ミロガンダの秘密 後編 挿絵 CO様
怪奇植物 グリーンモンス 登場
グリーンモンスの麻酔ガス攻撃に倒れたウルトラミレーヌ。
グリーンモンスはミレーヌを地中へと連れ去った。
果たしてグリーンモンスの目的とは何か?
ミレーヌを拘束したグリーンモンスは、暗い地中の洞窟に彼女を連れ込んだ。
ミレーヌの胸で点滅するカラータイマーの光のみが輝く中、グリーンモンスはゆっくりと獲物を品定めしていた。
「くっ・・・力が入らない…一体何をするつもりなの…」
グリーンモンスの意図が読めず、困惑するミレーヌ。
ミレーヌは地球上での時間制限こそないものの、エネルギーが尽きればカラータイマーが消え、動けなくなってしまう。
今は反撃のチャンスを待つべき、と判断したミレーヌは麻酔ガスの効果が切れるのを待っていた。
そんなミレーヌの意図を察したのかグリーンモンスは次の行動に移る。
何本かの触手を伸ばすと、ミレーヌの体に這わせ始めるグリーンモンス。
何かの当たりをつけるようなその刺激に、ミレーヌの口から甘い声が漏れ始めた。
「はぁん…んく…なんのつもりなの…あぁん」
肉体的なダメージはないものの、その刺激が呼水となり、ミレーヌの乳房に変化が起きる。
胸の先端には桜色の突起が現れ、触手が当たるたびにツンと上向いて大きくなっていった。
「ああぁん、いけない…乳首が露出してしまうなんて…今刺激を受けてしまったら…くぅっ!」
ミレーヌの乳首は胸で生成される生体エネルギーの排出口の役割も果たしている。刺激を受けると母乳状になったエネルギーが滲み出てきてしまうのだ。
ウルトラ族の女性はこのエネルギーの質が高く、それを狙った宇宙人の襲来も多いのである。
そしてグリーンモンスの目的も、良質なエネルギーの採取にあった。
ミレーヌの胸に現れた突起の先端から、溢れるようなエネルギーの香りをグリーンモンスは見逃さなかった。
「コオオオオォオ!」
触手の先端をスポイトの様に変化させると、露出したミレーヌの乳首に取り付かせるグリーンモンス。
予測できたとはいえ、弱点である乳首に吸いつかれたミレーヌは体をビクつかせて反応してしまう。
「いやぁぁ…乳首を吸わないでぇ…ああんっ!」
グリーンモンスはミレーヌの反応を楽しむかの様に、触手の吸口をすぼめて乳首を刺激していく。
「…んくっ…はぁぁぁ…へぁぁ…」
なんとか声を抑えようとするミレーヌであったが、吸われていない乳首からもうっすらエネルギーが滲み出しており、我慢も限界にきつつあった。
「はぁん…も、もうダメ!でちゃうぅぅぅ!」
ブシュッ…
ついに限界に達した乳首から、エネルギーが母乳状に噴出する。グリーンモンスは触手を通じてそれを吸収していく。
ずちゅ・・・ずちゅ・・・
「あぁ・・・私のエネルギー…吸われちゃう・・・」
ピコピコピコ・・・
カラータイマーも点滅を速め、ミレーヌに危機を告げていた。
しかし、指先も動かせないほど麻酔ガスにやられていたミレーヌができることは、体を震わせてその様子を傍観することだけであった。
「も・・・もうエネルギーが・・・切れちゃう・・・だれか・・・」
か細く声をあげるも、グリーンモンス以外にそれを聞く者はいなかった。
そして、ミレーヌに最後の時が訪れる。
ピコーン・・・ピコーン・・・ピ・・・
最後の力を振り絞るように、ゆっくりとした点滅を続けていたカラータイマーから光が消失する。
「ああっ・・・」
カラータイマーの消灯とともにミレーヌの目からも光彩が消えてしまう。
エネルギーが尽き、戦う力を失い変身解除もできない仮死状態になってしまったミレーヌ。
はたしてこのくらい地の底に、助けは訪れるのであろうか・・・
終
次回予告
避暑地のペンションで若い女性の失踪事件が多発する。
調査を続けるミレーヌの前に、吸血宇宙人ドラキュラスが出現する。
次回「夜を蹴散らせ Ver.M」
さぁ来週もみんなで見よう!
次回のウルトラミレーヌは、挿絵をエナジードレインの権威・sfry@あぶそーブログ様に担当いただきます。
更新は六月下旬を予定しています。お楽しみに!
ガチピン@ご支援感謝
2020-06-16 17:31:43 +0000 UTC551
2020-06-16 16:55:55 +0000 UTC