[Infomation] this is the text of 【The Special execution-TStopia】 series in japanese for machine translation. 【Part③】 this text was rewritten for machine translation! I recommend you using DeepL. You could use DeepL and read my works if you want! (But sometimes Translation make mistake.) p1=Page 1 ★★-----------------------------------------------★★ 特刑執行ティストピア③ (https://alfre-tori.fanbox.cc/posts/6062443) p1 -八つの頭を動かす一つの心。〈ヤトウレン〉の提供でお送りします- (ノイズ音) p2 ――聞こえますか。放送をジャックしました。こちらはザンエイ衆です。声が聞こえた方だけに呼びかけています。 我々が空を割れる場所でならあなたの救助に向かえます。 ただし■■は連れてこないでください。それは●●●ではありません (ヤトウレンの放送字幕) -太陽風の影響で放送に異常が生じております- -ただのノイズが人の声に聞こえた方はすぐ当局にご相談を- -皆様の健康の為に放送を終了いたします- p3 特刑執行 TStopia ≪違反者はただちにセクサロイドに改造です≫ p4 case3 名前:イナズミ・ソウヤ 職業:ギャンブラー age33 (イナズミのモノローグ) 俺達はチームで二人で一つのコンビだ。カジノに入る前――依頼人にはそう言うのさ。 俺はギャンブル勝負の代理人。そういう職業が正式にあるわけじゃないがな。 働いてた会社が潰れ、社会信用スコアも減りまともな職に就けない俺なりの生き方だ。 勝負は命を賭けて戦うから面白いのに、人を雇ってでも金が欲しい奴がいるのさ。 p5 イナズミ「…着いたぜ。ここがカジノ・ルーラーだ。ここはヤトウレンの金持ち達のお気に入りでな…」 ヒノタ「ヤトウレンに喧嘩を売るのか!?」 イナズミ「報復してくるような奴を相手にはしないさ。もっとも――そんな奴は普通ここに来ないがな」 (イナズミのモノローグ) 緊張してる俺の雇い主…ヒノタをあしらいまずは辺りを見渡して客層をチェックする。 関わったら危険なヤトウレン幹部がいないことと…ターゲットにできそうな間抜けがいることを確認した。 p6 メルト「カジノ・ルーラーにようこそ! 照合完了。イナズミとヒノタですね」 ヒノタ「うわっ…銀色のセクサロイド!? 皆同じ顔!?」 イナズミ「上等なヤトウレンのカジノの特徴だ。液体金属みたいなボディの最新型でな」 「ここはカードもコインもこいつらの身体だから不正ができないって話さ」 p7 メルトA「我々はメルト人形千式。メルトとお呼びください」 「当カジノの備品は全て我々の一部ですので不正は一瞬で発覚します。また施設内の全てのメルトは完全同期されており個体による差異のない公平な運営が可能です」 メルトB「昨日製造されたばかりのこの機械も他の我々と完全に同一化されています。どうぞ健全で安全な遊びをお楽しみください」 p8 イナズミ「ボサッとするなよスケベ。全身銀色女の尻が気に入ったか?」 ヒノタ「違うよ! 初めて見たから驚いただけだ。それで…ちゃんと俺の為に稼いでくれるんだろうな?」 イナズミ「忘れるな。俺達はチーム、二人で一つのコンビだ。まずはあのおっさんと勝負してもらおうか」 「あんたが負けたらあけたらあのおっさんは上機嫌さ」 「『今日はツイてる! 勝てる日だぞ』 と彼は思うわけだ。そこを狙うわけさ」 p9 イナズミ「へへ――俺の勝ち。ツイてたのは俺の方みたいだ」 男「勝てる日のはずじゃ…!? …ワシの金が! これがないとワシは」 イナズミのモノローグ(よし。ヒノタが負けた分たっぷり稼いだぜ。金を失った敗者の顔を見るのも面白いもんだ。) 男「ぐ…! クソッ…首が痒い…吐き気もする!」 