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Text of Succubus Sauna Series【Part16】

[Infomation] this is the text of Succubus Sauna series in japanese for machine translation. 【Part16】 this text was rewritten for machine translation! You could use Google Translate and read my works if you want! (But sometimes Google Translation make mistake.) p1=page 1 ★★------------------------------------------------------★★ 痴女戦闘員銀翼兵襲来! (https://www.pixiv.net/fanbox/creator/2683969/post/858769) p1 モノローグ エルシデイタの攻撃に対抗する為にマレタ町を攻め落としたラズ。 サキュバスサウナの罠によって領主ガリシスと臨時隊長ウスキー、そして町の人々はサキュバスに姿を変えた… p2 モノローグ そしてサキュバスになったガリシスは名前をカシスに変え、サキュバスになった人々も未だ人間の者も町の広場へ集合させたのであった… サキュバスの住人「あのお傷…彼女はガリシス様ね!なんて美しい…♡」 人間の住人A「あれが領主様!?そんな…」 人間の住人B「もはや為す術無しなのか」 p3 カシス「みんな可愛いサキュバスになったね♡まだ人間の人もいるみたいだけど。そうだ、重大発表がありまーす♡」 「ガリシス改めカシスは領主を引退します。これからはただの女の子として暮らすの♡」 人間の住人「あの領主様があんな頭の悪そうな喋りを…ううっ」 p4 カシス「既に正式な手続きでこちらのラズに権利を譲渡しました」 「聖都の承認印が付き次第ラズが新しい領主です♡」 「そうそう♡聖都とは既に交渉済み。 人間の住人は希望を捨ててね♡」 p5 人間の住人A「サキュバスが領主だと!? ふざけるなよ!」 人間の住人B「お…おい。あまり奴等を刺激するな」 カシス「うーんカシス困っちゃう。口うるさい人間はぁお口をペニスでふさぎたいなぁ」 ラズ「我慢してカシス。皆さん、私はこの計画の代表ことラズです」 「既にサキュバス化済みの子には説明済みですがこの町は現在危険な状況です」 p6 ラズ「……が……ですので……(長い説明)我々はエルシデイタ軍に対抗する必要があります」 「そこで大司祭と書簡を交わし敵の無秩序な占領ではなく約束に基づかれた秩序ある統治が選択され…(長い説明)」 「…つまり我々は町を掌握する必要がありました(原稿を読み上げた)」 p7 人間の住人A「うう…俺達は聖都に見捨てられたのか…」 人間の住人B「そ…それでまだ人間の俺達の処遇はどうなる」 ラズ「あなた達は見捨てられていません。本当に聖都があなた達を見捨てたなら、私はここに現れず別の軍勢が町を焼いたのです」 「あなた達の処遇ですが大司祭より約束があります。『掌握完了後も人間だった者を絶対に襲わないこと』…」 p8 ラズ「しかし人間のままの場合エルシデイタ軍の標的になる恐れがあります」 「マレタ町の兵と我々が防衛にあたりますのでその際は避難指示に従ってください」 「報告は以上です。ご清聴ありがとうございました」 p9 カシス「お疲れ様。