「この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものであり、実在する団体、人物などとは一切関係ございません。」 https://www.pixiv.net/users/15141538 「私ちょっとお手洗いに行ってくる。」 そう友達たちに言い残すと玲奈はキャンプ場の公衆トイレへと向かった。 そのトイレはキャンプ場の端にあり、少し人目に付きにくい場所にあった。 お世辞にも綺麗なトイレとはいえず、いかにも手入れ不足の様相を呈していた。 近づいてみると半開きの扉の中は薄暗く少し薄気味悪い。 多分夜だと女性だけで来るのには気が引けるかもしれない。 玲奈は個室に入って扉の鍵を閉めるとスマホを開いてSNSのチェックを始めた。 画面に気が向いている彼女は、その時誰かがトイレに入って来るのに気が付かなかった。
andypandy
2021-09-28 10:33:31 +0000 UTC