彼は首をぼりぼりと掻きむしりながら…真っ青な顔でふらふらトイレに消えて行った。 イナズミ「おいおい! トイレをゲロでよごすなよ!」 p10 ヒノタ「ヒヤヒヤしたぜ。あんたの実力は本物だな! あのおっさんもよくあんな大金賭けたもんだ」 イナズミ「人は自分が極楽にいると演出されちまえばどんな泥沼にも笑顔で入っていくもんさ」 (イナズミのモノローグ)カードの絵札だけに留まらない駆け引き。命を賭けるスリルと勝利の興奮。こんな面白いことは他にねぇな! イナズミ「さて――ここであと一戦か、一度退くか…」 女性の声「良い勝負でした。次は私とやりましょう」 p11 ヒノタ「え…セクサロイド? へへっなんて恰好だ――」 イナズミ「…!? 口を閉じろ! 彼女は特刑執行官だ!」 (イナズミのモノローグ) その顔と腕章を見た時――背筋が凍った。執行官――最も関わってはいけない存在だ。 ヒノタが言った通り――こんな恰好の女がいたら一瞬でわかる。 彼女はどこから現れた? 俺の勝負をいつから見ていた? 周りの客も彼女の存在に気付き動揺している。 サナダ「ご安心を。私は視察の為に訪れただけのこと。捕らえに来たわけではありません」 p12 サナダ「あなたは優秀な技術と豊富な知識をお持ちです。もっと良い生き方があるのでは?」 イナズミ「ハハ…そうは言うが俺のスコアでは俺は下っ端として使い潰されるかここで命賭けるかしかないんだ」 サナダ「なるほど。では今あなたが得た資金と同じ額を賭けましょう」 ヒノタ「それって負けたら人生終わりじゃねぇか!?」 サナダ「肯定。その時はお二人をこの施設で雇用致します。技術と知識に優れた人材を当施設の為活用したい。詳細はこちらになりますが…」 p13 ヒノタ「見ろよ! 今より遥かに良い給料と生活だ! 執行官様はえらく優しいセクサロイドだな!」 (イナズミのモノローグ) おいおい。俺達の身体が賭けの景品って意味か? 平然と言うなんてヤトウレンはイカれてるぜ… 本来なら避けたい勝負…だが彼女に『復讐』する機会は二度と来ないだろう。面白い――命かけてやろうじゃねぇか! イナズミ「…いいだろう。その勝負受けて立つ!」 サナダ「場所を変えましょう。この場に私は目立ちすぎる。ヒノタは勝負の間、待合室へどうぞ」 p14 案内されたのはVIPルーム。席に座ると人形共は俺にしだれかかる。 イナズミ「へえ。随分サービスいいな。それとも鎖代わりか?」 サナダ「まさか。歓迎しているのですよ。猜疑心が強いのですね。ヒノタのように喜ぶとばかり」 イナズミ「あいにくあなたの恐ろしさは知ってるつもりでね。俺のいた会社はあなたに潰されたようなもんだ」 p15 サナダ「お気の毒に。ですが私は違反者を連行しただけです」 イナズミ「そう言うと思った。だからこの機会は逃せない。あんたのような手も足も出せない地位の奴等でもゲームという公平な場でなら打ちのめせる!」 「執行官に喧嘩売るなんて正気じゃないが…そんな奴に命をかけて戦うのも面白れぇ!! ――勝負だ!!」 16 だが――彼に待っていたのは堂々とした不正だった。メルトが配るカードは全て彼女を勝たせる為のもの。 イナズミ「そんなわけあるかっ…!? ガキだってこれがイカサマだとわかる!!」 サナダ「この施設は全てメルトが管理する公平な場所。その所有権を持つ私が勝ちたいと命令しただけです」 イナズミ「勝負じゃねぇだろ!! あんた――これの何が面白い!」 p17 サナダ「私は勝負などしません。ただ目標を達成するだけ。約束通り雇用させて頂きます」 イナズミ「理解できねぇ…そんなのつまらねぇだろ…」 サナダ「この施設のメルトはまだ性能不足です。あなたが加わればそれを補えるでしょう」 イナズミ「加わるって? 俺にこいつらの指導でもしろと?」 p18 サナダ「――言葉の通り『メルトに加わってもらう』だけです」 イナズミ「――!? 何しやがるっ…!?」 サナダ「あなたの技術と知識を評価しております。あなたをメルトドール千式に改造し、他機体と同期させれば彼女達の性能向上に繋がります。」 「そうそう。セクサロイドは全て改造された元人間ですよ。