合ってしまったが、その甘さに気づいた野崎は驚きながらも野崎の唇から離れようとしない。二人は互いに唇を吸い合う、野崎の白い肌が凹むほど吸い合う、野崎の金髪がサラサラと流れるように押し付け合い

「「……っぷは!……はぁ……はぁ、……はぁ、……ん!」」

唇を離せば、二人はようやく互いに身体を離して荒い息をはき、互いを睨む

「「はぁ……はぁ……どうですか、私が本物だとわかっていただけましたか?」」

まだ真似する野崎に野崎は何だか愛しく思えてしまうが自分はノーマルだと言い聞かせ 

「偽者の癖に……そんなにキスしたいならいくらでもさせてあげます」

「偽者じゃありません……いいですよ…キスしましょう」

二人は同時に抱きしめ合うと同時に唇を重ねる。そのまま唇を吸い合い、唇が離れると今度は互いの首筋に吸い付くと互いの髪の匂いがストレートに鼻腔を擽り甘い香りに酔いそうになるも唇を重ねて唇を離さない。そして、唇から口を離すと互いの頬に手を添え チュッ 軽く口づけを交わすと、次は額をくっつけ見つめ合う。

そして、今度はどちらともなく唇をゆっくりと重ねて二人の顔は紅潮し潤んだ瞳で潤んだ瞳を見ていた。

「「……ん……っ……ふぅ……ん、……っ……ん……」」

野崎は思いだすキスに夢中になりすぎて舌を一瞬舐め合っていたのを気づいたが互いに指摘しなかったのをそしてその時の野崎の舌は柔らかく甘いもので、唾液は執拗でねっとり絡み付くような甘さをして野崎から奪った唾液と思うと複雑だか、あんなにも自分から奪った唾液は自分は野崎夕姫だと主張してくるのだ自分の唾液なのにそう思うと野崎は自分と同じ表情でキスしてくる野崎にもっと乱れてほしくて舌をねじ込むように入れようとすると舌同士が衝突した。

「「……んん!?……ん、……ん、……んん……ん」」

驚いた野崎は野崎に舌を引っ込めてしまうと野崎も同じように引っ込めると野崎はつい不満げな声を出してしまう。

「……舌引っ込めるんですね」

すると野崎はクスリと笑いながら

「そんなに舐めて欲しいんですか?仕方ないですね」?

そう言うと野崎は野崎に唇を寄せてきて野崎は受け入れる。

「「……ん……んん……ん……んんん……んん……ん」」

野崎は野崎の口の中へ侵入してきて野崎の口内を蹂躙していく。野崎の口内はまるで口内でセックスしているかのように野崎の舌は器用に動き回り歯茎や口蓋を擦られる度に甘い快感を感じてしまう。そして、それは野崎も同じようで、野崎は野崎の口内の至る所を責め立ててきて、その刺激に身体はビクビク反応してしまい、それが更に野崎を興奮させてしまい野崎は激しく舌を動かしてしまう。しかし、野崎も負けじと舌を動かす。

「「……んんん……んん……んん……んん……っ」」

舌を絡めあい互いの口内に舌を入れあって、舌を吸い合う。そして唾液を交換すればあまりの唾液の甘さに二人は驚きながらも飲み込んでしまう。

「「……んん……んん……んん……んん……っ」」

野崎の唾液は野崎の唾液と恐ろしく相性が良く同じなのだから仕方がないのだが、自らの唾液を飲み込んでも何の味もしないが同じ顔の美少女から産み出される唾液は恐ろしく甘く濃厚で美味しくて二人は夢中になってしまう。

二人は抱き合いながら貪るようにキスをして、いつの間にか唇だけではなく首筋、耳、頬、瞼、額、おでこに唇を落としていき、また唇に戻る。二人の顔は野崎のリップの跡で淫乱に

そして、何度も何度も繰り返しているうちに次第にエスカレートしていき、互いに唾液を求めて唇を激しく吸う。

「「……んっ!んん!……んん!……んん!……っぷはぁ!……はぁ!……はぁ!……はぁ!……はぁ!……」」

唇を離せば荒い息がぶつかり合い、それでも唾液を求め合い

「「……んっ!んっ!んっ!……んっ!……んっ!」」

二人は互いに舌を舐め合うことに夢中になりすぎて、顔同士をみっちり密着させてしまい

「「……っぷはぁ!……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」」

息が続かなくなり唇を離して

「「……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……淫乱な偽者です…ね…こんなにも私の舌を舐め回してくるなんて」」

