本作品はR-18G指定のフィクションであり猟奇的、残虐的な表現を含みますが殺人行為を助長するものではありません。 登場する人物名・地名などはすべて架空のものであり実在のものとは一切関係ありません。 2人が出ていくとサンドラは壁に付いている電動カーテンのスイッチを入れた。 スルスルと正面に掛かっていたカーテンが両サイドに開き大型のマジックミラーを通して隣の部屋が見渡せるようになった。 そしてゲストの方に振り返ると 「皆様正面をご覧ください。此方が本日使用する調理場です。 今から先程のご覧いただきました娘を調理するわけですが、皆様方は引き続き此方で寛ぎながらご鑑賞願いたいと思います。」 そこは大きな部屋で天井部分には大きな梁が何本も掛かっていた。 それはの和風の古い建物を改装したような造りになっていて中央に有る大きな釜土と大鍋が皆の目を引く。 「おお、これは又古風な造りですな」 「ええ、この建物は元々は仏閣だった建物でこの部屋は御斎などの大勢の食事を用意するための庫裡を改装しているのです。」 「成程、それで大きな鍋が有るのですな。・・・・確かに大きな食材を調理するには最適と言えますね。・・・・ところであの大鍋は今回の調理にも使うのですかな?」 「ふふふふ・・・、あれをどのように使うかはこの後のお楽しみということで。」 サンドラは顔に笑顔を張り付けて頭の中では別の事を考えていた。 「あの男、一度ならずも二度も私の顔に泥を塗ってくれたようね。 此れで次回の食材は決まったわ。尤もランク外で家畜の餌にしかならないでしょうけど。」