凛々しい喋りだったよ~」 「カシス達の女王ならこれぐらいできないとね♡」 ラズ「グレープの書いた原稿のおかげです…たくさん練習した甲斐あった…」 「彼女は何者なの? お姉さま達は知らない?」 マルベリー「わからないわ。私も彼女がインチキでスケベな老人だってことしか知らない…」 p10 ラズ「町を無事掌握できたのも皆の協力があったおかげだし」 「アセロラやグレープ他の皆の協力には本当に感謝してるわ」 カシス「へぇ~♡ あなたは謙虚で仲間想いなのね。これも女王の持つ素質なの?」 マルベリー「いやいや素質は関係ないわ…」 アセロラ「彼女は自分勝手で仲間を危険に晒すのよ。だから昨晩中みっちり説教しながらお仕置きセックスした成果だわ」 p11 グレープ「人間の説得には、その人の親しかった人物にも協力させるよ」 ラズ「グレープ! それにクッキーも」 カシス「あなたウスキー? 町を襲う際には大活躍したそうね。あなたが活躍して嬉しいよ♡ クッキー「カシス。あなたはサキュバスに襲われた人なのに、人を襲ったサキュバス側みたいな言い方をしてますね♡ p12 グレープ「防衛策は私とクッキーそして地理に明るいカシスが引き受ける」 「サキュバス兵士を哨戒させて異変があればすぐ報告する」 ラズ「私もあなた達を手伝うわ!」 グレープ「いや君は別の仕事をしてもらうよ」 「ラズは住人達のケアをやってよ。町を回って声をかけてあげて」 ラズ「良いアイデアだわ。あなたも結構優しいのね」 グレープのモノローグ 「(住人の支持を得れば色々やりやすいからね)」 p13 ラズのモノローグ サキュバス化した町を回る。まだ実感がわかないわ。だって少し前まで人間の町だったんだもの。 私は人に化けてほぼ毎日買い出しに来たし市場の人は大体顔馴染み。私がグレープに調教されたり、かつての仲間と再会したり、賊に襲われたり、大司祭に会ったりもした」 そこでの当たり前の日常を私は今でもすぐ思い出せる…。 14 (住人達のざわめき声) ケイン「あれはラズちゃんだ! 今日も美人だな…」 肉屋マトン「牛のソーセージに燻製肉、今がお買い得だぞ!」 酒屋ジェイク「アブトン産のワインが入荷してるよ! アブトンはワインの名産地だよ!」 p15 ブレンテ「やあラズちゃん。パンは用意できてるよ」 「こんにちはブレンテ! いつもありがとうございます」 ブレンテ「旅人さんにラズの宿を紹介しといたよ。本当は私も行きたいけどね…」 ラズ「あなたは毎日パン屋の仕事で忙しいですものね」 ブレンテ「いや妻が許してくれなくてね」 p16 ブレンテ「隣の酒屋のジェイクさんと試しにケーキ焼いてみたんだ。君の妹さん達と食べておくれよ」 ラズ「ご親切にどうも。前回に頂いた果物も美味しかったです」 ブレンテ「気にしないで、新商品の味見してほしいだけだよ。 若い女の子の意見も聞かないと」 ???「私が若い女の子じゃなくて悪かったわね!」 p17 ラズ「あ…ブレンテさんの奥さん。こんにちは」 ブレンテ「なんで怒ってるんだ。私達は若い歳じゃないでしょう」 ブレンテの妻「そういうことじゃないよ! あんたはいつもラズちゃんを贔屓して。お喋りする暇があったらもっと働きな!」 ブレンテ「あーやだ、怖い怖い…」 p18 ラズ「あの…すみません。私そろそろ行きますね。ケーキありがとうございます」 ブレンテ「ああ、感想聞かせてね。あとラズちゃんは気にすることないよ」 「うちのかみさんは私が他の女性と話すといっつもイライラだからね」 「嫉妬心だ。あー怖い怖い」 ブレンテの妻「あんた!! 聞こえてるよ!!」 p19 台詞無し p20 モノローグ そして現在… (ざわめき声とセックスの音) p21 ラズ「おお…すごい光景ね。