このシーンに登場人物は全て18歳以上です。
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次の日から早速特訓は始まった。
放課後の全体練習が終わった後にコーチと舞の二人だけ残り激しいレシーブの特訓が始まる。
コーチは彼女がボールの恐怖から抜け出すためには激しいレシーブを長時間繰り返し受ける練習しかないと判断しひたすら強烈なサーブを打ち続けた。
必死にボールに食らいつく舞。
だが彼女の訓練はまだ始まったばかりである。
「いいかお前の精神的な弱点はただ一つ、『痛み』だけだ。『痛み』の事は一切考えるな!! わかったか!!」
舞は何も言わず小さくうなずくだけだった。コーチは続ける
「いいか、お前が恐れているものは所詮は過去のトラウマから生まれた幻想に過ぎない。そんなもの捨ててしまえ!」
「はい」
「では、いくぞ!」
コーチの合図とともに再び凄まじい勢いで飛んでくるボールが彼女の顔面目掛けて襲ってくる。
舞はそれを必死の形相で受ける。
しかしいくらレシーブしても次々に打ち出される激しいボールの勢いに次第に反応が遅れ始める。
そしてどうしても痛みに耐え切れず一瞬動きが止まってしまう。
それを見逃さずコーチは容赦なくボールを強打していく。
舞は顔中を汗と涙でぐちゃぐちゃにさせながら必死に食らいつく。
それでもコーチは容赦しなかった。
舞の躰にボールが当たる度に悲鳴が上がるがコーチはそれを無視し更なる攻撃を繰り出していった。
andypandy
2023-04-09 10:39:33 +0000 UTC