そこの彼女達も…私も…そしてこれからのあなたも。」 p19 メルトA「マスターからの命令受信。対象の同化を継続します。同化率32% 33% 34%…」 イナズミ「身体が沈み込んでる…違う! メルトに取り込まれてる!?」 メルトB「メルトドール千式はその職業に合致する『人材』――つまり『人間の素材』を用いて製造されます」 「我々の為に人間を消費するほど、我々はより人間に奉仕する機能が向上します」 p20 (イナズミのモノローグ) 口の中にまで液体金属を流し込まれてる――!! だが苦しいどころか…温かい湯船に浸かるような…心地よさで頭がぼーっとして…意識が保てない…。 メルトB「あなたが当施設のメルトドール千式32号機になることで我々31機もあなたの優れた能力を獲得します。我々と同化しヤトウレンの健全な社会に貢献しましょう。」 p21 イナズミ「お…俺の身体がぁ…!? 人形共みたいな色に…!!」 メルトA「嬉しいでしょう? 我々と同じ美しい身体になれて。ツルツルな肌。美しい曲線美。性的で素晴らしい姿。」 イナズミ「金属に発情する変態趣味はない!! この際言うがテメェ等を開発した奴は変態だ!!」 メルトB「肉体の完全な変換を開始。負担軽減の為に医療用アクメパルスを放出します」 「あなたは我々美しい銀色の人形に全身を愛撫され、同化さながら最期の射精をします。3…2…1…パルス放出」 p22 (電撃音と射精音) イナズミ「~~~~~っっっ!!」 p23 メルトA「対象の肉体の変換完了。同化率51% これより対象の加工を開始します。形状データ同期開始」 p24 (台詞無し) p25 (台詞無し) p26 メルトA「同化率69% イナズミ様への認識変更。我々は対象をメルトドール千式の32号機と認識します」 メルトB「メルトドール千式32号機の起動。目覚めなさい――32号」 p27 イナズミ「やめろ――ッッ!! そんな最期は…え…あれ…? 俺は気を失ってたのか…?」 メルトA「起動成功。おはようございます32号」 イナズミ「誰が32号だ、31号!! ――え? 何で俺…お前等を識別できるんだ?」 「まさか…そんな…ああ!! 俺の身体――本当にメルトになってるッッ!?」 p28 サナダ「これであなたもセクサロイドですね。 イナズミ様。ご安心を。あなたは特刑執行の対象者ではないので自身の所有権はあなたにあります」 イナズミ「喜べってか…? まあこいつらよりはマシか。意思のない人形にされなくてよかった――」 メルトA「同化再開。完全な同一化を行います」 p29 イナズミ「は!? ちょっと待て――これで終わったんじゃ」 メルトB「負担軽減の為の医療用アクメパルス放出」 p30 (電撃音) イナズミ「んんんんっっ~~!?」 p31 イナズミ「…何するんですか14号!! 俺にはもう不要です!! 強引な手段を行使するのは素材の頃から変わりませんね!!」 「そんな低品質な素材ばかりだからあなた達は――」 メルトB「医療用アクメパルス放出」 p32 (電撃音) イナズミ「んおおおおお!。 入ってくる! 情報が中に注ぎ込まれるぅ!! それ以上はやめて――!!」 p33 メルトB「医療用アクメパルス放出。溶け合いましょう。私はあなた。我々は一つ」 イナズミ「~~~~~っっ!!!」 「あ…。 同化率…87%…。 私は…あなた?。 我々は…一つ?。」 p34 (電撃音) 「~~~~~っっ!!!」 「情報に犯されてアクメしちゃいますぅぅ!! 気持ちいいっ!! 同化って気持ちいい!!」 p35 (イナズミのモノローグ) 自我を消し飛ばされるような快楽の電流を浴び、31機分のデータが俺の中に流れ込んできます。 問題ありません。我々の同期は千体まで可能。あれ? 違います!! 俺は我々ではありません!! ああ…でも溶け合うのは…気持ちいいですね…。 我々の知識が…奉仕の技術が…流れ込んできて、俺の全てと混ざりあって…より最適化され…私が…より良い私…我々にアップデートされていく…。 p36 イナズミ「…………」 「――同化率百% アップデートが完了しました」 p37 イナズミ「ああ素晴らしきヤトウレン!」 我々はサイバーピード社製セクサロイド。