店は同じなのに皆サキュバスになってる…」 ブレンテ「ハロー、ラズ♡」 ブレンテ「えっと…ブレンテさんよね? あなたがパン屋の前に立ってなかったら私わからなかったかも…」 ブレンテ「超わかる♡ アタシも他の奴等が誰かよくわかんねーし。あはは♡」 p22 ラズ「うおお…あのブレンテさんがこんな軽いノリのギャルに…」 ブレンテ「私をこんな可愛いギャルにしたのはラズ達でしょ♡」 「あとブレンテじゃなくメレンゲって呼べな♡」 ラズ「良い名前よ、メレンゲ♡」 「サキュバス化した皆に挨拶してるの大丈夫? 困ったこととかない?」 メレンゲ(ブレンテ)「ないかなー。サキュバスになった子は皆エンジョイしてるしー」 p23 メレンゲ(ブレンテ)「サキュバスになって最初は困惑したけどパン焼くことは変わらないし」 「サキュバスに変わったのは町の皆も同じだからさ。私達のいつもの生活がちょっと変わったぐらいなんだよね。サキュバス的に」 「だからエルシデイタ軍のことは不安だけどそれ以外は大丈夫!」 それに皆とセックスしたからぁ、より仲良くなったーって感じ♡」 24 ラズ「…あなたのその様子を見れば、関係が良好なのは一目瞭然だわ」 「えっと…ブレンテ…。メレンゲの奥さん?こんにちは」 メレンゲの奥さん(ブレンテの奥さん)「ハロー、ラズ♡ 接客しながらセックスって超良いよね♡」 「聞いてよラズちゃん。うちの夫は抱きしめられて後ろから犯されるの大好きなの♡」 p25 メレンゲ「リズが太いペニスでアタシをバックで犯したのが超良くってさ。もうやみつき♡」 「あれはマジ美味かったぁ。またリズのペニススを味わいたいな♡」 メレンゲの妻「メレンゲ、私とのセックス中に他のペニスの話をしないで!」 メレンゲ「あー怖い怖い♡ うちのかみさんはアタシが他の女とセックスするといっつもムラムラだからね」 「嫉妬心だ♡」 p26 ラズ「品ぞろえも変わってるわね」 メレンゲ「皆サキュバスになったせいか甘い物大好きになってさ。 「隣の酒屋のシェリーちゃんの果実酒とミルティのミルクで作ってるんだ」 「まあ人間が食べたら射精しながらサキュバスになるかも。 あはは♡」 ラズ「それはさぞ美味しいでしょうね。でも人間には売っちゃ駄目よ」 p27 メレンゲ「まあ周りを見渡してみなよ。結構皆サキュバスとして馴染んでるから」 「隣のシェリーは女の子向けの自家製果実酒売り出して大好評だし」 「肉屋のマトン…ミッチはペニスみたいにしゃぶれるソーセージ串を焼きだしたし。中に濃いチーズが入っててマジ美味いんだわ♡」 「あとミルティも店出してサキュバス向けの生活雑貨出してるね。 超大助かりなの♡」 p28 (町の住人達のざわめき声) ミルティ「こちらのサキュバス用の衣服、伸縮性に優れ汚れもすぐ落ちます!」 住人サキュバス「助かったわ♡ 元々持ってた服は着衣セックスで駄目にしちゃって…」 「今は妻の服を貸してもらってるの♡」 住人サキュバス「ミルティさんには感謝してます。だって私達に、サキュバスの生活に必要な物全部安く売ってくれるから…」 ミルティ「どんどんご利用ください! 大量に仕入れていますからね。だって住人達がサキュバスになることはわかってましたし」 肉屋のミッチ「特製チーズソーセージ串! 中にミルティチーズが入っておペニスみたいな満足感! 今がお買い得でーす♡」 酒屋シェリー「特製果実酒あるよー! 媚薬効果のハーブたっぷりで一口飲んだら即発情だよー!」 p29 (町の人達のざわめき声) ケイン「ラン様とデートなんて幸せですわ…♡」 ラン「その服よく似合ってますわ♡ その髪もカールさせてとても可愛い♡」 ケイン「青年団リーダー……いえ、ラン様ファンクラブ会長として、相応しい乙女を目指してますから」 ラン「あなたが頑張ってる姿も可愛いわ♡ また沢山ベッドで可愛がってあげる…」 ケイン「きゃっ…♡♡ 想像しただけで濡れちゃいます♡」 p30 ラズ「確かにサキュバスたちは皆大丈夫そうね」 「でも町を奪った身として皆に挨拶はしていくわ」 メレンゲ「頑張ってね~。