とある社会人レスリング大会の決勝戦。 会場の真ん中に悠然と立つ山のような体躯を誇るアヴァルガが、片腕で相手の男をベアハッグの要領で抱え上げていた。 「スポーツマンやったら反則ばせんで、正々堂々と戦わんばいかんばい」 大木のような腕で背中を締め上げられる男は、どうにか脱出しようとアヴァルガの顔を思い切り殴りつける。 「くそっ、離しやがれっ、この化け物!!」 両手で立て続けに殴りつけるが、アヴァルガには全く効いていない。 薄っすらと微笑みを浮かべた表情を変えることなく、男を抱える腕に少しだけ力を込める。 男の背骨はミシミシと音を立てて、全身に汗を吹き出しながら弓なりに反っていく。 「こんだけ言ったっちゃ分からんごたるけん、たっぷりお仕置きばしてやるけんね」 子供がおもちゃを見つめる時のような、無邪気な笑顔を浮かべるアヴァルガの目の奥に残忍な光を感じ、男は恐怖を覚え全身に鳥肌を立てて震えていた。 男は自分の浅はかな反則行為を後悔していたが、もう取り返しはつかないのだと思い知っていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 試合場の真ん中で呆然と立ち尽くす男の目の前に、壁のように立ち塞がる規格外の背丈で屈強なアヴァルガ。 男の目の前の高さにはアヴァルガの信じられないくらいのボリュームを誇る股間がある。 「優しくフォールしてやるけん、怪我ばせんごとね」 いかつい顔に似つかわしくない優しく笑顔を見せながらアヴァルガが言った言葉が男のプライドを傷つける。 余りにも体格差があり過ぎて最初から敵うはずはない。 ならば、せめて一矢くらいは報いてやる。 男は覚悟を決めた。 試合開始の合図とともに男は全力で飛び出す。 その勢いのまま、虚を突かれたのかほぼ棒立ちのアヴァルガの股間に向かってタックルを繰り出す。 ドゴォッ! 会場中に響き渡るほどの音とともに、タックルをした男は跳ね返されてふっ飛んだ。 一瞬、何が起こったか理解できなかった男だが、すかさず起き上がり、アヴァルガの股間に思い切りパンチを繰り出す。 反則なのはわかってる。 しかし、ただやられる訳にはいかない。 せめて少しはダメージを与えてやる。 小山のように膨らむ股間にぶつかる男の拳に伝わる感触は、まるで硬いゴムを殴ってるかのようだった。 「うわああああぁぁぁぁっ!」 なりふり構わず両手でパンチを繰り出し続ける。 両手に伝わる感触がどんどん硬くなっていき、アヴァルガの股間がどんどん膨らんでいく。 自分の全力のパンチが効いていない。 それどころか、撫でられて気持ちいいくらいのものなのだろう。 全身を嫌な汗をかき、絶望に襲われながら、男は左足で渾身の蹴りを繰り出す。 その足をアヴァルガの巨大な手が軽く掴む。 バランスを崩し倒れながら見上げると、アヴァルガは鬼のような表情で見下ろしていた。 そのまま片手で男を持ち上げ、丸太のような太い腕で抱え込む。 「優しく撫で回すけん、気持ち良くて半勃ちになってしもうたやん」 アヴァルガはいやらしい表情を浮かべ、シングレットを突き上げる股間を揉みしだく。 抱えられた男は絶句していた。 自分の太ももよりも太い存在感を示している股間がまだ半勃ちなのだという。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「さて、反則勝ちも味気なかけん、さっさとフォールして終わらせるけんね」 腕に抱えた男やの背中をギリギリと締め上げながらアヴァルガが言う。 「二度と反則できんごと、うちに連れ帰って鍛え直してやるけん。本当は魔羅ば突っ込んで可愛がってやりたかばってん、完全に勃ったらあんたの身体よりも太かけん入らんもんね」 身体中を万力で締め上げられるような激痛に意識が飛びかけている男には、自分の声は届いているのかわからなかったがアヴァルガは語りかけ続けていた。 『良か玩具ば見つけたばい。学校の生徒たちで遊ぶ時は手加減せんといかんけど、この男ならぶっ壊れるまで可愛がってやれるけんね』 そんなことを考えるアヴァルガの股間はますます硬く膨らみ、シングレットを限界まで伸ばしきり突き上げていた。