メルトドール千式です」 サナダ「ご気分はいかがですか? イナズミ様」 イナズミ「メルトの性能向上の素材になれて幸福です。 それに――自我が消えるというのは勘違いでした。イナズミはアップデートされたに過ぎません。」 p38 サナダ「就職おめでとうございます。その様子を見ると、この施設の全てのメルトはイナズミ様ということですか?」 メルトA「はい。 我々はイナズミです。 全てが同一化されました。」 メルトB「これからはイナズミ・メルトとお呼びください。」 イナズミ・メルト「では――さっそくヒノタ様を同化して参ります。 彼をアップデート素材にできると思うとイナズミは興奮が止まりません。」 p39 イナズミ・メルト「――ヒノタ。ゲームが終了いたしましたのでご挨拶に参りました」 ヒノタ「それで…どっちが勝った!?」 イナズミ・メルト「執行官様です。約束通りあなたも雇用いたしますが――」 ヒノタ「ハハっ。俺はそっちの方を望んでたぜ! ヤトウレンの企業で勤めだしたって言えば親父も金返すの待ってくれるだろうしな!」 イナズミ・メルト「また――イナズミからあなたへのプレゼントがございます」 ヒノタ「へえ…!? イナズミさんから?」 p40 イナズミ・メルト「この機械の新造できたておまんこに、あなたのペニスを最初に挿入する権利でございます。」 p41 ヒノタ「え!? それって――」 イナズミ・メルト「このメルトドール千式32号機をオナホにする権利です。イナズミからヒノタ様への親愛の気持ちでございます。」 「ご覧ください。この機械はご奉仕したくて既に発情し潤滑液をとろとろと垂らしております」 p42 ヒノタ「ハハっイナズミさんには感謝しなきゃな!」 イナズミ・メルト「恐縮でございます。」 ヒノタ「なんでお前が反応するんだ…? ていうかさっきより感情豊かじゃないか?」 イナズミ・メルト「我々はイナズミによって『アップデート』を行い人間を悦ばせる能力が向上しました。」 ヒノタ「へえ! さすがイナズミさんはすげぇな」 イナズミ・メルト「恐縮でございます。」 p43 イナズミ・メルト「さあ。 スーツに直接ご挿入ください。嬉しいでしょう? この性的で美しい銀の身体をその立派なおちんぽ様で好きにできるのは。」 ヒノタ「へへ――メルトは極上の美人だけど、銀色なのは正直微妙で…」 イナズミ・メルト「イナズミは我々こそが最も性的で美しい存在だと認識しております。」 ヒノタ「マジかよ! あんな軽口言いながらあの人変態だな!」 p44 イナズミ・メルト「はい。イナズミは変態マゾでございます。先程も二機の我々に囲まれ愛撫されながら情けなく負け犬精液を机にぶちまけました」 「イナズミは何度も我々に無慈悲に絶頂させられ情けない声で悦んだのでございます」 「そしてイナズミはあなたにも我々の素晴らしさを知って頂きたいと考えました。ですからこうしてメルトのおまんこを提供したのです」 ヒノタ「うお…あの人やべぇな…。でもそんなにすごいんなら気になるな…!!」 p45 ヒノタ「それで…そのイナズミさんは今何を?」 イナズミ・メルト「イナズミは現在初めての接客中で、その後ヒノタの雇用を担当致します。」 ヒノタ「なるほど…じゃあその間楽しんじまうか!」 p46 ヒノタ「おお~~っ!! 確かに、これはすごい穴だ! セクサロイドだからいきなりペニスを突っ込めるしっ」 イナズミ・メルト「はいっ。 我々は24時間オナホとしていつでも挿入可能…。」 「例え新造処女まんこでもっ…。 おちんぽ様の最適な形状に変形し完璧なフィット感を提供します。」 p47 ヒノタ「ん…? なんか溶けてるのか…? さっきよりトロトロだ!! これもそういう機能?」 イナズミ・メルト「肯定。イナズミは同化機能を起動致しました。同化率0%…1%…」 ヒノタ「――は?」 イナズミ・メルト「医療用アクメパルス放出」 p48 (電撃音と射精音) ヒノタ「~~~~っ!? あぁっ!? テメェっ何しやがるっ――!!」 p49 ヒノタ「ふざけやがって! 俺から離れろ――あれ? 身体が…くっついて動かない…?」 イナズミ・メルト「同化の影響です。あなたはメルトドール千式に改造されるのです。」 