「「……んん…貴女こそ…私の舌を吸いまくってきましたよ…私の舌そんなに美味しかったですか?」」

「「……っ!違います!貴女があまりにもしつこっんん」」

会話の途中で舌同士舐め合ってしまえば、もう止まらない。

二人はまた唇を重ね合わせると互いに激しく舌を絡ませあう。

互いの唾液を交換し合い、互いの舌を吸い合い、互いの口内を犯し合う。

何度も何度も繰り返してしまう。

いつの間にか2人の唇は互いの唾液で濡れていて、どちらの唾液なのか分からないほど混ざり合ったものが垂れている。

「「……んん……ん……ん……んん……っ」」

何度も何度も繰り返す。

そして、ようやく唇を離すと、二人の唇は唾液の糸を引き互いの口元に落ちる。

「……はぁ……はぁ……まだ足りないようですね」

「……はぁ……はぁ……そっちもでしょう」

「「……んん……っ……んん……っ……んん……っ」」

何度も唇を重ね合う。

「「……っぷはぁ!はぁ……」」

そして、やっと唇を離すと、二人の顔は蕩けきっていた。抱きしめ合って…ただの抱擁を交わす。

「……偽者さんは…私の事…こんなにも愛してくれているんですね…」

「……偽者さん…私の事…好きなんですね……」

そう言い合って見つめ合ってしまう。そして、自然とキスしていた。

そして、キスしながら身体を擦り付け合っていた時だった。

「……っ!?」

唐突に首筋に唇を当ててきてキスマークを付けてきたのだ。

「……っ…やってくれましたね」

「好きですよ…偽者さん……っ!?」

偽者に自分のモノだと示されるようにつけられた事にムカつき野崎も野崎の首筋に唇を当てキスマークをつければ、野崎はビクリと身体を震わせて

「……っ……やり返してきましたか」

「……私だって好きです……偽者さん…私達相性が良いみたいですね…」

「…ええ…そう…みたいですね…付き合いますか?私達?」

「……ふふふ……付き合ってあげても……良いですよ」

そして、またどちらからともなく唇を重ねる。

そして、唇を離し、また重ねるを繰り返す。

そして、何度目かの唇を離した時に野崎は言う

「……もう誰ともキス…出来ませんね。偽者さんのせいで」

「……それはこっちの台詞です。偽者さんのせいですよ?……これからはずっと一緒ですね」

そして、また唇を重ねて舌を絡めていく。互いの唾液が甘すぎる。もっと味わいたい。

「「……んん……んん……んん……んん……んん……っ」」

そして、何度繰り返したかわからない程、キスし続けていると、急に身体から力が抜けていき、その場に倒れ込んでしまう。そして、意識が遠のいていき、気を失う寸前に猫の鳴き声した気がしたが野崎はそのまま気を失ってしまった。



ーーーーーー



そして目覚めた野崎は一人だった。学校で倒れていたようで、あの出来事は夢?と思った野崎、だが首筋に付けられたキスマーク、そして唇に残る野崎の唇の感触、舌に残る野崎の舌の感触、そして野崎の唾液の甘さは覚えてしまっていた。






数日後



「野崎さん最近変だけど大丈夫?」

鈴木和香が声をかけてきた。

「はい、大丈夫ですよ、和香さん」

鈴木に微笑みかける野崎、だが鈴木訝しげに野崎を見る。最近の野崎はどこか変なのだ。鏡を見ると髪や唇を気にし、彼氏でも出来たのかとも考え監督である田中にも聞いたが、違うらしい、男の陰もなく、鈴木は心配していた。それに左首筋にあるキスマークの事を聞きたいが、聞くに聞けなかった。

「和香さん、私、先に練習に行きますね」

「ええ、私も着替えたら行くわ」

そして野崎が去った後


「あ、和香さん先に来ていたんですね」

「え…!?野崎さん?」

「え?どうかしました?」

「え?あれ、さっき野崎さん出て行かなかったかしら?」

「私は今ですけど…!?その私今練習に行ったんですね!」

「ちょ!?どうしたのよ野崎さん!?」

野崎は鬼気迫った表情でまた去ったが鈴木は

「……あれ…今の野崎さん…右の首筋にキスマークが……」


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