閲覧注意 本作品はR-18G指定のフィクションであり猟奇的、残虐的な表現を含みますが殺人行為を助長するものではありません。 登場する人物名・地名などはすべて架空のものであり実在のものとは一切関係ありません。 https://www.pixiv.net/users/15141538 彼女は空を飛んでいた。 高い高い空を。雲一つ無い青い空の中。 まるで天使のように背中に翼でも有るかのように自由に飛びまわっていた。 その時だった緊急ブザーの音が鳴り響くのを聞いた。 その音は地上というより天界より聞こえてくるようだった。 彼女がハット我に帰ると高度が段々下がって来ている事に気が付いた。 「もう少し高く飛ばなくっちゃ。」 でも、躰が重く思う通りに飛べない。 高度は更に下がり地面スレスレまで下がって来る。 「嫌だ、地面に落っこちちゃうわ」 彼女は焦ったが躰の自由が奪われたように思い通りに動かない。 ただ、グライダーのように滑空するばかりだ。 目の前に家々や木などが迫って来る。 「このままじゃぶつかっちゃう。うわ~!!!危ない」 彼女は悲鳴を上げながら建物に激突した。 彼女はガバっと起き上がった。 気がつけばそこは自分のベッドの上だった。 額に薄っすらと汗を掻いていた。 「私、夢を見ていたみたい。それにしても嫌な夢。それに不吉だわ」 玄関のブザーが鳴っていた。 誰か来ているようだ。どうやら夢の中のブザーはこの音のようだ。 「せっかく人が素敵な夢を見ていたのにぶち壊したのは誰?」 彼女は玄関のドアを開けるためにベットから起き上がった。
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2022-03-18 06:38:42 +0000 UTCandypandy
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