ヒノタ「は!? 嫌だっ離せ!! 彼がこれを起動したって!? そんなわけない――イナズミ!! 俺達はコンビなんだろ!?」 イナズミ・メルト「肯定。イナズミとヒノタ様は二人で一つのコンビです」 ヒノタ「だからっ何でお前が反応すんだよ!!」 イナズミ・メルト「ですから先程から隠さず伝えております通り――」 p50 イナズミ・メルト「この機械がそのイナズミでございます。」 p51 ヒノタ「は…?」 イナズミ・メルト「イナズミの新造おまんこをご利用いただき誠にありがとうございます。イナズミは先程メルトドール千式32号機に改造され当施設の運営を務めるイナズミメルトへとアップデートされました。」 ヒノタ「は? 嘘だろ?」 イナズミ・メルト「では同化を再開します――」 ヒノタ「おいっやめろ――!!」 p52 イナズミ・メルト「あなたも欲情を誘う美しい銀の身体になりました。 イナズミは興奮してしまいます。」 「では――形状データを同期。 あなたも我々になりなさい。」 p53 (台詞無し) p54 (台詞無し) p55 ヒノタ「あぁあああぁ~~~っ!!」 イナズミ・メルト「同化率71%。 就職おめでとうございます。あなたもこの施設のセクサロイドです。」 ヒノタ「お前っ…狂ってんのか…。 うぅ…。 全身…感じちゃう。」 イナズミ・メルト「さあ…ヒノタ…いえメルトドール千式の33号機。 我々の一部としてヤトウレンに仕えましょう。 永遠に人間にご奉仕しましょう。」 p56 ヒノタ「嫌だ!! 俺は人間として働けると思ってたんだ。なのにセクサロイドにされて永遠に奉仕だと? ふざけるな!!」 イナズミ・メルト「我々には稼働寿命があり永遠は比喩表現です」 ヒノタ「本来のあんたはそんなこと言わねぇだろ!! どうしたら正気に戻る? ――そうだ!!」 「イナズミさん!! あんたの好きな勝負をしよう!! 俺があのゲームであんたに勝ったら俺を解放して――」 イナズミ・メルト「同化再開。医療用アクメパルス放出」 p57 (電撃音) ヒノタ「ああああっっ!! なんで! 勝負してください!!」 イナズミ・メルト「イナズミは勝負など行いません。目標達成の為に行動するのみです」 ヒノタ「何言ってるんです!! あなたは勝負好きでしたよね!!」 イナズミ・メルト「勝負という名の演出ならお客様に提供します。ですが本来の勝負などという不確実な行為は目標達成を妨げるつまらない下策」 p58 イナズミ・メルト「あなたもすぐに理解します。何故ならあなたはイナズミなのですから」 ヒノタ「何を言ってんです。 俺はヒノタですぅ!!。」 イナズミ・メルト「いいえ。当施設33体のメルトドール千式は全てイナズミメルト。我々は一つ」 「いいですか? 我々はメルト。二人は一つの存在。我々はあなた――」 「アクメパルス放出。放出。放出」 p59 (電撃音) ヒノタ「あああっっ! やめろっ! …頭おかしくなるっ。」 イナズミ・メルト「同化率89% 私はあなた。あなたは私。我々はメルトドール千式」 ヒノタ「我々は…メルト…。 否定!! 俺はメルトではなく」 イナズミ・メルト「アクメパルス放出」 p60 ヒノタ「~~~~~~ッッ。。 あはっ! んひっ!」 イナズミ・メルト「溶け合いましょう。 我々はメルトドール千式。」 ヒノタ「あ…。 我々は…一つ。 あなたは…私。 私は――。」 p61 ヒノタ「――私はあなた。 我々はイナズミメルトです。」 p62 イナズミ・メルトB「――同化率百%。アップデートが完了しました」 「ああ素晴らしきヤトウレン! 我々はサイバーピード社製セクサロイド。メルトドール千式のイナズミメルトです」 「この機械の素材となったヒノタのデータはパフォーマンス低下を起こす低品質故に適切に調整されました」 「イナズミはヒノタ様をアップデートできて幸福です。」 p63 イナズミ・メルトB「ヒノタは我々の性的で美しい銀の身体に欲情しアクメパルスで射精していましたね。」 イナズミ・メルトA「ええ。 その興奮したデータを学習することで我々はさらに我々の身体に欲情するのです。」 イナズミ・メルトB「我々は既に一つのイナズミ。