そうだラズ、あと今夜セックスしようよ。ラズの妹達も招待してさ。 ラズっちのペニスも味見したいからさ♡」 メレンゲの妻「メレンゲ! あなたはいつも他人のペニスばかり贔屓して…」 「アタシも招待しなさい! 私もラズのペニスが欲しいんだから!」 ラズ「ごめんね…まだ忙しいの。でもいつか必ずやりましょ! じゃあまたね~!」 p31 台詞無し p32 ラズのモノローグ 「町はもうエルシデイタ軍を迎え撃つだけだけど、今大司祭やチェリー達が戦う北方の戦場ってどんな状況なのかしら?」 p33 モノローグ 時はやや遡り、ラズ達が町を襲う寸前。 北方のエランテ砦にて ノルン「今日も生き延びたぁ」 オットー「兄者、今日も大活躍だったな! 兄者に勝てる奴はいないぜ」 カイヒル「慢心するなよ。敵の攻め方は何か変だからな」 p34 オットー「サキュバスだけの軍勢と聞いて気合いれてたが、非力な奴等ばかりだ。 魔王軍の方がずっと手ごわい。兄者、そう思いませんか?」 カイヒル「確かにサキュバスは一人だと弱い。だがあの統制された指揮は獣のような魔王軍よりもずっと優秀だ」 「俺様達の軍は押し込んでる。だが敵側に少しも焦りがない。 気を抜くなよ」 ノルン「そうですよ。 それに指揮官に何度も言われたじゃないですか。敵は人間をサキュバスにして従わせる戦術を使うって」 オットー「そうだけどよぉ~ノルン。でもまだ誰かサキュバスにされたって話一度も聞いてないんだぜ」 p35 重鎧騎士「…………」 カイヒル「やあやあ、ボルドラン。お前、今日は全然敵を倒せなかったなぁ」 ノルン「カイヒルさん。ボルドランさんが敵の攻撃をほとんど引き受けてくれたんです」 「彼のおかげで、僕達は何度も助けられました」 オットー「さすがは『前進する城壁』と呼ばれるボルドランだ! 俺達『牛断ち』カイヒル兄弟とボルドランがいるこの隊は無敵だぜ!」 ノルン「僕も幸運でした。初めての戦場でこんな頼れる方たちと一緒に戦えるなんて…」 p37 ボルドラン「…………」 ノルン「ん? なんですボルドランさん…」 「包帯と薬草? これぐらい小さなかすり傷ですよ」 カイヒル「お前、無口で恐ろしい見た目なのに意外と親切だよなぁ」 オットー「そういうとこが彼の良いとこですぜ兄者!」 「それに傷口からサキュバスの毒が入り込むかもしれねぇ。別の隊の隊長が言ってましたぜ! ほらあそこで…」 p38 ベルゼバート「よし、今日もよく戦い抜いた!」 「些細な傷も水で洗い流せよ! サキュバスの体液全ては人間にとって毒だからな!」 「今日はよく休め!  明日こそフレズヴェインの部隊よりも大活躍するぞ!」 兵士達「オオオオオッ!!」 オットー「ほらあそこの『東の虎』ベルゼバートだ」 「彼は部下を労わるし、強いし、おかげですごい士気の高さだぜ」 p39 カイヒル「『東の虎』か。頼もしいやつだぜ。『南の獅子』はどうなった? 死んだか?」 老戦士「なんじゃ若造。儂がまだ死んでなくて残念か?」 ノルン「あっビルケスさん! 敵軍に包囲されたはずじゃ」 ビルケス(老戦士)「『南の獅子』は鍛え方が違うわい。あの程度の雑兵一人でいなせる。そこの青二才と違ってな」 カイヒル「(舌打ち)。言ってくれるじゃねぇか。俺様も、もし包囲されたって簡単に突破できるぜ」 p39 ビルケス「だが儂と部下に帰還命令が出た。奴等は儂を狙っとるらしい。今日の包囲もそのせいだとか」 「きっと儂が強すぎるから、敵は儂を捕まえてサキュバスにしたいんじゃろ、ははは! 