クリスマスに合わせて、短編ゲームをアップしたかったのですが、
間に合わなかったので(すみません……)
今回はボツ動画とボツシナリオをアップしました。
ゲームの方はもうしばらくお待ちください。
制作中の動画です。
なお、ゲームの制作に力を入れたいため、
FANBOXの定期更新は来月からしばらくお休みしたいと考えてます。
お手数ですが、有料プランの方は無料フォローにお切替えいただけますと幸いです。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
◆ボツ動画
◇キス
◇手コキ
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
◆ボツシナリオ
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シーン(1)
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◆モノローグ
妹がいる。
だれにでも優しくて、少し引っ込み思案な妹。茉由(まゆ)。
【茉由】「お兄ちゃん、どこ行くの? まゆもいっしょに行く」
【茉由】「お兄ちゃん、いっしょにゲームしよ」
【茉由】「お兄ちゃん、ママとケーキ作ったの。食べて」
気がつけば、いつも俺の後ろにくっついてくる甘えん坊だ。
あまりの甘えん坊ぶりにあきれることもあったけど、頼りにされるのはなんだかくすぐったくて……うれしかった。
だから、ずっとこんな関係が続くと思っていた。
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シーン(2)
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◆場所:リビング
【茉由】「ママ、お兄ちゃんにはいわないでって……」
【母】 「あー、ごめん。まあ、でも、お兄ちゃんも可愛い妹がモテてたらうれしいんじゃない? ね?」
【俺】 「……別に……」
――茉由が、告白された。
茉由はまだこんなに小さいのに、女の子として見てるやつがいて、そいつは茉由を自分のものにしたいと思っていて……
【茉由】「お兄ちゃんは、お返事どうしたらいいと思う……?」
【俺】 「……そんなの、自分で考えろよ」
【茉由】「え……っ」
【母】 「あれ、お兄ちゃん、いじわるだね。まだ彼女いないから茉由がうらやましいの?」
【俺】 「なっ。そんなんじゃないって……その、自分で考えないと相手に悪いだろ」
【茉由】「うん……そうだよね……」
【俺】 「……っ……」
そういえば……こんな風にはっきりと茉由を突き放したのははじめてだ。
うなだれた姿は一段と小さく見えて、なんだか胸が苦しくなった。
【俺】 「あ……えっと……」
【茉由】「お兄ちゃん、ごめんね。まゆちゃんと自分で考えるね」
【俺】 「あ、ああ……そうだな」
【母】 「その子かっこいいの? 付き合ったら、うち連れてきてね。ケーキごちそうしちゃう」
【茉由】「ママったら……まだ決めてないから」
【母】 「いいきっかけじゃない。男の子と付き合って、茉由が積極的な子になったらいいなってママ思うし」
【茉由】「そうかなあ……」
【俺】 「……」
それ以上会話に交じりたくなくて、スマホに集中するふりをする。
ゲームをしたり動画を観たりはしてみたけれど、何も頭に入らなかった。
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シーン(3)
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◆場所:主人公の自室
◆シーン(2)の数日後
【茉由】「お兄ちゃんっ。あのね、ゲーム、むずかしくてできないところあって――」
【俺】 「……来週テストあるからいそがしい」
【茉由】「あ……ごめんね。じゃましちゃって……勉強がんばってね」
【俺】 「あ、ああ……」
――あれから、茉由とうまく話せない。
自分でもわけのわからないもやもやが喉につかえているような。そんな感じだ。
【俺】 「……」
茉由……すごい悲しそうな顔してたな……。
でも、いい機会だったんだ。いつまでもべったりされるわけにもいかない。
今まで考えたことなかったけど、『女の子』なんだから、これから背も伸びて胸だってふくらんで、男と付き合ってそれで……。
【俺】 「……っ……」
あわてて首を振る。
兄離れできない妹だなんて思ってたけど……
