NokiMo
N-oyaji
N-oyaji

fanbox


熱気球からの生還-07

「この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものであり、実在する団体、人物などとは一切関係ございません。」 https://www.pixiv.net/users/15141538 舞台袖から現れたスタッフは2人掛かりで頑丈そうな透明のガラスの嵌った鋼鉄製のフレームを運ん来た。 鉄製のフレームは厚さ12㎜の強化ガラスが嵌っている為それなりに結構な重量が有る。 そのため彼らのような屈強なスタッフが必要なのだ。 彼らは水槽本体から突き出した14本のボルトとガラスパネルのボルト穴の位置を合わせて取り付けた。 そして六角ナットをボルトのネジ山にねじ込んで最後に水槽の水が漏れないようにレンチで固く締め上げた。 ガラスパネルが取り付けられると5面を鋼鉄の板で正面を強化ガラスで囲まれた水槽が完成した。 ガラスは大量の水が張られので水圧で割れることの無いよう強化ガラスが使用されているのだ。 そのため内部側から素手でこのガラスを割って脱出する事は不可能である。 つまり彼女が脱出するためには頭上の扉を開くしか無いというわけである。 (ふぅー、いよいよ私のショーの始まりだわ。さっきのインタビューは少しわざとらしい演出だったけど、観客達をハラハラさせるのには十分ね) スタッフの一人が外から水槽のガラスを指でコンコンと叩く。 それは全ての準備が整ったから水槽に水を入れ始めてもいいかという合図であった。 舞は眼でOKの合図を返す。 それを確認したスタッフは司会者の男を振り返ると準備が出来た事を告げ水槽横の給水バルブを開いた。 シャー!という水音がスタジオ内に響き渡り水槽への給水が始まる。 「さあ、観客の皆様、そしてテレビをご覧の皆様。 いよいよ水槽に水が注がれ始めました。果たして彼女は無事生還出来るのでしょうか!!」

熱気球からの生還-07 熱気球からの生還-07

Comments

このようなシーンを「SAW」映画で見たようです😩

はい!Hのためなら手を抜きませんよ。 (^_^;)

はい、今のところは。 (^_^;)

これまでの経緯、ナレーションで済まそうと思えばできなくはないと思うのですが、丹念なシーンの描写に今回の作品に注ぐN-oyaji様の意気込みや熱量を感じております(^^♪

I'm not worried. Not yet!

andypandy

カメラの向きやライディングによっても表示は変わりますからね。でも今回はまだまだ余裕でしょう。

遂に水槽に水が注がれ始めましたね❗ 心なしか、舞ちゃんが何となく不安そうな表情をしていますが、きっとこれも「演出」なんでしょうね😉


Related Creators