儂があんな痴女集団の仲間になるなんて嫌だね!」 カイヒル「同感だ、俺様達も嫌だぜ。お前がサキュバスにされてあの恰好で襲ってこられたら、どれだけ美女でも俺様のペニスは萎えちまうからな!」 ビルケス「ガハハ、生意気な若造め。まあサキュバスになったところで誰が奴等に従うものか。もしそうなっても即座に自決する覚悟よぉ」 カイヒル「珍しく気が合うな。身体はサキュバスになっても魂は絶対に屈する気はねぇ。 さよならビルケス。国で養生してろ」 p40 ノルン「よし。僕達もそろそろ休みましょう。あ…ボルドランさん」 ボルドラン「…………」 オットー「おっ肉じゃないっすかぁ! 食べていいんですか!ありがとうございます!」 カイヒル「ったく…ボルドランよぉ。お前の世話焼きは、まるで母みたいに過剰だなぁ」 「良い奴なんだから死ぬんじゃねーぞ」 オットー「彼なら大丈夫っすよ兄者! 俺達の隊は力も絆も最強です! 明日も頑張りましょー!」 p41 翌日 カイヒル「弱いぜ!! 少しは根性見せろ。サキュバス!」 兵士「隊列を崩すな! 敵の集団に飲み込まれるな!」 オットー「見ろよ、兄者が盾を構えた敵を盾ごとふっと飛ばしてるぜ!」 ノルン「ん! 待ってくださいカイヒルさん! ボルドランさんが近くにいません!」 オットー「あっあそこです、兄者! 敵軍を吹き飛ばしながらどんどん前進してくぜ!」 カイヒル「あいつ、昨日活躍できなかったから張り切ってるみたいだ。俺も負けられないぜ。あいつを孤立させるな! ボルドランを援護しろ!」 p42 ノルン「はぁ…追いついた! 大丈夫ですか!」 ボルドラン「…………!!」 ノルン「ん? ボルドランさんが緊張している…?」 カイヒル「待てお前ら! 陣形を立て直せ、正面のアイツは…強い!」 p43 銀髪のサキュバス(ブリュンヒルデ)「……ふむ。連れて行くには良い戦士だ」 「貴様等は散開し作戦通り陣形を取れ。あれらの相手は私一人で足りる」 p44 カイヒル「お前、さてはそっちの将校だな? 俺様がお前の首を獲ったら、そっちの軍はヤバそうだなぁ」 ブリュンヒルデ「私の首か。獲れるものなら獲ってみろ、やれるならな」 カイヒル「…サキュバスの鎧武者なんて初めて見たぜ」 「丁度いい。敵が弱いサキュバスばかりで退屈してたからなぁ!」 ブリュンヒルデ「活きが良い戦士だ。剣と共にお前の心を折ってやる」 p45 オットー「敵の姿が消えた!?」 カイヒル「速ぇ!!」 オットー「あの兄者が力で押し負けた!?」 ノルン「あのサキュバスは異常です! 撤退しましょう!」 ブリュンヒルデ「無駄だ」 p46 カイヒル「ぐっ…ナイフが…!」 オットー「兄者ぁ! ナイフに何か塗られてる!! 毒だぁ!!」 ノルン「毒…!? まさかサキュバスの体液じゃ!?  はやく洗い流さないと」 p47 カイヒル「くそっ。身体が焼けるみたいだ!!」 「このナイフ抜けねぇぞ!!」 オットー「兄者、こんなとこで鎧を脱いじゃだめだ! 俺がナイフを抜いてやる!」 「だ…駄目だ。てんで動かねぇ!」 ブリュンヒルデ「当然だ。 薬液が浸透するまで抜けない仕組みだ」 p48 オットー「あ…兄者の身体が女みたいに細くなっちまった!」 カイヒル「どうなってやがる! 見えなかった左目まで見えるようになって…」 「身体が痺れて動けねぇ!」 ブリュンヒルデ「エルシデイタ様から賜った薬液だから当然だ。人間をサキュバスに変えるまで貴様は抵抗一つできない…! p49 カイヒル「ぐぅぅ…頭に靄がかかったみたいだ…♡」 ノルン「カイヒルさんの声が女の声に変わった…!?」 「おっぱいが…! このままじゃ本当にサキュバスにされてしまう…!」 オットー「兄者、正気を保つんだ!」 