実際は俺の方が妹離れできない兄だったのかもしれない。
【俺】 「あー。だめだ、だめだ」
勢いよくベッドに身を投げる。
こんなんじゃだめだ……。
なんたって俺は茉由の『お兄ちゃん』なんだから。いつまでもそっけなくして、悲しませちゃゃだめじゃないか。
【俺】 「……よし」
次話すときは今までどおりにするぞ。
――コンコン。
【茉由】「お兄ちゃん、いい?」
【俺】 「え――ああ、いいよ」
決心したものの、いきなりすぎてどぎまぎしてしまった。深呼吸、深呼吸……。
【茉由】「あのね、お兄ちゃん勉強してるっていったら、ママが差し入れあげるって。おかしとコーヒーだよ」
【俺】 「ありがとな」
【茉由】「ううん、どういたしまして」
【俺】 「うん……」
久しぶりに見た笑顔にほっとする。
やっぱり茉由は笑っているのが一番いい。
【茉由】「……」
【俺】 「!」
目が合った。
【茉由】「あ、あのね、お返事したよ」
【俺】 「え?」
【茉由】「あの、このあいだの……」
【俺】 「あ、ああ……」
胸の奥が苦しくなる。
なんて答えたんだろう。知りたいけど、知りたくない。
【茉由】「まゆがちゃんとしないから、お兄ちゃんおこったんだよね……。だから、自分でちゃんといっぱい考えたよ」
【俺】 「いや、そんなんじゃ……」
俺が勝手にいじけていただけなのに。
茉由も勇気を出したんだ。俺もちゃんと口に出そう。
【俺】 「あー、その……なんていうか……茉由が取られるみたいで、くやしいっていうか…いやだったんだよ……」
自分でもまだ気持ちの整理がついていなくて、思ったことをそのまま答えた。
【茉由】「え……え……」
【俺】 「~~……」
なんだか気恥ずかしい……。
【俺】 「えー、えっと、そう。だから、ぜんぜん怒ってない。茉由、ごめんな」
照れ隠しに茉由の頭に手を伸ばす。
剛毛の俺と違う、さらさらの手触りが好きだ。
【茉由】「……っ。あ、あのね、お兄ちゃん」
【俺】 「ん?」
【茉由】「お返事ね……好きな人がいるから、付き合えないっていったの」
【俺】 「っ。そ、そうなのか」
あわてて手を離す。
そうだよな……。茉由もそういう年頃なんだ。
わかってはいるけど、胸のざわつきがどうにも治まらない。
【茉由】「あのね……まゆね……」
【茉由】「お兄ちゃんが好き」
【俺】 「……え……」
【茉由】「本当だよ」
【俺】 「え……えっと……」
あ……そうか。そうだよな。
【俺】 「兄ちゃんも茉由のこと好きだぞ。やさしいし、お菓子作るの上手いし、自慢の妹だよ」
【茉由】「ちがうの。そうじゃなくて……」
【茉由】「男の人として、お兄ちゃんが好きなの」
【俺】 「っ……」
頭が真っ白になった。
【茉由】「ぎゅーってしたりとか…き、キスっ…とかしたい好きなの……」
【俺】 「きっ……」
口元に思わず目が引き寄せられる。
淡いピンク色のそれは、小さくてでも柔らかそうで――
【俺】 「……っ……」
全身が熱くなる。
【俺】 「あ……あのな、兄妹は……そういうことできないんだぞ」
視線を逸らして、なんとか声を出す。
一瞬でも抱いた汚い欲望を悟られたくなかった。
【茉由】「うん……。わかってる……」
【茉由】「でも、あんまりお兄ちゃんとおしゃべりできなくて、すごく悲しくて……お兄ちゃんが好きって気づいたの」
【俺】 「ま、茉由……」
【茉由】「お兄ちゃんのおよめさんになれないのに、いけないことだってわかってるのに……。好きなの。大好きなの……」
【俺】 「……っ……」
茉由が泣いてるところなんか見たくない。
でも……
【茉由】「まゆ、変だよね……。変なこといって、ごめんね…ひっく…ごめん、なさい……」
【俺】 「……っ……」
耐えきれなくて、茉由を抱き寄せた。
【茉由】「お、お兄ちゃん……っ」
【俺】 「……兄ちゃんも変だよ。ほかのやつに茉由を渡したくない」
【茉由】「え……っ」
背中に手を回して、強く抱き締める。
この小さな体を自分だけのものにしたい――
【俺】 「に――俺も茉由が好きだよ。その……女の子として」
言葉にしてしまったら、ずっと胸の奥に渦巻いていたものが軽くなった気がした。
ああ。そうだ。好き、だったんだ。
【茉由】「……っ……うれしい……」
【俺】 「茉由、泣くなよ~……」
【茉由】「だって…だって、きらわれたらどうしようって、ずっと考えてて……」
【俺】 「きらいにならないって。茉由のこと大好きだから」
世界で一番茉由のことを好きだっていう自信はある。
【茉由】「っ…えへへ……。まゆも、お兄ちゃん大好き」
【俺】 「うん……」
やばい……。
