ある日地球に、未確認飛行物体が現れる。
故障でもしたのか、着陸寸前に爆発する飛行物体。
墜落した跡地を調査に来たUGMは、一人の女性を救助する。
記憶を失い、身寄りのない女性を引き取り面倒を見ることになったUGM。
星リョウコと名付けられたその女性は、卓越した身体能力を誇り、訓練の末ついにはUGMの正隊員となった。
そんなある日、パトロールに出ていたリョウコを謎の男たちが襲う。
槍を駆使し、ガラガラと音を立てる相手を前に、リョウコは自らの記憶を思い出す。
リョウコの正体はアルティマの女戦士・アルティマレディ・エミリィ。
アルティマの星を襲い、返り討ちにあったガルタン大王を追って地球に訪れたのだった。
しかし、ガルタン大王の必死の反撃にあい、記憶を失ってしまったのである。
襲ってきたガルタン大王の手下、ガラガラ星人を退け、ガルタン大王と対峙するリョウコ。
「エミリィ!!」
掛け声とともにブライトスティックを掲げ、リョウコはアルティマレディへと変身する。
巨大化したガルタン大王とアルティマレディ・エミリィの戦いが始まった。
代名詞でもある大剣を振り回し、エミリィに迫るガルタン大王。
時には剣道のように、時にはフェンシングのように攻め立てるガルタン大王に、エミリィは防戦一方となる。
しかし、攻めの手を緩めないガルタン大王にも、徐々に攻め疲れからの隙が生まれていた。
一瞬、大振りになった瞬間をねらい、白羽取りで大剣を受け止めるエミリィ。
「シェア!」
そのまま切っ先をずらすと、ガルタン大王の懐に飛び込み、肩車で投げ飛ばした。
「ぐぅぅ・・・こしゃくな!」
怒りに狂ったガルタン大王は剣を地面へと突き刺した。
切っ先から四方に稲妻が走り、エミリィの足元が爆発する。
「フェアッ!」
急な攻撃に、不意を突かれたエミリィは体勢を崩してしまう。
ガルタン大王はその隙を見逃さなかった。
「アルティマレディ、覚悟!」
大剣を振りかざし、切っ先からビームを放つガルタン大王。
「ジェアアァァァ・・・ディァァァ・・・」
ビームの直撃を受けて倒れるエミリィ。
ピコーン・ピコーン・ピコーン
カラータイマーが赤に変わり点滅を始めてしまう。
恨みを込めたガルタン大王の一撃はすさまじく、エミリィはそのまま意識を失ってしまった。
あおむけに倒れ動けないエミリィに、ガルタン大王が迫る。
「ぐふふ・・・来い!ガラガラ星人ども!」
巨大化したガラガラ星人が現れ、エミリィを拘束する。
上空に巨大な宇宙船が現れ、ガルタン大王とともにエミリィを連れ去っていった。
ピコーン・ピコーン・ピコーン
死なない程度にエネルギーを与えられ、触手に拘束されたエミリィ。
これから始まるガルタン大王の拷問に、エミリィは耐え抜くことができるのだろうか・・・
後編へ続く