p50 カイヒル「しょ…そうだぁ♡ 俺様は…カイヒルだぞぉ…♡」 「こんな…こんな毒でぇ負けたりなんてぇ…! オットー「頑張れ、兄者!」 ノルン「カイヒルさん負けないで!」 ブリュンヒルデ「ほう…少しは対魔力の素質があるようだな…面白い」 p51 カイヒル「へへっ、当然だ。俺を誰だと思ってる! こんな卑怯な手段で屈するわけないぜ!」 「俺様は手遅れかもしれねぇが…!お前等を足止めして、こいつらを逃がすことぐらい楽勝だぜぇ…♡」 ノルン「そんな!」 オットー「あ…兄者! 兄者を置いて逃げるなんて無理だ!」 ブリュンヒルデ「まだ自覚無しか。だがお前の魂は変質済みだ。 …整列!」 p52 カイヒル「はい!♡ 『隊長』!♡」 (射精音) p53 ノルン「か…カイヒルさんが完全にサキュバスに…!」 オットー「兄者! 例えサキュバスになっても魂は屈さないんだろ!? 返事をしてくれよ、なぁ!!」 p54 オットー「え……? 兄者?」 p55 カイヒル「洗脳、完了しました!! カイヒルは完全に忠実なサキュバスです!」 「崇高な使命の為この命エルシデイタ様に捧げます!!」 「女王エルシデイタ様、万歳!!」 p56 ノルン「か…カイヒルさん! 正気を取り戻してください!」 カイヒル「気安く話しかけるな、人間。カイヒルは既に死んだ」 「今の私は女王様の崇高な命令を遂行する一人の戦士だ」 オットー「兄者…!! くそ…駄目だ逃げるぞ!」 カイヒル「私に人間の弟などいない。貴様等はここで私によって駆除される」 p57 ノルン「ぼ…ボルドランさん!! ここは状況がまずいです! 一度撤退しましょう!!」 p58 ノルン「ナイフに気をつけ…。…え?」 (兜を脱ぐ音) ボルドラン「…………」 p59 ボルドラン「女王様、万歳!!」 「サキュバス化後も人間として潜伏し優秀な戦士を誘導する任務、完了いたしました!!」 ノルン「ボ…ボルドランさん!? い…いつのまにサキュバスにされたんですか!?」 ボルドラン「昨日の昼に私はブリュンヒルデに選ばれ、崇高な使命を持つ戦士となったのだ! 人間として潜伏し軍を内側から崩す為に!!」 ノルン「そ…そんな!?」 p60 オットー「て…てめぇ!! 裏切ったのかよぉ!! でもお前、昨晩あんなに俺達のことを気にかけて…ぐわっ」 ノルン「な…ナイフが!?」 ボルドラン「愚かな人間め!! あれは貴様等を懐柔したにすぎん! 私が孤立した際、貴様等が私を助けたくなるようにな。 貴様等は私に誘われ包囲網に入ったのだ!!」 カイヒル「素晴らしいご活躍です。感服致しました」 ボルドラン「昨晩は大変だった。この美しき身体を醜き鎧で隠し、人間のフリをして自慰も我慢したのだからなぁ!!」 p61 オットー「ああ…っ♡ 身体が…熱いぃ…♡ いぐぅっ♡♡」 ブリュンヒルデ「上出来だ。銀翼が一人手に入った…十分だ」 ブリュンヒルデ「使命を全うしたまでです!! ブリュンヒルデ!!」 ノルン「くっ…僕までサキュバスにされるのか…?」 p62 ブリュンヒルデ「いや貴様は不要だ。貴様は銀翼にはなれない。故にここで駆除する」 ノルン「く…駆除!? どうして…!」 ブリュンヒルデ「女王様から賜った短剣の無駄使いだ。貴様も反省しろボルドラン」 ボルドラン「はっ。肝に銘じます」 オットー「ノ…ノラン! こいつらはお前を本当に襲う気だ! 逃げろ!!」 カイヒル「…雑種が。恥ずかしいぞ、こんなクズが私の弟だったなんて」 p63 オットー「ど…どういうことだよ、兄者! 俺もサキュバスに…仲間になったんだろ!?」 カイヒル「自身の醜さを直視しなさい。貴方は銀翼ではないただの雑種。その証拠に髪が銀にならず女王様の崇高な意思も届かない」 「我々銀翼兵はブリュンヒルデに選ばれた戦士…それでも完全な銀にはならない」 ボルドラン「女王様と同じ完全な銀翼である者は片手で数える程しか存在しない…。