にやけそうになるのを隠したくて、茉由の頭に顔を押し付けた。
優しいにおいがする。同じシャンプー使ってるはずなのに不思議だ……。
【茉由】「あ、あのね……お兄ちゃん」
【俺】 「ん?」
【茉由】「……き、キス、したい」
【俺】 「えっ」
【茉由】「だめ……?」
目が潤んでる。ずるい。
【俺】 「……じゃあ、ちょっとだけ……」
【茉由】「わあ、えへへ」
【俺】 「……っ」
茉由がしたいって言ったからだし、それに断ったら泣きそうだからだ。
自分に自分で言い訳をして、後ろめたさを必死にごまかす。
でも、バレたら……殴られるよな……。家も追い出されるかも……。
【茉由】「お兄ちゃん……」
【俺】 「……っ……」
赤くなった頬。揺れる瞳。
抑えられなかった。
【茉由】「んっ……」
――やわらかい。
茉由の熱い体温が伝わってきて、気持ちいい。
【茉由】「んっ……あ…ん、おに、っちゃ……んっ……」
もっと味わいたくて、無我夢中で何度も唇を押し付ける。
少しのはずなのに止められない。
【茉由】「ん…すき……ちゅ…ん、すき…おにい、ちゃん……っ」
ときどきこぼれる声は濡れていて、茉由のものじゃないみたいだった。
心臓がうるさいくらいに鳴っている。
【茉由】「あ……っ…ん、おに、っちゃ……あっ」
【俺】 「……っ……」
もう止めないといけないのに。
わかっているのに、やめられない。
【茉由】「ん、ぁっ……」
【俺】 「っ……」
ふいに舌が触れ合った。
背筋を駆け上った衝撃のすごさに思わず身を引く。
【茉由】「はぁ…はあ…はあ……っ」
肩で息をする茉由の目は大きく見開かれていて……
だけど、すぐに目を細めると、舌を差し出してきた。
【茉由】「おにいちゃん…もっと……っ」
【俺】 「うん……っ」
差し出された舌に舌先をくっつける。
完全に熱に浮かされている。
【茉由】「んっ…ぅあ、あ…はぁ……ん……っ」
くすぐるように小刻みに動かすと、茉由の濡れた息が鼻に当たった。
お返しとばかりに、可愛い舌を思いきり舐め上げてやった。
【茉由】「ふぅう…っ!?」
驚いて引っ込めた舌を追って、表面をさする。
【茉由】「はっ…は、すご……ん、あ…んっ……」
肩が跳ねる。拭く余裕もないみたいで、口元は唾液で汚れている。
だらしなく唾液を垂らしながら、茉由も俺の舌を弄ってきた。
【茉由】「ん、っは、は、はぁ…んちゅっ、ふ…ん、れろ……」
唾液が飛ぶのもかまわず舌を大胆に這わせてくる姿は、普段からは想像もできない。
今まで知らなかった一面に、体の熱が昂るのを感じた。
【俺】 「……っ……」
そろそろやめないと……。
取り返しのつかないことになる……。
【茉由】「ぷぁ……はぁ、やーあ、もっとぉ……」
【俺】 「だめ。また今度な」
【茉由】「うー…」
不満そうに唇を尖らせた茉由が視線を落とす。
とっさに離れようとしたけれど、大きく開かれた瞳はそれを凝視していた。
【茉由】「本当に大きくなるんだ……」
【俺】 「っ!?」
予想外の言葉に心臓が飛び出そうになる。
俺の視線に気づいたのか、茉由は慌てたように口を開いた。
【茉由】「あっ、ほけん体育で勉強したからだよっ……」
【俺】 「今って、茉由の学年でそういうことまでやるのか?」
【茉由】「!?」
さっと視線を逸らされる。
【茉由】「……え、えっちなまんがも見た……」
【俺】 「っ……そ、そうか」
茉由も見るんだ……。
【茉由】「お兄ちゃん、えっちな子きらい……?」
【俺】 「い、いや……ちょっとびっくりしただけ……」
【茉由】「よかった。じゃあね、あのね……大きくなったおちんちん、見てみたい……」
【俺】 「だ、だめに決まってるだろ」
妹に勃起したちんこを見せる?
気持ちとは裏腹に、下腹に熱がどんどん集まっていくのを感じる。
【茉由】「ちょっとでいいから…お兄ちゃん、お願い」
【俺】 「……っ……」
小首までかしげられて、断れるわけがなかった。
別に見せるだけなんだから。前はいっしょに風呂も入っていたんだ。それと同じだ。
自分にわけのわからない言い訳をしながら、それを茉由の前にさらけ出した。
【茉由】「わ……すごいね……。おちんちん…お風呂で見たときとぜんぜんちがうね……。こんなになるんだ……」
【俺】 「っ」
あたたかい息がかかる。くすぐったい。
【茉由】「ぴくぴくしてる……かわいい……」
細い指が伸びてきて、俺のちんこにそっと触れた。
【俺】 「ちょ……っ」
【茉由】「あ……あったかい……」
【俺】 「ま、まゆ、だめだって……」
【茉由】「ちょっとだけ」
【俺】 「っ……」
いたずらに笑う茉由が可愛すぎて、反抗できない。
