本作品はR-18G指定のフィクションであり猟奇的、残虐的な表現を含みますが殺人行為を助長するものではありません。 登場する人物名・地名などはすべて架空のものであり実在のものとは一切関係ありません。 料理長は実は料理だけで無く、こうした緊縛の技術も持ち合わせている 単に料理するだけで無く、食材をより美しく見せるためにはこういうスキルも必要なのである。 料理長は慣れた手付きで上半身を拘束してしまうと、舞の口にもロープ噛ませた。 この後生きたまま食材を調理する事になる。 いくら痛覚を錯覚させる注射をしているとはいえ意識はまだ有るのだ。 この娘。マネージャーに犯された事で、すっかりマインドコントロールから抜け出したようだ。 このままで調理を始めれば恐怖で悲鳴をあげる事だろう。 だがそれは料理長は求める美しい調理では無い。 あくまでも静かに厳かにおこなう必要が有るのだ。 料理長はこれで多少なりとも静かに料理に専念する事ができるかもしれないと思った。 「膝立ちになって」 料理長に言われた舞はそれに従うしかなかた。 マインドコントロールが抜けている割にはまだ比較的従順なようだ。 どうやら死の覚悟は出来ているようだ。 料理長は上半身の拘束が終わると下半身にもロープを掛け始めた。 ゲストたちはそれを感心しながら見ていた。 流石はサンドラお気に入りの料理長である。 すでにこの娘を手懐けているようだ。 たが、ここにきても未だゲスト達はこの娘をどのように調理するのか解りかねていた。 いずれにせよ、鍋料理で有る事は間違いないようである。 舞は段々身動きが取れなくなり胸の鼓動はいよいよ激しく鳴った。 舞もこの鍋でグツグツ煮込まれるのだろうかと考えていた。 鍋の中は既に沸騰が始まっているようでボコボコと音を立て始めていた。 恐ろし事ではあるがもし熱湯に入れらたら、余り苦しまないで死ぬことが出来るのだろうか。 包丁で腹を切り裂かれるよりはズットましに思えたからだ。 出来れば苦しむのは短い時間の方が良いに決まっている。 そしてその後、此処に来ているゲスト達に食べられれば自分の役目は終わるのだ。 そうすれば、お父様の役に立てる。 舞はそう思う事で自分の運命を受け入れていた。