「この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものであり、実在する団体、人物などとは一切関係ございません。」 無修正版 https://drive.google.com/file/d/160xRwCg-yXAZtEIILwR11UcfghhrxD70/view?usp=sharing 実は、舞自身も自覚してはいなかったのだが、彼女は人間離れした恐るべきパワーを内に秘めていたのであった。 それは、彼女が此処ぞといった窮地、それも生半可でなく本当に究極的な惨状に追い込まれた時にだけ自然に発揮されるパワーであり、半径10メートル程の圏内の自分を取り巻くもの全てを吹き飛ばしてしまうといった不思議な力であった。名付けるとすれば「スーパー・マイ・フラッシュ」とでも言ったところだろうか。 それと同時に、この「スーパー・マイ・フラッシュ」には、自身に降り掛かったトラウマ必至の有害事象を全て忘れさせてくれるといった有り難い(?)力も備わっていたのである。 舞が目を覚ますと、そこには建物の外壁から骨組までバラバラになって散乱し、ベッド上には何やら怪しげな上半身裸の男達三人が折り重なるように倒れており、その上方には崩れかけた木の柱に大きなニシキヘビが引っ掛かってピクリとも動かずにダランと垂れ下がっていた。 舞は「スーパー・マイ・フラッシュ」のお陰で「此処は何処? 私、何してるの?」状態であったが、何故だか妙にお腹がスッキリした気分であった。 辺りを見回してとんでもない光景を目の当たりにした舞ではあったが、自分がスッポンポン状態であることに気付くと慌てて服を探し出し、そそくさと身に着けた。 服を着終わった舞は再度何があったのか思い返してみたものの、やはり逆行性健忘によって「何が何だかさっぱり???」状態であった。 それでも、普段から極度の「便秘」に悩まされていた舞は、何とも言えぬお腹のスッキリ感にとても晴れ晴れとした気分になり、また元々の楽天的な性格も手伝ってか、ニッコリ微笑みながら手を振ってこの場を後にしたのであった。 舞 「何があったのかなぁ~? 何が何だか分かんないけどぉ~~~???・・・・・、まぁ、イイっかぁ~、あんなに長いこと便秘で悩んでたお腹もスーッキリしたし~~~♪♪♪ じゃあね~、バイバ~イ♪♪♪♪」 チャン・チャン・・・・・ ~完~
andypandy
2021-06-07 11:40:51 +0000 UTCBenoasis
2021-03-31 16:55:11 +0000 UTC