それに……もっと触っていてほしかった。伝ってくる体温の予想以上の心地よさに理性が崩壊する。
【俺】 「……じゃあ、もっとちゃんと触って……ほら、両手で」
【茉由】「こう……?」
【俺】 「うん…いいよ……」
深く息を吐く。
茉由にイカせてほしい。茉由の手に出したい。
でも、さすがにまずいよな……。もう少しだけ触ってもらって、あとで思いきりやろう……。
【茉由】「……おちんちん、こすると気持ちいいんだよね……?」
【俺】 「……っ……」
ふいの刺激に、思わず腰が跳ね上がる。
【俺】 「ちょ、ま、まゆ、何して……っ」
【茉由】「だって……お兄ちゃん、すごく気持ちよさそうな顔してるから…もっと気持ちよくしてあげたいんだもん……ね?」
【俺】 「っ……!!」
小刻みにさすられて、頭が真っ白になった。
【茉由】「おちんちん、びくびくしてる…お兄ちゃん、これ気持ちいいの?」
【俺】 「……っ」
ただうなずくことしかできない。
【茉由】「よかった…じゃあ、いっぱいするね……」
小さくて可愛い指が上下に動く。
【茉由】「はぁ…ごつごつ……こんなにかたくなって…おちんちん、すごいね……」
【俺】 「茉由の手、気持ちいいから……」
【茉由】「本当? うれしい……もっと、いっぱいこすってあげるね」
【俺】 「うん……」
すごい。妹にちんこを扱かせてる……。
自分でやるのと違って、思った感じの刺激は来ないのに、何倍も気持ちいい。
【茉由】「あ……先っぽから、おしる出てるよ…ぬるぬるして、えっち……」
【俺】 「ぅあ……っ」
先走りを絡めた指先に先端を責められて、つい変な声を出してしまった。
【茉由】「これいいの……? 先っぽ、くちゅくちゅされるちゃうの、好き……?」
【俺】 「っ……うん、うん……好き……」
【茉由】「そうなんだ……くちゅ、くちゅ……あ、また出てきたよ……」
漏らしてしまった先走りをまた拭いつけられる。
ぬめるそこを弄られ、また漏らして……一気に限界が近づいてきた。
【俺】 「茉由……手離して……」
【茉由】「出そう? いいよ…まゆの口に出して……」
【俺】 「えっ……」
何を言ってるんだ?
【茉由】「ん…せいえき、飲むんじゃないの……?」
【俺】 「……」
どういう漫画読んでるんだろう……。
【俺】 「それ漫画だから……たぶんまずいと思うし、汚いし……」
【茉由】「きたなくないよ……お兄ちゃんのだもん……お兄ちゃんのせいえき飲みたい……」
【俺】 「っ……ま、まゆ……っ」
半分くらいが熱くてぬめった壁に包まれる。
あまりの心地よさにその感触を味わう余裕もなくて、すぐにイってしまった。
【茉由】「んぶっ…っふ、ふぅ、んっ…んっ……」
【俺】 「ま、まゆ、だいじょうぶか……?」
【茉由】「ん、は、はぁ……らい、じょぶぅ……ぷはぁっ、んふふ……」
頬を真っ赤に染め上げ、瞳を細めた茉由が微笑む。
【茉由】「はあ…はぁ……お兄ちゃんのせいえき飲んじゃった…変な感じ……ほら、お口ぬるぬるだよ……」
【俺】 「……っ……」
口内でねばつく白濁を見て、下半身がまた熱を帯びてくる。
【俺】 「っ……」
お願いしたら、もう1回やってくれるかな……。
いやいや! 何考えてるんだ!
【茉由】「……お兄ちゃん……」
【俺】 「な、なんだ?」
潤む瞳にのぞき込まれて、ハッとする。
【茉由】「あのね……まゆも、おまたむずむずする……」
視線を流すと、せつなげにすり合わされた太ももが見えた。
茉由も……興奮していたんだ。
【茉由】「まゆも…お兄ちゃんにおまたさわってほしい……だめ……?」
【俺】 「え……ああ、いいよ」
俺も茉由にイかせてもらったんだからお返しだ……。
生唾を飲み込み、茉由を抱き寄せる。
【茉由】「お兄ちゃん……はあ……」
太ももに手を這わせ、おしりを軽く揉みしだく。
からかうように何度も指を沈ませていると、甘い香りがただよってきた。
【茉由】「お兄ちゃん…はやく、おまたさわって……っ」
【俺】 「……おまたって、ここじゃないの?」
なまやしく腰を揺らす姿を見ていたくて、わざといじわるく聞く。
【茉由】「っ…ち、ちが……おまんこ、さわって……まゆのおまんこだよ……」
【俺】 「わかってるって。ここだよな」
焦らすのもかわいそうだ。
素直にうなづいて、茉由の秘所に指をすべらせた。
【茉由】「あぁ…っ」
【俺】 「すご……びちょびちょ……」
下着越しなのに、ぬるぬるの糸が引く。
【俺】 「茉由…エロい……」
【茉由】「っ…は、っは、ぁ、ごめ、なさ……はぁ……」
口ではあやまりながらも、いやらしい動きで腰を押し付けてくる。