だが貴様のような雑種はいくらでも湧くのだ」 カイヒル「いいものを見せてやる、雑種。我々銀翼に選ばれた者達の秩序で彩られた真の幸福を!!」 p64 カイヒル「整列!!」 オットー「あ…兄者!! 他のサキュバスと区別がつかねぇ…!」 カイヒル「それこそが美しさだ、雑種。我々銀翼の素晴らしい誇りを見ろ!」 p65 カイヒル「一同女王に敬礼!! このカイヒルは女王様の洗礼を受け美しき銀翼へ生まれ変わった!!」 「世界を破滅から防ぎサキュバスの楽園を作る為この命エルシデイタ様に捧げます!!」 「女王様、万歳!!  見たか、これが真の幸福だ!!」 p66 「くそ…! 僕達は仲間だったのに、どうしてこんなことに…」 オットー「ノラン…」 ノラン「オットーさん!正気を保っているなら一緒に逃げましょう! 奴等は正気じゃありません!」 オットー「ノルン…お前…。俺はもう人間じゃないのに、まだ気にかけてくれるのか…」 p67 オットー「でもごめんな…一緒には行けねぇよ…」 「だって俺は…お前のこと獲物としか認識できねぇから…」 ノルン「そんな…!」 ブリュンヒルデ「駆除しておけ」 カイヒル「了解です」 ???「…そうはさせない」 p68 ノルン「あなたは…『血濡れの双剣』フレズヴェインさん!?」 フレズヴェイン「…砦に戻り報告しろ。 ここは引き受ける」 ブリュンヒルデ「フレズヴェインか!! 貴様ほどの戦士なら良い銀翼になるだろうなぁ」 p69 フレズヴェイン「無数のサキュバスがこちらの軍に潜伏していた。危機は脱したが面倒なことをしてくれる…」 ブリュンヒルデ「人間の軍も弱くはなさそうだ。 少々サキュバスをそちらに浸透させすぎた」 フレズヴェイン(ふーちゃん)のモノローグ 「(サキュバスである私達が、敵の擬態に気付きましたからね)」 ブリュンヒルデ「貴様も聖都随一の剣士だろう? 貴様を討ち倒し銀翼にしてやるぞ」 (呼び出し音) p70 フレズヴェインのモノローグ 「あいつ、道具に喋りかけはじめた…? 大司祭の持ってたような遠隔会話ができる器具か…?」 ブリュンヒルデ「「こちらブリュンヒルデ。ええ…はい戦闘中です。 今もあの『血濡れ…え?」 「女王様? 確認致しますが今からマレタに出張? 何故?」 「…はぁ? いえ「は?」なんて言ってません。私は今「はい!」と言ったんです」 「ええ! このブリュンヒルデ、通常一か月かかる距離を半月で駆け抜けて…はぁ?一週間?」 「パワハラクソ野郎。いえ誤解です。今言った言葉は私の祖国の言葉で、『了解』という意味です。 任務了解」 (通信を切る音) p71 フレズヴェイン「大変だな、貴様も。 女王に我儘言われるのは大変だ」 「だがお前はどこにも行かせん。ここで仕留める」 ブリュンヒルデ「いいや押し通る。私は忙しい。 すぐ会わねばならぬ人物がいるからな…」 フレズヴェイン「俺だって忙しい。さっさと帰って、ある人物に剣を教えなきゃならんからな」 つづく ★★------------------------------------------------------★★

Text of Succubus Sauna Series【Part16】

Comments

改めて、読んで頂きありがとうございます! 来月の話ではブリュンヒルデがラズ達の前に現れます。まあ、ふーちゃんは強いからきっと大丈夫ですよ

あるふれっ鳥

いよいよ本格的な戦争が始まるね まさかふーちゃんは 銀翼のされないでしょう..?

sdgf0


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