「この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものであり、実在する団体、人物などとは一切関係ございません。」 トーマスから手渡された薄々のシースルーのレオタードを両手で広げてみた舞は、唖然とした。 舞の手にしていたモノは、レオタードとは名ばかりの、薄々のパンストのような生地でできた唯の布切れといった感じの衣装であり、股間付近と胸の乳首の当たる付近はかろうじて刺繍が入ってはいるものの、殆ど透けて向こう側が見えてしまうのではないかといった感じの超薄々のレオタードであったのだ。 舞 「え~っ! こ、これを着るんですかぁ~!?」 トーマス 「そうですよ、舞先生! ちょっと露出度が高いかも知れませんが、このシースルー・レオタードなら舞先生の美しさをより一層引き立ててくれること間違いなしですよ!!」 舞は、元々露出度が高い衣装を身に纏うことには慣れており、この日身に着けていたレオタードも男たちの前で着るにはかなり際どいものではあったわけだが、今手にしているレオタードは単に「露出度が高い」などというレベルのものではなく、思いっ切り透け透けのランジェリーみたいな代物であった。 余りの恥ずかしさに、舞は頬を赤らめトーマスの方へ恨めしそうな視線を投げた。