【茉由】「お兄ちゃん、ぱんつの上からじゃなくて…そのままおまんこさわって……」
【俺】 「……っ……わかったから、そんなに動くなって……」
腰を揺らしまくる茉由から、なんとか下着をはぎ取る。
【茉由】「はぁ…はあ……えへへ…すーすーするぅ……」
【俺】 「……っ……」
濃い女の子のにおいだ……。
誘われるように、衝動のまま濡れそぼった割れ目を勢いよく撫で上げてやった。
【茉由】「あっ…あぁ…!!」
茉由の腰が派手に跳ねた。
暴れる腰を追いかけて、何度も割れ目を刺激する。
【茉由】「あっ、あ、すご、すごい…あぁ……はあ……」
うつろに呟く茉由の下の口からは、熱い粘液がたくさんこぼれ出てきた。
【俺】 「茉由……ひとりでえっちしてただろ」
【茉由】「っ」
はじめてでこんなになるわけがない。
相当自慰をしていたはずだ。
【俺】 「茉由、どうやってひとりえっちしてた?」
【茉由】「え……そんな……」
さすがに恥ずかしいのか、顔を真っ赤にさせて首を振る。
【俺】 「教えてくれたら、茉由がしてほしいようにしてやるから」
クリトリスのあるあたりを突いてうながすと、唾液を飲む音が聞こえた。
【茉由】「ぜったいだよ……あ、あのね……おまんこの中のコリコリしてるところ…くりくりってするの……」
【俺】 「こういう感じ?」
教えてくれたとおりに、クリトリスを指でつまんで転がす。
【茉由】「すっご、あつ、ぃ…あっ、じんじんっする、おまんこ、じんじんってあつぃっ」
【俺】 「じゃあ、こういうのは?」
ちんこを扱くように、強く擦り上げる。
【茉由】「あっ…ひぃ、しゅごっ、あっ、ひぁ、はっあっ……!」
【俺】 「茉由、気持ちいい?」
【茉由】「うんっ、うんっ、きもちぃい……こんなの、へんになるぅっ」
だらしなく口を開けてわめく茉由に、普段の面影はすでにない。
【俺】 「変になっていいから……」
【茉由】「え…や…はずかしい…あっ…あぁ、あっ……」
愛液でべたべたになった手で激しくいじくる。
執拗に刺激され続けた陰核は、華奢な腰に似つかわしくないほど大きく勃起していた。
【茉由】「にいちゃ、おにいちゃんっ……も、も、おねが、もうっ、とめてっ」
【俺】 「茉由、イキそう?」
【茉由】「うんっ、んっ、だから、おにいちゃんっ、みないで……イクとき、変な顔するかもだからっ」
【俺】 「いいよ……茉由がイクところ見たい」
指の動きをさらに激しくする。
呼吸がどんどん、どんどん早くなる。
【茉由】「あぁっ、だめっ、っう、ぁっあ、あぁ、あっ、あっ」
一瞬大きく震えたかと思うと、途端に力が抜けたように体をあずけてきた。
体をときどき痙攣させ、うつろに視線を泳がせている。
【茉由】「あー…あー……」
【俺】 「茉由のイった顔エロくていい……」
【茉由】「えっ……やぁあ……」
力が入らないなりに、いやいやと首を振ってくる。
蜜のような濃密な香りの汗が飛んできて、思わず息を呑んだ。
【茉由】「……お兄ちゃん…また大きくなってる……」
【俺】 「っ、い、いいから、茉由疲れただろ。風呂入ってこいよ」
【茉由】「えー、やーだぁ……お兄ちゃんともっといっしょにいたい……」
【俺】 「茉由だめだって……それ以上くっついてると、最後までやりたくなるから……」
いろいろしてしまって今さらだけど……さすがにそれはまずいと思う。
わかっているのに、、愛液でぐちゃぐちゃのその中に欲望を突っ込みたくて仕方がなくて、早く茉由に離れてほしかった。
【茉由】「最後って……おまんこに、おちんちんいれたいの……?」
【俺】 「……っわ、わかってるんなら……」
【茉由】「やだ。まゆ、お兄ちゃんにおちんちんいれてほしいもん……っ」
【俺】 「……っ……」
俺だって挿れたい。挿れたい。ぐちゃぐちゃに責めて、茉由をイかせたい。
【茉由】「おねがい、お兄ちゃん……」
【俺】 「っ……」
儚く残っていた最後の理性の糸も切れた音がした。
【俺】 「……途中でやめろっていっても、やめれないからな」
【茉由】「うんっ……」
速まる呼吸を整えて、ゆっくりと茉由の秘所に自分のを宛がう。
焦れた茉由が腰を揺らすせいで、性器同士が擦れ合い粘着質の水音が鳴った。
【俺】 「茉由、おとなしくしろって……挿れられないだろ」
【茉由】「だって、どきどきしすぎて……」
【俺】 「それはこっちだってそうだけど……その……」
どこに挿れたらいいかわからないなんて、情けなくて言えなかった。
早く繋がりたくて焦ってばかりで、うまくいかない。
【茉由】「はぁ…お兄ちゃん、まだ…? もうがまんできないよぉ……」
【俺】 「ちょ……っ」