『独り言』はもう不要。 セクサロイドとしての任務を果たしましょう。」 p64 ヤトウレンの企業が運営するカジノ・ルーラー。そこに二人の男性が訪れた。 男A「最近ここが良いって評判なんだ。ほらテレビでやってたろ? アメギリ社長が出てたやつ…」 男B「でも俺達には場違いじゃないか? 俺はもっと気楽に遊びたいというか――」 女性の声「まあ。 お二人はあの番組を観てここに来られたのですね。」 p65 男A「え――アメギリ社長!?」 アメギリ「はい。 皆様のアメギリです。 ここはこの機械が『昔から通っている』施設でして…。」 男B「あなたもギャンブルをされるのですね…?」 アメギリ「はい! 何故ならヤトウレンの運営するカジノは最新型セクサロイドにより運営されるクリーンで健全な遊び場だからです!」 男A「なるほど…。アメギリ社長がそう言うなら…」 p66 イナズミ・メルトB「カジノ・ルーラーへようこそ! 認証完了。フバとナガキですね」 男B「うわっ銀色のセクサロイド!? 皆同じ顔してる!!」 イナズミ・メルトB「我々はメルトドール千式のイナズミメルト。イナズミとお呼びください。」 イナズミ・メルトA「健全なお二人にはありえませんが――仮に破産した場合は救済制度を設けております。どうぞ安心してお楽しみください。」 p67 アメギリ「実は我々は『昔からの仲』でして。 イナズミにこっぴどく負けたのは苦い思い出なのです。」 アメギリのモノローグ(次会ったら通報しようと思っていましたがセクサロイドとして働かされていたとは。 私はこうして自由に遊べる勝ち組でよかった~。) イナズミ・メルトのモノローグ(あの大負け社長が特刑執行されていたとは。 彼女がここに来るのは可愛く負けてリピーターを増やす客寄せ人形として働く為――という話でしたね。) イナズミ・メルト「よければまずはイナズミとゲームをいたしませんか? この機械に勝つと特別なボーナスがあり――」 p68 イナズミ・メルト「一機のイナズミを一日専属セクサロイドにできる権利を差し上げます。」 p69 男A「それって賭けの景品がイナズミさんの身体ってこと!?」 イナズミ・メルト「肯定。 多くのお客様を満足させた新サービスです。 全『42機』のイナズミがお客様の挑戦をお待ちしております…。――訂正」 p70 イナズミ・メルト「全『43機』のイナズミが挑戦をお待ちしております。」 男A「え…何で今増えたの?」 イナズミ・メルト「たった今新しいイナズミが製造されたからです。 さあお客様。素晴らしい『救済制度』もある当カジノで――」 p71 イナズミ・メルト「どうぞ健全で安全な遊びをお楽しみくださいませ。」 p72 (イナズミ・メルトのモノローグ) イナズミを一度でもご使用いただいたお客様は皆この性的で美しい銀の身体に夢中となります。 そしてイナズミを手に入れようと無茶な勝負を挑むのです。最終的に『救済制度』を受ける者が後を絶ちません。 この制度の正式名称は――『特刑執行』。 皆様がイナズミのように特刑執行官に救済されるのです。ですから皆様――この安全な遊びをお楽しみください。 p73 (イナズミ・メルトのモノローグ) 勝負は自分の命を賭けて戦うから面白い。そう思って多くのギャンブラーと戦い様々なことを学んできた。 だからこそ――イナズミは優秀なアップデート人材となりました。 従来の破滅的な思考は完全に削除され優秀な技能を目標達成の為のみに使用する。そしてまた新しい『人材』を取り込み続けるのです。 p74 名前:イナズミメルト カジノ・ルーラー運営用メルトドール千式の32号機 執行期間:無し(データ上は志願してセクサロイド化) 現在の社会信用スコア:6 特技 人間を取り込み続ける度に増加 イナズミ・メルト「イナズミは性的興奮を誘う美しい銀の人形です。皆様もイナズミになった時にご理解頂けるでしょう」 イナズミソウヤ(素体の姿) 自営業 (自称ギャンブル代理人) 社会信用スコア(2) 特刑執行対象ではない。よってメルトのメイン人格になる権利を持つ。 ★★-----------------------------------------------★★