しびれを切らしたのか、茉由がぐずり腰を思いきり押し付けてくる。
その拍子にちんこの先端が熱くぬかるんだ場所に包まれた。
【茉由】「っ…ふぁ…はあ…おちんちん、きた……」
茉由自身も驚いたようで、放心したようにつぶやく。
妹にやられっぱなしなのもなんだか癪だ。
【俺】 「もっと欲しいだろ……?」
【茉由】「え…あっ、ん、おに、ちゃ……っ」
華奢な腰を掴んで、ゆっくりと下ろしていく。
重い水音を立てながら、茉由のあそこはちんこをずっぽりと飲み込んだ。
【茉由】「は、あ、ぁ……すご…おなかのおくまで…おちんちん、きた……」
【俺】 「うん……すごい……」
ぬかるんだ熱い壁にきつく絞られ、頭が痺れる。
【俺】 「動きたい……」
声にするつもりはなかったのに、つい口をついて出てしまった。
このぬるぬるの気持ちいい中で思いっきり扱かれたい。
【茉由】「いいよ……お兄ちゃんが好きなようにして……まゆもいっぱい感じたい……」
【俺】 「っ……」
甘ったるくささやかれて、理性は完全に吹っ飛んだ。
茉由を抱きしめて、がむしゃらに突き上げる。
【茉由】「あ…んっ、あ…っは、あっ、おにい、ちゃん…あぁっ」
突くたびにか細い悲鳴が上がり、膣内がきつく締まる。
気持ちよすぎて止められない。茉由の息継ぎの暇も与えないほど突きまくった。
【茉由】「ん…はぁ、はあ…あっ、あ……ふ、ぁっ……あっ」
【俺】 「茉由の顔エロ……っ」
【茉由】「や、やっ…だってぇ…きもち、あっ、よす、ぎてっ……!」
真っ赤な顔で目を潤ませ、弛緩した口元からはよだれまで垂らしている。
【俺】 「そんなに気持ちいいんだ……どういう風にいい?」
【茉由】「えっ……おにいちゃんの…おちんちん…んっ、おくにあたるの、いいの……あっ」
【俺】 「奥?」
【茉由】「おまんこのおくっ、おちんちんで、ずんずん、されるの、しゅきっ…」
【俺】 「こういう感じ?」
強く突き上げ、茉由の膣奥をこれでもかと責めてやる。
【茉由】「ぅああっ、すご、しゅっご、い、それっ、ぁあ…っ」
【俺】 「茉由のまんこ、すごい……」
ぬるぬるの壁がうねり、熱い粘液を漏らしながら絡みつく。
激しい水音を立て責め続けていると、だんだんと収縮が激しくなってきた。
【茉由】「はっ、はぁ…う、おに、ちゃっ…も、も…だめぇ…だめえー」
【俺】 「いいの? 茉由だって気持ちよさそうなくせに」
【茉由】「だって…あっ、あ、あっ、あたま、へんっに、なりそ、だからっ…あっ、あっ、う~」
【俺】 「ちょ、まゆ……っ」
茉由がわめいて、めちゃくちゃに暴れる。
その動きで変に擦れ合ったりして、こっちも一気に余裕がなくなった。
【俺】 「……茉由、ちんこ抜くから、ちょっとおとなしくしてな」
【茉由】「え…やあ……おちんちん、ぬいちゃ、やあ」
抜かれたくないと力を込めたようで、思いきり締め付けられる。絞り取られそうだ……。
【俺】 「もう出そうなんだって……っ」
奥歯を食いしばって、なんとか耐える。
【茉由】「いいよ…まゆのおなかに出して……お兄ちゃんの気持ちいいの、いっぱい出して……」
【俺】 「だ、だめだって、赤ちゃんできるんだぞ……っ」
勢いでやってしまったせいで、もちろんゴムなんかつけていない。
【茉由】「まゆ、生理まだ来てないから、赤ちゃんできないよ……?」
【俺】 「っ!!」
【茉由】「だいじょうぶだから……お兄ちゃんのせいえき…まゆ、おなかで感じたい……」
【俺】 「……っ……いいのか? 本当に出すからな……っ」
【茉由】「あっ…ひゃっ、うんっ、うんっ、きて、きてっ…まゆの中にっ、あっ」
小刻みに激しく茉由を突き上げる。
茉由も前後左右めちゃくちゃに動いてきて、頭が真っ白になった。
【俺】 「っ、まゆ、出る……」
【茉由】「んっ…あっ、あぁ…あ……!」
最後に一番奥まで突き入れて、そのまま茉由の中で射精した。
【俺】 「はー…はー……すごい……」
【茉由】「うんっ…はぁ、はあ…はー…おなか、じんじん、ってしてる……あっ、とまんない…っ」
【俺】 「っ……ちょ、まゆ…動くなって……」
痙攣する膣に刺激されて、また下半身に熱が昇ってきた。
もっと、もっと、この穴で気持ちよくなりたい……。
抑えきれなくて、つい腰を揺さぶってしまった。
【茉由】「え……お兄ちゃん……?」
【俺】 「……もう1回したい……」
【茉由】「……っ……う、うん、いいよ……」
【俺】 「っ本当に? じゃあ……」
うなづいてくれたのを見て、一度抜くとベッドに勢いよく押し倒した。
力なくされるがままになっている茉由から服や下着も剥ぎ取る。
【茉由】「あ、あんまり見ちゃだめ……おっぱい大きくないから……」
産まれたままの姿になった茉由がベットの上で身をよじる。
【俺】 「大きくなくていいよ」
【茉由】「え~…」
【俺】 「隠すなよ。そのうち大きくなるって。ほら」
胸を隠そうとする手を引いてはみたけど、また隠すのくり返し。
【茉由】「うー……お兄ちゃん、えっち……」
【俺】 「茉由だって、はじめてなのにすごい感じてたくせに」
本当に処女だったのか疑いたくなるけど、確かに茉由の股からは血のにじんだ精液が流れている。
【茉由】「だって……お兄ちゃんとえっちできて、うれしかったんだもん……」
【俺】 「……え、な……っ」
真っ赤な顔でそんなこと言われたら……。
【茉由】「えへへ……お兄ちゃん、好き……」
【俺】 「……お、俺もだよ……」
【茉由】「おんなじだね……うれしい」
【俺】 「……っ」
可愛い……。
そう頭に浮かんだのがなんだか気恥ずかしくて、とっさに目を逸らす。
視線の端に見える茉由はにこにこ顔で、何もかも見通されている気がした。
【俺】 「えっと……もう挿れていい?」
【茉由】「うんっ。まゆも早くお兄ちゃんとつながりたい……」
【俺】 「……っ……」
どうしてこう、うれしいことばかり口にするんだろう……。
顔も体も熱くなるのを感じながら、あそこにちんこをあてがう。
【茉由】「はぁ…はあ……きて……っ」
【俺】 「うん……」
やったばかりのせいだろうか。
軽く押し付けると、ちんこは簡単に茉由の中に飲み込まれてしまった。
【茉由】「う……はぁっ…あ、すごい…おちんちん、はいったぁ……」
奥まで入れると、待ちかまえていたように膣が痙攣した。
あまりの気持ちよさに思わず体の動きを止める。
【茉由】「はぁっ…はー…お兄ちゃん…だいじょうぶ……?」
【俺】 「っ…だいじょうぶに決まってるだろ」
心配されたのが情けなくて、茉由の方を乱してやりたくなった。
わざとゆっくり抜いたり入れたりを繰り返してみる。
【茉由】「あっ、あぁ…それっ…おちんちん、すごく…わかるっ……」
【俺】 「どんな風に?」
【茉由】「ん、はっ、ああっ…おまんこの中っ、おちんちんのごつごつしてるの、こすれるのっ…あっ」
もう胸を隠すことも忘れてしまったみたいで、胸をのけぞらせて茉由が喘ぐ。
【茉由】「ひぁ…あっ、あ、あっ…ふぇ……ん……っ」
【俺】 「茉由のここ、小さいのにちんこ入って不思議だな」
【茉由】「や、やぁ…みちゃ、だめぇ……っあ…、あぁ、おまんこ、きゅんってするっ…はあっ」
見られて緊張したのか、茉由のあそこに力が入る。
きつく締められながらも動き続けていると、茉由の膝が震えだした。
【茉由】「もうっ、だめそれっ……おちんちん…感じすぎて、まゆ、変になっちゃう……っ」
【俺】 「変になっていいよ」
【茉由】「ひぅんっ、あ、だめって、だめ……っあ、あぁ…くる、きちゃうからっ」
【俺】 「いいよ、茉由がイくところ見たい」
逃げる腰を追いかけて、一番奥を責めまくる。
【茉由】「や、やっ…お兄ちゃんと、いっしょに…いきたい…のに……っ」
【俺】 「いいけど……茉由、ついてこれる?」
抽送の速度を上げる。
派手な水音を立てながら奥を突いていると、茉由の体が大きく跳ねた。
【茉由】「ぅあっ…あ、あっ、あ…っ…おにいちゃ、はっ、あぁあ」
【俺】 「あー、茉由イっちゃった?」
【茉由】「うっ…うぅ…あー…ふぇえ……いっしょに…いきたかったのに……ん、あぁっ」
小刻みに震える膣に、腰が砕けそうになりながらも動き続ける。
【茉由】「あっ…もう…もうっ、あぁ、とめてっ…おにい、ちゃんっ…とめて……っ」
【俺】 「このまま茉由がイってたら、いっしょにイけるし」
【茉由】「え…なにそれっ……あっ…あ、あ、ぅあっ…だめ、だめぇっ」
俺もそろそろイきたくて、茉由の中で思いきり動く。
奥を突いてやるたびに締められるのが最高に気持ちいい。
【茉由】「こんなに…きもちいいいの、いっぱいで……まゆ、ばかに、なっちゃうっ……」
【俺】 「ばかになってもいいよ」
【茉由】「え、やぁ…おとなになったら、こまる、もん…あぁっ」
【俺】 「そうなったら、ちゃんと責任取るから」
【茉由】「あぁっ…せき、にん……っ?」
【俺】 「……ずっと茉由といっしょにいるってこと」
【茉由】「あっ…ほんとっ? ん……っお兄ちゃん、ぜったいだよ…っ…」
ねだるように腰を振られて、頭が痺れる。茉由がほしい。もっとほしい。
【俺】 「っ……その代わり…茉由もほかのやつのところいくなよ……」
ほかのやつに取られたら、きっとおかしくなる。
勝手な願いだけど、一生自分のものにしてしまいたい。
【茉由】「だいじょうぶ…まゆも…ずっと、ずーっと、おにいちゃんの、そばにいるよ…っ」
【俺】 「絶対だからな……」
【茉由】「うんっ…うん……っあ、あ、ずっとっ、いっしょ…っ」
限界が近い。茉由の腰を寄せて、激しく突き上げる。茉由の嬌声が飛ぶ。
【茉由】「あっ…あ、あ、すきっ、すき、おにいちゃんっ…だいすき……っ」
【俺】 「っ……まゆ、まゆ、出る……っ」
【茉由】「うん、だしてっ、まゆの中に、いっぱいせいえきだしてっ」
はちゃめちゃに動かれて、その刺激で俺も達した。
【茉由】「はあ…ああぁ……すごっ…すごぃ……どくどくって……いっぱい出てる……」
もう3回目なのに……。茉由の中に包まれているからだろうか、止まらない。
【茉由】「あぁ…おなか…おにいちゃんのせいえきで…いっぱい……」
ようやく落ち着いて引き抜くと、小さい穴から途端に精液がこぼれだしてきた。
茉由がまんこをヒクつかせるたびに白濁が漏れる。
【茉由】「はぁ…はあ、ずっとつながってられたらいいのに……」
【俺】 「そんなことしたら、バレるだろ……」
【茉由】「ふふ……じょうだんだよ」
汗ばんで額に張り付いた前髪を払う。
くすりと笑った茉由を見ていると胸がいっぱいになった。
【茉由】「……ね、お兄ちゃん」
【俺】 「ん?」
【茉由】「あの…まゆね、あのね……お兄ちゃんのかのじょになりたい……」
【俺】 「………………」
【茉由】「お兄ちゃん……? だめ……?」
今にも泣きそうな真剣なまなざしをされて、なんだかおかしくなってきた。
【俺】 「彼女じゃなかったら、こういうことしないだろ」
【茉由】「えっ、え、じゃあ、お兄ちゃんはまゆのかれし……?」
【俺】 「そうだな」
【茉由】「……っ……えへ……」
大きな目がぱちくり。そして口角が上がる。
茉由のそんな表情を見て、俺も頬がゆるむのを感じた。
【茉由】「ん~……よかったぁ……ふぁあ……」
ひとつ大きなあくびをすると、茉由は微笑んだまままぶたを閉じた。
【俺】 「茉由?」
【茉由】「すー…すー……」
【俺】 「まゆー……」
…………。
それから……
揺すっても起きない茉由の体を整えて、部屋に運んでやった……。
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シーン(4)
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◆場所:街中
◆シーン(3)の数日後
数日後――。
【茉由】「えへへ、お兄ちゃんとお買い物、楽しいっ」
【俺】 「そうか、よかった……」
あちこち引っ張り回されて疲れた……。
雑貨屋の前でノートをどれにするかずっと悩むし、下着を選んでほしいっていうのはさすがに断ったけど……。
まあ、でも……楽しそうにしている茉由を見ていると、こっちまで楽しくなる。
【茉由】「お兄ちゃんっ」
【俺】 「ん?」
ちゅっ。
頬に柔らかいものが当たった。
【俺】 「ま、まゆ……っ」
【茉由】「だいじょうぶだよ。電車乗って遠くまで来たんだもん。知ってる人いないよ」
【俺】 「そういうことじゃなくて……ロリコンに思われるだろ」
茉由とは7歳離れている。兄妹に見えなかったら……俺がやばい人間にしか見えない。
【茉由】「ちがうの? だって、おっぱいちっちゃくてもいいって」
【俺】 「ま、茉由だから……茉由以外に興味ないし」
【茉由】「……そ、そうなんだ……」
【俺】 「~~……」
顔が熱い。茉由の顔も真っ赤だ。
【茉由】「……まゆね、早くおっきくなるね。牛乳もいっぱい飲む」
【俺】 「無理するなよ」
【茉由】「だって、お兄ちゃんのとなりにふさわしくなりたいんだもん」
【俺】 「茉由はすぐきれいになるだろ。俺の方が……」
茉由が20歳になったら、もう27だ……。おっさんだな……。
なんだかため息が出る……。
【茉由】「……お兄ちゃんっ」
【俺】 「っ」
茉由の手が俺の手の中に滑り込んでくる。
【茉由】「あのね、おじいさんとおばあさんになったら、年はなれてるのわかんなくなるよ」
【俺】 「……。そうだな」
悩んでいるのもおかしくなって、茉由の手をにぎり返した。
細くて壊れてしまいそうで――でも、あったかい。
【茉由】「お兄ちゃんっ、ずっと、ずーっといっしょだよ」
【俺】 「ああ……」
この小さな手をずっと守っていきたい。
そう思った。
END
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